JPH08310225A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH08310225A
JPH08310225A JP11744895A JP11744895A JPH08310225A JP H08310225 A JPH08310225 A JP H08310225A JP 11744895 A JP11744895 A JP 11744895A JP 11744895 A JP11744895 A JP 11744895A JP H08310225 A JPH08310225 A JP H08310225A
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JP
Japan
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air
air conditioning
display
conditioning unit
temperature
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JP11744895A
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Inventor
Yoshihiko Sakurai
義彦 桜井
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内気センサ未設置の後席側の空調ユニットの
単独作動時に、当該空調ユニットが正常な自動制御下で
の動作状態でないことを乗員に正確に知らせるととも
に、当該空調ユニットを手動操作で適切に温度制御す
る。 【構成】 前後席の空調ユニット7,8が内気温度と複
数の設定温度とから演算された複数の空調制御の目標値
Xmf,Xmrに応じた空調風を吹き出するように個別
に自動制御された状態において、乗員が操作手段2によ
り前席空調ユニット7を停止するとともに後席空調ユニ
ット8を動作する状態に操作すると、内気温度をその単
独動作の操作以前の値に固定し、後席空調ユニット8を
自動制御から手動制御に切り替えるとともに、後席表示
手段10の表示を後席空調ユニット8の設定温度表示か
ら動作状態表示に切り替える。切り替え後の表示をエア
ミックスドア開度表示にすれば、手動操作時の温度制御
が直接的となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデュアルタイプの車両
用空調装置であって、とりわけ、内気検出手段の設けら
れていない空調領域に対応する空調ユニットだけを作動
させたときの制御に関する。
【0002】
【従来の技術】デュアルタイプの車両用空調装置とし
て、前席空調ユニットと後席空調ユニットとを備えた車
両用空調装置を例として説明すると、車室内の居住空間
の関係から、車室内の後部に車室内温度センサを設けず
に、車室内の前部に車室内の温度を検出する内気センサ
を設け、この内気センサで検出された内気温度と、温度
設定器で前後席の空調ユニットごとに設定された設定温
度とから、前後席の空調ユニットを個別に自動制御する
ようにしたものが知られている。この類似構造は、特開
平6−255343号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用空調
装置にあっては、内気センサがアスピレータで前席空調
ユニットのブロアファン作動時のみ車室内の温度を検出
し得る負圧式になっているのが一般的であることから、
前席空調ユニットが停止で後席空調ユニットが作動状態
の時は、内気センサが車室内の温度検出不能となり、そ
の結果、後席空調ユニットの空調風の温度制御も不能と
なるうえ、内気センサから空調装置の制御装置に取り込
まれる内気温度はなりゆきとなって後席空調ユニットの
自動制御にもに悪影響を与える。
【0004】しかも、前席空調ユニットが停止で後席空
調ユニットが作動状態の時は、後席空調ユニットの動作
状態を表示するリヤパネルは設定温度を表示したままで
あることから、乗員は後席空調ユニットが適切な自動制
御の下で動作しているものと誤解しやすい。
【0005】そこで、この発明は、内気センサの設けら
れていない空調領域に対応する空調ユニットの単独作動
時には、当該空調ユニットが正常な自動制御の下での動
作状態でないことを乗員に正確に知らせるとともに、当
該空調ユニットから吹き出される空調風を手動操作で適
切に温度制御し、高品質、高信頼の車両用空調装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車室
内に区分された複数の空調領域のうちの一つに設けられ
た内気検出手段からの内気温度と、車室内に設けられた
操作手段から複数の空調領域のそれぞれに対応して出力
された複数の設定温度と、当該操作手段からの自動・手
動の指示とにもとづき、車室内の複数の空調領域に対応
して設けられた複数の空調ユニットを空調風を吹き出す
るように個別に駆動する一方、複数の空調ユニットのそ
れぞれへの設定温度を表示手段に個別に表示するように
した車両用空調装置において、判定手段と単独動作手段
とを備え、判定手段が操作手段からのオン・オフ動作指
示により複数の空調ユニットの連動動作か単独動作かを
判定し、単独動作手段が判定手段からの内気検出手段の
設置された空調領域に対応する空調ユニットが停止でそ
の他の空調ユニットが作動状態である単独動作の判定結
果により、内気検出手段からの内気温度を単独動作指示
前の値に固定して当該他の空調ユニットの駆動を自動制
御から手動操作に切り替えるとともに、表示手段の当該
他の空調ユニットに対応する表示状態を設定温度表示か
ら当該他の空調ユニットの動作状態表示に切り替えるこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の切り
替え後の動作状態表示を当該他の空調ユニットのエアミ
ックスドア開度表示としたことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、複数の空調ユニット
が内気温度と複数の設定温度とにもとづき空調風を吹き
出するように個別に自動制御されている状態において、
乗員が操作手段により内気検出手段の設けられた空調領
域に対応する空調ユニットを停止するとともにそれ以外
の他の空調ユニットを動作する状態に操作すると、内気
温度をその単独動作の操作以前の値に固定し、当該他の
空調ユニットを自動制御から手動操作に切り替えるとと
もに、表示手段の表示を当該他の空調ユニットの動作状
態表示に切り替えることにより、当該他の空調ユニット
が正常な自動制御の下での動作状態でないことを乗員に
正確に知らせるとともに、当該他の空調ユニットから吹
き出される空調風を手動操作で適切に温度制御する。
【0009】請求項2の発明によれば、切り替え後の動
作状態表示を動作指示に対応する当該他の空調ユニット
のエアミックスドア開度表示としたことにより、乗員に
よる設定温度の変更がエアミックスドア開度の変化とし
て直接的に表示され、乗員による温度制御の手動調整が
極めて容易になる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面とともに説
明する。図1はこの発明の実施例としての車両用空調装
置を示すブロック図、図2は同実施例のフローチャー
ト、図3は同実施例の判定ルールを示す図表、図4は同
実施例の表示切り替えを示す図表、図5は同実施例の構
成図、図6は同実施例の冷房サイクルを示す回路図、図
7は同実施例の制御系統を示すブロック図、図8は同実
施例のフロントパネルを示す正面図、図9は同実施例の
リヤパネルを示す正面図、図10は同実施例のリモート
コントローラを示す正面図である。
【0011】図1において、1は検出手段を示し、これ
は車室外の外気温度、車室内の内気温度などの制御入力
情報を検出して電気信号に変換して制御手段3に出力す
る。
【0012】2は操作手段を示し、これは乗員からの指
示による設定室温、前後席オン・オフ、などの空調動作
指示情報を電気信号に変換して制御手段3に出力する。
【0013】制御手段3は、操作手段2から自動の指示
を受けた場合は、検出手段1から受け取った内気温度と
操作手段2から受け取った設定温度とにもとづき基本性
制御値を演算し、この基本制御値により、前後席の空調
ユニット7,8中のインテークドア、ブロアファン、エ
アミックスドア、吹出ドアなどの制御対象機器および冷
暖房サイクルなどを、予め設定された所定のパターンに
したがい自動的に制御して車室内に空調風を吹き出す一
方、前後席の操作手段2から手動の指示を受けた場合
は、前後席の空調ユニット7,8中のインテークドア、
ブロアファン、エアミックスドア、吹出口ドアなどの制
御対象機器および冷暖房サイクルなどをその手動制御の
指示に応じた状態に駆動し、車室内に空調風を吹き出す
ことにより、車室内を好適な空調状態にする。
【0014】この実施例では、前席空調ユニット7が停
止状態で後席空調ユニット8が作動状態である動作動作
状態を乗員に知らせるとともに、動作中の後席空調ユニ
ット8を手動操作で温度制御するために、制御手段3
は、演算手段4、判定手段5および動作手段6を備えて
いる。
【0015】演算手段4は、操作手段2からの前席設定
温度Tptcfおよび後席設定温度Tptcr、検出手
段1からの外気温度Tam、日射量Qsunおよび内気
温度Tincfを、 前席演算式Xmf=5・Tptcf-0.8・Tam-0.01・Qsun-3・Tincf ………(1) 後席演算式Xmr=Xmf+5(Tptcr-Tptcf) ………(2) に所定周期で代入して空調制御目標の基本制御値を演算
し、この基本制御値に相当する前席制御信号Xmfおよ
び後席制御信号Xmrを発生する。
【0016】判定手段5は、図2のステップ101、1
02、105および図3に示すように、操作手段2から
の前席オン・オフ信号、後席オン・オフ信号により、乗
員からの動作指示が、「前後席の空調ユニットの両方を
駆動する」連動か、「前席空調ユニットのみを駆動す
る」前席単独か、「後席空調ユニットのみを駆動する」
後席単独かを判定し、その判定結果を動作手段6に出力
する。
【0017】動作手段6は、図2のフローチャートに示
す処理を実行することにより、演算手段4からの演算結
果および判定手段5からの判定結果にもとづく制御出力
情報を発生して、前後席の空調ユニット7,8および前
後席の表示器9,10に出力するものであって、連動動
作手段6a、前席単独動作手段6bおよび後席単独動作
手段6cを備えている。
【0018】連動動作手段6aは、判定手段5からの
「連動」なる判定結果を受け取ることにより、演算手段
4からの前席制御信号Xmfおよび後席制御信号Xmr
にもとづき前後席の空調ユニット7,8を駆動制御する
とともに、前後席の表示器9,10を表示制御する。
【0019】前席単独動作手段6bは、判定手段5から
の「前席単独」なる判定結果を受け取ることにより、後
席空調ユニット8を停止するとともに後席空調ユニット
8の冷媒供給経路を閉鎖し、前席表示器9を表示させ、
後席表示器10の表示を停止する一方、演算手段4から
の前席制御信号Xmfにもとづき、前席空調ユニット7
を駆動制御する。
【0020】後席単独動作手段6cは、判定手段5から
の「後席単独」なる判定結果を受け取ることにより、前
席空調ユニット7を停止し、後席空調ユニット8を自動
制御から手動制御に切り替えるために、後席設定温度T
ptcr以外の因子(前席制御信号Xmf、内気温度T
incf)を前席空調ユニット7のオフ動作直前の値に
保持するとともに、後席設定温度Tptcrのみを可変
として後席制御信号Xmr求め、この後席制御信号Xm
rにもとづき後席空調ユニット8を駆動制御する一方、
図4に示すように、後席表示器10を設定温度表示から
エアミックスドア開度表示に切り替える。
【0021】図5において、前席空調ユニット7は、ダ
クト11の上流端に内気導入口12および外気導入口1
3を設け、ダクト11の下流端にベント吹出口14、デ
フロスト吹出口15およびヒート吹出口16を設け、ダ
クト11の内部にインテークドア17、ブロアファン1
8、エバポレータ19、エアミックスドア20、ヒータ
ーコア21、複数のモードドア22,23を上流側から
下流側へと順に配置し、インテークドア17をモータの
ようなインテークドアアクチュエータ24で、例えば、
内気導入口12を開放するとともに外気導入口13を閉
鎖してダクト11の内部に導入される空気の全量を外気
とする「外気導入」、内気導入口12を閉鎖するととも
に外気導入口13を開放してダクト11の内部に導入さ
れる空気の全量を内気とする「内気導入」、内気導入口
12および外気導入口13をともに半開き状態としてダ
クト11の内部に外気と内気とを導入する「半外気半内
気導入」などの導入モードのうちの一つを選択するよう
に開閉し、ブロアファン18をブロアモータ25で回転
することにより、空気をインテークドア17の開閉状態
により、内気導入口12および外気導入口13の一方ま
たは両方からダクト11の内部に導入してエバポレータ
19に通過させ、このエバポレータ19への通過にて冷
気となった空気を、モータのようなエアミックスドアア
クチュエータ26によるエアミックスドア20の開度状
態に応じ、ヒーターコア21を迂回する空気と、ヒータ
ーコア21を通過する空気とに振り分け、このヒーター
コア21を迂回した冷気とヒーターコア21を通過した
暖気とをヒーターコア21の下流側で混合して適切な空
調風に生成し、この空調風をモータのようなモードドア
アクチュエータ27によるモードドア22,23の開閉
状態に応じ、ベント吹出口14、デフロスト吹出口1
5、ヒート吹出口16のいずれか一つまたは複数から車
室内の前席側に吹き出す。
【0022】後席空調ユニット8は、ダクト28の上流
端に内気導入口29を設け、ダクト28の下流端にベン
ト吹出口30およびヒート吹出口31を設け、ダクト2
8の内部にブロアファン32、エバポレータ33、エア
ミックスドア34、ヒーターコア35、モードドア36
を上流側から下流側へと順に配置し、ブロアファン32
をブロアモータ37で回転することにより、空気を内気
導入口29からダクト28の内部に導入してエバポレー
タ33を通過させて冷気とし、この冷気をモータのよう
なエアミックスドアアクチュエータ38によるエアミッ
クスドア34の開度状態に応じ、ヒーターコア35を迂
回する空気と、ヒーターコア35を通過する空気とに振
り分け、このヒーターコア35を迂回した冷気とヒータ
ーコア35を通過した暖気との混合によって生成された
適切な空調風を、モータのようなモードドアアクチュエ
ータ39によるモードドア36の開閉状態に応じ、ベン
ト吹出口30、ヒート吹出口31のいずれか一方または
両方から車室内の後席側に吹き出す。
【0023】図5中の符号、41はコンプレッサ、51
は制御手段3を構成するコントロールユニット、58は
フロントパネル、61はリモートコントローラ(リモコ
ン)、74はリヤパネルである。
【0024】図6において、前後席の空調ユニット7,
8における冷房サイクル40は、コンプレッサ41、コ
ンデンサ42、リキッドタンク43、エクスパンション
バルブ44および前席空調ユニット7のエバポレータ1
9を冷媒の流れの順方向に縦連した主系統45と、この
主系統45のエクスパンションバルブ44およびエバポ
レータ19からなる部分に対し電磁弁46、エクスパン
ションバルブ47および後席空調ユニット8のエバポレ
ータ33を冷媒の流れの順方向に縦連した副系統48を
並列に接続し、コンプレッサ41は自動車に搭載された
エンジン49を駆動源とするように、エンジン49の出
力軸に電磁クラッチ50を介して連結または解除され
る。
【0025】図7において、前記制御手段6としてマイ
クロコンピュータにより構成されたコントロールユニッ
ト54は、車両のイグニションキーのオン動作で起動す
ると、図2のフローチャートに示すように、フロントパ
ネル58またはリモートコントローラ61から前後席の
空調ユニット7,8に対するオン・オフ動作の指示を受
け取ることにより、「前後席の空調ユニット7,8の連
動」か、「前席空調ユニット7が動作で後席空調ユニッ
ト8が停止の単独作動」か、「前席空調ユニット7が停
止で後席空調ユニット8が作動の単独作動」か判定する
とともに、フロントパネル58またはリモートコントロ
ーラ61からオートやそれ以外の指示を受け取ることに
より、車室内の前部における内気温度Tincfを検出
する内気センサ52、車室外の外気温度Tamを検出す
る外気センサ53、自動車に照射される日射量Qsun
を検出する日射センサ54、乗員が希望する前席での設
定温度を設定する前席温度設定器55、エンジン冷却水
の温度を検出する水温センサ56、前席空調ユニット7
におけるエアミックスドア20の開度位置を検出するフ
ロントミックスポテンショ57、乗員が希望する後席で
の設定温度を設定する後席温度設定器59、後席空調ユ
ニット8におけるエアミックスドア34の開度位置を検
出するリヤミックスポテンショ60、のそれぞれから入
力された制御入力情報にもとづき、前後席の空調ユニッ
ト7,8に対する自動制御や手動制御に必要な演算や判
定などの処理を行い、その処理結果に相当する制御出力
情報を、前席空調ユニット7のフロント駆動部62と後
席空調ユニット8のリヤ駆動部63とに出力して、前席
空調ユニット7におけるインテークドア17、ブロアモ
ータ25、エアミックスドア20、モードドア22,2
3、コンプレッサ41、後席空調ユニット8におけるエ
アミックスドア34、モードドア36、ブロアモータ3
7、電磁弁46などの各種の制御対象機器を個別に制御
する。
【0026】フロント駆動部62は、ドアアクチュエー
タ64、パワートランジスタ65、電子サーモアンプ6
6、MAXHIリレー67を備えている。
【0027】ドアアクチュエータ64は、図5に示すイ
ンテークドアアクチュエータ24、エアミックスドアア
クチュエータ26、モードドアアクチュエータ27の包
括概念を示したものであって、前席空調ユニット7のイ
ンテークドア17、エアミックスドア20およびモード
ドア22,23を個別に駆動する。
【0028】パワートランジスタ65は、前席空調ユニ
ット7のブロアモータ25をオン・オフするとともに速
度制御して、ブロアファン18の回転による吹出風量を
制御する。
【0029】電子サーモアンプ66は、フロントパネル
58中のエアコンスイッチからの信号でエンジンコント
ロールユニット68を介してコンプレッサリレー69を
オン・オフ動作することにより、コンプレッサ41を駆
動させたり停止する。
【0030】つまり、エンジンコントロールユニット6
8は、フロントパネル58のエアコンスイッチからオン
信号が電子サーモアンプ66を経由して入力された状態
で、エンジンの駆動状態が加速時以外、またはエンジン
冷却水が高温時以外の場合、コンプレッサリレー69を
オン動作してコンプレッサ41を駆動する。
【0031】MAXHIリレー67は、オン動作するこ
とにより、パワートランジスタ65をバイパスしてブロ
アモータ25に最大許容電流を供給して、ブロアファン
18をを最高速度に回転駆動する。
【0032】リヤ駆動部63は、ドアアクチュエータ7
0、パワートランジスタ71、リレー72、MAXHI
リレー73を備えている。
【0033】ドアアクチュエータ70は、図5に示すエ
アミックスドアアクチュエータ38、モードドアアクチ
ュエータ39の包括概念を示したものであって、後席空
調ユニット8のエアミックスドア34およびモードドア
36を個別に駆動する。
【0034】パワートランジスタ71は、後席空調ユニ
ット8のブロアモータ37をオン・オフするとともに速
度制御して、ブロアファン32の回転による吹出風量を
制御する。
【0035】リレー72は、前席空調ユニット7のみの
作動(前席単独)中はオン動作して電磁弁46を閉弁動
作することにより、後席空調ユニット8のエバポレータ
33への冷媒供給を停止する。
【0036】MAXHIリレー73は、オン動作するこ
とにより、パワートランジスタ71をバイパスしてブロ
アモータ37に最大許容電流を供給して、ブロアファン
32を最高速度に回転駆動する。
【0037】なお、リモートコントローラ61からの出
力信号はリヤパネル74に設けられた受信部75を経由
してコントロールユニット51に入力される。
【0038】フロントパネル58は、図8に示すよう
に、前席空調ユニット7の各種の作動状態をデザイン図
や文字などで乗員に認識されやすいように表示する前席
表示器9と、前席空調ユニット7および後席空調ユニッ
ト8への乗員からの各種の空調動作指示情報をコントロ
ールユニット51に入力するための前席操作手段76と
を備えている。
【0039】この前席操作手段76は、オフスイッチ7
7、エアコンスイッチ78、オートスイッチ79、ブロ
アスイッチ80、吹出モードスイッチ81、温度ダウン
スイッチ82、温度アップスイッチ83、リヤスイッチ
84、内気導入モードスイッチ85およびデフロスタモ
ードスイッチ86を有している。
【0040】オフスイッチ77は、乗員からの押圧操作
で前席空調ユニット7をオフ動作させる信号をコントロ
ールユニット51に出力する。
【0041】エアコンスイッチ78は、乗員からの押圧
操作ごとに前席空調ユニット7を冷暖房サイクル併用運
転による空調作動にオン動作させるかオフ動作させるう
ちの一方の信号をコントロールユニット51に出力す
る。
【0042】つまり、乗員がエアコンスイッチ78を一
回押圧操作して、エアコンスイッチ78がコントロール
ユニット51にオン信号を出力し、コントロールユニッ
ト51が前席空調ユニット7を冷暖房サイクル併用運転
による空調作動に制御している状態において、再び、乗
員がエアコンスイッチ78を一回押圧操作すると、エア
コンスイッチ78がコントロールユニット51にオフ信
号を出力し、コントロールユニット51が上記前席空調
ユニット7による冷暖房サイクル併用運転を解除すると
ともに、前席空調ユニット7を設定温度により暖房単独
運転か強制換気運転のうちのいずれかひとつの作動状態
に制御し、さらに、乗員がエアコンスイッチ78を一回
押圧操作すると、エアコンスイッチ78がコントロール
ユニット51にオン信号を出力し、コントロールユニッ
ト51が前席空調ユニット7の冷暖房サイクル併用運転
を再開する。
【0043】オートスイッチ79は、乗員からの押圧操
作により、空調作動を自動制御にさせ信号をコントロー
ルユニット51に出力する。
【0044】ブロアスイッチ80は、乗員が押圧操作す
るごとに、1速〜4速信号を一つずつ順繰りにコントロ
ールユニット51に出力することで、前席空調ユニット
7のブロアファン18の回転を制御する。
【0045】吹出モードスイッチ81は、乗員が押圧操
作するごとに、予め決められた順序に組まれたヒート信
号、ベント信号、バイレベル信号、ヒートデフロスト信
号のうちの一つをコントロールユニット51に出力する
ことで、前席空調ユニット7のモードドア22,23の
開閉による吹出モード切り替えを制御する。
【0046】温度ダウンスイッチ82は、乗員が押圧操
作するごとに、または押圧操作し続けることで、例えば
1℃のような所定きざみを有するダウン信号をコントロ
ールユニット51に出力し、押圧操作が解除されること
でコントロールユニット51に記憶された前席設定温度
Tptcfをダウン更新させる。
【0047】温度アップスイッチ83は、乗員が押圧操
作するごとに、または押圧操作し続けることで、例えば
1℃のような所定きざみを有するダウン信号をコントロ
ールユニット51に出力し、押圧操作が解除されること
でコントロールユニット51に記憶された前席設定温度
Tptcfをアップ更新させる。
【0048】リヤスイッチ84は、乗員が押圧操作ごと
に、後席空調ユニット8を空調作動にオン動作させるか
オフ動作させるうちの一方の信号をコントロールユニッ
ト51に出力する。
【0049】つまり、乗員がリヤスイッチ84を一回押
圧操作して、リヤスイッチ84がコントロールユニット
51にオン信号を出力し、コントロールユニット51が
冷房サイクル40の電磁弁46を開弁動作させて後席空
調ユニット8を空調作動に制御している状態において、
再び、乗員がリヤスイッチ84を一回押圧操作すると、
リヤスイッチ84がコントロールユニット51にオフ信
号を出力し、コントロールユニット51が電磁弁46を
閉弁動作させて上記後席空調ユニット8の空調作動を解
除するとともに、後席空調ユニット8を設定温度により
暖房単独運転か強制換気運転のうちのいずれかひとつの
作動状態に制御し、さらに、乗員がリヤスイッチ84を
一回押圧操作すると、リヤスイッチ84がコントロール
ユニット51にオン信号を出力し、コントロールユニッ
ト51が電磁弁46を再び開弁動作させて後席空調ユニ
ット8への空調作動の制御を再開する。
【0050】また、リヤパネル74は、図9に示すよう
に、後席空調ユニット8の各種の作動状態をデザイン図
や文字などで乗員に認識させやすいように表示する後席
表示器10と、リモートコントローラ61からの発信信
号を受信するための受信部75を有する。
【0051】リモートコントローラ61は、図10に示
すように、後席空調ユニット8への乗員からの各種の空
調動作指示情報をコントロールユニット51に入力する
ために、オフスイッチ87、オートスイッチ88、ブロ
アスイッチ89、吹出モードスイッチ90、温度ダウン
スイッチ91、適温スイッチ92および温度アップスイ
ッチ93からなる後席操作手段94を備えている。
【0052】この実施例ではリモートコントローラ61
は後席空調ユニット8の空調動作指示情報を出力するも
のであることから、オフスイッチ87、オートスイッチ
88、ブロアスイッチ89、吹出モードスイッチ90、
温度ダウンスイッチ91および温度アップスイッチ93
の機能は、フロントパネル58における前席操作手段7
6中の対応する各スイッチの機能と制御対象機器を前席
空調ユニット7から後席空調ユニット8に読み替えるこ
とで同一である。
【0053】適温スイッチ92は、後席空調ユニット8
が空調作動中において、コントロールユニット51に多
数の健康人が車室内で快適さを感じることができる温度
として予め設定された適当温度をコントロールユニット
51に出力する。
【0054】上記エアコンスイッチ78、オートスイッ
チ79,88およびリヤスイッチ84のオン・オフ動作
からの判定ルールは、図3に示すようなっていて、コン
トロールユニット51に予め設定してある。
【0055】つまり、エアコンスイッチ78およびリヤ
スイッチ84がともにオン動作された状態において、フ
ロントパネル58のオートスイッチ79およびリモート
コントローラ61のオートスイッチ88がともにオン動
作された場合は、コントロールユニット51が「連動」
と判定し、フロントパネル58のオートスイッチ79が
オン動作されているがリモートコントローラ61のオフ
スイッチ87が押圧動作された場合は、コントロールユ
ニット51が「フロント単独」(「前席単独」)と判定
し、フロントパネル58のオフスイッチ77が押圧動作
されているがリモートコントローラ61のオートスイッ
チ88がオン動作された場合は、コントロールユニット
51が「リヤ単独」(「後席単独」)と判定する。
【0056】次に、上記判定結果を用いた空調動作につ
いて、図2のフローチャートを用いて説明する。
【0057】リヤ側のオフスイッチ87がオフ状態で、
フロント側のオートスイッチ79がオン状態の場合は、
ステップ101〜104に示すように、コントロールユ
ニット51が電磁弁46を閉弁動作させ、前席制御信号
Xmfにもとづき前席空調ユニット7を自動制御し、フ
ロントパネル58に前席設定温度Tpctfを表示させ
るとともに、リヤパネル74をオフ状態にする。
【0058】また、リヤ側のオートスイッチ88および
フロント側のオートスイッチ79がともにオン状態の場
合は、ステップ101、ステップ105〜107に示す
ように、コントロールユニット51が電磁弁46を開弁
動作させ、前後席の制御信号Xmf,Xmrにもとづき
前後席の空調ユニット7,8を自動制御し、フロントパ
ネル58およびリヤパネル74に前後席の設定温度Tp
ctf,Tpctrを個別に表示させる。
【0059】また、リヤ側のオートスイッチ88がオン
状態で、フロント側のオフスイッチ77が押圧状態の場
合は、ステップ101、ステップ105、ステップ10
8〜109に示すように、後席設定温度Tpctrのみ
を可変とし、それ以外の因子は前席空調ユニット7のオ
フ動作直前の値を保持して後席制御信号Xmrを演算し
て後席空調ユニット8を駆動し、リヤパネル74の表示
形態を、図4に示すように、設定温度表示からエアミッ
クスドア開度表示に切り替える。
【0060】つまり、図4において、リヤパネル74
は、設定温度表示の場合は18℃〜32℃の範囲を1℃
のきざみで可変表示し、エアミックスドア開度表示の場
合はフルクールを表す「C」とフルホットを表す「H」
との間を数字の「1」〜「9」で表し、フルクールでは
エアミックスドア開度が「0%」でエアミックスドアが
ヒータコアへの空気の流通を阻止する開度状態であり、
フルホットではエアミックスドア開度が「100%」で
エアミックスドアがヒータコアを迂回する空気の流通を
阻止する開度状態であり、数字の「1」がエアミックス
ドア開度10%を示し、数字「9」がエアミックスドア
開度90%を示するように、設定数1°につきエアミッ
クスドア開度が10%変更した状態を表すようになって
いる。
【0061】したがって、この実施例によれば、自動車
のエンジン49が駆動し、乗員がフロントパネル58の
エアコンスイッチ78、フロントパネル58のオートス
イッチ79、リヤスイッチ84、およびリモートコント
ローラ61のオートスイッチ88のそれぞれをオン動作
したことから、コントロールユニット51が電磁クラッ
チ50をオン動作(接続動作)するとともに電磁弁46
を開弁動作しかつ前後席の空調ユニット7,8を自動制
御している状態において、乗員がフロントパネル58の
オフスイッチ77を押圧動作した場合、前席空調ユニッ
ト7が停止され、後席空調ユニット8だけが作動した状
態となり、コントロールユニット51では後席制御信号
Xmrを求める式(2)中の前席制御信号Xmfおよび
内気温度Tincfを上記前席空調ユニット7の停止直
前の値に保持するとともに、後席設定温度Tptcrの
みを可変とした状態となり、リヤパネル74での表示状
態が図4に示す設定温度表示からエアミックスドア開度
表示に切り替わる。
【0062】つまり、この実施例では、後席空調ユニッ
ト8の単独作動状態においては、後席制御信号Xmrを
求める式(2)中における前席制御信号Xmfおよび内
気温度Tincfを上記前席空調ユニット7の停止直前
の値に保持したから、前席空調ユニット7の停止に伴う
内気センサ52からの内気温度Tincfが変動して
も、後席空調ユニット8から吹き出される空調風の温度
が上昇するというような不都合を解消することができ
る。
【0063】しかも、この実施例では、後席空調ユニッ
ト8の単独作動状態においては、後席制御信号Xmrを
求める式(2)中における前席制御信号Xmfおよび内
気温度Tincfを上記前席空調ユニット7の停止直前
の値に保持し、後席設定温度Tptcrのみを可変とし
たことから、後席空調ユニット8が自動制御からマニュ
アル制御に切り替わり、結果として、乗員がリモートコ
ントローラ61の温度ダウンスイッチ91、適温スイッ
チ92、または温度アップスイッチ93のうちのいずれ
かを操作して、後席空調ユニット8に対する設定温度T
ptcrを変更することで、後席空調ユニット8から吹
き出される空調風の温度を適切に調整することができ
る。
【0064】また、この実施例では、後席空調ユニット
8の単独作動状態においては、リヤパネル74が図4に
示すように、設定温度表示からエアミックスドア開度表
示に切り替わるので、乗員がリヤパネル74を見ること
により、リヤパネル74が自動制御中における通常の設
定温度表示ではなく、エアミックスドア開度表示となっ
たことを視認し、以て、乗員は後席空調ユニット8が自
動制御による温度調整不能状態であることを容易に認識
することができる。
【0065】さらに、この実施例では、後席空調ユニッ
ト8の単独作動状態においては、リヤパネル74がエア
ミックスドア開度表示になっていることから、後席空調
ユニット8から吹き出される空調風の温度を変化させよ
うとして、乗員がリモートコントローラ61の温度ダウ
ンスイッチ91、適温スイッチ92、または温度アップ
スイッチ93のうちのいずれかを操作すると、後席設定
温度Tptcrが変更し、その変更に伴い後席制御信号
Xmrが変化し、結果として、エアミックスドア開度が
上記温度ダウンスイッチ91、適温スイッチ92、温度
アップスイッチ93のうちのいずれかの操作に追従する
状態で変化し、その変化状態がリヤパネル74に直接的
に表示されるため、乗員による空調風の手動調整を極め
て容易に行うことができる。
【0066】
【発明の効果】この発明によれば、次のような効果があ
る。請求項1によれば、複数の空調ユニットが個別に自
動制御されている状態において、乗員が内気検出手段の
設けられた空調領域に対応する空調ユニットを停止する
とともにそれ以外の他の空調ユニットを動作するように
操作すると、内気温度をその単独動作以前の値に固定
し、動作指示に対応する当該他の空調ユニットの駆動を
自動制御から手動操作に切り替えるとともに、表示手段
の表示を当該他の空調ユニットの動作状態表示に切り替
えたから、当該他の空調ユニットが正常な自動制御の下
での動作状態でないことをことを乗員に正確に知らせる
ことができるうえ、当該空調ユニットを手動操作で適切
に温度制御することができ、品質信頼性を向上すること
ができる。
【0067】請求項2によれば、乗員による設定温度の
変化をエアミックスドア開度の変化として直接的な表示
にしたから、乗員が空調風の手動調整を極めて容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】 同実施例のフローチャート。
【図3】 同実施例の判定ルールを示す図表。
【図4】 同実施例の表示切り替えを示す図表。
【図5】 同実施例の構成図。
【図6】 同実施例の冷房サイクルを示す図。
【図7】 同実施例の制御系統を示すブロック図。
【図8】 同実施例のフロントパネルを示す正面図。
【図9】 同実施例のリヤパネルを示す正面図。
【図10】 同実施例のリモートコントローラを示す正
面図。
【符号の説明】
1 検出手段 2 操作手段 3 制御手段 4 演算手段 5 判定手段 6 動作手段 6c 後席単独動作手段 7 前席空調ユニット 8 後席空調ユニット 9 前席表示器 10 後席表示器 51 コントロールユニット 58 フロントパネル 61 リモートコントローラ 74 リヤパネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内に区分された複数の空調領域のう
    ちの一つに設けられた内気検出手段で検出された内気温
    度と、車室内に設けられた操作手段から複数の空調領域
    のそれぞれに対応して出力された複数の設定温度と、当
    該操作手段からの自動・手動の指示とにもとづき、車室
    内の複数の空調領域に対応して設けられた複数の空調ユ
    ニットを空調風を吹き出するように個別に駆動する一
    方、複数の空調ユニットのそれぞれへの設定温度を表示
    手段に個別に表示するようにした車両用空調装置におい
    て、 操作手段からのオン・オフ動作指示により複数の空調ユ
    ニットの連動動作か単独動作かを判定する判定手段と、 この判定手段からの内気検出手段の設置された空調領域
    に対応する空調ユニットが停止でその他の空調ユニット
    が作動状態である単独動作の判定結果により内気検出手
    段からの内気温度を上記単独動作指示前の値に固定して
    当該他の空調ユニットの駆動を自動制御から手動操作に
    切り替えるとともに表示手段の当該他の空調ユニットに
    対応する表示状態を設定温度表示から当該他の空調ユニ
    ットの動作状態表示に切り替える単独動作手段と、を備
    えたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 切り替え後の動作状態表示を当該他の空
    調ユニットのエアミックスドア開度表示としたことを特
    徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
JP11744895A 1995-05-16 1995-05-16 車両用空調装置 Pending JPH08310225A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111660758A (zh) * 2019-03-07 2020-09-15 丰田自动车株式会社 空调控制装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111660758A (zh) * 2019-03-07 2020-09-15 丰田自动车株式会社 空调控制装置
CN111660758B (zh) * 2019-03-07 2023-10-31 丰田自动车株式会社 空调控制装置

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