JPH04129723A - 押出機 - Google Patents

押出機

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Publication number
JPH04129723A
JPH04129723A JP2253600A JP25360090A JPH04129723A JP H04129723 A JPH04129723 A JP H04129723A JP 2253600 A JP2253600 A JP 2253600A JP 25360090 A JP25360090 A JP 25360090A JP H04129723 A JPH04129723 A JP H04129723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
extrusion screw
die head
face
extruding screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2253600A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Masukura
増倉 新吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI ROLL KK
Original Assignee
KANSAI ROLL KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KANSAI ROLL KK filed Critical KANSAI ROLL KK
Priority to JP2253600A priority Critical patent/JPH04129723A/ja
Publication of JPH04129723A publication Critical patent/JPH04129723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ゴム、プラスチック材料及び食品等の押出
し成形を行う押出機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、押出機として、駆動機本体の回転駆動軸に押出ス
クリューを取付け、押出スクリューの周囲にバレルを設
け、このバレルの前方にダイヘッドを設け、ゴムやプラ
スチック等の材料を押出スクリューによって前方へ供給
しながらダイヘッドから押出して管や棒等に成形するよ
うにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の押出機にあっては、押出スクリューの外面やバ
レル内面が汚れたり、材料の色替えを行う時などに、押
出スクリューの外面及びバレル内面を清掃する必要があ
り、従来は、清掃用の材料を押出スクリューによってバ
レル内を通過させて清掃を行っている。
ところが、汚れがひどい場合には、バレル内に多量の清
掃用の材料を通過させる必要があると共に、清掃用の材
料を通過させるだけでは十分に清掃しきれないこともあ
る。
特に、押出スクリューの前方寄り部分の清掃が困難なこ
とが多い。
そこで、この発明は、清掃用の材料を使用することなく
、少なくとも押出スクリューの前寄り部分の清掃を容易
に行うことができる押出機を提供しようとするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の課題を解決するために、駆動機本体
の回転駆動軸に押出スクリューを取付け、この押出スク
リューの周囲にバレルを設け、このバレルの前方にダイ
ヘッドを設けた押出機において、上記バレルの少なくと
も前半部分を、上記押出スクリューが露出する位置まで
前方へ押出スクリューに対して移動可能に設けたのであ
る。
(作用〕 上記バレルの少なくとも前半部分を、前方へ移動させて
押出スクリューの少なくとも前半部分を露出させること
により、清掃が困難な押出スクリューの前半部分の外面
と、バレル内面の汚れを直接拭き取ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図乃至第8図は、この発明の第1の実施例を示して
いる。
押出機は、駆動機本体1の回転駆動軸2に押出スクリュ
ー3を取付け、この押出スクリュー3の周囲にバレル4
を設け、このバレル4の前方にダイヘッド5を設けたも
のであり、この実施例では、バレル4全体を、押出スク
リュー3が露出する位置まで前方へ押出スクリュー3に
対して移動可能に設けている。
上記駆動機本体1は、基台6上に設置されている。
上記バレル4は、前方バレル4aと後方バレル4bに分
割され、前方バレル4aと後方バレル4bはそれぞれシ
リンダ7a、7bとその内面のバレルライナ8a、8b
とによって形成されている。
上記前方バレル4aの後端面と後方バレル4bの前端面
とにはそれぞれ接続フランジ9.10が設けられ、この
接続フランジ9.10をボルト11によって、固定する
ことによって前方バレル4aと後方バレル4bが連結さ
れている。
上記前方バレル4aと後方バレル4bは、基台6上を前
後方向に移動自在に設けられた架台12に支持されてい
る。この架台12は油圧シリンダ13によって基台6の
レール14上を前方へ移動可能になっている。
上記後方バレル4bの後端面には駆動機本体1の駆動軸
カバ−15前面の接続金具16に当接する接続フランジ
17が設けられ、接続金具16と接続フランジ17とは
クランプ装置18によって連結されている。クランプ装
置18は、第7図に示すように、接続金具16と接続フ
ランジ17の外面に、油圧シリンダ1Sによって回転す
るクランブリング20を嵌め、接続フランジ17とクラ
ンブリング20にそれぞれ所定の間隔で係合爪21.2
2を設け、クランブリング20の回転によって係合爪2
1.22が噛み合ったり、外れたりするようになってい
る。
上記後方バレル4bには、材料供給用のフィードロール
23が設置され、このフィードロール23は下方の架台
12に設置された駆動連結軸24と、スプロケット25
及びチェノ26を介して連結され、駆動連結軸24はク
ラッチ装置27を介して駆動機本体1のフィードロール
駆動軸28に連結されている。
上記前方バレル4aの前端面には、ダイヘッド5の後端
面の接続金具29と当接する接続フランジ30が設けら
れ、接続金具29と接続フランジ30とは、クランプ装
置31によって分離可能に連結されている。クランプ装
置31は、第6図に示すように接続金具29と接続フラ
ンジ30の周囲を挾む一対の開閉クランプ32からなり
、一対の開閉クランプ32は、上端でビン33によって
連結され、下方の油圧シリンダ34によって開閉される
ようになっている。ダイヘッド5は前方バレル4aに対
して回転支持装置35によって前方へ回転可能になって
いる。
上記第1の実施例における押出スクリュー3とバレル4
内面との清掃は、次のようにして行われる。
まず、後方バレル4bの後端面の接続フランジ17と駆
動機本体1の前端面の接続金具16とを連結しているク
ランプ装置18を解除すると共に、フィードロール23
の駆動連結軸24と駆動機本体1のフィードロール駆動
軸28とのクラッチ装置27を解除して、架台12のピ
ストン13によってバレル4全体を前方へ移動させて第
4聞に示すように、押出スクリュー3を露出させる。
そして、押出スクリュー3の外面の汚れと、バレル4の
内面が汚れを直接拭き取るようにして清掃を行う。
この後、前方バレル4aの前端面の接続フランジ30と
ダイヘッド5の後端面の接続金具29とのクランプ装置
31を解除し、ダイヘッド5を回転支持装置35によっ
て前方へ回転させて、ダイヘッド5の内部と前方バレル
4aの前端部の清掃を行う。
次に、第9図乃至第12図は、この発明の第2の実施例
を示している。
この実施例における押出機は、押出機としての特徴は第
1の実施例における押出機と基本的に同しであり、この
第2の実施例では、バレル4全体ではなく、清掃が特に
困難な前方バレル4aのみを前方へ移動可能として、第
12図に示すように、押出スクリュー3の前方部分のみ
を清掃の際に露出させるようにしたものである。
即ち、この実施例では、第9図に示すように、前方バレ
ル4aの後端面の接続フランジ9と後方バレル4bの前
端面の接続フランジ10とがクランプ装置36によって
連結され、クランプ装置36を解除することにより両接
続フランジS、10が分離可能になっている。クランプ
装置36は、第1の実施例のクランプ装置18と同様の
構成になっている。
また、前方バレル4aは、基台6上を前後方向に移動自
在に設けられた架台12に支持され、架台12は油圧シ
リンダ13によって基台6のレール14上を前方へ移動
可能になっている。
なお、上記第2の実施例においては、第1の実施例と対
応する部分は同一の符号で示している。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、清掃が困難な押出ス
クリューの前方寄り部分の清掃を、清掃用の材料を使用
することなく容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る第1の実施例の押出機の側面図
、第2図は同上の正面図、第3図は同上の平面図、第4
図はバレルを前方へ移動させた状態を示す同上の側面図
、第5図はバレルと押出スクリュ一部分を示す同上の縦
断側面図、第6図はダイヘッドとバレル前端面とのクラ
ンプ装置部分を示す同上の縦断正面図、第7図はバレル
後端面と駆動機方向の接続金具とのクランプ装置部分を
示す同上の縦断正面図、第8図はフィードロール部分を
示す同上の縦断正面図、第9図はこの発明に係る第2の
実施例の押出機の側面図、第10図は同上の正面図、第
11図はバレルと押出スクリュ部分を示す同上の縦断側
面図、第12図は前方バレルを前方へ移動させた状態を
示す同上の側面図である。 1・・・・・・駆動機本体、  2・・・・・・回転駆
動軸、3・・・・・・押出スクリュー、4・・・・・・
バレル、4a・・・・・・前方バレル、4b・・・・・
・後方バレル、5・・・・・・ダイヘッド、   6・
山・・基台、7a、7b・・・・・・シリンダ、 8a、sb・・・・・・バレルライナ、9.10・・・
・・・接続フランジ、 11・・・・・・ボルト、    12・・・・・・架
台、13・・・・・・油圧シリンダ、14・・・・・・
レール、15・・・・・・駆動軸カバー、16・・・・
・・接続金具、17・・・・・・接続フランジ、18・
・・・・・クランプ装置、19・・・・・・油圧シリン
ダ、20・・・・・・クランプリング、21.22・・
・・・・係合爪、23・・・・・・フィードロール、2
4・・・・・・駆動連結軸、 25・・・・・・スプロ
ケット、26・・・・・・チェノ、    27・・・
・・・クラッチ装置、28・・・・・・フィードロール
駆動軸、29・・・・・・接続金具、  30・・・・
・・接続フランジ、31・・・・・・クランプ装置、3
2・・・・・・開閉クランプ、33・・・・・・ビン、
     34・・・・・・油圧シリンダ、35・・・
・・・回転支持装置、36・・・・・・クランプ装置。 1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動機本体の回転駆動軸に押出スクリューを取付
    け、この押出スクリューの周囲にバレルを設け、このバ
    レルの前方にダイヘッドを設けた押出機において、上記
    バレルの少なくとも前半部分を、上記押出スクリューが
    露出する位置まで前方へ押出スクリューに対して移動可
    能に設けたことを特徴とする押出機。
JP2253600A 1990-09-20 1990-09-20 押出機 Pending JPH04129723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253600A JPH04129723A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 押出機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253600A JPH04129723A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 押出機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04129723A true JPH04129723A (ja) 1992-04-30

Family

ID=17253637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2253600A Pending JPH04129723A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 押出機

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JP (1) JPH04129723A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131208A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 勝義 ▲吉▼田 生地供給装置
US20110070324A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Steer Engineering Private Limited Barrel Clamping System for Quick Assembling and Dismantling of Extruder Barrel Sections

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131208A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 勝義 ▲吉▼田 生地供給装置
US20110070324A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Steer Engineering Private Limited Barrel Clamping System for Quick Assembling and Dismantling of Extruder Barrel Sections
US8113814B2 (en) * 2009-09-18 2012-02-14 Steer Engineering Private Limited Barrel clamping system for quick assembling and dismantling of extruder barrel sections

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