JPH08303881A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH08303881A
JPH08303881A JP11315595A JP11315595A JPH08303881A JP H08303881 A JPH08303881 A JP H08303881A JP 11315595 A JP11315595 A JP 11315595A JP 11315595 A JP11315595 A JP 11315595A JP H08303881 A JPH08303881 A JP H08303881A
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JP
Japan
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temperature
engine
evaporator
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air
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Pending
Application number
JP11315595A
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English (en)
Inventor
Ryosaku Akimoto
良作 秋元
Masao Sawada
正夫 沢田
Tokihiko Mizushima
祝彦 水島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はクールダウン時のエアコン冷房性能を
向上させ、室内温度が設定温度まで低下するまでの時間
を短縮することができる車両用空気調和装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】本発明に係る車両用空気調和装置は、車の走行
用エンジン35で駆動されるコンプレッサ28及びコン
デンサ29、エバポレータ17、膨張弁31等を冷媒配
管を介して連結して冷媒回路を形成し、コンデンサ及び
ラジエータ兼用の冷却ファン37を電動モータで駆動し
てなる車両用空気調和装置において、前記冷却ファン3
7の回転を、エンジン水温と、エバポレータ出口の冷風
温度のいずれか一方又は両方が各々に定められた所定値
以上のときは高速回転にし、エンジン水温とエバポレー
タ出口の冷風温度の両方が前記各々の所定値未満のとき
は低速回転にする2段階制御を行なう制御装置11を備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空気調和装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空気調和装置の1例を図2
に示す。図2に示すように、空気調和装置10のケーシ
ング12の上流側には、内気吸込口13と外気吸込口1
4が形成され、下流側にはフエイス吹出口20と、デフ
ロスト吹出口23と、フート吹出口24が形成されてい
る。
【0003】内気吸込口13と外気吸込口14は、内外
気切換ダンパ15によって切り換えられる。フエイス吹
出口20と、デフロスト吹出口23及びフート吹出口2
4は、それぞれ吹出モード切換ダンパ25、26、27
によって開閉される。
【0004】ケーシング12内には、ブロア16と、エ
バポレータ17と、エアミックスダンパ18と、ヒータ
コア19が配設されている。エバポレータ17は、冷媒
配管を介してコンプレッサ28と、コンデンサ29と、
レシーバ30と、膨張弁31等と連結されることにより
冷媒循環回路を構成する。
【0005】コンプレッサ28は、プーリ33及びマグ
ネットクラッチ34を介して走行用エンジン35によっ
て駆動される。36は走行用エンジン35の冷却水を冷
却するためのラジエータであり、37はコンデンサ29
及びラジエータ36に外気を導入するためのファンで、
電動モータ38によって駆動される。
【0006】ヒータコア19には走行用エンジン35の
冷却水が循環し、ヒータコア19を通過する風量はエア
ミックスダンパ18の開度によって変更される。ブロア
16を駆動すると、内外気切換ダンパ15を切り換える
ことによって選択された内気吸込口13又は外気吸込口
14から、車室内空気又は外気が、ケーシング12内に
吸入され、ブロア16によって付勢された後、エバポレ
ータ17を通過することによって冷却される。
【0007】次いで、この空気はエアミックスダンパ1
8によって分流され、その一部はヒータコア19を通過
することによって加熱された後ヒータコア19をバイパ
スした残部の空気と混合して所定温度の調和空気とな
る。
【0008】そして、この調和空気は吹出モード切換ダ
ンパ25、26、27を開閉することによって選択され
たフエイス吹出口20、デフロスト吹出口23、フート
吹出口24のいずれかの、1又は2から車室内に吹き出
される。
【0009】11はマイクロコンピュータからなる制御
装置で、I/Oポートと、マルチプレクサと、A/D変
換器と、中央処理装置CPUと、読出専用メモリROM
と、ランダムアクセスメモリRAM等を持っている。
【0010】エアミックスダンパ18の開度を検出する
ポテンショメータ41と、日射センサ42と、外気温セ
ンサ43と、室温センサ44と、エバポレータ17の出
口の冷風温度を検出する冷風センサ45等の検出値は、
制御装置11に入力される。
【0011】また、運転席の前方に設置された制御パネ
ル46には、空気調和装置10の運転スイッチと、吹出
モードの切換スイッチと、内外気切換ダンパ15の切換
スイッチと、冷房運転を設定する冷房運転スイッチと、
ブロア16の回転数を切り換える風量切換スイッチと、
空調制御を自動制御するAUTOスイッチと、車室内の
温度を設定する温度設定器等が設けられ、これらの出力
も、それぞれ制御装置11に入力される。
【0012】そして、この制御装置11は、入力された
温調演算要素から演算された温調演算値を、図示しない
ドライバを介して、マグネットクラッチ34と、ブロア
16と、ダンパ15、18、26、27のモータアクチ
ュエータ56、57、58等に出力し、これらを制御す
ることによって、車室内温度を温度設定器に設定された
設定温度に制御する。
【0013】低負荷における省エネルギとファン騒音の
低減等のため、コンデンサ・ラジエータ冷却ファン37
の回転は、エンジン水温及びエアコンの高圧圧力により
2段階に制御される。
【0014】このため、ラジエータ36には、エンジン
水温スイッチが取付けられ、圧縮機28の吐出ガス管に
は、高圧圧力スイッチが取付けられており、これらのO
N・OFF信号が制御装置11に入力され、制御装置1
1からは高速/低速指令がコンデンサ・ラジエータファ
ンモータ38に出力される。
【0015】この結果、コンデンサ・ラジエータ冷却フ
ァンは、エンジン水温と、高圧圧力が、共に各々の所定
水温(例えば85℃)と、所定圧力(例えば18kg/
cm2 )未満のときには、低速運転されるが、エンジン
水温、高圧圧力のどちらか一方が上記所定水温又は所定
圧力以上になったときには、高速運転に切換えられる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用空気
調和装置においては、コンデンサ・ラジエータ冷却ファ
ン37の回転は、エンジン水温及びエアコンの高圧圧力
により、高速と低速の2段階に制御される。
【0017】しかし、エアコンの高圧圧力で制御するに
は、高圧圧力スイッチが必要であり、コストアップとな
るという問題があった。このため高圧圧力スイッチを省
略し、エンジン水温のみでファン回転制御を行うと、エ
アコンの負荷に無関係に、高外気温時でも、エンジン水
温が低いスタート時には、低速運転となるので、エアコ
ンの能力が低下し、車室内温度が設定温度に到達するま
での時間が長くなるという問題が生ずる。本発明はこれ
らの問題を解決することができる装置を提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
(第1の手段)本発明に係る車両用空気調和装置は、車
両の走行用エンジンで駆動されるコンプレッサ及びコン
デンサと、エバポレータと、膨張弁等を冷媒配管を介し
て連結して冷媒回路を形成し、コンデンサ用及びラジエ
ータ用の冷却ファンを電動モータで駆動してなる車両用
空気調和装置において、(A)前記冷却ファンの回転
を、エンジン水温と、エバポレータ出口の冷風温度のい
ずれか一方又は両方が、各々に定められた所定値以上の
ときは高速回転にし、(B)エンジン水温とエバポレー
タ出口の冷風温度の両方が、前記各々の所定値未満のと
きは低速回転にする2段階制御を行なう制御装置を備え
たことを特徴とする。 (第2の手段)本発明に係る車両用空気調和装置は、第
1の手段において、(A)制御装置からエバポレータの
出口の冷風温度が上記所定値以上にあるか、或いは上記
所定値未満に低下したかの信号を、車側のエンジンコン
トローラのアイドル回転数制御手段に出力し、(B)エ
バポレータの冷風温度が所定値以上のときには、アイド
ル時の前記走行用エンジンの回転数を所定値に上昇さ
せ、(C)前記冷風温度が所定値未満に低下した時に
は、前記エンジンの回転数を元のアイドル回転数に戻す
ことを特徴とする。
【0019】
【作用】
(1)請求項1の発明によれば、エンジン水温が所定値
(例えば85℃)以上に上昇したとき、或いはエバポレ
ータ出口の冷風温度が所定値(例えば5℃)以上のとき
には、コンデンサ・ラジエータ冷却ファンを高速回転に
切換えることができる。
【0020】従って、高外気温、高室内温度でのスター
ト時や、エンジン水温が低いときでも、エバポレータ出
口の冷風温度が所定値に低下するまでは、コンデンサ・
ラジエータ冷却ファンは高速運転されるので、クールダ
ウン時のエアコン冷房性能を向上させることができる。 (2)請求項2の発明によれば、エバポレータ出口の冷
風温度が所定値以上でコンデンサ・ラジエータ冷却ファ
ンが高速運転となったときには、同時にアイドル時のエ
ンジン回転数(例えば750rpm)を所定値(例えば
950rpm)に上昇することができる。
【0021】従って、上記のように高外気温、高室内温
度でのスタート時、コンデンサ・ラジエータ冷却ファン
は高速運転されると同時に、アイドル時のエンジン回転
数が所定値まで上昇され、コンプレッサ回転数が上昇さ
れるので、クールダウン時のエアコン冷房性能を一層向
上させることができる。
【0022】そして、エバポレータ出口の冷風温度が低
下し、所定温度未満となり、低負荷となると、コンデン
サ・ラジエータ冷却ファンを低速回転とし、かつ、エン
ジンのアイドル回転数も低下させることができる。
【0023】
【実施例】本発明の第1実施例を図1に示す。図1にお
いて、エンジン水温スイッチ47は、エンジン水温を検
知し、エンジン水温が所定値(例えば85℃)未満のと
きにはOFF、所定値(例えば85℃)以上のときには
ONとなる切換えスイッチで、このON・OFF信号を
制御装置11内のファン回転数決定手段50に出力す
る。
【0024】また冷風センサ45は、エバポレータ17
の出口の冷風温度を検出し、その検出値Taをファン回
転数決定手段50に出力する。ファン回転数決定手段5
0は、受信した検出値Taを自身に記憶している所定値
(例えば5℃)と比較する。
【0025】そして、エンジン水温スイッチ47からの
入力がON信号のとき、又は検出値Ta≧所定値(例え
ば5℃)、のときには、コンデンサ・ラジエータ冷却フ
ァン37の回転を高速に、エンジン水温スイッチ47か
らの入力がOFF信号で、かつ、検出値Ta<所定値、
のときには低速にする旨決定し、その指令を出力手段5
1を経てコンデンサ・ラジエータファンモータ38に出
力し、これを高速と低速の2段階に制御する。
【0026】この結果、高外気温、高負荷時にエンジン
水温が低いバッファ位のスタートでも、エバポレータ出
口の冷風温度が上記所定値(例えば5℃)未満に低下す
るまでは、ファン37を高速回転させることができるの
で、クールダウン時のエアコン冷房性能を向上させるこ
とができる。
【0027】また、ファン回転数決定手段50は、冷風
センサ45の検出値Taが、Ta≧上記所定値(例えば
5℃)と、Ta<上記所定値、のいずれにあるかを示す
信号をエンジンコントローラ52に出力する。
【0028】この信号は、エンジンコントローラ52内
のアイドル回転数制御手段(ISC)53で処理され
る。エンジンコントローラ52は、Ta≧所定値、のと
きには、アイドル時の走行用エンジン35の回転数(例
えば750rpm)を所定値(例えば950rpm)に
上昇し、エバポレータ17出口の冷風温度が低下し、T
a<所定値、になると、上記エンジンの回転数を、元の
アイドル回転数(例えば750rpm)に戻す旨決定
し、その指令を走行用エンジン35に出力し、アイドル
回転数を上記のように2段階に制御する。
【0029】この結果、上記のような高外気温、高負荷
時のスタート時、エバポレータ17出口の冷風温度が上
記所定値未満に低下するまで、コンデンサ・ラジエータ
冷却ファン37を高速回転すると同時に、アイドル時の
エンジン回転数を上昇させ、コンプレッサ28の回転数
を上昇させることができるので、クールダウン時のエア
コン冷房性能を一層向上させることができる。
【0030】また、エバポレータ出口の冷風温度が低下
する低負荷時には、コンデンサ・ラジエータ冷却ファン
37は、低速回転となり、かつ、エンジンのアイドル回
転数も低下するので、低騒音化、省エネルギ化を計るこ
とができる。
【0031】なお、冷風センサ45は従来のものに装着
されているものを使用し、また、ファン回転数決定手段
50は従来の制御装置11内の中央処理装置(CPU)
の演算ソフトの変更で対応できるので、コストアップ要
素にはならない。
【0032】そして、従来の圧力スイッチが省略できる
ので、コストダウンを計ることができる。他の構成、作
用は、図2に示す従来のものと同様であり、対応する部
材には同じ符号が付されている。
【0033】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明においては、コンデンサ・ラジエータ冷却
ファンの回転を、エンジン水温と、エバポレータ出口の
冷風温度のいずれか一方又は両方が各々に定められた所
定値以上のときには高速回転にし、エンジン水温と、上
記冷風温度の両方が上記各々の所定値未満のときには低
速にすることができる。 (2)そして前記2段階に制御する制御装置には、上記
冷風温度が前記所定値以上にあるか、或いは所定値未満
に低下したかの信号を、車側のエンジンコントローラの
アイドル回転数制御手段(ISC)に出力し、冷風温度
が所定値以上のときにはアイドル時のエンジン回転数を
所定値に上昇させ、冷風温度が所定値未満に低下したと
きには、エンジン回転数を元のアイドル回転数に戻す制
御を追加することができる。 (3)そのため、高外気温、高室内温度、高負荷時での
スタート時や、エンジン水温が低いときでも、エバポレ
ータ出口の冷風温度が所定温度未満に低下するまでは、
コンデンサ・ラジエータ冷却ファンを高速回転させ、ま
た、これと同時にアイドル時のエンジン回転数を上昇さ
せることができる。 (4)そのため、クールダウン時のエアコン冷房性能を
向上、或いは一層向上することができ、室内温度が設定
温度まで低下するまでの時間を短縮することができる。 (5)従って、従来の高圧圧力を検知し、開閉する圧力
スイッチを省略することができ、コストダウンを計るこ
とができる。 (6)そして、エバポレータ出口の冷風温度が低下し、
所定値未満となり、低負荷となると、コンデンサ・ラジ
エータ冷却ファンを低速回転とし、かつ、エンジンのア
イドル回転数を低下させることができるので、低騒音化
と、省エネルギ化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る制御ブロック線図。
【図2】従来の車両用空気調和装置の構成を示す図。
【符号の説明】
10…空気調和装置、 11…制御装置、 12…ケーシング、 13…内気吸込口、 14…外気吸込口、 15…内外気切換ダンパ、 16…ブロア、 17…エバポレータ、 18…エアミックスダンパ、 19…ヒータコア、 20…フエイス吹出口、 23…デフロスト吹出口、 24…フート吹出口、 25…吹出モード切換ダンパ、 26…吹出モード切換ダンパ、 27…吹出モード切換ダンパ、 28…コンプレッサ、 29…コンデンサ、 30…レシーバ、 31…膨張弁、 33…プーリ、 34…マグネットクラッチ、 35…走行用エンジン、 36…ラジエータ、 37…コンデンサ・ラジエータ冷却ファン、 38…コンデンサ・ラジエータファンモータ、 41…ポテンショメータ、 42…日射センサ、 43…外気温センサ、 44…室温センサ、 45…冷風センサ、 46…制御パネル、 47…エンジン水温スイッチ、 50…ファン回転数決定手段、 51…出力手段、 52…エンジンコントローラ、 53…アイドル回転数制御手段(ISC)、 56…モータアクチュエータ、 57…モータアクチュエータ、 58…モータアクチュエータ。
フロントページの続き (72)発明者 沢田 正夫 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内 (72)発明者 水島 祝彦 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行用エンジン(35)で駆動さ
    れるコンプレッサ(28)及びコンデンサ(29)と、
    エバポレータ(17)と、膨張弁(31)等を冷媒配管
    を介して連結して冷媒回路を形成し、コンデンサ用及び
    ラジエータ用の冷却ファン(37)を電動モータで駆動
    してなる車両用空気調和装置において、(A)前記冷却
    ファン(37)の回転を、エンジン水温と、エバポレー
    タ出口の冷風温度のいずれか一方又は両方が、各々に定
    められた所定値以上のときは、高速回転にし、(B)エ
    ンジン水温とエバポレータ出口の冷風温度の両方が、前
    記各々の所定値未満のときは、低速回転にする2段階制
    御を行なう制御装置(11)を備えたことを特徴とする
    車両用空気調和装置。
  2. 【請求項2】(A)制御装置(11)からエバポレータ
    (17)の出口の冷風温度が、上記所定値以上にある
    か、或いは上記所定値未満に低下したかの信号を、車側
    のエンジンコントローラ(52)のアイドル回転数制御
    手段(53)に出力し、(B)エバポレータ(17)の
    冷風温度が所定値以上のときには、アイドル時の前記走
    行用エンジン(35)の回転数を所定値に上昇させ、
    (C)前記冷風温度が所定値未満に低下した時には、前
    記エンジン(35)の回転数を元のアイドル回転数に戻
    すことを特徴とする請求項1記載の車両用空気調和装
    置。
JP11315595A 1995-05-11 1995-05-11 車両用空気調和装置 Pending JPH08303881A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005206018A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Nissan Motor Co Ltd 車両用冷却ファンの制御装置
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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021112