JPH08310068A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH08310068A JPH08310068A JP7149637A JP14963795A JPH08310068A JP H08310068 A JPH08310068 A JP H08310068A JP 7149637 A JP7149637 A JP 7149637A JP 14963795 A JP14963795 A JP 14963795A JP H08310068 A JPH08310068 A JP H08310068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- paper feed
- pinch roller
- feed roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0035—Handling copy materials differing in thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0045—Guides for printing material
- B41J11/005—Guides in the printing zone, e.g. guides for preventing contact of conveyed sheets with printhead
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/36—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation
- B65H5/38—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation immovable in operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙の厚さに拘らず円滑な紙送り動作を得
る。 【構成】 用紙Pを送る紙送りローラ30と、この紙送
りローラとの間に用紙を圧接するピンチローラ40と、
このピンチローラ40をその軸部40aにおいて回転可
能に支持する支持部材41と、この支持部材を介してピ
ンチローラに圧接力を付与する付勢部材45と、支持部
材41とは別体の部材であって、ピンチローラの軸部4
0aにより位置決めされ、用紙の先端を紙送りローラと
ピンチローラとの間に導くガイド部材46とを備えてい
る。
る。 【構成】 用紙Pを送る紙送りローラ30と、この紙送
りローラとの間に用紙を圧接するピンチローラ40と、
このピンチローラ40をその軸部40aにおいて回転可
能に支持する支持部材41と、この支持部材を介してピ
ンチローラに圧接力を付与する付勢部材45と、支持部
材41とは別体の部材であって、ピンチローラの軸部4
0aにより位置決めされ、用紙の先端を紙送りローラと
ピンチローラとの間に導くガイド部材46とを備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関する。より
詳しくは、印字に供される用紙(普通紙、封筒、OHP
(オーバーヘッドプロジェクタ)用シート、コート紙、
等)の搬送技術に関するものである。
詳しくは、印字に供される用紙(普通紙、封筒、OHP
(オーバーヘッドプロジェクタ)用シート、コート紙、
等)の搬送技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタとしては、図5に示すよ
うに、用紙を送る紙送りローラ1と、この紙送りローラ
1との間に用紙を圧接するピンチローラ2と、このピン
チローラをその軸部2aにおいて回転可能に支持する支
持部材3と、この支持部材3を介してピンチローラ2に
前記圧接力を付与する付勢部材4とを備えたものが知ら
れている。
うに、用紙を送る紙送りローラ1と、この紙送りローラ
1との間に用紙を圧接するピンチローラ2と、このピン
チローラをその軸部2aにおいて回転可能に支持する支
持部材3と、この支持部材3を介してピンチローラ2に
前記圧接力を付与する付勢部材4とを備えたものが知ら
れている。
【0003】通常、紙送りローラ1は駆動ローラとして
構成され、ピンチローラ2は紙送りローラ1に圧接する
ことによって従動する従動ローラとして構成されてい
る。
構成され、ピンチローラ2は紙送りローラ1に圧接する
ことによって従動する従動ローラとして構成されてい
る。
【0004】図示の支持部材3は、軸3aにより回動可
能に支持されており、用紙のガイドとしての役割も果た
す。
能に支持されており、用紙のガイドとしての役割も果た
す。
【0005】付勢部材4は、支持部材3とフレーム5と
の間に設けられており、支持部材3およびピンチローラ
2を矢印F方向に付勢している。これにより、ピンチロ
ーラ2が紙送りローラ1に圧接されている。
の間に設けられており、支持部材3およびピンチローラ
2を矢印F方向に付勢している。これにより、ピンチロ
ーラ2が紙送りローラ1に圧接されている。
【0006】印字に供される用紙Pは、例えば図示しな
い給紙装置によって給送され、支持部材3によって案内
された後、その先端Paが矢印aで示すように紙送りロ
ーラ1とピンチローラ2との圧接部に向けて導かれる。
先端Paが圧接部に入り込んだ時点で、用紙Pには紙送
りローラ1による搬送力が作用し、ピンチローラ2と紙
送りローラ1とで挟圧された状態で、用紙が搬送される
こととなる。搬送される過程で、用紙には、図示しない
ヘッドにより印字がなされる。
い給紙装置によって給送され、支持部材3によって案内
された後、その先端Paが矢印aで示すように紙送りロ
ーラ1とピンチローラ2との圧接部に向けて導かれる。
先端Paが圧接部に入り込んだ時点で、用紙Pには紙送
りローラ1による搬送力が作用し、ピンチローラ2と紙
送りローラ1とで挟圧された状態で、用紙が搬送される
こととなる。搬送される過程で、用紙には、図示しない
ヘッドにより印字がなされる。
【0007】なお、上述したような構造は、例えば、特
開昭63−144063号公報に開示されている。
開昭63−144063号公報に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなプリン
タにおいて、確実で精度の良い紙送り動作を得るために
は、ピンチローラ2による紙送りローラ1への圧接力F
をある程度大きくし、用紙Pに対する紙送りローラ1に
よる搬送力が確実に用紙に作用するようにすることが望
ましい。
タにおいて、確実で精度の良い紙送り動作を得るために
は、ピンチローラ2による紙送りローラ1への圧接力F
をある程度大きくし、用紙Pに対する紙送りローラ1に
よる搬送力が確実に用紙に作用するようにすることが望
ましい。
【0009】しかしながら、圧接力Fを大きくすると、
ピンチローラ2の軸2aと支持部材3の軸受部3aとの
接触力も強くなることから、長期間使用しているうちに
軸受部3aが摩耗し、その分だけ支持部材3の軸受部3
a周辺が紙送りローラ1に向かって変位してしまう。そ
の結果、支持部材3と紙送りローラ1との間隔Cが小さ
くなり、用紙Pが比較的厚手のもの、例えば封筒やOH
P用シートである場合には、用紙の先端Paが、紙送り
ローラ1とピンチローラ2との圧接部に達する前に、紙
送りローラ1と支持部材3とで挟まれるような状態とな
ってしまい、確実で円滑な紙送り動作が得られなくなっ
てしまうという問題があった。
ピンチローラ2の軸2aと支持部材3の軸受部3aとの
接触力も強くなることから、長期間使用しているうちに
軸受部3aが摩耗し、その分だけ支持部材3の軸受部3
a周辺が紙送りローラ1に向かって変位してしまう。そ
の結果、支持部材3と紙送りローラ1との間隔Cが小さ
くなり、用紙Pが比較的厚手のもの、例えば封筒やOH
P用シートである場合には、用紙の先端Paが、紙送り
ローラ1とピンチローラ2との圧接部に達する前に、紙
送りローラ1と支持部材3とで挟まれるような状態とな
ってしまい、確実で円滑な紙送り動作が得られなくなっ
てしまうという問題があった。
【0010】一方、軸受部3aが摩耗することを考慮
し、予めその分だけ間隔Cを大きく設定しておくと、そ
の間隔(軸受部3aが摩耗する前の間隔)は、用紙Pが
普通紙等の比較的薄手のものである場合には、この用紙
に対して大きすぎ、用紙の先端Paが大きく振動するこ
ととなって、やはり、円滑な紙送り動作が得られなくな
るという問題が生じる。
し、予めその分だけ間隔Cを大きく設定しておくと、そ
の間隔(軸受部3aが摩耗する前の間隔)は、用紙Pが
普通紙等の比較的薄手のものである場合には、この用紙
に対して大きすぎ、用紙の先端Paが大きく振動するこ
ととなって、やはり、円滑な紙送り動作が得られなくな
るという問題が生じる。
【0011】本発明の目的は、以上のような問題を解決
し、用紙の厚さに拘らず円滑な紙送り動作が得られるプ
リンタを提供することにある。
し、用紙の厚さに拘らず円滑な紙送り動作が得られるプ
リンタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のプリンタは、用紙を送る紙送りローラ
と、この紙送りローラとの間に前記用紙を圧接するピン
チローラと、このピンチローラをその軸部において回転
可能に支持する支持部材と、この支持部材を介して前記
ピンチローラに前記圧接力を付与する付勢部材と、前記
支持部材とは別体の部材であって、前記ピンチローラの
軸部により位置決めされ、用紙の先端を紙送りローラと
ピンチローラとの間に導くガイド部材と、を備えたこと
を特徴とする。
に請求項1記載のプリンタは、用紙を送る紙送りローラ
と、この紙送りローラとの間に前記用紙を圧接するピン
チローラと、このピンチローラをその軸部において回転
可能に支持する支持部材と、この支持部材を介して前記
ピンチローラに前記圧接力を付与する付勢部材と、前記
支持部材とは別体の部材であって、前記ピンチローラの
軸部により位置決めされ、用紙の先端を紙送りローラと
ピンチローラとの間に導くガイド部材と、を備えたこと
を特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載のプリンタによれば、用紙を送る
紙送りローラと、この紙送りローラとの間に前記用紙を
圧接するピンチローラと、このピンチローラをその軸部
において回転可能に支持する支持部材と、この支持部材
を介して前記ピンチローラに前記圧接力を付与する付勢
部材と、用紙の先端を紙送りローラとピンチローラとの
間に導くガイド部材とを備えているので、用紙は、その
先端がガイド部材によって案内され、紙送りローラとピ
ンチローラとで挟圧された状態で搬送される。
紙送りローラと、この紙送りローラとの間に前記用紙を
圧接するピンチローラと、このピンチローラをその軸部
において回転可能に支持する支持部材と、この支持部材
を介して前記ピンチローラに前記圧接力を付与する付勢
部材と、用紙の先端を紙送りローラとピンチローラとの
間に導くガイド部材とを備えているので、用紙は、その
先端がガイド部材によって案内され、紙送りローラとピ
ンチローラとで挟圧された状態で搬送される。
【0014】そして、前記ガイド部材は、前記支持部材
とは別体の部材であって、前記ピンチローラの軸部によ
り位置決めされる構成であるから、ピンチローラの軸部
を支持している支持部材の軸受部が摩耗し、その分だけ
支持部材が紙送りローラに向かって変位したとしても、
ガイド部材はこの変位の影響を受けないか、受けたとし
てもその影響は小さなものとなる。別の言い方をすれ
ば、ピンチローラの軸部は、支持部材の軸受部が摩耗し
たとしても、ピンチローラ自体が摩耗しない限り紙送り
ローラに対する位置は変位しないから、ピンチローラの
軸部により位置決めされるガイド部材は、支持部材の軸
受部が摩耗したとしても、紙送りローラに対する位置が
変位しないか、変位したとしてもその変位量は小さなも
のとなる。
とは別体の部材であって、前記ピンチローラの軸部によ
り位置決めされる構成であるから、ピンチローラの軸部
を支持している支持部材の軸受部が摩耗し、その分だけ
支持部材が紙送りローラに向かって変位したとしても、
ガイド部材はこの変位の影響を受けないか、受けたとし
てもその影響は小さなものとなる。別の言い方をすれ
ば、ピンチローラの軸部は、支持部材の軸受部が摩耗し
たとしても、ピンチローラ自体が摩耗しない限り紙送り
ローラに対する位置は変位しないから、ピンチローラの
軸部により位置決めされるガイド部材は、支持部材の軸
受部が摩耗したとしても、紙送りローラに対する位置が
変位しないか、変位したとしてもその変位量は小さなも
のとなる。
【0015】したがって、このような構成によれば、支
持部材の軸受部が摩耗したとしても、ガイド部材と紙送
りローラとの間隔を適正に保持することが可能となり、
用紙の厚さに拘らず円滑な紙送り動作を得ることができ
る。
持部材の軸受部が摩耗したとしても、ガイド部材と紙送
りローラとの間隔を適正に保持することが可能となり、
用紙の厚さに拘らず円滑な紙送り動作を得ることができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0017】図1は本発明に係るプリンタの一実施例で
あるインクジェットプリンタの内部構造を示す概略側断
面図、図2は同じく内部構造を示す部分省略平面図、図
3は図1の部分拡大図である。
あるインクジェットプリンタの内部構造を示す概略側断
面図、図2は同じく内部構造を示す部分省略平面図、図
3は図1の部分拡大図である。
【0018】先ず、このプリンタの概要について説明す
る。
る。
【0019】図1において、10はプリンタの本体、1
1は本体のケース、20は本体10に組み込まれている
自動給紙装置である。
1は本体のケース、20は本体10に組み込まれている
自動給紙装置である。
【0020】本体10は、自動給紙装置20により給送
された用紙P(図3参照)が通過する紙経路PPに沿っ
て、紙送りローラ30と、この紙送りローラ30に圧接
して従動するピンチローラ40と、用紙Pの裏面を案内
する規定部材50と、用紙に向けてインク滴を吐出して
印字するインクジェットヘッド60等が搭載されたキャ
リッジ61と、ガイドローラ75と、排紙ローラ対7
1,72と、排出部80とを備えている。また、本体1
0の前面には、排出された用紙を積層するための排紙ト
レイ90が設けられている。
された用紙P(図3参照)が通過する紙経路PPに沿っ
て、紙送りローラ30と、この紙送りローラ30に圧接
して従動するピンチローラ40と、用紙Pの裏面を案内
する規定部材50と、用紙に向けてインク滴を吐出して
印字するインクジェットヘッド60等が搭載されたキャ
リッジ61と、ガイドローラ75と、排紙ローラ対7
1,72と、排出部80とを備えている。また、本体1
0の前面には、排出された用紙を積層するための排紙ト
レイ90が設けられている。
【0021】自動給紙装置20により給送された用紙P
(図3参照)は、図1において全体として凹状に湾曲し
た紙経路PPを経て紙送りローラ30に達し、ピンチロ
ーラ40によってその送り角が規定されて紙送りローラ
30から送り出される。送り出された用紙Pは、先ずそ
の先端が、規定部材50によって案内され、次いで裏面
が、規定部材50の上面と当接しつつ案内されることに
より、インクジェットヘッド60との間隔が規定され、
その表面にヘッド60からインクが吐出されて印字され
る。Aが印字領域であり、印字部を形成している。印字
された用紙Pは、排紙ローラ対71,72、および排出
部80を経て排紙トレイ90上に排出される。
(図3参照)は、図1において全体として凹状に湾曲し
た紙経路PPを経て紙送りローラ30に達し、ピンチロ
ーラ40によってその送り角が規定されて紙送りローラ
30から送り出される。送り出された用紙Pは、先ずそ
の先端が、規定部材50によって案内され、次いで裏面
が、規定部材50の上面と当接しつつ案内されることに
より、インクジェットヘッド60との間隔が規定され、
その表面にヘッド60からインクが吐出されて印字され
る。Aが印字領域であり、印字部を形成している。印字
された用紙Pは、排紙ローラ対71,72、および排出
部80を経て排紙トレイ90上に排出される。
【0022】次に、各部について説明しつつ、主として
本実施例の特徴部である紙送りローラ30部分およびピ
ンチローラ40部分について詳細に説明する。
本実施例の特徴部である紙送りローラ30部分およびピ
ンチローラ40部分について詳細に説明する。
【0023】図1、図2に示すように、本体10は、そ
のケース11内に、シールドプレートを兼ねる金属板製
の底部フレーム12と、この底部フレーム12に立設さ
れたプラスチック製の左右のサイドフレーム13,14
と、これらサイドフレーム13,14に架設された金属
板製の中間フレーム15と、上記各フレームの適所に固
定されたプラスチック製のサブフレーム16とを備えて
いる。
のケース11内に、シールドプレートを兼ねる金属板製
の底部フレーム12と、この底部フレーム12に立設さ
れたプラスチック製の左右のサイドフレーム13,14
と、これらサイドフレーム13,14に架設された金属
板製の中間フレーム15と、上記各フレームの適所に固
定されたプラスチック製のサブフレーム16とを備えて
いる。
【0024】サブフレーム16は、紙経路PPの下部を
形成している底板16aと、背板16bと、これら底板
16aと背板16bとの左右に一体的に形成された側板
16c,16c’とを備えている。すなわち、これら底
板16a、背板16b、および側板16c,16c’は
一体的に形成されている。底板16aの上面には、リブ
状の紙ガイド16eが形成されている。
形成している底板16aと、背板16bと、これら底板
16aと背板16bとの左右に一体的に形成された側板
16c,16c’とを備えている。すなわち、これら底
板16a、背板16b、および側板16c,16c’は
一体的に形成されている。底板16aの上面には、リブ
状の紙ガイド16eが形成されている。
【0025】自動給紙装置20は、2つの給紙ローラ2
1と、ホッパ22と、エッジガイド23と、給紙トレイ
24とを備えている。
1と、ホッパ22と、エッジガイド23と、給紙トレイ
24とを備えている。
【0026】給紙ローラ21は、表面にゴム層を有する
D型のローラで構成されており、溝付きの給紙ローラ軸
21aに固定されている。給紙ローラ軸21aはサブフ
レーム16の側板16c,16c’に回転可能に支持さ
れており、駆動機構100と連動する図示しない伝達機
構によって給紙時に回転駆動される。
D型のローラで構成されており、溝付きの給紙ローラ軸
21aに固定されている。給紙ローラ軸21aはサブフ
レーム16の側板16c,16c’に回転可能に支持さ
れており、駆動機構100と連動する図示しない伝達機
構によって給紙時に回転駆動される。
【0027】ホッパ22は、サブフレーム16に対して
斜め方向への上下動が可能に取り付けられている。ホッ
パ22と、サブフレーム16の底板16aとの間には、
ホッパバネ25が設けられており、このホッパバネ25
によってホッパ22は斜め上方に向けて付勢されてい
る。なお、ホッパバネ25は、給紙ローラ21と対応す
る位置に2つ設けられている。サブフレーム16の側板
16c,16c’には、ホッパ22をホッパバネ25の
バネ力に抗して押し下げるための、駆動機構100と連
動する図示しないカム機構が設けられいる。そして、ホ
ッパ22は、給紙時にはカム機構による押し下げが解除
され、ホッパバネ25によって用紙を給紙ローラ21に
向けてこれに押圧するように押し上げ、給紙終了後には
カム機構により押し下げられて給紙ローラ21への用紙
の当接を解除するようになっている。
斜め方向への上下動が可能に取り付けられている。ホッ
パ22と、サブフレーム16の底板16aとの間には、
ホッパバネ25が設けられており、このホッパバネ25
によってホッパ22は斜め上方に向けて付勢されてい
る。なお、ホッパバネ25は、給紙ローラ21と対応す
る位置に2つ設けられている。サブフレーム16の側板
16c,16c’には、ホッパ22をホッパバネ25の
バネ力に抗して押し下げるための、駆動機構100と連
動する図示しないカム機構が設けられいる。そして、ホ
ッパ22は、給紙時にはカム機構による押し下げが解除
され、ホッパバネ25によって用紙を給紙ローラ21に
向けてこれに押圧するように押し上げ、給紙終了後には
カム機構により押し下げられて給紙ローラ21への用紙
の当接を解除するようになっている。
【0028】エッジガイド23は、ホッパ22に対して
スライド可能に取り付けられている。
スライド可能に取り付けられている。
【0029】エッジガイド23は、図2において、ホッ
パ22上にセットされた用紙(図示せず)の左辺を案内
するためのものである。用紙の右辺は、サブフレーム1
6の右方の側板16c’の上部内側面によって案内され
る。
パ22上にセットされた用紙(図示せず)の左辺を案内
するためのものである。用紙の右辺は、サブフレーム1
6の右方の側板16c’の上部内側面によって案内され
る。
【0030】図1に示すように、給紙トレイ24は、そ
の下部に形成された差し込み片24aを本体10のケー
ス11に設けられた差し込み穴11aに差し込むことに
より、本体10に対して着脱可能に取り付けられ、取り
付けられた状態で、前記ホッパ22と協力して用紙の下
面を支持するようになっている。
の下部に形成された差し込み片24aを本体10のケー
ス11に設けられた差し込み穴11aに差し込むことに
より、本体10に対して着脱可能に取り付けられ、取り
付けられた状態で、前記ホッパ22と協力して用紙の下
面を支持するようになっている。
【0031】用紙がセットされた状態で自動給紙装置2
0が作動すると、カム機構による押圧解除によってホッ
パ22が押し上げられ、ホッパ上にある用紙のうち最上
位のもののみが給紙ローラ21と当接して給紙経路PP
へと給送される。
0が作動すると、カム機構による押圧解除によってホッ
パ22が押し上げられ、ホッパ上にある用紙のうち最上
位のもののみが給紙ローラ21と当接して給紙経路PP
へと給送される。
【0032】紙送りローラ30は、図2に示すように、
紙送りローラ軸31に固定された比較的長手の2本の丸
棒状のゴムローラにより構成されている。紙送りローラ
軸31は、サイドフレーム13,14によって支持され
ており、駆動機構100によって回転駆動され、ヘッド
60による印字時には、ヘッド60により1行分の印字
がなされる毎に、用紙Pを行間分搬送する。
紙送りローラ軸31に固定された比較的長手の2本の丸
棒状のゴムローラにより構成されている。紙送りローラ
軸31は、サイドフレーム13,14によって支持され
ており、駆動機構100によって回転駆動され、ヘッド
60による印字時には、ヘッド60により1行分の印字
がなされる毎に、用紙Pを行間分搬送する。
【0033】ピンチローラ40は比較的耐摩耗性の高い
材料例えば金属製の丸棒状ローラで構成されており、図
4にも示すように、1本の軸部40aと、この軸部と一
体に形成された2つのローラ部40b,40bとを有し
ている。ピンチローラ40は、紙送りローラ30に対し
て4本設けられている。
材料例えば金属製の丸棒状ローラで構成されており、図
4にも示すように、1本の軸部40aと、この軸部と一
体に形成された2つのローラ部40b,40bとを有し
ている。ピンチローラ40は、紙送りローラ30に対し
て4本設けられている。
【0034】図3、図4に示すように、ピンチローラ4
0は、その軸部40aの中央部40a1および両端部4
0a2,40a2が、支持部材であるホルダー41のア
ーム部42の先端に形成された矩形状の軸受穴42a
1,42a2,42a2によって回転可能に支持されて
いる。ホルダー41は、紙ガイドを兼ねており、紙経路
PPの上部を形成している。図1、図2に示すように、
ホルダー41の上部には一対のフック44が設けられて
おり、このフック44によってホルダー41は中間フレ
ーム15に対して揺動可能に懸架されている。ホルダー
41と中間フレーム15との間には付勢部材であるスプ
リング45が設けられており、このスプリング45の付
勢力によって、ピンチローラ40は、図3に示すよう
に、紙送りローラ30の頂部30aよりも紙搬送方向下
流側に多少偏位した位置aにおいて紙送りローラ30と
当接している。すなわち、この位置aは、ピンチローラ
40と紙送りローラ30との圧接部を形成している。な
お、ホルダー41は、必ずしも耐摩耗性が大きいとはい
えない材料、例えば合成樹脂によって形成されている。
0は、その軸部40aの中央部40a1および両端部4
0a2,40a2が、支持部材であるホルダー41のア
ーム部42の先端に形成された矩形状の軸受穴42a
1,42a2,42a2によって回転可能に支持されて
いる。ホルダー41は、紙ガイドを兼ねており、紙経路
PPの上部を形成している。図1、図2に示すように、
ホルダー41の上部には一対のフック44が設けられて
おり、このフック44によってホルダー41は中間フレ
ーム15に対して揺動可能に懸架されている。ホルダー
41と中間フレーム15との間には付勢部材であるスプ
リング45が設けられており、このスプリング45の付
勢力によって、ピンチローラ40は、図3に示すよう
に、紙送りローラ30の頂部30aよりも紙搬送方向下
流側に多少偏位した位置aにおいて紙送りローラ30と
当接している。すなわち、この位置aは、ピンチローラ
40と紙送りローラ30との圧接部を形成している。な
お、ホルダー41は、必ずしも耐摩耗性が大きいとはい
えない材料、例えば合成樹脂によって形成されている。
【0035】46はガイド部材であり、図3に示すよう
に、用紙Pの先端Paを紙送りローラ30とピンチロー
ラ40との間に導くためのものである。
に、用紙Pの先端Paを紙送りローラ30とピンチロー
ラ40との間に導くためのものである。
【0036】図3、図4に示すように、ガイド部材46
は、ピンチローラの支持部材であるホルダー41とは別
体の部材である。ガイド部材46は、ピンチローラ40
の軸部40aとの係合部46aと、ホルダー41のアー
ム部42の先端に形成された突片42bとの係合部46
bとを有している。ガイド部材46は、これら係合部に
よってホルダー41のアーム部42の先端に取り付けら
れており、係合部46aがピンチローラの軸部40aと
係合することによって、紙送りローラ30に対する位置
決めがなされている。
は、ピンチローラの支持部材であるホルダー41とは別
体の部材である。ガイド部材46は、ピンチローラ40
の軸部40aとの係合部46aと、ホルダー41のアー
ム部42の先端に形成された突片42bとの係合部46
bとを有している。ガイド部材46は、これら係合部に
よってホルダー41のアーム部42の先端に取り付けら
れており、係合部46aがピンチローラの軸部40aと
係合することによって、紙送りローラ30に対する位置
決めがなされている。
【0037】ガイド部材46は、図4に示すように、ピ
ンチローラ40のローラ部40bの両側に1つずつ、1
本のピンチローラ40に対して合計4つ設けられてい
る。
ンチローラ40のローラ部40bの両側に1つずつ、1
本のピンチローラ40に対して合計4つ設けられてい
る。
【0038】図1、図2に示すように、規定部材50
は、紙送りローラ30によって搬送される用紙の裏面側
に配置されており、図2にも示すように、ヘッド60と
の対向部分において、平面部を形成している水平部51
fと、この水平部51fから上方に向かって一体的に突
設されたリブ51とを有している。リブ51は用紙Pの
搬送方向と直交する方向に複数本形成されている。
は、紙送りローラ30によって搬送される用紙の裏面側
に配置されており、図2にも示すように、ヘッド60と
の対向部分において、平面部を形成している水平部51
fと、この水平部51fから上方に向かって一体的に突
設されたリブ51とを有している。リブ51は用紙Pの
搬送方向と直交する方向に複数本形成されている。
【0039】規定部材50は、底部フレーム12に固定
されている。
されている。
【0040】インクジェットヘッド60は、複数色のイ
ンクを吐出することによりカラー印字を行なうことので
きるヘッドであり、図1に示すようにキャリッジ61に
取り付けられている。キャリッジ61は、ガイド軸62
と中間フレームの上縁15aとで支持されており、これ
らガイド軸62および中間フレームの上縁15aに案内
され、図示しないキャリッジモータの駆動によって図1
の紙面と直交する方向に往復動する。キャリッジ61上
には、モノクロ用のインクタンク63と、カラー用のイ
ンクタンク64とが、図1の紙面と直交する方向に並べ
られた状態で同時に搭載されている。
ンクを吐出することによりカラー印字を行なうことので
きるヘッドであり、図1に示すようにキャリッジ61に
取り付けられている。キャリッジ61は、ガイド軸62
と中間フレームの上縁15aとで支持されており、これ
らガイド軸62および中間フレームの上縁15aに案内
され、図示しないキャリッジモータの駆動によって図1
の紙面と直交する方向に往復動する。キャリッジ61上
には、モノクロ用のインクタンク63と、カラー用のイ
ンクタンク64とが、図1の紙面と直交する方向に並べ
られた状態で同時に搭載されている。
【0041】以上のようなインクジェットプリンタは、
次のように作動する。
次のように作動する。
【0042】(i)プリンタの稼働により、自動給紙装
置20が作動して用紙が給紙経路PPへと給送される。
この際、紙送りローラ30は、駆動機構100によって
図3矢印方向に回転駆動され、ピンチローラ40は紙送
りローラ30に従動して矢印方向に回転する。
置20が作動して用紙が給紙経路PPへと給送される。
この際、紙送りローラ30は、駆動機構100によって
図3矢印方向に回転駆動され、ピンチローラ40は紙送
りローラ30に従動して矢印方向に回転する。
【0043】(ii)給送された用紙Pは、その先端P
aが図3に示すようにガイド部材46によって紙送りロ
ーラ30とピンチローラ40との圧接部aに向けて案内
される。
aが図3に示すようにガイド部材46によって紙送りロ
ーラ30とピンチローラ40との圧接部aに向けて案内
される。
【0044】(iii)用紙の先端Paが圧接部aに入
り込むと、用紙Pには紙送りローラ30による搬送力が
作用し、ピンチローラ40と紙送りローラ30とで挟圧
され、ピンチローラ40によってその送り角が規定され
た状態で、用紙Pが搬送されることとなる。
り込むと、用紙Pには紙送りローラ30による搬送力が
作用し、ピンチローラ40と紙送りローラ30とで挟圧
され、ピンチローラ40によってその送り角が規定され
た状態で、用紙Pが搬送されることとなる。
【0045】(iv)紙送りローラ30によって搬送さ
れる用紙は、規定部材50で案内され、ヘッド60によ
りインクが吐出されて印字された後、排紙ローラ対7
1,72、および排出部80を経て排紙トレイ90上に
排出される。
れる用紙は、規定部材50で案内され、ヘッド60によ
りインクが吐出されて印字された後、排紙ローラ対7
1,72、および排出部80を経て排紙トレイ90上に
排出される。
【0046】以上のようなインクジェットプリンタによ
れば、次のような作用効果が得られる。
れば、次のような作用効果が得られる。
【0047】ガイド部材46は、ピンチローラ40の支
持部材であるホルダー41とは別体の部材であって、ピ
ンチローラ40の軸部40aにより位置決めされる構成
であるから、ピンチローラ40の軸部40aを支持して
いるホルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗
し、その分だけホルダー41のアーム42の先端部分4
2c(図3参照)が紙送りローラ30に向かって変位し
たとしても、ガイド部材46が受ける影響は小さなもの
となる。別の言い方をすれば、ピンチローラ40の軸部
40bは、ホルダー41の軸受部42a1,42a2が
摩耗したとしても、ピンチローラ40自体が摩耗しない
限り紙送りローラ30に対する位置は変位しないから、
ピンチローラ40の軸部40aにより位置決めされるガ
イド部材46は、ホルダー41の軸受部が摩耗したとし
ても、紙送りローラ30に対する位置はほとんど変化し
ない。
持部材であるホルダー41とは別体の部材であって、ピ
ンチローラ40の軸部40aにより位置決めされる構成
であるから、ピンチローラ40の軸部40aを支持して
いるホルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗
し、その分だけホルダー41のアーム42の先端部分4
2c(図3参照)が紙送りローラ30に向かって変位し
たとしても、ガイド部材46が受ける影響は小さなもの
となる。別の言い方をすれば、ピンチローラ40の軸部
40bは、ホルダー41の軸受部42a1,42a2が
摩耗したとしても、ピンチローラ40自体が摩耗しない
限り紙送りローラ30に対する位置は変位しないから、
ピンチローラ40の軸部40aにより位置決めされるガ
イド部材46は、ホルダー41の軸受部が摩耗したとし
ても、紙送りローラ30に対する位置はほとんど変化し
ない。
【0048】したがって、このような構成によれば、ホ
ルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗したとし
ても、ガイド部材46と紙送りローラ30との間隔Cを
適正に保持することが可能となり、用紙の厚さに拘らず
円滑な紙送り動作を得ることができる。
ルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗したとし
ても、ガイド部材46と紙送りローラ30との間隔Cを
適正に保持することが可能となり、用紙の厚さに拘らず
円滑な紙送り動作を得ることができる。
【0049】結果として、このプリンタによれば、付勢
部材45によるピンチローラ40の紙送りローラ30に
対する圧接力Fを適切に設定することによって、確実で
精度の良い紙送り動作を得ることができ、印字品質の向
上を図ることができる。
部材45によるピンチローラ40の紙送りローラ30に
対する圧接力Fを適切に設定することによって、確実で
精度の良い紙送り動作を得ることができ、印字品質の向
上を図ることができる。
【0050】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0051】例えば、 上記実施例においては、ガイド部材46は、その一方
の係合部46bがホルダーの突片42bと係合している
ことにより、ホルダー41の先端に取り付けられている
から、ホルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗
し、その分だけホルダー41が紙送りローラ30に向か
って変位した場合には、この変位の影響を多少は受ける
こととなるが、ガイド部材の係合部46bをホルダー4
1以外の部材(例えばフレーム15に取り付けられた図
示しない支持部材)で支持する構成とすれば、ホルダー
41の変位の影響を受けない状態とすることができる。
の係合部46bがホルダーの突片42bと係合している
ことにより、ホルダー41の先端に取り付けられている
から、ホルダー41の軸受部42a1,42a2が摩耗
し、その分だけホルダー41が紙送りローラ30に向か
って変位した場合には、この変位の影響を多少は受ける
こととなるが、ガイド部材の係合部46bをホルダー4
1以外の部材(例えばフレーム15に取り付けられた図
示しない支持部材)で支持する構成とすれば、ホルダー
41の変位の影響を受けない状態とすることができる。
【0052】ピンチローラが駆動ローラであってもか
まわない。
まわない。
【0053】支持部材は必ずしも用紙のガイドを兼ね
るものでなくてもかまわない。
るものでなくてもかまわない。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、用紙の厚さに拘らず円
滑な紙送り動作を得ることができる。
滑な紙送り動作を得ることができる。
【0055】
【図1】本発明に係るプリンタの一実施例であるインク
ジェットプリンタの内部構造を示す概略側断面図。
ジェットプリンタの内部構造を示す概略側断面図。
【図2】同じく内部構造を示す部分省略平面図。
【図3】図1の部分拡大図(図4におけるIII−II
I拡大断面図)。
I拡大断面図)。
【図4】ピンチローラ、ホルダー、およびガイド部材を
示す平面図。
示す平面図。
【図5】従来技術の説明図。
P 用紙 30 紙送りローラ 40 ピンチローラ 40a 軸部 41 ホルダー(支持部材) 45 付勢部材 46 ガイド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 5/36 B65H 5/36 (72)発明者 小室 清人 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙を送る紙送りローラと、この紙送り
ローラとの間に前記用紙を圧接するピンチローラと、こ
のピンチローラをその軸部において回転可能に支持する
支持部材と、この支持部材を介して前記ピンチローラに
前記圧接力を付与する付勢部材と、 前記支持部材とは別体の部材であって、前記ピンチロー
ラの軸部により位置決めされ、用紙の先端を紙送りロー
ラとピンチローラとの間に導くガイド部材と、を備えた
ことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149637A JPH08310068A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ |
US08/652,076 US5803633A (en) | 1995-05-24 | 1996-05-23 | Printer for feeding printing sheets of different thicknesses |
GB9610879A GB2301095B (en) | 1995-05-24 | 1996-05-24 | Printer for feeding printing sheets of different thicknesses |
FR9606468A FR2734515B1 (fr) | 1995-05-24 | 1996-05-24 | Imprimante destinee a avancer des feuilles d'impression de differentes epaisseurs |
DE19621074A DE19621074B4 (de) | 1995-05-24 | 1996-05-24 | Drucker zum Zuführen von Druckblättern unterschiedlicher Dicke |
GB9610881A GB2301343B (en) | 1995-05-24 | 1996-05-24 | Printer for feeding curled sheets |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7149637A JPH08310068A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08310068A true JPH08310068A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15479587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7149637A Pending JPH08310068A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5803633A (ja) |
JP (1) | JPH08310068A (ja) |
DE (1) | DE19621074B4 (ja) |
FR (1) | FR2734515B1 (ja) |
GB (1) | GB2301095B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515520B2 (en) | 2006-08-18 | 2009-04-07 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and liquid ejecting apparatus |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435746B2 (en) * | 1997-03-12 | 2002-08-20 | Encad, Inc. | Pinch roller for inkjet printer |
EP1072424A3 (en) | 1999-07-27 | 2001-04-18 | F & F Limited | Printer assembly and printer |
JP6579062B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2019-09-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671808B2 (ja) * | 1983-06-01 | 1994-09-14 | キヤノン株式会社 | プリンタの紙送り装置 |
US4567491A (en) * | 1984-07-23 | 1986-01-28 | Sanders Associates, Inc. | Pinch roller assembly |
DE3501324A1 (de) * | 1985-01-17 | 1986-07-17 | Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven | Papierandruckvorrichtung in schreib- oder aehnlichen bueromaschinen |
JPS61164870A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-25 | Nec Corp | 簡易シ−トフイ−ダ |
JPS63144063A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | Tokyo Electric Co Ltd | ベイルロ−ラの押圧調整装置 |
JPS63254082A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-20 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
DE9017815U1 (de) * | 1990-03-16 | 1992-03-12 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG, 4790 Paderborn | Drucker mit einem in der Druckträgerebene geteilten Druckergehäuse |
JP2780865B2 (ja) * | 1990-10-03 | 1998-07-30 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
JP2713811B2 (ja) * | 1990-10-03 | 1998-02-16 | キヤノン株式会社 | 記録媒体送給装置および記録装置 |
US5244295A (en) * | 1991-09-13 | 1993-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Printing device having a sound insulating wall |
US5368290A (en) * | 1992-01-16 | 1994-11-29 | Fujitsu Limited | Paper transport mechanism |
ATE208279T1 (de) * | 1992-07-31 | 2001-11-15 | Canon Kk | Blattfördervorrichtung |
GB2271556B (en) * | 1992-10-08 | 1997-01-15 | Seiko Epson Corp | Paper skew removal apparatus and a pronter using the same |
US5368403A (en) * | 1993-04-30 | 1994-11-29 | Hewlett-Packard Company | Carriage support system for computer driven printer |
US5527123A (en) * | 1995-02-28 | 1996-06-18 | Hewlett-Packard Company | Media handling in an ink-jet printer |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7149637A patent/JPH08310068A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-23 US US08/652,076 patent/US5803633A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-24 DE DE19621074A patent/DE19621074B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-24 FR FR9606468A patent/FR2734515B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-24 GB GB9610879A patent/GB2301095B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515520B2 (en) | 2006-08-18 | 2009-04-07 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and liquid ejecting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2734515A1 (fr) | 1996-11-29 |
US5803633A (en) | 1998-09-08 |
GB2301095B (en) | 1997-04-09 |
DE19621074A1 (de) | 1996-11-28 |
GB9610879D0 (en) | 1996-07-31 |
DE19621074B4 (de) | 2007-06-14 |
FR2734515B1 (fr) | 1998-08-28 |
GB2301095A (en) | 1996-11-27 |
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