JPH08314815A - 画像形成装置の管理システム - Google Patents
画像形成装置の管理システムInfo
- Publication number
- JPH08314815A JPH08314815A JP7122850A JP12285095A JPH08314815A JP H08314815 A JPH08314815 A JP H08314815A JP 7122850 A JP7122850 A JP 7122850A JP 12285095 A JP12285095 A JP 12285095A JP H08314815 A JPH08314815 A JP H08314815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trouble
- image forming
- forming apparatus
- management device
- management
- Prior art date
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- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、修理、点検等を行うべき画像形
成装置を正確に把握できる画像形成装置の管理装置を提
供することを目的とする。 【構成】 管理装置20は、管理している画像形成装置
10にトラブルが発生したことが検出されたときに、ト
ラブルが発生したことを集中管理装置40に通知する手
段、および管理している画像形成装置10側においてト
ラブルが解消したことが検出されたときには、トラブル
が解消したことを集中管理装置40に通知する手段を備
えており、集中管理装置40は、トラブルが発生したこ
とが管理装置20から通知されたときには、その内容と
未処理である旨の処理状況を示すデータとを含むトラブ
ル発生情報を記憶保持する手段、ならびにトラブルが解
消したことが管理装置20から通知されたときには当該
画像形成装置10について記憶保持されているトラブル
発生情報内の処理状況を示すデータを、処理済であるこ
とを示すデータに変更する手段を備えている。
成装置を正確に把握できる画像形成装置の管理装置を提
供することを目的とする。 【構成】 管理装置20は、管理している画像形成装置
10にトラブルが発生したことが検出されたときに、ト
ラブルが発生したことを集中管理装置40に通知する手
段、および管理している画像形成装置10側においてト
ラブルが解消したことが検出されたときには、トラブル
が解消したことを集中管理装置40に通知する手段を備
えており、集中管理装置40は、トラブルが発生したこ
とが管理装置20から通知されたときには、その内容と
未処理である旨の処理状況を示すデータとを含むトラブ
ル発生情報を記憶保持する手段、ならびにトラブルが解
消したことが管理装置20から通知されたときには当該
画像形成装置10について記憶保持されているトラブル
発生情報内の処理状況を示すデータを、処理済であるこ
とを示すデータに変更する手段を備えている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機等の画像形成
装置の管理システムに関する。
装置の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機の管理システムとして、複写機に
通信制御装置を設け、複写機と集中管理装置とを電話回
線を介して接続し、複写機と集中管理装置との間でデー
タ通信を行えるものが既に開発されている。このような
管理システムにおいては、遠隔地に設置された複写機に
トラブルが発生したときには、トラブルが発生した旨が
複写機側から集中管理装置に通知される。
通信制御装置を設け、複写機と集中管理装置とを電話回
線を介して接続し、複写機と集中管理装置との間でデー
タ通信を行えるものが既に開発されている。このような
管理システムにおいては、遠隔地に設置された複写機に
トラブルが発生したときには、トラブルが発生した旨が
複写機側から集中管理装置に通知される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、複写
機側から集中管理装置にトラブルが発生した旨が通知さ
れると、集中管理装置はその内容をプリントアウトす
る。したがって、オペレータはトラブルが発生した複写
機を把握することができる。
機側から集中管理装置にトラブルが発生した旨が通知さ
れると、集中管理装置はその内容をプリントアウトす
る。したがって、オペレータはトラブルが発生した複写
機を把握することができる。
【0004】しかしながら、その後において当該トラブ
ルが解消されても、トラブルが解消したことは複写機側
から集中管理装置に通知されないため、トラブルが発生
したことが送信されてきた複写機について、そのトラブ
ルがすでに解消されているかどうかを把握することがで
きなかった。
ルが解消されても、トラブルが解消したことは複写機側
から集中管理装置に通知されないため、トラブルが発生
したことが送信されてきた複写機について、そのトラブ
ルがすでに解消されているかどうかを把握することがで
きなかった。
【0005】この発明は、トラブルが発生したことが集
中管理装置に送信されてきた画像形成装置について、そ
のトラブルが解消されたかいなかを集中管理装置側で把
握することができ、修理、点検等を行うべき画像形成装
置を正確に把握できる画像形成装置の管理装置を提供す
ることを目的とする。
中管理装置に送信されてきた画像形成装置について、そ
のトラブルが解消されたかいなかを集中管理装置側で把
握することができ、修理、点検等を行うべき画像形成装
置を正確に把握できる画像形成装置の管理装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による画像形成
装置の管理システムは、画像形成装置とその管理装置と
を含む端末機と、端末機を管理する集中管理装置とから
なる画像形成装置の管理システムにおいて、管理装置
は、管理している画像形成装置にトラブルが発生したこ
とが検出されたときに、トラブルが発生したことを集中
管理装置に通知する手段、および管理している画像形成
装置側においてトラブルが解消したことが検出されたと
きには、トラブルが解消したことを集中管理装置に通知
する手段を備えており、集中管理装置は、トラブルが発
生したことが管理装置から通知されたときには、その内
容と未処理である旨の処理状況を示すデータとを含むト
ラブル発生情報を記憶保持する手段、ならびにトラブル
が解消したことが管理装置から通知されたときには当該
画像形成装置について記憶保持されているトラブル発生
情報内の処理状況を示すデータを、処理済であることを
示すデータに変更する手段を備えていることを特徴とす
る。
装置の管理システムは、画像形成装置とその管理装置と
を含む端末機と、端末機を管理する集中管理装置とから
なる画像形成装置の管理システムにおいて、管理装置
は、管理している画像形成装置にトラブルが発生したこ
とが検出されたときに、トラブルが発生したことを集中
管理装置に通知する手段、および管理している画像形成
装置側においてトラブルが解消したことが検出されたと
きには、トラブルが解消したことを集中管理装置に通知
する手段を備えており、集中管理装置は、トラブルが発
生したことが管理装置から通知されたときには、その内
容と未処理である旨の処理状況を示すデータとを含むト
ラブル発生情報を記憶保持する手段、ならびにトラブル
が解消したことが管理装置から通知されたときには当該
画像形成装置について記憶保持されているトラブル発生
情報内の処理状況を示すデータを、処理済であることを
示すデータに変更する手段を備えていることを特徴とす
る。
【0007】管理装置に、管理している画像形成装置に
ついて、サービスマンによりトラブルが解消した際に
は、サービスマンが当該画像形成装置の管理装置を操作
することにより、トラブルが解消したことを集中管理装
置に通知する手段を設け、集中管理装置に、トラブルが
解消したことが管理装置から通知されたときには、当該
画像形成装置について記憶保持されているトラブル発生
情報内の処理状況を示すデータを、処理済であることを
示すデータに変更する手段を設けてもよい。
ついて、サービスマンによりトラブルが解消した際に
は、サービスマンが当該画像形成装置の管理装置を操作
することにより、トラブルが解消したことを集中管理装
置に通知する手段を設け、集中管理装置に、トラブルが
解消したことが管理装置から通知されたときには、当該
画像形成装置について記憶保持されているトラブル発生
情報内の処理状況を示すデータを、処理済であることを
示すデータに変更する手段を設けてもよい。
【0008】管理装置に、管理している画像形成装置に
ついて、サービスマンが現場に到着した後、トラブル解
消の処理を行うにあたって、サービスマンが当該画像形
成装置の管理装置を操作することにより、サービスマン
が到着したことを集中管理装置に通知する手段、および
サービスマンによりトラブルが解消した際には、サービ
スマンが当該画像形成装置の管理装置を操作することに
より、トラブルが解消したことを集中管理装置に通知す
る手段を設け、集中管理装置に、サービスマンが到着し
たことが管理装置から集中管理装置に送られてきたとき
には、当該画像形成装置について記憶保持されているト
ラブル発生情報内の処理状況を示すデータを、処理中で
あることを示すデータに変更する手段、およびトラブル
が解消したことが管理装置から通知されたときには、当
該画像形成装置について記憶保持されているトラブル発
生情報内の処理状況を示すデータを、処理済であること
を示すデータに変更する手段を設けてもよい。
ついて、サービスマンが現場に到着した後、トラブル解
消の処理を行うにあたって、サービスマンが当該画像形
成装置の管理装置を操作することにより、サービスマン
が到着したことを集中管理装置に通知する手段、および
サービスマンによりトラブルが解消した際には、サービ
スマンが当該画像形成装置の管理装置を操作することに
より、トラブルが解消したことを集中管理装置に通知す
る手段を設け、集中管理装置に、サービスマンが到着し
たことが管理装置から集中管理装置に送られてきたとき
には、当該画像形成装置について記憶保持されているト
ラブル発生情報内の処理状況を示すデータを、処理中で
あることを示すデータに変更する手段、およびトラブル
が解消したことが管理装置から通知されたときには、当
該画像形成装置について記憶保持されているトラブル発
生情報内の処理状況を示すデータを、処理済であること
を示すデータに変更する手段を設けてもよい。
【0009】
【作用】画像形成装置にトラブルが発生したことが検出
されたときには、その管理装置から集中管理装置に、ト
ラブルが発生したことが通知される。トラブルが発生し
たことが管理装置から集中管理装置に通知されたときに
は、集中管理装置はその内容と未処理である旨の処理状
況を示すデータとを含むトラブル発生情報を記憶保持す
る。
されたときには、その管理装置から集中管理装置に、ト
ラブルが発生したことが通知される。トラブルが発生し
たことが管理装置から集中管理装置に通知されたときに
は、集中管理装置はその内容と未処理である旨の処理状
況を示すデータとを含むトラブル発生情報を記憶保持す
る。
【0010】画像形成装置側においてトラブルが解消し
たことが検出されたときには、その管理装置から集中管
理装置に、トラブルが解消したことが通知される。トラ
ブルが解消したことが管理装置から集中管理装置に通知
されたときには、集中管理装置は、当該画像形成装置に
ついて記憶保持されているトラブル発生情報内の処理状
況を示すデータを、処理済であることを示すデータに変
更する。
たことが検出されたときには、その管理装置から集中管
理装置に、トラブルが解消したことが通知される。トラ
ブルが解消したことが管理装置から集中管理装置に通知
されたときには、集中管理装置は、当該画像形成装置に
ついて記憶保持されているトラブル発生情報内の処理状
況を示すデータを、処理済であることを示すデータに変
更する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明を複写機の
管理システムに適用した場合の実施例について、説明す
る。
管理システムに適用した場合の実施例について、説明す
る。
【0012】図1は、複写機の管理システムの概略構成
を示している。
を示している。
【0013】複写機10と管理装置20とを備えた複数
の端末機30が、ホストコンピュータからなる集中管理
装置40に公衆電話回線50を介して接続されている。
の端末機30が、ホストコンピュータからなる集中管理
装置40に公衆電話回線50を介して接続されている。
【0014】以下、図2を参照して、(1)複写機にト
ラブルが発生したときの動作、(2)サービスマンが現
場に行き、複写機の修理、点検等を行うときにおける動
作、(3)サービスマンが現場に行くことなくトラブル
が解消されたときの動作について、それぞれ説明する。
ラブルが発生したときの動作、(2)サービスマンが現
場に行き、複写機の修理、点検等を行うときにおける動
作、(3)サービスマンが現場に行くことなくトラブル
が解消されたときの動作について、それぞれ説明する。
【0015】(1)複写機にトラブルが発生したときの
動作の説明 複写機10でジャム、故障等のトラブルが発生したこと
が、複写機10内の給紙部、搬送部、現像部等に設けら
れたセンサ11によって検出されると、複写機10内の
表示部12にその旨が表示されるととともに、トラブル
の種類を示す検知信号が管理装置20に送られる。
動作の説明 複写機10でジャム、故障等のトラブルが発生したこと
が、複写機10内の給紙部、搬送部、現像部等に設けら
れたセンサ11によって検出されると、複写機10内の
表示部12にその旨が表示されるととともに、トラブル
の種類を示す検知信号が管理装置20に送られる。
【0016】トラブルの種類を示す検知信号には、この
例では、ジャムを示すJAMコードと、故障を示すCコ
ードとがあるとする。管理装置20は、複写機から故障
を示すCコードが送られてきた場合には、そのコードを
記憶するとともに、公衆電話回線50を介して集中管理
装置40にCコードを含むCコールを送信する。
例では、ジャムを示すJAMコードと、故障を示すCコ
ードとがあるとする。管理装置20は、複写機から故障
を示すCコードが送られてきた場合には、そのコードを
記憶するとともに、公衆電話回線50を介して集中管理
装置40にCコードを含むCコールを送信する。
【0017】複写機10からジャムを示すJAMコード
が管理装置20に送られてきた場合には、そのコードを
記憶するとともに、JAM継続時間の計時を開始する。
そして、計測されたJAM継続時間が、所定の基準時間
に達すると、JAMコードを含むJAMコールを集中管
理装置40に送信する。以下、CコールおよびJAMコ
ールを総称して、トラブル発生コールということにす
る。
が管理装置20に送られてきた場合には、そのコードを
記憶するとともに、JAM継続時間の計時を開始する。
そして、計測されたJAM継続時間が、所定の基準時間
に達すると、JAMコードを含むJAMコールを集中管
理装置40に送信する。以下、CコールおよびJAMコ
ールを総称して、トラブル発生コールということにす
る。
【0018】集中管理装置40は、トラブル発生コール
(CコールまたはJAMコール)を受信すると、その受
信内容および処理状況を示すデータからなるトラブル発
生情報をデータベース41に記録する。データベース4
1に記録されたトラブル発生情報は、集中管理装置40
の表示部42にリスト表示することができるようになっ
ている。
(CコールまたはJAMコール)を受信すると、その受
信内容および処理状況を示すデータからなるトラブル発
生情報をデータベース41に記録する。データベース4
1に記録されたトラブル発生情報は、集中管理装置40
の表示部42にリスト表示することができるようになっ
ている。
【0019】このリスト表示は、図3に示すように、ト
ラブル発生コールを受信した日時、トラブルの種類(C
コールまたはJAMコール)、複写機の型番、複写機の
ID番号および処理状況等からなる。
ラブル発生コールを受信した日時、トラブルの種類(C
コールまたはJAMコール)、複写機の型番、複写機の
ID番号および処理状況等からなる。
【0020】処理状況欄には、現在の処理状況に応じ
て、”未処理”、”処理中”または”処理済”が設定さ
れる。管理装置20から集中管理装置40にトラブル発
生コールが送られてきたときには、そのコールに対する
処理状況欄には、”未処理”が設定される。そして、後
述するように、処理状況が変化するに伴って、処理状況
欄の内容は、”処理中”または”処理済”に変更され
る。したがって、処理状況欄の内容が”未処理”である
トラブル発生コールに対しては、サービスマンによる修
理、点検等の処理が必要であると把握される。
て、”未処理”、”処理中”または”処理済”が設定さ
れる。管理装置20から集中管理装置40にトラブル発
生コールが送られてきたときには、そのコールに対する
処理状況欄には、”未処理”が設定される。そして、後
述するように、処理状況が変化するに伴って、処理状況
欄の内容は、”処理中”または”処理済”に変更され
る。したがって、処理状況欄の内容が”未処理”である
トラブル発生コールに対しては、サービスマンによる修
理、点検等の処理が必要であると把握される。
【0021】(2)サービスマンが現場に行き、複写機
の修理、点検を行うときにおける動作の説明
の修理、点検を行うときにおける動作の説明
【0022】サービスマンが現場に到着した場合には、
サービスマンは、管理装置20に設けられた送信モード
切替えスイッチ21により、送信モードをサービスマン
到着コール送信モードに切り替えた後、管理装置20に
設けられた発呼ボタン22を押す。この後、サービスマ
ンは、修理、点検作業を行う。
サービスマンは、管理装置20に設けられた送信モード
切替えスイッチ21により、送信モードをサービスマン
到着コール送信モードに切り替えた後、管理装置20に
設けられた発呼ボタン22を押す。この後、サービスマ
ンは、修理、点検作業を行う。
【0023】管理装置20は、上記のサービスマンによ
る送信モードの切替えおよび発呼ボタン22の操作に基
づいて、サービスマン到着コールを、集中管理装置40
に送信する。集中管理装置40は、サービスマン到着コ
ールを受信すると、当該複写機について、データベース
41に記録されているトラブル発生情報の処理状況欄の
内容を”未処理”から”処理中”に変更する。したがっ
て、トラブル発生情報をリスト表示させた場合、当該複
写機について、修理、点検作業が現在行われていること
をオペレータは把握することができる。
る送信モードの切替えおよび発呼ボタン22の操作に基
づいて、サービスマン到着コールを、集中管理装置40
に送信する。集中管理装置40は、サービスマン到着コ
ールを受信すると、当該複写機について、データベース
41に記録されているトラブル発生情報の処理状況欄の
内容を”未処理”から”処理中”に変更する。したがっ
て、トラブル発生情報をリスト表示させた場合、当該複
写機について、修理、点検作業が現在行われていること
をオペレータは把握することができる。
【0024】サービスマンは、修理、点検作業を終了す
ると、管理装置20に設けられた送信モード切替えスイ
ッチ21により、送信モードを修理終了コール送信モー
ドに切り替えた後、管理装置20に設けられた発呼ボタ
ン22を押す。
ると、管理装置20に設けられた送信モード切替えスイ
ッチ21により、送信モードを修理終了コール送信モー
ドに切り替えた後、管理装置20に設けられた発呼ボタ
ン22を押す。
【0025】管理装置20は、上記のサービスマンによ
る送信モードの切替えおよび発呼ボタン22の操作に基
づいて、修理終了コールを、集中管理装置40に送信す
る。集中管理装置40は、修理終了コールを受信する
と、当該複写機について、データベース41に記録され
ているトラブル発生情報の処理状況欄の内容を”処理
中”から”処理済”に変更する。したがって、トラブル
発生情報をリスト表示させた場合に、当該複写機につい
て、トラブルが解除されたことをオペレータは把握する
ことができる。また、オペレータは、処理状況欄の内容
が”処理済”となっているトラブル発生情報を、リスト
から削除することができる。
る送信モードの切替えおよび発呼ボタン22の操作に基
づいて、修理終了コールを、集中管理装置40に送信す
る。集中管理装置40は、修理終了コールを受信する
と、当該複写機について、データベース41に記録され
ているトラブル発生情報の処理状況欄の内容を”処理
中”から”処理済”に変更する。したがって、トラブル
発生情報をリスト表示させた場合に、当該複写機につい
て、トラブルが解除されたことをオペレータは把握する
ことができる。また、オペレータは、処理状況欄の内容
が”処理済”となっているトラブル発生情報を、リスト
から削除することができる。
【0026】(3)サービスマンが現場に行くことなく
トラブルが解消されたときの動作の説明
トラブルが解消されたときの動作の説明
【0027】CコードまたはJAMコードが、複写機1
0から管理装置20に送られた後に、ユーザ等によって
トラブルが解消することがある。たとえば、ジャムが発
生し、JAMコールが複写機10から出力された後に、
ユーザによって複写機内に詰まった記録紙が取り除かれ
ると、トラブルが解消する。また、複写機が故障し、C
コードが複写機10から出力された後、ユーザ等によっ
て複写機の故障が解消されることがある。
0から管理装置20に送られた後に、ユーザ等によって
トラブルが解消することがある。たとえば、ジャムが発
生し、JAMコールが複写機10から出力された後に、
ユーザによって複写機内に詰まった記録紙が取り除かれ
ると、トラブルが解消する。また、複写機が故障し、C
コードが複写機10から出力された後、ユーザ等によっ
て複写機の故障が解消されることがある。
【0028】このような場合には、複写機10内の給紙
部、搬送部、現像部等に設けられたセンサ11からは、
ジャム検知信号または故障検知信号が出力されなくな
る。
部、搬送部、現像部等に設けられたセンサ11からは、
ジャム検知信号または故障検知信号が出力されなくな
る。
【0029】故障検知信号が出力されなくなると、故障
解除信号が管理装置20に送られる。管理装置20は、
故障解除信号が送られてくると、集中管理装置40にト
ラブル解除コールを送信する。集中管理装置40は、ト
ラブル解除コールを受信すると、当該複写機について、
データベース41に記録されているトラブル発生情報の
処理状況欄の内容を”未処理”から”処理済”に変更す
る。したがって、トラブル発生情報をリスト表示させた
場合に、当該複写機について、トラブルが解除されたこ
とをオペレータは把握することができる。また、オペレ
ータは、処理状況欄の内容が”処理済”となっているト
ラブル発生情報を、リストから削除することができる。
解除信号が管理装置20に送られる。管理装置20は、
故障解除信号が送られてくると、集中管理装置40にト
ラブル解除コールを送信する。集中管理装置40は、ト
ラブル解除コールを受信すると、当該複写機について、
データベース41に記録されているトラブル発生情報の
処理状況欄の内容を”未処理”から”処理済”に変更す
る。したがって、トラブル発生情報をリスト表示させた
場合に、当該複写機について、トラブルが解除されたこ
とをオペレータは把握することができる。また、オペレ
ータは、処理状況欄の内容が”処理済”となっているト
ラブル発生情報を、リストから削除することができる。
【0030】ジャム検知信号が出力されなくなった場合
には、ジャム異常解除信号が管理装置20に送られる。
管理装置20は、ジャム異常解除信号が送られてくる
と、既に当該ジャムに関してJAMコールが集中管理装
置40に送信されている場合には、集中管理装置40に
トラブル解除コールを送信する。集中管理装置40は、
トラブル解除コールを受信すると、当該複写機につい
て、データベース41に記録されているトラブル発生情
報の処理状況欄の内容を”未処理”から”処理済”に変
更する。したがって、トラブル発生情報をリスト表示さ
せた場合に、当該複写機について、トラブルが解除され
たことをオペレータは把握することができる。また、オ
ペレータは、処理状況欄の内容が”処理済”となってい
るトラブル発生情報を、リストから削除することができ
る。
には、ジャム異常解除信号が管理装置20に送られる。
管理装置20は、ジャム異常解除信号が送られてくる
と、既に当該ジャムに関してJAMコールが集中管理装
置40に送信されている場合には、集中管理装置40に
トラブル解除コールを送信する。集中管理装置40は、
トラブル解除コールを受信すると、当該複写機につい
て、データベース41に記録されているトラブル発生情
報の処理状況欄の内容を”未処理”から”処理済”に変
更する。したがって、トラブル発生情報をリスト表示さ
せた場合に、当該複写機について、トラブルが解除され
たことをオペレータは把握することができる。また、オ
ペレータは、処理状況欄の内容が”処理済”となってい
るトラブル発生情報を、リストから削除することができ
る。
【0031】ジャム異常解除信号が管理装置20に送ら
れてきたときにおいて、当該ジャムに関してJAMコー
ルが集中管理装置40にまだ送信されていない場合に
は、管理装置はJAM継続時間の計時を停止する。
れてきたときにおいて、当該ジャムに関してJAMコー
ルが集中管理装置40にまだ送信されていない場合に
は、管理装置はJAM継続時間の計時を停止する。
【0032】図4および図5は、以上の一連の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0033】複写機10でトラブルが発生すると(ステ
ップ1)、管理装置20から集中管理装置40に、JA
Mコール、Cコール等のトラブル発生コールが送信され
る(ステップ2)。
ップ1)、管理装置20から集中管理装置40に、JA
Mコール、Cコール等のトラブル発生コールが送信され
る(ステップ2)。
【0034】集中管理装置40は、トラブル発生コール
を受信すると(ステップ3)、その内容と処理状況とか
らなるトラブル発生情報をデータベース41に記録する
(ステップ4)。この際、トラブル発生情報における処
理状況欄には、”未処理”が設定される。
を受信すると(ステップ3)、その内容と処理状況とか
らなるトラブル発生情報をデータベース41に記録する
(ステップ4)。この際、トラブル発生情報における処
理状況欄には、”未処理”が設定される。
【0035】サービスマンが現場に行くことなく、トラ
ブルが解消したことが複写機10で検知されると(ステ
ップ5でYES)、管理装置20からトラブルが解除さ
れたことを示すトラブル解除コールが集中管理装置40
に送信される(ステップ6)。
ブルが解消したことが複写機10で検知されると(ステ
ップ5でYES)、管理装置20からトラブルが解除さ
れたことを示すトラブル解除コールが集中管理装置40
に送信される(ステップ6)。
【0036】集中管理装置40は、トラブル解除コール
を受信すると(ステップ7)、当該複写機についてのデ
ータベース41に記録されているトラブル発生情報の処
理状況欄を”未処理”から”処理済”に変更する(ステ
ップ8)。
を受信すると(ステップ7)、当該複写機についてのデ
ータベース41に記録されているトラブル発生情報の処
理状況欄を”未処理”から”処理済”に変更する(ステ
ップ8)。
【0037】上記ステップ4の後、サービスマンが現場
に到着し(ステップ9)、サービスマンが送信モードを
サービスマン到着コール送信モードに切り替え、かつ発
呼ボタン22を押すと(ステップ10)、集中管理装置
40からサービスマン到着コールが、集中管理装置40
に送信される(ステップ11)。
に到着し(ステップ9)、サービスマンが送信モードを
サービスマン到着コール送信モードに切り替え、かつ発
呼ボタン22を押すと(ステップ10)、集中管理装置
40からサービスマン到着コールが、集中管理装置40
に送信される(ステップ11)。
【0038】集中管理装置40は、サービスマン到着コ
ールを受信すると(ステップ12)、当該複写機につい
て、データベース41に記録されているトラブル発生情
報の処理状況欄の内容を”未処理”から”処理中”に変
更する(ステップ13)。
ールを受信すると(ステップ12)、当該複写機につい
て、データベース41に記録されているトラブル発生情
報の処理状況欄の内容を”未処理”から”処理中”に変
更する(ステップ13)。
【0039】そして、サービスマンによりトラブルが解
消せしめられ(ステップ14)、サービスマンが送信モ
ードを修理終了コール送信モードに切り替え、かつ発呼
ボタン22を押すと(ステップ15)、管理装置20か
ら修理終了コールが集中管理装置40に送信される(ス
テップ16)。
消せしめられ(ステップ14)、サービスマンが送信モ
ードを修理終了コール送信モードに切り替え、かつ発呼
ボタン22を押すと(ステップ15)、管理装置20か
ら修理終了コールが集中管理装置40に送信される(ス
テップ16)。
【0040】集中管理装置40は、修理終了コールを受
信すると(ステップ7)、当該複写機について、データ
ベース41に記録されているトラブル発生情報の処理状
況欄の内容を”処理中”から”処理済”に変更する(ス
テップ8)。
信すると(ステップ7)、当該複写機について、データ
ベース41に記録されているトラブル発生情報の処理状
況欄の内容を”処理中”から”処理済”に変更する(ス
テップ8)。
【0041】
【発明の効果】この発明によれば、トラブルが発生した
ことが集中管理装置に送信されてきた画像形成装置につ
いて、そのトラブルが解消されたか否かを集中管理装置
側で把握することができる。このため、修理、点検等を
行うべき画像形成装置を正確に把握することができる。
したがって、効率的に修理、点検等を行うことができ、
サービスコストの低減化が図れる。
ことが集中管理装置に送信されてきた画像形成装置につ
いて、そのトラブルが解消されたか否かを集中管理装置
側で把握することができる。このため、修理、点検等を
行うべき画像形成装置を正確に把握することができる。
したがって、効率的に修理、点検等を行うことができ、
サービスコストの低減化が図れる。
【図1】複写機の管理システムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】複写機の管理システムの動作を説明するための
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】集中管理装置において表示されるリストを示す
模式図である。
模式図である。
【図4】複写機の管理システムの動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】複写機の管理システムの動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
10 複写機 20 管理装置 30 端末機 40 集中管理装置 50 公衆電話回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 康弘 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成装置とその管理装置とを含む端
末機と、端末機を管理する集中管理装置とからなる画像
形成装置の管理システムにおいて、 管理装置は、管理している画像形成装置にトラブルが発
生したことが検出されたときに、トラブルが発生したこ
とを集中管理装置に通知する手段、および管理している
画像形成装置側においてトラブルが解消したことが検出
されたときには、トラブルが解消したことを集中管理装
置に通知する手段を備えており、 集中管理装置は、トラブルが発生したことが管理装置か
ら通知されたときには、その内容と未処理である旨の処
理状況を示すデータとを含むトラブル発生情報を記憶保
持する手段、ならびにトラブルが解消したことが管理装
置から通知されたときには当該画像形成装置について記
憶保持されているトラブル発生情報内の処理状況を示す
データを、処理済であることを示すデータに変更する手
段を備えている、 ことを特徴とする画像形成装置の管理システム。 - 【請求項2】 管理装置は、管理している画像形成装置
について、サービスマンによりトラブルが解消した際に
は、サービスマンが当該画像形成装置の管理装置を操作
することにより、トラブルが解消したことを集中管理装
置に通知する手段を備えており、 集中管理装置は、トラブルが解消したことが管理装置か
ら通知されたときには、当該画像形成装置について記憶
保持されているトラブル発生情報内の処理状況を示すデ
ータを、処理済であることを示すデータに変更する手段
を備えている請求項1に記載の画像形成装置の管理シス
テム。 - 【請求項3】 管理装置は、管理している画像形成装置
について、サービスマンが現場に到着した後、トラブル
解消の処理を行うにあたって、サービスマンが当該画像
形成装置の管理装置を操作することにより、サービスマ
ンが到着したことを集中管理装置に通知する手段、およ
びサービスマンによりトラブルが解消した際には、サー
ビスマンが当該画像形成装置の管理装置を操作すること
により、トラブルが解消したことを集中管理装置に通知
する手段を備えており、 集中管理装置は、サービスマンが到着したことが管理装
置から集中管理装置に送られてきたときには、当該画像
形成装置について記憶保持されているトラブル発生情報
内の処理状況を示すデータを、処理中であることを示す
データに変更する手段、およびトラブルが解消したこと
が管理装置から通知されたときには、当該画像形成装置
について記憶保持されているトラブル発生情報内の処理
状況を示すデータを、処理済であることを示すデータに
変更する手段を備えている請求項1に記載の画像形成装
置の管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7122850A JPH08314815A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 画像形成装置の管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7122850A JPH08314815A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 画像形成装置の管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08314815A true JPH08314815A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14846191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7122850A Pending JPH08314815A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 画像形成装置の管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08314815A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083324A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Takamisawa Cybernetics Co Ltd | 駅務装置 |
CN1323335C (zh) * | 2002-10-25 | 2007-06-27 | 佳能株式会社 | 图像形成系统及其维护方法 |
JP2008237361A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Takeya Co Ltd | 遊技台島の制御システム |
US7548703B2 (en) | 2005-06-21 | 2009-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus administration system with developer density detection and developer lifetime information communication features |
JP2020042718A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷ジョブ送信装置、印刷ジョブ送信プログラムおよび印刷システム |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP7122850A patent/JPH08314815A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083324A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Takamisawa Cybernetics Co Ltd | 駅務装置 |
CN1323335C (zh) * | 2002-10-25 | 2007-06-27 | 佳能株式会社 | 图像形成系统及其维护方法 |
US7548703B2 (en) | 2005-06-21 | 2009-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus administration system with developer density detection and developer lifetime information communication features |
JP2008237361A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Takeya Co Ltd | 遊技台島の制御システム |
JP2020042718A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷ジョブ送信装置、印刷ジョブ送信プログラムおよび印刷システム |
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