JPH08303261A - 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ - Google Patents

排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ

Info

Publication number
JPH08303261A
JPH08303261A JP7129028A JP12902895A JPH08303261A JP H08303261 A JPH08303261 A JP H08303261A JP 7129028 A JP7129028 A JP 7129028A JP 12902895 A JP12902895 A JP 12902895A JP H08303261 A JPH08303261 A JP H08303261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end side
chamber
damper chamber
piston
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7129028A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kaneko
昌弘 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
Priority to JP7129028A priority Critical patent/JPH08303261A/ja
Publication of JPH08303261A publication Critical patent/JPH08303261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/04Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning exhaust conduits
    • F02D9/06Exhaust brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/08Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the pneumatic type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各部材が受ける衝撃力を小さくし、磨滅によ
るがたつきを防ぐ。 【構成】 シリンダ本体23には作動圧室31内の一端
側ダンパ室32及び呼吸室33内の他端側ダンパ室34
を形成し、主ピストン28の往復動作の各終点近傍で給
排孔23aを通じて排出される一端側ダンパ室32内の
流体を絞る一端側絞り部26aと、呼吸孔23bを通じ
て排出される他端側ダンパ室34内の流体を絞る他端側
絞り部29dとを備えることにより、主ピストン28の
往復動作の各終点近傍で一端側ダンパ室32内の流体が
一端側絞り部26aで絞られて給排孔23aから排出さ
れ、他端側ダンパ室34内の流体が他端側絞り部29d
で絞られて呼吸孔23bから排出されるので、主ピスト
ン28の往復動作の各終点近傍で動作速度が低下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として車両等の排気
ブレーキ装置用コントロールシリンダに関するものであ
る。ここで、排気ブレーキ装置は、エンジンブレーキの
効果を大きくするための装置であって、エンジンの排気
管にバタフライ型のブレーキ弁体を設け、コントロール
シリンダの作動で該ブレーキ弁体を閉状態とし、排気管
を閉塞することにより、エンジンを圧縮機として作動さ
せ制動を得るものである。
【0002】
【従来の技術】排気ブレーキ装置のブレーキ弁体の開閉
用として、一般的に圧力流体により作動するコントロー
ルシリンダが使用されている。図8に示すように、従来
のコントロールシリンダ13は、下端に圧縮エアを供給
排出可能とする給排孔50aを有し上部側に呼吸孔50
bを有するシリンダ本体50と、該シリンダ本体50内
に摺動自在に収納され給排孔50aに連通する作動圧室
51及び呼吸孔50bに連通する呼吸室52をシリンダ
本体50内に画成するピストン55とを備えている。
【0003】そして、ピストン55と共に移動して出入
り動作するピストンロッド56の外端にはピン21,2
2で接合したクレビス15を介してレバー17が連結さ
れ、このレバー17が弁箱16内にあるブレーキ弁体の
回動軸18に取付けられており、ピストン55の摺動に
よって該ブレーキ弁体が開閉される。また、排気ブレー
キ装置は、弁箱16に一対のストッパボルト16a,1
6bを取付けてあり、この一対のストッパボルト16
a,16bがレバー17に当接することによってコント
ロールシリンダ13のピストン55及びピストンロッド
56の動作範囲が規制されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の排気ブレ
ーキ装置用コントロールシリンダ13では、ピストン5
5の往復動作の両端でレバー17がストッパボルト16
a,16bに当接し、該ストッパボルト16a,16
b、レバー17及びピン21,22等が強い衝撃力を受
け、図9に示すレバー17のように、磨滅してがたつき
が生じるとういう問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点にかんがみな
されたものであって、その目的は、作動時に、ストッパ
ボルト、レバー及びピン等が受ける衝撃力を小さくし、
磨滅してがたつきが生じるのを確実に防止できる排気ブ
レーキ装置用コントロールシリンダを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端側に圧力流体を供給排出可能な給排
孔を有し他端側に呼吸孔を有するシリンダ本体と、該シ
リンダ本体内に摺動自在に収納され前記給排孔に連通す
る作動圧室及び前記呼吸孔に連通する呼吸室を前記シリ
ンダ本体内に画成するピストンとを備え、該ピストンの
摺動によってブレーキ弁体を開閉する排気ブレーキ装置
用コントロールシリンダにおいて、前記シリンダ本体に
は前記作動圧室内の一端側ダンパ室及び前記呼吸室内の
他端側ダンパ室を形成し、前記ピストンの往復動作の各
終点近傍で前記給排孔を通じて排出される前記一端側ダ
ンパ室内の流体を絞る一端側絞り部と、前記呼吸孔を通
じて排出される前記他端側ダンパ室内の流体を絞る他端
側絞り部とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、シリンダ本体には作動圧室内の一端
側ダンパ室及び呼吸室内の他端側ダンパ室を形成し、ピ
ストンの往復動作の各終点近傍で給排孔を通じて排出さ
れる一端側ダンパ室内の流体を絞る一端側絞り部と、呼
吸孔を通じて排出される他端側ダンパ室内の流体を絞る
他端側絞り部とを備えることにより、ピストンの往復動
作の各終点近傍で一端側ダンパ室内の流体が一端側絞り
部で絞られて給排孔から排出され、他端側ダンパ室内の
流体が他端側絞り部で絞られて呼吸孔から排出されるの
で、ピストンの往復動作の各終点近傍においてピストン
の動作に基く衝撃力を著しく低下させる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係るコント
ロールシリンダを使用した排気ブレーキ装置を示す概略
構成図である。
【0009】この排気ブレーキ装置は、圧縮エアのタン
ク1に導管11,12を介してコントロールシリンダ1
3Aの基端が接続され、導管11,12の間に介在する
電磁三方弁2が励磁されるとき、ピストンロッド27が
出動作し、クレビス15を介しレバー17を時計方向に
回動させる。このレバー17は、排気マニホールド20
に隣接配置した弁箱16の内部に設けたブレーキ弁体1
9の回動軸18に取付けられており、時計方向の回動に
よりブレーキ弁体19の回動軸18を閉塞位置に回動さ
せるように連結されている。
【0010】電磁三方弁2を駆動するための電源6は、
ブレーキスイッチ7、クラッチスイッチ4及び燃料カッ
トスイッチ10を直列に接続してあり、運転台にある排
気ブレーキスイッチ7を入れ、アクセルペダル3から足
を離すと、噴射ポンプ8のガバナレバー9に取付けてあ
るマイクロスイッチ10が閉じ、電源6から電流が流れ
て電磁三方弁2が開き、タンク1から圧縮エアがコント
ロールシリンダ13Aの内部に流入する。
【0011】図2〜図5は本発明の実施例に係るコント
ロールシリンダの片側半分を破断して示した側面図であ
る。コントロールシリンダ13Aは、シリンダ本体23
内に作動圧室31及び呼吸室33を画成する主ピストン
28を摺動自在に収納し、作動圧室31内の一端側ダン
パ室32及び呼吸室33内の他端側ダンパ室34を形成
し、図3及び図4に示すように、往動作の終点近傍で呼
吸孔23bを通じて排出される他端側ダンパ室34内の
エアを絞る他端側絞り部29dと、図5に示すように、
主ピストン28の復動作の終点近傍で給排孔23aを通
じて排出される一端側ダンパ室32内のエアを絞る一端
側絞り部26aとを備えている。
【0012】シリンダ本体23は、開放端の外フランジ
24a及び他端の内フランジ24bを一体に有する円筒
体24と、該円筒体24の外フランジ24aに複数のね
じ込みボルト37をもって固着した蓋体25とからな
り、Oリング38で外フランジ24aと蓋体25との相
互当接面をシールしてあり、円筒体24の内側に大径周
面24c及び内フランジ24b寄りの小径周面24dが
環状段差面24eを介在させて形成されている。
【0013】また、シリンダ本体23は、蓋体25の内
面に短管状部材26を同心的に固着して作動圧室31内
の一端側ダンパ室32を形成し、小径周面24d内の空
間を他端側ダンパ室34とし、円筒体24の大径周面2
4cに近く且つ短管状部材26の周りに対応する位置に
おける蓋体25の所定箇所に給排孔23aを開け、大径
周面24cの段差面24e寄り位置における円筒体24
の周壁に呼吸孔23bを開けてある。
【0014】短管状部材26は、蓋板25の内面に固着
されており、給排孔23aの近傍に半径方向に沿った小
孔を開けてこれを一端側絞り部26aとし、給排孔23
aにかからない大きさの外径とねじ込みボルトの頭部3
9aが挿抜自在に嵌入可能な内径とをもっている。
【0015】ピストンロッド27は、外周に補助ピスト
ン29を嵌着させてあり、円筒体24の内フランジ24
bを貫通して外部に突出した外端部27aが図8に示す
ピン21をもってクレビス15の一端に連結されてお
り、環状シール部材41によって内フランジ24bを貫
通する部分がシールされている。
【0016】主ピストン28は、円筒体24の大径周面
24cに摺動自在に嵌合し、ピストンロッド27の内端
に断面が一様な円形の頭部39aのみ示したねじ込みボ
ルトをもって取付られており、外周の環状シール部材4
2と、ワッシャ43及び端面間に挟持された断面L字形
のシール部材44とによってシールし円筒体24内に作
動圧室31と呼吸室33を画成している。
【0017】そして、主ピストン28は、給排孔23a
から供給される圧縮エアの圧力により往動してピストン
ロッド27を出動作させ、圧縮エアの供給を止めた状態
では円筒体24の段差面24eに一端が当接している圧
縮ばね45の付勢力によって復動してピストンロッド2
7を入り動作させる。
【0018】補助ピストン29は、一端が主ピストン2
8に当接している一定径の筒部29aの他端側に段差面
29bを介して外径が小径周面24dに適合した小径筒
29cを一体に有し、この小径筒29cが他端側ダンパ
室34に挿抜自在であり、軸線に平行な小孔及び半径方
向に沿った小孔からなる他端側絞り部29dを設け、圧
縮ばね45の内周内に配置されていて該圧縮ばね45の
座屈防止機能を兼ねている。
【0019】他端側絞り部29dは、軸線に平行な小孔
が他端側ダンパ室34に開口しており、図4に示すよう
に、小径筒29cが他端側ダンパ室34の奥まで嵌入さ
れ段差面24e,29b同士が近接した状態で半径方向
に沿った小孔が呼吸孔23bとほぼ同心になるように開
けてある。
【0020】本発明の上記実施例に係るコントロールシ
リンダの動作について説明する。図2に示す非作動状態
において、給排孔23aへ圧縮エアを供給すると、圧縮
ばね45の付勢力に抗して主ピストン28が上昇しピス
トンロッド27が出動作して図1に示すレバー17を時
計方向へ回動させ、ブレーキ弁体19を閉状態にする
と、排気ブレーキが働く。
【0021】この一連の動作過程で、図3に示すよう
に、小径筒29cが他端側ダンパ室34に入り始めると
ころから、該他端側ダンパ室34内のエアが他端側絞り
部29dを通って徐々に呼吸孔23bから排出されて、
図4に示すように、小径筒29cが他端側ダンパ室34
の奥へ嵌入されるまでの間に、ダンパ作用によって、主
ピストン28が速度低下し、これに伴い図1に示すレバ
ー17も回動速度が低下しつつ図8に示すストッパ16
bに当接する。
【0022】次に、排気ブレーキを解除するために、給
排孔23aへの圧縮エアの供給を止めると、主ピストン
28が圧縮ばね45の付勢力によって復動しピストンロ
ッド27が入り動作して図1に示すレバー17を反時計
方向へ回動させ、ブレーキ弁体19を開状態にする。
【0023】主ピストン28の復動過程で、図5に示す
ように、ねじ込みボルトの頭部39aが一端側ダンパ室
32に入り始めるところから、該一端側ダンパ室32内
のエアが一端側絞り部26aを通って徐々に給排孔23
aから排出されて、頭部39aが一端側ダンパ室32の
奥へ嵌入されるまでの間に、ダンパ作用によって、主ピ
ストン28が速度低下し、これに伴いレバー17も回動
速度が低下しつつ図8に示すストッパ16aに当接す
る。
【0024】図6は上記実施例に係るコントロールシリ
ンダの往動作におけるピストンの速度及びレバー17が
ストッパから受ける衝撃力の変化と経過時間との関係を
表すグラフであって、横軸に動作開始からの経過時間
T、縦軸の上向きに主ピストン28の速度V、下向きに
衝撃力Fをそれぞれとってある。復動作の場合において
もほぼ同じである。
【0025】両者は、動作開始から一定の速度V1に達
するまでの間は特に差異がなく、図6では動作の終点近
傍からダンパ作用により主ピストン28の速度が傾斜線
に沿って徐々に低下して衝撃力Fのピーク値が小さい
が、図7では動作の終点で主ピストン28の速度が一挙
に低下して衝撃力Fのピーク値が大きいことを示してい
る。
【0026】本発明の上記実施例では、一端側ダンパ室
32を形成する短管状部材26に一端側絞り部26aを
設け、シリンダ本体23の円筒体24内に他端側ダンパ
室34を形成し、他端側ダンパ室34に嵌入される小径
筒29cを有する補助ピストン29に他端側絞り部29
dを設けることにより、従来の場合に対して、短管状部
材26を追加し、シリンダ本体23及び補助ピストン2
9に若干の加工を行うだけでよいので、低コストでダン
パ作用を持つコントロールシリンダを提供することがで
きるという利点を有する。
【0027】なお、本発明は上記実施例によって限定さ
れず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能で
ある。例えば、エアに代えて他の種類の気体を使用して
もよく、絞り部の小孔に代えて細い溝にすることもでき
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は、作動圧室内の一端側ダンパ室
及び呼吸室内の他端側ダンパ室をシリンダ本体に形成
し、ピストンの往復動作の各終点近傍で給排孔を通じて
排出される一端側ダンパ室内の流体を絞る一端側絞り部
と、呼吸孔を通じて排出される他端側ダンパ室内の流体
を絞る他端側絞り部とを備えることにより、ピストンの
復動作の終点近傍で一端側ダンパ室内の流体が一端側絞
り部で絞られて給排孔から排出され、ピストンの往動作
の終点近傍で他端側ダンパ室内の流体が他端側絞り部で
絞られて呼吸孔から排出されるので、ピストンの往復動
作の各終点近傍においてピストンの速度を低下させ、ピ
ンやレバー等の各部材の磨滅によるがたつきを確実に防
止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコントロールシリンダを
使用した排気ブレーキ装置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施例に係るコントロールシリンダの
片側半分を破断して示した側面図である。
【図3】本発明の実施例に係るコントロールシリンダの
片側半分を破断して示した動作説明用側面図である。
【図4】本発明の実施例に係るコントロールシリンダの
片側半分を破断して示した動作説明用側面図である。
【図5】本発明の実施例に係るコントロールシリンダの
片側半分を破断して示した動作説明用側面図である。
【図6】本発明の実施例に係るコントロールシリンダの
往動作におけるピストンの速度及びレバーがストッパか
ら受ける衝撃力の変化と経過時間との関係を表すグラフ
である。
【図7】従来のコントロールシリンダの往動作における
ピストンの速度及びレバーがストッパから受ける衝撃力
の変化と経過時間との関係を表すグラフである。る。
【図8】従来のコントロールシリンダ及び排気ブレーキ
弁を示す概略構成図である。
【図9】従来のコントロールシリンダの欠点説明用の部
分側面図である。
【符号の説明】
13A コントロールシリンダ 17 レバー 18 回動軸 19 ブレーキ弁体 23 シリンダ本体 23a 給排孔 23b 呼吸孔 26 短管状部材 26a 一端側絞り部 28 主ピストン 29 補助ピストン 29d 他端側絞り部 31 作動圧室 32 一端側ダンパ室 33 呼吸室 34 他端側ダンパ室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に圧力流体を供給排出可能な給排
    孔を有し他端側に呼吸孔を有するシリンダ本体と、該シ
    リンダ本体内に摺動自在に収納され前記給排孔に連通す
    る作動圧室及び前記呼吸孔に連通する呼吸室を前記シリ
    ンダ本体内に画成するピストンとを備え、該ピストンの
    摺動によってブレーキ弁体を開閉する排気ブレーキ装置
    用コントロールシリンダにおいて、前記シリンダ本体に
    は前記作動圧室内の一端側ダンパ室及び前記呼吸室内の
    他端側ダンパ室を形成し、前記ピストンの往復動作の各
    終点近傍で前記給排孔を通じて排出される前記一端側ダ
    ンパ室内の流体を絞る一端側絞り部と、前記呼吸孔を通
    じて排出される前記他端側ダンパ室内の流体を絞る他端
    側絞り部とを備えることを特徴とする排気ブレーキ装置
    用コントロールシリンダ。
JP7129028A 1995-04-28 1995-04-28 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ Pending JPH08303261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129028A JPH08303261A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129028A JPH08303261A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08303261A true JPH08303261A (ja) 1996-11-19

Family

ID=14999350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7129028A Pending JPH08303261A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08303261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013078785A1 (zh) * 2011-12-01 2013-06-06 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 一种用于汽车的排气制动阀及汽车

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013078785A1 (zh) * 2011-12-01 2013-06-06 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 一种用于汽车的排气制动阀及汽车
EP2787199A4 (en) * 2011-12-01 2016-01-13 Ruili Group Ruian Auto Parts EXHAUST BRAKE VALVE FOR A MOTOR VEHICLE AND MOTOR VEHICLE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7461629B2 (en) Exhaust brake control system
EP1979584B1 (en) A method and device for the operation of a valve of the combustion chamber of a combustion engine, and a combustion engine
JPS6067255A (ja) 真空動力ブレーキブースタ
US5483796A (en) Fluid cylinder
US7357368B2 (en) Combined valve
JPS6341628A (ja) トラクションスリップ制御装置
JPH08303261A (ja) 排気ブレーキ装置用コントロールシリンダ
JPH0235140B2 (ja)
US4043123A (en) Negative pressure generating system for internal combustion engine powered vehicles
US2322109A (en) Carburetor
JPH11132060A (ja) 排気ブレーキ装置及び排気ブレーキ制御方法
JPH09100729A (ja) エンジンブレーキ装置
JPH08261021A (ja) 排気ブレーキ装置用シリンダ
US4825982A (en) Exhaust brake system
JPS63203459A (ja) 自動車用圧液作動装置
JP2002521273A (ja) 乗物の液圧ブレーキ装置用の非常ブレーキ性能が改良されたマスタシリンダ
JP2591602Y2 (ja) 車両用パーキング装置
JPS63651B2 (ja)
JP3633964B2 (ja) ブレーキ圧制御弁
JPH0540216Y2 (ja)
JP2524058Y2 (ja) 排気ブレーキ装置
JPH094476A (ja) 排気ブレーキ装置
JPS6027853B2 (ja) クラツチ・マスタシリンダ
KR0146483B1 (ko) 자동차 정비 및 점검시 발진방지장치
JP2597176Y2 (ja) エンジンの吸気絞り装置