JPH08309823A - ゴムまたはプラスチック加工業における押出装置用押出ヘッド - Google Patents

ゴムまたはプラスチック加工業における押出装置用押出ヘッド

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JPH08309823A
JPH08309823A JP8113773A JP11377396A JPH08309823A JP H08309823 A JPH08309823 A JP H08309823A JP 8113773 A JP8113773 A JP 8113773A JP 11377396 A JP11377396 A JP 11377396A JP H08309823 A JPH08309823 A JP H08309823A
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JP
Japan
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extrusion head
extrusion
fixed
head part
movable
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JP8113773A
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English (en)
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Hans-Joachim Gohlisch
ハンス・ヨアヒム・ゴーリッシュ
Wolfgang Rueger
ヴォルフガング・リューガー
Klaus Becker
クラウス・ベッカー
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Paul Troester MaschinenfabriK
Original Assignee
Paul Troester MaschinenfabriK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/256Exchangeable extruder parts
    • B29C48/2562Mounting or handling of the die
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の押出機からの押出通路を備えたゴムま
たはプラスチック加工業における押出装置用押出ヘッド
において、所望の押出通路の開放を、他の押出通路を閉
鎖状態に保って行うことができるようにする。 【解決手段】 押出ヘッドは押出装置に取着された固定
押出ヘッド部(1)と、押出リップ(2)に隣接する揺
動可能な可動押出ヘッド部(3,4)を有する。可動押
出ヘッド部(3,4)は固定ヘッド部(1)にリンク結
合されており、ピストンシリンダユニット(6)により
固定部に固定される。少なくとも1つの揺動可能な別の
可動押出ヘッド部(12)が、可動押出ヘッド部(3,
4)及び固定押出ヘッド部(1)の間に設けられてお
り、固定押出ヘッド部(1)と可動押出ヘッド部(1
2)との間に、解除可能な結合構造が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴムまたはプラスチ
ック加工業における押出装置用押出ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の押出ヘッドとしては押出装置に
フランジ取着された固定押出ヘッド部と、押出リップ
(押出型部)に隣接する少なくとも2つの清掃目的に揺
動可能な押出ヘッド部から成り、後者はヒンジ構造によ
って固定部にリンク結合され、また両側に配設されたピ
ストンシリンダユニットにより固定部に固くクランプさ
れ、かつ少なくとも1つの揺動可能な押出ヘッド部が外
側の揺動可能な押出ヘッド部と固定押出ヘッド部との間
に内側の揺動可能な押出ヘッド部として配設されている
ものが有る。このような押出ヘッドは、多数の押出機を
備えた押出装置に適用されて、例えばタイヤ工業界で、
しばしばトレッド帯またはサイド帯の製造のために特に
有利なものとして利用されている。なぜならばこのよう
な押出ヘッドがあれば複雑なトレッド帯であっても2、
3、4種の異なるゴム混合成分から製造できるからであ
る。押出装置は適数の押出機を有し、これらはそれぞれ
押出通路を有する2つの隣接した押出ヘッド部の間の1
つの押出ヘッド部を常に運転させるのである。
【0003】このような押出装置は、ある一定時間1つ
のタイヤ品質に適合するゴム混合成分の組成の生産のた
めに運転がなされる。ある製造投入材料の分だけ生産さ
れると、製品の切換えが行われ、そのために他の断面形
状のトレッド帯を生産するための押出リップと、大抵は
使用するゴム混合成分の切替が準備される。使用される
ゴム混合成分の切替には押出ヘッド内の押出通路の清掃
が必要である。しばしば1つだけの成分が取り替えられ
るとき、もし1つの押出通路の清掃の間、他の通路を閉
鎖しておくことに成功すれば、1つだけの押出通路を清
掃するだけで良く、残りの通路の清掃の必要はない。こ
のことを達成することは、押出ヘッドが開放されると全
ての押出通路が露出して全部を清掃しなければならない
ように構成されているので、通常は不可能である。
【0004】20年以上も前に周知のドイツ連邦共和国
特許第1729618号が1つの例外を構成している。
同特許の装置は1つの可動押出ヘッド部、1つの固定押
出ヘッド部および固定押出ヘッド部にねじ留めされた1
つの他の押出ヘッド部を有している。1つの可動押出ヘ
ッド部に取着した揺動レバーと、これに連結した揺動ピ
ストンシリンダユニットは可動押出ヘッド部の開閉作動
を行わせ、他のピストンシリンダユニットが運転中この
可動押出ヘッド部の閉鎖のための締付ロックとして機能
し、かつ押出しによって可動押出ヘッド部に作用する大
きな力を受止めている。この押出ヘッドにおいては可動
押出ヘッド部の開放によって1つの押出通路が露出する
が、他の押出通路を露出させるには固定押出ヘッド部に
ねじ留めされた押出ヘッド部のねじを緩めて取り外さね
ばならず、これは面倒である。
【0005】ドイツ連邦共和国特許公告公報第3427
022号により、別の押出ヘッドが周知となっており、
これは2つの可動押出ヘッド部が固定押出ヘッド部にヒ
ンジで取着されている。この押出ヘッドにおいては両方
の可動押出ヘッド部の揺動とロックは、1つの、および
同一のピストンシリンダユニットで行なわれる。必要に
応じて1つの、または他の押出通路が露出され、このと
き他は開放される必要はない。これは押出テクニックに
とって著しい進歩である。
【0006】両者の周知の実施例に類似する構成が、ド
イツ連邦共和国特許第3736231号に示され、これ
においては両方の可動押出ヘッド部の揺動とロックは、
2つの異なるピストンシリンダユニットでなされる。
【0007】また、別の態様の押出装置があるが、この
装置には2つ以上の可動押出ヘッド部が存在しており、
ここでは外側可動押出ヘッド部と、固定押出ヘッド部と
の間に他の可動の内側押出ヘッド部が存在している。こ
のために、1つの成分を交換するとき、残りの押出通路
を清掃しなくてよいことは、押出通路の数が多いときは
特に興味深い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
様々な態様は、2つ以上の可動部のある押出ヘッドの場
合に、押出ヘッドの開放を、常に望ましい押出通路を開
放して露出し、一方他の押出通路は閉鎖しておくように
行うことが不可能であるという共通の欠点を有してい
る。
【0009】
【発明の目的】本発明は、従来技術の欠点を排除するも
のである。本発明の目的は、作動プロセスが簡単で簡便
であり、場所をとらない構造を提供することであって、
2つ、または2つ以上の可動部を有する押出ヘッドにお
いて、押出ヘッドを開放する際に常に望ましい押出通路
を開放して露出させ、一方他の押出通路は閉鎖したまま
にしておくことを可能とすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はゴムまたはプラ
スチック加工業における押出装置用押出ヘッドであっ
て、押出装置に取着された固定押出ヘッド部と、押出リ
ップに隣接する少なくとも2つの清掃目的に揺動可能な
可動押出ヘッド部とを有し、可動押出ヘッド部はヒンジ
により固定部にリンク結合され、また両側に配設された
ピストンシリンダユニットにより固定部に固定されるも
のであり、また少なくとも1つの揺動可能な可動押出ヘ
ッド部が、外側の揺動可能な押出ヘッド部と固定押出ヘ
ッド部との間の内側の揺動可能な押出ヘッド部として設
けられており、固定押出ヘッド部と前記内側の揺動可能
な押出ヘッド部との間に、解除可能な結合構造を設けた
ことを要旨としている。
【0011】かくして多数の押出通路のうち、単一の通
路が押出ヘッドの開放に際して露出され、残りの押出通
路は閉鎖されたままということが達成される。従って1
つの押出通路における混合成分の交換の際、他の全ての
押出通路を閉鎖したままとすることができるので、休止
時間を確実に著しく短縮できることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】固定押出ヘッド部に隣接する各内
側可動押出ヘッド部がその両側でそれぞれ移動できるボ
ルトによって固定押出ヘッド部に固定されることによ
り、極めて単純な、しかし作業性に優れた実施が可能と
なる。もし、移動できるボルトがピストンシリンダユニ
ットのピストン棒、またはピストン棒に相当する補助部
品であれば効果的である。かくして構成は極めて簡単
で、頑丈なものとなる。
【0013】ボルトを容易に取付け孔に挿入するため
に、ボルトが楔状または円錐状の面を有していて、他の
ヘッド部への取付け孔開口部が同様に楔状になっている
と有効である。従ってボルトの寸法は、ボルトおよびピ
ストンシリンダユニットの寸法が両ヘッド部の間で密と
なって、押出リップを外したときに各流路内の過剰の大
量押出圧を受止めることができるように設計される。
【0014】ピストンシリンダユニットの取付は、固定
押出ヘッド部をピストンシリンダユニットを支持するブ
ラケットに取着して行なわれることが目的に適ってい
る。
【0015】解除できる結合構造は他の手段で行なうこ
とができる。解除できる結合構造とは例えば一側が揺動
可能な押出ヘッド部に、他側が固定押出ヘッド部にそれ
ぞれリンク結合しているようなピストンシリンダユニッ
ト構造である。
【0016】
【実施例】以下に本発明を添付の図面を参照して説明す
る。ゴムまたはプラスチック加工業における押出装置用
押出ヘッドは、押出装置にフランジを介して取付けられ
た固定押出ヘッド部1と、押出リップ2に隣接する少な
くとも2つの清掃のために揺動可能な可動押出ヘッド部
3、4から成る。押出ヘッド部3、4はヒンジ装置5に
より固定部1にリンク結合されており、また両側に配設
されピストンシリンダユニット6により、固定部1に強
固にクランプされている。ピストンシリンダユニット6
は引張りにより、必要なロックの役目をする。このピス
トンシリンダユニット6はピストン棒7を有し、これは
その自由端にハンマヘッド状のタペット8がある。この
ハンマヘッド状のタペット8は可動押出ヘッド部3、4
の後部突出部9を、または直接可動押出ヘッド部3、4
を把持する。ピストンシリンダユニット6は、ロックの
役目を果たすため、短いけれど大径のシリンダを有す
る。このピストンシリンダユニット6のほかに別のピス
トンシリンダユニット10が外側の可動押出ヘッド部
3、4の揺動のためにあり、また各補助ピストンシリン
ダユニット11が内側の押出ヘッド部12の揺動のため
に、その間または外側押出ヘッド部3(4)と固定押出
ヘッド部1との間に設けられる。この内側押出ヘッド部
12は両側で固定ヘッド部に引き寄せるために内側押出
ヘッド部12を上から把持する側方フランジ13を有
し、これは他のピストンシリンダユニット15のピスト
ン棒に形成されているボルト14により、固定押出ヘッ
ド部1にロック可能となっている。このボルト14は可
動押出ヘッド部3(4)の開口部16内に係合し、これ
によって外側可動押出ヘッド部3(4)の姿勢を固定押
出ヘッド部1に、過剰な大量押出圧に対しても厳密に確
実にロックしている。
【0017】押出リップ2は便宜的な方法で、別のピス
トンシリンダユニット18で移動できるスライダ17に
よって、その位置に保持される。
【0018】引っ張りロッドの役目をするピストンシリ
ンダユニット6は、軸19の回りに揺動可能に軸支され
ており、かつ実際には第5図の中央部に示した軸受架台
20によって軸支されている。ピストンシリンダユニッ
ト6は両側に軸受ピン21を有している。ピストンシリ
ンダユニット6の互いに反対側には中空軸受ピンがあ
り、従って他の軸受ピンがその中に収容できる。ピスト
ンシリンダユニット6の揺動軸19の位置は、前方側の
シリンダ部分を通るように選ばれている。
【0019】ピストンシリンダユニット6には、それぞ
れターボモータもしくは他のピストンシリンダユニット
22が、ピストンシリンダユニット6を非作動位置でク
ランプから外れた状態になるよう揺動するために設けて
ある。
【0020】引っ張りロッドとして機能するピストンシ
リンダユニット6は、押出ヘッドの両側で押出ヘッドの
中心軸線24に平行に延びている平面23を中心に両側
に先端角γだけ揺動可能である。従ってピストンシリン
ダユニット6は押出ヘッドの運転中は、押出ヘッドと同
一の方向(角度αだけ)に側方に揺動し、一方可動押出
ヘッド部の開放位置ではピストンシリンダユニット6は
平面23の他の側(角度β)に位置する。このため可動
押出ヘッド部3、4においてはピストン棒7のタペット
8との当接面が先端角αに対応して斜めに内側に傾いて
いる。
【0021】図4にはボルト14をプレート26に挿入
するための孔16が示されており、これはねじ27で側
方フランジ13に取着されている。この側方フランジ1
3の側部は内側可動ヘッド部12の両側に取り付けられ
ている。
【0022】この孔16内に押し込まれたボルト14
は、図7に示すようにピストンシリンダユニット15の
ピストン棒として構成され、これは固定押出ヘッド部1
のブラケット28内に軸承されている。このブラケット
28は緊締装置29を支持し、この装置内でピストンシ
リンダユニット15のシリンダが緊締されている。
【0023】図8では上部押出ヘッド部分を開放した状
態が示してある。外側可動押出ヘッド部3はピストンシ
リンダユニット10の補助で高い位置に揺動される。内
側可動押出ヘッド部12は、これに対してボルト14に
より固定押出ヘッド部1に固定連結されている。
【0024】図9の場合は、図8において固定押出ヘッ
ド部1と固定連結されていた内側の揺動可能な押出ヘッ
ド部12が、ボルト14を孔16から抜き出した後に同
様に開放され、一方下部の押出ヘッドの半分はなおしっ
かり閉鎖されている。
【0025】図10では、押出機を3台設けた押出装置
における押出ヘッドの流路が断面で示されている。図1
1は、押出機を4台備えた押出装置の外観が示されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による押出ヘッドの正面図。
【図2】押出ヘッドの側面図。
【図3】押出ヘッドの平面図。
【図4】押出ヘッドの中心部の断面図。
【図5】軸支のために並列させたピストンシリンダユニ
ットの正面図。
【図6】可動押出ヘッド部を固定押出ヘッド部に連結す
るためのピストンシリンダユニットを示す図。
【図7】ロック用ボルトの配置を示す図4のC−D線断
面図。
【図8】上部押出ヘッド部の外側部分が開放されて、一
部開放した状態の押出ヘッドを示す側面図。
【図9】上部押出ヘッド部の外側および内側押出ヘッド
部が開放されて、一部開放した状態の押出ヘッドを示す
側面図。
【図10】押出機を3台備えた押出装置における押出ヘ
ッドを部分断面で示した図。
【図11】押出機を4台備えた押出装置における押出ヘ
ッドの側面図。
【符号の説明】
1 固定押出ヘッド部 2 押出リップ 3 可動押出ヘッド部 4 可動押出ヘッド部 6 ピストンシリンダユニット 11 ピストンシリンダユニット 12 可動押出ヘッド部 14 ボルト 15 ピストンシリンダユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング・リューガー ドイツ連邦共和国 31061 アルフェルト, アルベルト・シュヴァイツァー・シュトラ ーセ 33 (72)発明者 クラウス・ベッカー ドイツ連邦共和国 31079 ジベッセ,ア ム・シュポルトプラッツ 9

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴムまたはプラスチック加工業における
    押出装置用押出ヘッドであって、押出装置に取着された
    固定押出ヘッド部と、押出リップに隣接する少なくとも
    2つの清掃目的に揺動可能な可動押出ヘッド部とを有
    し、可動押出ヘッド部はヒンジにより固定部にリンク結
    合され、また両側に配設されたピストンシリンダユニッ
    トにより固定部に固定されるものであり、また少なくと
    も1つの揺動可能な可動押出ヘッド部が、外側の揺動可
    能な押出ヘッド部と固定押出ヘッド部との間の内側の揺
    動可能な押出ヘッド部として設けられており、固定押出
    ヘッド部と前記内側の揺動可能な押出ヘッド部との間
    に、解除可能な結合構造を設けたことを特徴とする押出
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 固定押出ヘッド部(1)に隣接する各内
    側可動押出ヘッド部(12)は、その両側でそれぞれ移
    動可能なボルト(14)によって固定押出ヘッド部
    (1)に固定されていることを特徴とする請求項1に記
    載の押出ヘッド。
  3. 【請求項3】 移動可能なボルト(14)は、ピストン
    シリンダユニット(15)のピストン棒または相応する
    突起部材であることを特徴とする請求項2に記載の押出
    ヘッド。
  4. 【請求項4】 ボルト(14)は、楔状の平面を有する
    こと、および他のヘッド部における開口部は同様に楔状
    であることを特徴とする請求項2もしくは3に記載の押
    出ヘッド。
  5. 【請求項5】 ボルト(14)およびピストンシリンダ
    ユニット(15)はその寸法において、押出リップ
    (2)を取り除いたとき常に、これらが流路における過
    剰の高い押出圧をヘッド部(1、12)間でしっかりと
    受止めることができるように設計されていることを特徴
    とする請求項2もしくは4に記載の押出ヘッド。
  6. 【請求項6】 固定押出ヘッド部に、ピストンシリンダ
    ユニットを支持するブラケットを設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載の押出ヘッド。
  7. 【請求項7】 解除可能な結合構造はピストンシリンダ
    ユニットによって与えられ、該ピストンシリンダユニッ
    トは一側を揺動可能な可動押出ヘッド部に、他側を固定
    押出ヘッド部にリンク結合されていることを特徴とする
    請求項1に記載の押出ヘッド。
  8. 【請求項8】 固定押出ヘッド部(1)に隣接する内側
    の可動押出ヘッド部(12)は、各々その両側でそれぞ
    れ1つの、ピストンシリンダユニットとともにレバーを
    介して回転できる丸みのある楔と、1つのピボットによ
    って固定押出ヘッド部に取付けられていることを特徴と
    する請求項2に記載の押出ヘッド。
JP8113773A 1995-05-15 1996-05-08 ゴムまたはプラスチック加工業における押出装置用押出ヘッド Pending JPH08309823A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19517246A DE19517246A1 (de) 1995-05-15 1995-05-15 Spritzkopf für eine Extrusionsanlage der Kautschuk oder Kunststoff verarbeitenden Industrie
DE19517246:9 1995-05-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08309823A true JPH08309823A (ja) 1996-11-26

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ID=7761629

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8113773A Pending JPH08309823A (ja) 1995-05-15 1996-05-08 ゴムまたはプラスチック加工業における押出装置用押出ヘッド

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US (1) US5720986A (ja)
EP (1) EP0743162B1 (ja)
JP (1) JPH08309823A (ja)
DE (2) DE19517246A1 (ja)
ES (1) ES2144661T3 (ja)

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