JPH08307803A - 誤差拡散処理回路 - Google Patents

誤差拡散処理回路

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JPH08307803A
JPH08307803A JP12919295A JP12919295A JPH08307803A JP H08307803 A JPH08307803 A JP H08307803A JP 12919295 A JP12919295 A JP 12919295A JP 12919295 A JP12919295 A JP 12919295A JP H08307803 A JPH08307803 A JP H08307803A
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zero
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Application number
JP12919295A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Masamichi Nakajima
正道 中島
Asao Kosakai
朝郎 小坂井
Junichi Onodera
純一 小野寺
Isato Denda
勇人 傳田
Seiji Matsunaga
誠司 松永
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像データの入力レベルがゼロのときは、誤
差拡散出力データをゼロにミュートして、黒の再現性を
高めることを目的とする。 【構成】 映像入力信号に、再現誤差を加算して誤差拡
散処理をするとともに、入力ビットより少ないビットの
信号に変換して表示パネルへ出力し、かつ擬似ノイズ信
号を付加して擬似紋様処理をするようにした回路におい
て、映像入力信号の入力レベルゼロを検出する零検出回
路10と、ビット変換回路33の入力側に挿入されたデ
ータミュート回路15とを具備してなり、零検出回路1
0により映像入力信号レベルがゼロと検出されたとき
は、その検出信号が零検出回路10からデータミュート
回路15に送られ、誤差拡散出力データをゼロにミュー
トする。そのため、入力レベルゼロの黒の点灯しない点
が点灯するという現象が起きない。したがってより一層
の黒の再現性が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマディスプレイ
パネル(PDP)、液晶ディスプレイパネルなどの表示
装置における誤差拡散処理回路または擬似紋様処理回路
付き誤差拡散処理回路において、誤差出力データを、入
力レベルがゼロのときにゼロにミュートして黒レベルの
再現性を高めるようにした誤差拡散処理回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP表示装置が注目されている。このPDP表示装置の
駆動方式は、従来のCRT駆動方式とは全く異なってお
り、ディジタル化された映像入力信号による直接駆動方
式である。したがって、パネル面から発光される輝度階
調は、扱う信号のビット数によって定まる。
【0003】PDPは基本的特性の異なるAC型とDC
型の2方式に分けられる。このうち、AC型PDPで
は、輝度と寿命については十分な特性が得られているが
階調表示に関しては、試作レベルで最大64階調表示ま
での報告しかなかった。しかし、アドレス・表示分離型
駆動法(ADSサブフィールド法)による将来の256
階調の手法が提案されている。
【0004】このAC駆動方式では、階調数を増やせば
増やすほど、1フレーム期間内でパネルを点灯発光させ
る準備期間としてのアドレス期間のビット数が増加する
ため、発光期間としてのサスティン期間が相対的に短く
なり、最大輝度が低下する。このように、パネル面から
発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって定
まるため、扱う信号のビット数を増やせば、画質は向上
するが、発光輝度が低下し、逆に扱う信号のビット数を
減らせば、発光輝度が増加するが、階調表示が少なくな
り、画質の低下を招く。
【0005】そこで、本出願人は、図4に示すような、
入力信号のビット数よりも出力駆動信号のビット数を低
減しながら、入力信号と発光輝度との濃淡誤差を最小に
するとともに、同一レベルの映像信号が連続して入力し
た場合にも擬似紋様が発生するのを防止できる擬似中間
調表示装置の誤差拡散処理回路28を提案した。
【0006】この図4において、誤差検出回路35の荷
重回路40、41の出力側には、原画素A(i,j)よ
りhライン前の画素、例えば1ラインだけ過去に生じた
再現誤差E(i,j−1)を出力するhライン遅延回路
36を介して垂直方向加算回路31に接続されるととも
に、原画素A(i,j)よりdドット前の画素、例えば
1ドットだけ過去に生じた再現誤差E(i−1,j)を
出力するdドット遅延回路37を介して水平方向加算回
路32に接続されている。
【0007】前記垂直方向加算回路31、水平方向加算
回路32によって誤差を組み入れて拡散させた拡散出力
信号をビット変換回路33に送り、このビット変換回路
33でnビットで量子化された拡散出力信号を、m(≦
n−1)ビットに変換して映像出力端子34からPDP
へ駆動信号として出力する。
【0008】また、図3に示す回路は、図4に示す回路
を一部改良したものである。すなわち、図4に示す回路
のままでは、映像信号入力端子30に同一レベルの映像
信号が連続して入力した場合、例えば、8ビットの原画
素映像信号がFF、FF、…、FFと同一のレベルで連
続して入力したような場合、荷重回路40、41からh
ライン遅延回路36、dドット遅延回路37へ出力する
誤差荷重出力値が、それぞれ連続した同一値となるた
め、PDPが規則的な繰り返しパターンである擬似紋様
を表示するという問題点がある。
【0009】そこで、この擬似紋様を除去するため、図
3に示すように、擬似ランダムパルス発生回路などのノ
イズ発生回路52で発生し、かつ誤差荷重出力乗算器6
0で±K倍した擬似ランダムパルス信号からなるノイズ
を、補正加算回路50を介して誤差拡散処理回路28中
の信号に加算している。このため入力する原画素映像信
号のレベルが連続した同一値であっても、映像出力端子
から表示パネル(例えばPDP)へ出力する映像出力信
号(駆動信号)に揺らぎができ、連続した同一値となら
ない。したがって、表示パネルにおける擬似紋様の発生
を防止(抑制)することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図4の誤差拡散処理回
路回路の場合も、また図3の擬似紋様処理回路つき誤差
拡散処理回路回路の場合も、映像データの入力レベルが
ゼロのときに、上述の方法により通常の誤差拡散処理や
擬似紋様処理つき誤差拡散処理を行うと誤差拡散出力デ
ータがプラスのときに入力レベルゼロの黒の点灯しない
点が点灯するという現象が起き、したがって明るくなる
方向に黒の再現性が落ちるという問題があった。
【0011】本発明は、映像データの入力レベルがゼロ
のときは、誤差拡散出力データをゼロにミュートして、
黒の再現性を高めることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像入力端子
30に入力したnビットの映像入力信号に、この映像入
力信号より過去に生じた再現誤差を加算する再現誤差加
算回路31、32と、この再現誤差加算回路31、32
から出力する拡散出力信号をm(≦n−1)ビットの信
号に変換して表示パネルへ出力するビット変換回路33
と、前記表示パネルの輝度階調補正用に予め設定された
補正輝度レベルと前記再現誤差加算回路31、32から
出力する拡散出力信号との差を検出し、重み付けをして
出力する誤差検出回路35と、この誤差検出回路35か
ら出力する誤差荷重出力信号を所定画素分遅延させ再現
誤差として前記再現誤差加算回路31、32に出力する
遅延回路36、37と、ドットまたはライン単位のタイ
ミングで擬似ランダムパルス信号を発生するノイズ発生
回路52と、このノイズ発生回路52の出力信号を前記
誤差拡散信号に加算する補正加算回路50とを具備して
なる擬似紋様処理回路付きの回路において、前記映像入
力端子30に接続され、入力した映像入力信号の入力レ
ベルゼロを検出する零検出回路10と、前記ビット変換
回路33の入力側に挿入され、前記零検出回路10によ
る映像入力信号の入力レベルゼロ検出信号で前記ビット
変換回路33に入力する誤差出力データをゼロにミュー
トするデータミュート回路15とを具備してなることを
特徴とする誤差拡散処理回路である。
【0013】
【作用】零検出回路10により映像信号入力端子30の
映像入力信号の入力レベルがゼロと検出されたときは、
その検出信号が零検出回路10からデータミュート回路
15に送られ、誤差拡散出力データをゼロにミュートす
る。そのため、入力レベルゼロの黒の点灯しない点が点
灯するという現象が起きない。したがってより一層の黒
の再現性が高められる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による擬似紋様処理回路の実施
例を図1および図2を用いて説明する。なお、図3、図
4と同一部分は同一符号とする。第1実施例を示す図1
において、30は、nビットの原画素A(i,j)の映
像信号入力端子で、この映像信号入力端子30は、垂直
方向加算回路31、補正加算回路50および水平方向加
算回路32を経、さらにビット変換回路33でビット数
を減らす処理をして映像出力端子34に接続される。前
記垂直方向加算回路31と水平方向加算回路32は、再
現誤差加算回路を構成している。
【0015】52は、ドットまたはライン単位のタイミ
ングで擬似ランダムパルス信号を発生するノイズ発生回
路である。このノイズ発生回路52は、原始多項式回路
やM系列符号発生回路で構成されている。原始多項式回
路は、例えば、19個のフリップフロップ回路と3個の
加算回路を主体に構成された19次の原始多項式回路か
らなり、周期(219−1)(即ち周期524,287)
でH(例えば1)、L(例えば0)のランダムパルス信
号を出力するように構成されている。ここで、周期52
4,287は、1周期の長さが単位パルス期間の52
4,287倍の長さ(期間)であることを表わす。この
ようなノイズ信号は、ある周期の繰り返しはもっている
が、その周期が十分長いのでランダムパルス信号と見做
すことができる。前記ノイズ発生回路52は、±K(|
K|<1)倍の係数を掛けて出力する補正係数回路60
を介して前記補正加算回路50に結合されている。そし
てこのノイズ発生回路52と、補正係数回路60と、前
記補正加算回路50戸で擬似紋様処理回路を構成し、し
たがって、図1は、擬似紋様処理回路付き誤差拡散処理
回路である。
【0016】以上のような擬似紋様処理回路付き誤差拡
散処理回路において、本発明は、前記ビット変換回路3
3の入力側にデータミュート回路15が挿入され、かつ
このデータミュート回路15と前記映像信号入力端子3
0との間に零検出回路10が挿入されている。
【0017】その他の回路構成は、図3と同様で、前記
水平方向加算回路32の出力側には誤差検出回路35が
接続されている。この誤差検出回路35は、予め輝度階
調補正用の補正輝度レベルのデータが設定記憶されたR
OM38と、このROM38で設定された補正輝度レベ
ルと前記水平方向加算回路32から出力する拡散出力信
号との和を演算して誤差検出信号を出力する加算回路3
9と、この加算回路39から出力する誤差検出信号に所
定の重み付けをした誤差荷重信号を出力する荷重回路4
0、41とからなっている。
【0018】前記誤差検出回路35の荷重回路40と4
1の出力側には、それぞれhライン遅延回路36とdド
ット遅延回路37を介して前記垂直方向加算回路31と
水平方向加算回路32とが結合している。前記hライン
遅延回路36は、前記荷重回路40から出力する誤差荷
重出力信号をhライン遅延するもので、原画素A(i,
j)よりhライン前の画素についての再現誤差(例え
ば、h=1のときは1ラインだけ過去に生じた再現誤差
E(i,j−1))を出力し、前記dドット遅延回路3
7は、前記荷重回路41から出力する誤差荷重出力信号
をdドット遅延するもので、原画素A(i,j)よりd
ドット前の画素についての再現誤差(例えば、d=1の
ときは1ドットだけ過去に生じた再現誤差E(i−1,
j))を出力する。
【0019】つぎに、図1に示した実施例の作用を説明
する。2つの輝度階調で密度変調を行い、ある広がりを
持った小領域内で視覚上擬似的な階調を作り出し、多階
調を得るものである。さらに詳しく説明する。 A(i,j) :現処理対象の入力画素値 A(i,j−1):1ライン前の入力画素値(h=1の
場合) A(i−1,j):1ドット前の入力画素値(d=1の
場合) δv:1ライン前からの拡散出力画素の誤差荷重値 δh:1ドット前からの拡散出力画素の誤差荷重値 とすると、誤差検出回路35に入力した拡散出力信号と
ROM38からのデータとが、加算回路39でその和が
とられて誤差出力信号が得られる。
【0020】この誤差出力信号は、荷重回路40、41
でそれぞれKv(<1)、Kh(=1−Kv)の重み付
けされた誤差荷重出力信号δv、δhとなり、1ライン
遅延回路36(h=1の場合)と1ドット遅延回路37
(d=1の場合)に入力し、垂直方向加算回路31と水
平方向加算回路32で原画素A(i,j)に組み入れら
れ、C(i,j)=A(i,j)+δv+δh とな
る。
【0021】なお、C(i,j):現処理対象の拡散出
力画素値 δv=Kv×〔f{C(i,j−1)}−Br〕 δh=Kh×〔f{C(i−1,j)}−Br〕 f{C(i,j)}:C(i,j)に対する補正輝度 Br:発光輝度レベルである。
【0022】誤差を組み入れて拡散させた拡散出力信号
をビット変換回路33に送り、このビット変換回路33
にてnビットで量子化された拡散出力信号を、m(≦n
−1)ビットに変換して映像出力端子34より出力す
る。このようにして、原映像入力信号を誤差を組み入れ
て拡散させ、かつ、原映像入力信号よりも少ないビット
数の信号により、発光輝度が低下することなく、しか
も、滑らかな応答が得られる。
【0023】つぎに、補正加算回路50は、ノイズ発生
回路52から出力し、誤差荷重出力乗算器60で±K倍
されたノイズ信号を、ドットまたはライン毎に垂直方向
加算回路31の出力側で入力信号に加算している。映像
信号入力端子30の映像入力信号の入力レベルがゼロ以
外のときと、ゼロのときとに分けて説明する。
【0024】(1)入力レベルがゼロ以外のとき 零検出回路10により常時、映像信号入力端子30の映
像入力信号の入力レベルがゼロかどうかが検出され、そ
の検出信号が零検出回路10からデータミュート回路1
5に送られる。入力レベルがゼロ以外のときは、このデ
ータミュート回路15が誤差出力データをゼロにミュー
トしないようにする。そのため、誤差拡散処理と擬似紋
様処理とが行われる。
【0025】(2)入力レベルがゼロのとき 零検出回路10により映像信号入力端子30の映像入力
信号の入力レベルがゼロかどうかが検出され、その検出
信号が零検出回路10からデータミュート回路15に送
られる。入力レベルがゼロのときは、このデータミュー
ト回路15が前記水平方向加算回路32の誤差出力デー
タをゼロにする。そのため、入力レベルゼロの黒の点灯
しない点が点灯するという現象が起きない。したがっ
て、黒の再現性が高められる。
【0026】図2は、本発明の第2実施例を示すもの
で、この例では、擬似紋様処理回路を構成するためのノ
イズ発生回路52と、誤差荷重出力乗算器60と、補正
加算回路50とを具備しない。しかし、この例も第1実
施例と同様、前記ビット変換回路33の入力側にデータ
ミュート回路15が挿入され、かつこのデータミュート
回路15と前記映像信号入力端子30との間に零検出回
路10が挿入されている。このような構成とすることに
よって、零検出回路10により映像信号入力端子30の
映像入力信号の入力レベルがゼロと検出されたときは、
その検出信号が零検出回路10からデータミュート回路
15に送られる。入力レベルがゼロのときは、このデー
タミュート回路15が前記水平方向加算回路32の誤差
出力データをゼロにする。そのため、入力レベルゼロの
黒の点灯しない点が点灯するという現象が起きない。し
たがって、黒の再現性が高められる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記のように、誤差拡散処理
回路または擬似紋様処理回路付き誤差拡散処理回路にお
いて、零検出回路10とデータミュート回路15を挿入
したので、入力レベルがゼロのときは、このデータミュ
ート回路15が前記水平方向加算回路32の誤差出力デ
ータをゼロにミュートし、入力レベルゼロの黒の点灯し
ない点が点灯するという現象が起きない。したがってよ
り一層の黒の再現性が高められて、画像画より一層鮮明
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による誤差拡散処理回路の第1実施例を
示すブロック図である。
【図2】本発明による誤差拡散処理回路の第2実施例を
示すブロック図である。
【図3】従来の擬似紋様処理回路付き誤差拡散処理回路
を示すブロック図である。
【図4】従来の誤差拡散処理回路を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10…零検出回路、15…データミュート回路、28…
誤差拡散処理回路、30…映像信号入力端子、31…垂
直方向加算回路、32…水平方向加算回路、33…ビッ
ト変換回路、34…映像出力端子、35…誤差検出回
路、36…hライン遅延回路、37…dドット遅延回
路、38…ROM、39…加算回路、40、41…荷重
回路、50…補正加算回路、52…ノイズ発生回路、6
0…誤差荷重出力乗算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 松永 誠司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像入力端子30に入力したnビットの
    映像入力信号に、この映像入力信号より過去に生じた再
    現誤差を加算する再現誤差加算回路31、32と、この
    再現誤差加算回路31、32から出力する拡散出力信号
    をm(≦n−1)ビットの信号に変換して表示パネルへ
    出力するビット変換回路33と、前記表示パネルの輝度
    階調補正用に予め設定された補正輝度レベルと前記再現
    誤差加算回路31、32から出力する拡散出力信号との
    差を検出し、重み付けをして出力する誤差検出回路35
    と、この誤差検出回路35から出力する誤差荷重出力信
    号を所定画素分遅延させ再現誤差として前記再現誤差加
    算回路31、32に出力する遅延回路36、37と、ド
    ットまたはライン単位のタイミングで擬似ランダムパル
    ス信号を発生するノイズ発生回路52と、このノイズ発
    生回路52の出力信号を前記誤差拡散信号に加算する補
    正加算回路50とを具備してなる擬似紋様処理回路付き
    の回路において、前記映像入力端子30に接続され、入
    力した映像入力信号の入力レベルゼロを検出する零検出
    回路10と、前記ビット変換回路33の入力側に挿入さ
    れ、前記零検出回路10による映像入力信号の入力レベ
    ルゼロ検出信号で前記ビット変換回路33に入力する誤
    差出力データをゼロにミュートするデータミュート回路
    15とを具備してなることを特徴とする誤差拡散処理回
    路。
  2. 【請求項2】 映像入力端子30に入力したnビットの
    映像入力信号に、この映像入力信号より過去に生じた再
    現誤差を加算する再現誤差加算回路31、32と、この
    再現誤差加算回路31、32から出力する拡散出力信号
    をm(≦n−1)ビットの信号に変換して表示パネルへ
    出力するビット変換回路33と、前記表示パネルの輝度
    階調補正用に予め設定された補正輝度レベルと前記再現
    誤差加算回路31、32から出力する拡散出力信号との
    差を検出し、重み付けをして出力する誤差検出回路35
    と、この誤差検出回路35から出力する誤差荷重出力信
    号を所定画素分遅延させ再現誤差として前記再現誤差加
    算回路31、32に出力する遅延回路36、37とを具
    備してなる回路において、前記映像入力端子30に接続
    され、入力した映像入力信号の入力レベルゼロを検出す
    る零検出回路10と、前記ビット変換回路33の入力側
    に挿入され、前記零検出回路10による映像入力信号の
    入力レベルゼロ検出信号で前記ビット変換回路33に入
    力する誤差出力データをゼロにミュートするデータミュ
    ート回路15とを具備してなることを特徴とする誤差拡
    散処理回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612515B1 (ko) * 2005-03-14 2006-08-14 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 화상처리 장치 및 화상처리방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612515B1 (ko) * 2005-03-14 2006-08-14 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 화상처리 장치 및 화상처리방법

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