JPH08309487A - 連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置 - Google Patents

連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置

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JPH08309487A
JPH08309487A JP14006895A JP14006895A JPH08309487A JP H08309487 A JPH08309487 A JP H08309487A JP 14006895 A JP14006895 A JP 14006895A JP 14006895 A JP14006895 A JP 14006895A JP H08309487 A JPH08309487 A JP H08309487A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、鋼の連続鋳造において、鋳型内の
溶鋼流に静磁場による制動を加え、溶鋼中の介在物の流
下の低減を行う電磁ブレーキ装置を提供する。 【構成】 連続鋳造用鋳型1の長辺銅板4の背面に、固
定コア11と水平方向に移動取り出し可能とした可動コ
ア10により形成した鉄心にコイルを捲回し、鋳型内溶
湯に静電磁場を形成するようにした電磁ブレーキ装置に
おいて、前記コイルを水平方向に移動自在に形成し、こ
の移動自在とした可動コイル12を挿入可能とする開口
を反銅板取付面側に有した冷却水箱7で構成して、可動
コイルを鋳型外面に密着させるようにした連続鋳造用鋳
型の電磁ブレーキ装置である。 【効果】 鋳型の組立作業を、簡単にかつ短時間で行う
ことができ、鋳型の稼働率向上と共に、さらに設備費,
ランニングコストの低減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼の連続鋳造におい
て、浸漬ノズルからの溶鋼流に静磁場による制動を加
え、溶鋼中の介在物の流下の低減を行う連続鋳造用鋳型
の電磁ブレーキ装置であり、特に鋳型長辺の背面に電磁
石を配置した連続鋳造用鋳型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電磁ブレーキを鋼の連続鋳
造に適用すること自体は、特公平2−20349号公報
に開示されている。
【0003】また特開平3−258442号公報には、
かかる電磁ブレーキの構造として、長方形断面鋳型の長
辺側に、その幅とほぼ等しい幅の電磁石をその磁極を対
向させて設け、この磁極の外周にコイルを捲回し、さら
に電磁石の鉄心が鋳型の外側を包囲するように設けた装
置が開示されている。
【0004】この電磁ブレーキ装置は、磁場通過後の溶
鋼流の全幅にわたって均一に磁場を働かせることができ
るという利点がある。
【0005】さらに特開平5−277645号公報で
は、かかる電磁ブレーキ装置の組立作業を簡単かつ短時
間で行うことが可能な構造として、図5にその縦方向断
面を示す連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置が開示され
ている。
【0006】この電磁ブレーキ装置は、水平断面が長方
形鋳型を形成する両長辺銅板4の背面に、両長辺の幅と
略等しい幅を有する固定コア11と、その周辺を捲回し
た可動コイル12と、その外周面を取り巻いた鉄心13
とからなる電磁石を設けた連続鋳造用鋳型において、鋳
型1の背面に設けられた冷却水箱7内の前記固定コアと
同一レベルに、可動コア部材10を、固定コア11との
間に隙間を介して水平方向に移動取り出し可能に設ける
とともに、この可動コア部材10と固定コア11との間
の隙間にスペーサー14を配設して、鋳型1内の溶湯に
静電磁場を形成する電磁石を構成したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の電
磁ブレーキ装置では、可動コイル12間に強磁性体の可
動コア10があるためコア間隔が狭くなり、コア間の磁
束密度の減衰を極力押さえているものの、コイル間隔が
離れているため漏洩磁束が大きく、品質改善に必要な磁
束密度を発揮させるためには、コイルを冷却水箱内に挿
入していた電磁ブレーキ装置に比較して約2倍の電流が
必要であり、電源装置の導入時のコストやランニングコ
ストにおいて不利であった。
【0008】本発明は、メンテナンスに際して要してい
た手間を省き、電磁ブレーキの組込みを簡単に行うこと
ができる構造であり、かつ品質改善に必要な磁束密度を
発揮させるのに、より小さい電流すなわち電力で所定の
制動力を得ることを可能とする連続鋳造用鋳型の電磁ブ
レーキ装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続鋳造用鋳
型の電磁ブレーキ装置において、水平断面が長方形鋳型
を形成する一対の長辺銅板の背面に、長辺銅板の幅と略
等しい幅を有する固定コアと、その外周面を取り巻き冷
却水箱の支持フレームを兼ねたバックヨークを形成する
鉄心とからなる電磁石を設け、前記鋳型の背面に設けら
れた冷却水箱内の前記固定コアと同一レベルに、前記固
定コアとの間に隙間を介して水平方向に移動取り出し可
能に設けた可動コアと、該可動コアと固定コアとの間に
設けられたスペーサーと、前記固定コア,可動コア,ス
ペーサー上を捲回した可動コイルと、前記コアと前記コ
イルが挿入可能な大きさの開口を反銅板取付面側に有し
た冷却水箱で構成した鋳型において、移動自在とした可
動コイルを挿入可能とする開口を反銅板取付面側に有し
た冷却水箱で構成して、可動コイルを鋳型外面に密着せ
しめるように形成したことを特徴とするものである。
【0010】このように構成することにより、支持フレ
ームを兼ねたバックヨークに冷却水箱を上架する前は、
スライド可能な可動コイルを固定コア上に設置してお
き、冷却水箱を上架した後、固定コア,スペーサー,可
動コアを一体のものに結合し、その後に前記スライド可
能としたコイルを冷却水箱内にスライドさせ、コイル間
隔を極力小さくした鋳型内の溶湯に静磁場を形成する電
磁石を構成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記のように、先ず水箱内に挿入されたコイル
を冷却水箱外にスライドさせ、冷却水箱内の可動コア
と、スペーサーを取り外すだけで、鋳型を形成する銅板
を取り外すことができるので、銅板改削やコイルメンテ
ナンスに格別の手間を要することなく、また鋳型の組立
作業も簡単な構造を確保しつつ、コイル間隔も小さくで
きるので、磁束密度の漏洩は小さく電磁石のブレーキ能
力を低減することはない。
【0012】
【実施例】図1〜図4は、本発明に係わる連続鋳造用鋳
型電磁ブレーキ装置の実施例を示し、図1はコイルスラ
イド前の鋳型を縦方向の断面によって示す図面であり、
図2は図1に示す断面部分に段差を付した切断線A−A
から見た平面図を示す。図3はコイルスライド後の鋳型
の縦方向断面図であり、図4は図3に示す断面部分に段
差を付した切断線B−Bから見た平面図を示す。
【0013】先ず図1において、1は鋳型であって、鋳
型内に挿入された浸漬ノズル2からの溶湯を受け、得ら
れた連続鋳片Sをその下方位置に配置されたガイドロー
ル3を経て抽出する。
【0014】鋳型1は、図2に示すように、長辺銅板4
と短辺銅板5とから構成され、短辺銅板5は、幅調整装
置6によって、長辺銅板4の内面を移動して鋳片幅を調
整する。
【0015】7は、ステンレス鋼製のバックアッププレ
ート8を介して、導入口9から導入された冷却水によっ
て各銅板4を外方から冷却保持する水箱であって、この
水箱7には、水平方向に移動可能な可動コア10と、水
平方向に移動可能な可動コイル12をそれぞれ水平方向
から挿入するための開口が形成されている。
【0016】11は相対するそれぞれの長辺銅板4の背
面に、長辺銅板4の全幅にわたって設けられた固定コア
であって、その全周には水平方向に移動可能な可動コイ
ル12が捲回されている。さらに、13は固定コア11
と水箱7の支持を兼ねたバックヨークを示す。
【0017】可動コア10の背面と固定コア11との間
の隙間には、強磁性体からなるスペーサー14を挿入配
置して、可動コア10とスペーサー14,それに固定コ
ア11とによって一体的なコアを形成する。
【0018】次に、図3,図4に示すように可動コイル
12を固定コア11上から可動コア10上にすべらせて
水箱7の開口に挿入し、バックアッププレート8に極力
接近させる。
【0019】以上により、バックヨークの鉄心13,固
定コア11,可動コア10,スペーサー14により構成
された一体的なコアと可動コア10上に設置された可動
コイル12により、鋳型内に注入される溶鋼に制動力を
発生する静磁場を形成する電磁石が形成される。
【0020】例えばここで、磁極間磁束密度3000ガ
ウスを発揮させるためには、特願平4−74299号公
報で示される従来の電磁ブレーキ装置では770A×4
50V=345kW必要であるが、本発明による電磁ブ
レーキ装置では400A×140V=76kWに低減で
きる。
【0021】また鋳型を構成する銅板4,5の研削のた
め、あるいは可動コイル12のメンテナンスのために
は、可動コイル12を水箱7内の可動コア10上から固
定コア11上にすべらせ水箱7外に出す。
【0022】次にスペーサー14を取り外し、可動コア
10と固定コア11との縁を切ることにより、水箱7は
可動コア10を内部に入れたまま鋳型組立品から引出す
ことによって、電磁石部分と鋳型部分を簡単に分離で
き、メンテナンスのための作業が容易に行える。
【0023】また、可動コイル12を前後に移動させる
ために液圧シリンダーを使用すれば、鋳型の組立・分解
に要する時間はより短くなり、さらに改善効果が大きく
なる。
【0024】図2,図4では、液圧シリンダー15をバ
ックヨーク13に設置し、可動コイル12のサイド面に
液圧シリンダー15のロッドを取付けた例を示してい
る。
【0025】なお本実施例では、可動コイルの移動に液
圧シリンダーを使用することで説明したが、電動駆動装
置,手動駆動装置その他の駆動装置を使用できる事は勿
論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁ブレ
ーキ装置によって、以下の効果を奏する。すなわち連鋳
装置の保守にあたり、鋳型銅板研削,コイルメンテナン
ス,さらには鋳型の組立作業を、簡単にかつ短時間で行
うことが可能となり、鋳型の稼働率の向上を図り得ると
共に、品質改善に必要な磁束密度を発揮させるのに、よ
り小さい電流すなわち電力で所定の制動力を得ることを
可能となり、生産効率の向上と、さらに設備費,ランニ
ングコストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置を示し、コイルスライド前
の鋳型の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線から見た水平断面図である。
【図3】図1に示す実施例装置のコイルスライド後の鋳
型の縦断面図である。
【図4】図3のB−B線から見た水平断面図である。
【図5】従来の実施例装置の縦断面図である。
【符号の説明】
S 連続鋳片 1 鋳型 2 浸漬ノズル 3 ガイドロール 4 長辺銅板 5 短辺銅板 6 鋳型幅調整装置 7 水箱 8 バックアッププレート 9 冷却水導入口 10 可動コア 11 固定コア 12 可動コイル 13 バックヨーク 14 スペーサー 15 液圧シリンダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平断面が長方形鋳型を形成する一対の
    長辺銅板の背面に、長辺銅板の幅と略等しい幅を有する
    固定コアと、その周囲を捲回したコイルと、その外周面
    を取り巻いた鉄心とからなる電磁石を設け、前記鋳型の
    背面に設けられた冷却水箱内の前記固定コアと同一レベ
    ルに、前記固定コアとの間に隙間を介して水平方向に移
    動取り出し可能に可動コア部材を設けるとともに、該可
    動コア部材と固定コアとの間の間隙にスペーサーを配設
    して、鋳型内の溶湯に静電磁場を形成する電磁石を構成
    した連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置において、前記
    コイルを移動自在に形成するとともに、該移動自在とし
    た可動コイルを挿入可能とする開口を反銅板取付面側に
    有した冷却水箱で構成して、可動コイルを鋳型外面に密
    着せしめるように形成したことを特徴とする連続鋳造用
    鋳型の電磁ブレーキ装置。
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