JPH0830307A - 順序制御装置 - Google Patents

順序制御装置

Info

Publication number
JPH0830307A
JPH0830307A JP6165679A JP16567994A JPH0830307A JP H0830307 A JPH0830307 A JP H0830307A JP 6165679 A JP6165679 A JP 6165679A JP 16567994 A JP16567994 A JP 16567994A JP H0830307 A JPH0830307 A JP H0830307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
displayed
start time
starting
sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6165679A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Tsukamoto
啓司 塚本
Tadashi Sakuramoto
正 櫻元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6165679A priority Critical patent/JPH0830307A/ja
Publication of JPH0830307A publication Critical patent/JPH0830307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数個の工程の各々に設定される始動時刻と停
止時刻に従って順序制御する順序制御装置において、各
工程の実行順番の判別が容易な表示をし、実行順序の変
更が許されない制御については設定の誤りを自動的に防
止する。 【構成】制御演算手段11によって読み書きされる第2記
憶手段121 に工程の実行順序の変更が許されるか否かの
区別を表す種別コードK と、工程番号PNと始動時刻PST
と終了時刻PET とからなる各工程の工程データPD1,PD2
〜とを格納し、種別コードK が実行順序の変更を許さな
いコードの場合は、始動時刻が設定される工程につい
て、その工程の前後の始動順序にある工程の始動時刻と
比較し、前後工程と始動順序が入れ代わる値の場合には
自動的に始動時刻を既に設定されている前後工程の間に
なるように自動的に変更して表示する。また工程データ
を表示する場合は始動時刻PST を参照して早い時刻の工
程順に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンス制御におけ
る順序制御のうち、制御対象の複数個の工程の各々につ
いての始動時刻と終了時刻とが設定され、設定設定され
た始動時刻の順序に従って工程を制御する順序制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に始動時刻の順序に工程を始動させ
る順序制御装置の一例として、野菜、花などを栽培する
ためのビニールハウス内の温度を制御するシステムに適
用された順序制御装置の一例を示す。図において、Hは
ビニールハウス、1は順序制御装置であり、制御演算記
憶部11、入力部13、出力部14、操作表示部15からなる。
2は燃焼装置、3は送風機、51はビニールハウスHのハ
ウス内温度を検知する温度センサ、53は燃料の温度を検
知する温度センサ、52は燃焼装置2の燃焼部の温度を検
知する温度センサである。
【0003】図4に示したシステムのビニールハウスH
内部の温度制御は次に説明するとおりに行われる。順序
制御装置1が始動すると、燃焼装置2に制御信号CS2 を
送り先ず燃焼装置2内部の油温加熱器を始動し、温度セ
ンサ53からの信号によって燃料油を所定の温度範囲に制
御する。燃料油の温度が所定の範囲になると、燃料油を
噴射し点火する。温度センサ52によって燃焼装置2の燃
焼部の温度が所定温度になったことを検知して送風機3
を始動し温風をハウスHの内部に送る。順序制御装置1
はハウスH内部の温度を温度センサ51によって検知し、
制御信号CS2 によって燃焼装置2をハウスHの内部温度
が所定の温度範囲になるように制御する。
【0004】図5に図4に示した順序制御装置1の操作
表示部15の操作表示面を示す。図5の(a) において、15
1 は表示面、152 は数字表示器、153 は文字図形表示
器、TSi (iは工程番号1〜4)は、各工程Siごとに設け
られた温度設定用ダイヤルスイッチ(以下の説明では温
度設定スイッチTSi と称する)、Liは各工程ごとに、L
F,LB はそれぞれ送風機、バーナ(燃焼装置)の機器ご
とに対応して、LST,LSP は始動、停止動作に対応して設
けられた、時刻設定の操作に対して受付可能か否かを示
す表示灯であり、受付可能で点灯する。SS1 は選択用押
しボタンスイッチ(以下の説明では選択スイッチSS1 と
称する)であり、工程Si、送風機、バーナ、工程の内の
一つを始動または停止する時刻の設定に対して受付可能
とするためのスイッチであり、選択スイッチSS1 を1回
押すごとに、受付可能となる工程または機器の一つが順
次選択され、選択された工程または機器の一つの表示灯
が点灯する。SS2 は選択スイッチSS1 によって選択され
た工程または機器について、始動時刻と停止時刻のどち
らの設定を行うかを選択するスイッチであり、選択の要
領は選択スイッチSS1 と同様である。UPは時刻設定用押
しボタンスイッチ(以下の説明では時刻設定スイッチUP
と称する)であり、設定時刻を進める場合に押す。DWは
時刻設定用押しボタンスイッチ(以下の説明では時刻設
定スイッチDWと称する)であり、設定時刻を遅らせる場
合に押す。ENT は、選択された工程または機器の、始動
または停止の設定された時刻を、図4に示した順序制御
装置1の記憶部に格納する処理を促す信号を与えるスイ
ッチである。時刻設定の過程において、時刻設定の対象
となる工程または機器と、始動停止の区分、および時刻
とが文字図形表示器153 に表示される。
【0005】次に図4に示したビニールハウスHの内部
温度を、図5に示した表示面151 を介して行う操作方法
を説明する。ビニールハウスHの内部温度は、例として
図5の(b) に示すとおりに、2時30分(2.30)から8
時30分(8.30 )までは20度に、8時30分から15
時(15.00) までは25度に、15時から20時(20.00)
までは28度に、20時から2時30分までは22度に
制御するものとする。それぞれの時刻における温度の制
御は、前述したとおりに、燃焼装置2(図4を参照)の
順序制御装置1(図4を参照)による制御によって行わ
れるので、一つの温度に制御する動作を一つの工程と考
え、順序制御装置1では一つの工程Siをその工程の目標
値である温度と、その工程の始動時刻と停止時刻とで表
す。そこで先ず、温度として、20°、25°、28
°、22°が必要になるので、この温度を温度設定スイ
ッチS1〜S4 によってそれぞれのスイッチに対応する各
工程S1〜S4に割り当てる。図5の(c) に設定し終わった
状態を表にして示す。次に各工程の始動時刻の設定を行
う。2.30からは20°に制御するので、選択スイッチSS
1 を押し、20°に制御する工程S1を選択し、次いで選
択スイッチSS2 を押して始動を選択する。工程S1と始動
が選択された状態で、時刻設定スイッチUPまたは、WDに
よって設定時刻を歩進または後退させて決め、スイッチ
ENT を押すことによって順序制御装置1の記憶部に現在
選択されている工程S1の始動時刻が格納される。図5の
(d) に以上に説明した要領で各工程ごとに設定された始
動時刻を一覧表として示す。停止時刻についても各工程
ごとに始動時刻の設定と同様にして、停止時刻を設定す
るが、始動時刻からの運転時間を指定して設定する場合
もある。上述のとおりに作成された工程データによっ
て、図5の(b) に示した制御が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のとおりに、複数
個の工程を始動する時刻の順序に並べて行う順序制御装
置においては、各工程の始動時刻を押しボタンスイッチ
などの制御装置に装備された入力手段を介して制御装置
の記憶部に格納し、格納された始動時刻の順序に従って
各工程が実行される。従って工程を区別するための符号
として工程ごとに付けられるS1、S2などのような工程番
号と、工程が実行される順序とは必ずしも一致しない。
【0007】ところが、順序制御には制御対象の性質に
従って工程の実行順序を入れ換えても支障が出ない順序
制御と、工程間の順序を入れ換えてはならない順序制御
の二つがあり、従来は工程間の順序を入れ換えてはなら
ない制御に対しては、始動時刻の設定時に実行順序が入
れ代わらないようにする人為的な注意が払われてきた。
しかし人為的な努力には限界がある。また、工程順序を
問わない制御であっても、工程番号に対してその工程の
始動時刻は無関係に決められるので、複数個の工程を表
示する場合に、必ずしも始動時間の順序に並ばず、工程
数の多い順序制御においては、制御の全体の把握に困難
が生ずる場合も出てきた。
【0008】本発明は、上述の事情があるので、制御対
象となる各工程の始動時刻の設定を要する順序制御装置
において、工程順序を入れ換えてはならない順序制御の
場合には、各工程の始動時刻の設定時に順序の入替えが
起こらないように自動的に制御し、工程を表示する場合
には表示される工程の始動順序が一見して明瞭になるよ
うに始動時刻の順序に従って表示し、工程番号の他に始
動順序を表す番号を並列して表示する順序制御装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明によれば、複数個の工程の個々の工程ごとに
設定される始動時刻に、該個々の工程が始動するように
制御する、順序制御装置において、順序制御プログラム
と表示プログラムとを格納する第1の記憶手段と、複数
の工程の始動順序の変更の可否を表す種別コードと、複
数の工程に含まれる個々の工程を代表する符号と該工程
に設定された始動時刻と終了時刻とを含む工程データと
を格納する第2の記憶手段と、第1記憶手段に格納され
ているプログラムに従って動作し、工程データが表す工
程を同工程データが示す始動時刻と終了時刻の間の時
間、実行させるように制御する制御演算手段と、制御演
算手段との間で交信する操作表示部とを有し、複数個の
工程の任意の一つに始動時刻が設定される場合に、種別
コードが始動順序の変更を許すコードであるならば、設
定される始動時刻を工程の工程データの始動時刻として
第2記憶手段に格納し、種別コードが始動順序の変更を
許さないコードであるならば、制御演算手段は工程に設
定される始動時刻が、工程より前の始動順序にある前工
程の設定済の始動時刻と比較し、前または同じになる場
合は、前工程に設定されている始動時刻より予め定めら
れた時間だけ後の時刻に工程の設定時刻を変更し、工程
より後の始動順序にある後工程の設定済の始動時刻と比
較し、後または同じになる場合は予め定められた時間だ
け前の時刻に工程の設定時刻を変更し該変更された設定
時刻を操作表示部に表示することを特徴とする。
【0010】また、制御演算手段が工程に設定される始
動時刻を変更し、この変更した始動時刻を操作表示部に
表示した場合に、変更を認める信号が操作表示部を介し
て入力されるならば、変更された始動時刻を工程の工程
データの始動時刻として第2記憶手段に格納し、変更を
認めない信号が操作表示部を介して入力される場合は再
び工程への始動時刻が設定されることを待つと好適であ
る。
【0011】さらに、工程データを操作表示部に表示す
る場合に、制御演算手段は工程データに含まれる始動時
刻を参照して、複数個の工程データを同一画面に表示す
る場合は早い始動時刻を含む工程データの順に並ぶよう
に表示し、時間的に連続して表示する場合は早い始動時
刻を含む工程データの順に表示し、表示される工程デー
タに並列して表示されている工程の実行順番を表示する
と好適である。
【0012】さらにまた、複数個の工程の任意の一つに
停止時刻が設定される場合に、種別コードが始動順序の
変更を許さないコードであるならば、制御演算手段は工
程に設定される停止時刻を工程より後の停止順序にある
後工程の設定済の停止時刻と比較し、後または同じにな
る場合は、後工程に設定されている停止時刻より予め定
められた時間だけ前の時刻に工程の設定時刻を変更し、
工程より前の停止順序にある前工程の設定済の停止時刻
と比較し、前または同じになる場合は予め定められた時
間だけ後の時刻に工程の設定時刻を変更し、該変更され
た設定時刻を前記操作表示部に表示すると好適である。
【0013】また、制御演算手段が工程に設定される停
止時刻を変更し、この変更した停止時刻を操作表示部に
表示した場合に、変更を認める信号が操作表示部を介し
て入力されるならば、変更された停止時刻を工程の工程
データの停止時刻として第2記憶手段に格納し、変更を
認めない信号が操作表示部を介して入力される場合は再
び工程への停止時刻が設定されることを待つと好適であ
る。
【0014】
【作用】本発明になる順序制御装置に、制御対象とする
複数個の工程の一つの始動時刻の設定値が入力される
と、制御演算手段は順序制御プログラムを実行すること
により、先ず種別コードから各工程の始動順序の変更が
許される制御が否かを判断し、変更が許される場合は入
力中の始動時刻を工程の工程データの始動時刻として第
2の記憶手段に格納する。変更が許されない制御の場合
は、第2の記憶手段を参照して、入力されている始動時
刻の設定値を工程の前の始動順番にある前工程の始動時
刻と比較する。比較の結果、工程に入力中の始動時刻が
前工程の始動時刻より早いか、同じ場合には、入力され
ている始動時刻を前工程の始動時刻より予め定められた
時間だけ遅い時刻に変更する。また、入力されている始
動時刻の設定値を工程の後の始動順番にある後工程の始
動時刻と比較する。比較の結果、工程に入力中の始動時
刻が後工程の始動時刻より遅いか、同じ場合には、入力
されている始動時刻を後工程の始動時刻より予め定めら
れた時間だけ早い時刻に変更する。こうして変更した時
刻を操作表示部に表示する。
【0015】また、変更した始動時刻を認める信号が入
力される場合は、変更した始動時刻を工程の始動時刻と
して工程の工程データとして第2の記憶手段に格納す
る。変更した始動時刻を認めない信号が入力される場合
は、新しい始動時刻の入力を待つ。さらに、工程データ
を表示部に表示する場合には、工程データに含まれる始
動時刻を参照して、複数個の工程データを同一画面に表
示する場合は早い始動時刻を含む工程データの順に並ぶ
ように表示し、時間的に連続して表示する場合は早い始
動時刻を含む工程データの順に表示する。同時に表示さ
れる工程データには、その工程の実行順番を表示画面上
で並列して表示する。
【0016】さらにまた、変更が許されない制御の場合
は、第2の記憶手段を参照して、入力されている停止時
刻の設定値を工程の後の停止順番にある後工程の停止時
刻と比較する。比較の結果、工程に入力中の停止時刻が
後工程の停止時刻より遅いか、同じ場合には、入力され
ている停止時刻を後工程の停止時刻より予め定められた
時間だけ早い時刻に変更する。また、入力されている停
止時刻の設定値を工程の前の停止順番にある前工程の停
止時刻と比較する。比較の結果、工程に入力中の停止時
刻が前工程の停止時刻より早いか、同じ場合には、入力
されている停止時刻を前工程の停止時刻より予め定めら
れた時間だけ遅い時刻に変更する。こうして変更した時
刻を操作表示部に表示する。
【0017】また、変更した停止時刻を認める信号が入
力される場合は、変更した停止時刻を工程の停止時刻と
して工程の工程データとして第2の記憶手段に格納す
る。変更した停止時刻を認めない信号が入力される場合
は、新しい停止時刻の入力を待つ。
【0018】
【実施例】図1の(a) に本発明の順序制御装置の一実施
例のブロック図を示す。図において、101 は順序制御装
置、11は制御演算手段、12は順序制御プログラムSP、表
示プログラムDPを含むプログラムを格納する第1の記憶
手段、121 は種別コードK、第1工程データPD1 、第2
工程データPD2 などの工程データを格納する工程領域41
と、第1実行工程番号AN1 、第2実行工程番号AN2 など
の実行工程番号を格納する順序領域42を含むデータを格
納する第2の記憶手段である。13は入力部、14は出力
部、151 は表示部であり、図4に示したものと同一のも
のは同一の符号を付して説明を省略する。
【0019】種別コードK の内容を図1の(b) に示す。
種別コードK は複数桁の2進数からなり、工程の実行順
序の変更が許されるか否かの区別を先頭の桁の数が0か
1によって表す(0ならば変更可、1ならば不可)。2
桁目以下のデータは他の区別の目的に使う。図1の(c)
には工程データPDi(i は工程番号)の内容を示す。工程
データPDi は工程番号PNと、この工程の始動時刻PST と
停止時刻PET とからなり、工程領域41の連続した番地に
格納される。順序領域42には、この領域の先頭番地から
番地順に工程の実行順序に対応させて、実行させるべき
工程の番号を格納する。
【0020】図2に図1の(a) に示した操作表示部の操
作表示面を示す。図において、151a は操作表示面、152
は数字表示器、153 は文字図形表示器、TSi (iは工程
番号1〜4)は、各工程Siごとに設けられた温度設定ス
イッチ、Liは各工程ごとに、LF,LB はそれぞれ送風機、
バーナ(燃焼装置)の機器ごとに、LST,LSP は始動,停
止動作ごとに設けられた表示灯であり、SS1,SS2 は選択
スイッチであり、UP,DW は時刻設定スイッチであり、EN
T は、選択された工程または機器についての、始動また
は停止の設定された時刻を、図1に示した第2記憶手段
121 に格納する処理を促す信号を与えるスイッチであっ
て、図5の(a) によって説明したものと同一のものは、
同一の符号を付して説明を省略する。
【0021】図2の(a) において、LAはモードに関する
情報が受付可能となっているか否かを表示する表示灯で
あり、受付可能の状態のとき点灯する。ML0 はモード0
の場合に点灯する表示灯、ML1 はモード1の場合に点灯
する表示灯である。モード0は、順序制御装置1が制御
全体を構成する各工程の始動順序が入れ代わっても支障
のない制御を行う状態にあることを表し、モード1は各
工程の実行順序を入れ換えてはならない順序制御を行う
状態にあることを表す。モードの選択は工程などの選択
と同様にして、モードが選択されていることを表す表示
灯LAが点灯するまで選択スイッチSS1 を押し、モードが
選択された状態で選択スイッチSS2 を押すと、モード0
と1とが交互に選択されて、選択されたモードの表示灯
ML0 またはML1 が点灯する。順序制御装置101 には、表
示灯が点灯しているモードに従って、各工程の始動時間
の設定が可能である。
【0022】図2の(b) は工程の順序が換えられない制
御の例を示した図である。順序制御装置101 (図1を参
照)が図4に示したビニールハウスHの制御に適用さ
れ、このハウスの内部では、局部的な激しい温度の変化
を与えると葉が枯死するおそれがある植物が栽培されて
いる場合が示されている。そこでハウス内の温度を制御
する場合には先ず送風機を運転して適度な空気の循環を
つくり、次いでバーナーを点火し、またバーナーを消火
する場合もバーナ消火後も適度な空気の循環をしばらく
保つ必要がある。即ち送風機とバーナの運転順序を換え
ることは許されない。例えば図に示す様に、順序制御装
置101 は6時(6.00)に送風機を始動し、6時30分(6.3
0)にバーナーを点火し8時(8.00)にバーナーを消火し、
8時30分(8.30)に送風機を停止する。
【0023】図3に図1に示した順序制御装置101 に工
程の始動時刻を設定する過程をフローチャートによって
示す。このフローチャートに従い図2の(b) に示す順序
の制御を行なわせる場合のバーナーの始動時刻の変更時
の過程を説明する。以下の説明では、図3の他に図1と
図2とを参照し、仮にバーナー2の始動時刻が最初5時
で入力されるとする。なお図2の(b) に示した順序制御
は工程の順序が換えられないので予め選択スイッチSS1
とスイッチSS2 によってモード1が選択されているもの
とする。図3の処理F1において、選択スイッチSS1 によ
って、バーナーを選択し、スイッチSS2 によって始動を
選択する。バーナー、始動(点火)を選択後、時刻設定
スイッチUPと時刻設定スイッチDWとによって、数字表示
器152 に表示される時刻を見ながらバーナーの点火時刻
05.00 に合わせ、スイッチENT を押してバーナーの点火
時刻5時の入力を終わる。次いで、処理F2において、制
御演算手段11(図1を参照)は工程の種別を判断する。
工程の種別は先のモードの選択によってモード1(工程
順序変更不可)が与えられているので処理F3に進む。処
理F3では、順序領域42(図1の(a) を参照)に格納され
ている前工程の始動時刻を参照し、前工程即ち送風機の
始動時刻より、もし現在入力されている工程即ちバーナ
ーの点火時刻が前ならば現在入力されている設定時刻を
前工程の始動時刻よりも予め定められた時間例えば5分
だけ遅い時刻、6時5分に自動的に変更し、変更した設
定値を表示し警報を発する。次いで処理F5に進み変更し
た時刻による実行の可否を示す信号の入力を待つ。実行
の可否を表す信号は、操作表示部の図示外のスイッチか
ら入力され、工程実行不可の信号が入力されたならば、
処理F1に進み新しい時刻設定値が入力されることを待
つ。工程実行可の信号が入力されたならば処理13に進み
後工程の始動時刻と比較する。後工程があり、設定され
る時刻が後工程より後の場合は処理F14 において始動時
刻を後工程の始動時刻より所定の時間だけ前の時刻に変
更し、処理F15 に進み処理F5と同様にして、変更の可否
を示す信号を待つ。この例では後工程はないので処理F6
に進み、自動変更した時刻を実行する始動時刻として工
程データ領域41の該当する工程PDi に格納する。
【0024】次にモード0即ち各工程の実行順序が始動
時刻の設定値のみで決まる場合の始動時刻の設定時の処
理を図2の(c) に示す順序制御を行わせる場合を例にし
て説明する。なお予め図5の(b) に示したとおりの順序
制御を行うための各工程の温度と始動時刻の設定がなさ
れているものとする。図2の(c) に示す順序制御を行わ
せるためには、先ず各工程の温度を図5の(c) に示した
とおりに設定し、時刻の設定について、ハウス内温度を
22度に制御する工程S4を8時30分に、25度に制御する
工程S2を15時00分に、28度に制御する工程S3を20時00分
に変更すればよい。図3のフローチャートでは、工程の
種別が予めモード0に設定されているので、以上に述べ
た各工程の始動時刻の設定は処理F1、処理F2、処理F7の
経路で行われる。処理F7 においては制御演算手段11
(図1の(a) を参照)は入力された各工程データに基づ
き、始動時刻を比較して始動時刻の早い工程の工程番号
を順序領域42の番地順に格納する。
【0025】工程の実行は、制御演算手段11によって、
順序領域42の下位の番地に格納されている工程番号の工
程から順次読み出され、読み出された工程番号が工程領
域41に格納されている工程データに参照され、工程デー
タに記録されている始動時刻によってその工程を始動
し、停止時刻によってその工程を終わることによって行
われる。
【0026】工程の表示は、制御演算手段11が表示プロ
グラムDP(図1の(a) を参照)を実行することにより、
順序領域42に格納されている実行工程番号が参照され、
同一の画面に複数の工程を表示する場合は画面の上から
下に向かって始動時刻が早い工程順に、画面を更新しつ
つ表示する場合は早い始動時刻の工程順に表示され、そ
れぞれの表示の場合において、工程番号PN(図1の(c)
を参照)と並列して表示されている工程の実行順番が表
示される。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明は、複数
個の工程の個々の工程ごとに設定される始動時刻に、該
個々の工程が始動するように制御する、順序制御装置に
おいて、順序制御プログラムと表示プログラムとを格納
する第1の記憶手段と、複数の工程の始動順序の変更の
可否を表す種別コードと、複数の工程に含まれる個々の
工程を代表する符号と該工程に設定された始動時刻と停
止時刻とを含む工程データとを格納する第2の記憶手段
と、第1記憶手段に格納されているプログラムに従って
動作し、工程データが表す工程を同工程データが示す始
動時刻と停止時刻の間の時間、実行させるように制御す
る制御演算手段と、制御演算手段との間で交信する操作
表示部とを有し、複数個の工程の任意の一つに始動時刻
が設定される場合に、種別コードが始動順序の変更を許
すコードであるならば、設定される始動時刻を工程の工
程データの始動時刻として第2記憶手段に格納し、種別
コードが始動順序の変更を許さないコードであるなら
ば、制御演算手段は工程に設定される始動時刻が、工程
より前の始動順序にある前工程の設定済の始動時刻と比
較し、前または同じになる場合は、前工程に設定されて
いる始動時刻より予め定められた時間だけ後の時刻に工
程の設定時刻を変更し、工程より後の始動順序にある後
工程の設定済の始動時刻と比較し、後または同じになる
場合は予め定められた時間だけ前の時刻に工程の設定時
刻を変更し、該変更された設定時刻を操作表示部に表示
するので、本発明によれば、工程の始動順序の変更が許
されない制御において、始動時刻の入力上の誤りは事前
に防止される。
【0028】また、工程の始動順序の変更が許されない
制御において、制御演算手段が任意の工程の一つ工程に
設定される始動時刻を変更し、この変更した始動時刻を
操作表示部に表示した場合に、変更を認める信号が操作
表示部を介して入力されるならば、変更された始動時刻
を工程の工程データの始動時刻として第2記憶手段に格
納し、変更を認めない信号が操作表示部を介して入力さ
れる場合は再び工程への始動時刻が設定されることを待
つので、始動時刻の入力の誤りが防止され、しかも始動
時刻が自動変更されるので、自動変更後の値が認められ
る場合には、始動時刻設定の手間が省ける効果が生まれ
る。
【0029】さらに、工程データを操作表示部に表示す
る場合に、制御演算手段は工程データに含まれる始動時
刻を参照して、複数個の工程データを同一画面に表示す
る場合は早い始動時刻を含む工程データの順に並ぶよう
に表示し、時間的に連続して表示する場合は早い始動時
刻を含む工程データの順に表示し、表示される工程デー
タに並列して表示されている工程の実行順番を表示する
ので、工程の実行順序が一見して分かり、制御の全体の
把握が容易にできる効果が生まれる。
【0030】さらにまた、複数個の工程の任意の一つに
停止時刻が設定される場合に、種別コードが始動順序の
変更を許さないコードであるならば、制御演算手段は工
程に設定される停止時刻を工程より後の停止順序にある
後工程の設定済の停止時刻と比較し、後または同じにな
る場合は、後工程に設定されている停止時刻より予め定
められた時間だけ前の時刻に工程の設定時刻を変更し、
工程より前の停止順序にある前工程の設定済の停止時刻
と比較し、前または同じになる場合は予め定められた時
間だけ後の時刻に工程の設定時刻を変更し、該変更され
た設定時刻を前記操作表示部に表示するようにすると、
停止時刻についても順序の変更が許されない制御対象に
対して誤りのない時刻設定を可能とする順序制御装置が
提供される。
【0031】また、工程の始動順序の変更が許されない
制御において、制御演算手段が任意の工程の一つ工程に
設定される停止時刻を変更し、この変更した停止時刻を
操作表示部に表示した場合に、変更を認める信号が操作
表示部を介して入力されるならば、変更された停止時刻
を工程の工程データの停止時刻として第2記憶手段に格
納し、変更を認めない信号が操作表示部を介して入力さ
れる場合は再び工程への停止時刻が設定されることを待
つので、停止時刻の入力の誤りが防止され、しかも停止
時刻が自動変更されるので、自動変更後の値が認められ
る場合には、停止時刻設定の手間が省ける効果が生まれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明による一実施例の順序
制御装置を示す図であって、(a) は順序制御装置のブロ
ック図、(b) は種別コードの細部を示す図、(c) は工程
データの細部を示す図。
【図2】請求項1に記載した発明による一実施例の順序
制御装置の操作表示部の操作表示面と始動時刻の設定例
を示す図であって、(a) は操作表示面、(b) は始動順序
の変更が許されない制御の始動時刻設定例の説明図、
(c) は始動順序の変更が許される制御の始動時刻設定例
の説明図。
【図3】請求項1に記載した発明による一実施例の順序
制御装置への始動時刻設定時の操作の流れを表したフロ
ーチャート。
【図4】工程の始動時刻を設定して行う順序制御装置を
適用したシステムの一実施例を示す図。
【図5】従来の工程の始動時刻を設定して行う順序制御
装置の一例と、始動時刻の設定例を説明する図であり、
(a) は順序制御装置の操作表示面の図、(b) は始動時刻
の設定例を示す図、(c) は工程の温度設定例を表の形式
にまとめた図、(d) は工程の始動時刻を表の形式にまと
めた図。
【符号の説明】
101 順序制御装置 11 制御演算手段 12 第1記憶手段 SP 順序制御プログラム DP 表示プログラム 13 入力部 14 出力部 151 操作表示部 121 第2記憶手段 41 工程領域 42 順序領域 K 種別コード PD1,PD2,PDi 工程データ AN1,AN2 実行工程番号 PN 工程番号 PST 始動時刻 PET 停止時刻
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/10 H 23/02 301 K 7531−3H // A01G 9/24 N

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の工程の個々の工程ごとに設定され
    る始動時刻に、該個々の工程が始動するように制御する
    順序制御装置において、 順序制御プログラムと表示プログラムとを格納する第1
    の記憶手段と、前記複数の工程の始動順序の変更の可否
    を表す種別コードと、前記複数の工程に含まれる個々の
    工程を代表する符号と該工程に設定された始動時刻と終
    了時刻とを含む工程データとを格納する第2の記憶手段
    と、前記第1記憶手段に格納されているプログラムに従
    って動作し、前記工程データが表す工程を同工程データ
    が示す始動時刻と終了時刻の間の時間、実行させるよう
    に制御する制御演算手段と、前記制御演算手段との間で
    交信する操作表示部とを有し、 前記複数個の工程の任意の一つに始動時刻が設定される
    場合に、前記種別コードが始動順序の変更を許すコード
    であるならば、設定される始動時刻を前記工程の工程デ
    ータの始動時刻として前記第2記憶手段に格納し、前記
    種別コードが始動順序の変更を許さないコードであるな
    らば、前記制御演算手段は前記工程に設定される始動時
    刻が、前記工程より前の始動順序にある前工程の設定済
    の始動時刻と比較し、前または同じになる場合は、前記
    前工程に設定されている始動時刻より予め定められた時
    間だけ後の時刻に前記工程の設定時刻を変更し、前記工
    程より後の始動順序にある後工程の設定済の始動時刻と
    比較し、後または同じになる場合は予め定められた時間
    だけ前の時刻に前記工程の設定時刻を変更し、該変更さ
    れた設定時刻を前記操作表示部に表示することを特徴と
    する順序制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の順序制御装置において、
    制御演算手段が工程に設定される始動時刻を変更し、こ
    の変更した始動時刻を操作表示部に表示した場合に、変
    更を認める信号が操作表示部を介して入力されるなら
    ば、前記変更された始動時刻を前記工程の工程データの
    始動時刻として第2記憶手段に格納し、変更を認めない
    信号が操作表示部を介して入力される場合は再び前記工
    程への始動時刻が設定されることを待つことを特徴とす
    る順序制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1および請求項2に記載の順序制御
    装置において、工程データを操作表示部に表示する場合
    に、制御演算手段は工程データに含まれる始動時刻を参
    照して、複数個の工程データを同一画面に表示する場合
    は早い始動時刻を含む工程データの順に並ぶように表示
    し、時間的に連続して表示する場合は早い始動時刻を含
    む工程データの順に表示し、表示される工程データに並
    列して表示されている工程の実行順番を表示することを
    特徴とする順序制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の順序制御装置において、
    複数個の工程の任意の一つに停止時刻が設定される場合
    に、種別コードが始動順序の変更を許さないコードであ
    るならば、制御演算手段は前記工程に設定される停止時
    刻を前記工程より後の停止順序にある後工程の設定済の
    停止時刻と比較し、後または同じになる場合は、前記後
    工程に設定されている停止時刻より予め定められた時間
    だけ前の時刻に前記工程の設定時刻を変更し、前記工程
    より前の停止順序にある前工程の設定済の停止時刻と比
    較し、前または同じになる場合は予め定められた時間だ
    け後の時刻に前記工程の設定時刻を変更し、該変更され
    た設定時刻を前記操作表示部に表示することを特徴とす
    る順序制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の順序制御装置において、
    制御演算手段が工程に設定される停止時刻を変更し、こ
    の変更した停止時刻を操作表示部に表示した場合に、変
    更を認める信号が操作表示部を介して入力されるなら
    ば、前記変更された停止時刻を前記工程の工程データの
    停止時刻として第2記憶手段に格納し、変更を認めない
    信号が操作表示部を介して入力される場合は再び前記工
    程への停止時刻が設定されることを待つことを特徴とす
    る順序制御装置。
JP6165679A 1994-07-19 1994-07-19 順序制御装置 Pending JPH0830307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165679A JPH0830307A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 順序制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165679A JPH0830307A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 順序制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830307A true JPH0830307A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15816985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6165679A Pending JPH0830307A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 順序制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0830307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296298A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Kihara Seisakusho:Kk 施設園芸ハウス用温風暖房システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296298A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Kihara Seisakusho:Kk 施設園芸ハウス用温風暖房システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6229429B1 (en) Fire protection and security monitoring system
US4387420A (en) Programmable clock
US5907317A (en) Graph displaying devices and methods
JPH0830307A (ja) 順序制御装置
JP3015926B2 (ja) ローカル制御盤のディスプレイ装置
CN110879717A (zh) Eeprom参数烧写装置及方法
EP0057970A2 (en) Control systems including control panels
JPS5846028B2 (ja) 表示方式
US7184019B2 (en) Back light control method and programmable controller having a display device with a back light
JP3053265B2 (ja) シーケンスプログラム検索時の画面表示方法
JP3449872B2 (ja) プログラム式表示装置用の操作画面データ転送方法
CN114879876B (zh) 按键模式的切换方法及装置、存储介质、电子设备
CN108417135A (zh) 多课程实践教学平台及其控制方法
JPH0621039Y2 (ja) 負荷のタイマ装置
JPH08147261A (ja) テストモード実行装置
JPS5929882B2 (ja) シ−ケンスコントロ−ラ
JPH10260676A (ja) 電子装置の画面自動復帰装置
JPS58132809A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPH0742003Y2 (ja) 調理器の制御装置
JP2000308223A (ja) 電力系統制御・保護装置整定パネル
JP2731166B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPH02133822A (ja) データ処理装置
JP2003021391A (ja) 保守管理装置および保守管理方法
KR920006961A (ko) 연속 수행기능 제어장치 및 방법
JPS59112302A (ja) シ−ケンスコントロ−ラ