JPH08310482A - 輸送船のガス貯留タンクの置換ガス供給部構造 - Google Patents

輸送船のガス貯留タンクの置換ガス供給部構造

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JPH08310482A
JPH08310482A JP11885295A JP11885295A JPH08310482A JP H08310482 A JPH08310482 A JP H08310482A JP 11885295 A JP11885295 A JP 11885295A JP 11885295 A JP11885295 A JP 11885295A JP H08310482 A JPH08310482 A JP H08310482A
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JP
Japan
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tank
gas
dispersion plate
liquefied natural
inert gas
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JP11885295A
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English (en)
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Mitsuyasu Nagahama
光泰 長浜
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液化天然ガス2をタンク1内の不活性ガス4
と置換する際や、空気3をタンク1内の不活性ガス4と
置換する際に、液化天然ガス2や空気3を第一供給管6
から注入すると分散板8側に移動し、分散板8の案内部
11で斜め上方に案内され、タンク1内の上部に満遍な
く分散して充填され、液化天然ガス2を輸送中に波浪に
よって揺れると、タンク1内にスロッシングが発生して
液化天然ガス2が分散板8に衝突する。 【効果】 分散板側に移動した置換ガスは、分散板の案
内部で斜め上方に案内されてガス貯留タンクの上部から
充填されるので、ガスどうしの混合を抑え、従って、ガ
スどうしの置換作業の効率を向上させることができ、分
散板の中心側がガス貯留タンクの底板側に突出した凹形
状となっているので、液化天然ガスが分散板に衝突した
際の衝撃力が分散板の湾曲面で緩和され、分散板が破壊
してしまうのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸送船のガス貯留タン
クの置換ガス供給部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、船体のタンク内にLNG(以下
液化天然ガスという)を充填する場合、安全のために次
のような作業を行っている。 .液化天然ガスを充填する場合、 液化天然ガスは可燃性が高いため、まず、タンク内の空
気と不活性ガス(例えば窒素ガスなどが用いられる)と
を置換しておく必要がある。
【0003】そして両者の置換の際には、置換効率を向
上させるために、なるべく両者が混合する状態を回避さ
せなければならない。そこで不活性ガスが空気より重い
ことを利用して、図6に示すように不活性ガス30をタ
ンク31内に挿入した積込み管32から注入し、不活性
ガス30をタンク31の底部側から供給するようにして
いる。
【0004】次に不活性ガス30を充填したタンク31
内に液化天然ガスを注入する場合、液化天然ガスは不活
性ガス30より軽いので、図7に示すように、液化天然
ガス33を、タンク31の上部に取付けたドーム部34
から直接注入し、タンク31内に充填するようにしてい
る。 .メンテナンス作業の場合、 作業者が作業できるように、タンク31内に空気を注入
する必要があるが、爆発雰囲気を回避するために、まず
液化天然ガス33を不活性ガス30で置換するようにし
ている。そしてこの場合も、図6で示したようにタンク
31に取付けた積込み管32から不活性ガス30を注入
し、タンク31の底部側から供給するようにしている。
【0005】次に図7に示すように、不活性ガス30を
空気と置換する際は、空気は不活性ガス30より軽いの
で、図7に示すように、空気35をドーム部34から注
入し、タンク31内に充填するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、不活性
ガス30を充填したタンク31内に液化天然ガス33を
注入する場合や、不活性ガス30を空気35と置換する
際は、タンク31内のガスより軽量のものをドーム部3
4(タンク31の上部)から注入するようにしているの
で、ガスどうしの混合を促進することになり、置換効率
の低下をきたすことになる。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解決し得る輸
送船のガス貯留タンクの置換ガス供給部構造の提供を目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、輸送船におけるガス貯留タンクの
上板に設けられた置換ガス供給部構造であって、ガス貯
留タンクの内部に垂下した支持体に置換ガスをガス貯留
タンク内で分散するための分散板が取付けられ、この分
散板は、その中心側がガス貯留タンクの底板側に突出し
た凹形状とされるとともに、上面が置換ガスを斜め上方
に案内する案内部とされている。
【0009】
【作用】上記課題解決手段において、ガス貯留タンクの
内部に供給された置換ガスは、ガス貯留タンクの上板に
垂下した支持体を介して取付けられた分散板側に移動
し、分散板の案内部で斜め上方に案内され、ガス貯留タ
ンクの上部から下部に向けて充填される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、これは、図1に示すように、例えばガス貯留タ
ンク(以下単にタンクという)1内に液化天然ガス2を
貯留して輸送する輸送船において、タンク1に液化天然
ガス2を充填する場合にタンク1内の空気3を不活性ガ
ス4に置換したり、タンク1のメンテナンス作業を行う
場合にタンク1内の液化天然ガス2を空気3に置換する
ための置換ガス供給部構造である。
【0011】タンク1の上板の一側の角部近傍が上方に
突出して供給用ドーム部5とされ、この供給用ドーム部
5の側壁に、置換ガスをタンク1内に供給するための第
一供給管6が取付けられ、供給用ドーム部5の内面角部
からタンク1の内部に向けて四本の支持柱(支持体の一
例)7が垂下され、この支持柱7の下端部に置換ガスを
タンク1内の上部側に満遍なく分散するための分散板8
を取付けている。
【0012】またタンク1の上板の他側の角部近傍から
タンク1内に、置換ガスをタンク1内に充填するための
第二供給管9が挿通され、この第二供給管9の下端部
は、タンク1の底板10近傍まで延長されている。
【0013】図2および図3に示すように、前記分散板
8は略半球の椀状に形成されることにより、中心側がタ
ンク1の底板10側に突出した凹形状とされ、上面が置
換ガスを斜め上方に四方に案内するための案内部11と
されている。
【0014】この構成において、例えばタンク1に液化
天然ガス2を充填するには、爆発雰囲気の形成を防止す
るために、前もってタンク1内の空気3を不活性ガス4
に置換する必要がある。
【0015】この場合、不活性ガス4は空気3より重い
ので、不活性ガス4を第二供給管9でタンク1内の下部
側から供給する。すると、不活性ガス4はタンク1の下
部から上部へ次第に充満してタンク1内の空気3を下方
から上方へほぼ均等に押圧し、不活性ガス4と空気3と
が混合するのが抑えられ、空気3はタンク1の上部から
排出される。
【0016】ところで、液化天然ガス2は不活性ガス4
より軽いので、上記のようにしてタンク1内の空気3と
不活性ガス4とを置換した後は、液化天然ガス2を第一
供給管6から供給用ドーム部5に供給すると、液化天然
ガス2は供給用ドーム部5から分散板8側に移動し、分
散板8の案内部11に案内され、この案内部11によっ
て斜め上方に案内されてタンク1内の上部に満遍なく分
散し、液化天然ガス2はタンク1の上部から下部へ次第
に充満して不活性ガス4を上方から下方へほぼ均等に押
圧し、ガスどうし(不活性ガス4と液化天然ガス2)が
混合するのが抑えられ、不活性ガス4はタンク1の下部
から排出される。
【0017】このようにして液化天然ガス2をタンク1
内に充填した後、目的地まで輸送するものであるが、輸
送船は航行中に波浪によって揺れることが多い。この場
合、タンク1内にスロッシングが発生するが、分散板8
は略半球の殻状に形成されることにより、中心側がタン
ク1の底板10側に突出した凹形状となっているので、
充填された液化天然ガス2が分散板8に衝突した場合
に、その際の衝撃力が分散板8の湾曲面(下面)で緩和
されるため、航行中のスロッシングによって分散板8が
破損するのを防止できる。
【0018】ところで輸送終了後にタンク1のメンテナ
ンス作業を行うために、タンク1内に作業者が入る前に
は、タンク1内に空気3を注入する必要がある。しかし
この場合に空気3を注入すると、タンク1内に残存する
液化天然ガス2によって爆発雰囲気が形成されるおそれ
があるのでこれを防止しなければならない。このため、
まず残存している液化天然ガス2を不活性ガス4と置換
する。
【0019】このとき、不活性ガス4は液化天然ガス2
より重いので、不活性ガス4を第二供給管9から供給し
てタンク1の下部から注入し、ガスどうしを置換し、こ
のガスどうしの置換作業が終了したら、次に不活性ガス
4と空気3とを置換するようにする。
【0020】そして空気3は不活性ガス4より軽いの
で、第一供給管6でタンク1の上部から注入するもので
あり、第一供給管6から供給された空気3は、供給用ド
ーム部5から分散板8側に移動し、分散板8の案内部1
1で斜め上方に案内されてタンク1内の上部に満遍なく
分散し、空気3はタンク1の上部から下部へ次第に充満
して不活性ガス4を上方から下方へほぼ均等に押圧し、
ガスどうしが混合するのを抑えながら、不活性ガス4が
タンク1の下部から排出され、空気3がタンク1内に充
満する。
【0021】このように、本発明の実施例によれば、液
化天然ガス2とタンク1内の不活性ガス4とを置換する
際や、空気3とタンク1内の不活性ガス4とを置換する
際に、液化天然ガス2や空気3を第一供給管6でタンク
1の上部から注入すると、これらのガスは供給用ドーム
部5から分散板8側に移動し、分散板8の案内部11で
斜め上方に案内され、タンク1内の上部に満遍なく分散
して充填されるので、タンク1内の不活性ガス4との混
合を抑え、ガスどうしの置換に要する作業時間および置
換ガスのガス量を低減させることができる。
【0022】また液化天然ガス2を目的地まで輸送中
に、船舶が波浪によって揺れることにより、タンク1内
にスロッシングが発生して充填された液化天然ガス2が
分散板8に衝突した場合でも、分散板8は略半球の殻状
に形成されて中心側がタンク1の底板10側に突出した
凹形状となっているので、液化天然ガス2が分散板8に
衝突した際の衝撃力が分散板8の湾曲面で緩和され、従
って、航行中のスロッシングによって分散板8が破損し
てしまうのを防止できる。
【0023】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、図4および図5に示すように、分散
板8の形状を円錐形(傘型)に形成してもよく、この場
合も上記実施例と同様に、液化天然ガス2や空気3をタ
ンク1内の不活性ガス4と置換する際に、これらを第一
供給管6から供給用ドーム部5に供給すると、液化天然
ガス2や空気3が分散板8の案内部11で斜め上方に案
内されて、タンク1の上部から満遍なく分散して注入さ
れるので、不活性ガス4との混合を抑えてガスどうしの
置換に要する作業時間および置換ガスのガス量を低減さ
せることができ、また、液化天然ガス2の輸送中のスロ
ッシングの際の衝撃力を分散板8の円錐面で緩和するの
で、分散板8の破損を防止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、置換ガスをガス貯留タンク内で分散するための分散
板をガス貯留タンク内に取付け、この分散板は、その中
心側がガス貯留タンクの底板側に突出した凹形状とする
とともに、上面が置換ガスを斜め上方に案内する案内部
としたので、置換ガスをガス貯留タンク内に充填する際
に、分散板の案内部で置換ガスが斜め上方に案内され、
ガス貯留タンク内に満遍なく広がってガス貯留タンクの
上部から下部に向けて充填されることにより、ガス貯留
タンク内のガスと混合するのを抑えることができ、従っ
てガスどうしの置換作業の効率を向上させることができ
る。
【0025】また、特に液化天然ガスを目的地まで輸送
中に、輸送船が波浪によって揺れることによりガス貯留
タンク内の液化天然ガスにスロッシングが発生して、充
填された液化天然ガスが分散板に衝突した場合でも、分
散板はその中心側がタンクの底板側に突出した凹形状と
なっているので、液化天然ガスが分散板に衝突した際の
衝撃力が分散板の湾曲面で緩和され、スロッシングによ
って分散板が破損してしまうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すタンクの全体斜視図であ
る。
【図2】同じく置換ガス供給部構造の拡大斜視図であ
る。
【図3】同じく置換ガス供給部構造の拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の別の実施例を示す置換ガス供給部構造
の拡大斜視図である。
【図5】同じく置換ガス供給部構造の拡大断面図であ
る。
【図6】従来のタンクにおける第二供給管に置換ガスを
供給した場合のタンク内のガスの流れを示す概略図であ
る。
【図7】同じくドーム部において置換ガスを供給した場
合のタンク内のガスの流れを示す概略図である。
【符号の説明】
1 タンク 2 液化天然ガス 3 空気 4 不活性ガス 5 供給用ドーム部 6 第一供給管 7 支持柱 8 分散板 9 第二供給管 11 案内部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送船におけるガス貯留タンクの上板に
    設けられた置換ガス供給部構造であって、ガス貯留タン
    クの内部に垂下した支持体に置換ガスをガス貯留タンク
    内で分散するための分散板が取付けられ、この分散板
    は、その中心側がガス貯留タンクの底板側に突出した凹
    形状とされるとともに、上面が置換ガスを斜め上方に案
    内する案内部とされたことを特徴とする輸送船のガス貯
    留タンクの置換ガス供給部構造。
JP11885295A 1995-05-18 1995-05-18 輸送船のガス貯留タンクの置換ガス供給部構造 Pending JPH08310482A (ja)

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