JPH08305666A - 仮想端末接続型分散サービスシステム - Google Patents

仮想端末接続型分散サービスシステム

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JPH08305666A
JPH08305666A JP7113266A JP11326695A JPH08305666A JP H08305666 A JPH08305666 A JP H08305666A JP 7113266 A JP7113266 A JP 7113266A JP 11326695 A JP11326695 A JP 11326695A JP H08305666 A JPH08305666 A JP H08305666A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連携を必要とするサービス実現主体が増減し
た場合でもサービス実現主体に影響を及ぼすことなくサ
ービス実現主体間の接続を適確に行うことができる仮想
端末接続型分散サービスシステムを提供する。 【構成】 サービス実現主体A(11)がサービス実現
主体α(13)への接続が必要となった場合、サービス
実現主体α(13)に対応する仮想端末1(21)を選
択する。該仮想端末1(21)はサービス実現主体α
(13)の端末に成り代わりサービス処理をサービス実
現主体α(13)に依頼する。該仮想端末はサービス実
現主体α(13)で処理された結果をサービス実現主体
A(11)に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の処理ノードで情
報処理を分担し、ノード間通信を利用してサービスを実
現する分散処理システムに関し、更に詳しくは、複数の
サービス実現主体が分散して存在する分散サービス環境
において複数のサービス実現主体が連携してサービス要
求を実現すべく仮想端末を介してサービス実現主体間の
接続を行う仮想端末接続型分散サービスシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】分散サービス環境とは、サービス要求を
依頼する主体とサービス要求を実現する主体であるサー
ビス実現主体が存在する環境において、サービスの実現
主体が分散して存在している環境であり、このような分
散サービス環境において使用される前記サービス実現主
体は、例えば情報検索などの一連のタスクを実行する情
報処理装置のメモリ上にあるプログラムモジュールに相
当するものである。
【0003】このような分散サービス環境における従来
の接続方法について図7に示す従来の分散サービスシス
テムの概略の構成を示すブロック図及び図8に示す図7
の分散サービスシステムをより具体的に示すブロック図
を参照して説明する。
【0004】図7及び図8に示す分散サービス環境は、
ノードX、ノードY、およびノードZで構成され、各ノ
ードはワークステーション、パーソナルコンピュータな
どの情報処理装置で実現される。例えば図7において、
ノードXにはサービス実現主体A(111)とサービス
実現主体B(112)が、ノードYにはサービス実現主
体α(113)が、ノードZにはサービス実現主体β
(114)があるものとする。
【0005】サービス実現主体A(111)はサービス
実現主体α(113)と連携してサービス要求を実現す
る場合、接続に必要となる実体1(115)をサービス
実現主体A(111)に組み込み、接続に必要となる実
体3(117)をサービス実現主体α(113)に組み
込む。サービス実現主体A(111)はサービス実現主
体α(113)との接続を接続に必要となる実体1(1
15)と接続に必要となる実体3(117)を介して行
う。このとき接続に必要となる実体1(115)には、
図8に示すように「ノードY接続処理」、「ノードYサ
ービス要求変換処理」及び「ノードY切断処理」が備え
られる。
【0006】サービス実現主体B(112)はサービス
実現主体β(114)と連携してサービス要求を実現す
る場合、接続に必要となる実体2(116)をサービス
実現主体B(112)に組み込み、接続に必要となる実
体4(118)をサービス実現主体β(114)に組み
込む。サービス実現主体B(112)はサービス実現主
体β(114)との接続を接続に必要となる実体2(1
16)と接続に必要となる実体4(118)を介して行
う。このとき接続に必要となる実体2(116)には、
図8に示すように「ノードZ接続処理」、「ノードZサ
ービス要求変換処理」及び「ノードZ切断処理」が備え
られる。
【0007】サービス実現主体A(111)に組み込ま
れた接続に必要となる実体1(115)は、サービス実
現主体α(113)のみとの接続に有効であるため、他
のサービス実現主体に接続することはできない。サービ
ス実現主体B(112)に組み込まれた接続に必要とな
る実体2(116)、サービス実現主体α(113)に
組み込まれた接続に必要となる実体3(117)、サー
ビス実現主体β(114)に組み込まれた接続に必要と
なる実体4(118)についても同様となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、複数
種類のサービス実現主体が分散して存在する従来の分散
サービス環境では、その種類分のサービス実現手段が必
要となるという問題があるとともに、またサービス実現
主体A(111)から、サービス実現主体α(113)
とサービス実現主体β(114)に対し動的に接続を可
能とするためには、接続に必要となる実体1(115)
と接続に必要となる実体2(116)との双方を組み込
む必要があり、サービス実現主体A(111)の負担が
増すこととなる。また、接続するサービス実現主体が増
加または減少する毎にサービス実現主体A(111)の
改造が必要となるという問題がある。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、連携を必要とするサービス実
現主体が増減した場合でもサービス実現主体に影響を及
ぼすことなくサービス実現主体間の接続を適確に行うこ
とができる仮想端末接続型分散サービスシステムを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、サービスを実現する情報
処理装置を搭載した複数のノードを相互に通信可能とし
た分散サービスシステムであって、前記複数のノード
は、情報処理装置上のサービス実現主体であるプログラ
ム機能および他のノードとの通信機能を持つ第1のサー
ビス実現手段を備えた単独ノードと、前記プログラム機
能から構成される複数の第2のサービス実現手段、およ
び該第2のサービス実現手段が前記単独ノードと通信す
る場合に、該単独ノードの各々に対する通信機能を担当
する1または複数の仮想端末手段を備えた複合ノードと
を有することを要旨とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の本発明にあっては、複合ノード
においてプログラム機能から構成される第2のサービス
実現手段が単独ノードと通信する場合に、該単独ノード
の各々に対して設けられた仮想端末手段の通信機能を介
して単独ノードと通信を行うことにより、複合ノードの
第2のサービス実現手段が単独ノードの第1のサービス
実現手段と連携してサービス要求を実現している。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例に係る仮想端末接続型分
散サービスシステムの構成を示す図である。同図に示す
仮想端末接続型分散サービスシステムは、例えばワーク
ステーション、パーソナルコンピュータなどの情報処理
装置で実現されるノードXおよびノードYから構成さ
れ、ノードXにはサービス実現主体A(11)およびサ
ービス実現主体B(12)が設けられ、ノードYにはサ
ービス実現主体α(13)が設けられる。また、さらに
このノードYのサービス実現主体α(13)に対応して
ノードXに仮想端末1(21)が設けられている。
【0013】次に、図1に示す仮想端末接続型分散サー
ビスシステムの作用を、サービス実現主体A(11)が
サービス実現主体α(13)との連携が必要となった場
合を例に説明する。サービス実現主体A(11)はサー
ビス実現主体α(13)への接続が必要となったとき
に、サービス実現主体α(13)に対応する仮想端末1
(21)を選択する。サービス実現主体A(11)から
接続依頼を受けた仮想端末1(21)は、サービス実現
主体α(13)の端末に成り代わりサービス処理をサー
ビス実現主体α(13)に依頼する。仮想端末1(2
1)は、サービス実現主体α(13)で処理された結果
をサービス実現主体A(11)に通知する。サービス実
現主体B(12)でサービス実現主体α(13)への接
続が必要となった場合は、サービス実現主体A(11)
のときと同様に仮想端末1(21)を介して接続を行
う。
【0014】次に、図2を参照して、図1に示した仮想
端末接続型分散サービスシステムのより具体的な構成及
びその作用を説明する。ノードXのサービス実現主体A
(11)は共通的な手続き(41)を含む。この共通的
な手続き(41)としては「他ノード接続用仮想端末捕
捉」、「接続依頼」、「サービス要求」、「切断依頼」
及び「他ノード対応仮想端末解放」等が備えられる。こ
の内、「他ノード接続用仮想端末捕捉」と「他ノード対
応仮想端末解放」は、通信路を介して他ノードと接続さ
れる。
【0015】またノードXの仮想端末1(21)には、
「ノードY接続処理」、「ノードYサービス要求処理依
頼」及び「ノードY切断処理」等が備えられ、「ノード
Y接続処理」はサービス実現主体A(11)の「接続依
頼」と接続され、「ノードYサービス要求処理依頼」は
同「サービス要求」と接続され、さらに「ノードY切断
処理」は同「切断依頼」と接続される。なお、サービス
実現主体B(12)もサービス実現主体A(11)と同
様に構成される。また、ノードYのサービス実現主体α
(13)には、「端末接続処理」、「サービス要求処
理」及び「端末切断処理」等が備えられる。
【0016】次に、サービス要求を依頼する主体からノ
ードYに存在するサービスの要求が発生した場合におい
て、サービス実現主体A(11)がサービス実現主体α
(13)との連携を行う場合を例に説明する。サービス
実現主体A(11)は他ノードに対するサービス要求を
行う共通的な手続き(41)を実行する。この共通的な
手続(41)は仮想端末との間で定められた形式で通信
を行うものであり、異なる仮想端末においても形式は不
変である。
【0017】まず、サービス実現主体A(11)は、他
ノードYに対応した仮想端末1(21)を捕捉し通信路
を生成する。この仮想端末1(21)には、ノードY接
続処理(31)、ノードYサービス要求処理依頼(3
2)及びノードY切断処理(33)が備えられる。次
に、サービス実現主体A(11)は接続依頼を仮想端末
1(21)に対して行う。仮想端末1(21)ではノー
ドY接続処理(31)の中でノードYとの接続に必要な
形式に変換し接続を行う。サービス実現主体A(11)
は接続終了後、サービス要求を仮想端末1(21)に対
して行う。仮想端末1(21)ではノードYサービス要
求処理依頼(32)の中で、サービス実現主体α(1
3)で必要とする形式にサービス要求を変換しノードY
に存在するサービス実現主体α(13)に依頼する。仮
想端末1(21)はサービス実現主体α(13)で処理
された結果をサービス実現主体A(11)に通知する。
サービス実現主体A(11)はサービス要求終了後、切
断依頼を仮想端末1(21)に対して行う。仮想端末1
(21)ではノードY切断処理(33)の中でノードY
との切断に必要な形式に変換し切断を行う。サービス実
現主体A(11)は切断終了後ノードYに対応した仮想
端末1(21)を解放し通信路を消滅する。サービス実
現主体B(12)でサービス実現主体α(13)への連
携が必要となった場合は、サービス実現主体A(11)
のときと同様に、仮想端末1(21)を介して接続を行
う。
【0018】次に図3を参照して、本発明の他の実施例
に係る仮想端末接続型分散サービスシステムについて説
明する。同図に示す実施例は、図1に示す実施例におい
てノードZにサービス実現主体β(14)が増加した場
合を示している。
【0019】図3において、サービス実現主体A(1
1)がサービス実現主体α(13)およびサービス実現
主体β(14)との連携が必要となった場合を説明す
る。まず、サービス実現主体A(11)はサービス実現
主体α(13)への接続が必要になったときに、サービ
ス実現主体α(13)に対応する仮想端末1(21)を
選択する。サービス実現主体A(11)から接続依頼を
受けた仮想端末1(21)は、サービス実現主体α(1
3)の実際の端末に成り代わりサービス処理をサービス
実現主体α(13)に依頼する。仮想端末1(21)
は、サービス実現主体α(13)で処理された結果をサ
ービス実現主体A(11)に通知する。
【0020】更に、サービス実現主体A(11)はサー
ビス実現主体β(14)への接続が必要となったとき
に、サービス実現主体β(14)に対応する仮想端末2
(22)を選択する。サービス実現主体A(11)から
接続依頼を受けた仮想端末2(22)は、サービス実現
主体β(14)の実際の端末に成り代わりサービス処理
をサービス実現主体β(14)に依頼する。仮想端末2
(22)は、サービス実現主体β(14)で処理された
結果をサービス実現主体A(11)に通知する。
【0021】サービス実現主体B(12)でサービス実
現主体α(13)およびサービス実現主体β(14)へ
の接続が必要となった場合は、サービス実現主体A(1
1)のときと同様に、仮想端末1(21)および仮想端
末2(22)を介して接続を行う。
【0022】なお、連携が必要となるサービス実現主体
が増加した場合でも、サービス実現主体A(11)に手
を入れることなく実現が可能である。さらに、仮想端末
1(21)および仮想端末2(22)は動的に選択する
ことが可能である。
【0023】次に、図4を参照して、図3に示した仮想
端末接続型分散サービスシステムのより具体的な構成に
よる作用を説明する。図4では、図3でノードZにサー
ビス実現主体β(14)が増加したのに伴い、仮想端末
2(22)が設けられる。また、この仮想端末2(2
2)には、ノードZ接続処理、ノードZサービス要求処
理依頼及びノードZ切断処理が備えられる。
【0024】まず、サービス実現主体A(11)はサー
ビス実現主体α(13)への接続が必要となったとき
に、他ノードに対するサービス要求を行う共通的な手続
(41)を実行する。
【0025】サービス実現主体A(11)はノードYに
対応した仮想端末1(21)を捕捉し通信路を生成す
る。サービス実現主体A(11)は接続依頼を仮想端末
1(21)に対して行う。仮想端末1(21)ではノー
ドY接続処理(31)の中でノードYとの接続に必要な
形式に変換し接続を行う。サービス実現主体A(11)
は接続終了後、サービス要求を仮想端末1(21)に対
して行う。仮想端末1(21)ではノードYサービス要
求処理依頼(32)の中で、サービス実現主体α(1
3)で必要とする形式にサービス要求を変換しノードY
に存在するサービス実現主体α(13)に依頼する。仮
想端末1(21)はサービス実現主体α(13)で処理
された結果をサービス実現主体A(11)に通知する。
サービス実現主体A(11)はサービス要求終了後、切
断依頼を仮想端末1(21)に対して行う。仮想端末1
(21)ではノードY切断処理(33)の中でノードY
との切断に必要な形式に変換し切断を行う。サービス実
現主体A(11)は切断終了後ノードYに対応した仮想
端末1(21)を解放し通信路を消滅する。
【0026】つぎに、サービス実現主体A(11)がサ
ービス実現主体β(14)への接続が必要となった場
合、サービス実現主体α(13)の時と同様に、他ノー
ドに対するサービス要求を行う共通的な手続き(41)
を実行する。
【0027】サービス実現主体A(11)はノードZに
対応した仮想端末2(22)を捕捉し通信路を生成す
る。サービス実現主体A(11)は接続依頼を仮想端末
2(22)に行う。仮想端末2(22)ではノードZ接
続処理の中でノードZとの接続に必要な形式に変換し接
続を行う。サービス実現主体A(11)は接続終了後、
サービス要求を仮想端末2(22)に対して行う。仮想
端末2(22)ではノードZサービス要求処理依頼の中
で、サービス実現主体β(14)で必要とする形式にサ
ービス要求を変換しノードZに存在するサービス実現主
体β(14)に対して依頼する。仮想端末2(22)は
サービス実現主体β(14)で処理された結果をサービ
ス実現主体A(11)に通知する。サービス実現主体A
(11)はサービス要求終了後、切断依頼を仮想端末2
(22)に行う。仮想端末2(22)ではノードZ切断
処理の中でノードZとの切断に必要な形式に変換し切断
を行う。サービス実現主体A(11)は切断終了後ノー
ドZに対応した仮想端末2(22)を解放し通信路を消
滅する。
【0028】図5は、本発明の更に他の実施例に係る仮
想端末接続型分散サービスシステムの構成を示す図であ
り、図6は図5に示す仮想端末接続型分散サービスシス
テムのより具体的な構成を示すブロック図である。図5
及び図6に示す実施例は、図3の実施例においてノード
Xのサービス実現主体α(13)が減少、すなわち削除
された場合を示している。
【0029】図6において、サービス要求を依頼する主
体からノードXに存在するサービスの要求が発生し、サ
ービス実現主体A(11)が過去に存在したサービス実
現主体α(13)との連携が必要となった場合を説明す
る。
【0030】サービス実現主体A(11)はサービス実
現主体α(13)への接続が必要となったときに、他ノ
ードに対するサービス要求を行う共通的な手続きを実行
する。すなわち、サービス実現主体A(11)はサービ
ス実現主体α(13)に対応する仮想端末1(21)を
捕捉(選択)し通信路を生成しようとする。しかしなが
ら、仮想端末1(21)はすでに削除されているため捕
捉ができず異常が返却される。サービス実現主体A(1
1)は仮想端末1(21)が捕捉できないことを理由
に、分散サービスが実現できないことを要求元、すなわ
ちサービス要求を依頼する主体に通知する。
【0031】上述したように本実施例によれば、連携が
必要となるサービス実現主体が減少した場合でも、サー
ビス実現主体A(11)を変更することなく実現が可能
である。
【0032】上述したように、分散サービス環境では、
サービス実現主体が分散して存在する。接続する必要の
ある他のサービス実現主体毎に仮想端末を用意する。サ
ービス実現主体が他のサービス実現主体と接続が必要と
なった場合は、当該サービス実現主体用の仮想端末を選
択し接続を行う。更に別のサービス実現主体との接続が
必要となった場合は、当該サービス実現主体用の仮想端
末を選択し接続を行う。したがって、サービス実現主体
に対応した仮想端末を用意すれば、必要となったときに
動的に仮想端末を選択し接続を行うことができる。
【0033】サービス実現主体の種類が増加した場合
は、増加したサービス実現主体に対応した仮想端末を用
意する。また、減少した場合は、減少したサービス実現
主体に対応した仮想端末を削除する。したがって、ある
サービス実現主体は、接続する必要のあるサービス実現
主体の種類が増加および減少が発生しても、仮想端末を
用意または削除するのみで、サービス実現主体を改造す
るなどの影響を受けることなく接続ができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サービス実現主体に対応した仮想端末をサービス実現主
体から分離し、追加または削除することにより、分散サ
ービス環境において、接続が必要となるサービス実現主
体が増加または減少した場合でも、サービス実現主体お
よび接続するサービス実現主体に影響を与えないこと、
サービス実現主体が仮想端末を動的に選択し複数種類の
サービス実現主体に接続できることの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る仮想端末接続型分散サ
ービスシステムの概略の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す仮想端末接続型分散サービスシステ
ムのより具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る仮想端末接続型分散
サービスシステムの概略の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図3に示す仮想端末接続型分散サービスシステ
ムのより具体的な構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の更に他の実施例に係る仮想端末接続型
分散サービスシステムの概略の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】図5に示す仮想端末接続型分散サービスシステ
ムのより具体的な構成を示すブロック図である。
【図7】従来の分散サービスシステムの概略の構成を示
すブロック図である。
【図8】図7に示す分散サービスシステムの具体的な構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11,12,13,14 サービス実現主体 21,22 仮想端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスを実現する情報処理装置を搭載
    した複数のノードを相互に通信可能とした分散サービス
    システムであって、 前記複数のノードは、 情報処理装置上のサービス実現主体であるプログラム機
    能および他のノードとの通信機能を持つ第1のサービス
    実現手段を備えた単独ノードと、 前記プログラム機能から構成される複数の第2のサービ
    ス実現手段、および該第2のサービス実現手段が前記単
    独ノードと通信する場合に、該単独ノードの各々に対す
    る通信機能を担当する1または複数の仮想端末手段を備
    えた複合ノードとを有することを特徴とする仮想端末接
    続型分散サービスシステム。
JP11326695A 1995-05-11 1995-05-11 仮想端末接続型分散サービスシステム Expired - Lifetime JP3791700B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292954A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Corp サーバ装置およびその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292954A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Corp サーバ装置およびその制御方法
JP4593152B2 (ja) * 2004-03-31 2010-12-08 日本電気株式会社 サーバ装置およびその制御方法

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