JPH08308680A - 乗物用座席のレグレスト - Google Patents

乗物用座席のレグレスト

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JPH08308680A
JPH08308680A JP14406895A JP14406895A JPH08308680A JP H08308680 A JPH08308680 A JP H08308680A JP 14406895 A JP14406895 A JP 14406895A JP 14406895 A JP14406895 A JP 14406895A JP H08308680 A JPH08308680 A JP H08308680A
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JP
Japan
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seat
slide frame
vehicle seat
leg receiver
leg
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JP14406895A
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English (en)
Inventor
Takashi Numaguchi
敬史 沼口
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Tenryu Industries Co Ltd
Original Assignee
Tenryu Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成により、必要に応じてレグレスト
の格納と取出しができるとともに、レグレストの前後方
向の位置及び傾斜角度を使用状態に応じて適宜調整で
き、しかも該調整済のレグレストの状態を固定できる極
めて使い勝手のよい乗物用座席のレグレストを提供す
る。 【構成】 乗物用座席の座部下面のシートフレームに取
付部材を介して支持ガイド体20を固着し、この支持ガ
イド体20によってスライドフレーム40を座席の前後
方向にスライド移動可能に支持する。スライドフレーム
40の前端には、脚受けとして機能する脚受体16を傾
斜角度保持手段50によってスライドフレーム40に対
して複数段の傾斜角度のうち使用状態に応じた傾斜角度
を選択して保持できるように連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗物用座席のレグレス
トに関するものであり、特に、脚のふくらはぎ部を支承
する脚受体の位置及び傾斜角度の調整が可能なレグレス
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、乗物用座席においては、乗客
の着座姿勢を極めて安楽な状態にするために、着座状態
の乗客の脚のふくらはぎ部を支承するレグレストが採用
されている。このレグレストは、リクライニングした背
凭部と併用することによって、特に、長距離バス等の乗
物の夜間走行時に、座席全体を仮寝台とすることがで
き、非常に便利なものである。ところが、このような場
合においては非常に便利なレグレストも、使用する必要
がない場合には邪魔になるために、不使用時には邪魔に
ならないように格納でき、必要に応じて取出せるように
したものがある。
【0003】このように、格納と取出しを必要に応じて
できるレグレストとして、例えば、実開平1−1214
54号公報に記載の「座席用レツグレスト」がある。
【0004】この実開平1−121454号公報に記載
の「座席用レツグレスト」は、レツグレスト部と、この
レツグレスト部の前端に対して前方方向へ展開及び摺動
自在に支持して成るフツトレスト部を有し、上記レツグ
レスト部をその後端面側において、支持すべく一対の支
え腕の後端からその下部後方へ延設すると共に、ボトム
フレームの前ビーム下部に、円弧状の案内長孔を有する
ガイドを取り付け、該ガイドの案内長孔に、上記支え腕
の先端を、レツグレストが上記前ビームに対して上下方
向へ回動自在になるように係合させたものである。
【0005】また、この他の構造のレグレストとして、
実開平2−41836号公報に記載の「自動ドライブレ
ツグレスト機構」がある。
【0006】この実開平2−41836号公報に記載の
「自動ドライブレツグレスト機構」は、座席のベースフ
レーム後部に立設した両アームに、ボトムフレームの各
後端部を上下揺動自在に枢着すると共に、その前端部に
はレツグレストを摺動自在に遊挿したインサイドフレー
ムを前倒自在に枢着し、かつ該レツグレストの後端部を
後方から押圧して適宜使用位置に停止し得るように構成
したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の乗物用
座席のレグレストの多くは、必ずしも使用者にとって最
適な状態で使用できるものではなかった。つまり、必要
に応じてレグレストの格納と取出しができるものの、使
用者に適した支持角度にレグレストを固定することがで
きず、レグレストを所望の傾斜角度のままで固定してお
くことができなかった。また、従来の乗物用座席のレグ
レストは、構造が非常に複雑であり、重量も重かった。
【0008】通常、乗物用座席の背凭部をリクライニン
グさせた場合、この背凭部の傾斜角度に応じて、座部前
端に位置するレグレストの傾斜角度も調整できるのが好
ましく、従来の乗物用座席のレグレストにおいては、背
凭部の傾斜角度に適した最適な傾斜角度でレグレストを
固定できないために、最適状態を長時間にわたって維持
することができなかった。また、使用者によっては、レ
グレスト自体を所望の傾斜角度のまま固定し保持してお
きたいという要求もあった。
【0009】そこで、本発明は、簡易な構成により、必
要に応じてレグレストの格納と取出しができるととも
に、レグレストの前後方向の位置及び傾斜角度を使用状
態に応じて適宜調整でき、しかも該調整済のレグレスト
の状態を固定できる極めて使い勝手のよい乗物用座席の
レグレストの提供を課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
乗物用座席のレグレストは、乗物用座席の座部下面のシ
ートフレームに固着された支持ガイド体と、前記支持ガ
イド体によって座席の前後方向にスライド移動可能に支
持されたスライドフレームと、前記スライドフレームの
前端に連結され、脚受けとして機能する脚受体と、前記
脚受体をスライドフレームに対して複数段の傾斜角度の
うち使用状態に応じた傾斜角度を選択して保持できる傾
斜角度保持手段とを備えたものである。
【0011】請求項2の発明にかかる乗物用座席のレグ
レストは、請求項1のスライドフレームが、前記支持ガ
イド体を操作することによって、巻取スプリングの巻取
力を利用して座席の前方に複数段階にわたりスライド移
動するとともに、前記巻取スプリングの巻取力に抗して
座席の後方に押込むことによりスライド移動するもので
ある。
【0012】請求項3の発明にかかる乗物用座席のレグ
レストは、請求項1及び請求項2の傾斜角度保持手段
が、所定形状のカムギヤに可動ローラが押圧状態で当接
し、前記カムギヤの谷に可動ローラが嵌入することによ
って、前記脚受体の傾斜角度を保持するものである。
【0013】請求項4の発明にかかる乗物用座席のレグ
レストは、請求項3のカムギヤに押圧状態で当接する可
動ローラの押圧力の調整が可能なものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明の乗物用座席のレグレストによ
れば、乗物用座席の座部下面のシートフレームに固着さ
れた支持ガイド体によってスライドフレームが座席の前
後方向にスライド移動するとともに、このスライドフレ
ームの前端に連結された脚受けとして機能する脚受体が
傾斜角度保持手段によりスライドフレームに対して複数
段の傾斜角度のうち使用状態に応じた傾斜角度を選択し
て保持できることから、必要に応じて脚受体の格納と取
出しができるとともに、脚受体の前後方向の位置及び傾
斜角度を使用状態に応じて適宜調整でき、しかも該調整
済の脚受体の状態を固定できる。
【0015】請求項2の発明の乗物用座席のレグレスト
によれば、スライドフレームが巻取スプリングの巻取力
を利用して座席の前方に複数段階にわたりスライド移動
するとともに、巻取スプリングの巻取力に抗して座席の
後方に押込むことによりスライド移動することから、必
要に応じて脚受体の格納と取出しができ、脚受体を所望
の位置で保持できる。
【0016】請求項3の発明の乗物用座席のレグレスト
によれば、傾斜角度保持手段が所定形状のカムギヤに可
動ローラが押圧状態で当接し、前記カムギヤの谷に可動
ローラが嵌入することによって、前記脚受体の傾斜角度
を保持することから、カムギヤの谷の数及びその位置に
応じた傾斜角度で脚受体を保持できる。
【0017】請求項4の発明の乗物用座席のレグレスト
によれば、カムギヤに押圧状態で当接する可動ローラの
押圧力の調整が可能なことから、該押圧力を調整するこ
とにより、適正な外力で脚受体の傾斜角度を変化させる
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
図1は本発明の一実施例であるレグレストを装着した乗
物用座席を示す斜視図、図2は本発明の一実施例である
レグレストを装着した乗物用座席を示す側面図である。
【0019】図1及び図2に示すように、通常、乗物用
座席10は座部11と背凭部12とで構成されており、
シートフレーム13によって乗物の床面に取付けられて
いる。また、乗物用座席10には肘掛14が装着されて
いこともある。そして、この乗物用座席10の座部11
下面のシートフレーム13に本実施例のレグレスト15
は装着される。
【0020】レグレスト15を使用しない場合は、図1
の手前側の乗物用座席10のように、座部11の前端下
部に脚受体16が格納されている。つまり、図2の実線
のような状態で脚受体16が格納されている。また、レ
グレスト15を使用する場合は、図1の向う側の乗物用
座席10のように、座部11の前方に脚受体16が移動
し、脚受体16を所望の傾斜角度にする。つまり、図2
の二点鎖線のような状態で脚受体16が使用される。
【0021】脚受体16はスライドフレーム40の前端
に連結されており、スライドフレーム40は乗物用座席
10の座部11下面のシートフレーム13に固着された
支持ガイド体20によってスライド移動可能に支持され
ている。そして、この脚受体16を傾斜させて、この脚
受体16の上に着座した乗客の脚のふくらはぎ部を乗せ
る。
【0022】続いて、本実施例の乗物用座席のレグレス
トの詳細な構造について説明する。図3は本発明の一実
施例である乗物用座席のレグレストを示す側面図、図4
はレグレストの支持ガイド体付近を示す一部断面を含む
拡大側面図、図5は本発明の一実施例である乗物用座席
のレグレストを示す斜視図、図6は図3のレグレストの
X−X断面を示す拡大断面図、図7は図3のレグレスト
のY−Y断面を示す拡大断面図、図8は図3のレグレス
トのスライドフレームを示す拡大側面図、図9は図3の
レグレストのスライドフレームを示す拡大平面図であ
る。
【0023】まず、支持ガイド体20について説明す
る。図3乃至図5に示すように、レグレスト15の支持
ガイド体20は、乗物用座席10の座部11下面のシー
トフレーム13に取付部材17を介して固着されてい
る。この支持ガイド体20は、スライドフレーム40を
スライド移動可能に支持するとともに、スライドフレー
ム40の移動を案内するものであり、スライドフレーム
40は支持ガイド体20の上部ローラ22と下部ローラ
23との間を移動する。鋼板で構成された支持フレーム
21には、前後に回転軸22aを介して上部ローラ22
が各々装着されており、この上部ローラ22に対向する
位置には、回転軸23aを介して下部ローラ23が各々
装着されている。また、支持フレーム21の上部後端に
は、巻取スプリング25が巻設された巻取ローラ24が
回転軸24aを介して組付けられており、巻取スプリン
グ25の端部はスライドフレーム40の端部に固着され
ている。つまり、巻取スプリング25が巻取ローラ24
に巻取られた状態は、スライドフレーム40が座席の前
方に突出した状態であり、巻取スプリング25がのびた
状態は、スライドフレーム40が座席の最後方に収納さ
れた状態である。
【0024】支持ガイド体20の回転軸23aの支持フ
レーム21から突出した端部には、この回転軸23aを
支点に回動可能なレバー26が固着されており、レバー
26の略中間位置には係止ピン27が固着されている。
この係止ピン27は、支持フレーム21の側開口部21
aから支持フレーム21内に突出しており、レバー26
が可動することによってスライドフレーム40のストッ
パレール41の各切欠41a〜41eと適宜係止可能に
なっている。レバー26の最大可動側の端部には、締結
ネジ28によってワイヤーケーブル30のワイヤー端部
が固着されており、ワイヤーケーブル30の外皮の端部
は支持フレーム21に固着された係止フック29に係止
されている。また、支持フレーム21の突起部21bと
係止ピン27の溝部27aとの間にはコイルスプリング
31が介装されており、このコイルスプリング31によ
ってレバー26は回転軸23aを支点に上方向に常時付
勢されている。
【0025】したがって、ワイヤーケーブル30を操作
することにより、コイルスプリング31の付勢力に抗し
てレバー26が回転軸23aを支点に下方向に回動し、
係止ピン27がスライドフレーム40のストッパレール
41の各切欠41a〜41eから外れ、スライドフレー
ム40が上部ローラ22と下部ローラ23との間をスラ
イド移動可能な状態になる。
【0026】次に、スライドフレーム40について説明
する。図6乃至図9に示すように、スライドフレーム4
0は断面略Cの字状のストッパレール41と角チューブ
状のフレーム42とが引抜鋲等によって一体に組付けら
れている。そして、フレーム42の後端部には、ローレ
ットナット43が固着されており、このローレットナッ
ト43に固定ネジ49が螺着され、巻取スプリング25
の端部が固着されている。巻取スプリング25の端部は
端末部材47で挟持され、リベット48で締付けられ平
坦状になっており、巻取スプリング25がスライドフレ
ーム40の上面に沿って伸び易いように固着されてい
る。ストッパレール41の両側には、図8に示すような
形状の切欠41a〜41eが図8に示すような間隔で形
成されている。この切欠41a〜41eには、上述した
ように、支持ガイド体20のレバー26の係止ピン27
が係脱可能に係止する。ストッパレール41の最前部の
切欠41aは、奥行き450mm用の座部11のときのレ
グレスト15の格納状態に使用され、ストッパレール4
1の次の切欠41bは、奥行き470mm用の座部11の
ときのレグレスト15の格納状態に使用される。また、
ストッパレール41の最後部のストッパ用切欠41fに
は、ストッパ軸44がフレーム42に貫通状態で装着さ
れており、E型止め輪44aによって固着されている。
このストッパ軸44の両端部は、ストッパレール41の
側面よりも突出しており、支持ガイド体20の支持フレ
ーム21が当接するようになっている。つまり、支持ガ
イド体20内をスライドフレーム40がスライド移動す
る際に、支持ガイド体20の支持フレーム21にストッ
パ軸44が当接することにより、スライドフレーム40
の最大突出量が規制される。一方、スライドフレーム4
0の前端には、傾斜角度保持手段50のカムギヤ51が
左右に各々固着されたチューブ45がチューブホルダ4
6を介して組付けられている。
【0027】次に、脚受体16とスライドフレーム40
の連結部であるとともに、脚受体16を所定の傾斜角度
で保持する傾斜角度保持手段50について説明する。図
10は本発明の一実施例である乗物用座席のレグレスト
の脚受体を支持アーム側から見た正面図、図11は図1
0の脚受体のZ−Z断面を示す要部拡大平面図である。
【0028】図10及び図11に示すように、スライド
フレーム40の前端に固着されたチューブ45の両端部
は、脚受体16の裏面に固着された組付フレーム60に
クランプ61を介して軸転可能な状態に支承されてい
る。カムギヤ51の複数の山51a及び谷51bには、
組付フレーム60の組付部60aに組付けられた可動ロ
ーラ52が押圧状態で当接している。可動ローラ52は
ピン54によってストッパ53に回動可能な状態で取付
けられており、ストッパ53は組付フレーム60の組付
部60aにスライド移動可能な状態で装着されている。
つまり、ストッパ53に穿設された長孔53aにはピン
55が挿入されており、ピン55の両端は組付フレーム
60の組付部60aにE型止め輪55aによって係止さ
れていることから、ストッパ53は長孔53aの長さ分
だけスライド移動できる。また、ストッパ53の反可動
ローラ52側には、ボルト56の先端部が螺設されてお
り、このボルト56の中間部にはナット57が二個介装
されている。このナット57と組付フレーム60の組付
部60aとの間には、更に平座金58を介して、コイル
スプリング59が介装されている。したがって、このコ
イルスプリング59によって、ストッパ53及び可動ロ
ーラ52がカムギヤ51方向に付勢され、可動ローラ5
2がカムギヤ51に押圧状態で当接している。カムギヤ
51は可動ローラ52がカムギヤ51の谷51bに嵌入
した状態で安定するので、カムギヤ51の複数の谷51
bのうち、嵌入している谷51bの位置で脚受体16の
傾斜角度が決定される。カムギヤ51の山51a及び谷
51bは、図8及び図11に示すような形状を呈してい
るので、脚受体16を緩傾斜方向に折曲し易く、急傾斜
方向に折曲しにくくなっている。つまり、脚受体16に
脚のふくらはぎ部を乗せた場合に、簡単に脚受体16が
垂れ下がらないようになっている。
【0029】組付フレーム60は脚受体16の木製の板
部材62に取付けられており、この板部材62にはクッ
ション63を介して表皮布64が巻設されている。ま
た、巻設された表皮布64の端部は、プラスチック製の
カバー65によって覆われており、組付フレーム60も
組付部60a及びチューブホルダ46の部分を除き殆ど
がカバー65によって覆われている。
【0030】ここで、上記構成の乗物用座席のレグレス
トの動作について説明する。まず、格納状態のレグレス
ト15を使用可能な状態する場合から述べる。
【0031】格納状態のレグレスト15においては、図
1及び図2に示すように、座部11の前端下部に脚受体
16が格納されており、スライドフレーム40に連結さ
れた脚受体16は略垂直状態になっている。この場合
は、支持ガイド体20のレバー26の係止ピン27はス
ライドフレーム40のストッパレール41の一番前方の
切欠41aに係止しているとともに、チューブホルダ4
6の前端面が組付フレーム60に当接状態にあり、スラ
イドフレーム40が一番後方に移動している状態であ
る。そこで、ワイヤーケーブル30を操作し、レバー2
6を可動させて、係止ピン27と切欠41aとの係止状
態を解除する。こうして、一旦、係止ピン27と切欠4
1aとの係止状態を解除したならば、ワイヤーケーブル
30から手を放し、レバー26が自由に可動できる状態
にしておく。すると、支持ガイド体20の巻取ローラ2
4に巻取スプリング25が強制的に巻取られ、スライド
フレーム40は支持ガイド体20の上部ローラ22と下
部ローラ23とによって案内され、自動的に前方にスラ
イド移動し、スライドフレーム40及び脚受体16が座
部11の前方に突出する。このスライドフレーム40の
スライド移動途中においては、レバー26はコイルスプ
リング31で付勢され、係止ピン27がストッパレール
41の下面に摺接状態となっている。したがって、スラ
イドフレーム40が前方にスライド移動し、ストッパレ
ール41の次の切欠41cが係止ピン27のところまで
くると、係止ピン27がこの切欠41cに係止し、スラ
イドフレーム40の移動が規制されて、スライドフレー
ム40が支持ガイド体20に固定される。
【0032】この状態で、脚受体16の位置が座部11
に対して適切であれば、脚受体16の下端を持って前
方、即ち図3において時計回り方向に外力を加え、チュ
ーブ45を軸心として軸転させ、脚受体16を傾斜させ
る。これにより、カムギヤ51の谷51bに嵌入してい
た可動ローラ52は、カムギヤ51の山51aを越えて
次の谷51bに嵌入し、脚受体16は図3において二点
鎖線図のAの状態からBの傾斜状態になる。この傾斜状
態が適正であれば、これでレグレスト15は使用可能な
状態になったことになる。
【0033】しかし、まだ、脚受体16の突出量と傾斜
角度が適切でない場合には、再びワイヤーケーブル30
を操作し、レバー26を可動させ、係止ピン27と切欠
41cとの係止状態を解除する。これにより、支持ガイ
ド体20の巻取ローラ24に巻取スプリング25が更に
巻取られ、スライドフレーム40は支持ガイド体20の
上部ローラ22と下部ローラ23とによって案内され
て、スライドフレーム40及び脚受体16が更に前方に
突出する。そして、ストッパレール41の更に次の切欠
41dが係止ピン27のところまでくると、係止ピン2
7がこの切欠41dに係止し、スライドフレーム40の
移動が停止する。この後、脚受体16の下端を持って、
時計回り方向に外力を加え、チューブ45を軸心にして
軸転させることにより、可動ローラ52はカムギヤ51
の次の山51aを越えて更に次の谷51bに嵌入し、脚
受体16は図3において二点鎖線図のCの状態になる。
【0034】更に、この状態でも脚受体16の突出量と
傾斜角度が適切でない場合には、再度上記と同様の手順
により、支持フレーム21がストッパ軸44に当接する
まで、スライドフレーム40及び脚受体16を前方に突
出させる。この状態では、係止ピン27は切欠41eに
係止し、スライドフレーム40の移動が停止する。そし
て、脚受体16に更に時計回り方向の外力を加えること
により、脚受体16は二点鎖線図のDの状態になる。
【0035】つまり、本実施例の乗物用座席のレグレス
トでは、スライドフレーム40及び脚受体16の突出量
を調整するとともに、脚受体16の傾斜角度を適宜調整
することによって、使用者の体形や好みの姿勢等に応じ
た位置及び角度にレグレストを合わせることができる。
【0036】一方、使用可能な状態のレグレスト15を
格納する場合には、上記と逆の手順で格納する。まず、
脚受体16の先端に外力を加え、脚受体16を回転さ
せ、脚受体16を略垂直状態である二点鎖線Aの状態に
する。次に、ワイヤーケーブル30を操作し、レバー2
6を可動させて、係止ピン27と切欠41dとの係止状
態を解除する。なお、レグレスト15を格納する場合に
は、レバー26を可動させたままの状態に保持してお
く。そして、脚受体16を座部11の後方向に押圧する
ことにより、スライドフレーム40が後方にスライド移
動し、係止ピン27をストッパレール41の最前部の切
欠41aに係止させることにより、レグレスト15の格
納作業が終了する。
【0037】このように、本実施例の乗物用座席のレグ
レストは、乗物用座席10の座部11下面のシートフレ
ーム13に取付部材17を介して固着された支持ガイド
体20と、この支持ガイド体20によって座席の前後方
向にスライド移動可能に支持されたスライドフレーム4
0と、このスライドフレーム40の前端に連結され、脚
受けとして機能する脚受体16と、この脚受体16をス
ライドフレーム40に対して複数段の傾斜角度のうち使
用状態に応じた傾斜角度を選択して保持できる傾斜角度
保持手段50とを備えている。
【0038】したがって、支持ガイド体20によってス
ライドフレーム40が座席の前後方向にスライド移動す
るとともに、このスライドフレーム40の前端に連結さ
れた脚受体16が傾斜角度保持手段50によりスライド
フレーム40に対して複数段の傾斜角度のうち使用状態
に応じた傾斜角度を選択して保持できることから、必要
に応じて脚受体16の格納と取出しができるとともに、
脚受体16の前後方向の位置及び傾斜角度を使用状態に
応じて適宜調整でき、しかも該調整済の脚受体16の状
態を固定できる。
【0039】このため、使用者にとって最適な状態で使
用でき、最適状態を保持することができ、極めて使い勝
手がよい。
【0040】また、本実施例の乗物用座席のレグレスト
では、スライドフレーム40が、支持ガイド体20を操
作することによって、巻取スプリング25の巻取力を利
用して座席の前方に複数段階にわたりスライド移動する
とともに、巻取スプリング25の巻取力に抗して座席の
後方に押込むことによりスライド移動する。したがっ
て、必要に応じて極めて容易に脚受体16の格納と取出
しができ、脚受体16を所望の位置で保持できるので、
簡単な操作により使用者にとって最適な状態で使用で
き、極めて使い勝手がよい。
【0041】なお、本実施例では、ストッパレール41
の後方に3つの切欠41c〜41eを設け、この切欠4
1c〜41eに支持ガイド体20の係止ピン27が係止
することにより、スライドフレーム40が3段階にわた
ってスライド移動する場合について説明したが、ストッ
パレール41の切欠の数を増せば、更に多くの段階にわ
たってスライドフレーム40がスライド移動する。ま
た、支持ガイド体20を操作する手段として、ワイヤー
ケーブル30により遠隔操作する場合について説明した
が、レバー26の先端部を延ばして、直接レバー26を
操作するように構成してもよい。
【0042】さらに、本実施例の乗物用座席のレグレス
トでは、傾斜角度保持手段50が、所定形状のカムギヤ
51に可動ローラ52が押圧状態で当接し、カムギヤ5
1の谷51bに可動ローラ52が嵌入することによっ
て、脚受体16の傾斜角度を保持するものである。した
がって、カムギヤ51の谷51bの数及びその位置に応
じた傾斜角度で脚受体16を保持できるので、極めて容
易に脚受体16の最適な状態を選択でき、その状態を保
持できる。特に、本実施例の傾斜角度保持手段50で
は、スライドフレーム40を挟み2箇所において、カム
ギヤ51及びこのカムギヤ51に押圧状態で当接する可
動ローラ52が各々配設されているので、脚受体16を
極めて安定した状態で固定できる。
【0043】なお、本実施例では、4つの谷51bを有
するカムギヤ51を採用し、脚受体16の傾斜角度を4
段階に調整できる傾斜角度保持手段50について説明し
たが、カムギヤ51に更に多くの谷51bを設ければ、
それに応じて脚受体16の傾斜角度も多くなる。
【0044】さらにまた、本実施例の乗物用座席のレグ
レストでは、傾斜角度保持手段50のナット57の位置
を変化させることにより、コイルスプリング59の付勢
力を調整でき、カムギヤ51に当接する可動ローラ52
の押圧力の調整ができる。したがって、適正な外力で脚
受体16の傾斜角度を変化させることができるので、子
供から老人まで、或いは女性であっても、極めて容易に
脚受体16の角度調整ができる。しかも、本実施例の傾
斜角度保持手段50は、カバー65によって覆われてお
らず、カバー65を装着した状態のままでも、ナット5
7の位置を変化させコイルスプリング59の付勢力を調
整できるので、カムギヤ51に当接する可動ローラ52
の押圧力の調整が極めて容易にでき、調整作業に手間が
かからない。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の乗物用
座席のレグレストは、乗物用座席の座部下面のシートフ
レームに固着された支持ガイド体によってスライドフレ
ームが座席の前後方向にスライド移動するとともに、こ
のスライドフレームの前端に連結された脚受体が傾斜角
度保持手段を介してスライドフレームに対して複数段の
傾斜角度のうち使用状態に応じた傾斜角度を選択して保
持できることにより、必要に応じて脚受体の格納と取出
しができるとともに、脚受体の前後方向の位置及び傾斜
角度を使用状態に応じて適宜調整でき、しかも該調整済
の脚受体の状態を固定できるので、最適な状態で使用で
き、最適状態を保持することができ、極めて使い勝手が
よい。
【0046】請求項2の発明の乗物用座席のレグレスト
は、スライドフレームが巻取スプリングの巻取力を利用
して座席の前方に複数段階にわたりスライド移動すると
ともに、巻取スプリングの巻取力に抗して座席の後方に
押込むことによりスライド移動することにより、必要に
応じて脚受体の格納と取出しができ、脚受体を所望の位
置で保持できるので、簡単な操作により使用者にとって
最適な状態で使用でき、極めて使い勝手がよい。
【0047】請求項3の発明の乗物用座席のレグレスト
は、所定形状のカムギヤに可動ローラが押圧状態で当接
し、前記カムギヤの谷に可動ローラが嵌入することによ
って、前記脚受体の傾斜角度を保持することにより、カ
ムギヤの谷の数及びその位置に応じた傾斜角度で脚受体
を保持できるので、極めて容易に脚受体の最適状態を選
択でき、その状態を保持できる。
【0048】請求項4の発明の乗物用座席のレグレスト
は、カムギヤに押圧状態で当接する可動ローラの押圧力
の調整が可能なことにより、該押圧力を調整して適正な
外力で脚受体の傾斜角度を変化させることができるの
で、極めて容易に脚受体の角度調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるレグレストを装着した
乗物用座席を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例であるレグレストを装着した
乗物用座席を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例である乗物用座席のレグレス
トを示す側面図である。
【図4】レグレストの支持ガイド体付近を示す一部断面
を含む拡大側面図である。
【図5】本発明の一実施例である乗物用座席のレグレス
トを示す斜視図である。
【図6】図3のレグレストのX−X断面を示す拡大断面
図である。
【図7】図3のレグレストのY−Y断面を示す拡大断面
図である。
【図8】図3のレグレストのスライドフレームを示す拡
大側面図である。
【図9】図3のレグレストのスライドフレームを示す拡
大平面図である。
【図10】本発明の一実施例である乗物用座席のレグレ
ストの脚受体を支持アーム側から見た正面図である。
【図11】図10の脚受体のZ−Z断面を示す要部拡大
平面図である。
【符号の説明】
10 乗物用座席 11 座部 13 シートフレーム 15 レグレスト 16 脚受体 20 支持ガイド体 21 支持フレーム 22 上部ローラ 23 下部ローラ 24 巻取ローラ 25 巻取スプリング 26 レバー 27 係止ピン 40 スライドフレーム 41 ストッパレール 41a〜41e 切欠 42 フレーム 43 ローレットナット 50 傾斜角度保持手段 51 カムギヤ 51a 山 51b 谷 52 可動ローラ 53 ストッパ 59 コイルスプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗物用座席の座部下面のシートフレーム
    に固着された支持ガイド体と、 前記支持ガイド体によって座席の前後方向にスライド移
    動可能に支持されたスライドフレームと、 前記スライドフレームの前端に連結され、脚受けとして
    機能する脚受体と、 前記脚受体をスライドフレームに対して複数段の傾斜角
    度のうち使用状態に応じた傾斜角度を選択して保持でき
    る傾斜角度保持手段とを具備することを特徴とする乗物
    用座席のレグレスト。
  2. 【請求項2】 前記スライドフレームは、前記支持ガイ
    ド体を操作することによって、巻取スプリングの巻取力
    を利用して座席の前方に複数段階にわたりスライド移動
    するとともに、前記巻取スプリングの巻取力に抗して座
    席の後方に押込むことによりスライド移動することを特
    徴とする請求項1に記載の乗物用座席のレグレスト。
  3. 【請求項3】 前記傾斜角度保持手段は、所定形状のカ
    ムギヤに可動ローラが押圧状態で当接し、前記カムギヤ
    の谷に可動ローラが嵌入することによって、前記脚受体
    の傾斜角度を保持することを特徴とする請求項1または
    請求項2のいずれかに記載の乗物用座席のレグレスト。
  4. 【請求項4】 前記カムギヤに押圧状態で当接する可動
    ローラは、押圧力の調整が可能なことを特徴とする請求
    項3に記載の乗物用座席のレグレスト。
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