JPH08303862A - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置

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JPH08303862A
JPH08303862A JP7128900A JP12890095A JPH08303862A JP H08303862 A JPH08303862 A JP H08303862A JP 7128900 A JP7128900 A JP 7128900A JP 12890095 A JP12890095 A JP 12890095A JP H08303862 A JPH08303862 A JP H08303862A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽の排水時にはポンプ駆動を伴う検出湯温
の読み込みを実行せず、この読み込み実行により故障判
定されるのを免れることができる追焚,湯張り機能を有
する風呂装置を提供する。 【構成】 風呂装置は、浴槽10と、浴槽に両端が接続
される循環用配水管20と、給湯用配水管30と、両配
水管20,30を接続する湯張り用配水管40とを備え
ている。循環用配水管20には、ポンプ25と、流水ス
イッチ26と温度センサ27が設けられている。浴槽1
0の水位は圧力センサ42により検出される。浴槽10
の湯温は、ポンプ25を駆動し、浴槽10の湯を循環用
配水管20を通して循環させた状態で温度センサ27か
ら読み込む。この読み込みは、浴槽水位が設定水位にあ
る時にのみ実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、追焚と湯張りを行える
風呂装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、追焚と湯張りを行うことができる
風呂装置は公知である。詳述すると、循環用配水管が浴
槽に接続されており、この循環用配水管に、追焚用加熱
部とポンプとが設けられている。さらに循環用配水管に
はポンプの吸い込み側に温度センサ(温度検出手段)が
設けられている。マイクロコンピュータは、ポンプを例
えば30分周期で一時駆動させて浴槽の湯を循環させ、
この循環された湯の温度を温度センサから読み込んでい
る。そして、湯温が設定温度より低いと判断した時に
は、ポンプにより浴槽内の湯を循環用配水管を介して循
環させた状態でこの配水管内を通る湯を追焚加熱部で加
熱することにより、追焚を行い、浴槽の湯温を設定温度
まで上昇させている。
【0003】他方、給湯用配水管には給湯用加熱部が設
けられており、この給湯用配水管の出湯側部位と循環用
配水管とが注水管で接続されている。この注水管には弁
手段が設けられている。マイクロコンピュータは、浴槽
の水位を水位センサから例えば10秒周期で読み込み、
この水位が設定水位より低い時には、弁手段を開き、給
湯用配水管を通る水を給湯用加熱部で加熱し、ここで得
られた湯を注水管,循環用配水管を経て浴槽に供給する
ことにより、湯張りを行い、浴槽水位を設定水位にす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、保温保水モ
ード(浴槽の湯を設定温度,設定水位に維持するモー
ド)において、上記温度監視と水位監視が並列して実行
されていたため、次の不都合があった。すなわち、この
保温保水時に、ユーザーが浴槽の栓を抜いた場合、温度
監視のためにポンプを駆動させると、ポンプが空回りし
て騒音を招くことがあった。また、循環用配水管に設け
た流水検出手段は、ポンプ駆動にも拘わらず流水を検出
しないため、マイクロコンピュータは、ポンプや流水検
出手段に故障が生じたものと誤判断してしまった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、図1
に示すように、浴槽の水位を検出する水位検出手段1a
と、浴槽に接続された循環用配水管と、循環用配水管に
設けられた温度検出手段2aと、循環用配水管に設けら
れて浴槽の水を循環させるポンプ3と、循環用配水管に
接続される注水管と、注水管に設けられこの注水管を開
閉する弁手段4と、循環用配水管を通る水を加熱する追
焚用加熱部5とを備え、さらに、上記水位検出手段で検
出された浴槽水位を読み込み、この検出水位を設定水位
と比較する水位監視手段1と、上記水位監視手段で検出
水位が設定水位より低いと判断した時に、上記弁手段を
開き、注水管、循環用配水管を経て浴槽へ水を供給する
ことにより、浴槽水位を設定水位にする注水制御手段7
と、ポンプを一時駆動させて、浴槽の水を循環用配水管
を通して循環させ、この循環する水の温度を上記温度検
出手段から読み込み、この検出水温を設定温度と比較す
る温度監視手段2と、上記温度監視手段で検出水温が設
定温度より低いと判断した時に、ポンプを駆動し浴槽の
水を循環用配水管を通して循環させ、この循環する水を
追焚用加熱部で加熱することにより、上記水温を設定温
度にする追焚制御手段8と、を備えた風呂装置におい
て、上記温度監視手段は、水位監視手段で監視されてい
る浴槽水位が設定水位に達している時にのみ、上記ポン
プ駆動を伴う検出水温の読み込みを実行することを特徴
とする。
【0006】請求項2の発明は、浴槽の水位を検出する
水位検出手段と、浴槽に接続された循環用配水管と、循
環用配水管に設けられた温度検出手段と、循環用配水管
に設けられて浴槽の湯を循環させるポンプと、給湯用配
水管と、この給湯用配水管の出湯側部位と循環用配水管
とを接続する注水管と、注水管に設けられこの注水管を
開閉する弁手段と、循環用配水管を通る湯を加熱する追
焚用加熱部と、給湯用配水管を通る水を加熱する給湯用
加熱部とを備え、さらに、上記水位検出手段で検出され
た浴槽水位を読み込み、この検出水位を設定水位と比較
する水位監視手段と、上記水位監視手段で検出水位が設
定水位より低いと判断した時に、上記弁手段を開き給湯
用加熱部により給湯用配水管を通る水を加熱し、この給
湯用配水管からの湯を、注水管、循環用配水管を経て浴
槽へ供給することにより、浴槽水位を設定水位にする湯
張り制御手段と、ポンプを一時駆動させて、浴槽の湯を
循環用配水管を通して循環させ、この循環する湯の温度
を上記温度検出手段から読み込み、この検出湯温を設定
温度と比較する温度監視手段と、上記温度監視手段で検
出湯温が設定温度より低いと判断した時に、ポンプを駆
動し浴槽の湯を循環用配水管を通して循環させ、この循
環する湯を追焚用加熱部で加熱することにより、上記湯
温を設定温度にする追焚制御手段と、を備えた風呂装置
において、上記温度監視手段は、水位監視手段で監視さ
れている浴槽水位が設定水位に達している時にのみ、上
記ポンプ駆動を伴う検出湯温の読み込みを実行すること
を特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の風呂装置において、さらに、上記循環用配水管に設
けられた流水検出手段と、上記ポンプ駆動時に流水検出
手段で流水を検出した時には正常と判断し、流水を検出
しなかった時に故障と判断する故障判定手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1,2の発明では、水位監視手段で監視
されている浴槽水位が設定水位に達している時にのみ、
上記ポンプ駆動を伴う検出温度の読み込みを実行するた
め、例えばユーザーが浴槽の栓を抜いてしまった場合に
は、このポンプ駆動を伴う検出温度の読み込みを実行せ
ず、ポンプ空回りを防止できる。請求項3の発明では、
ポンプ駆動時に流水を検出した時には正常と判断し、流
水を検出しなかった時に故障と判断するようにしてい
る。ユーザーが浴槽の栓を抜いてしまった場合には、ポ
ンプ駆動を伴う検出湯温の読み込みを実行しないので、
ポンプ空回りによる故障判定を避けることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2〜図4を参照
して説明する。図2に示すように風呂装置は、浴槽10
に接続された循環用配水管20と、給湯用配水管30と
を備えている。
【0010】上記循環用配水管20は、上記浴槽10の
内壁に設置された循環金具22に接続されており、一方
の端20aが吸込端、他方の端20bが吐出端となって
いる。この循環用配水管20の中途部には、追焚燃焼部
21(追焚用加熱部)が設けられている。追焚燃焼部2
1は、バーナ(図示しない)とその上方に配置された熱
交換器21aと、バーナの下方に配置された燃焼空気供
給用のファン(図示しない)とを有している。この熱交
換器21aを循環用配水管20が通っている。
【0011】さらに循環用配水管20にはポンプ25が
設けられている。このポンプ25と吸込端20aとの間
には、流水スイッチ26(流水検出手段)と温度センサ
27(温度検出手段)が設けられている。
【0012】他方、上記給湯用配水管30には、給湯燃
焼部31(給湯用加熱部)が設けられている。給湯燃焼
部31は、バーナ(図示しない)とその上方に配置され
た熱交換器31aと、バーナの下方に配置された燃焼空
気供給用のファン(図示しない)とを有している。給湯
用配水管30の上流側(給水側)の端には給水管が接続
されており、下流側(給湯側)の端には出湯栓が接続さ
れている。配水管30の給水側には水量センサ33が設
けられており、給湯側には水量制御弁34,流水スイッ
チ35が設けられている。なお、給水側,給湯側にはそ
れぞれ温度センサ(図示しない)が設けられている。
【0013】給湯用配水管30の給湯側と循環用配水管
20は、注水管40により接続されている。この配水管
40には、循環用配水管30に向かって順に、弁手段4
1と圧力センサ42(水位検出手段)が設けられてい
る。
【0014】風呂装置はマイクロコンピュータ50を含
む制御ユニットを備えている。このマイクロコンピュー
タ50は、種々のスイッチ,センサからの検出信号およ
びリモートコントローラからの指令信号に基づいて、各
種制御を行うものであり、実質的に、給湯制御手段と、
湯張り制御手段と、注水制御手段と、追焚制御手段と、
温度監視手段と、水位監視手段,故障判定手段とを備え
ている。
【0015】マイクロコンピュータ50は、出湯栓が開
いて給湯用配水管30に設けられた水量センサ33が通
水を検出した時に、給湯燃焼部31のバーナの燃焼を行
い、配水管30を通る水を加熱して出湯栓からの出湯を
実行する(給湯制御)。
【0016】マイクロコンピュータ50は、リモートコ
ントローラの自動運転ボタンを押した時に、風呂自動運
転を実行する。詳述すると、最初に上記湯張りを行な
い、次に追焚を行った後、保温保水モードに進み、ここ
で浴槽10の湯温を設定温度に維持するとともに、水位
を設定水位に維持する。以下、この保温保水モードにつ
いて詳述する。
【0017】保温,保水モードでは、浴槽10の水位を
監視する。詳述すると、圧力センサ42からの信号を読
み込み、水位が安定しているか不安定かを判断する。水
位が安定している場合には、設定水位と比較する。設定
水位より低い場合には湯張りを実行する。すなわち、弁
手段41を開いた状態で、給湯用配水管30の給水側か
ら供給された水を給湯燃焼部31で加熱して、注水管4
0,循環用配水管20を介して浴槽10に注湯し、これ
により浴槽10の水位を設定水位にする。
【0018】上記保温保水モードでは、例えば30分毎
に周期的にポンプ25を一時駆動させ、浴槽10の湯を
循環用配水管20を介して循環させ、温度センサ27か
らの湯温信号を読み込む。そして、この検出湯温が設定
温度より低いか否かを判断する(温度監視)。検出湯温
が設定温度より低い時には追焚を行う。すなわち、ポン
プ25を駆動させて、浴槽10の湯を循環用配水管20
を通して循環させながら、追焚燃焼部21の燃焼を行
い、浴槽10の湯温を設定温度にする。
【0019】なお、設定温度が低い温度に切り替えら
れ、浴槽10の検出湯温が設定温度より高くなった時に
は、給湯燃焼部31の燃焼を行わず、弁手段41を開い
て、給湯用配水管30から注水管40,循環用配水管2
0を経て、浴槽10に水を供給して(注水)、湯温を設
定温度まで下げる。
【0020】また、マイクロコンピュータ50は、保温
保水モード実行中において、ポンプ25が駆動した時に
流水スイッチ26がオンしたか否か、すなわち循環用配
水管20内の水流を検出したか否かを判断する。検出し
ないと判断した時には、ポンプ25か流水スイッチ26
の故障であると判断し、エラー表示を行う。
【0021】本発明では、上記温度監視において、ポン
プ25の駆動を伴う検出湯温の読み込みを、浴槽10の
水位が設定水位以上であることを条件として、実行す
る。このため、ユーザーにより浴槽10の栓が抜かれて
浴槽10が排水された時には、このポンプ25の駆動を
伴う検出湯温の読み込みを実行せず、ポンプ25の空回
りを防止できるとともに、ポンプ駆動中の流水検出無し
による故障判定を避けることができる。
【0022】次に、マイクロコンピュータ50で実行さ
れる上記保温保水モードについてついて図3,図4を参
照しながら詳述する。まず、後述する温度監視用タイマ
をクリアして、計時動作を開始させる(ステップ10
0)。次に浴槽水位を検出する(ステップ101)。次
に、検出水位が安定であるか否かを判断し(ステップ1
02)、不安定であると判断した場合には、検出水位が
基準水位(循環金具21より若干高い水位)以上か否か
を判断し、基準水位以上である場合にはステップ101
に戻って再度水位検出を繰り返す。
【0023】ステップ103で水位が安定であると判断
した時には、この水位が設定水位以上か否かを判断する
(ステップ105)。ここで否定判断した時には湯張り
すなわち足し湯を行って、浴槽水位を設定水位にし(ス
テップ106)、ステップ101に戻る。このようにし
て浴槽水位を設定水位に維持する。
【0024】上記ステップ103で浴槽水位が基準水位
より低いと判断した時には、ポンプ25を駆動する(ス
テップ107)。浴槽水位が基準水位より低くても循環
用排水管20の吸込端20aより高い場合には、ポンプ
25を駆動した時に浴槽10の湯が循環用排水管20内
を循環するので水流が生じており、流水スイッチ26が
オンされる。この場合には、次のステップ108で肯定
判断し、ポンプ25を停止して(ステップ109)、上
述した足し湯を実行する(ステップ106)。浴槽水位
が循環用排水管20の吸込端20aより低い場合には、
ポンプ25を駆動した時に循環用排水管20内から湯が
排除されるため、流水スイッチ26がオフになる。この
場合には、ステップ108で否定判断し、すなわち浴槽
10の栓が抜かれて排水されたと判断して、ポンプ25
をオフにするとともに保温保水モードを終了する。
【0025】上記ステップ105で浴槽水位が設定水位
以上であると判断した時には、ステップ110で肯定判
断して温度監視用のタイマによる計時時間が設定時間と
して例えば30分経過したか否かを判断する。ここで否
定判断した場合には、上記ステップ101〜109を繰
り返す。
【0026】タイマによる計時時間が30分に達した時
には、ステップ110で肯定判断し、以後湯温検出のた
めの制御に進む。このため、湯温監視は浴槽水位が設定
水位に達したことを条件として30分周期で実行され
る。まず、ステップ111でポンプ25を駆動し、次の
ステップ112で流水スイッチ26がオンか否かを判断
する。上記ステップ105で設定水位以上であると既に
判断しているので、流水スイッチ26は必ずオンするは
ずである。それにも拘わらずステップ112で否定判断
した時には、ポンプ25または流水スイッチ26が故障
であると判断し、ステップ113でエラー表示を行っ
て、保温保水モードを終了する。
【0027】上記ポンプ25および流水スイッチ26が
正常である場合には、ステップ112で肯定判断してス
テップ114に進み、ここで温度センサ27から検出湯
温を読み取る。次に、この検出湯温が設定温度以上であ
るか否かを判断し(ステップ115)、否定判断した場
合には追焚燃焼部21での燃焼を実行して(ステップ1
16)、ステップ112に戻る。このループは浴槽10
の湯温が設定温度に達するまで、繰り返し実行される。
ステップ115で肯定判断した時には、ステップ117
でポンプ25を停止させた後、再びステップ101に戻
る。
【0028】本発明は、追焚機能をもつが湯張り機能を
もたない風呂装置にも適用することができる。この場
合、注水管,循環用配水管を介して水が浴槽に供給され
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1,2の発明によれば、ユーザー
が浴槽の栓を抜いてしまった場合には、ポンプ駆動を伴
う検出水温の読み込みを実行せず、ポンプ空回りを防止
できる。請求項3の発明によれば、ユーザーが浴槽の栓
を抜いてしまった場合には、ポンプ駆動を伴う検出水温
の読み込みを実行しないので、ポンプ空回りによる故障
判定を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例をなす風呂装置の概略図であ
る。
【図3】マイクロコンピュータで実行される保温保水モ
ードの前半部を示すフローチャートである。
【図4】同保温保水モードの後半部を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1a … 水位検出手段 1 … 水位監視手段 2a … 温度検出手段 2 … 温度監視手段 3 … ポンプ 4 … 弁手段 5 … 追焚用加熱部 7 … 注水制御手段 8 … 追焚制御手段 10 … 浴槽 20 … 循環用配水管 21 … 追焚燃焼部(追焚用加熱部) 25 … ポンプ 26 … 流水スイッチ(流水検出手段) 27 … 温度センサ(温度検出手段) 30 … 給湯用配水管 31 … 給湯燃焼部(給湯用加熱部) 40 … 注水管 41 … 弁手段 42 … 圧力センサ(水位検出手段) 50 … マイクロコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の水位を検出する水位検出手段と、
    浴槽に接続された循環用配水管と、循環用配水管に設け
    られた温度検出手段と、循環用配水管に設けられて浴槽
    の水を循環させるポンプと、循環用配水管に接続される
    注水管と、注水管に設けられこの注水管を開閉する弁手
    段と、循環用配水管を通る水を加熱する追焚用加熱部と
    を備え、 さらに、上記水位検出手段で検出された浴槽水位を読み
    込み、この検出水位を設定水位と比較する水位監視手段
    と、 上記水位監視手段で検出水位が設定水位より低いと判断
    した時に、上記弁手段を開き、注水管、循環用配水管を
    経て浴槽へ水を供給することにより、浴槽水位を設定水
    位にする注水制御手段と、 ポンプを一時駆動させて、浴槽の水を循環用配水管を通
    して循環させ、この循環する水の温度を上記温度検出手
    段から読み込み、この検出水温を設定温度と比較する温
    度監視手段と、 上記温度監視手段で検出水温が設定温度より低いと判断
    した時に、ポンプを駆動し浴槽の水を循環用配水管を通
    して循環させ、この循環する水を追焚用加熱部で加熱す
    ることにより、上記水温を設定温度にする追焚制御手段
    と、 を備えた風呂装置において、上記温度監視手段は、水位
    監視手段で監視されている浴槽水位が設定水位に達して
    いる時にのみ、上記ポンプ駆動を伴う検出水温の読み込
    みを実行することを特徴とする風呂装置。
  2. 【請求項2】 浴槽の水位を検出する水位検出手段と、
    浴槽に接続された循環用配水管と、循環用配水管に設け
    られた温度検出手段と、循環用配水管に設けられて浴槽
    の湯を循環させるポンプと、給湯用配水管と、この給湯
    用配水管の出湯側部位と循環用配水管とを接続する注水
    管と、注水管に設けられこの注水管を開閉する弁手段
    と、循環用配水管を通る湯を加熱する追焚用加熱部と、
    給湯用配水管を通る水を加熱する給湯用加熱部とを備
    え、 さらに、上記水位検出手段で検出された浴槽水位を読み
    込み、この検出水位を設定水位と比較する水位監視手段
    と、 上記水位監視手段で検出水位が設定水位より低いと判断
    した時に、上記弁手段を開き給湯用加熱部により給湯用
    配水管を通る水を加熱し、この給湯用配水管からの湯
    を、注水管、循環用配水管を経て浴槽へ供給することに
    より、浴槽水位を設定水位にする湯張り制御手段と、 ポンプを一時駆動させて、浴槽の湯を循環用配水管を通
    して循環させ、この循環する湯の温度を上記温度検出手
    段から読み込み、この検出湯温を設定温度と比較する温
    度監視手段と、 上記温度監視手段で検出湯温が設定温度より低いと判断
    した時に、ポンプを駆動し浴槽の湯を循環用配水管を通
    して循環させ、この循環する湯を追焚用加熱部で加熱す
    ることにより、上記湯温を設定温度にする追焚制御手段
    と、 を備えた風呂装置において、上記温度監視手段は、水位
    監視手段で監視されている浴槽水位が設定水位に達して
    いる時にのみ、上記ポンプ駆動を伴う検出湯温の読み込
    みを実行することを特徴とする風呂装置。
  3. 【請求項3】 さらに、上記循環用配水管に設けられた
    流水検出手段と、上記ポンプ駆動時に流水検出手段で流
    水を検出した時には正常と判断し、流水を検出しなかっ
    た時に故障と判断する故障判定手段とを備えたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の風呂装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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