JPH08317372A - 告知・広告チャンネルシステム - Google Patents
告知・広告チャンネルシステムInfo
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- JPH08317372A JPH08317372A JP7122637A JP12263795A JPH08317372A JP H08317372 A JPH08317372 A JP H08317372A JP 7122637 A JP7122637 A JP 7122637A JP 12263795 A JP12263795 A JP 12263795A JP H08317372 A JPH08317372 A JP H08317372A
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- Japan
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- video
- signal
- audio
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/80—Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
- H04N21/81—Monomedia components thereof
- H04N21/812—Monomedia components thereof involving advertisement data
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 告知・広告の送信可能箇所の制約を除き、よ
り広範なエリアからの告知・広告情報の収集を可能とす
る。 【構成】 告知・広告発信者側設備１は電話機11により
ＤＴＭＦ信号と音声信号を、また映像送信装置12により
映像信号をセンター側設備４へ送信する。センター側設
備４では映像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40で各信号
を入力し、それぞれをデータ化して制御装置45へ出力す
る。制御装置45は受信したデータ信号を映像・音声・デ
ータ蓄積装置46に蓄積すると共に、時刻等に応じて映像
・音声出力装置47にデータ信号として出力する。端末制
御装置48は制御装置45からの信号に基づき端末61に対し
て視聴可否、ブザー鳴動等の制御を前記映像・音声出力
装置47の出力タイミングとを同期させ放送する。
り広範なエリアからの告知・広告情報の収集を可能とす
る。 【構成】 告知・広告発信者側設備１は電話機11により
ＤＴＭＦ信号と音声信号を、また映像送信装置12により
映像信号をセンター側設備４へ送信する。センター側設
備４では映像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40で各信号
を入力し、それぞれをデータ化して制御装置45へ出力す
る。制御装置45は受信したデータ信号を映像・音声・デ
ータ蓄積装置46に蓄積すると共に、時刻等に応じて映像
・音声出力装置47にデータ信号として出力する。端末制
御装置48は制御装置45からの信号に基づき端末61に対し
て視聴可否、ブザー鳴動等の制御を前記映像・音声出力
装置47の出力タイミングとを同期させ放送する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、センター側設備と加入
者側設備がＣＡＴＶ回線で接続され、かつ、前記センタ
ー側設備と告知・広告発信者側設備が公衆電話回線で接
続された告知・広告チャンネルシステムに関するもので
ある。
者側設備がＣＡＴＶ回線で接続され、かつ、前記センタ
ー側設備と告知・広告発信者側設備が公衆電話回線で接
続された告知・広告チャンネルシステムに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＣＡＴＶシステムにおいて加入者
に対してＣＡＴＶ独自の情報として地域自治体等の告知
情報や地域商店等の広告情報を収集，配信し、ＣＡＴＶ
の特色として強く打ち出しサービスの向上と新規加入者
の獲得を目指すことを目的としたシステムが要求されて
いる。
に対してＣＡＴＶ独自の情報として地域自治体等の告知
情報や地域商店等の広告情報を収集，配信し、ＣＡＴＶ
の特色として強く打ち出しサービスの向上と新規加入者
の獲得を目指すことを目的としたシステムが要求されて
いる。
【０００３】以下、図面を参照しながら上述した従来の
ＣＡＴＶシステムの一例について説明する。
ＣＡＴＶシステムの一例について説明する。
【０００４】図２は従来のＣＡＴＶシステムにおける告
知・広告情報の収集と配信に関するシステムの概念図を
示し、以下、その各部の構成と動作概要を説明する。
知・広告情報の収集と配信に関するシステムの概念図を
示し、以下、その各部の構成と動作概要を説明する。
【０００５】まず、告知・広告発信者側設備１はＶＴ
Ｒ，マイク，録音機等によって構成され、告知・広告の
内容を映像・音声信号として取り込み記録する。
Ｒ，マイク，録音機等によって構成され、告知・広告の
内容を映像・音声信号として取り込み記録する。
【０００６】前記告知・広告発信者側設備１で取り込ま
れた映像・音声信号をＣＡＴＶ回線３の上り信号帯域周
波数のＲＦ信号に上り変調器２により変調する。この上
り変調器２にて前記の記録した映像・音声信号をＣＡＴ
Ｖ回線３を介してセンター側設備４に伝送する。ＣＡＴ
Ｖ回線３の上り信号帯域を使用して伝送する場合は上り
変調器２が必要となるが、前記告知・広告発信者側設備
１で取り込んだ映像・音声信号をＶＴＲ，録音機等に記
録した場合は、そのテープ等を直接、センター側設備４
に持込み、ＣＡＴＶ回線３の上り信号帯域の伝送を使用
しない運用形態もある。
れた映像・音声信号をＣＡＴＶ回線３の上り信号帯域周
波数のＲＦ信号に上り変調器２により変調する。この上
り変調器２にて前記の記録した映像・音声信号をＣＡＴ
Ｖ回線３を介してセンター側設備４に伝送する。ＣＡＴ
Ｖ回線３の上り信号帯域を使用して伝送する場合は上り
変調器２が必要となるが、前記告知・広告発信者側設備
１で取り込んだ映像・音声信号をＶＴＲ，録音機等に記
録した場合は、そのテープ等を直接、センター側設備４
に持込み、ＣＡＴＶ回線３の上り信号帯域の伝送を使用
しない運用形態もある。
【０００７】センター側設備４は上り復調器41，編集装
置42，送信制御装置43および下り変調器44でなる。この
センター側設備４の上り復調器41は前記上り変調器２に
て送信された映像・音声信号を受信し、ビデオ信号に復
調する。
置42，送信制御装置43および下り変調器44でなる。この
センター側設備４の上り復調器41は前記上り変調器２に
て送信された映像・音声信号を受信し、ビデオ信号に復
調する。
【０００８】編集装置42は前記上り復調器41から出力さ
れる映像・音声信号や告知・広告発信者側設備１で作成
されたＶＴＲテープ等からの映像・音声信号を入力し、
ＣＡＴＶの放送として使用でき得る映像・音声ソースと
するように編集する。
れる映像・音声信号や告知・広告発信者側設備１で作成
されたＶＴＲテープ等からの映像・音声信号を入力し、
ＣＡＴＶの放送として使用でき得る映像・音声ソースと
するように編集する。
【０００９】送信制御装置43は前記編集装置42で放送用
の映像・音声ソースとして作成された信号を時刻等に応
じてビデオ信号で出力するよう放送タイミングを制御す
る。
の映像・音声ソースとして作成された信号を時刻等に応
じてビデオ信号で出力するよう放送タイミングを制御す
る。
【００１０】下り変調器44は前記送信制御装置43から出
力される映像・音声の周波数のＲＦ信号に変調する。
力される映像・音声の周波数のＲＦ信号に変調する。
【００１１】加入者側設備６は、端末61とＴＶ受像機62
でなり、端末61は前記下り変調器44からＣＡＴＶ回線５
に送信されたＲＦ信号を選局受信し、ＴＶ受像機62等に
映像・音声を出力させるものである。
でなり、端末61は前記下り変調器44からＣＡＴＶ回線５
に送信されたＲＦ信号を選局受信し、ＴＶ受像機62等に
映像・音声を出力させるものである。
【００１２】すなわち、このＣＡＴＶシステムは告知・
広告発信者側設備１から送出された映像・音声信号はＣ
ＡＴＶ回線３の上り帯域による伝送等によりセンター側
設備４に伝送され、編集装置42による編集作業等を経て
時刻等に応じて放送としてＣＡＴＶ加入者側設備６に送
信される。
広告発信者側設備１から送出された映像・音声信号はＣ
ＡＴＶ回線３の上り帯域による伝送等によりセンター側
設備４に伝送され、編集装置42による編集作業等を経て
時刻等に応じて放送としてＣＡＴＶ加入者側設備６に送
信される。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うなシステム構成では、告知・広告発信者側設備から映
像・音声をセンター側設備に送信する際にＣＡＴＶ回線
の上り周波数帯域を使用するため、周波数帯域幅の制限
により数チャンネル分の映像しか送信することができず
多数の発信者が同時発信した場合の利用は困難であっ
た。
うなシステム構成では、告知・広告発信者側設備から映
像・音声をセンター側設備に送信する際にＣＡＴＶ回線
の上り周波数帯域を使用するため、周波数帯域幅の制限
により数チャンネル分の映像しか送信することができず
多数の発信者が同時発信した場合の利用は困難であっ
た。
【００１４】また、ＣＡＴＶ回線上の周波数帯域を使用
するため、ＣＡＴＶのサービスエリア外からの情報をＣ
ＡＴＶ回線を使用してセンター側設備に伝送することが
できないという問題点があった。
するため、ＣＡＴＶのサービスエリア外からの情報をＣ
ＡＴＶ回線を使用してセンター側設備に伝送することが
できないという問題点があった。
【００１５】また、告知・広告発信者側設備で映像・音
声を準備しようとすると、放送局用のＶＴＲ，録音機等
が必要となり、その操作に関しても専門技術を有する人
員が必要となるなど、その使用に関してはさまざまな制
約があり容易に利用できないという問題点があった。
声を準備しようとすると、放送局用のＶＴＲ，録音機等
が必要となり、その操作に関しても専門技術を有する人
員が必要となるなど、その使用に関してはさまざまな制
約があり容易に利用できないという問題点があった。
【００１６】また、告知・広告発信者側設備から映像・
音声信号をセンター側設備に送信したり、ＶＴＲテープ
等で持ち込んだとしても放送用の映像・音声ソースとし
て編集することが必要であり、編集装置が必要であると
共に編集作業が必要であり、容易に告知・広告放送を行
うことができないという問題点があった。
音声信号をセンター側設備に送信したり、ＶＴＲテープ
等で持ち込んだとしても放送用の映像・音声ソースとし
て編集することが必要であり、編集装置が必要であると
共に編集作業が必要であり、容易に告知・広告放送を行
うことができないという問題点があった。
【００１７】また、編集した映像・音声ソースを放送す
る際には１つの番組として他の番組と時間分けを行いな
がら放送する必要があり、放送番組としての送出時刻の
制御作業が必要となり、制御用コンピュータ等に入力す
る等の作業が必要となり、結果として容易に告知・広告
放送を実施できなく、また運用経費も嵩むという問題点
があった。
る際には１つの番組として他の番組と時間分けを行いな
がら放送する必要があり、放送番組としての送出時刻の
制御作業が必要となり、制御用コンピュータ等に入力す
る等の作業が必要となり、結果として容易に告知・広告
放送を実施できなく、また運用経費も嵩むという問題点
があった。
【００１８】本発明は、上記問題点に鑑み、告知・広告
発信者側設備を簡便なものとすると共に、告知・広告発
信者側設備から映像・音声情報を、センター側設備の制
御装置を中心に自動的に蓄積、送出することにより、容
易に告知・広告放送を行うことのできる告知・広告チャ
ンネルシステムの提供を目的とする。
発信者側設備を簡便なものとすると共に、告知・広告発
信者側設備から映像・音声情報を、センター側設備の制
御装置を中心に自動的に蓄積、送出することにより、容
易に告知・広告放送を行うことのできる告知・広告チャ
ンネルシステムの提供を目的とする。
【００１９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、告知・広告発信者側設備は、音声信号および
ＤＴＭＦ信号を公衆電話回線に送信する電話機とビデオ
映像信号を入力し一端記憶保持した後に前記公衆電話回
線に送信する映像送信装置を有し、センター側設備は、
前記告知・広告発信者側設備の映像送信装置と電話機か
ら前記公衆電話回線を介して送信された映像信号、音声
信号およびＤＴＭＦ信号を受信する映像・音声・ＤＴＭ
Ｆ信号入力装置と、前記受信された映像信号、音声信号
およびＤＴＭＦ信号の各データを蓄積する映像・音声・
データ蓄積装置と、前記蓄積した映像・音声・データを
時刻、その他送信指示等によって送信のタイミング制御
を行うと共に告知・広告発信者と住所と電話番号等の管
理を行う制御装置と、前記制御装置から送信される映像
・音声データを受信し、ビデオ信号に一旦変換した後、
任意のテレビ用ＲＦ信号に変調する映像・音声出力装置
と、前記制御装置からの端末制御用のデータ信号に基づ
きＣＡＴＶ回線に接続された各加入者宅内に設置する端
末に特定チャンネルを選局させたりあるいは選局を促す
ガイドメッセージを当該端末に表示させる等の動作をさ
せるＲＦ信号を送信する端末制御装置と、前記映像・音
声出力装置と前記端末制御装置から送信されるＲＦ信号
を混合し前記ＣＡＴＶ回線に出力する混合器とを有し、
加入者側設備は、前記ＣＡＴＶ回線を介し前記センター
側設備から送信される映像・音声・端末制御用のＲＦ信
号を受信し選局動作、メッセージ表示等をＴＶ受像機に
出力する端末を有することを特徴とする。
するため、告知・広告発信者側設備は、音声信号および
ＤＴＭＦ信号を公衆電話回線に送信する電話機とビデオ
映像信号を入力し一端記憶保持した後に前記公衆電話回
線に送信する映像送信装置を有し、センター側設備は、
前記告知・広告発信者側設備の映像送信装置と電話機か
ら前記公衆電話回線を介して送信された映像信号、音声
信号およびＤＴＭＦ信号を受信する映像・音声・ＤＴＭ
Ｆ信号入力装置と、前記受信された映像信号、音声信号
およびＤＴＭＦ信号の各データを蓄積する映像・音声・
データ蓄積装置と、前記蓄積した映像・音声・データを
時刻、その他送信指示等によって送信のタイミング制御
を行うと共に告知・広告発信者と住所と電話番号等の管
理を行う制御装置と、前記制御装置から送信される映像
・音声データを受信し、ビデオ信号に一旦変換した後、
任意のテレビ用ＲＦ信号に変調する映像・音声出力装置
と、前記制御装置からの端末制御用のデータ信号に基づ
きＣＡＴＶ回線に接続された各加入者宅内に設置する端
末に特定チャンネルを選局させたりあるいは選局を促す
ガイドメッセージを当該端末に表示させる等の動作をさ
せるＲＦ信号を送信する端末制御装置と、前記映像・音
声出力装置と前記端末制御装置から送信されるＲＦ信号
を混合し前記ＣＡＴＶ回線に出力する混合器とを有し、
加入者側設備は、前記ＣＡＴＶ回線を介し前記センター
側設備から送信される映像・音声・端末制御用のＲＦ信
号を受信し選局動作、メッセージ表示等をＴＶ受像機に
出力する端末を有することを特徴とする。
【００２０】また、前記告知・広告発信者側設備より公
衆電話回線に送信するＤＴＭＦ信号の特定パターンによ
ってＣＡＴＶ回線に送信されている映像・音声データの
送信を前記センター側設備の制御装置を制御することで
停止させるものである。
衆電話回線に送信するＤＴＭＦ信号の特定パターンによ
ってＣＡＴＶ回線に送信されている映像・音声データの
送信を前記センター側設備の制御装置を制御することで
停止させるものである。
【００２１】
【作用】本発明によれば告知・広告発信者側設備からセ
ンター側設備への告知・広告データを送信する際の上り
の伝送を公衆電話回線を使用することによりＣＡＴＶの
サービスエリア外からの告知・広告情報の収集を行うこ
とができる。
ンター側設備への告知・広告データを送信する際の上り
の伝送を公衆電話回線を使用することによりＣＡＴＶの
サービスエリア外からの告知・広告情報の収集を行うこ
とができる。
【００２２】また、映像を静止画とすることにより、簡
便なシステムで映像を公衆電話回線で伝送することがで
きると共に、静止画の映像ソース作成については専門的
な技術も不要であるため、告知・広告発信者が容易に本
システムを利用することができる。
便なシステムで映像を公衆電話回線で伝送することがで
きると共に、静止画の映像ソース作成については専門的
な技術も不要であるため、告知・広告発信者が容易に本
システムを利用することができる。
【００２３】更にセンター側設備に送信された映像・音
声をデータ化することで、その蓄積と送出等の制御機能
を実現する制御装置をパソコンでも実施できる。
声をデータ化することで、その蓄積と送出等の制御機能
を実現する制御装置をパソコンでも実施できる。
【００２４】したがって、告知・広告発信者が簡便な装
置と作業によって告知・広告放送の映像・音声情報をセ
ンター側設備に送信することができると共に告知・広告
放送としての映像・音声の送信を人手をかけずに実施す
ることができる。
置と作業によって告知・広告放送の映像・音声情報をセ
ンター側設備に送信することができると共に告知・広告
放送としての映像・音声の送信を人手をかけずに実施す
ることができる。
【００２５】
【実施例】図１は本発明の一実施例における告知・広告
チャンネルシステムの構成図である。図１において、１
は告知・広告発信者側設備であり、電話機11と映像送信
装置12でなる。７は前記電話機11とセンター側設備４と
を接続する公衆電話回線、前出のセンター側設備４は映
像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40，制御装置45，映像
・音声・データ蓄積装置46，映像・音声出力装置47，端
末制御装置48および混合器49でなる。その他、前記従来
例の図２と基本的に同じ構成部材には同じ番号を付し、
その説明を省略する。
チャンネルシステムの構成図である。図１において、１
は告知・広告発信者側設備であり、電話機11と映像送信
装置12でなる。７は前記電話機11とセンター側設備４と
を接続する公衆電話回線、前出のセンター側設備４は映
像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40，制御装置45，映像
・音声・データ蓄積装置46，映像・音声出力装置47，端
末制御装置48および混合器49でなる。その他、前記従来
例の図２と基本的に同じ構成部材には同じ番号を付し、
その説明を省略する。
【００２６】このように構成された本実施例の動作を説
明すると、告知・広告発信者側設備１の電話機11から公
衆電話回線７への発呼と音声信号の入力と各種設定デー
タをＤＴＭＦ信号として発信する。また映像送信装置12
は告知・広告発信者側設備１において、ビデオ信号で入
力される映像信号を静止画化し、公衆電話回線７へ変調
した後、送信する。
明すると、告知・広告発信者側設備１の電話機11から公
衆電話回線７への発呼と音声信号の入力と各種設定デー
タをＤＴＭＦ信号として発信する。また映像送信装置12
は告知・広告発信者側設備１において、ビデオ信号で入
力される映像信号を静止画化し、公衆電話回線７へ変調
した後、送信する。
【００２７】センター側設備４における映像・音声・Ｄ
ＴＭＦ信号入力装置40では、告知・広告発信者側設備１
から公衆電話回線７を介して送信される映像・音声情報
を復調し映像・音声をそれぞれデータ化すると共に、電
話機11からのＤＴＭＦ信号もデータ化し、データ化され
た映像・音声・ＤＴＭＦ信号を制御装置45へ入力する。
制御装置45は映像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40から
の各種データ信号をそれぞれ受信し以下のような制御処
理を行う。
ＴＭＦ信号入力装置40では、告知・広告発信者側設備１
から公衆電話回線７を介して送信される映像・音声情報
を復調し映像・音声をそれぞれデータ化すると共に、電
話機11からのＤＴＭＦ信号もデータ化し、データ化され
た映像・音声・ＤＴＭＦ信号を制御装置45へ入力する。
制御装置45は映像・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置40から
の各種データ信号をそれぞれ受信し以下のような制御処
理を行う。
【００２８】まず、受信したＤＴＭＦ信号のパターンを
解析し、そのパターンが予め規定されたものでなけれ
ば、本システムの利用を不可とする告知・広告発信者側
設備１の告知・広告発信者を管理・制限する。また、受
信した映像・音声データ信号の送信順位、送信回数等の
送信パターンを規定する。さらに受信した映像・音声・
データを映像・音声・データ蓄積装置46に送信し蓄積さ
せる。また蓄積された映像・音声・データを予め設定さ
れた時刻に映像・音声・データ蓄積装置46から呼出しデ
ータ送信する等の放送時間管理もする。さらに告知・広
告放送の内容に応じて放送対象加入者を選択的に視聴さ
せる等の制御をさせるためのデータを後述の端末制御装
置48に出力する。また告知・広告発信者側設備１の告知
・広告発信者の住所，氏名，電話番号，発信の履歴等の
管理も行う。
解析し、そのパターンが予め規定されたものでなけれ
ば、本システムの利用を不可とする告知・広告発信者側
設備１の告知・広告発信者を管理・制限する。また、受
信した映像・音声データ信号の送信順位、送信回数等の
送信パターンを規定する。さらに受信した映像・音声・
データを映像・音声・データ蓄積装置46に送信し蓄積さ
せる。また蓄積された映像・音声・データを予め設定さ
れた時刻に映像・音声・データ蓄積装置46から呼出しデ
ータ送信する等の放送時間管理もする。さらに告知・広
告放送の内容に応じて放送対象加入者を選択的に視聴さ
せる等の制御をさせるためのデータを後述の端末制御装
置48に出力する。また告知・広告発信者側設備１の告知
・広告発信者の住所，氏名，電話番号，発信の履歴等の
管理も行う。
【００２９】次に制御装置45から送信された映像・音声
データを映像・音声出力装置47で受信し、ビデオ信号に
一旦変換した後にＲＦ信号に変調し混合器49へ出力す
る。
データを映像・音声出力装置47で受信し、ビデオ信号に
一旦変換した後にＲＦ信号に変調し混合器49へ出力す
る。
【００３０】一方、制御装置45から出力される端末制御
用のデータ信号を端末制御装置48で受信し、データ信号
の内容に応じて特定の端末群(グループ)のみに告知・広
告の視聴を許可したり、告知・広告放送と同時に後述の
端末61のブザーを鳴らす等の制御により放送の視聴を促
す等の端末61の動作を制御するＲＦ信号を混合器49へ出
力する。
用のデータ信号を端末制御装置48で受信し、データ信号
の内容に応じて特定の端末群(グループ)のみに告知・広
告の視聴を許可したり、告知・広告放送と同時に後述の
端末61のブザーを鳴らす等の制御により放送の視聴を促
す等の端末61の動作を制御するＲＦ信号を混合器49へ出
力する。
【００３１】混合器49は映像・音声出力装置47から出力
される告知・広告放送のＲＦ信号と、端末制御装置48か
ら出力される端末制御用のＲＦ信号を混合し、ＣＡＴＶ
回線５にＲＦ信号として送信する。
される告知・広告放送のＲＦ信号と、端末制御装置48か
ら出力される端末制御用のＲＦ信号を混合し、ＣＡＴＶ
回線５にＲＦ信号として送信する。
【００３２】加入者側設備６においては、ＣＡＴＶ回線
５を介してセンター側設備４から送信された告知・広告
放送のＲＦ信号を受信し、ＴＶ受像機62等で加入者に視
聴させると共に、端末制御装置48から送信された端末制
御信号に基づき告知・広告放送チャンネルの選局可否の
動作を行うと共に、ブサー鳴動、オンスクリーンによる
画面メッセージ等による視聴促進の動作を行う。
５を介してセンター側設備４から送信された告知・広告
放送のＲＦ信号を受信し、ＴＶ受像機62等で加入者に視
聴させると共に、端末制御装置48から送信された端末制
御信号に基づき告知・広告放送チャンネルの選局可否の
動作を行うと共に、ブサー鳴動、オンスクリーンによる
画面メッセージ等による視聴促進の動作を行う。
【００３３】このように本実施例は告知・広告発信者側
設備の告知・広告発信者から送信された映像・音声をセ
ンター側設備４で蓄積し、時刻やＤＴＭＦ信号の設備等
に基づき告知・広告放送として加入者側設備６の加入者
に送信するものである。
設備の告知・広告発信者から送信された映像・音声をセ
ンター側設備４で蓄積し、時刻やＤＴＭＦ信号の設備等
に基づき告知・広告放送として加入者側設備６の加入者
に送信するものである。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の告知・広告
チャンネルシステムは、告知・広告発信者が簡便な装置
と容易な作業で告知・広告を発信できると共に、センタ
ー側でそれらの情報を簡便な装置でかつ人手をかけずに
収集し放送として送信することができる。
チャンネルシステムは、告知・広告発信者が簡便な装置
と容易な作業で告知・広告を発信できると共に、センタ
ー側でそれらの情報を簡便な装置でかつ人手をかけずに
収集し放送として送信することができる。
【００３５】これにより、ＣＡＴＶ加入者には、従来に
ないより身近な情報を提供することによるサービス向上
を通して加入促進を図れると共に広告の放送収入を得る
ことによるＣＡＴＶオペレーターの収益向上を図ること
ができる。
ないより身近な情報を提供することによるサービス向上
を通して加入促進を図れると共に広告の放送収入を得る
ことによるＣＡＴＶオペレーターの収益向上を図ること
ができる。
【図１】本発明の一実施例における告知・広告システム
の構成図である。
の構成図である。
【図２】従来のＣＡＴＶシステムにおける告知・広告情
報と配信に関するシステムの概念図である。
報と配信に関するシステムの概念図である。
１…告知・広告発信者側設備、 ４…センター側設備、
５…ＣＡＴＶ回線、６…加入者側設備、 ７…公衆電
話回線、 11…電話機、 12…映像送信装置、40…映像
・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置、 45…制御装置、 46
…映像・音声・データ蓄積装置、 47…映像・音声出力
装置、 48…端末制御装置、 49…混合器、 61…端
末、 62…ＴＶ受像機。
５…ＣＡＴＶ回線、６…加入者側設備、 ７…公衆電
話回線、 11…電話機、 12…映像送信装置、40…映像
・音声・ＤＴＭＦ信号入力装置、 45…制御装置、 46
…映像・音声・データ蓄積装置、 47…映像・音声出力
装置、 48…端末制御装置、 49…混合器、 61…端
末、 62…ＴＶ受像機。
Claims (2)
- 【請求項１】 告知・広告発信者側設備は、音声信号お
よびＤＴＭＦ信号を公衆電話回線に送信する電話機とビ
デオ映像信号を入力し一旦記憶保持した後に前記公衆電
話回線に送信する映像送信装置を有し、センター側設備
は、前記告知・広告発信者側設備の映像送信装置と電話
機から前記公衆電話回線を介して送信された映像信号、
音声信号およびＤＴＭＦ信号を受信する映像・音声・Ｄ
ＴＭＦ信号入力装置と、前記受信された映像信号、音声
信号およびＤＴＭＦ信号の各データを蓄積する映像・音
声・データ蓄積装置と、前記蓄積した映像・音声・デー
タを時刻、その他送信指示等によって送信のタイミング
制御を行うと共に告知・広告発信者の住所と電話番号等
の管理を行う制御装置と、前記制御装置から送信される
映像・音声データを受信し、ビデオ信号に一旦変換した
後、任意のテレビ用ＲＦ信号に変調する映像・音声出力
装置と、前記制御装置からの端末制御用のデータ信号に
基づきＣＡＴＶ回線に接続された各加入者宅内に設置す
る端末に特定チャンネルを選局させたりあるいは選局を
促すガイドメッセージを当該端末に表示させる等の動作
をさせるＲＦ信号を送信する端末制御装置と、前記映像
・音声出力装置と前記端末制御装置から送信されるＲＦ
信号を混合し前記ＣＡＴＶ回線に出力する混合器とを有
し、加入者側設備は、前記ＣＡＴＶ回線を介し前記セン
ター側設備から送信される映像・音声・端末制御用のＲ
Ｆ信号を受信し選局動作、メッセージ表示等をＴＶ受像
機に出力する端末を有することを特徴とする告知・広告
チャンネルシステム。 - 【請求項２】 前記告知・広告発信者側設備より公衆電
話回線に送信するＤＴＭＦ信号の特定パターンによって
ＣＡＴＶ回線に送信されている映像・音声・データの送
信を前記センター側設備の制御装置を制御することで停
止させることを特徴とする請求項１記載の告知・広告チ
ャンネルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122637A JPH08317372A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 告知・広告チャンネルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122637A JPH08317372A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 告知・広告チャンネルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317372A true JPH08317372A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14840907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7122637A Pending JPH08317372A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 告知・広告チャンネルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317372A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10164279A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Tamura Electric Works Ltd | 公衆端末システム |
| JP2006179985A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-07-06 | Dowango:Kk | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバシステム、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラム |
| US8140626B2 (en) * | 2008-09-12 | 2012-03-20 | Square Enix Co., Ltd. | Apparatus of playing casino game |
| JP2013050960A (ja) * | 1998-08-26 | 2013-03-14 | United Video Properties Inc | テレビチャットシステム |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP7122637A patent/JPH08317372A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10164279A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Tamura Electric Works Ltd | 公衆端末システム |
| JP2013050960A (ja) * | 1998-08-26 | 2013-03-14 | United Video Properties Inc | テレビチャットシステム |
| JP2014140209A (ja) * | 1998-08-26 | 2014-07-31 | United Video Properties Inc | テレビチャットシステム |
| JP2016195420A (ja) * | 1998-08-26 | 2016-11-17 | ロヴィ ガイズ， インコーポレイテッド | テレビチャットシステム |
| JP2006179985A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-07-06 | Dowango:Kk | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバシステム、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラム |
| US8140626B2 (en) * | 2008-09-12 | 2012-03-20 | Square Enix Co., Ltd. | Apparatus of playing casino game |
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