JPH08304105A - エンコーダ信号リセット方法 - Google Patents
エンコーダ信号リセット方法Info
- Publication number
- JPH08304105A JPH08304105A JP10880795A JP10880795A JPH08304105A JP H08304105 A JPH08304105 A JP H08304105A JP 10880795 A JP10880795 A JP 10880795A JP 10880795 A JP10880795 A JP 10880795A JP H08304105 A JPH08304105 A JP H08304105A
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- JP
- Japan
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- field
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はエンコーダ信号リセット方法に関
し、特に、任意の位置データでエンコーダ内部カウンタ
を設定するリセットリクエスト機能を備えることを目的
とする。 【構成】 本発明によるエンコーダ信号リセット方法
は、リセットリクエスト(40)を用いることによりエンコ
ーダ信号(6a、S1〜S8)のうちの任意の位置データでエン
コーダ内部カウンタを設定する構成である。
し、特に、任意の位置データでエンコーダ内部カウンタ
を設定するリセットリクエスト機能を備えることを目的
とする。 【構成】 本発明によるエンコーダ信号リセット方法
は、リセットリクエスト(40)を用いることによりエンコ
ーダ信号(6a、S1〜S8)のうちの任意の位置データでエン
コーダ内部カウンタを設定する構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンコーダ信号リセッ
ト方法に関し、特に、任意の位置データでエンコーダ内
部カウンタを設定するリセットリクエスト機能を備える
ための新規な改良に関する。
ト方法に関し、特に、任意の位置データでエンコーダ内
部カウンタを設定するリセットリクエスト機能を備える
ための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていた双方向機能を備え
たエンコーダ及び一般のエンコーダにおいて用いられて
いるリセット動作においては、常にエンコーダが接続さ
れた機械系の原点（零位置）に各エンコーダの各回転軸
を設定するようにしていた。
たエンコーダ及び一般のエンコーダにおいて用いられて
いるリセット動作においては、常にエンコーダが接続さ
れた機械系の原点（零位置）に各エンコーダの各回転軸
を設定するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンコーダ信号
リセット方法は、以上のように構成されていたため、次
のような課題が存在していた。すなわち、エンコーダの
リセット動作においては、常に機械系の原点に各回転軸
を設定するため、各エンコーダのリセット動作は機械系
の原点位置以外では実行することができなかった。従っ
て、任意の機械的位置においてその位置に相関した位置
データをエンコーダデータとして設定するニーズには応
えることができなかった。
リセット方法は、以上のように構成されていたため、次
のような課題が存在していた。すなわち、エンコーダの
リセット動作においては、常に機械系の原点に各回転軸
を設定するため、各エンコーダのリセット動作は機械系
の原点位置以外では実行することができなかった。従っ
て、任意の機械的位置においてその位置に相関した位置
データをエンコーダデータとして設定するニーズには応
えることができなかった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、任意の位置データでエンコ
ーダ内部カウンタを設定するリセットリクエスト機能を
備えたエンコーダ信号リセット方法を提供することを目
的とする。
めになされたもので、特に、任意の位置データでエンコ
ーダ内部カウンタを設定するリセットリクエスト機能を
備えたエンコーダ信号リセット方法を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるエンコーダ
信号リセット方法は、エンコーダ信号を、外部からのリ
クエスト信号によって出力するエンコーダにおいて、リ
セットリクエストを用いることにより、前記エンコーダ
信号のうちの任意の位置データで前記エンコーダ内部カ
ウンタを設定する方法である。
信号リセット方法は、エンコーダ信号を、外部からのリ
クエスト信号によって出力するエンコーダにおいて、リ
セットリクエストを用いることにより、前記エンコーダ
信号のうちの任意の位置データで前記エンコーダ内部カ
ウンタを設定する方法である。
【０００６】さらに詳細には、前記リセットリクエスト
は、リセットリクエストコード、エンコーダＩＤコード
及び設定データコードからなり、前記エンコーダＩＤコ
ードにより指定された前記エンコーダのみが前記位置デ
ータでリセットできる方法である。
は、リセットリクエストコード、エンコーダＩＤコード
及び設定データコードからなり、前記エンコーダＩＤコ
ードにより指定された前記エンコーダのみが前記位置デ
ータでリセットできる方法である。
【０００７】さらに詳細には、前記リセットリクエスト
は、ｎ回（ｎ≧１の整数）のコマンドでリセットする方
法である。
は、ｎ回（ｎ≧１の整数）のコマンドでリセットする方
法である。
【０００８】さらに詳細には、前記リセットリクエスト
のフレームフォーマットは、コントロールフィールド、
ステータスフィールド、データフィールド及びＣＲＣフ
ィールドよりなり、リセット動作を指定するリセットリ
クエストコードを前記コントロールフィールドに設定
し、リセットを実行するエンコーダの識別のためのエン
コーダＩＤコードを前記ステータスフィールドに設定
し、設定するための所定のデータを前記データフィール
ドに設定し、前記コントロールフィールド、ステータス
フィールド及びデータフィールドの符号の誤りを前記Ｃ
ＲＣフィールドで検出する方法である。
のフレームフォーマットは、コントロールフィールド、
ステータスフィールド、データフィールド及びＣＲＣフ
ィールドよりなり、リセット動作を指定するリセットリ
クエストコードを前記コントロールフィールドに設定
し、リセットを実行するエンコーダの識別のためのエン
コーダＩＤコードを前記ステータスフィールドに設定
し、設定するための所定のデータを前記データフィール
ドに設定し、前記コントロールフィールド、ステータス
フィールド及びデータフィールドの符号の誤りを前記Ｃ
ＲＣフィールドで検出する方法である。
【０００９】
【作用】本発明によるエンコーダ信号リセット方法にお
いては、リセットリクエストを用いることにより、エン
コーダ信号のうちの任意の位置データでエンコーダ内の
エンコーダ内部カウンタを設定することができるため、
任意の機械的位置においてその機械的位置に相関した位
置データをエンコーダデータとして設定することができ
る。
いては、リセットリクエストを用いることにより、エン
コーダ信号のうちの任意の位置データでエンコーダ内の
エンコーダ内部カウンタを設定することができるため、
任意の機械的位置においてその機械的位置に相関した位
置データをエンコーダデータとして設定することができ
る。
【００１０】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるエンコーダ信
号リセット方法の好適な実施例について詳細に説明す
る。図１において符号１で示されるものは光源であり、
この光源１からの光は回転円板２のスリット及び固定ス
リット３を経て受光素子４に入光し、この受光素子４か
らの出力信号４ａは、波形整形回路５で波形整形されて
信号処理部６にて周知のエンコーダとしての信号処理が
施される。前記信号処理部６で信号処理されたエンコー
ダ信号６ａは送受信ドライバ７を経て出力端子８から出
力され、外部からのリクエスト信号９ａは入力端子９か
ら入力されて送受信ドライバ７を経て信号処理部６に入
力される。なお、この信号処理部６には、エンコーダ１
１自体の自己認識をするための自己認識番号３０を内蔵
したメモリー１０が設けられている。
号リセット方法の好適な実施例について詳細に説明す
る。図１において符号１で示されるものは光源であり、
この光源１からの光は回転円板２のスリット及び固定ス
リット３を経て受光素子４に入光し、この受光素子４か
らの出力信号４ａは、波形整形回路５で波形整形されて
信号処理部６にて周知のエンコーダとしての信号処理が
施される。前記信号処理部６で信号処理されたエンコー
ダ信号６ａは送受信ドライバ７を経て出力端子８から出
力され、外部からのリクエスト信号９ａは入力端子９か
ら入力されて送受信ドライバ７を経て信号処理部６に入
力される。なお、この信号処理部６には、エンコーダ１
１自体の自己認識をするための自己認識番号３０を内蔵
したメモリー１０が設けられている。
【００１１】前記信号処理部６に接続された１対の電源
線１２、１３には、主電源切換スイッチ１４及び逆流防
止用のダイオード１５が接続され、この各電源線１２、
１３は主電源切換スイッチ１４及びダイオード１５が直
列接続されるように接続されて０Ｖライン１６との間に
外部電源１７が接続され、前記送受信ドライバ７は前記
０Ｖライン１６と一方の電源線１２とに接続されてい
る。
線１２、１３には、主電源切換スイッチ１４及び逆流防
止用のダイオード１５が接続され、この各電源線１２、
１３は主電源切換スイッチ１４及びダイオード１５が直
列接続されるように接続されて０Ｖライン１６との間に
外部電源１７が接続され、前記送受信ドライバ７は前記
０Ｖライン１６と一方の電源線１２とに接続されてい
る。
【００１２】前記０Ｖライン１６と電源線１３との間に
は大容量のコンデンサからなる無停電電源１７ａ及び電
源監視回路１８が接続され、この電源監視回路１８は電
圧レベルを検出して主電源切換スイッチ１４のオンオフ
を行うように構成されている。前記外部電源１７は、１
対の接続端子２０、２１間に直列接続された＋３.６Ｖ
のバッテリー２２とダイオード２３と、このバッテリー
２２に並列接続された＋５Ｖの主電源２４と、接続端子
２０と主電源２４間に接続されたスイッチ２５とからな
り、この各接続端子２０、２１は前記電源線１３と０Ｖ
ライン１６に接続されている。なお、この信号処理部６
内には、図示していないが、エンコーダデータをカウン
トするためのエンコーダ内部カウンタが設けられてい
る。
は大容量のコンデンサからなる無停電電源１７ａ及び電
源監視回路１８が接続され、この電源監視回路１８は電
圧レベルを検出して主電源切換スイッチ１４のオンオフ
を行うように構成されている。前記外部電源１７は、１
対の接続端子２０、２１間に直列接続された＋３.６Ｖ
のバッテリー２２とダイオード２３と、このバッテリー
２２に並列接続された＋５Ｖの主電源２４と、接続端子
２０と主電源２４間に接続されたスイッチ２５とからな
り、この各接続端子２０、２１は前記電源線１３と０Ｖ
ライン１６に接続されている。なお、この信号処理部６
内には、図示していないが、エンコーダデータをカウン
トするためのエンコーダ内部カウンタが設けられてい
る。
【００１３】次に、動作について述べる。前記信号処理
部６におけるＣＰＵのリセットリクエストのフレームフ
ォーマットは図２から図６に示すように、アイドルＨ、
コントロールフィールドＣＦ、ステータスフィールドＳ
Ｆ、データフィールドＤＦ及び前述のＣＦ、ＳＦ及びＤ
Ｆの符号誤り検出フィールドＣＲＣとからなり、各フィ
ールドＣＦ、ＳＦ、ＤＦ及びＣＲＣは、図３から図６で
示すように構成されていると共に、このリセットリクエ
ストは、リセットリクエストコード、エンコーダＩＤコ
ード及び設定データコードから構成されている。まず、
リセット動作を指定するリセットリクエストコードをコ
ントロールフィールドＣＦにセットし、リセットリクエ
ストを実行するエンコーダの識別（エンコーダＩＤコー
ド）をステータスフィールドＳＦに設定し、設定したい
所定のデータをデータフィールドＤＦに設定し、符号誤
り検出フィールドＣＲＣを加え、前述の各フィールドＣ
Ｆ、ＳＦ、ＤＦ及びＣＲＣよりなるリセットリクエスト
をエンコーダ１１に対してコマンドすることによりエン
コーダ１１はリセットコマンドを認識し、自己のエンコ
ーダＩＤコードとコマンドＩＤとを照合し、一致してい
た場合には自己のエンコーダデータをコマンド内の設定
データコードに設定し、同時に、符号誤り検出フィール
ドＣＲＣにてデータの正誤を確認し、正であることが確
認されればエンコーダ内部カウンタのリセットを実行す
る。
部６におけるＣＰＵのリセットリクエストのフレームフ
ォーマットは図２から図６に示すように、アイドルＨ、
コントロールフィールドＣＦ、ステータスフィールドＳ
Ｆ、データフィールドＤＦ及び前述のＣＦ、ＳＦ及びＤ
Ｆの符号誤り検出フィールドＣＲＣとからなり、各フィ
ールドＣＦ、ＳＦ、ＤＦ及びＣＲＣは、図３から図６で
示すように構成されていると共に、このリセットリクエ
ストは、リセットリクエストコード、エンコーダＩＤコ
ード及び設定データコードから構成されている。まず、
リセット動作を指定するリセットリクエストコードをコ
ントロールフィールドＣＦにセットし、リセットリクエ
ストを実行するエンコーダの識別（エンコーダＩＤコー
ド）をステータスフィールドＳＦに設定し、設定したい
所定のデータをデータフィールドＤＦに設定し、符号誤
り検出フィールドＣＲＣを加え、前述の各フィールドＣ
Ｆ、ＳＦ、ＤＦ及びＣＲＣよりなるリセットリクエスト
をエンコーダ１１に対してコマンドすることによりエン
コーダ１１はリセットコマンドを認識し、自己のエンコ
ーダＩＤコードとコマンドＩＤとを照合し、一致してい
た場合には自己のエンコーダデータをコマンド内の設定
データコードに設定し、同時に、符号誤り検出フィール
ドＣＲＣにてデータの正誤を確認し、正であることが確
認されればエンコーダ内部カウンタのリセットを実行す
る。
【００１４】すなわち、本発明によるリセットリクエス
トを用いることにより、エンコーダ信号のうちの任意の
位置データでエンコーダ内部カウンタを設定することが
でき、前述のエンコーダＩＤコードにより指定されたエ
ンコーダのみが前記位置データでリセットできる。ま
た、前述のリセットリクエストは、リセット動作をより
確実に行う目的でｎ回（ｎ≧１の整数）のコマンドでリ
セットすることができる。
トを用いることにより、エンコーダ信号のうちの任意の
位置データでエンコーダ内部カウンタを設定することが
でき、前述のエンコーダＩＤコードにより指定されたエ
ンコーダのみが前記位置データでリセットできる。ま
た、前述のリセットリクエストは、リセット動作をより
確実に行う目的でｎ回（ｎ≧１の整数）のコマンドでリ
セットすることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によるエンコーダ信号リセット方
法は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、リセットリクエスト
により、任意の機械的位置においてその位置に相関した
位置データをエンコーダデータ（エンコーダ信号）とし
て設定できるため、機械系の原点（零点）位置に拘わら
ず自在にリセット動作を行うことができ、多数のエンコ
ーダを双方向制御する場合のシステムの多機能化を容易
に達成することができる。
法は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、リセットリクエスト
により、任意の機械的位置においてその位置に相関した
位置データをエンコーダデータ（エンコーダ信号）とし
て設定できるため、機械系の原点（零点）位置に拘わら
ず自在にリセット動作を行うことができ、多数のエンコ
ーダを双方向制御する場合のシステムの多機能化を容易
に達成することができる。
【図１】本発明に用いるエンコーダを示す構成図であ
る。
る。
【図２】本発明におけるリセットリクエストのフレーム
フォーマットである。
フォーマットである。
【図３】図２のコントロールフィールドを示す説明図で
ある。
ある。
【図４】図２のステータスフィールドを示す説明図であ
る。
る。
【図５】図２のデータフィールドを示す説明図である。
【図６】図２のＣＲＣフィールドを示す説明図である。
６ａ、Ｓ１〜Ｓ８ エンコーダ信号 １１ エンコーダ ３０ 自己認識番号 ４０ リセットリクエスト ＣＦ コントロールフィールド ＳＦ ステータスフィールド ＤＦ データフィールド ＣＲＣ 符号誤り検出フィールド（ＣＲＣフィール
ド）
ド）
Claims (4)
- 【請求項１】 エンコーダ信号(6a、S1〜S8)を、外部か
らのリクエスト信号によって出力するエンコーダにおい
て、リセットリクエスト(40)を用いることにより、前記
エンコーダ信号（6a、S1〜S8)のうちの任意の位置データ
で前記エンコーダ内部カウンタを設定することを特徴と
するエンコーダ信号リセット方法。 - 【請求項２】 前記リセットリクエスト(40)は、リセッ
トリクエストコード、エンコーダＩＤコード及び設定デ
ータコードからなり、前記エンコーダＩＤコードにより
指定された前記エンコーダのみが前記位置データでリセ
ットできることを特徴とする請求項１記載のエンコーダ
信号リセット方法。 - 【請求項３】 前記リセットリクエスト(40)は、ｎ回
（ｎ≧１の整数）のコマンドでリセットすることを特徴
とする請求項１又は２記載のエンコーダ信号リセット方
法。 - 【請求項４】 前記リセットリクエスト(40)のフレーム
フォーマットは、コントロールフィールド（ＣＦ）、ス
テータスフィールド（ＳＦ）、データフィールド（Ｄ
Ｆ）及びＣＲＣフィールド（符号誤り検出フィールドＣ
ＲＣ）よりなり、リセット動作を指定するリセットリク
エストコード(40)を前記コントロールフィールド（Ｃ
Ｆ）に設定し、リセットを実行するエンコーダ(11)の識
別のためのエンコーダＩＤコードを前記ステータスフィ
ールド（ＳＦ）に設定し、設定するための所定のデータ
を前記データフィールド（ＤＦ）に設定し、前記コント
ロールフィールド（ＣＦ）、ステータスフィールド（Ｓ
Ｆ）及びデータフィールド（ＤＦ）の符号の誤りを前記
ＣＲＣフィールドで検出することを特徴とする請求項１
ないし３の何れかに記載のエンコーダ信号リセット方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10880795A JPH08304105A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | エンコーダ信号リセット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10880795A JPH08304105A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | エンコーダ信号リセット方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304105A true JPH08304105A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14493991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10880795A Pending JPH08304105A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | エンコーダ信号リセット方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304105A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315817A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 回転角度センサ |
| JP2020067414A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | Dmg森精機株式会社 | 位置検出装置および搬送装置 |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP10880795A patent/JPH08304105A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315817A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 回転角度センサ |
| JP2020067414A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | Dmg森精機株式会社 | 位置検出装置および搬送装置 |
| US11906333B2 (en) | 2018-10-26 | 2024-02-20 | Dmg Mori Co., Ltd. | Position detection device and conveyance device |
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