JPS6310541B2 - - Google Patents

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JPS6310541B2
JPS6310541B2 JP60011730A JP1173085A JPS6310541B2 JP S6310541 B2 JPS6310541 B2 JP S6310541B2 JP 60011730 A JP60011730 A JP 60011730A JP 1173085 A JP1173085 A JP 1173085A JP S6310541 B2 JPS6310541 B2 JP S6310541B2
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JP
Japan
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product
pitch
inductor
heating
width
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JP60011730A
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JPS60172195A (ja
Inventor
Shoosu Berunaaru
Darasuyu Jan
Reon Kuroodo
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SEE EE EMU CO EREKUTORO MEKANITSUKU
Original Assignee
SEE EE EMU CO EREKUTORO MEKANITSUKU
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Publication date
Application filed by SEE EE EMU CO EREKUTORO MEKANITSUKU filed Critical SEE EE EMU CO EREKUTORO MEKANITSUKU
Publication of JPS60172195A publication Critical patent/JPS60172195A/ja
Publication of JPS6310541B2 publication Critical patent/JPS6310541B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/101Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications for local heating of metal pieces
    • H05B6/103Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications for local heating of metal pieces multiple metal pieces successively being moved close to the inductor
    • H05B6/104Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications for local heating of metal pieces multiple metal pieces successively being moved close to the inductor metal pieces being elongated like wires or bands
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/36Coil arrangements
    • H05B6/44Coil arrangements having more than one coil or coil segment

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、導電性平型製品の加熱に係る。この
加熱は製品を一列に並べて前進させながら電磁誘
導により実施する。このために用いられる公知の
装置は次の基本素子を含む。
―加熱すべき平型製品を加熱面に保持し、加熱面
内で縦移動方向に行列進行させるための移動装
置。製品は幅方向を加熱面の横方向に、厚さ方
向を磁束方向に向けて配置され、これらの3方
向のそれぞれが他の2方向に対して垂直をな
す。加熱すべき製品の横方向の位置は調節可能
である。
―誘導子の励磁巻線。
―これらの巻線に対し、時間に従い周期的に強さ
可変かつ振幅制御可能の電流を与え、この電流
のように可変の磁束をこれらの巻線に生起させ
るための給電手段、 ―及びこの磁束を誘導し、この磁束とほぼ一致す
る方向に、加熱すべき製品を貫通する加熱磁束
を形成するための誘導子の磁気回路。
本発明は、製品の全表面にわたつて加熱が均一
でなければならない数多い場合に適用する。
この種の加熱を得るための公知の装置のうち、
ほとんどの装置が、製品の幅の最大部分にわたつ
て均一な輪郭をもつ磁場を利用している。この輪
郭は境界上で、閉路電流の循環系統の設置によつ
て全幅にわたり均一加熱を得るようにして修正さ
れる。長さ方向の均一性は製品の縦方向の進行か
ら得られる。
これは特に英国特許第1546367号の場合である。
境界の修正は種々の装置(コイル、付加磁気受
け、エアギヤツプの修正)により得られるが、こ
れらは実施を複雑にし、また製品の電機子抗力に
適合しなければならず、この抗力はこの製品の特
性、即ち厚さ、固有抵抗に左右される。
「方形メツシユ」として公知の別の装置は上記
の障害を乗りこえることを可能にする。この装置
は明細書FR−A第2538665号(1982年12月28日付
出願のフランス特許EN第8221906号)に記載さ
れている。巻線と磁気回路により構成される誘導
子は、加熱磁束の方形メツシユを実現し、このメ
ツシユは方形の辺に平行な2方向に従う磁場の正
弦曲線分布をもつ。もし製品の幅がメツシユの総
ピツチ数を含むならば、加熱は境界を何ら修正せ
ずに均一である。しかし製品の幅がメツシユの全
ピツチ数を含まなければ、温度の不均一性が2つ
の境界上に現れる。この不均一性を減らすため、
一方ではこれらの境界に対してメツシユの素子の
励磁強度を修正し、他方では導電による熱拡散が
この部分に受容され得る均一性をもたらすため、
メツシユのピツチを比較的小さくすることができ
る。しかしこのメツシユの小ピツチは、誘導可能
の表面容量がこのピツチの第4の容量として変化
し、しかも進行速度が比較的高ければ(移動時間
が短かい)、製品内に導電作用による充分な均一
性を確保することはないから、不利な条件になり
得る。また、これらの境界に対して補助誘導子を
付加することもできるが、このことは先に指摘し
た通り実施上の複雑さを招く。
本発明装置は、先に挙げた基本素子を含む。そ
の誘導子は、縦ピツチについては縦方向に、横ピ
ツチについては横方向に周期的構造を有し、加熱
面内の加熱磁束の振幅の変化が、この縦ピツチに
等しい長さと、この横ピツチに等しい幅の長方形
格子の並置によつて構成される長方形メツシユを
描くようにされている。この磁気回路はその各格
子内に、加熱磁束の振幅が格子の辺上で、加熱す
べき製品の進行後に得られる平均加熱が、この製
品の幅内に完全に含まれる格子のすべての幅内で
同一になりそしてゼロになるような少なくとも1
個の中央磁極片を含んでいる。この磁極片の形状
は更に、この振幅が縦断面によつても横断面によ
つても正弦アーチの形状にほぼ分布することによ
り格子の中心で最大になるように選択されてい
る。縦ピツチに対する横ピツチの比は、加熱すべ
き製品の幅内に完全に含まれる格子のそれぞれ内
で加熱の局部的不均一性をゼロ化するために選択
される。この局部的不均一性とは、製品の進行後
の格子のへりの温度に対する格子の幅の中央の温
度の、1方向又は他方向への誤差である。
本出願人は、この種の局部的不均一性は、その
実際の横ピツチがこの誘導子の縦ピツチの近似平
衡値からずれている時、誘導子の出口に出現する
ことを確認した。従つてこの不均一性は一方では
この平衡値から出発する誤差と共に、他方ではこ
の誘導子に給電する電流強度と共に増加する。
長方形メツシユは先に挙げたフランス特許出願
に記載されているが、そこで提案されているメツ
シユは先に示したような方形であるから、縦ピツ
チ対横ピツチの比が1に等しい場合だけを対象に
している。
加熱すべき製品グループのすべての幅に正確に
適合するため、高原価と構造の複雑さを許すこと
によつて方形メツシユのピツチの調節を実施し得
るだろう。
本発明の目的は、特別な境界の修正なしに、か
つ容認し得る製造原価の装置を用いて任意の幅の
製品の均一な加熱を可能にすることである。
本発明装置は、縦方向に並ぶ第1及び第2のい
わゆる誘導子を含んでおり、これらの誘導子はそ
れぞれ縦ピツチの異なる第1及び第2の値をも
ち、従つて横方向ピツチの第1及び第2平衡値を
もつことを特徴とする。
これらの誘導子のそれぞれは、前記横ピツチに
従つて規則的に横方向に続く数個の誘導子片を並
置することで構成され、これらの誘導子片のそれ
ぞれは固有の誘導子巻線と固有の磁気回路を含
み、前記縦ピツチに従い前記周期性をもつことに
よつて長さ方向に延伸する。
機械的調節手段は、前記誘導子片間の間隔、従
つてこれら2個の誘導子内で同一値の前記横ピツ
チを制御する。このことは、加熱すべき製品の幅
を横ピツチの全数に等しくするこの間隔の変化に
よつて製品の幅の変化に限定のある装置を構成す
ることを可能にする。従つてこの製品の周縁を各
誘導子内の前記2個の格子の境界と、この製品の
周縁部分をその中間部分と同じ温度に加熱するよ
うにして一致させることができる。共通の横ピツ
チは、横ピツチの前記第1及び第2平衡値の間で
制御することができる。
電気的調節手段は、2個の誘導子に給電する電
流強度の比を制御する。実際の横ピツチと各誘導
子内のその平衡値との間の差がこの誘導子に固有
のいわゆる加熱の局部的不均一性をひき起こす傾
向をもつ時、これらの調整手段は2個の誘導子に
固有の2つの不均一性を補正することによつて、
装置の全体的加熱の局部的不均一性をゼロ化する
ために適した強度の電流をこれらの2個の誘導子
に供給する。
要するに、原価を適正に保つため、本発明に従
い、幅方向にだけ変化する形態を、この幅内の横
ピツチの全数を常時保つようにして、従つて2つ
の縦ピツチが先の共通横ピツチと共に2個の長方
形メツシユを限定する2個の誘導子を含む装置が
採用される。長方形の長辺は、誘導子の一方につ
いては移動方向にあり、他方の誘導子については
移動方向に対して垂直方向にある。従つて2個の
誘導子内の励磁強度の比を調節することによつ
て、1方の誘導子の大きさが等しく、符号が逆で
ある不均一性によつてひき起こされ、他方の誘導
子によりひき起こされる不均一性を正確に補正す
ることができる。
好ましくは、前記誘導子片のそれぞれの磁気回
路は、加熱すべき製品のほうへ突出して縦に続く
前記極片を支える少くとも1個の縦格子を含む。
この格子に固有の巻線は、第1の極片の右に縦方
向に通過し、この極片と次の極片の間を横方向に
通過し、次にこの第2の極片の左を縦方向に通過
し、次にこの第2の極片と第3の極片との間を横
方向に通過し、以下同様にして波形を描く。これ
によつて誘導子片の製造を容易にすることができ
る。
また、装置は更に2個の誘導子の横側の片の励
磁巻線をつなぐか又は切断し、このように加熱磁
束の幅を、前記の限定付き変化より大きい製品幅
の変化に一致させるため、横ピツチの数を変化さ
せるための電気開閉器を含むのが有利である。
更に好ましくは、各誘導子片は、加熱すべき製
品の両側に配置された2個のいわゆる格子を含
む。
更に本発明は、一列に並べた平型製品を電磁誘
導によつて加熱する方法をも対象としており、本
方法によれば、縦ピツチと横ピツチに従い2重の
周期性をもつ誘導子の磁束内に加熱すべき製品を
縦方向に行列させ、共通横ピツチをもつ2個の連
続する誘導子の磁束内にこの製品を行列させ、こ
の横ピツチはこれら2個の誘導子の2つの縦ピツ
チ間で事実上調節可能であり、この横ピツチは、
この製品の幅を横ピツチの全数に一致させ、かつ
このようにしてこの製品の2つの周縁部分上で中
間部分上と同じ加熱を得るために調節され、さら
に一方では各横ピツチ内で加熱を均一化するため
これら2つの誘導子に給電する強度の比が、他方
では所望の温度に達するため総電力が調節される
ことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、本発明の特徴及び
利点について詳しく説明する。
本発明においては、格子が正方形ではなく長方
形であれば、横ピツチ内の加熱の不均一性は正弦
曲線分布を示し、その振幅DTは事実上次の式に
より与えられるよう設定されている。
DT=T.(1−a2/b2)/(1+a2/b2) (但しTは得られた平均温度、aは長方形の短
辺、bは長方形の長辺をあらわす)。
第1図によれば、辺aは製品の幅に従つて(横
方向DY)配置され、辺bは移動方向DXに配置
されている。正弦曲線の最大値即ち過熱は長方形
のへり上にあり、最小値即ち加熱不足は第2図で
分かるように長方形の軸線内にある。
第3図によれば、aは移動方向DXに配置さ
れ、bは製品の幅に従つて配置され、正弦曲線の
最大値即ち過熱は長方形の軸線内に、最小値即ち
加熱不足は第4図で分かるように長方形のへり上
にある。
本発明装置では、基本配置は、それぞれ2個の
誘導子IL及びICを備える2個の炉より成り、1
方の誘導子は縦ピツチPLの格子を形成し、他方
の誘導子は縦ピツチPCの格子を形成する。これ
ら2つのピツチは構造的に固定されている。
横断方向DY、即ち製品の幅方向の格子は可変
ピツチPTをもつ。この横断ピツチPTは縦ピツチ
PL及びPCの間に含まれ、製品の幅LA内にPTの
全数nが含まれなければならない(LA=nPT)。
PL/PT=PT/PCの場合を特に注目すると、
不均一加熱はこの場合2個の炉が等しく励磁され
れば、これらの2つの炉内で同一振幅をもつ。励
磁はそれぞれ総加熱電力の半分を誘導し、但しピ
ツチPLの炉内では第2図の形態を示し、ピツチ
PCの炉内では第4図の形態を示し、従つてこれ
らの形態は正確に補償し合う。
この格子を第5図に示す。
製品の幅がn.PLとn.PCの間に含まれる場合は
すべて、均一加熱も得ることができる。上に説明
した通り、製品の幅内にはピツチPTの全数nが
配置されているから、所定の強度について最小不
均質を生じる炉により多くの電力を要求し、また
その逆を行うようにして、2個の炉を別々に励磁
する。これら2つの極限の場合を第6図と第7図
に示す。
第6図では、製品の幅はn.PCである。それ故
一方の炉は正方形格子を持ち、不均一性のない加
熱を生じる。従つてこの炉には全電力が要求さ
れ、第2の炉は使用されない。
第7図では、製品の幅はn.PLである。第6図
の場合に使用されなかつた炉は正方形格子にな
り、不均一性がなく、全電力が要求されるのは今
度はこちらの炉で、他方の炉は使用されない。
実際は、これら2つの極限の場合に不完全使用
を制限する、つまり経済的により有利な寸法決定
を行うため、不使用の炉をつくらず、不均一な加
熱が許容値と両立性を保つようにして長方形格子
の炉を部分使用することが行われている。
製品の幅がn.PC未満であれば、製品の幅内の
先行格子のk個の縦片を切断する(kは加熱すべ
き製品の予想最小値により決定する)。この切断
はスイツチ例えばI1,I2(第14図)を開くこと
により実行する。
横ピツチだけが可変だから、同一列の格子全部
を相互に切離せなくできることは明らかである。
第8図の巻線Ei,Ei+1は連続する2列の桁i及
びi+1に属する。それらの形状はこの非分離性
と結びついている。導電体は長方形のコイルの4
辺中の3辺CA,CB及びCCを決定する同一列の
交番極N及びSの周囲に波形の形状を描く。第8
図は更にコイルの第4辺CEが隣接列の導体によ
つて形成されることも示している。これは指示さ
れた電流方向を見れば分かり、しかも横ピツチを
変えるため第2列に対する第1列の相対移動が妨
げられることはない。
但し、横ピツチが最小値から遠ざかる時、電流
のない2つのインタバルが長方形の横の2辺上に
残存するため、完全に閉じた長方形コイルは正確
には得られないことが分かる。特に、横ピツチが
縦ピツチに等しい時、完全に均一な加熱を得るこ
とを許す正方形コイルは正確には得られない。そ
の理由の1つは、横ピツチの前記つりあい値が縦
ピツチに正確に等しくないことであり、このつり
あい値は実際に均一加熱にできるだけ近づくこと
を可能にし、更に実験的に決定される。
1具体例として、厚さ1mmのアルミニウム帯材
を1列に並べて0.33m/sの速度で前進させなが
ら480℃まで加熱した。帯材の幅は0.85乃至1.85
mである。最大幅について800KWを誘導する必
要がある。
2個の炉は、1方を第9図に従い170mmの縦ピ
ツチとし、他方を第10図に従い240mmの縦ピツ
チとして製造した。格子の各縦列は格子形磁気回
路をもつ誘導子列として具体化された。磁極片を
Pで示す。縦方向の先端磁極PEは半分の長さで
ある。
両方の場合共、各格子は第11図のようにフラ
ンジ2の間にはさまれ、部材3,4によつて横桁
をはめられた鉄心1の床によつて構成される。格
子に結合されたコイルは第12図に示す。導体
は、外径25mm、内径19mmの平行に接合された2本
の銅管5より成り、先に説明したように磁極の周
囲に波形を描く。
第13図は、格子の横断面図で、電気的に6a
かつ熱的に6b分離されたキー部材も示してい
る。
第14図は、誘導子の1個の電気結線の原理を
示す。850mmの最小幅が170mmの横ピツチ5個で覆
われている。製品の2つの縁上の磁場にゼロ値を
かけるため、各縁に1個、しめて2個の追加格子
列が製品の外側から励磁される。それぞれ磁極列
を形成するこれら7列の格子は、誘導子が作動し
ていない時しか開かない開閉器I0を介して給電さ
れる。
このように限定された7個のピツチを170から
204mmまだ変化させることによつて、5個の有効
ピツチが850から1020mmまでの幅全体を加熱する。
第8の列を追加し、開閉器I3を閉じることによ
つて、6個の有効ピツチを用いて、これらのピツ
チが170から198.33mmまで変化する時、すべての
幅を1020から1190mmの間で加熱することができ
る。
第9の列を追加(開閉器I4が閉じる)すれば、
7個の有効ピツチを用いて、これらのピツチが
170から194.28mmまで変化する時、すべての幅を
1190から1360の間で加熱することができる。
このようにして、12個の横ピツチのうち10個の
有効ピツチを170から187mmまで変化させることに
よつて、1700から1870mmまでの幅を加熱すること
ができる。
同一原理により次のような実施も可能である。
横ピツチ7個 170〜204まで可変、有効5個、
加熱幅850〜1040mm 横ピツチ8個 170〜204まで可変、有効6個、
加熱幅1040〜1224mm 横ピツチ9個 170〜204まで可変、有効7個、
加熱幅1224〜1428mm 横ピツチ10個 170〜204まで可変、有効8個、
加熱幅1428〜1632mm 横ピツチ11個 170〜204まで可変、有効9個、
加熱幅1632〜1836mm 横ピツチ12個 170〜204まで可変、有効10個、
加熱幅1836〜2040mm この第2の装置は、第1の装置よりさらに大き
な幅で加熱し得ることが有利である。しかし、第
1の装置は最大幅が1850mmである場合、広い幅に
ついて横ピツチの全変化を用いず、追加列も利用
しないで2個の炉の間で総出力をよりよく分配
し、給電装置を最小化することができる。
本具体例は電気接続法を限定するものではな
く、原則として説明のために示したものである。
実際は並列接続に頼るほうが有利である場合もし
ばしばある。供給電圧は同一誘導子のどのコイル
についても同じ強度を得るように選択される。こ
の電流強度調節手段REは電源SE内に内臓され
る。
第15図によれば、加熱すべき製品7の輸送装
置は、水平前進を確保するローラR1,R2,R
3を含み、炉の内部での製品の支持は、入口と出
口の間に取付けられた機械的引張り力によるか、
又は製品が強磁性でなければ本方法とは切離せな
い磁気浮揚(le´vitation magne´tique、例えば明
細書第FR−A−2509562号参照)によつて確保す
ることができる。磁気浮揚支持の場合は、ローラ
R1,R2,R3は除くことができ、製品が処理
工程中接触してはならない場合に有利である。各
炉は加熱すべき製品に対し対称に配置された2個
の誘導子を含む。長いピツチの誘導子をIL及び
I′Lで示し、短かいピツチの誘導子をIC及びI′Cで
示す。調節可能の横ガイドG1,G2は製品の横
方向の位置決めを確保する。
第16図は横ピツチを変化させるため、本具体
例に採用した解決法を示す。この図は2個の炉の
一方の横断面図で、事実上対称である他方の炉は
半分のみを示す。炉は横ピツチの最小値に対応す
る形態で示してある。
先に説明したように第9図から第13図に示す
誘導子格子BC1〜BC13とB′C1〜B′C13は、
相互に同一の格子10a及び10bが固定サポー
ト20a及び20bによつて支持されている他
は、可動サポート21a〜27a,21b〜27
bによつて支持されている。
他方では、サポート21a〜27bは可動で、
2個のねじ31a,31bを回転して駆動され、
ガイド20a及び20bにより径方向に案内さ
れ、ねじのピツチはサポート22a,22b及び
21a,21bについては2mm、サポート23
a,23bについては4mm、サポート24a,2
4bについては6mm、サポート25a,25bに
ついては8mm、サポート26a,26bについて
は10mm、サポート27a,27bについては12mm
である。図示しないガイドがサポートの平行度を
確保する。
この形態は、図示しない部分が6対でなく5対
の可動格子を含む以外は、固定サポート20a,
20bに対して事実上対称である。
2個のねじ31a,31bは、同一軸41上に
2個の傘歯車51a及び51bとハンドル61を
含む同一部材によつて制御される。
加熱すべき製品7は図の平面に対し垂直に、格
子11a〜17a及び11b〜17bの間を循環
する。
横ピツチの最大値を得るため、ねじ31a,3
1bを回転したのちの格子BC1の先端位置BC1
Eを鎖線で示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、移動方向DXに長辺を置いた長方形
の磁束格子の説明図、第2図は、第1図の平方格
子内に並ぶ製品の幅内で得られる、この幅のいく
つかの点で測定した温度を縦座標にとつた加熱の
不均質性を示すグラフ、第3図は、移動方向に対
して垂直な横断方向DYに長辺を置いた長方形の
磁束格子の説明図、第4図は、第3図の格子に面
して並ぶ製品の幅内で得られる加熱の不均質性を
示すグラフ、第5図は、移動方向に並ぶ2個の炉
の誘導子IL及びICにより生じる加熱流格子で、
これらの格子が2個の炉を同一電力で使用しなけ
ればならない、つまりこれらの2個の炉内の長方
形格子の長さと幅の比がほぼ同一である場合を示
す説明図、第6図及び第7図は、第1の炉及び第
2の炉内で正方形格子が得られるように横ピツチ
を増減させた後の上記の2個の炉の格子で、給電
を受け、正方形格子を備えるほうの炉を太線で示
した説明図、第8図は、これらの炉の1方の誘導
子で、南北磁極をそれぞれN及びSで示した誘導
子のコイリング原理を示す正面図、第9図及び第
10図はそれぞれ第1及び第2誘導子のいくつか
の決められた縦ピツチをもつ磁気回路の側面図、
第11図は、格子の末端部分の斜視図、第12図
は、磁極片とコイルの相対的配置を示すための第
8図の拡大層による詳細図、第13図は、第12
図のXII面による磁極片レベルの誘導子の横断面
図、第14図は、巻線の数個の横断面が加熱すべ
き製品の幅に合致するために切断され得ることを
示すための誘導子の励磁コイルの結線図、第15
図は、水平方向に並ぶ加熱すべき製品の移動シス
テムを示すための本発明装置の側面図、第16図
は、横ピツチの調節機構を示すための第15図の
装置の短形誘導子の横断面図である。 IL,IC…誘導子、7…加熱すべき製品、R1,
R2,R3…ころ、G1,G2…横ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平型製品列を電磁誘導により加熱する装置に
    おいて、以下の素子即ち、 ―加熱すべき平型製品を加熱面に保持し、製品の
    幅方向を加熱面の横方向に、製品の厚さ方向を
    磁束方向に向けて配置し、加熱面内で縦移動方
    向に行列進行させ、これらの3方向のそれぞれ
    が他の2方向に対して垂直をなし、加熱すべき
    製品の横方向の位置が調節可能であるようにし
    た移動装置、 ―誘導子の励磁巻線、 ―これらの巻線に対し、時間に従い周期的に強度
    可変かつ振幅制御可能の電流を与え、この電流
    のように可変の磁束をこれらの巻線に生起させ
    るための給電手段、及び この磁束を誘導し、この磁束とほぼ一致する
    方向に、加熱すべき製品を貫通する加熱磁束を
    形成するための誘導子の磁気回路 を含んでおり、 これらの巻線及び磁気回路が、加熱面内の加熱
    磁束の振幅の変化によつて縦ピツチに等しい長さ
    と、横ピツチに等しい幅の長方形格子を並置して
    構成される長方形メツシユが描かれるようにし
    て、縦ピツチについては縦方向に、横ピツチにつ
    いては横方向に同時に周期的構造を有する誘導子
    を形成し、さらに磁気回路がその各格子内に、加
    熱磁束の振幅を格子の辺上で、加熱すべき製品の
    進行後に得られる平均加熱がこの製品の幅内に完
    全に含まれる格子の全幅内で同一になるようにし
    て解消させる少なくとも1個の中央磁極片を含
    み、さらにこの磁極片の形状は、この振幅が縦断
    面によつても横断面によつても正弦アーチの形状
    にほぼ分布することにより格子の中心で最大にな
    るように選択されており、さらに縦ピツチに対す
    る横ピツチの比が、加熱すべき製品の幅内に完全
    に含まれる各格子内で加熱の局部的不均一性を解
    消するために選択され、この局部的不均一性は、
    製品の進行後の格子の境界上の温度に対する格子
    の幅の中央の温度の、1方向又は他方向への誤差
    であり、この種の局部的不均一性は、その実際の
    横ピツチがこの誘導子の縦ピツチの近似的平衡値
    からずれる場合に誘導子の出力側に出現し、従つ
    てこの不均一性は一方ではこの平衡値から出発す
    る誤差と共に、他方ではこの誘導子に給電する強
    度と共に増加し、 本装置は縦方向に続く第1及び第2のいわゆる
    誘導子を含んでおり、それらの誘導子はそれぞれ
    縦ピツチの異なる第1及び第2の値をもち、従つ
    て横方向ピツチの第1及び第2平衡値をもつてお
    り、 ―これらの誘導子のそれぞれは、前記横ピツチに
    従つて規則的に横方向に続く数個の誘導子片を
    並置することで構成され、これらの誘導子片の
    それぞれは固有の誘導子巻線と固有の磁気回路
    を含み、前記縦ピツチに従い前記周期性をもつ
    ことによつて長さ方向に延伸しており、 ―機械的調節手段は、前記誘導子片間の間隔、従
    つてこれら2個の誘導子内で同一値の前記横ピ
    ツチを制御し、加熱すべき製品の幅を横ピツチ
    の全数に等しくするこの間隔の変化によつて製
    品の幅の変化を限定した装置を構成し、従つて
    この製品の周縁を各誘導子内の前記2個の格子
    の境界と、この製品の周縁部分をその中間部分
    と同じ温度に加熱するようにして一致させるこ
    とができ、更にこの共通横ピツチは、横ピツチ
    の前記第1及び第2平衡値の間で制御すること
    ができ、 ― 更に電気的調整手段は、実際の横ピツチと各
    誘導子内のその平衡値との間の差がこの誘導子
    に固有のいわゆる加熱の局部的不均一性をひき
    おこす傾向をもつ時、これらの調整手段が2個
    の誘導子に固有の2つの不均一性を補正するこ
    とによつて、装置の全体的加熱の局部的不均一
    性を解消するに適した電流強度をこれら2個の
    誘導子に供給することを可能にするため、2個
    の誘導子に給電する電流強度の比を制御する、 ことを特徴とする装置。 2 前記誘導子片のそれぞれの磁気回路が、加熱
    すべき製品のほうへ突出して縦に続く前記極片を
    支える少くとも1個の縦格子を含んでおり、この
    格子に固有の巻線は、第1の極片の右に縦方向に
    通過し、この極片と次の極片の間を横方向に通過
    し、次にこの第2の極片の左を縦方向に通過し、
    次にこの第2の極片と第3の極片との間を横方向
    に通過し、以下同様にして誘導子片の製造を容易
    にするようにして波形を描くことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 更に2個の誘導子の横側の片の励磁巻線をつ
    なぐか又は切断し、このようにして加熱磁束の幅
    を、前記の限定付き変化より大きい製品幅の変化
    に一致させるため、横ピツチの数を変化させるた
    めの電気開閉器を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 4 各誘導子片が加熱すべき製品の両側に配置さ
    れた2個のいわゆる格子を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の装置。 5 一列に並べた平型製品を電磁誘導によつて加
    熱する方法であつて、縦ピツチと横ピツチに従い
    2重の周期性をもつ誘導子の磁束内に加熱すべき
    製品を縦方向に行列させ、共通横ピツチをもつ2
    個の連続する誘導子の磁束内にこの製品を行列さ
    せ、この横ピツチはこれら2個の誘導子の2つの
    縦ピツチ間で事実上調節可能であり、この横ピツ
    チは、この製品の幅を横ピツチの全数に一致さ
    せ、かつこのようにしてこの製品の2つの周縁部
    分上で中間部分上と同じ加熱を得るために調節さ
    れ、さらに一方では各横ピツチ内で加熱を均一化
    するためこれら2つの誘導子に給電する電流の強
    度比が、他方では所望の温度に達するため総電力
    が調節されることを特徴とする方法。
JP60011730A 1984-01-26 1985-01-24 平型製品列を電磁誘導により加熱する装置 Granted JPS60172195A (ja)

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