JPH08303809A - 輻射式空気調和システム - Google Patents

輻射式空気調和システム

Info

Publication number
JPH08303809A
JPH08303809A JP7129299A JP12929995A JPH08303809A JP H08303809 A JPH08303809 A JP H08303809A JP 7129299 A JP7129299 A JP 7129299A JP 12929995 A JP12929995 A JP 12929995A JP H08303809 A JPH08303809 A JP H08303809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiant
evaporator
air
panel
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7129299A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mukoyama
洋 向山
Masayuki Chiyou
昌之 庁
Takeshi Rakuma
毅 樂間
Hiroyuki Takada
浩行 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7129299A priority Critical patent/JPH08303809A/ja
Priority to TW085104281A priority patent/TW290624B/zh
Priority to KR1019960012820A priority patent/KR960038290A/ko
Priority to EP96106564A priority patent/EP0740114A3/en
Priority to US08/638,450 priority patent/US5729994A/en
Priority to SG1996009624A priority patent/SG63639A1/en
Publication of JPH08303809A publication Critical patent/JPH08303809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房時の輻射パネルの輻射面への結露を防止
できる輻射式冷暖房システムを提供する。 【構成】 輻射パネルと蒸発器とを含む冷凍回路を設
け、輻射式冷暖房を行う輻射式空気調和システムにおい
て、蒸発器27の風下に除湿空気を再加熱する加熱手段
22を設け、除湿され再加熱された空気によって、輻射
パネル25の輻射面25aへの結露を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輻射パネルと蒸発器と
を含む冷凍回路を設け、輻射式冷暖房を行う輻射式空気
調和システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、輻射パネルに冷媒を流して、輻
射式冷暖房を行う輻射式冷暖房システムは知られてい
る。この種のシステムでは、ファンにより空気を攪拌し
ないので快適な温熱環境を形成できるという利点があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムでは、冷房運転時に輻射パネルの輻射面に結露
が生じ、ついには落下し床が濡れるので、これを解消し
ない限り冷暖房システムとしては商品化することができ
ないという問題がある。
【0004】これを解消するため、従来、輻射パネル表
面の結露を防止する方法として、輻射パネルの輻射面に
結露する液滴を集めてこれをドレンとして排出する溝を
持ったものや、吸湿材料を用いた天井材でパネルを形成
し、結露した液を吸収させる方法が提案されている。し
かし前者は、一般住宅のインテリアにマッチしにくいこ
とや、施工性に難点があるという問題がある。一方後者
は、吸湿量に限界があることや、かびの発生の問題を免
れないという問題がある。パネル表面の結露を防止する
ために、エアコンを除湿運転させて部屋全体の湿度を降
下させることも考えられる。しかしながら、輻射パネル
を用いて快適な輻射式空調を行っている時に、除湿が必
要だからといって、エアコンを除湿運転させることは、
冷え過ぎによる不快感を招くという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記した従来の
技術が有する問題点を解消し、冷房時の輻射パネルの輻
射面への結露を防止することのできる輻射式冷暖房シス
テムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、輻射パネルと蒸発器とを含む冷凍回路を設け、輻射
式冷暖房を行う輻射式空気調和システムにおいて、前記
蒸発器の風下に除湿空気を再加熱する加熱手段を設け、
除湿され再加熱された空気によって、前記輻射パネルの
輻射面への結露を防止することを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、減圧装置、熱交換器、輻射パネル、蒸発器をつない
だ冷凍回路を設け、蒸発器、熱交換器の順に送風するフ
ァンを設け、熱交換器及び/又は蒸発器をバイパスする
バイパス回路を設け、このバイパス回路を切替える切替
手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、冷房運転開始時
には、熱交換器、輻射パネル、蒸発器に冷媒を流して冷
やした空気をファンにより対流冷房し、室温が所定温度
に達した時には、熱交換器及び蒸発器をバイパスして輻
射パネルに冷媒を流して輻射冷房し、湿度が所定湿度に
達した時には、熱交換器、輻射パネル、蒸発器に冷媒を
流し、且つ蒸発器で冷やした空気を熱交換器で加熱して
除湿・再加熱空気を生成し、この除湿・再加熱空気を輻
射パネルの輻射面にファンで送風して、該輻射面に付着
流れを形成することにより、輻射パネルの輻射面への結
露を防止する制御手段を、更に設けたことを特徴とする
ものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
記載のものにおいて、少なくとも熱交換器、輻射パネ
ル、蒸発器を室内ユニットに収容するとともに、残りの
機器を室外ユニットに収容したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
ものにおいて、前記室外ユニットには複数の室内ユニッ
トをつないだことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明では、加熱手段が設けら
れるので、蒸発器で冷却された空気を、一旦加熱し、除
湿・再加熱空気にしてから送風するので、輻射パネルの
輻射面に除湿・再加熱空気を付着流として形成できるの
で、輻射パネルの輻射面への結露の防止効果が増大す
る。
【0012】請求項2に記載の発明では、熱交換器が設
けられるので、蒸発器で冷却された空気を、一旦加熱
し、除湿・再加熱空気にしてから送風するので、輻射パ
ネルの輻射面に除湿・再加熱空気を付着流として形成で
きるので、輻射パネルの輻射面への結露の防止効果が増
大する。
【0013】請求項3に記載の発明では、冷房運転開始
時には、熱交換器、輻射パネル、蒸発器に冷媒を流して
冷やした空気をファンにより対流冷房することにより、
急速冷房が可能になり、室温が所定温度に達した時に
は、熱交換器及び蒸発器をバイパスして輻射パネルに冷
媒を流して輻射冷房することにより、ファンにより空気
を攪拌しない快適な温熱環境を形成でき、湿度が所定湿
度に達した時(湿度が高くなり、露点とパネル表面温度
差が所定の値に達した時)には、熱交換器、輻射パネ
ル、蒸発器に冷媒を流し、且つ蒸発器で冷やした空気を
熱交換器で加熱して除湿・再加熱空気を生成し、この除
湿・再加熱空気を輻射パネルの輻射面にファンで送風し
て、該輻射面に付着流れを形成することにより、輻射パ
ネルの輻射面への結露を防止できる。
【0014】請求項4に記載の発明では、少なくとも熱
交換器、輻射パネル、蒸発器を室内ユニットに収容する
とともに、残りの機器を室外ユニットに収容することに
より、分離型空気調和機が提供される。
【0015】請求項5に記載の発明では、室外ユニット
に複数の室内ユニットをつなぐことにより、多室を同時
に空気調和するマルチ空気調和システムを提供すること
ができるものである。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1において、1は室外ユニットを示し、この
室外ユニット1には建屋3の天井5内に設置される室内
ユニット7がつながれる。室外ユニット1には、図2か
らも明らかなように、圧縮機10、四方弁11、凝縮器
12、減圧装置(第1の電子膨脹弁)MV1が収納され
る一方、室内ユニット7には、第1の三方弁V1、熱交
換器22、第2の電子膨脹弁MV2、逆止弁24、輻射
パネル25、第3の電子膨脹弁MV3、蒸発器27、逆
止弁28、第2の三方弁V2、蒸発器27〜熱交換器2
2の順に送風するファン30、更にはダンパ34(図
1)が収納される。輻射パネル25の内部には、冷媒管
35が通されており、冷媒管35で例えば吸熱が行われ
ると、輻射パネル25の室内側の輻射面25aを通じて
輻射式冷房が行われる。また、図2の回路において、第
1の三方弁V1には、熱交換器22、第2の電子膨脹弁
MV2、逆止弁24をバイパスする第1のバイパス回路
31が設けられ、第2の三方弁V2には、第3の電子膨
脹弁MV3、蒸発器27、逆止弁28をバイパスする第
2のバイパス回路32が設けられる。尚、33はコント
ローラである。
【0017】次に、この実施例の作用を説明する。 この実施例における特徴の一つは、冷房運転の立上
がり時に、通常では室内が暖まっていることに鑑み、ま
ず、ファン30を駆動し、強制的に送風して強制対流に
より室内を急速冷房することにある。このときには、熱
交換器22、輻射パネル25、蒸発器27に、減圧した
冷媒を流して、三者を冷却器として使用する。すなわ
ち、図2を参照して、コントローラ33の制御により、
四方弁11を実線の位置に切り替え、第1の三方弁V1
のa,b、第2の三方弁V2のA,Bを連通し、第1の
電子膨脹弁MV1を絞るとともに、第2の電子膨脹弁M
V2、及び第3の電子膨脹弁MV3を夫々全開にする。
また、図1を参照して、室内ユニット7内のダンパ34
を点線で示すように起立させる。これによれば、冷媒
は、図2の矢印で示すように、圧縮機10、四方弁1
1、凝縮器12に流れ、ここで放熱し、その後は、第1
の電子膨脹弁で減圧され、熱交換器22、輻射パネル2
5、蒸発器27の順に流れ、そこで吸熱(室内を冷房)
して圧縮機10に戻る。
【0018】熱交換器22、輻射パネル25、蒸発器2
7はすべてが蒸発器として機能するので、ファン30を
駆動することにより、図1に実線で示すように、強制的
に送風され、建屋3内は強制対流により急速冷房され
る。
【0019】 冷房運転中には、図2を参照して、輻
射パネル25の表面温度は温度センサS1で監視されて
おり、輻射パネル25の露点温度は、輻射パネル25の
近傍の温度センサS2、湿度センサS3で検出された値
(或いは「絶対湿度センサ」でもよい。)に基づいて算
出される。
【0020】 の冷房運転の立上がり制御を行った
後、室温が所定温度に達した時には、熱交換器22及び
蒸発器27をバイパスさせ、輻射パネル25の冷媒管3
6にのみ冷媒を流して輻射式冷房する。すなわち、コン
トローラ33の制御により、第1の電子膨脹弁MV1を
絞るとともに、第1の三方弁V1のa,c、第2の三方
弁V2のA,Cを連通状態にする。すると、冷媒は、圧
縮機10、四方弁11、凝縮器12に流れ、ここで放熱
し、その後は、熱交換器22をバイパスして輻射パネル
25に流れ、そこで吸熱(室内を冷房)し、蒸発器27
をバイパスして圧縮機10に戻る。このときには、ファ
ン30は停止である。したがって、ファン30により空
気を攪拌しないので快適な温熱環境が形成される。
【0021】 の温度センサS1で検出された温度
が、算出された輻射パネル25の露点温度にほぼ等しく
なった場合には、輻射パネル25の輻射面25aへの結
露を防止するための制御に移行する。すなわち、コント
ローラ33の制御により、第1の三方弁V1のa,b、
第2の三方弁V2のA,Bを連通状態にし、第1の電子
膨脹弁MV1を全開にし、第2の電子膨脹弁MV2、第
3の電子膨脹弁MV3を絞る。これによれば、冷媒は、
圧縮機10、四方弁11、凝縮器12、熱交換器22に
流れ、ここで放熱し、その後は、第2の電子膨脹弁MV
2で減圧され、輻射パネル25を通過した後に、更に第
3の電子膨脹弁MV3で除湿可能な蒸発温度まで減圧さ
れ、蒸発器27に至り、そこで吸熱(室内空気の除湿)
して圧縮機10に戻る。
【0022】熱交換器22は加熱手段として機能し、輻
射パネル25、蒸発器27は蒸発器として機能するの
で、ファン30を駆動することにより、蒸発器27で冷
却・除湿された空気は熱交換器22で加熱され、除湿・
再加熱空気となって輻射パネル25に送られ、輻射パネ
ル25の輻射面25aに付着流となって形成され、輻射
パネル25の輻射面25aへの結露は防止される。この
場合に、図1のダンパ34は閉じられる。また、第3の
電子膨脹弁MV3の開度と圧縮機10の回転数は、除湿
・再加熱空気の温度が適性温度になるように、且つ圧縮
機10の吸込み圧力が適性圧力になるように監視しなが
ら調整される。尚、上記の制御においての制御は省略
することも可能である。
【0023】 暖房運転時には、四方弁11が点線で
示すように切り替えられる。そして、冷媒は、バイパス
回路32,31を通じて流されて、輻射パネル25のみ
を使った輻射式暖房が行われる。
【0024】以上、一実施例を参照して本発明を説明し
たが、本発明は、これに限定されるものでないことは明
らかである。図2を参照して、室外ユニット1と室内ユ
ニット7とは、サービスバルブV4,V5を用いてつな
がれる。室内ユニット7には少なくとも熱交換器、輻射
パネル、蒸発器が収容され、室外ユニット1には残りの
機器が収容される。このようにして輻射式空気調和シス
テムを構築した場合、図2を参照し、別のサービスバル
ブV3,V6を用いて別の室内ユニット7をつなぐこと
は可能である。この種の輻射パネルを用いた輻射式の冷
暖房では、長時間に亘って輻射パネルを連続運転させこ
とが効率的であるとされる。この意味からしても、一つ
の室外ユニット1に複数の室内ユニット7をつなぐこと
は望ましい変形実施である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、加熱手段が設けられているの
で、蒸発器で冷却された空気が、一旦加熱され、除湿・
再加熱空気となって送風されるので、輻射パネルの輻射
面に、除湿・再加熱空気が付着流として形成されること
になり、輻射パネルの輻射面への結露の防止効果を増大
させることができる。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、熱交換器
が設けられるので、蒸発器で冷却された空気が、一旦加
熱され、除湿・再加熱空気となって送風されるので、輻
射パネルの輻射面に、除湿・再加熱空気が付着流として
形成されることになり、輻射パネルの輻射面への結露の
防止効果を増大させることができる。
【0027】請求項3に記載の発明によれば、冷房運転
開始時には、熱交換器、輻射パネル、蒸発器に冷媒を流
して冷やした空気をファンにより対流冷房させることに
より、急速冷房が可能になる。また、室温が所定温度に
達した時には、熱交換器及び蒸発器をバイパスして輻射
パネルに冷媒を流して輻射冷房することにより、ファン
により空気を攪拌しない快適な温熱環境を形成すること
ができる。湿度が所定湿度に達した時には、熱交換器、
輻射パネル、蒸発器に冷媒を流し、且つ蒸発器で冷やし
た空気を熱交換器で加熱して除湿・再加熱空気を生成
し、この除湿・再加熱空気を輻射パネルの輻射面にファ
ンで送風して、該輻射面に付着流れを形成することによ
り、輻射パネルの輻射面への結露を防止することができ
る。
【0028】請求項4に記載の発明によれば、少なくと
も熱交換器、輻射パネル、蒸発器を室内ユニットに収す
るとともに、残りの機器を室外ユニットに収容すること
により、輻射式冷暖房の可能な分離型空気調和機を提供
することができる。
【0029】請求項5に記載の発明によれば、室外ユニ
ットに複数の室内ユニットをつなぐことにより、多室を
同時に空気調和するマルチ空気調和システムを提供する
ことができ、これにより長時間に亘って輻射パネルを連
続運転させことができるので、効率的な空気調和システ
ムとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和システムを建屋に組み込んだ
状態を示す断面図である。
【図2】本発明の空気調和システムの回路図である。
【符号の説明】
1 室外ユニット 7 室内ユニット 10 圧縮機 11 四方弁 12 凝縮器 22 熱交換器 25 輻射パネル 25a 輻射面 27 蒸発器 30 ファン 31 第1のバイパス回路 32 第2のバイパス回路 33 コントローラ MV1 減圧装置(第1の電子膨脹弁) MV2 第2の電子膨脹弁 MV3 第3の電子膨脹弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 浩行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番地5号 三洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輻射パネルと蒸発器とを含む冷凍回路を
    設け、輻射式冷暖房を行う輻射式空気調和システムにお
    いて、前記蒸発器の風下に除湿空気を再加熱する加熱手
    段を設け、除湿され再加熱された空気によって、前記輻
    射パネルの輻射面への結露を防止することを特徴とする
    輻射式空気調和システム。
  2. 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、減圧装置、熱交換器、
    輻射パネル、蒸発器をつないだ冷凍回路を設け、蒸発
    器、熱交換器の順に送風するファンを設け、熱交換器及
    び/又は蒸発器をバイパスするバイパス回路を設け、こ
    のバイパス回路を切替える切替手段を設けたことを特徴
    とする輻射式空気調和システム。
  3. 【請求項3】 冷房運転開始時には、熱交換器、輻射パ
    ネル、蒸発器に冷媒を流して冷やした空気をファンによ
    り対流冷房し、室温が所定温度に達した時には、熱交換
    器及び蒸発器をバイパスして輻射パネルに冷媒を流して
    輻射冷房し、湿度が所定湿度に達した時には、熱交換
    器、輻射パネル、蒸発器に冷媒を流し、且つ蒸発器で冷
    やした空気を熱交換器で加熱して除湿・再加熱空気を生
    成し、この除湿・再加熱空気を輻射パネルの輻射面にフ
    ァンで送風して、該輻射面に付着流れを形成することに
    より、輻射パネルの輻射面への結露を防止する制御手段
    を、更に設けたことを特徴とする請求項2記載の輻射式
    空気調和システム。
  4. 【請求項4】 少なくとも熱交換器、輻射パネル、蒸発
    器を室内ユニットに収容するとともに、残りの機器を室
    外ユニットに収容したことを特徴とする請求項2又は3
    記載の輻射式空気調和システム。
  5. 【請求項5】 前記室外ユニットには複数の室内ユニッ
    トをつないだことを特徴とする請求項4記載の輻射式空
    気調和システム。
JP7129299A 1995-04-28 1995-04-28 輻射式空気調和システム Pending JPH08303809A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129299A JPH08303809A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 輻射式空気調和システム
TW085104281A TW290624B (ja) 1995-04-28 1996-04-11
KR1019960012820A KR960038290A (ko) 1995-04-28 1996-04-25 복사식 공기조화장치
EP96106564A EP0740114A3 (en) 1995-04-28 1996-04-25 Radiation type air conditioning system having dew-condensation preventing mechanism
US08/638,450 US5729994A (en) 1995-04-28 1996-04-26 Radiation type air conditioning system having dew-condensation preventing mechanism
SG1996009624A SG63639A1 (en) 1995-04-28 1996-04-27 Radiation type air conditioning system having dew-condensation preventing mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129299A JPH08303809A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 輻射式空気調和システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08303809A true JPH08303809A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15006141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7129299A Pending JPH08303809A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 輻射式空気調和システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08303809A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010181089A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Ishimoto Kenchiku Jimusho:Kk ヒートポンプ付ファンコイル式放射パネル用空調機及びこの空調機を備えた空調システム
KR100980543B1 (ko) * 2003-09-09 2010-09-06 엘지전자 주식회사 복사패널을 갖는 공기조화장치
JP2011002109A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Shimizu Corp 輻射冷暖房装置
JP2013139949A (ja) * 2011-12-29 2013-07-18 Inter Central:Kk 冷暖房システム
WO2014024276A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN108278734A (zh) * 2018-01-11 2018-07-13 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法和空调器
CN111059664A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 广州康普顿至高建材有限公司 一种带除湿系统的防冷凝冷辐射系统及其防冷凝方法
CN115164282A (zh) * 2022-08-08 2022-10-11 西南科技大学 一种真空膜除湿暖通空调系统及运行控制方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100980543B1 (ko) * 2003-09-09 2010-09-06 엘지전자 주식회사 복사패널을 갖는 공기조화장치
JP2010181089A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Ishimoto Kenchiku Jimusho:Kk ヒートポンプ付ファンコイル式放射パネル用空調機及びこの空調機を備えた空調システム
JP2011002109A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Shimizu Corp 輻射冷暖房装置
JP2013139949A (ja) * 2011-12-29 2013-07-18 Inter Central:Kk 冷暖房システム
WO2014024276A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP5734524B2 (ja) * 2012-08-08 2015-06-17 三菱電機株式会社 空気調和装置
US9890976B2 (en) 2012-08-08 2018-02-13 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus
CN108278734A (zh) * 2018-01-11 2018-07-13 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法和空调器
CN108278734B (zh) * 2018-01-11 2020-09-25 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法和空调器
CN111059664A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 广州康普顿至高建材有限公司 一种带除湿系统的防冷凝冷辐射系统及其防冷凝方法
CN115164282A (zh) * 2022-08-08 2022-10-11 西南科技大学 一种真空膜除湿暖通空调系统及运行控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5729994A (en) Radiation type air conditioning system having dew-condensation preventing mechanism
KR100487381B1 (ko) 환기겸용 공기조화시스템
JPH08303809A (ja) 輻射式空気調和システム
JP3275410B2 (ja) 車両用ヒートポンプ式空調装置
JPH10339513A (ja) エアコンシステム
JP5537832B2 (ja) 外調機および外調システム
JP2020143885A (ja) 空気調和装置及びその制御方法
KR20170138703A (ko) 에어컨 시스템 및 그 제어방법
KR20050045802A (ko) 다실형 공기 조화기
JP2006177599A (ja) 空気調和機
JP6049324B2 (ja) 空気調和機
JP2002243306A (ja) 空気調和機
JP3675609B2 (ja) 多室形空気調和機の運転方法
JPH0942752A (ja) 輻射式空気調和装置
JPH10220825A (ja) 輻射式空気調和装置
JP2004324896A (ja) 空気調和機
JP2006116981A (ja) 車両用空調装置
JPH08276720A (ja) 車両用空気調和装置
JPH1183125A (ja) 空気調和機
JPH03164647A (ja) 空気調和機
JPH0587417A (ja) 除湿装置
JP3108222B2 (ja) 空気調和装置
JP3103583B2 (ja) 空気調和機
JPH10185247A (ja) 輻射式空気調和装置
JP2983358B2 (ja) 空気調和装置