JPH08310789A - 垂直搬送装置の索条弛み検出装置 - Google Patents
垂直搬送装置の索条弛み検出装置Info
- Publication number
- JPH08310789A JPH08310789A JP11728895A JP11728895A JPH08310789A JP H08310789 A JPH08310789 A JP H08310789A JP 11728895 A JP11728895 A JP 11728895A JP 11728895 A JP11728895 A JP 11728895A JP H08310789 A JPH08310789 A JP H08310789A
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- cord
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調整及びメンテナンスが不要で、かつ、誤作
動の発生しない垂直搬送装置の索条弛み検出装置を提供
する。 【構成】 この垂直搬送装置の索条弛み検出装置1は、
パンタグラフ型ガイド2の下端にベース部材3を取付
け、ベース部材3の孔3bにアイボルト5付の係合部材
10を上下移動自在に取付けてなる。ベース部材3と係
合部材10との各係合面3a,10aには圧縮コイルバ
ネ11を配設し、アイボルト5を索条4で吊下げる。各
係合面3a,10aの間に配設した検出手段13によっ
て、索条4とベース部材3が相対的に移動した時に、ウ
インチ6の巻戻しを停止させる。
動の発生しない垂直搬送装置の索条弛み検出装置を提供
する。 【構成】 この垂直搬送装置の索条弛み検出装置1は、
パンタグラフ型ガイド2の下端にベース部材3を取付
け、ベース部材3の孔3bにアイボルト5付の係合部材
10を上下移動自在に取付けてなる。ベース部材3と係
合部材10との各係合面3a,10aには圧縮コイルバ
ネ11を配設し、アイボルト5を索条4で吊下げる。各
係合面3a,10aの間に配設した検出手段13によっ
て、索条4とベース部材3が相対的に移動した時に、ウ
インチ6の巻戻しを停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウインチ等で搬送対
象物である各種のワークを垂直に昇降させる垂直搬送装
置の索条の弛みを敏感に検出する垂直搬送装置の索条弛
み検出装置に関する。
象物である各種のワークを垂直に昇降させる垂直搬送装
置の索条の弛みを敏感に検出する垂直搬送装置の索条弛
み検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】垂直搬送装置は、例えば図2(a)に示
すように、下端にワークWを係止するパンタグラフ型の
ガイド2と、このガイド2を索条4で吊上げるウインチ
6等から構成される。このガイド2及びウインチ6の上
端は、図示しない天井クレーンなどに取付けられ、ウイ
ンチ6で索条4を巻取りあるいは巻戻すことによりワー
クWを昇降できるようになっている。
すように、下端にワークWを係止するパンタグラフ型の
ガイド2と、このガイド2を索条4で吊上げるウインチ
6等から構成される。このガイド2及びウインチ6の上
端は、図示しない天井クレーンなどに取付けられ、ウイ
ンチ6で索条4を巻取りあるいは巻戻すことによりワー
クWを昇降できるようになっている。
【0003】しかるに、ガイド2の可動部に異物を噛込
んだり、可動部が錆びていると、ワークWを下降させる
ときに何らかの引掛かりが生じて索条4が弛むことがあ
る。索条4が弛むと吊滑車7から索条4が外れたり、索
条4が弛んだ分だけガイド2が急に下降するおそれがあ
る。
んだり、可動部が錆びていると、ワークWを下降させる
ときに何らかの引掛かりが生じて索条4が弛むことがあ
る。索条4が弛むと吊滑車7から索条4が外れたり、索
条4が弛んだ分だけガイド2が急に下降するおそれがあ
る。
【0004】そこで従来は、リミットスイッチ20をウ
インチ6の側方に配置して索条4の弛みを検出する構造
としている。このリミットスイッチ20は、レバー20
a先端のローラ(ドグ)20bを索条4に常時接触させ
ており、通常時においては索条4にテンションがかかっ
ているためレバー20aが倒されてリミットスイッチ2
0がONの状態になっている。
インチ6の側方に配置して索条4の弛みを検出する構造
としている。このリミットスイッチ20は、レバー20
a先端のローラ(ドグ)20bを索条4に常時接触させ
ており、通常時においては索条4にテンションがかかっ
ているためレバー20aが倒されてリミットスイッチ2
0がONの状態になっている。
【0005】しかし、ワークWを下降させる時にガイド
2に何らかの引掛かりが発生すると、図2(b)に示す
ように索条4が弛み、この弛んだ分だけローラ20bが
索条4を押しながらレバー20aが立上がってリミット
スイッチ20がOFFとなりウインチ6の駆動を停止さ
せる。
2に何らかの引掛かりが発生すると、図2(b)に示す
ように索条4が弛み、この弛んだ分だけローラ20bが
索条4を押しながらレバー20aが立上がってリミット
スイッチ20がOFFとなりウインチ6の駆動を停止さ
せる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、索条の
テンションとの兼合いからリミットスイッチのローラを
索条側に押しつけるバネの調整がきわめて困難である。
すなわち、吊上げるワークの重量によって索条のテンシ
ョンは変動するから完全な調整は不可能で、そのために
索条の弛みを誤検出するおそれが非常に高かった。例え
ば、索条が僅かに弛んで作動したり、あるいは、索条が
かなり弛んでからでないと作動しないといった不都合が
多々発生していた。さらに従来の装置は、索条に常時接
触しているローラの磨耗が激しいため、これを取替える
等のメンテナンスが必要であった。
テンションとの兼合いからリミットスイッチのローラを
索条側に押しつけるバネの調整がきわめて困難である。
すなわち、吊上げるワークの重量によって索条のテンシ
ョンは変動するから完全な調整は不可能で、そのために
索条の弛みを誤検出するおそれが非常に高かった。例え
ば、索条が僅かに弛んで作動したり、あるいは、索条が
かなり弛んでからでないと作動しないといった不都合が
多々発生していた。さらに従来の装置は、索条に常時接
触しているローラの磨耗が激しいため、これを取替える
等のメンテナンスが必要であった。
【0007】この発明は、このような状況に鑑みて提案
されたもので、リミットスイッチの面倒な調整及びメン
テナンスが不要で、かつ、誤作動のない垂直搬送装置の
索条弛み検出装置を新たに提供することを目的としてい
る。
されたもので、リミットスイッチの面倒な調整及びメン
テナンスが不要で、かつ、誤作動のない垂直搬送装置の
索条弛み検出装置を新たに提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る垂直搬送装置の索条弛み検出装置は、
パンタグラフ型のガイドの下端に取付けられた、ワーク
支持用のベース部材と、前記ベース部材を吊下げ支持す
る索条と、前記ベース部材に前記索条の下端部を係合さ
せる係合部材と、前記係合部材を前記ベース部材に対し
て非係合方向に附勢する附勢手段と、前記係合部材の前
記ベース部材に対する相対変位を検出する被接触式の検
出手段と、から構成される。
め、本発明に係る垂直搬送装置の索条弛み検出装置は、
パンタグラフ型のガイドの下端に取付けられた、ワーク
支持用のベース部材と、前記ベース部材を吊下げ支持す
る索条と、前記ベース部材に前記索条の下端部を係合さ
せる係合部材と、前記係合部材を前記ベース部材に対し
て非係合方向に附勢する附勢手段と、前記係合部材の前
記ベース部材に対する相対変位を検出する被接触式の検
出手段と、から構成される。
【0009】
【作用】ベース部材にワークを支持させて索条を巻取り
あるいは巻戻すと、ベース部材とともにワークが上昇し
あるいは下降する。
あるいは巻戻すと、ベース部材とともにワークが上昇し
あるいは下降する。
【0010】ワークが下降する途中でベース部材が障害
物に接触したり、パンタグラフ型のガイドの可動部分に
異物を噛込むと、係合部材がベース部材から非係合方向
に離間する。
物に接触したり、パンタグラフ型のガイドの可動部分に
異物を噛込むと、係合部材がベース部材から非係合方向
に離間する。
【0011】附勢手段は、係合部材がベース部材から離
間した分だけ索条を引寄せてその弛みを吸収する。
間した分だけ索条を引寄せてその弛みを吸収する。
【0012】検出手段が、係合部材がベース部材から所
定値以上離間したことを検出したら索条の巻戻しを停止
させる。
定値以上離間したことを検出したら索条の巻戻しを停止
させる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。この垂直搬送装置の索条弛み検出装置1は、ワ
ーク係止用のベース部材3を下端に取付けたパンタグラ
フ型のガイド2と、このベース部材3を吊下げ支持する
索条4と、この索条4の下端に取付けられた係合部材1
0と、係合部材10をベース部材3に対して非係合方向
に附勢する圧縮コイルバネ11と、ベース部材3と係合
部材10の相対変位を検出する被接触式の検出手段13
等から配設される。
明する。この垂直搬送装置の索条弛み検出装置1は、ワ
ーク係止用のベース部材3を下端に取付けたパンタグラ
フ型のガイド2と、このベース部材3を吊下げ支持する
索条4と、この索条4の下端に取付けられた係合部材1
0と、係合部材10をベース部材3に対して非係合方向
に附勢する圧縮コイルバネ11と、ベース部材3と係合
部材10の相対変位を検出する被接触式の検出手段13
等から配設される。
【0014】パンタグラフ型ガイド2は、図1(a)に
示すように、多数のアーム2aを伸縮自在に軸着してな
り、その下端にベース部材3を水平状態のまま昇降自在
に支持する。
示すように、多数のアーム2aを伸縮自在に軸着してな
り、その下端にベース部材3を水平状態のまま昇降自在
に支持する。
【0015】ベース部材3の略中央部には、図1(b)
に示すように、上下方向に貫通する孔3bが形成され、
この孔3bにアイボルト5が上下方向摺動自在に配設さ
れている。
に示すように、上下方向に貫通する孔3bが形成され、
この孔3bにアイボルト5が上下方向摺動自在に配設さ
れている。
【0016】アイボルト5は、ウインチ6に巻取られる
索条4を取付けるためのもので、詳しくは索条4の下端
に配設された吊滑車7に環状の取付索条8を介して吊下
げられている。
索条4を取付けるためのもので、詳しくは索条4の下端
に配設された吊滑車7に環状の取付索条8を介して吊下
げられている。
【0017】このアイボルト5の下端に有底上端開口の
係合部材10が一体的に固定され、この係合部材10内
のアイボルト5を取巻くように圧縮コイルバネ11が配
設されている。係合部材10の係合面10aは、ベース
部材3の係合面3aに常時当接しており、係合部材10
を介してベース部材3が索条4の下端部に係合支持され
る。
係合部材10が一体的に固定され、この係合部材10内
のアイボルト5を取巻くように圧縮コイルバネ11が配
設されている。係合部材10の係合面10aは、ベース
部材3の係合面3aに常時当接しており、係合部材10
を介してベース部材3が索条4の下端部に係合支持され
る。
【0018】なお、係合部材10の下部外周面はやや太
く形成され、後述する検出手段13に対応する被検出部
10bとなっている。
く形成され、後述する検出手段13に対応する被検出部
10bとなっている。
【0019】検出手段13は、係合部材10の前記被検
出部10bが所定距離外に離れると巻上げ停止の信号を
ウインチ6に有線又は無線により伝達する近接スイッチ
13aと、この近接スイッチ13aをベース部材3の下
面から所定距離だけ離間した下方に配置するL型金具1
3bとから構成される。
出部10bが所定距離外に離れると巻上げ停止の信号を
ウインチ6に有線又は無線により伝達する近接スイッチ
13aと、この近接スイッチ13aをベース部材3の下
面から所定距離だけ離間した下方に配置するL型金具1
3bとから構成される。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
ワークWをベース部材3に吊下げた状態では、図1
(b)に示すように、係合部材10の係合面10aがベ
ース部材3の係合面3aに当接し、近接スイッチ13a
はONとなっている。この状態で、係合部材10と一体
化されたアイボルト5を索条4で吊上げあるいは吊降ろ
しすればワークWを昇降させることが可能となるが、上
述したようにパンタグラフ型ガイド2に何らかの引掛り
が発生してベース部材3が下降しなくなった場合は次の
ように作動する。
ワークWをベース部材3に吊下げた状態では、図1
(b)に示すように、係合部材10の係合面10aがベ
ース部材3の係合面3aに当接し、近接スイッチ13a
はONとなっている。この状態で、係合部材10と一体
化されたアイボルト5を索条4で吊上げあるいは吊降ろ
しすればワークWを昇降させることが可能となるが、上
述したようにパンタグラフ型ガイド2に何らかの引掛り
が発生してベース部材3が下降しなくなった場合は次の
ように作動する。
【0021】すなわち、ベース部材3が下降しなくなる
と、図1(a)に示すように、アイボルト5が係合部材
10内部の圧縮コイルバネ11の弾性作用によってベー
ス部材3に対して相対的に下方に移動するとともに、ベ
ース部材3の係合面3aから係合部材10の係合面10
aが下方に離間し、被検出部10bが近接スイッチ13
aから離れる。その結果、近接スイッチ13aがOFF
となり、近接スイッチ13aからウインチ6に停止信号
が伝達されてウインチ6が停止され、索条4の弛みが大
きくなるのを未然に防止する。
と、図1(a)に示すように、アイボルト5が係合部材
10内部の圧縮コイルバネ11の弾性作用によってベー
ス部材3に対して相対的に下方に移動するとともに、ベ
ース部材3の係合面3aから係合部材10の係合面10
aが下方に離間し、被検出部10bが近接スイッチ13
aから離れる。その結果、近接スイッチ13aがOFF
となり、近接スイッチ13aからウインチ6に停止信号
が伝達されてウインチ6が停止され、索条4の弛みが大
きくなるのを未然に防止する。
【0022】このように本実施例によれば、ワークWの
種類によって索条4のテンションが変動した場合でも、
何ら調整作業を要することなくワークWを安全かつ確実
に下降させることが可能となる。
種類によって索条4のテンションが変動した場合でも、
何ら調整作業を要することなくワークWを安全かつ確実
に下降させることが可能となる。
【0023】なお、上記実施例では、係合部材10によ
ってベース部材3を支持する構成としたが、必ずしもこ
れに限られず、例えば索条4の下端とベース部材3の上
面とに相互に係合可能な鍵状のフック(図示せず)をそ
れぞれ取付け、両フックの相対変位を検出する検出手段
13を配設してもよい。
ってベース部材3を支持する構成としたが、必ずしもこ
れに限られず、例えば索条4の下端とベース部材3の上
面とに相互に係合可能な鍵状のフック(図示せず)をそ
れぞれ取付け、両フックの相対変位を検出する検出手段
13を配設してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リミットスイッチを使用せずに、非接触式の検出手段に
よって索条とベース部材の相対移動を検出するようにし
たためバネ等を調整する手間が不要となり、従来のよう
に著しく磨耗する部分もないのでメンテナンスも不要と
なる。
リミットスイッチを使用せずに、非接触式の検出手段に
よって索条とベース部材の相対移動を検出するようにし
たためバネ等を調整する手間が不要となり、従来のよう
に著しく磨耗する部分もないのでメンテナンスも不要と
なる。
【0025】また、索条のテンションの強さの如何にか
かわらず、索条とベース部材が離間したと判断したとき
に索条の巻戻しを停止させるようにしたため、索条の弛
みを誤検出することがなくなり安全性も大幅に改善され
る。
かわらず、索条とベース部材が離間したと判断したとき
に索条の巻戻しを停止させるようにしたため、索条の弛
みを誤検出することがなくなり安全性も大幅に改善され
る。
【図1】(a)は一実施例の一部省略正面図、(b)は
作動時における本実施例の要部の拡大断面図。
作動時における本実施例の要部の拡大断面図。
【図2】(a)は従来例の正面図、(b)は従来例の作
動状態を示す正面図。
動状態を示す正面図。
1 垂直搬送装置の索条弛み検出装置 2 パンタグラフ型ガイド 3 ベース部材 3a,10a 係合面 4 索条 6 ウインチ 10 係合部材 13 検出手段 W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】ワークを支持するベース部材と、 前記ベース部材を吊下げ支持する索条と、 前記ベース部材に前記索条の下端部を係合させる係合部
材と、 前記係合部材を前記ベース部材に対して非係合方向に附
勢する附勢手段と、 前記係合部材の前記ベース部材に対する相対変位を検出
する検出手段と、 を具備してなる垂直搬送装置の索条弛み検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11728895A JPH08310789A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 垂直搬送装置の索条弛み検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11728895A JPH08310789A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 垂直搬送装置の索条弛み検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08310789A true JPH08310789A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14708042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11728895A Withdrawn JPH08310789A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 垂直搬送装置の索条弛み検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08310789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101350463B1 (ko) * | 2012-07-02 | 2014-01-14 | 주식회사 포스코 | 중추 리미트 장치 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11728895A patent/JPH08310789A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101350463B1 (ko) * | 2012-07-02 | 2014-01-14 | 주식회사 포스코 | 중추 리미트 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |