JP2582292B2 - ブロー成形機のダイス - Google Patents
ブロー成形機のダイスInfo
- Publication number
- JP2582292B2 JP2582292B2 JP1112676A JP11267689A JP2582292B2 JP 2582292 B2 JP2582292 B2 JP 2582292B2 JP 1112676 A JP1112676 A JP 1112676A JP 11267689 A JP11267689 A JP 11267689A JP 2582292 B2 JP2582292 B2 JP 2582292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- flow path
- resin flow
- passage
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/071—Preforms or parisons characterised by their configuration, e.g. geometry, dimensions or physical properties
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は押出機からの溶融樹脂を金型内へ筒状に押出
してその内部にエアを圧入し中空品を成形するブロー成
形機において、押出機と金型との間に設けられる樹脂押
出用のダイスに関するものである。
してその内部にエアを圧入し中空品を成形するブロー成
形機において、押出機と金型との間に設けられる樹脂押
出用のダイスに関するものである。
この種ブロー成形機のダイスは従来、筒状のダイスハ
ウジングとその内周に嵌合する芯金とを備えており、ダ
イスハウジングと芯金との間には、押出機に接続された
芯金上端の樹脂入口と、金型に接続された芯金下端の筒
状ノズルとを連通させる筒状の樹脂流路が形成されてい
る。また、芯金下端の中心部には、エア源に接続された
ブロー孔が開口されている。そして、押出機から押出さ
れてダイスの樹脂入口へ供給された溶融樹脂は、筒状の
樹脂流路を経てノズルから金型内に押出され、このとき
芯金中心のブロー孔からエアが噴出してこのエアが押出
樹脂内に圧入されるので、中空の成形品が得られる。
ウジングとその内周に嵌合する芯金とを備えており、ダ
イスハウジングと芯金との間には、押出機に接続された
芯金上端の樹脂入口と、金型に接続された芯金下端の筒
状ノズルとを連通させる筒状の樹脂流路が形成されてい
る。また、芯金下端の中心部には、エア源に接続された
ブロー孔が開口されている。そして、押出機から押出さ
れてダイスの樹脂入口へ供給された溶融樹脂は、筒状の
樹脂流路を経てノズルから金型内に押出され、このとき
芯金中心のブロー孔からエアが噴出してこのエアが押出
樹脂内に圧入されるので、中空の成形品が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来のブロー成形機におい
ては、ダイスの樹脂入口孔から供給された溶融樹脂が円
筒状の樹脂流路へ均一に分配されにくく、製品の肉厚が
不均一になって品質が低下することがある。また、樹脂
入口から樹脂流路へ分配された樹脂の一部が動かずに滞
留することにより劣化することがある。そこでこのよう
な欠点を除去するため例えば特公昭58−22341号公報に
開示されているように、樹脂流路の形状に工夫がなされ
たものが提案されているが、必ずしも満足した効果を期
待することができない。
ては、ダイスの樹脂入口孔から供給された溶融樹脂が円
筒状の樹脂流路へ均一に分配されにくく、製品の肉厚が
不均一になって品質が低下することがある。また、樹脂
入口から樹脂流路へ分配された樹脂の一部が動かずに滞
留することにより劣化することがある。そこでこのよう
な欠点を除去するため例えば特公昭58−22341号公報に
開示されているように、樹脂流路の形状に工夫がなされ
たものが提案されているが、必ずしも満足した効果を期
待することができない。
このような課題を解決するために本発明では、筒状タ
イズハウジングの内周に環状の樹脂流路を介して嵌合さ
れた芯金の上端部に、前記内周と嵌合する樹脂分配部を
設けてこの樹脂分配部に樹脂入口と連通する樹脂通路を
直径方向に貫通し、この樹脂通路の両端開口部に前記樹
脂流路へ向うにしたがって次第に円周方向に幅広となる
溝を樹脂分配部の周面に沿って形成するとともに、この
溝と前記樹脂流路との連通部に、この樹脂流路の一部を
遮断する凸条を、前記樹脂通路の開口部の下側に円周方
向に延設した。
イズハウジングの内周に環状の樹脂流路を介して嵌合さ
れた芯金の上端部に、前記内周と嵌合する樹脂分配部を
設けてこの樹脂分配部に樹脂入口と連通する樹脂通路を
直径方向に貫通し、この樹脂通路の両端開口部に前記樹
脂流路へ向うにしたがって次第に円周方向に幅広となる
溝を樹脂分配部の周面に沿って形成するとともに、この
溝と前記樹脂流路との連通部に、この樹脂流路の一部を
遮断する凸条を、前記樹脂通路の開口部の下側に円周方
向に延設した。
押出機から押出された溶融樹脂は、ダイスの樹脂入口
から樹脂分配部の樹脂通路に入って両側に別れ、両側の
各開口から出て溝内を樹脂流路へ向ったのち、環状の樹
脂流路内をノズルへ向い、ノズルから金型内へ押出され
る。この場合、樹脂分配部においては、樹脂通路の開口
から出た溶融樹脂が、樹脂流路へ向うにしたがって幅広
になる溝に沿って流れ、凸条を避けて両側へ別れるの
で、樹脂流路全体へ均一に分配される。
から樹脂分配部の樹脂通路に入って両側に別れ、両側の
各開口から出て溝内を樹脂流路へ向ったのち、環状の樹
脂流路内をノズルへ向い、ノズルから金型内へ押出され
る。この場合、樹脂分配部においては、樹脂通路の開口
から出た溶融樹脂が、樹脂流路へ向うにしたがって幅広
になる溝に沿って流れ、凸条を避けて両側へ別れるの
で、樹脂流路全体へ均一に分配される。
第1図ないし第4図は本発明に係るブロー成形機のダ
イスの実施例を示し、第1図はその側面図、第2図は左
半部を第1図のA−A線で破断して示し右半部を第1図
のB−B線で破断して示す図、第3図は左半部を第2図
の矢印C方向から仰視して示し右半部を第2図のD−D
線で破断して示す図、第4図は第2図のE−E断面図で
ある。図において、ダイス1は、外周面2aの形状を矩形
状に形成され内周面2bの形状を小判形に形成されたダイ
スハウジング2を備えており、その上端と下端とには、
枠状に形成されたシリンダブラケット3と環状に形成さ
れた底部リング4とがそれぞれボルト止めされている。
シリンダブラケット3の上板3aには、パリソン制御シリ
ンダ5が固定されており、そのピストンロッド6の作用
端ねじ部にはカップリング7のねじ孔が螺合されてい
る。
イスの実施例を示し、第1図はその側面図、第2図は左
半部を第1図のA−A線で破断して示し右半部を第1図
のB−B線で破断して示す図、第3図は左半部を第2図
の矢印C方向から仰視して示し右半部を第2図のD−D
線で破断して示す図、第4図は第2図のE−E断面図で
ある。図において、ダイス1は、外周面2aの形状を矩形
状に形成され内周面2bの形状を小判形に形成されたダイ
スハウジング2を備えており、その上端と下端とには、
枠状に形成されたシリンダブラケット3と環状に形成さ
れた底部リング4とがそれぞれボルト止めされている。
シリンダブラケット3の上板3aには、パリソン制御シリ
ンダ5が固定されており、そのピストンロッド6の作用
端ねじ部にはカップリング7のねじ孔が螺合されてい
る。
一方、ダイスハウジング2の内周面2bには、断面形状
を小判形に形成された芯金8が嵌合されており、そのほ
ゞ下半部および底部リング4と、ダイスハウジング2の
内周面2bとの間には、断面波形に形成された長円環状の
樹脂流路9が設けられている。また、芯金8のほゞ上半
部である樹脂分配部8aとダイスハウジング2の内周面2b
との間には、樹脂流路9が設けられておらず、樹脂分配
部8aと内周面2bとはしっくり嵌合されている。そして、
樹脂分配部8aには、図示しない押出機の樹脂押出口に連
結された樹脂入口10が周面から軸芯部に向って穿設され
ており、また、この樹脂入口10の下方には、これと軸芯
部において連通する樹脂通路11が、樹脂分配部8aの短手
方向の直径方向に貫通されて両端を樹脂分配部8aの周面
に開口されている。樹脂通路11の両端開口部には、前記
樹脂流路9とその上端において連通する一対の溝12が樹
脂分配部8aの周面に沿って設けられており、この溝12
は、樹脂通路11と連通し樹脂流路9へ向うにしたがって
幅広となるように正面視を山形状に形成されている。さ
らにこの溝12と樹脂流路9との連通部には、樹脂流路9
の短手方向すなわち樹脂通路11の長手方向の互いに近接
している両壁面間の一部を完全にまたはほゞ遮断する幅
を有し、かつ、樹脂流路9の長手方向すなわち樹脂通路
11の長手方向と直交な方向に適宜な長さを有する薄板水
平板状の凸条13が、樹脂通路11の開口部の下側に対応し
て円周方向に延設されており、樹脂通路11から出て溝12
内を流れる樹脂を凸条13により凸条13の水平長さ方向の
両側へ分配し得るように構成されている。なお、この凸
条13の長さは、樹脂流路9の水平方向や垂直方向の形
状,寸法や、樹脂の種類等によっても異なるが、断面が
長円環状の樹脂流路9の長手方向の長さの例えば1/5〜1
/3程度、好ましくは1/4程度にしておく。
を小判形に形成された芯金8が嵌合されており、そのほ
ゞ下半部および底部リング4と、ダイスハウジング2の
内周面2bとの間には、断面波形に形成された長円環状の
樹脂流路9が設けられている。また、芯金8のほゞ上半
部である樹脂分配部8aとダイスハウジング2の内周面2b
との間には、樹脂流路9が設けられておらず、樹脂分配
部8aと内周面2bとはしっくり嵌合されている。そして、
樹脂分配部8aには、図示しない押出機の樹脂押出口に連
結された樹脂入口10が周面から軸芯部に向って穿設され
ており、また、この樹脂入口10の下方には、これと軸芯
部において連通する樹脂通路11が、樹脂分配部8aの短手
方向の直径方向に貫通されて両端を樹脂分配部8aの周面
に開口されている。樹脂通路11の両端開口部には、前記
樹脂流路9とその上端において連通する一対の溝12が樹
脂分配部8aの周面に沿って設けられており、この溝12
は、樹脂通路11と連通し樹脂流路9へ向うにしたがって
幅広となるように正面視を山形状に形成されている。さ
らにこの溝12と樹脂流路9との連通部には、樹脂流路9
の短手方向すなわち樹脂通路11の長手方向の互いに近接
している両壁面間の一部を完全にまたはほゞ遮断する幅
を有し、かつ、樹脂流路9の長手方向すなわち樹脂通路
11の長手方向と直交な方向に適宜な長さを有する薄板水
平板状の凸条13が、樹脂通路11の開口部の下側に対応し
て円周方向に延設されており、樹脂通路11から出て溝12
内を流れる樹脂を凸条13により凸条13の水平長さ方向の
両側へ分配し得るように構成されている。なお、この凸
条13の長さは、樹脂流路9の水平方向や垂直方向の形
状,寸法や、樹脂の種類等によっても異なるが、断面が
長円環状の樹脂流路9の長手方向の長さの例えば1/5〜1
/3程度、好ましくは1/4程度にしておく。
前記カップリング7には、複数個(本実施例では4
個)のロッド14が上端を固定され芯金8の長手方向に並
列して垂下されており、これらのロッド14は、芯金8に
設けたロッド孔に摺動自在に嵌合されている。15は上端
部の径を芯金8の径とほゞ同径の断面小判形に形成され
たマンドレルであって、そのねじ孔には前記ロッド14の
ねじ部が螺合されており、このマンドレル15の外周面
と、底部リング4に固定されたダイリップ16の内周面と
の間には、前記樹脂流路9と連通する断面波形台形筒状
の樹脂流路17が形成されている。樹脂流路17の下端に
は、樹脂が押出されるすき間としてのノズル18が形成さ
れており、19はノズル18から押出される樹脂で形成され
た筒状のパリソンである。そして前記パリソン制御シリ
ンダ5のピストンロッド6を進退させ、ロッド14を介し
てマンドレル15を進退させると、ノズル18を形成するす
き間の大きさが調節されてパリソン19の肉厚が調節され
るように構成されている。ダイリップ16には図示しない
金型が、交換可能なライナ20を介して接合されている。
個)のロッド14が上端を固定され芯金8の長手方向に並
列して垂下されており、これらのロッド14は、芯金8に
設けたロッド孔に摺動自在に嵌合されている。15は上端
部の径を芯金8の径とほゞ同径の断面小判形に形成され
たマンドレルであって、そのねじ孔には前記ロッド14の
ねじ部が螺合されており、このマンドレル15の外周面
と、底部リング4に固定されたダイリップ16の内周面と
の間には、前記樹脂流路9と連通する断面波形台形筒状
の樹脂流路17が形成されている。樹脂流路17の下端に
は、樹脂が押出されるすき間としてのノズル18が形成さ
れており、19はノズル18から押出される樹脂で形成され
た筒状のパリソンである。そして前記パリソン制御シリ
ンダ5のピストンロッド6を進退させ、ロッド14を介し
てマンドレル15を進退させると、ノズル18を形成するす
き間の大きさが調節されてパリソン19の肉厚が調節され
るように構成されている。ダイリップ16には図示しない
金型が、交換可能なライナ20を介して接合されている。
芯金8の孔には、図示しないエア源に接続されたエア
パイプ21が摺動自在に挿入されており、このエアパイプ
21の下端は、マンドレル15に設けたエア通路22に接続さ
れて固定されている。そして、マンドレル15の軸心部を
下方へ向うエア通路22下端のブロー孔23は、金型内に開
口されており、金型内へ押出されたパリソン19の内部へ
圧入されるように構成されている。
パイプ21が摺動自在に挿入されており、このエアパイプ
21の下端は、マンドレル15に設けたエア通路22に接続さ
れて固定されている。そして、マンドレル15の軸心部を
下方へ向うエア通路22下端のブロー孔23は、金型内に開
口されており、金型内へ押出されたパリソン19の内部へ
圧入されるように構成されている。
第1図に符号24で示すものは、ダイス1の両側に架設
されたブラケット部分であって、ダイス1全体はシリン
ダブラケット3の基板をクランプ25で挟持することによ
りブラケット部分24に支持されている。
されたブラケット部分であって、ダイス1全体はシリン
ダブラケット3の基板をクランプ25で挟持することによ
りブラケット部分24に支持されている。
以上のように構成されたダイスの動作を説明する。押
出機から押出されてダイス1の樹脂入口10に供給された
溶融樹脂は、芯金8の樹脂分配部8a中心において樹脂通
路11の中央部に移動し、両側に分配されて樹脂分配部8a
周面の開口から溝12内に吐出される。吐出された溶融樹
脂は、溝12内を樹脂流路9に向って流れるが、そこには
樹脂流路9をほゞ遮断する凸条13が樹脂流路9の円周方
向に延設されており、かつ、樹脂流路9方向へ向うにし
たがって樹脂流路9の長円環状断面の長手方向両側に広
がっている溝12が設けられているので、溶融樹脂は凸条
13の両側に均一に分配されて溝12内へ万偏なく広がった
のち、樹脂流路9の各部へ均一に分配される。樹脂流路
9内を流下する溶融樹脂は、樹脂流路9が断面波形状に
形成されていることにより通過抵抗が付与されるので、
さらに均一に分配されながら樹脂流路17に向い、ノズル
18からパリソン19となって金型内へ押出される。このと
きブロー孔23からエアが噴出していてパリソン19内へ圧
入されるので、中空状の成形品が得られる。
出機から押出されてダイス1の樹脂入口10に供給された
溶融樹脂は、芯金8の樹脂分配部8a中心において樹脂通
路11の中央部に移動し、両側に分配されて樹脂分配部8a
周面の開口から溝12内に吐出される。吐出された溶融樹
脂は、溝12内を樹脂流路9に向って流れるが、そこには
樹脂流路9をほゞ遮断する凸条13が樹脂流路9の円周方
向に延設されており、かつ、樹脂流路9方向へ向うにし
たがって樹脂流路9の長円環状断面の長手方向両側に広
がっている溝12が設けられているので、溶融樹脂は凸条
13の両側に均一に分配されて溝12内へ万偏なく広がった
のち、樹脂流路9の各部へ均一に分配される。樹脂流路
9内を流下する溶融樹脂は、樹脂流路9が断面波形状に
形成されていることにより通過抵抗が付与されるので、
さらに均一に分配されながら樹脂流路17に向い、ノズル
18からパリソン19となって金型内へ押出される。このと
きブロー孔23からエアが噴出していてパリソン19内へ圧
入されるので、中空状の成形品が得られる。
パリソン19の厚みを調節する場合には、パリソン制御
シリンダ5のピストンロッド6を進退させると、カップ
リング7とロッド14とを介してマンドレル15が進退する
ので、ノズル18の断面積が拡縮され、パリソン19の厚み
が調節される。
シリンダ5のピストンロッド6を進退させると、カップ
リング7とロッド14とを介してマンドレル15が進退する
ので、ノズル18の断面積が拡縮され、パリソン19の厚み
が調節される。
なお、本実施例では芯金8やパリソン19等の断面形状
を小判形に形成した例を示したが、長方形や真円形な
ど、いかなる断面形状でもよく、同様の作用効果が得ら
れる。
を小判形に形成した例を示したが、長方形や真円形な
ど、いかなる断面形状でもよく、同様の作用効果が得ら
れる。
以上の説明により明らかなように本発明によればブロ
ー成形機のダイスにおいて、筒状ダイスハウジングの内
周に環状の樹脂流路を介して嵌合された芯金の上端部
に、前記内周と嵌合する樹脂分配部を設けてこの樹脂分
配部に樹脂入口と連通する樹脂通路を直径方向に貫通
し、この樹脂通路の両端開口部に前記樹脂流路へ向うに
したがって次第に円周方向に幅広となる溝を樹脂分配部
の周面に沿って形成するとともに、この溝と前記樹脂流
路との連通部に、この樹脂流路の一部を遮断する凸条
を、前記樹脂通路の開口部の下側に円周方向に延設した
ことにより、押出機から押出されてダイスの樹脂入口へ
供給された溶融樹脂は、樹脂通路の中央部から両側に分
かれて周面の開口から溝内に吐出され、溝内を樹脂流路
に向って流れるが、この溶融樹脂は凸条の両側に均一に
分配されて溝内へ万偏なく広がったのち、樹脂流路の各
部へ均一に分配されるので、ノズルから押出されるパリ
ソンの厚みが均一になり、成形品の品質が大幅に向上す
る。
ー成形機のダイスにおいて、筒状ダイスハウジングの内
周に環状の樹脂流路を介して嵌合された芯金の上端部
に、前記内周と嵌合する樹脂分配部を設けてこの樹脂分
配部に樹脂入口と連通する樹脂通路を直径方向に貫通
し、この樹脂通路の両端開口部に前記樹脂流路へ向うに
したがって次第に円周方向に幅広となる溝を樹脂分配部
の周面に沿って形成するとともに、この溝と前記樹脂流
路との連通部に、この樹脂流路の一部を遮断する凸条
を、前記樹脂通路の開口部の下側に円周方向に延設した
ことにより、押出機から押出されてダイスの樹脂入口へ
供給された溶融樹脂は、樹脂通路の中央部から両側に分
かれて周面の開口から溝内に吐出され、溝内を樹脂流路
に向って流れるが、この溶融樹脂は凸条の両側に均一に
分配されて溝内へ万偏なく広がったのち、樹脂流路の各
部へ均一に分配されるので、ノズルから押出されるパリ
ソンの厚みが均一になり、成形品の品質が大幅に向上す
る。
第1図ないし第4図は本発明に係るブロー成形機のダイ
スの実施例を示し、第1図はその側面図、第2図は左半
部を第1図のA−A線で破断して示す右半部を第1図の
B−B線で破断して示す図、第3図は左半部を第2図の
矢印C方向から仰視して示す右半部を第2図のD−D線
で破断して示す図、第4図は第2図のE−E断面図であ
る。 1……ダイス、2……ダイスハウジング、2b……内周
円、8……芯金、8a……樹脂分配部、9……樹脂流路、
10……樹脂入口、11……樹脂通路、12……溝、13……凸
条。
スの実施例を示し、第1図はその側面図、第2図は左半
部を第1図のA−A線で破断して示す右半部を第1図の
B−B線で破断して示す図、第3図は左半部を第2図の
矢印C方向から仰視して示す右半部を第2図のD−D線
で破断して示す図、第4図は第2図のE−E断面図であ
る。 1……ダイス、2……ダイスハウジング、2b……内周
円、8……芯金、8a……樹脂分配部、9……樹脂流路、
10……樹脂入口、11……樹脂通路、12……溝、13……凸
条。
Claims (1)
- 【請求項1】筒状ダイスハウジングの内周に環状の樹脂
流路を介して嵌合された芯金の上端部に、前記内周と嵌
合する樹脂分配部を設けてこの樹脂分配部に樹脂入口と
連通する樹脂通路を直径方向に貫通し、この樹脂通路の
両端開口部に前記樹脂流路へ向うにしたがって次第に円
周方向に幅広となる溝を樹脂分配部の周面に沿って形成
するとともに、この溝と前記樹脂流路との連通部に、こ
の樹脂流路の一部を遮断する凸条を、前記樹脂通路の開
口部の下側に円周方向に延設したことを特徴とするブロ
ー成形機のダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112676A JP2582292B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | ブロー成形機のダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112676A JP2582292B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | ブロー成形機のダイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292017A JPH02292017A (ja) | 1990-12-03 |
| JP2582292B2 true JP2582292B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=14592689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112676A Expired - Lifetime JP2582292B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | ブロー成形機のダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582292B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993020997A1 (fr) * | 1992-04-20 | 1993-10-28 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Machine d'extrusion-soufflage plat, procede d'extrusion-soufflage plat et produit d'extrusion-soufflage plat |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP1112676A patent/JP2582292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02292017A (ja) | 1990-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5320797A (en) | Method and apparatus for the continuous manufacture of a compound pipe with a pipe socket | |
| US3690806A (en) | Extrusion die head with reversed-flow and adjustable-choke structure | |
| FI93185C (fi) | Menetelmä sisältä sileän, ulkoa rivoitetun putken valmistamiseksi suulakepuristeisesta muovista sekä laite menetelmän toteuttamiseksi | |
| JP2002522256A (ja) | 継目なしプラスチック管の連続製造装置 | |
| JPH05501093A (ja) | ブロー成形機用の貯えヘッド | |
| US4826422A (en) | Restriction insert for an extrusion die | |
| US4995800A (en) | Extrusion die assembly | |
| US4609340A (en) | Accumulator head with diverter sleeve | |
| US3212134A (en) | Extrusion die assembly | |
| US3497582A (en) | Plastic extrusion | |
| US3270371A (en) | Axial extruder head with mandrel for extruding hollow profiles | |
| JP2582292B2 (ja) | ブロー成形機のダイス | |
| US4931237A (en) | Extrusion die apparatus and process for producing tubular film from thermoplastic molten material | |
| US5208048A (en) | Extrusion head for tubular strands of thermoplastified synthetic resin material | |
| DE2202200A1 (de) | Press- und Spritzmaschine und Verfahren zur Herstellung von Formteilen | |
| JPH10329193A (ja) | 押出成形装置の横向き押出ヘッド | |
| JPH0415446Y2 (ja) | ||
| CN101001737A (zh) | 用于挤出空心型材的挤压模 | |
| CA1036763A (en) | Pipe die | |
| KR100507512B1 (ko) | 관부재 성형용 압출 금형 유닛 | |
| JPH08174628A (ja) | 押出成形用切換金型装置 | |
| JP2514468B2 (ja) | ブロ―成形機のダイス | |
| JP2839122B2 (ja) | ブロー成形用偏平ダイス | |
| JPH10264227A (ja) | 押出成形方法及びダイ | |
| JP2792590B2 (ja) | ブロー成形用ダイス |