JPH08305691A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH08305691A
JPH08305691A JP7107300A JP10730095A JPH08305691A JP H08305691 A JPH08305691 A JP H08305691A JP 7107300 A JP7107300 A JP 7107300A JP 10730095 A JP10730095 A JP 10730095A JP H08305691 A JPH08305691 A JP H08305691A
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JP
Japan
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access right
computer
right level
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JP7107300A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yokota
雅之 横田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗号化することなく文書の承認および捺印を
することのできるコンピュータシステムを提供するこ
と。 【構成】 複数のコンピュータが同一の文書をアクセス
するコンピュータシステムにおいて、文書がオブジェク
トにより構成され、複数のコンピュータおよびオブジェ
クトの各々にアクセス権レベルが割り当てられており、
コンピュータに割り当てられたアクセス権レベルがオブ
ジェクトに割り当てられたアクセス権レベル以上である
場合に、コンピュータによるオブジェクトの読み出しお
よび変更を可能とし、コンピュータに割り当てられたア
クセス権レベルがオブジェクトに割り当てられたアクセ
ス権レベルより低い場合に、コンピュータによるオブジ
ェクトの読み出しのみを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子化された文書を複数
の作成者が共同して編集するグループウェアに適したコ
ンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグループウェアにおける文書処理
においては、文書に対する承認印やサインの代替とし
て、Apple社のAOCE(Apple Open
Collaboration Environmen
t)におけるデジタル署名機能のように、文書および文
書作成者の個人情報や個人キー、共用キーを暗号化して
相手に送信している受信側では、受信文書を共用キーを
使用して復号化することにより、文書を読むことができ
る。暗号化により、途中で文書が書き換えられることを
防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】暗号化は機密情報を保
持するためには有効である。しかし、暗号化するために
は暗号を暗号開発元より入手する必要がある。このよう
な暗号には有効期限が設けられており、取扱上不都合で
ある。また、暗号を使用するので、文書処理の柔軟性に
欠けるといった問題点があった。
【0004】本発明の目的はこのような暗号を使用する
ことなく、柔軟性に富んだグループウェアに適したコン
ピュータシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、複数のコンピュー
タが同一の文書をアクセスするコンピュータシステムに
おいて、前記文書が複数のオブジェクトを有し、前記複
数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々にアク
セス権レベルが割り当てられており、前記コンピュータ
に割り当てられたアクセス権レベルが前記オブジェクト
に割り当てられたアクセス権レベル以上である場合に、
当該コンピュータによる当該オブジェクトの読み出しお
よび変更を可能とし、前記コンピュータに割り当てられ
たアクセス権レベルが前記オブジェクトに割り当てられ
たアクセス権レベルより低い場合に、当該コンピュータ
による当該オブジェクトの読み出しのみを可能とするオ
ブジェクトアクセス制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、複数のコンピュ
ータが同一の文書をアクセスするコンピュータシステム
において、前記文書が複数のオブジェクトを有し、前記
複数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々にア
クセス権レベルが割り当てられており、前記コンピュー
タに割り当てられたアクセス権レベルが前記オブジェク
トに割り当てられたアクセス権レベル以上である場合
に、当該コンピュータによる当該オブジェクトの変更を
可能とするオブジェクトアクセス制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、複数のコンピュ
ータが同一の文書をアクセスするコンピュータシステム
において、前記文書が複数のオブジェクトを有し、前記
複数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々にア
クセス権レベルが割り当てられており、前記コンピュー
タに割り当てられたアクセス権レベルと前記オブジェク
トに割り当てられたアクセス権レベルとを比較し、比較
結果に基づいて、当該コンピュータによる当該オブジェ
クトのアクセス内容を限定するオブジェクトアクセス制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、複数種類の文書
の各々を複数のコンピュータがアクセスするコンピュー
タシステムにおいて、前記複数種類の文書の各々が複数
のオブジェクトを有し、前記オブジェクトの各々にアク
セス権レベルが割り当てられており、前記コンピュータ
の各々が、前記文書に対するアクセス権レベルを前記複
数の種類毎に有し、前記コンピュータが前記文書をアク
セスした場合に、当該コンピュータに割り当てられたア
クセス権レベルと当該文書の前記オブジェクトのアクセ
ス権レベルとを比較する比較手段と、当該比較手段によ
る比較結果に基づいて、当該コンピュータによる当該オ
ブジェクトのアクセス内容を限定するオブジェクトアク
セス制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記オブジェク
トアクセス制御手段に対する制御内容を示すオブジェク
トアクセス手段が、前記文書中に保存されていることを
特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、前記オブジェク
トアクセス制御手段に対する制御内容を示すオブジェク
トアクセス手段の格納場所が、前記文書中に設けられた
オブジェクトアクセス手段インデックスに保存されてい
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、文書を構成する各オブジェク
トに対するアクセス権をクライアントコンピュータに与
えられたアクセス権レベルによって決定する。このた
め、例えば、担当者が書類は作成できるが署名欄には署
名できないようにし、上司には署名欄やコメント欄への
書き込みを可能にすることができる。
【0012】また、各オブジェクトに対するアクセス権
の属性に加えて、リード/ライト可能の属性を付加する
こともできる。ユーザのアクセス権が、そのオブジェク
トのアクセス権レベル以上である場合に、リード可能の
属性を有するオブジェクトのリードを可能とし、リード
/ライト可能な属性を有するオブジェクトのリード/ラ
イトを可能にする。
【0013】さらに本発明によれば、クライアントコン
ピュータのアクセス権レベルをドキュメント毎に設定す
ることにより、ドキュメントのアクセス権制御に柔軟性
を持たせることができる。
【0014】さらに本発明によれば、文書を構成する各
オブジェクトのアクセス権レベルに従ったリード/ライ
トを行うオブジェクトアクセス手段が文書の中に設けら
れる。オブジェクトアクセス手段を文書以外の場所に設
け、文書中のインデックスによりオブジェクトアクセス
手段を指定してもよい。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】(第1の実施例)図1は第1の実施例のネ
ットワーク構成図である。図1において、101から1
03はクライアントコンピュータ、104はサーバコン
ピュータであり、それぞれネットワーク100に接続さ
れている。各クライアントコンピュータ101〜103
はサーバコンピュータ104を介して、データの交換が
できる。またサーバコンピュータ104上のソフトウェ
アをクライアントコンピュータをロードして実行する。
【0017】図2を用いて、文書内の各オブジェクトへ
のアクセス権を用いた文書処理方式を説明する。図2に
示すxxx報告書において、200はこの文書テンプレ
ート、201は作成者の著名または捺印欄、202は審
査者の著名または捺印欄、203は承認者の著名または
捺印欄である。ここで、著名または捺印は電子化された
情報である。204は報告者の作成者が報告を記入する
欄である。205は審査者がコメントを記入する欄、2
06は承認者がコメントを記入する欄である。
【0018】図3は報告書作成者、審査者および承認者
の、文書へのアクセス権を示す階層図である。この例で
は作成者、審査者、承認者の順でアクセス権のレベルが
高くなっている。
【0019】図4に文書構造の例を示す。この文書構造
は、大きく2つの部分から構成される。1つの部分は文
書ローダ400、ならびにオブジェクトをアクセスし、
オブジェクトに基づいた表示を行うオブジェクトアクセ
ス手段401から構成されるコード部である。他の1つ
の部分はオブジェクト402〜408を有する。これら
の各オブジェクトにより図2で示した文書が構成され
る。図2の文書テンプレート200は図4のオブジェク
ト402に、作成者欄201はオブジェクト403に、
審査者欄202はオブジェクト404に、承認欄203
はオブジェクト405に、報告書記入欄204はオブジ
ェクト406に、審査者コメント欄205はオブジェク
ト407に、承認者コメント欄206はオブジェクト4
08に対応する。
【0020】図3および図4を用いてオブジェクトのア
クセス権レベルについて説明する。オブジェクト402
はR(リード可能)、オブジェクト403はR/W3
(リード可能/ライト可能レベル3)、オブジェクト4
04はR/W2(リード可能/ライト可能レベル2)、
オブジェクト405はR/W1(リード可能/ライト可
能レベル1)、オブジェクト406はR/W3(リード
可能/ライト可能レベル3)、オブジェクト407はR
/W2(リード可能/ライト可能レベル2)、オブジェ
クト408はR/W1(リード可能/ライト可能レベル
1)である。
【0021】ライト可能レベルは1が最も高く3が最も
低い。すなわち、作成者はリード可能/ライト可能レベ
ル3の作成者の欄のみに書き込みが可能である。審査者
は審査者の欄だけでなく、作成者の記入欄の変更も可能
である。承認者は承認者、作成者、審査者のいずれの欄
も変更できる。よって図2の文書では承認者はリードだ
け可能な文書テンプレート200を除いて、他のすべて
のオブジェクトに書き込みできる。
【0022】図5のフローチャートを用いて、文書処理
の流れを説明する。作成者はクライアントコンピュータ
101、審査者はクライアントコンピュータ102、承
認者はクライアントコンピュータ103を用いるとす
る。Step10で、作成者は図2の文書テンプレート
200をサーバコンピュータ104からクライアントコ
ンピュータ101に文書ローダ400によりロードす
る。Step20で文書内のオブジェクトアクセス手段
401が起動され、図2の文書を表示する。
【0023】Step30でクライアントのアクセス権
レベルをチェックする。文書にアクセスしているのは最
もアクセス権レベルの低い、作成者なので、Step6
0でアクセス権レベルR/W3のオブジェクト403お
よび406、すなわち作成者欄201および作成者記入
欄204を書き込み可能オブジェクトとして表示し、作
成者の文書入力および著名を待つ。書き込みがあると、
書き込まれた内容を表示する。入力が終了すると、作成
した内容を保存して作成者の処理を終了する。作成者は
この文書を審査者のクライアントコンピュータ102に
送る。
【0024】文書を受信した審査者が文書を選択する
と、Step10でクライアントコンピュータ102の
メモリに文書がロードされ、Step20で文書を表示
する。Step30でクライアントのアクセス権レベル
をチェックする。アクセス権レベルは2であるため、S
tep50に進み、アクセス権レベルR/W2のオブジ
ェクト3および6、すなわち審査者の著名欄202およ
び審査者のコメント欄205と、アクセス権レベル2以
下のオブジェクト403および406、すなわち作成者
の著名欄201および報告書記入欄204とが入力可能
であることを示す。審査者は報告書欄204の訂正を行
い、審査者コメント記入欄205にコメントを記入し、
審査者著名欄202に書き込む。Step70で書き込
み結果を表示し、Step80で文書を保存して終了す
る。次に審査者は承認者にこの文書を転送し、同様の処
理を行う。承認者のアクセス権レベルはR/W1なの
で、フローチャートのStep40ですべての書き込み
可能オブジェクトが入力可能であることを示し入力を促
す。
【0025】以上説明したように、アクセス権レベルに
よりオブジェクトへのアクセスを制御することで、文書
の共同作成が可能になる。
【0026】(第2の実施例)各クライアントコンピュ
ータはサーバコンピュータ104を介して、データの交
換および共有ができる。またサーバコンピュータ上のソ
フトウェアをクライアンドコンピュータ101〜103
で共有し、各クライアントコンピュータにソフトウェア
をロードして実行することができる。そこで、オブジェ
クトアクセス手段を、文書とは別のファイルとしてサー
バコンピュータ104に格納しておいてもよい。
【0027】図6の文書を用いて、文書処理を説明す
る。この文書はアンケート調査票である。文書構造を図
7に示す。601〜603,605および606はリー
ドだけ可能な属性を有する。604および607はアン
ケートに解答する欄であるため、リード/ライト可能な
アクセス権レベル1の属性(R/W1)を有する。
【0028】この文書にはオブジェクトへアクセスする
ためのアクセス手段は含まれていなく、オブジェクトア
クセス手段のインデックス702にオブジェクトアクセ
ス手段703の格納場所が書かれている。オブジェクト
アクセス手段のローダ701はインデックス702を参
照してオブジェクトアクセス手段703をロードする。
図8のフローチャートにこの処理の流れを示す。Ste
p110を除いて図5と同じであるため、詳細な説明は
省略する。Step100で文書ローダ700によりク
ライアントコンピュータに文書をロードする。文書中の
オブジェクトアクセス手段のローダ701は、オブジェ
クトアクセス手段インデックス702を参照して、オブ
ジェクトアクセス手段703をロードする。Step1
20以下の処理は第1の実施例の図5のStep20以
下の処理と同じなので、説明を省略する。
【0029】(第3の実施例)クライアントコンピュー
タ101〜103はサーバコンピュータ104を介して
データの交換や、データの共有ができる。またサーバコ
ンピュータ104上のソフトウェアをクライアントコン
ピュータ101〜103で共有し、クライアントコンピ
ュータ101〜103にソフトウェアをロードして実行
することもできる。さらに、クライアントコンピュータ
もサーバコンピュータと同様に、自分自身のリソースを
他のクライアントコンピュータとに解放することができ
る。
【0030】第2の実施例では、オブジェクトアクセス
手段703をサーバコンピュータ104に設けたが、オ
ブジェクトアクセス手段はクライアントコンピュータ1
01上に設けてもよい。この場合にはオブジェクトアク
セス手段インデックス702で、クライアントコンピュ
ータ101内のオブジェクトアクセス手段703を示し
ておく。
【0031】この場合には、サーバコンピュータ104
の負荷を軽減することができる。さらに、オブジェクト
アクセス手段703を、各クライアントコンピュータ1
01〜103に設け、オブジェクトアクセス手段インデ
ックス702で、「自己のコンピュータ内のオブジェク
トアクセス手段703」を指定してもよい。この場合
は、サーバコンピュータの負荷を軽減すると共に、ネッ
トワーク上の通信量を減少させ、さらには、文書の表示
速度を速めることができるという効果がある。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、複数のクライアントコンピュータおよびサ
ーバコンピュータから構成されるネットワークシステム
において、複数のクライアントコンピュータから1つの
電子化された文書に対して、クライアントコンピュータ
のアクセス権レベルによって文書の各構成オブジェクト
へのアクセス制御を可能にし、共同作業による文書作
成、書類の上司による承認の電子化等、文書処理業務を
電子化し、ペーパレス化を実現することができる。また
オフィスの文書処理業務の効率を向上させることができ
る。
【0033】また、文書を構成する各オブジェクトへの
アクセス権に加えて、リード可能/ライト可能の属性を
付加することにより、文書へのアクセスを柔軟に制御で
きる。
【0034】さらに、クライアントコンピュータのアク
セス権レベルをドキュメント毎に設定することにより、
第2の発明と同様に文書へのアクセスを柔軟に制御で
き、オフィスにおけるドキュメント管理が行い易くな
る。
【0035】本出願の第4の発明によれば、各オブジェ
クトへのアクセス手段、またはアクセス手段の格納場所
とロード手段とを文書構成要素とすることにより、クラ
イアントコンピュータに個別に文書アクセスソフトウェ
アを持たなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施例に係るネット
ワーク構成を説明する説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る文書例を説明する
説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るアクセス権レベル
の例を説明する説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る文書構造を説明す
る説明図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係るフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施例に係る文書例を説明する
説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る文書構造を説明す
る説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例に係るフローチャートで
ある。
【符号の説明】
100 ネットワーク 101〜103 クライアントコンピュータ 104 サーバコンピュータ 200〜206 オブジェクト 400,700 文書ローダ 401 オブジェクトアクセス手段 402〜408 オブジェクト 601〜607 オブジェクト 701 オブジェクトアクセス手段のローダ 702 オブジェクトアクセス手段の格納場所 703 オブジェクトアクセス手段 704〜710 オブジェクト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータが同一の文書をアク
    セスするコンピュータシステムにおいて、 前記文書が複数のオブジェクトを有し、 前記複数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々
    にアクセス権レベルが割り当てられており、 前記コンピュータに割り当てられたアクセス権レベルが
    前記オブジェクトに割り当てられたアクセス権レベル以
    上である場合に、当該コンピュータによる当該オブジェ
    クトの読み出しおよび変更を可能とし、前記コンピュー
    タに割り当てられたアクセス権レベルが前記オブジェク
    トに割り当てられたアクセス権レベルより低い場合に、
    当該コンピュータによる当該オブジェクトの読み出しの
    みを可能とするオブジェクトアクセス制御手段とを備え
    たことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 複数のコンピュータが同一の文書をアク
    セスするコンピュータシステムにおいて、 前記文書が複数のオブジェクトを有し、 前記複数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々
    にアクセス権レベルが割り当てられており、 前記コンピュータに割り当てられたアクセス権レベルが
    前記オブジェクトに割り当てられたアクセス権レベル以
    上である場合に、当該コンピュータによる当該オブジェ
    クトの変更を可能とするオブジェクトアクセス制御手段
    とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 複数のコンピュータが同一の文書をアク
    セスするコンピュータシステムにおいて、 前記文書が複数のオブジェクトを有し、 前記複数のコンピュータおよび前記オブジェクトの各々
    にアクセス権レベルが割り当てられており、 前記コンピュータに割り当てられたアクセス権レベルと
    前記オブジェクトに割り当てられたアクセス権レベルと
    を比較し、比較結果に基づいて、当該コンピュータによ
    る当該オブジェクトのアクセス内容を限定するオブジェ
    クトアクセス制御手段とを備えたことを特徴とするコン
    ピュータシステム。
  4. 【請求項4】 複数種類の文書の各々を複数のコンピュ
    ータがアクセスするコンピュータシステムにおいて、 前記複数種類の文書の各々が複数のオブジェクトを有
    し、 前記オブジェクトの各々にアクセス権レベルが割り当て
    られており、 前記コンピュータの各々が、前記文書に対するアクセス
    権レベルを前記複数の種類毎に有し、 前記コンピュータが前記文書をアクセスした場合に、当
    該コンピュータに割り当てられたアクセス権レベルと当
    該文書の前記オブジェクトのアクセス権レベルとを比較
    する比較手段と、 当該比較手段による比較結果に基づいて、当該コンピュ
    ータによる当該オブジェクトのアクセス内容を限定する
    オブジェクトアクセス制御手段とを備えたことを特徴と
    するコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記オブジェクトアクセス制御手段に対
    する制御内容を示すオブジェクトアクセス手段が、前記
    文書中に保存されていることを特徴とする請求項1から
    4のいずれかに記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 前記オブジェクトアクセス制御手段に対
    する制御内容を示すオブジェクトアクセス手段の格納場
    所が、前記文書中に設けられたオブジェクトアクセス手
    段インデックスに保存されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載のコンピュータシステム。
JP7107300A 1995-05-01 1995-05-01 コンピュータシステム Pending JPH08305691A (ja)

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