JPH08306474A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPH08306474A JPH08306474A JP10568995A JP10568995A JPH08306474A JP H08306474 A JPH08306474 A JP H08306474A JP 10568995 A JP10568995 A JP 10568995A JP 10568995 A JP10568995 A JP 10568995A JP H08306474 A JPH08306474 A JP H08306474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rollers
- roller
- heated
- heating coil
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱効率を向上させることができる誘導加熱
装置を提供することを目的とする。 【構成】 上下に配設した2個のローラ13,14間に
線状の被加熱部材15を複数回巻回するとともに、複数
回巻回した被加熱部材15の全部を、ローラ13,14
間に配設した加熱コイル16,17の内部空間を通過さ
せるように構成して加熱コイル16,17内における被
加熱部材15の占有面積を増大させたものである。
装置を提供することを目的とする。 【構成】 上下に配設した2個のローラ13,14間に
線状の被加熱部材15を複数回巻回するとともに、複数
回巻回した被加熱部材15の全部を、ローラ13,14
間に配設した加熱コイル16,17の内部空間を通過さ
せるように構成して加熱コイル16,17内における被
加熱部材15の占有面積を増大させたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導加熱装置に関し、特
に銅、アルミ等、低抵抗導体の細径線状体を被加熱部材
とする熱処理に適用して有用なものである。
に銅、アルミ等、低抵抗導体の細径線状体を被加熱部材
とする熱処理に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】銅、アルミ等の導体を被加熱部材とする
熱処理においては誘導加熱が汎用されている。
熱処理においては誘導加熱が汎用されている。
【0003】図6は、この種の誘導加熱装置の原理を示
す説明図である。同図に示すように、この種の誘導加熱
装置は、電源1、ソレノイド状の加熱コイル2及び搬送
ローラ3a,3b,4a,4b等を有しており、単芯若
しくは撚線の線状の被加熱部材5を、加熱コイルの内部
空間を通過させて図中の矢印方向に搬送し乍ら加熱する
ように構成してある。
す説明図である。同図に示すように、この種の誘導加熱
装置は、電源1、ソレノイド状の加熱コイル2及び搬送
ローラ3a,3b,4a,4b等を有しており、単芯若
しくは撚線の線状の被加熱部材5を、加熱コイルの内部
空間を通過させて図中の矢印方向に搬送し乍ら加熱する
ように構成してある。
【0004】このときの搬送は、搬送ローラ3a〜4b
で被加熱部材5を挾持してこれら搬送ローラ3a〜4b
を回転することにより行ない、また加熱は、電源1によ
り加熱コイル2に高周波電流を流すことにより行なう。
で被加熱部材5を挾持してこれら搬送ローラ3a〜4b
を回転することにより行ない、また加熱は、電源1によ
り加熱コイル2に高周波電流を流すことにより行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、加熱コイル2の部分の横断面である図7に示すよう
に、加熱コイル2に流れる高周波電流Iにより被加熱部
材5に誘導電流iが流れることにより被加熱部材5が加
熱されるのであるが、被加熱部材5が4mm以下の細径導
体、特に単芯の場合、加熱コイル2内における被加熱部
材5の占有面積及び誘起電流iの通路長が短かいので、
加熱効率が低いという問題がある。
は、加熱コイル2の部分の横断面である図7に示すよう
に、加熱コイル2に流れる高周波電流Iにより被加熱部
材5に誘導電流iが流れることにより被加熱部材5が加
熱されるのであるが、被加熱部材5が4mm以下の細径導
体、特に単芯の場合、加熱コイル2内における被加熱部
材5の占有面積及び誘起電流iの通路長が短かいので、
加熱効率が低いという問題がある。
【0006】一方、加熱コイル2は、通常水冷の必要か
ら角若しくは丸銅パイプを円筒状に巻いた物を使用する
が、巻き径を小さくするのは限界がある(6mmの銅管で
巻き径は約20mm)。したがって、巻き径を小さくする
ことで被加熱部材5の占有面積を大きくするのにも限界
がある。
ら角若しくは丸銅パイプを円筒状に巻いた物を使用する
が、巻き径を小さくするのは限界がある(6mmの銅管で
巻き径は約20mm)。したがって、巻き径を小さくする
ことで被加熱部材5の占有面積を大きくするのにも限界
がある。
【0007】本発明は、上記従来従来に鑑み、加熱効率
を向上させることができる誘導加熱装置を提供すること
を目的とする。
を向上させることができる誘導加熱装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1
の発明は、線状の被加熱部材を折返して複数回巻回し得
るよう、離れて配設した2個のローラと、2個のローラ
間で折返して往復する被加熱部材の全体が円筒状の内部
空間を通過し得るよう、2個のローラ間に配設した加熱
コイルとを有することを特徴とする。
の発明は、線状の被加熱部材を折返して複数回巻回し得
るよう、離れて配設した2個のローラと、2個のローラ
間で折返して往復する被加熱部材の全体が円筒状の内部
空間を通過し得るよう、2個のローラ間に配設した加熱
コイルとを有することを特徴とする。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、2個
のローラの何れか一方、又は両方がダンサーローラであ
ることを特徴とする。
のローラの何れか一方、又は両方がダンサーローラであ
ることを特徴とする。
【0010】第3の発明は、第1若しくは第2の発明に
おいて、加熱コイルは、一方のローラから他方のローラ
に向かう往路と、他方のローラから一方のローラに向か
う復路とにそれぞれ配設したことを特徴とする。
おいて、加熱コイルは、一方のローラから他方のローラ
に向かう往路と、他方のローラから一方のローラに向か
う復路とにそれぞれ配設したことを特徴とする。
【0011】第4の発明は、第1〜第3の発明におい
て、ローラ間に懸架された被加熱部材に当接して被加熱
部材を所定位置に案内するよう加熱コイルの出入口に配
設したガイドローラを有することを特徴とする。
て、ローラ間に懸架された被加熱部材に当接して被加熱
部材を所定位置に案内するよう加熱コイルの出入口に配
設したガイドローラを有することを特徴とする。
【0012】第5の発明は、第1〜第4の発明におい
て、加熱コイルは、その横断面形状が偏平であることを
特徴とする。
て、加熱コイルは、その横断面形状が偏平であることを
特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成の本発明によれば、加熱コイルは、そ
の内部空間に存在する複数条の被加熱部材を一度に加熱
する。
の内部空間に存在する複数条の被加熱部材を一度に加熱
する。
【0014】このとき、特に第2の発明によれば、ロー
ラ間に懸架された被加熱部材の張力を適切に調整し得
る。
ラ間に懸架された被加熱部材の張力を適切に調整し得
る。
【0015】第3の発明によれば、往路と復路でそれぞ
れ被加熱部材を加熱することができる。
れ被加熱部材を加熱することができる。
【0016】第4の発明によれば、被加熱部材を加熱コ
イルの内部空間の適正位置に案内することができる。
イルの内部空間の適正位置に案内することができる。
【0017】第5の発明によれば、偏平な加熱コイルの
長辺に沿って複数条の被加熱部材を通過させることがで
きる。
長辺に沿って複数条の被加熱部材を通過させることがで
きる。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【0019】図1は本発明の実施例に係る誘導加熱装置
を正面から見た説明図、図2はこれを右側面から見た説
明図である。両図に示すように、軸11,12により回
転可能に支持されたローラ13,14は、垂線方向で上
下に離れて配設してあり、ローラ13の図中左方から右
方へ搬送される細径線状の被加熱部材15を、ローラ1
4,13で折返してこれらローラ13,14の幅方向に
等間隔に複数回(本実施例では4回)巻回するように構
成してある。この結果、被加熱部材15はローラ13か
らローラ14へ向かい、ローラ14で折返してローラ1
3へ向かい、ローラ13で折返して再度ローラ14へ向
かうという往復路を複数回(本実施例では4回)通過し
た後、ローラ13から図中右方へ搬送される。
を正面から見た説明図、図2はこれを右側面から見た説
明図である。両図に示すように、軸11,12により回
転可能に支持されたローラ13,14は、垂線方向で上
下に離れて配設してあり、ローラ13の図中左方から右
方へ搬送される細径線状の被加熱部材15を、ローラ1
4,13で折返してこれらローラ13,14の幅方向に
等間隔に複数回(本実施例では4回)巻回するように構
成してある。この結果、被加熱部材15はローラ13か
らローラ14へ向かい、ローラ14で折返してローラ1
3へ向かい、ローラ13で折返して再度ローラ14へ向
かうという往復路を複数回(本実施例では4回)通過し
た後、ローラ13から図中右方へ搬送される。
【0020】本実施例におけるローラ13,14は、何
れもダンサーローラで構成してあり、図中上下方向に移
動してローラ13,14間に懸架した被加熱部材15の
張力を適正に制御するように構成してある。
れもダンサーローラで構成してあり、図中上下方向に移
動してローラ13,14間に懸架した被加熱部材15の
張力を適正に制御するように構成してある。
【0021】加熱コイル16,17は、ローラ13,1
4の間で、被加熱部材15がローラ13からローラ14
に向かう往路と、ローラ14からローラ13に向かう復
路にそれぞれ一個づつ配設してあり、ローラ13,14
間に懸架された被加熱部材15が全てこの内部空間を通
過するように構成してある。
4の間で、被加熱部材15がローラ13からローラ14
に向かう往路と、ローラ14からローラ13に向かう復
路にそれぞれ一個づつ配設してあり、ローラ13,14
間に懸架された被加熱部材15が全てこの内部空間を通
過するように構成してある。
【0022】加熱コイル16,17は、図3に示すよう
に、従来技術のものと同様のソレノイド状のもので、電
源18,19により高周波電流が供給され、その内部空
間を通過する被加熱部材15を加熱するものである。
に、従来技術のものと同様のソレノイド状のもので、電
源18,19により高周波電流が供給され、その内部空
間を通過する被加熱部材15を加熱するものである。
【0023】ガイドローラ20,21,22,23は、
軸24,25,26,27により回転可能に支持されて
おり、図2における最も外側の被加熱部材15に当接し
て被加熱部材15を加熱コイル16,17の所定位置に
案内するように加熱コイル16,17の出入口にそれぞ
れ配設してある。
軸24,25,26,27により回転可能に支持されて
おり、図2における最も外側の被加熱部材15に当接し
て被加熱部材15を加熱コイル16,17の所定位置に
案内するように加熱コイル16,17の出入口にそれぞ
れ配設してある。
【0024】かかる実施例によれば、被加熱部材15
は、図1中の左方から右方へ搬送されつつローラ13と
ローラ14との間を複数回通過する間に加熱コイル1
6,17により複数回加熱される。すなわち、加熱コイ
ル16,17は、図4に示すように、それぞれの内部空
間に存在する複数条の被加熱部材15を一度に加熱す
る。
は、図1中の左方から右方へ搬送されつつローラ13と
ローラ14との間を複数回通過する間に加熱コイル1
6,17により複数回加熱される。すなわち、加熱コイ
ル16,17は、図4に示すように、それぞれの内部空
間に存在する複数条の被加熱部材15を一度に加熱す
る。
【0025】上記実施例において、ローラ13,14は
ダンサーローラとしたが、原理的には単なるローラでも
良く、また何れか一方のみをダンサーローラとしても良
い。また、加熱コイル16,17は何れか一方でも良
い。
ダンサーローラとしたが、原理的には単なるローラでも
良く、また何れか一方のみをダンサーローラとしても良
い。また、加熱コイル16,17は何れか一方でも良
い。
【0026】図5に示すように、加熱コイル16,17
の横断面形状を偏平に形成しても良く、この場合には複
数条の被加熱部材15を加熱コイル16,17の長辺に
沿うよう配設することができる。
の横断面形状を偏平に形成しても良く、この場合には複
数条の被加熱部材15を加熱コイル16,17の長辺に
沿うよう配設することができる。
【0027】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明によれば、被加熱部材が加熱コイル内を複
数回通過することにより、加熱コイル内における被加熱
部材の占有面積及び誘導電流の通路を増大させることが
できるので、加熱効率を大幅に向上させることができ
る。したがって、加熱コイルに必要なスペースも大幅に
縮少できる。加熱効率の向上によりコイル長を大幅に短
縮可能であるからである。
うに、本発明によれば、被加熱部材が加熱コイル内を複
数回通過することにより、加熱コイル内における被加熱
部材の占有面積及び誘導電流の通路を増大させることが
できるので、加熱効率を大幅に向上させることができ
る。したがって、加熱コイルに必要なスペースも大幅に
縮少できる。加熱効率の向上によりコイル長を大幅に短
縮可能であるからである。
【0028】特に第2の発明によればローラ間に懸架す
る被加熱部材の張力を適切に容易に制御し得る。第3の
発明によれば一個の加熱コイルの場合よりも、より充分
な加熱を行なうことができる。第4の発明によれば被加
熱部材を加熱コイル内の所定位置に容易に案内し得る。
第5の発明によれば、円形横断面の加熱コイルよりもさ
らに被加熱部材の占有面積を大きくすることができる。
る被加熱部材の張力を適切に容易に制御し得る。第3の
発明によれば一個の加熱コイルの場合よりも、より充分
な加熱を行なうことができる。第4の発明によれば被加
熱部材を加熱コイル内の所定位置に容易に案内し得る。
第5の発明によれば、円形横断面の加熱コイルよりもさ
らに被加熱部材の占有面積を大きくすることができる。
【図1】本発明の実施例に係る誘導加熱装置を正面から
見た説明図。
見た説明図。
【図2】図1を右側面から見た説明図。
【図3】上記実施例における加熱コイルを示す説明図。
【図4】上記実施例における加熱コイルを被加熱部材と
ともに示す横断面図。
ともに示す横断面図。
【図5】上記実施例における他の加熱コイルを被加熱部
材とともに示す横断面図。
材とともに示す横断面図。
【図6】従来技術に係る誘導加熱装置を示す説明図。
【図7】従来技術に係る加熱コイルを示す説明図。
13,14 ローラ 15 被加熱部材 16,17 加熱コイル 20,21,22,23 ガイドローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 線状の被加熱部材を折返して複数回巻回
し得るよう、離れて配設した2個のローラと、 2個のローラ間で折返して往復する被加熱部材の全体が
円筒状の内部空間を通過し得るよう、2個のローラ間に
配設した加熱コイルとを有することを特徴とする誘導加
熱装置。 - 【請求項2】 2個のローラの何れか一方、又は両方が
ダンサーローラであることを特徴とする[請求項1]に
記載する誘導加熱装置。 - 【請求項3】 加熱コイルは、一方のローラから他方の
ローラに向かう往路と、他方のローラから一方のローラ
に向かう復路とにそれぞれ配設したことを特徴とする
[請求項1]〜[請求項2]に記載する誘導加熱装置。 - 【請求項4】 ローラ間に懸架された被加熱部材に当接
して被加熱部材を所定位置に案内するよう加熱コイルの
出入口に配設したガイドローラを有することを特徴とす
る[請求項1]〜[請求項3]に記載する誘導加熱装
置。 - 【請求項5】 加熱コイルは、その横断面形状が偏平で
あることを特徴とする誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10568995A JPH08306474A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10568995A JPH08306474A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 誘導加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08306474A true JPH08306474A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14414375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10568995A Withdrawn JPH08306474A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08306474A (ja) |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10568995A patent/JPH08306474A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100838092B1 (ko) | 가변성 폭의 자기회로를 가진 횡방향 플럭스 유도 가열 장치 | |
JP3942261B2 (ja) | 誘導加熱コイル及びこの誘導加熱コイルを用いた誘導加熱装置 | |
FI109958B (fi) | Jäähdytetty induktiokuumennuskäämi | |
JP3439705B2 (ja) | 加熱ロール用誘導加熱装置 | |
JP2975313B2 (ja) | 連続鋳造製品用誘導加熱ラインにおいて循環電流を阻止するための誘導加熱コイルアセンブリ | |
JPH01157085A (ja) | 誘導加熱装置 | |
AU659911B2 (en) | Induction furnace | |
JPS6310541B2 (ja) | ||
KR20120004367U (ko) | 코일 냉각 방법, 코일 냉각 시스템, 및 액체 냉각 코일 | |
JPH08306474A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP3950286B2 (ja) | シングルターン型誘導加熱コイル | |
JP2008243395A (ja) | 高周波誘導加熱装置 | |
US6677561B1 (en) | Coil for induction heating of a strip or another elongate metal workpiece | |
JP3581974B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
JPH088051A (ja) | 金属板の誘導加熱方法及び装置 | |
JPH07169561A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP2844616B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP3914760B2 (ja) | シングルターン型誘導加熱コイル | |
JP4548997B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
US4429206A (en) | Minimum loss multilayer electrical winding for induction heating | |
JP2003187951A (ja) | 板幅方向の均温性に優れた金属帯板の加熱装置 | |
TWI669401B (zh) | 熱處理裝置 | |
JP2001006860A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP2002075628A (ja) | シングルターン型誘導加熱コイル | |
JP2003272809A (ja) | 条材の誘導加熱装置および誘導加熱方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |