JPH08313369A - 溶融金属の温度測定方法および温度測定装置 - Google Patents

溶融金属の温度測定方法および温度測定装置

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JPH08313369A
JPH08313369A JP12189595A JP12189595A JPH08313369A JP H08313369 A JPH08313369 A JP H08313369A JP 12189595 A JP12189595 A JP 12189595A JP 12189595 A JP12189595 A JP 12189595A JP H08313369 A JPH08313369 A JP H08313369A
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JP
Japan
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molten metal
temperature
protective tube
weight
plumb bob
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JP12189595A
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English (en)
Inventor
Akio Arai
明男 新井
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 熱電対3が挿入された保護管2における溶融
金属8中の浸漬深さを適宜変化させながら、溶融金属8
の温度を測定する。 【効果】 保護管2における溶融金属表面が位置する部
位が適宜移動し、これによって、保護管2の損耗部位が
分散する。この結果、局所的な損耗の進行が抑えられる
ので保護管2の寿命が向上し、より長期にわたって安定
した温度測定を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高炉溶銑樋を流
れる溶銑温度や連続鋳造設備での溶鋼温度等の測定に用
いられる溶融金属の温度測定方法および温度測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような溶融金属の温度測定方法の
具体例が発明協会公開技報92-26514号に開示されてい
る。その方法では、図4(a)に示すように、連続鋳造
設備における親鍋21より溶鋼が注入されるタンディッシ
ュ22の蓋23に、温度計24が上方から挿入され上下動自在
に支持されている。タンディッシュ22内に注入される溶
鋼25の液面が上昇して温度計24の下部側が溶鋼25中に浸
漬し始めると、同図(b)に示すように、温度計24には
溶鋼浮力Fが上向きに作用する。
【0003】一方、温度計24には、その上方に、重量調
整用の図示しない重錘の重量Wtが加重されており、温度
計24の浸漬深さが適正値dsに達した時点で、溶鋼浮力F
と温度計24および重錘の合計重量とが釣り合うように構
成されている。これにより、溶鋼25の液面が変動しても
温度計24の浸漬深さが一定に保持されるので、より正確
な温度の測定を行うことができる。
【0004】なお、上記のような温度計24は、下端が閉
塞された円筒状の耐火物製保護管26内に、熱電対等の温
度検出手段27を挿入して構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た温度測定方法では、温度計24における保護管26の局部
的な損耗が激しく、このため、温度計24の寿命が短くな
るという問題を生じている。つまり、上記のような溶鋼
温度の測定に際しては、高温の溶鋼25が接する保護管26
の外面に徐々に損耗を生じるが、その損耗の度合いは溶
鋼25の表面25a が位置する部位で特に顕著なものとな
る。そして上記の構成では、保護管26における同一部位
が溶鋼表面25aに常に合致するように自動的に調整され
るために、この部位における局部的な損耗が著しく、こ
れによって、溶融金属温度の正確な測定を長期間安定し
て維持することができなくなっている。
【0006】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、溶融金属の温度を長期間に
わたって安定して測定し得ると共に、さらに、測定に当
たっての作業性を向上し得る溶融金属の温度測定方法お
よび温度測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の溶融金属の温度測定方法は、下端
が閉塞された筒状の保護管内に温度検出手段を挿入し、
保護管の下部側を溶融金属中に浸漬させて溶融金属の温
度を測定する溶融金属の温度測定方法において、溶融金
属中の保護管の浸漬深さを適宜変化させながら、溶融金
属の温度を測定することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の溶融金属の温度測定方法
は、溶融金属からの浮力との釣り合いで溶融金属中の保
護管の浸漬深さを定めるために保護管に加重する重錘を
設け、適宜重さの異なる重錘に交換しながら、溶融金属
の温度を測定することを特徴としている。請求項3記載
の溶融金属の温度測定装置は、下端が閉塞された筒状の
保護管と、この保護管内に挿入される温度検出手段とが
設けられ、保護管の下部側を溶融金属中に所定の浸漬深
さ範囲で浸漬させて溶融金属の温度を測定する溶融金属
の温度測定装置において、上記保護管における溶融金属
表面が位置する部位の厚さが、他の部位よりも厚く形成
されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の方法によれば、溶融金属中の保
護管の浸漬深さを適宜変化させながら温度の測定が行わ
れるので、保護管における溶融金属表面が位置する部位
が適宜移動する。これにより、保護管の損耗部位が一箇
所に集中せずに分散し、このため、局所的な損耗の進行
が抑えられるので、保護管の寿命が向上する。
【0010】請求項2記載の方法によれば、適宜交換さ
れる重錘毎に浮力と釣り合う浸漬位置が異なるものとな
り、これによって、保護管における溶融金属表面が位置
する部位が適宜移動するので、前記同様、保護管の寿命
が向上する。しかも、この場合には、液面が変動すると
きでも、保護管の浸漬位置は各重錘毎の釣り合い位置で
自動的に保持される。
【0011】請求項3記載の温度測定装置においては、
溶融金属中に下端側が浸漬される保護管は、所定の浸漬
深さ範囲で溶融金属表面が接する部位の厚さが、他の部
位よりも厚く形成されているので、この部位に損耗が生
じて安定した測温ができなくなるまでの時間が長くな
る。したがって、請求項1又は2記載の方法に用いるこ
とにより、さらに保護管の寿命が向上する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の具体的な実施例について図面
を参照して説明する。図1には本実施例に係る温度計1
を示している。この温度計1は、下端が閉塞された略円
筒状の保護管2内に、温度検出手段としての熱電対3を
内蔵する棒状の測温体4を上方から挿入して構成されて
いる。この温度計1は、図示しない高炉溶銑樋を流れる
溶銑温度を測定するために、高炉溶銑樋の上壁面5に、
これを上方から貫通すると共に上下動自在に取付けられ
ている。上記保護管2は、例えばマグネシアカーバイド
(MgO-C)などの耐火物材料から成り、その上端部には重
錘載置部6が連結され、この重錘載置部6に載置された
重錘7(i)の重量が温度計1に加重されるように構成され
ている。
【0013】重錘7(i)は、相互に重さの異なる複数種
類、例えば6種類が用意されている。最も重い重錘7(1)
の重量W1は、保護管2が溶銑8中に所定の深さd1だけ浸
漬された状態での溶銑(溶融金属)8から受ける浮力F
に、重錘7(1)と温度計1との合計の重量が釣り合うよう
に設定されている。このように、溶銑8からの浮力Fと
の釣り合いで保護管2の浸漬深さが定まる構成とするこ
とにより、溶銑8の表面(以下、溶銑レベルSl とい
う)が変動する場合でも、温度計1はその変動に応じて
上下に変位し、一定の浸漬深さd1で保持されることにな
る。
【0014】他の5つの重錘7(2)・7(3)・…・7(6)は、
各重量W2・W3・…・W6が重錘7(1)の重量W1より順次軽く
して構成されている。したがって、重錘7(1)に替えて重
錘7(2)を重錘載置部6に載せた場合には、温度計1の浸
漬深さはd1よりも浅いd2に変化し、この浸漬深さd2で保
持される。同様に、重錘7(3)・…・7(6)に順次置き換え
ていくことにより、温度計1の浸漬深さはd3・…・d6
順次浅くなる。
【0015】このように、重量が異なる6個の重錘7(1)
〜7(6)を用いることにより、一定に保たれる浸漬深さは
6段階に変化する。なお、最も軽い重錘7(6)により決ま
る最小浸漬深さd6は、保護管2の先端部の直径の4〜5
倍程度とされている。ここで、具体的な数値を例示すれ
ば、保護管2の先端部の直径は50mmであり、最も重い
重錘7(1)を載置したときの最大浸漬深さd1は 300mm、
最軽量の重錘7(6)を載置したときの最小浸漬深さd6は 2
00mmである。この間を20mm間隔で保てるよう、他の
重錘7(2)〜7(5)の重量W2・…・W5が各々設定されてい
る。
【0016】一方、保護管2は、浸漬深さが上記のよう
にd1〜d6と変化するときの溶銑レベルSl の変化範囲に
対応する部位が、その上下の部位よりも肉厚を厚くした
厚肉部2aとして形成されている。その具体的数値を例示
すれば、厚肉部2aでの肉厚約50mm、その他の部位の
肉厚25mmであり、また、保護管2の全長は約800
mmであって、その重量は約5kgである。
【0017】上記構成の温度計1を用いて溶銑温度を測
定する際には、まず、重錘載置部6に例えば最も重い重
錘7(1)を載置し、これにより、保護管2の浸漬深さがd1
で一定に保持される状態とし、この状態で、一定の時
間、溶銑温度を測定する。この間、保護管2は、図2に
示すように、前記した溶銑レベルSl 付近で選択的に損
耗を受け、外周面に局所的な陥没部P1を生じることにな
る。
【0018】そして、一定時間経過後、上記の重錘7(1)
に替えて、これよりも重さの軽い重錘7(2)を重錘載置部
6に載置する。これにより、保護管2は上記よりも浅い
浸漬深さd2に変化して保持される。この状態で、その後
の一定時間、溶銑温度を測定する。このとき、保護管2
に対する溶銑レベルSl の高さ位置が相対的に変化する
ことから、この溶銑レベルSl に対応する損耗箇所P
2は、図2に示すように、浸漬深さがd1のときの損耗箇
所、すなわち、先端からd1の距離の部分からd2の距離の
部位に変化することになる。
【0019】以降、一定時間毎に、重錘7(3)・…・7(6)
に順次置き換えて、溶銑温度の測定を継続する。このよ
うな操作により、保護管2の局所的な損耗部位は分散
し、この結果、安定した測温をなし得なくなるまでの寿
命が長くなる。さらに上記では、各重錘7(i)により保護
管2における損耗部位を特定できるため、その部位の厚
さを大きくしておくことにより、寿命をさらに延長する
ことができるものとなっている。
【0020】図3は、72時間連続測定を実施した後の保
護管の損耗状態を示すものであり、同図(a)は、本実
施例での保護管における損耗部の断面図、同図(b)
は、前述した従来例でのように、上記連続測定時間の
間、溶銑レベルの位置が保護管に対して一定に保持され
た場合の損耗部の断面図である。これらから明らかなよ
うに、本実施例においては保護管の残厚が厚く、従来の
ものに比べほぼ6倍の寿命を達成することができる。
【0021】なお、保護管2における前記厚肉部2a以外
の溶銑レベルから離れた部位については、この部位での
損耗による寿命を格別考慮せずに、所要の強度を備えて
いれば極力薄くして構成することができる。これによ
り、保護管2全体の重量をより軽くすることが可能であ
り、これによって、測温箇所への脱着時や運搬時での取
扱いが容易になるので、測温に当たっての作業性が向上
する。
【0022】さらに上記では、溶銑8からの浮力Fとの
釣り合いにより、各重錘7(i)毎の浸漬深さで自動的に保
持されるので、溶銑レベルSl が変動するときでも、よ
り正確な温度の測定状態を維持するために、格別な調整
作業を必要としない。したがって、これによっても、測
温に当たっての作業性が向上する。なお、上記実施例は
本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で種々
の変更が可能である。例えば上記実施例では、重錘によ
り浸漬深さを6段階に変化させているが、それ以下、或
いはそれ以上の多段階に変化させる構成とすることや、
段階的ではなく、連続的に変化させる構成とすることも
可能である。さらに、溶銑レベルが余り変化しない場合
には、温度計全体をワイヤ等で釣り下げ、このワイヤに
より浸漬深さを変化させる構成とすることができる。
【0023】また上記実施例では、高炉溶銑樋での溶銑
温度の測定に本発明を適用した例を挙げたが、その他、
連続鋳造設備における溶鋼温度の測定、さらには、鉄鋼
以外の溶融金属浴での温度測定等にも本発明を適用する
ことが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明の溶融金属
の温度測定方法によれば、溶融金属中の保護管の浸漬深
さを適宜変化させながら温度の測定を行うので、保護管
における溶融金属表面が位置する部位が適宜移動し、こ
れによって、保護管の損耗部位が分散する。この結果、
局所的な損耗の進行が抑えられるので保護管の寿命が向
上し、より長期にわたって安定した測温を行うことがで
きる。
【0025】また、保護管の浸漬位置を溶融金属からの
浮力との釣り合い位置とするために設ける重錘を、適宜
重さの異なるものに交換し、これによって保護管の浸漬
位置を変化させる場合には、上記同様に保護管の寿命が
向上する。しかも、各重錘毎の浸漬位置が自動的に保持
されるので、液面が変動するときでも、格別な調整作業
を必要とせずに、より正確な温度の測定状態を維持する
ことができるので、測温に当たっての作業性が向上す
る。
【0026】また、本発明の温度測定装置においては、
保護管における所定の浸漬深さ範囲で溶融金属表面が接
する部位の厚さが、他の部位よりも厚く形成されている
ので、上記方法に用いた場合には、さらに保護管の寿命
が向上する。なお、保護管における他の部位について
は、この部位での損耗による寿命を格別考慮せずに、所
要の強度を備えていれば極力薄くして構成することがで
きる。この場合、保護管全体の重量をより軽くすること
が可能であり、これによって、測温箇所への脱着時や運
搬時での取扱いが容易になるので、これによっても測温
に当たっての作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る温度計の構成を示す縦
断面模式図である。
【図2】上記実施例での測温操作に伴い保護管に生じる
損耗状態を説明するための保護管の断面模式図である。
【図3】溶銑温度の72時間連続測定を実施した後の保護
管の損耗状態を示すものであって、同図(a)は上記実
施例での保護管断面における損耗状態を示す部分断面
図、同図(b)は溶銑レベルが保護管に対し一定に保持
されて測定が行われた後の保護管断面における損耗状態
を示す部分断面図である。
【図4】従来例を示すもので、同図(a)は温度計が取
付けられた連続鋳造設備の要部構成を示す断面模式図、
同図(b)は温度計の構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 温度計 2 保護管 3 熱電対(温度検出手段) 7(i) 重錘 8 溶銑(溶融金属) d1・d2 浸漬深さ Sl 溶銑レベル(溶融金属表面)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が閉塞された筒状の保護管内に温度
    検出手段を挿入し、保護管の下部側を溶融金属中に浸漬
    させて溶融金属の温度を測定する溶融金属の温度測定方
    法において、 溶融金属中の保護管の浸漬深さを適宜変化させながら、
    溶融金属の温度を測定することを特徴とする溶融金属の
    温度測定方法。
  2. 【請求項2】 溶融金属からの浮力との釣り合いで溶融
    金属中の保護管の浸漬深さを定めるために保護管に加重
    する重錘を設け、適宜重さの異なる重錘に交換しなが
    ら、溶融金属の温度を測定することを特徴とする請求項
    1記載の溶融金属の温度測定方法。
  3. 【請求項3】 下端が閉塞された筒状の保護管と、この
    保護管内に挿入される温度検出手段とが設けられ、保護
    管の下部側を溶融金属中に所定の浸漬深さ範囲で浸漬さ
    せて溶融金属の温度を測定する溶融金属の温度測定装置
    において、 上記保護管における溶融金属表面が位置する部位の厚さ
    が、他の部位よりも厚く形成されていることを特徴とす
    る溶融金属の温度測定装置。
JP12189595A 1995-05-19 1995-05-19 溶融金属の温度測定方法および温度測定装置 Pending JPH08313369A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096215A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Kawasaki Precision Machinery Ltd 高圧領域内温度測定用シース熱電対、及びその製造方法
WO2020254434A1 (de) * 2019-06-18 2020-12-24 Sms Group Gmbh Messsonde und verfahren zu deren betrieb

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