JPH026039A - 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶湯温度の連続測定方法 - Google Patents
連続鋳造におけるタンディッシュ内溶湯温度の連続測定方法Info
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- JPH026039A JPH026039A JP15672388A JP15672388A JPH026039A JP H026039 A JPH026039 A JP H026039A JP 15672388 A JP15672388 A JP 15672388A JP 15672388 A JP15672388 A JP 15672388A JP H026039 A JPH026039 A JP H026039A
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- stopper
- tundish
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- continuous casting
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D2/00—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass
- B22D2/006—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass for the temperature of the molten metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/16—Closures stopper-rod type, i.e. a stopper-rod being positioned downwardly through the vessel and the metal therein, for selective registry with the pouring opening
- B22D41/18—Stopper-rods therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
見匪公夜権公互
本発明は連続鋳造におけるタンディツシュ内溶湯温度の
連続測定方法に関する。
連続測定方法に関する。
見皿公従来筑亙
連続鋳造におけるタンディツシュ内溶湯温度の連続測定
方法は、タンディツシュから鋳型への溶湯供給方式がス
ライディングノズル式、又はストッパー式の何れの場合
においても、温度測定子を外挿することにより行われて
いる。この方法では、温度測定子の保護が必要であり、
その保護管の材質、或いは寿命により、温度測定可能な
期間が左右される。また、設定方法が外挿式であること
は、設備上の制約を受けるという不利がある。
方法は、タンディツシュから鋳型への溶湯供給方式がス
ライディングノズル式、又はストッパー式の何れの場合
においても、温度測定子を外挿することにより行われて
いる。この方法では、温度測定子の保護が必要であり、
その保護管の材質、或いは寿命により、温度測定可能な
期間が左右される。また、設定方法が外挿式であること
は、設備上の制約を受けるという不利がある。
しかしながら本発明では、タンディツシュから鋳型への
溶湯供給方式がストッパー式である場合には、ストッパ
ー内に温度測定子を設置するのみで鋳造中の溶湯の温度
がタンディツシュ内で連続的、かつ正確に測定すること
が可能であるということを知見した。
溶湯供給方式がストッパー式である場合には、ストッパ
ー内に温度測定子を設置するのみで鋳造中の溶湯の温度
がタンディツシュ内で連続的、かつ正確に測定すること
が可能であるということを知見した。
1五勿青或
本発明は、タンディツシュから鋳型への溶湯供給をスト
ッパー方式とする溶融金属の連続鋳造において、ストッ
パー内部に設置した温度測定子による連続的、かつ正確
な溶湯温度測定方法に関する。
ッパー方式とする溶融金属の連続鋳造において、ストッ
パー内部に設置した温度測定子による連続的、かつ正確
な溶湯温度測定方法に関する。
11B引^体jバ【町
以下1本発明について具体的に説明する。
第1図に示すような、タンディツシュ(4)から鋳型(
6)への溶湯供給方式がストッパー式であるような連続
鋳造において、あらかじめストッパー(1)に小孔(2
)をあけその中に温度測定子である例えば熱電対(3)
を挿入する。この小孔(2)の深さは、ストッパー表面
からの厚みを考慮する必要があり、その厚みは測定温度
範囲、及びストッパーの材質に依存するものである。例
えば厚みは、5〜15n*とする。また、熱電対の材質
は測定する温度範囲、並びにその温度におけるストッパ
ーとの反応性の有無を考慮して選定する必要がある。
6)への溶湯供給方式がストッパー式であるような連続
鋳造において、あらかじめストッパー(1)に小孔(2
)をあけその中に温度測定子である例えば熱電対(3)
を挿入する。この小孔(2)の深さは、ストッパー表面
からの厚みを考慮する必要があり、その厚みは測定温度
範囲、及びストッパーの材質に依存するものである。例
えば厚みは、5〜15n*とする。また、熱電対の材質
は測定する温度範囲、並びにその温度におけるストッパ
ーとの反応性の有無を考慮して選定する必要がある。
ストッパーは黒鉛等のセラミック製や金属性のものが使
用される。ただ金属性のものについては溶湯に溶は出す
も、のであってはならない。
用される。ただ金属性のものについては溶湯に溶は出す
も、のであってはならない。
タンディツシュ(4)内には鋳造中は常時溶湯(5)が
存在しており、このストッパーが常時溶湯の中に浸漬さ
れた状態となる。即ち、ストッパーが熱電対に対する保
護管となる。これにより、設備上の制約を受けることな
く鋳造中は常時溶湯の温度を測定することが可能となる
。
存在しており、このストッパーが常時溶湯の中に浸漬さ
れた状態となる。即ち、ストッパーが熱電対に対する保
護管となる。これにより、設備上の制約を受けることな
く鋳造中は常時溶湯の温度を測定することが可能となる
。
爽」L桝
次に、この発明を実施例に基づいて説明する。
ストッパーは、天然黒鉛製で外径38alφ、内孔径5
IIIIIφとした。熱電対は、インコネル被覆シース
型CA熱電対4.8nnφを用い、ストッパー内孔に挿
入した。
IIIIIφとした。熱電対は、インコネル被覆シース
型CA熱電対4.8nnφを用い、ストッパー内孔に挿
入した。
タンディツシュ内溶鋼温度を本発明方式と外挿式で測定
した結果を第2図に示す。
した結果を第2図に示す。
本発明方式は、外挿式と遜色なく溶鋼温度変化をとらえ
ることができ、また、1チヤージあたり1時間の鋳造を
30チヤージ継続したときにも良好な再現性を示した。
ることができ、また、1チヤージあたり1時間の鋳造を
30チヤージ継続したときにも良好な再現性を示した。
亜皿U圭五麦米
(1)タンディツシュから鋳型への溶湯供給をストッパ
ー方式とする溶融金属の連続鋳造において。
ー方式とする溶融金属の連続鋳造において。
−ストッパー内部に設置した温度測定子により連ド
続的、かつ正確な溶湯温度測定することができた。
(2)タンディツシュ内溶湯温度を連続測定することに
より鋳造安定、鋳造品の品質安定に効果を奏するもので
ある。
より鋳造安定、鋳造品の品質安定に効果を奏するもので
ある。
(3)本発明は、設置が容易に設置上不利にならない。
第1図は、本発明の一態様の熱電対の位置を示すもので
ある。 第2図は1本発明及び従来例により測定した結果である
。 第1図
ある。 第2図は1本発明及び従来例により測定した結果である
。 第1図
Claims (1)
- (1)タンディッシュから鋳型への溶湯供給をストッパ
ー方式とする溶融金属の連続鋳造において、ストッパー
内部に設置した温度測定子による連続的、かつ正確な溶
湯温度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15672388A JPH026039A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶湯温度の連続測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15672388A JPH026039A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶湯温度の連続測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026039A true JPH026039A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15633925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15672388A Pending JPH026039A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶湯温度の連続測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026039A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4958054A (en) * | 1986-10-29 | 1990-09-18 | Fritto-Lay Inc. | Dielectric drying of hot plastic food extrudate |
CN112475248A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-03-12 | 内蒙古科技大学 | 连铸多流中间包钢水出口温度预测方法、装置和终端设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839324A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-09 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15672388A patent/JPH026039A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839324A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-09 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4958054A (en) * | 1986-10-29 | 1990-09-18 | Fritto-Lay Inc. | Dielectric drying of hot plastic food extrudate |
CN112475248A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-03-12 | 内蒙古科技大学 | 连铸多流中间包钢水出口温度预测方法、装置和终端设备 |
CN112475248B (zh) * | 2020-12-01 | 2022-01-25 | 内蒙古科技大学 | 连铸多流中间包钢水出口温度预测方法、装置和终端设备 |
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