JPH08301971A - 低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミン、その製法、並びに該化合物からなるpur−反応ラック及び塗料組成物及び接着剤組成物用成分 - Google Patents
低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミン、その製法、並びに該化合物からなるpur−反応ラック及び塗料組成物及び接着剤組成物用成分Info
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- C07C275/46—Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups containing any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom, e.g. acylureas
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- C07C275/62—Y being a nitrogen atom, e.g. biuret
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- C07D251/02—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
- C07D251/12—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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- C07D251/30—Only oxygen atoms
- C07D251/34—Cyanuric or isocyanuric esters
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミ
ン、その製法、並びに該化合物からなるPUR−反応ラ
ック及び塗料組成物及び接着剤組成物用成分。 【解決手段】 一般式I I. R1−NH−A−NH−R2 のジアミンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO のイソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリ
イソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジ
アミンI 1〜5モルを使用することにより得られる、
アミノ基を2つより多く有する低粘性、尿素基含有(環
状)脂肪族ポリアミン。 【効果】 非常に優れたPUR−反応ラック、塗料組成
物及び接着剤組成物用成分が得られる。
ン、その製法、並びに該化合物からなるPUR−反応ラ
ック及び塗料組成物及び接着剤組成物用成分。 【解決手段】 一般式I I. R1−NH−A−NH−R2 のジアミンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO のイソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリ
イソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジ
アミンI 1〜5モルを使用することにより得られる、
アミノ基を2つより多く有する低粘性、尿素基含有(環
状)脂肪族ポリアミン。 【効果】 非常に優れたPUR−反応ラック、塗料組成
物及び接着剤組成物用成分が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアミノ基を2つより
多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミ
ン並びにその製法に関する。
多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミ
ン並びにその製法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】低分子、尿素基含有
(環状)脂肪族ジアミン、もちろんより高い官能性ポリ
アミンはより一層、室温において固体又は高粘性であ
り、溶剤の存在なしには処理不可能である。
(環状)脂肪族ジアミン、もちろんより高い官能性ポリ
アミンはより一層、室温において固体又は高粘性であ
り、溶剤の存在なしには処理不可能である。
【0003】
【課題を解決するための手段】意外にも、(環状)脂肪
族ジアミンをイソシアヌレート基もしくはビウレット基
含有ポリイソシアネートと反応させると低粘性、尿素基
含有(環状)脂肪族ポリアミンを得ることができた。
族ジアミンをイソシアヌレート基もしくはビウレット基
含有ポリイソシアネートと反応させると低粘性、尿素基
含有(環状)脂肪族ポリアミンを得ることができた。
【0004】こうして、本発明の課題は一般式I: I. R1−NH−A−NH−R2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表し、R1及び
R2は水素又は式:
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表し、R1及び
R2は水素又は式:
【0005】
【化11】
【0006】の基を表し、かつR3は分枝していてよ
い、炭素原子数1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を
表す〕のジアミンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
い、炭素原子数1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を
表す〕のジアミンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
【0007】
【化12】
【0008】を表し、〔X〕nは、
【0009】
【化13】
【0010】を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの
重量比は(100〜20)対(0〜80)を有する〕の
イソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリイ
ソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジア
ミンI 1〜5モルを使用することにより得られる、ア
ミノ基を2つより多く有する低粘性、尿素基含有(環
状)脂肪族ポリアミンである。
重量比は(100〜20)対(0〜80)を有する〕の
イソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリイ
ソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジア
ミンI 1〜5モルを使用することにより得られる、ア
ミノ基を2つより多く有する低粘性、尿素基含有(環
状)脂肪族ポリアミンである。
【0011】更に、本発明の課題は、一般式I I. NH2−A−NH2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
【0012】
【化14】
【0013】を表し、〔X〕nは、
【0014】
【化15】
【0015】を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの
重量比は(100〜20)対(0〜80)を有する〕の
イソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリイ
ソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジア
ミンI 1〜5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと反応させる
ことにより得られる、アミノ基を2つより多く有する低
粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミンである。
重量比は(100〜20)対(0〜80)を有する〕の
イソシアヌレート基及び/又はビウレット基含有ポリイ
ソシアネートと反応させ、その際NCO−基あたりジア
ミンI 1〜5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと反応させる
ことにより得られる、アミノ基を2つより多く有する低
粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミンである。
【0016】同様に、本発明の課題は不活性化合物、例
えば可塑剤を成分Iに対して5〜100重量部の量で含
有する、低粘性、尿素含有(環状)脂肪族ポリアミンで
ある。
えば可塑剤を成分Iに対して5〜100重量部の量で含
有する、低粘性、尿素含有(環状)脂肪族ポリアミンで
ある。
【0017】本発明による低粘性、尿素基含有(環状)
脂肪族ポリアミンは請求項5及び6による種々の方法に
より獲得することができる。
脂肪族ポリアミンは請求項5及び6による種々の方法に
より獲得することができる。
【0018】R1及びR2が水素又は前記式の基を表す場
合(第1の方法)、本発明による化合物の製法は成分I
及びIIをモル比1〜5:1で反応させるが、この際1
00〜190℃に加熱したジアミンIにポリイソシアネ
ートIIを強力な撹拌下に、かつ窒素遮蔽下に少量宛添
加する。ポリイソシアネート添加の終了後、反応混合物
を更に10分間加熱する。その後室温に冷却する。
合(第1の方法)、本発明による化合物の製法は成分I
及びIIをモル比1〜5:1で反応させるが、この際1
00〜190℃に加熱したジアミンIにポリイソシアネ
ートIIを強力な撹拌下に、かつ窒素遮蔽下に少量宛添
加する。ポリイソシアネート添加の終了後、反応混合物
を更に10分間加熱する。その後室温に冷却する。
【0019】本発明によるポリアミンの製造のための第
2の方法は、R1及びR2が同時に水素である第1の方法
のポリアミンを次のように反応させることよりなる。
2の方法は、R1及びR2が同時に水素である第1の方法
のポリアミンを次のように反応させることよりなる。
【0020】室温に冷却した反応混合物をマレイン酸エ
ステルもしくはフマール酸エステルと、NH2−1当量
あたり、マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステ
ル1モルが50〜70℃で反応するように反応させる。
ステルもしくはフマール酸エステルと、NH2−1当量
あたり、マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステ
ル1モルが50〜70℃で反応するように反応させる。
【0021】本発明による化合物であるI及びIIから
の反応生成物はアミン含量1〜4ミリモル/gにより、
イソシアヌレート基含量1〜6%(126g/モルに関
して)により、もしくはビウレット基含量1〜5%(9
8g/モルに関して)により特徴付けられている。25
℃での粘度は広い範囲で変えることが可能である。N
H:NCO−当量比によりそれぞれ100〜105mP
a.sである。
の反応生成物はアミン含量1〜4ミリモル/gにより、
イソシアヌレート基含量1〜6%(126g/モルに関
して)により、もしくはビウレット基含量1〜5%(9
8g/モルに関して)により特徴付けられている。25
℃での粘度は広い範囲で変えることが可能である。N
H:NCO−当量比によりそれぞれ100〜105mP
a.sである。
【0022】本発明によるポリアミンを製造するために
使用するジアミンIはすでに長いこと公知であり、本発
明の課題ではない。本発明に使用するジアミンはジアミ
ンNH2−A−NH2とマレイン酸エステルもしくはフマ
ール酸エステルとを反応させることにより得られ、その
際マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステル1モ
ルあたりジアミン0.5モルを公知法で反応させる。ジ
アミンNH2−A−NH2は脂肪族もしくは脂環式ジアミ
ン、例えば1.6−ジアミノヘキサン、2−メチル−
1.5−ジアミノペンタン、2.2.4(2.4.4)
−トリメチル−1.6−ジアミノヘキサン(TMD)、
2.4′−及び/又は4.4−ジアミノ−ジ環状ヘキシ
ルメタン、1.11−ジアミノウンデカン、1.12−
ジアミノドデカン、1.4−もしくは1.2−ジアミノ
環状ヘキサン、m−ヘキサヒドロキシリレンジアミン、
1−アミノ−3.5.5−トリメチル−5−アミノメチ
ル−環状ヘキサン(イソホロンジアミン、略語:IP
D)である。
使用するジアミンIはすでに長いこと公知であり、本発
明の課題ではない。本発明に使用するジアミンはジアミ
ンNH2−A−NH2とマレイン酸エステルもしくはフマ
ール酸エステルとを反応させることにより得られ、その
際マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステル1モ
ルあたりジアミン0.5モルを公知法で反応させる。ジ
アミンNH2−A−NH2は脂肪族もしくは脂環式ジアミ
ン、例えば1.6−ジアミノヘキサン、2−メチル−
1.5−ジアミノペンタン、2.2.4(2.4.4)
−トリメチル−1.6−ジアミノヘキサン(TMD)、
2.4′−及び/又は4.4−ジアミノ−ジ環状ヘキシ
ルメタン、1.11−ジアミノウンデカン、1.12−
ジアミノドデカン、1.4−もしくは1.2−ジアミノ
環状ヘキサン、m−ヘキサヒドロキシリレンジアミン、
1−アミノ−3.5.5−トリメチル−5−アミノメチ
ル−環状ヘキサン(イソホロンジアミン、略語:IP
D)である。
【0023】本発明によるポリアミンの製造に好適なポ
リイソシアネートはイソシアヌレート基又はビウレット
基含有ポリイソシアネートである。このイソシアヌレー
トイソシアネートの製造は西独特許公開第232582
6、2644684、2821109、2916301
号公報に記載されている。その製造はジイソシアネート
を触媒(最適なものは西独特許公開第2916201号
公報に記載された4級アンモニウム塩である)を用いて
部分的に三重合体とし、引き続き反応していないジイソ
シアネートを薄層蒸留により反応生成物であるイソシア
ヌレート基含有ポリイソシアネートから分離する。一般
に、本発明方法によるジアミンとイソシアヌレートイソ
シアネートとの反応のためにはモノマー不含のイソシア
ヌレートイソシアネートを使用する。多くの場合未反応
ジイソシアネートを予め分離していない部分的トリマー
化ジイソシアネート混合物を使用するのが有利であるこ
とが示された。本発明において好適なビウレット基含有
ポリイソシアネートは西独特許公開第2308015号
公報に記載されている。その製造は過剰のジイソシアネ
ートと水の反応により行われ、この際ビウレット形成が
行われた後、未反応ジイソシアネートを薄層蒸留により
分離する。ここでも、イソシアヌレート基含有ポリイソ
シアネートにおけると同様なことが言える。一般に、モ
ノマー不含ビウレット基含有ポリイソシアネートを使用
する;しかしながら、多くの場合ジイソシアネート分離
を行わなくともよい。本発明による化合物は、その硬化
が室温又は僅かに高めた温度、一般に80℃で行われる
接着剤、PUR−反応ラック及び塗料の製造のために著
しく好適である。
リイソシアネートはイソシアヌレート基又はビウレット
基含有ポリイソシアネートである。このイソシアヌレー
トイソシアネートの製造は西独特許公開第232582
6、2644684、2821109、2916301
号公報に記載されている。その製造はジイソシアネート
を触媒(最適なものは西独特許公開第2916201号
公報に記載された4級アンモニウム塩である)を用いて
部分的に三重合体とし、引き続き反応していないジイソ
シアネートを薄層蒸留により反応生成物であるイソシア
ヌレート基含有ポリイソシアネートから分離する。一般
に、本発明方法によるジアミンとイソシアヌレートイソ
シアネートとの反応のためにはモノマー不含のイソシア
ヌレートイソシアネートを使用する。多くの場合未反応
ジイソシアネートを予め分離していない部分的トリマー
化ジイソシアネート混合物を使用するのが有利であるこ
とが示された。本発明において好適なビウレット基含有
ポリイソシアネートは西独特許公開第2308015号
公報に記載されている。その製造は過剰のジイソシアネ
ートと水の反応により行われ、この際ビウレット形成が
行われた後、未反応ジイソシアネートを薄層蒸留により
分離する。ここでも、イソシアヌレート基含有ポリイソ
シアネートにおけると同様なことが言える。一般に、モ
ノマー不含ビウレット基含有ポリイソシアネートを使用
する;しかしながら、多くの場合ジイソシアネート分離
を行わなくともよい。本発明による化合物は、その硬化
が室温又は僅かに高めた温度、一般に80℃で行われる
接着剤、PUR−反応ラック及び塗料の製造のために著
しく好適である。
【0024】
【実施例】次に実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0025】A.1. 本発明によらない化合物(ジア
ミン1モル及びマレイン酸エステル2モルからの反応生
成物) 一般的な製法 マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステル2モル
に対して50〜60℃でジアミン1モルを反応混合物の
温度が70℃を越えないように、滴加する。ジアミン滴
加の終了後、反応を完結するために更に約2時間60℃
で加熱する。ポリイソシアネートとの更なる反応のため
には、反応混合物の更なる処理(蒸留)は必要ではな
い。
ミン1モル及びマレイン酸エステル2モルからの反応生
成物) 一般的な製法 マレイン酸エステルもしくはフマール酸エステル2モル
に対して50〜60℃でジアミン1モルを反応混合物の
温度が70℃を越えないように、滴加する。ジアミン滴
加の終了後、反応を完結するために更に約2時間60℃
で加熱する。ポリイソシアネートとの更なる反応のため
には、反応混合物の更なる処理(蒸留)は必要ではな
い。
【0026】
【表1】
【0027】A.2. ポリイソシアネート ポリイソシアネート1:市販のNCO−含量17.2%
のイソホロンジイソシアネートを基礎とするイソシアヌ
レートイソシアネート。
のイソホロンジイソシアネートを基礎とするイソシアヌ
レートイソシアネート。
【0028】ポリイソシアネート2:市販のNCO−含
量21%のヘキサメチレンジイソシアネートを基礎とす
るイソシアヌレートイソシアネート。
量21%のヘキサメチレンジイソシアネートを基礎とす
るイソシアヌレートイソシアネート。
【0029】ポリイソシアネート3:市販のNCO−含
量22.9%のヘキサメチレンジイソシアネートを基礎
とするビウレット。
量22.9%のヘキサメチレンジイソシアネートを基礎
とするビウレット。
【0030】B.1. 実施例1〜11 本発明による化合物(反応:A.1.+A.2.) 一般的製法 100〜150℃に加熱したジ第2ジアミンにポリイソ
シアネートを強力な撹拌及び窒素遮蔽下に約0.5時間
かけて少量宛添加する。ポリイソシアネート添加の終了
後、直ぐに室温に冷却する。
シアネートを強力な撹拌及び窒素遮蔽下に約0.5時間
かけて少量宛添加する。ポリイソシアネート添加の終了
後、直ぐに室温に冷却する。
【0031】
【表2】
【0032】B.2. 実施例12〜25 本発明による化合物(ジアミン及びポリイソシアネート
(A.2.)からの反応生成物) 一般的な製法 150〜180℃に加熱したジアミンにポリイソシアネ
ートを強力な撹拌及び窒素遮蔽下に、反応混合物の温度
が190℃を越えないように添加する。ポリイソシアネ
ート添加の終了後、更に約10分間加熱する。その後反
応は終了する。
(A.2.)からの反応生成物) 一般的な製法 150〜180℃に加熱したジアミンにポリイソシアネ
ートを強力な撹拌及び窒素遮蔽下に、反応混合物の温度
が190℃を越えないように添加する。ポリイソシアネ
ート添加の終了後、更に約10分間加熱する。その後反
応は終了する。
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】B.3. 実施例25〜30 本発明による化合物(B.2.+マレイン酸エステルか
らの反応生成物) 一般的な製法 本発明による化合物の製造はA.1.に記載された化合
物の製造と同様に行われ、この際マレイン酸エステルも
しくはフマール酸エステル1モルに対してアミンB.2
の1アミン当量を反応させる。
らの反応生成物) 一般的な製法 本発明による化合物の製造はA.1.に記載された化合
物の製造と同様に行われ、この際マレイン酸エステルも
しくはフマール酸エステル1モルに対してアミンB.2
の1アミン当量を反応させる。
【0036】
【表5】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 の基を表し、かつR3は分枝していてよい、炭素原子数
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO〔式中、Bは、
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO〔式中、Bは、
【化2】 を表し、〔X〕nは、
【化3】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりジアミンI 1〜
5モルを使用することにより得られる、アミノ基を2つ
より多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリ
アミン。
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりジアミンI 1〜
5モルを使用することにより得られる、アミノ基を2つ
より多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリ
アミン。
【化4】 を表し、〔X〕nは、
【化5】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりシアミンI 1〜
5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと反応させる
ことにより得られる、アミノ基を2つより多く有する低
粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミン。
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりシアミンI 1〜
5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと反応させる
ことにより得られる、アミノ基を2つより多く有する低
粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリアミン。
【化6】 の基を表し、かつR3は分枝していてよい、炭素原子数
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、
【化7】 を表し、〔X〕nは、
【化8】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度100〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用することにより得ら
れることを特徴とする、低粘性、尿素基含有(環状)脂
肪族ポリアミンの製法。
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度100〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用することにより得ら
れることを特徴とする、低粘性、尿素基含有(環状)脂
肪族ポリアミンの製法。
【化9】 を表し、〔X〕nは、
【化10】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度150〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと温度50〜
70℃で反応させることにより得られる、アミノ基を2
つより多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポ
リアミンの製法。
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度150〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと温度50〜
70℃で反応させることにより得られる、アミノ基を2
つより多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポ
リアミンの製法。
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式I: I. R1−NH−A−NH−R2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表し、R1及び
R2は水素又は式: 【化1】 の基を表し、かつR3は分枝していてよい、炭素原子数
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、 【化2】 を表し、〔X〕nは、 【化3】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりジアミンI 1〜
5モルを使用することにより得られる、アミノ基を2つ
より多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリ
アミン。 - 【請求項2】 一般式I: I. NH2−A−NH2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、 【化4】 を表し、〔X〕nは、 【化5】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と反応させ、その際NCO−基あたりジアミンI 1〜
5モルを使用し、III.並びに、引き続きNH2−当
量あたりマレイン酸エステル又はフマール酸エステル1
モルと反応させることにより得られる、アミノ基を2つ
より多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポリ
アミン。 - 【請求項3】 不活性化合物0.01〜5重量部を含有
する請求項1又は2記載のポリアミン。 - 【請求項4】 可塑剤を含有する請求項3記載のポリア
ミン。 - 【請求項5】 一般式I: I. R1−NH−A−NH−R2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表し、R1及び
R2は水素又は式: 【化6】 の基を表し、かつR3は分枝していてよい、炭素原子数
1〜12の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、 【化7】 を表し、〔X〕nは、 【化8】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度100〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用することにより得ら
れることを特徴とする、低粘性、尿素基含有(環状)脂
肪族ポリアミンの製法。 - 【請求項6】 一般式I I. NH2−A−NH2 〔式中、Aはアルキル置換されていてよい、炭素原子数
2〜16の(環状)脂肪族炭化水素基を表す〕のジアミ
ンを一般式II: II.a) OCN−(B)−〔X〕n−NCO 及び b) OCN−(B)−NCO 〔式中、Bは、 【化9】 を表し、〔X〕nは、 【化10】 を表し、かつnは1〜4を表し、a対bの重量比は(1
00〜20)対(0〜80)を有する〕のイソシアヌレ
ート基及び/又はビウレット基含有ポリイソシアネート
と温度150〜190℃で反応させ、その際NCO−基
あたりジアミンI1〜5モルを使用し、 III.並びに、引き続きNH2−当量あたりマレイン
酸エステル又はフマール酸エステル1モルと温度50〜
70℃で反応させることにより得られる、アミノ基を2
つより多く有する低粘性、尿素基含有(環状)脂肪族ポ
リアミン。 - 【請求項7】 低粘性尿素基含有(環状)脂肪族ポリア
ミンからなるPUR−反応ラック及び塗料組成物及び接
着剤組成物用成分。
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- 1995-11-01 JP JP7285069A patent/JPH08301971A/ja active Pending
- 1995-11-06 US US08/554,569 patent/US5633336A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011001397A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Canon Chemicals Inc | 脂肪族ポリウレア樹脂組成物及び脂肪族ポリウレア樹脂 |
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DE4439421A1 (de) | 1996-05-09 |
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