JPH08312109A - 置敷型インターロッキングタイル - Google Patents
置敷型インターロッキングタイルInfo
- Publication number
- JPH08312109A JPH08312109A JP14686395A JP14686395A JPH08312109A JP H08312109 A JPH08312109 A JP H08312109A JP 14686395 A JP14686395 A JP 14686395A JP 14686395 A JP14686395 A JP 14686395A JP H08312109 A JPH08312109 A JP H08312109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- pad
- pad member
- laminated
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、接着剤を用いることなく敷
設でき、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレ
も生じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルの
提供にある。 【構成】 同一形状の正方形あるいは長方形の表面部材
とパッド部材を一定幅ずらせて積層してなり、かつ非積
層の部分のパッド部材の辺に、前記一定幅を高さとする
嵌合用の切り欠き孔部を設け、また該パッド部材の前記
切り欠き孔部を設けた辺と対向する辺に、該辺から突出
し、前記切り欠き孔部に嵌合することができる形状の突
起部を、前記切り欠き孔部に嵌合することができる位置
に有することを特徴とする置敷型インターロッキングタ
イル。
設でき、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレ
も生じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルの
提供にある。 【構成】 同一形状の正方形あるいは長方形の表面部材
とパッド部材を一定幅ずらせて積層してなり、かつ非積
層の部分のパッド部材の辺に、前記一定幅を高さとする
嵌合用の切り欠き孔部を設け、また該パッド部材の前記
切り欠き孔部を設けた辺と対向する辺に、該辺から突出
し、前記切り欠き孔部に嵌合することができる形状の突
起部を、前記切り欠き孔部に嵌合することができる位置
に有することを特徴とする置敷型インターロッキングタ
イル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、置敷型インターロッキ
ング床タイルに関する。
ング床タイルに関する。
【０００２】
【従来技術】近年、事務機器やＯＡ危機の普及に伴い、
フリーアクセスフロアが増加している。このフリーアク
セスフロアの床材には、従来からある合成樹脂製等の床
タイルが仕上材として貼られていたが、床材のレベル出
し作業や配線変更作業の都合上、床タイルは接着剤で貼
らなくとも使用できるようにすることが望まれている。
このことは、フリーアクセスフロアに限られず、通常の
コンクリート下地の場合にも接着剤を用いないで床タイ
ルを敷設できれば材料費、工費、貼り替え時期において
多くの利点が生ずる。そのため置敷型床タイルとして、
その比重を従来品と比べて大きくしたものが提案されて
いる。例えば三角形状、矩形形状等の形状で、５ｍ／ｍ
前後の厚みを持たせ、かつ内部にガラス繊維等を積層し
て自重を増大させ、かつ寸法安定性を向上させたものが
ある。また、従来からある合成樹脂製等の床タイルを両
面接着テープで接着する等の技術が提案されているが、
どうしても少しづつ床タイルに歩行等によりズレが生
じ、最後には突き上げ等が生ずることを防止することが
できなかった。このため、弱い接着材を併用して施工し
ていた。また、図１に示すように辺端部に嵌合用の凹部
および／または凸部を設けた置敷型インターロッキング
タイルが提案されているが、この型の置敷型インターロ
ッキングタイルは、嵌合部分の目地が目立ち敷設した場
合に美観を損なう。また、表面材とパッド材が重合積層
されてなり、該パッド材の周辺部に凹凸嵌合機構が形成
された矩形状タイルは、特開平６−２８８０６２号公報
に記載されている（図２）。
フリーアクセスフロアが増加している。このフリーアク
セスフロアの床材には、従来からある合成樹脂製等の床
タイルが仕上材として貼られていたが、床材のレベル出
し作業や配線変更作業の都合上、床タイルは接着剤で貼
らなくとも使用できるようにすることが望まれている。
このことは、フリーアクセスフロアに限られず、通常の
コンクリート下地の場合にも接着剤を用いないで床タイ
ルを敷設できれば材料費、工費、貼り替え時期において
多くの利点が生ずる。そのため置敷型床タイルとして、
その比重を従来品と比べて大きくしたものが提案されて
いる。例えば三角形状、矩形形状等の形状で、５ｍ／ｍ
前後の厚みを持たせ、かつ内部にガラス繊維等を積層し
て自重を増大させ、かつ寸法安定性を向上させたものが
ある。また、従来からある合成樹脂製等の床タイルを両
面接着テープで接着する等の技術が提案されているが、
どうしても少しづつ床タイルに歩行等によりズレが生
じ、最後には突き上げ等が生ずることを防止することが
できなかった。このため、弱い接着材を併用して施工し
ていた。また、図１に示すように辺端部に嵌合用の凹部
および／または凸部を設けた置敷型インターロッキング
タイルが提案されているが、この型の置敷型インターロ
ッキングタイルは、嵌合部分の目地が目立ち敷設した場
合に美観を損なう。また、表面材とパッド材が重合積層
されてなり、該パッド材の周辺部に凹凸嵌合機構が形成
された矩形状タイルは、特開平６−２８８０６２号公報
に記載されている（図２）。
【０００３】
【目的】本発明の目的は、接着剤を用いることなく敷設
でき、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレも
生じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルの提
供にある。
でき、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレも
生じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルの提
供にある。
【０００４】
【構成】本発明は、辺端部側に嵌合用の突起部および／
または前記突起部に嵌合可能な切り欠き孔部を設けた置
敷型インターロッキングタイルにおいて、該インターロ
ッキングタイルの突起部と切り欠き孔部を嵌合した場合
に、前記突起部と切り欠き孔部で形成される目地が、タ
イル表面に現出しないように形成されたものであること
を特徴とする。以下、本発明の置敷型インターロッキン
グタイルを図面に基づいて説明する。図３のものは、同
一形状の表面部材Ａとパッド部材Ｂを一定幅ずらせて積
層してなり、かつ非積層の部分のパッド部材Ｂの辺に、
前記一定幅を高さとする嵌合用の切り欠き孔部Ｄを設
け、また該パッド部材Ｂの前記切り欠き孔部Ｄを設けた
辺と対向する辺に、該辺から突出し、前記切り欠き孔部
Ｄに嵌合することができる形状の突起部Ｃを、前記切り
欠き孔部Ｄに嵌合することができる位置に有することを
特徴とする置敷型インターロッキングタイルである。こ
のインターロッキングタイルは、前記嵌合用の切り欠き
孔部Ｄと突起部Ｃを嵌合させることにより、嵌合部の目
地を表面に現出させることなく敷設が可能である。前記
図３の置敷型インターロッキングタイルの突起部Ｃと嵌
合用の切り欠き孔部Ｄの形状としては、両者が嵌合が可
能なものであれば特に制限されるものではないが、突起
部Ｃは、根元部以外に根元部の長さより大きい長さの幅
を有してなり、また嵌合用の切り欠き孔部Ｄは、前記突
起部Ｃの形状と合同な形状を有している。また、突起部
Ｃと切り欠き孔部Ｄ前記の数は、両者の数が同数で、互
いに嵌合することができる位置にあれば、単数でも複数
であってもよい。
または前記突起部に嵌合可能な切り欠き孔部を設けた置
敷型インターロッキングタイルにおいて、該インターロ
ッキングタイルの突起部と切り欠き孔部を嵌合した場合
に、前記突起部と切り欠き孔部で形成される目地が、タ
イル表面に現出しないように形成されたものであること
を特徴とする。以下、本発明の置敷型インターロッキン
グタイルを図面に基づいて説明する。図３のものは、同
一形状の表面部材Ａとパッド部材Ｂを一定幅ずらせて積
層してなり、かつ非積層の部分のパッド部材Ｂの辺に、
前記一定幅を高さとする嵌合用の切り欠き孔部Ｄを設
け、また該パッド部材Ｂの前記切り欠き孔部Ｄを設けた
辺と対向する辺に、該辺から突出し、前記切り欠き孔部
Ｄに嵌合することができる形状の突起部Ｃを、前記切り
欠き孔部Ｄに嵌合することができる位置に有することを
特徴とする置敷型インターロッキングタイルである。こ
のインターロッキングタイルは、前記嵌合用の切り欠き
孔部Ｄと突起部Ｃを嵌合させることにより、嵌合部の目
地を表面に現出させることなく敷設が可能である。前記
図３の置敷型インターロッキングタイルの突起部Ｃと嵌
合用の切り欠き孔部Ｄの形状としては、両者が嵌合が可
能なものであれば特に制限されるものではないが、突起
部Ｃは、根元部以外に根元部の長さより大きい長さの幅
を有してなり、また嵌合用の切り欠き孔部Ｄは、前記突
起部Ｃの形状と合同な形状を有している。また、突起部
Ｃと切り欠き孔部Ｄ前記の数は、両者の数が同数で、互
いに嵌合することができる位置にあれば、単数でも複数
であってもよい。
【０００５】図４のものは、表面部材Ａとパッド部材Ｂ
を積層してなり、またパッド部材Ｂは表面部材Ａに比較
して、対向する２辺がＹｃｍの一定幅だけ短く、かつ前
記対向２辺から一定幅Ｙｃｍの高さで突出した突起部Ｃ
を有したタイルであり（以下、図４のものは、雄型置敷
型インターロッキングタイルともいう）、図５のものは
表面部材Ａとパッド部材Ｂを積層してなり、また表面部
材Ａはパッド部材Ｂに比較して、対向する２辺がＹｃｍ
の一定幅だけ短く、かつ表面部材Ａと非積層のパッド部
材Ｂ部分に前記突起部Ｃと嵌合が可能なように一定幅Ｙ
ｃｍの深さで切り欠いた切り欠き孔部Ｄを有したタイル
である（以下、図５のものは雌型置敷型インターロッキ
ングタイルともいう）。図４および５の置敷型インター
ロッキングタイルは、対向する２辺にそれぞれ嵌合が可
能な単数の突起部Ｃと切り欠き孔部Ｄを形成したもので
あるが、切り欠き孔部と突起部は、互いに嵌合すること
ができる位置にあれば、単数でも複数であっても良い。
また、前記のような嵌合構造は、前記のように対向する
２辺のみならず、任意の２辺、３辺あるいは４辺にも形
成することが考えられる。前記のように図４と５の置敷
型インターロッキングタイルは、突起部Ｃと切り欠き孔
部Ｄとを嵌合させることにより、嵌合部の目地を表面に
現出させることなく敷設が可能であるが、前記突起部Ｃ
と嵌合用の切り欠き孔部Ｄの形状としては、図３のもの
と同様に両者が嵌合が可能なものであれば特に制限され
るものではなく、また前記切り欠き孔部Ｄと突起部Ｃの
数は、両者の数が同数で、互いに嵌合することができる
位置にあれば、単数でも複数でもよい。また、図４と５
の置敷型インターロッキングタイルの嵌合方向の長さ
は、両者のものが必ずしも同一である必要はない。
を積層してなり、またパッド部材Ｂは表面部材Ａに比較
して、対向する２辺がＹｃｍの一定幅だけ短く、かつ前
記対向２辺から一定幅Ｙｃｍの高さで突出した突起部Ｃ
を有したタイルであり（以下、図４のものは、雄型置敷
型インターロッキングタイルともいう）、図５のものは
表面部材Ａとパッド部材Ｂを積層してなり、また表面部
材Ａはパッド部材Ｂに比較して、対向する２辺がＹｃｍ
の一定幅だけ短く、かつ表面部材Ａと非積層のパッド部
材Ｂ部分に前記突起部Ｃと嵌合が可能なように一定幅Ｙ
ｃｍの深さで切り欠いた切り欠き孔部Ｄを有したタイル
である（以下、図５のものは雌型置敷型インターロッキ
ングタイルともいう）。図４および５の置敷型インター
ロッキングタイルは、対向する２辺にそれぞれ嵌合が可
能な単数の突起部Ｃと切り欠き孔部Ｄを形成したもので
あるが、切り欠き孔部と突起部は、互いに嵌合すること
ができる位置にあれば、単数でも複数であっても良い。
また、前記のような嵌合構造は、前記のように対向する
２辺のみならず、任意の２辺、３辺あるいは４辺にも形
成することが考えられる。前記のように図４と５の置敷
型インターロッキングタイルは、突起部Ｃと切り欠き孔
部Ｄとを嵌合させることにより、嵌合部の目地を表面に
現出させることなく敷設が可能であるが、前記突起部Ｃ
と嵌合用の切り欠き孔部Ｄの形状としては、図３のもの
と同様に両者が嵌合が可能なものであれば特に制限され
るものではなく、また前記切り欠き孔部Ｄと突起部Ｃの
数は、両者の数が同数で、互いに嵌合することができる
位置にあれば、単数でも複数でもよい。また、図４と５
の置敷型インターロッキングタイルの嵌合方向の長さ
は、両者のものが必ずしも同一である必要はない。
【０００６】前記公知の図２の置敷型インターロッキン
グタイルの凸型突起部Ｃはパッド材端部より空間部に突
出しているのに対し、本発明の前記図３、４および５の
置敷型インターロッキングタイルの切り欠き孔部と嵌合
する突起部は表面部材の裏面部に結合して形成され、空
間部に遊離して存在していないので、該タイルの取り扱
い、流通あるいは保管等が容易だけではなく、前記のよ
うに切り欠き孔部と嵌合する突起部は表面材の裏部に支
持され形成されているので、突起部の破損や変形が発生
せず、形態安定性に優れているので、切り欠き孔部と突
起部の安定な嵌合が達成される。特に図４および５のも
のは、タイルの周縁から突出した部分を全く有しておら
ず、該タイルの取り扱い、流通あるいは保管等の観点で
さらに有利である。本発明の置敷型インターロッキング
タイルの大きさは特に制限されるものではないが、通常
１０〜１００ｃｍ程度のものである。本発明の置敷型イ
ンターロッキングタイルを構成する表面部材としては、
ＰＥ、ＰＶＣ等の熱可塑性樹脂、ゴム、エポキシ等の熱
硬化性樹脂、石、金属、木、カーペット等の素材で構成
されたものが挙げられ、その厚さは、通常１〜１０ｃｍ
程度である。またパッド部材は、表面部材と同様の素材
で構成されたものが挙げられる。本発明の置敷型インタ
ーロッキングタイルも、従来公知の置敷型インターロッ
キングタイルと同様に表面部材および／またはパッド部
材中にガラス繊維などを含有したものであっても良い
し、また、置敷型インターロッキングタイルの裏面に接
着材層、剥離紙層等を有しているものであっても良い。
特に裏面に接着剤層あるいは粘着剤層、滑り止め層を設
ければ、本発明の効果とあいまってズレにくく、置敷性
によりいっそう優れたタイルとなる。本発明の置敷型イ
ンターロッキングタイルは種々の方法で作製することが
できる。例えば、該インターロッキングタイルを構成す
る表面部材とパッド部材をそれぞれ別個に作製し、これ
ら部材を適当な積層手段で積層、例えば、接着材或いは
熱融着により結合させること、あるいはモールディング
成形、さらには削り出し法等により作製することもでき
る。
グタイルの凸型突起部Ｃはパッド材端部より空間部に突
出しているのに対し、本発明の前記図３、４および５の
置敷型インターロッキングタイルの切り欠き孔部と嵌合
する突起部は表面部材の裏面部に結合して形成され、空
間部に遊離して存在していないので、該タイルの取り扱
い、流通あるいは保管等が容易だけではなく、前記のよ
うに切り欠き孔部と嵌合する突起部は表面材の裏部に支
持され形成されているので、突起部の破損や変形が発生
せず、形態安定性に優れているので、切り欠き孔部と突
起部の安定な嵌合が達成される。特に図４および５のも
のは、タイルの周縁から突出した部分を全く有しておら
ず、該タイルの取り扱い、流通あるいは保管等の観点で
さらに有利である。本発明の置敷型インターロッキング
タイルの大きさは特に制限されるものではないが、通常
１０〜１００ｃｍ程度のものである。本発明の置敷型イ
ンターロッキングタイルを構成する表面部材としては、
ＰＥ、ＰＶＣ等の熱可塑性樹脂、ゴム、エポキシ等の熱
硬化性樹脂、石、金属、木、カーペット等の素材で構成
されたものが挙げられ、その厚さは、通常１〜１０ｃｍ
程度である。またパッド部材は、表面部材と同様の素材
で構成されたものが挙げられる。本発明の置敷型インタ
ーロッキングタイルも、従来公知の置敷型インターロッ
キングタイルと同様に表面部材および／またはパッド部
材中にガラス繊維などを含有したものであっても良い
し、また、置敷型インターロッキングタイルの裏面に接
着材層、剥離紙層等を有しているものであっても良い。
特に裏面に接着剤層あるいは粘着剤層、滑り止め層を設
ければ、本発明の効果とあいまってズレにくく、置敷性
によりいっそう優れたタイルとなる。本発明の置敷型イ
ンターロッキングタイルは種々の方法で作製することが
できる。例えば、該インターロッキングタイルを構成す
る表面部材とパッド部材をそれぞれ別個に作製し、これ
ら部材を適当な積層手段で積層、例えば、接着材或いは
熱融着により結合させること、あるいはモールディング
成形、さらには削り出し法等により作製することもでき
る。
【０００７】
実施例１ １辺５０ｃｍの正方形である軟質ＰＶＣ樹脂の素材で構
成された表面部材と１辺５０ｃｍの正方形である軟質Ｐ
ＶＣ樹脂の素材で構成されたパッド部材を５ｃｍ幅ずら
せて積層してなり、かつ非積層の部分のパッド部材の辺
に、前記２ｃｍ幅を高さとし、根元部７ｃｍで先端幅が
１０ｃｍ幅の逆台形状の切り欠き孔部を２個設け、また
該パッド部材の前記切り欠き孔部を設けた辺と対向する
辺に、該辺から外側に向けて突出した前記切り欠き孔部
に嵌合することができるように前記切り欠き孔部と同一
形状の突起部を、前記切り欠き孔部に嵌合することがで
きる位置に２個設けた置敷型インターロッキングタイ
ル。
成された表面部材と１辺５０ｃｍの正方形である軟質Ｐ
ＶＣ樹脂の素材で構成されたパッド部材を５ｃｍ幅ずら
せて積層してなり、かつ非積層の部分のパッド部材の辺
に、前記２ｃｍ幅を高さとし、根元部７ｃｍで先端幅が
１０ｃｍ幅の逆台形状の切り欠き孔部を２個設け、また
該パッド部材の前記切り欠き孔部を設けた辺と対向する
辺に、該辺から外側に向けて突出した前記切り欠き孔部
に嵌合することができるように前記切り欠き孔部と同一
形状の突起部を、前記切り欠き孔部に嵌合することがで
きる位置に２個設けた置敷型インターロッキングタイ
ル。
【０００８】
【効果】本発明により、接着剤を用いることなく敷設で
き、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレも生
じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルが提供
された。
き、施工が簡単で、しかも目地が現れず、かつズレも生
じにくい新しい置敷型インターロッキングタイルが提供
された。
【図１】従来公知の置敷型インターロッキング床タイル
である。
である。
【図２】特開平６−２８８０６２号公報に記載の置敷型
インターロッキングタイルである。
インターロッキングタイルである。
【図３】本発明の置敷型インターロッキングタイルの１
例である（パット部材側から見た平面図）。
例である（パット部材側から見た平面図）。
【図４】本発明の置敷型インターロッキングタイル雄型
の態様の１例である（パット部材側から見た平面図）。
の態様の１例である（パット部材側から見た平面図）。
【図５】本発明の置敷型インターロッキングタイル（雌
型）の態様である（パット部材側から見た平面図）。
型）の態様である（パット部材側から見た平面図）。
Ａ 表面部材 Ｂ パッド部材 Ｃ 突起部 Ｄ 切り欠き孔部
Claims (2)
- 【請求項１】 同一形状の正方形あるいは長方形の表面
部材とパッド部材を一定幅ずらせて積層してなり、かつ
非積層の部分のパッド部材の辺に、前記一定幅を高さと
する嵌合用の切り欠き孔部を設け、また該パッド部材の
前記切り欠き孔部を設けた辺と対向する辺に、該辺から
突出し、前記切り欠き孔部に嵌合することができる形状
の突起部を、前記切り欠き孔部に嵌合することができる
位置に有することを特徴とする置敷型インターロッキン
グタイル。 - 【請求項２】 表面部材とパッド部材を積層してなり、
パッド部材は表面部材に比較して少なくとも２辺が一定
幅だけ短く、かつ前記２辺から前記一定幅の高さで突出
した突起部を有したインターロッキングタイル（以下、
雄型置敷型インターロッキングタイルともいう）と、表
面部材とパッド部材を積層してなり、また表面部材はパ
ッド部材に比較して少なくとも２辺が一定幅だけ短く表
面部材と非積層の部分を形成し、該パッド部材の非積層
部分に、前記パッド部材の突起部と嵌合が可能なような
切り欠き孔部を形成した置敷型インターロッキングタイ
ル（以下、雌型置敷型インターロッキングタイルともい
う）より成り、また、前記雄型および雌型置敷型インタ
ーロッキングタイルは、パッド部材の突起部と切り欠き
孔部が嵌合が可能なように、嵌合部分の雄型置敷型イン
ターロッキングタイルの表面部材の非積層の幅の大きさ
と雌型置敷型インターロッキングタイルのパッド部材の
非積層の幅の大きさが同じものであることを特徴とする
置敷型インターロッキングタイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14686395A JPH08312109A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 置敷型インターロッキングタイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14686395A JPH08312109A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 置敷型インターロッキングタイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312109A true JPH08312109A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15417275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14686395A Pending JPH08312109A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 置敷型インターロッキングタイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412159B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2003-12-24 | 주식회사 기하 동문 건축사사무소 | 건축용 실내 공간 가장자리 마감 판재 |
| CN107869208A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-04-03 | 嘉兴市博宏新型建材有限公司 | 一种墙体的保温砖 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP14686395A patent/JPH08312109A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412159B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2003-12-24 | 주식회사 기하 동문 건축사사무소 | 건축용 실내 공간 가장자리 마감 판재 |
| CN107869208A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-04-03 | 嘉兴市博宏新型建材有限公司 | 一种墙体的保温砖 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4766022A (en) | Rectangular tile-like carpet with looped tile on both surfaces | |
| JP4680881B2 (ja) | 床板 | |
| US7051489B1 (en) | Ceiling system with replacement panels | |
| US4649069A (en) | Rectangular tile-like carpet | |
| US4953335A (en) | Decorative board having hot-melt resin joints | |
| JPH08312109A (ja) | 置敷型インターロッキングタイル | |
| JP4780063B2 (ja) | 化粧材 | |
| US4961299A (en) | Baseboards for use as playboards and/or displays | |
| JP4492324B2 (ja) | 化粧材 | |
| JP3987988B2 (ja) | 床暖房パネルおよび暖房床構造 | |
| JP4126893B2 (ja) | 化粧材 | |
| KR20200129688A (ko) | 흡음보드의 측면 마무리 방법 및 그 흡음보드 | |
| JP3872366B2 (ja) | 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット | |
| JP2004060153A (ja) | 養生ボード及び床面の養生方法 | |
| JPH0243934Y2 (ja) | ||
| JP3918543B2 (ja) | 床材の施工方法 | |
| CN220247451U (zh) | 一种墙面装饰板 | |
| CN207363194U (zh) | 拼接式pvc环保吸震编织地板 | |
| JPH09317132A (ja) | 仮設フロア | |
| JPS61130552A (ja) | 接合面にホツトメルト樹脂を備えた化粧板 | |
| JP2561432Y2 (ja) | 組み合わせタイル | |
| JP3962144B2 (ja) | 幅木および幅木と床材の納まり構造 | |
| JPH0996085A (ja) | 床化粧材 | |
| JP2006052601A (ja) | タイル材 | |
| JP2004162347A (ja) | コーナー材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |