JPH08301589A - 包装材のリールを収容し移送する装置 - Google Patents
包装材のリールを収容し移送する装置Info
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- JPH08301589A JPH08301589A JP8056517A JP5651796A JPH08301589A JP H08301589 A JPH08301589 A JP H08301589A JP 8056517 A JP8056517 A JP 8056517A JP 5651796 A JP5651796 A JP 5651796A JP H08301589 A JPH08301589 A JP H08301589A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/124—Roll handlers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】包装材の大容量のリールを収容し移送する装置
を提供すること。 【解決手段】手動で付勢される移送台車（１０）が包装
材の大容量のリールの処理に用いられる。移送台車（１
０）はリフト機構（２３）を備えており、特にキャリヤ
ーロッド（２４，２５）で、垂直に配置されているリー
ル（１１）のシリンダー状周面を支持する。リフト機構
（２３）は、手動で操作される油圧ポンプ（３８）を経
て圧油が供給される垂直油圧シリンダーによって操作さ
れ、キャリヤーロッド（２４，２５）をリール（１１）
とともに持ち上げる。
を提供すること。 【解決手段】手動で付勢される移送台車（１０）が包装
材の大容量のリールの処理に用いられる。移送台車（１
０）はリフト機構（２３）を備えており、特にキャリヤ
ーロッド（２４，２５）で、垂直に配置されているリー
ル（１１）のシリンダー状周面を支持する。リフト機構
（２３）は、手動で操作される油圧ポンプ（３８）を経
て圧油が供給される垂直油圧シリンダーによって操作さ
れ、キャリヤーロッド（２４，２５）をリール（１１）
とともに持ち上げる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、巻着された包装
材のロール -走行ローラ（１７，１８）または移動用の
車輪を備える下部キャリッジ（１６）と、前記下部キャ
リッジ（１６）上に設けられた、少なくとも１個のリー
ル（１１）のための２つの昇降自在の２つのキャリヤー
ロッド（２４，２５）とで構成される移送台車（１０）
を有する、包装機およびその他の加工機（１４）- に関
連する、いわゆるリール(11)を収容し、移送する装置に
関わり、前記リール（１１）は、必須条件としてその仮
想軸線を水平方向に向けて垂直面内に待機し、キャリヤ
ーロッド（２４，２５）によって把持され持ち上げられ
るように、基盤としてのパレット上に載置される。
材のロール -走行ローラ（１７，１８）または移動用の
車輪を備える下部キャリッジ（１６）と、前記下部キャ
リッジ（１６）上に設けられた、少なくとも１個のリー
ル（１１）のための２つの昇降自在の２つのキャリヤー
ロッド（２４，２５）とで構成される移送台車（１０）
を有する、包装機およびその他の加工機（１４）- に関
連する、いわゆるリール(11)を収容し、移送する装置に
関わり、前記リール（１１）は、必須条件としてその仮
想軸線を水平方向に向けて垂直面内に待機し、キャリヤ
ーロッド（２４，２５）によって把持され持ち上げられ
るように、基盤としてのパレット上に載置される。
【０００２】
【従来の技術】紙巻き煙草の包装機に限らず紙巻き煙草
の製造機についても同じことがいえるが、ウエブ状の加
工材を供給するには、これらの包装、製造機の生産性が
大きく材料消費量が多いために特別な手段が必要であ
る。包装材のリールを貯蔵域から消費域すなわち包装機
まで移送を行うための幾多の提案がこれまでに知られて
いる。包装機は従来リールを収容するための水平方向を
向く少なくとも１つの作動ジャ−ナルを備えている。
の製造機についても同じことがいえるが、ウエブ状の加
工材を供給するには、これらの包装、製造機の生産性が
大きく材料消費量が多いために特別な手段が必要であ
る。包装材のリールを貯蔵域から消費域すなわち包装機
まで移送を行うための幾多の提案がこれまでに知られて
いる。包装機は従来リールを収容するための水平方向を
向く少なくとも１つの作動ジャ−ナルを備えている。
【０００３】近年になって、工場の１シフト用の材料の
ストック量を巻着した特に大きなリールを使用すること
が提案された。このタイプのリールは、例えば、オーバ
ーヘッドトラックを備えた従来型のフルオートマチック
移送システムによっては制御を行うことができない。
ストック量を巻着した特に大きなリールを使用すること
が提案された。このタイプのリールは、例えば、オーバ
ーヘッドトラックを備えた従来型のフルオートマチック
移送システムによっては制御を行うことができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この発明
の装置は、大容量の重量級リールを扱う好適な手段を提
案することを目的とする。
の装置は、大容量の重量級リールを扱う好適な手段を提
案することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の装置は下記の特徴を有する。
に、この発明の装置は下記の特徴を有する。
【０００６】（ａ）リール（１１）は、基盤としてのパ
レット上にリールの周面で接する、（ｂ）平面がＵ字状
をなす下部キャリッジ（１６）は、前後両端部に設けた
走行ローラ（１７，１８）を備える、幅方向の２箇所で
長手方向に設けた桁部材（１９，２０）と、少なくとも
１つの横断桁部材（２１，２２）とからなる、ずれて設
けられた少なくとも１つの横断接続手段を構成する、
（ｃ）長手方向の桁部材（１９，２０）の間隔は、これ
らがパレット（１２）の両側に延在するように選択され
る、（ｄ）パレット（１２）上でリール（１１）を収容
するために、昇降自在のキャリヤーロッド（２４，２
５）が設けられ、長手方向桁部材（１９，２０）の間に
延在するので、前記キャリヤーロッドがリール（１１）
をそのシリンダー状周面で把持することができる、
レット上にリールの周面で接する、（ｂ）平面がＵ字状
をなす下部キャリッジ（１６）は、前後両端部に設けた
走行ローラ（１７，１８）を備える、幅方向の２箇所で
長手方向に設けた桁部材（１９，２０）と、少なくとも
１つの横断桁部材（２１，２２）とからなる、ずれて設
けられた少なくとも１つの横断接続手段を構成する、
（ｃ）長手方向の桁部材（１９，２０）の間隔は、これ
らがパレット（１２）の両側に延在するように選択され
る、（ｄ）パレット（１２）上でリール（１１）を収容
するために、昇降自在のキャリヤーロッド（２４，２
５）が設けられ、長手方向桁部材（１９，２０）の間に
延在するので、前記キャリヤーロッドがリール（１１）
をそのシリンダー状周面で把持することができる、
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の主要部は、したがっ
て、リールを把持し持ち上げる移動可能な移送台車であ
り、この移送台車は、その形状と大きさがパレットの大
きさに適合する。移送台車は手操作で作動され手動で移
動される。この目的で、下部キャリッジが走行ローラを
備えている。この発明によれば、リールを把持し持ち上
げるためにリフト機構が下部キャリッジに設けられてい
る。
て、リールを把持し持ち上げる移動可能な移送台車であ
り、この移送台車は、その形状と大きさがパレットの大
きさに適合する。移送台車は手操作で作動され手動で移
動される。この目的で、下部キャリッジが走行ローラを
備えている。この発明によれば、リールを把持し持ち上
げるためにリフト機構が下部キャリッジに設けられてい
る。
【０００８】さらに、この発明による装置と組み合わさ
れる部分は特殊な態様で設計されるパレットである。こ
の組み合わされる部分は、その頂部にリールの形状と大
きさとに適合した支持バッテンを備えている。複数個の
リールがこうして互いにパレット上で隣接し合い積極的
に支持される。これらのリールは、移送台車によって連
続してパレットから取り上げられて包装機へと移送され
る。
れる部分は特殊な態様で設計されるパレットである。こ
の組み合わされる部分は、その頂部にリールの形状と大
きさとに適合した支持バッテンを備えている。複数個の
リールがこうして互いにパレット上で隣接し合い積極的
に支持される。これらのリールは、移送台車によって連
続してパレットから取り上げられて包装機へと移送され
る。
【０００９】この発明の移送台車とパレットのこれ以上
の細部については、添付図面を参照しつつ以下に詳細に
説明する。
の細部については、添付図面を参照しつつ以下に詳細に
説明する。
【００１０】添付図面は、一方においてリール１１用の
移送台車１０の模範実施例をを示し、他方においてリー
ル１１を支持貯蔵するための特殊なパレット１２を示
す。
移送台車１０の模範実施例をを示し、他方においてリー
ル１１を支持貯蔵するための特殊なパレット１２を示
す。
【００１１】リール１１は、特に、紙、箔などの包装材
からなる巻着された材料ウエブの大容量のロールであ
る。リール１１は比較的大径であるから大きな死荷重を
有する。このようなリール１１は慣習上中心オリフィス
が備わっている。図示の模範実施例では、このオリフィ
ス１３を備えるリール１１が、包装機１４または他の処
理装置のキャリヤーデバイスすなわち一方側に向かって
突出する作動ジャ−ナル１５へと押される（図５参
照）。
からなる巻着された材料ウエブの大容量のロールであ
る。リール１１は比較的大径であるから大きな死荷重を
有する。このようなリール１１は慣習上中心オリフィス
が備わっている。図示の模範実施例では、このオリフィ
ス１３を備えるリール１１が、包装機１４または他の処
理装置のキャリヤーデバイスすなわち一方側に向かって
突出する作動ジャ−ナル１５へと押される（図５参
照）。
【００１２】移送台車１０は手動操作で扱うように設計
される。下部キャリッジ１６は、その下部に４個の走行
ローラ１７、１８を備えており、これをさらに特定して
いえば前部に２個、後部に２個である。これらの走行ロ
ーラ１７、１８は、架台ローラとして、すなわち垂直軸
を中心に回転自在なように装着される。
される。下部キャリッジ１６は、その下部に４個の走行
ローラ１７、１８を備えており、これをさらに特定して
いえば前部に２個、後部に２個である。これらの走行ロ
ーラ１７、１８は、架台ローラとして、すなわち垂直軸
を中心に回転自在なように装着される。
【００１３】下部キャリッジ１６は、平面が必須条件と
してＵ字状に設計され開放前部を備えている。２つの平
行する桁部材１９、２０が長手方向に延在する。４個の
走行ローラ１７、１８はこれらの桁部材の下に取り付け
られている。長手方向の桁部材１９、２０は、ずれた位
置で、すなわち後部で互いに接続されてＵ字状フレーム
を形成する。現在例では、２つの平行する横断方向の桁
部材２１、２２が、長手方向の桁部材１９、２０の上部
に固着されている。
してＵ字状に設計され開放前部を備えている。２つの平
行する桁部材１９、２０が長手方向に延在する。４個の
走行ローラ１７、１８はこれらの桁部材の下に取り付け
られている。長手方向の桁部材１９、２０は、ずれた位
置で、すなわち後部で互いに接続されてＵ字状フレーム
を形成する。現在例では、２つの平行する横断方向の桁
部材２１、２２が、長手方向の桁部材１９、２０の上部
に固着されている。
【００１４】このように構成される下部キャリッジに、
すなわち横断方向の桁部材２１、２２上にリフト機構２
３が装着されている。これはリール１１を把持するため
に昇降するキャリヤー部材を備えている。現行の模範実
施例においては、このキャリヤー部材は、互いに距離を
隔てて設けられた実質的に水平方向を向くキャリヤーロ
ッド２４、２５を構成する。これらは、リフト機構２３
上に設けられて突出するか一方側にオーバーハングして
いる。キャリヤーロッド２４、２５は、下部キャリッジ
１６の長手方向の桁部材１９、２０の間に延在する。そ
の相対的な位置関係は、２つのキャリヤーロッド２４、
２５が、リールのシリンダ状の周面においてリール１１
を把持することができるような位置である。リール１１
は、キャリヤーロッド２４、２５と接触している（図５
参照）。
すなわち横断方向の桁部材２１、２２上にリフト機構２
３が装着されている。これはリール１１を把持するため
に昇降するキャリヤー部材を備えている。現行の模範実
施例においては、このキャリヤー部材は、互いに距離を
隔てて設けられた実質的に水平方向を向くキャリヤーロ
ッド２４、２５を構成する。これらは、リフト機構２３
上に設けられて突出するか一方側にオーバーハングして
いる。キャリヤーロッド２４、２５は、下部キャリッジ
１６の長手方向の桁部材１９、２０の間に延在する。そ
の相対的な位置関係は、２つのキャリヤーロッド２４、
２５が、リールのシリンダ状の周面においてリール１１
を把持することができるような位置である。リール１１
は、キャリヤーロッド２４、２５と接触している（図５
参照）。
【００１５】キャリヤーロッド２４、２５は、１ユニッ
トとして昇降自在である。この目的で、これらのキャリ
ヤーロッドは、垂直案内部材、現実施例においては、互
いに距離を隔てる垂直案内ロッド２８、２９に沿ってキ
ャリヤー体部２６、２７とともに移動することができ
る。これらは、上端部で互いに一体に接続されており、
後方を向く横断方向のハンドル３０を形成する。移送台
車１０を移動するときはオペレータはこのハンドル３０
を把持する。
トとして昇降自在である。この目的で、これらのキャリ
ヤーロッドは、垂直案内部材、現実施例においては、互
いに距離を隔てる垂直案内ロッド２８、２９に沿ってキ
ャリヤー体部２６、２７とともに移動することができ
る。これらは、上端部で互いに一体に接続されており、
後方を向く横断方向のハンドル３０を形成する。移送台
車１０を移動するときはオペレータはこのハンドル３０
を把持する。
【００１６】キャリヤーロッド２４、２５は、横断方向
を向く水平なクロスピース３１によって互いに接続され
ている。現在例では、キャリヤー体部２６、２７は、ク
ロスピース３１５と接続されている。クロスピースはさ
らに、リフト装置に接続されてキャリヤーロッド２４、
２５を昇降する。
を向く水平なクロスピース３１によって互いに接続され
ている。現在例では、キャリヤー体部２６、２７は、ク
ロスピース３１５と接続されている。クロスピースはさ
らに、リフト装置に接続されてキャリヤーロッド２４、
２５を昇降する。
【００１７】現在例では、リフト機構２３は、油圧で作
動される。この目的で油圧アセンブリー３２が下部キャ
リッジ１６、特定していえば、横断方向の桁部材２１、
２２に組み付けられる。油圧アセンブリー３２は、移送
機器の長手方向中間面に配設される。垂直方向の油圧シ
リンダーがキャリヤーロッド２４、２５を、伸長収納さ
れるピストンロッド３４によって上昇させるように付勢
する。この場合、このピストンロッド３４は、キャリヤ
ーロッド２４、２５またはクロスピース３１と直接には
接続されていない。その代わりに、リフト力は特定の牽
引部材すなわちチェーン３５を介して伝達される。この
チェーン３５は、その一方の端部が、ほぼ中間の高さに
延在し垂直案内ロッド２８、２９を安定的態様で互いに
接続するクロス部材３６に固着されている。チェーン３
５の他方の端部は、キャリヤーロッド２４、２５または
横断方向を向くクロスピース３１の中央部と接続されて
いる。チェーン３５は、ピストンロッド３４の上端部に
設けられた上部転向プーリー３７を巡って案内される。
ピストンロッド３４が上に向かって伸長する結果として
転向プーリー３７が持ち上げられる。クロスピース３１
に接続されたチェーンのストランドは、それによって、
同時にクロスピース３１したがってキャリヤーロッド２
４、２５を伴って上に移動する。添付図面の描写では、
転向プーリー３７は、被覆物で隠されている。
動される。この目的で油圧アセンブリー３２が下部キャ
リッジ１６、特定していえば、横断方向の桁部材２１、
２２に組み付けられる。油圧アセンブリー３２は、移送
機器の長手方向中間面に配設される。垂直方向の油圧シ
リンダーがキャリヤーロッド２４、２５を、伸長収納さ
れるピストンロッド３４によって上昇させるように付勢
する。この場合、このピストンロッド３４は、キャリヤ
ーロッド２４、２５またはクロスピース３１と直接には
接続されていない。その代わりに、リフト力は特定の牽
引部材すなわちチェーン３５を介して伝達される。この
チェーン３５は、その一方の端部が、ほぼ中間の高さに
延在し垂直案内ロッド２８、２９を安定的態様で互いに
接続するクロス部材３６に固着されている。チェーン３
５の他方の端部は、キャリヤーロッド２４、２５または
横断方向を向くクロスピース３１の中央部と接続されて
いる。チェーン３５は、ピストンロッド３４の上端部に
設けられた上部転向プーリー３７を巡って案内される。
ピストンロッド３４が上に向かって伸長する結果として
転向プーリー３７が持ち上げられる。クロスピース３１
に接続されたチェーンのストランドは、それによって、
同時にクロスピース３１したがってキャリヤーロッド２
４、２５を伴って上に移動する。添付図面の描写では、
転向プーリー３７は、被覆物で隠されている。
【００１８】リフト機構２３は半手動操作によって付勢
される。油圧シリンダー３３には専用の油圧ポンプ３８
が備わっている。この油圧ポンプ３８は、後方に向かっ
て僅かに傾く垂直方向の細長い手動レバー３９によって
作動される。手動レバー３９が往復回動運動を行うの
で、油圧ポンプ３８は、油圧シリンダー３３の底部に圧
油を送り、その結果ピストンロッド３４が上に向かって
伸長する。その結果としてキャリヤーロッド２４、２５
の上方への移動が発生する。
される。油圧シリンダー３３には専用の油圧ポンプ３８
が備わっている。この油圧ポンプ３８は、後方に向かっ
て僅かに傾く垂直方向の細長い手動レバー３９によって
作動される。手動レバー３９が往復回動運動を行うの
で、油圧ポンプ３８は、油圧シリンダー３３の底部に圧
油を送り、その結果ピストンロッド３４が上に向かって
伸長する。その結果としてキャリヤーロッド２４、２５
の上方への移動が発生する。
【００１９】キャリヤーロッド２４、２５を下降させる
には、油圧弁４０を開いて圧油を油圧シリンダー３３か
ら貯油タンクに還流する。ピストンロッド３４は、これ
によって収納されキャリヤーロッド２４、２５が下降す
る。油圧弁４０は、垂直方向の細長い付勢ロッド４１に
よって同様に手操作で調節することが可能である。
には、油圧弁４０を開いて圧油を油圧シリンダー３３か
ら貯油タンクに還流する。ピストンロッド３４は、これ
によって収納されキャリヤーロッド２４、２５が下降す
る。油圧弁４０は、垂直方向の細長い付勢ロッド４１に
よって同様に手操作で調節することが可能である。
【００２０】リール１１を収容するためには、移送台車
１０をキャリヤーロッド２４、２５を下降させておいて
リールに向かって前進させる。この場合、キャリヤーロ
ッド２４、２５は、長手方向の桁部材１９、２０とほぼ
同じ高さに位置させる。この相対的な位置関係は、キャ
リヤーロッド２４、２５が、垂直に配置されているリー
ル１１の下部区域において、リールのシリンダー状周面
を越えて移動するような位置が選択される。キャリヤー
ロッド２４、２５は、垂直方向のキャリヤーアーム４
２、４３の下端部に付設されている。これらキャリヤー
アーム４２、４３は。また、クロスピース３１と接続さ
れている。キャリヤーロッド２４、２５によって収容さ
れるとき、リール１１は、垂直方向のキャリヤーアーム
４２、４３と接するようになる。リールはこうして安定
した位置を取る。キャリヤー機構はキャリヤーロッド２
４、２５、および、これらに支持されるリール１１とと
もに上に向かって移動することができる。
１０をキャリヤーロッド２４、２５を下降させておいて
リールに向かって前進させる。この場合、キャリヤーロ
ッド２４、２５は、長手方向の桁部材１９、２０とほぼ
同じ高さに位置させる。この相対的な位置関係は、キャ
リヤーロッド２４、２５が、垂直に配置されているリー
ル１１の下部区域において、リールのシリンダー状周面
を越えて移動するような位置が選択される。キャリヤー
ロッド２４、２５は、垂直方向のキャリヤーアーム４
２、４３の下端部に付設されている。これらキャリヤー
アーム４２、４３は。また、クロスピース３１と接続さ
れている。キャリヤーロッド２４、２５によって収容さ
れるとき、リール１１は、垂直方向のキャリヤーアーム
４２、４３と接するようになる。リールはこうして安定
した位置を取る。キャリヤー機構はキャリヤーロッド２
４、２５、および、これらに支持されるリール１１とと
もに上に向かって移動することができる。
【００２１】リール１１は、これを受け取る包装機１４
の作動軸の位置に相当する高さまで好ましく移動され
る。図示の模範実施例では、この位置が、リフト機構の
上昇運動を制限するストッパー４４、４５によって規定
される。ストッパー４４、４５は、垂直案内ロッド２
８、２９に設けられる。これらのストッパーは、適当な
態様で垂直方向に調節することが可能であり所望する位
置に固定することができる。上昇移動が行われている
間、キャリヤー体部２６、２７は、ストッパー４４、４
５に向かって走行していく。その結果として到達する位
置が図５に示されている。
の作動軸の位置に相当する高さまで好ましく移動され
る。図示の模範実施例では、この位置が、リフト機構の
上昇運動を制限するストッパー４４、４５によって規定
される。ストッパー４４、４５は、垂直案内ロッド２
８、２９に設けられる。これらのストッパーは、適当な
態様で垂直方向に調節することが可能であり所望する位
置に固定することができる。上昇移動が行われている
間、キャリヤー体部２６、２７は、ストッパー４４、４
５に向かって走行していく。その結果として到達する位
置が図５に示されている。
【００２２】リール１１が包装機１４に移された後は、
リフト機構は油圧弁４０の付勢による死荷重のために図
２に示す下方位置まで下降する。したがって、次ぎのリ
ールを収容することが可能となる。
リフト機構は油圧弁４０の付勢による死荷重のために図
２に示す下方位置まで下降する。したがって、次ぎのリ
ールを収容することが可能となる。
【００２３】複数個のリール１１が、互いにそれらの軸
線方向に隣接してパレット１２上に好ましく支持され
る。最初のリールが上に説明した態様で収容され移送さ
れた後、別のリール１１が同じパレット１２から収容さ
れることができる。この発明によれば、長手方向の桁部
材１９、２０の間のスペースはパレット１２の幅よりも
大きい。したがって、移送台車１０は、その長手方向を
向く桁部材１９、２０がパレット１２の両側を跨いで位
置する態様で移動することができる。移送台車１０は、
そのような大きい「立地上の公差」を持つので昇降自在
のキャリヤーロッド２４、２５は、リール１１を収容す
るためにパレット１２の上方に位置を占めることができ
る。キャリヤーロッド２４、２５は、リール１１のシリ
ンダー状周面の下部区域において長手方向桁部材１９、
２０の間に延在する。移送台車１０は、最初のリール１
１を運び出すときに起こったのと同じ態様で第２のリー
ル１１に向かって進む。第２のリール１１の移送に付随
する手順は最初の場合と同じである。移送台車１０の大
きさをパレット１２の大きさに合わせることによって、
同じパレット１２から、最大限５個までのリール１１を
個別的に、または連続したグループとして加工機へと移
送することが可能である。
線方向に隣接してパレット１２上に好ましく支持され
る。最初のリールが上に説明した態様で収容され移送さ
れた後、別のリール１１が同じパレット１２から収容さ
れることができる。この発明によれば、長手方向の桁部
材１９、２０の間のスペースはパレット１２の幅よりも
大きい。したがって、移送台車１０は、その長手方向を
向く桁部材１９、２０がパレット１２の両側を跨いで位
置する態様で移動することができる。移送台車１０は、
そのような大きい「立地上の公差」を持つので昇降自在
のキャリヤーロッド２４、２５は、リール１１を収容す
るためにパレット１２の上方に位置を占めることができ
る。キャリヤーロッド２４、２５は、リール１１のシリ
ンダー状周面の下部区域において長手方向桁部材１９、
２０の間に延在する。移送台車１０は、最初のリール１
１を運び出すときに起こったのと同じ態様で第２のリー
ル１１に向かって進む。第２のリール１１の移送に付随
する手順は最初の場合と同じである。移送台車１０の大
きさをパレット１２の大きさに合わせることによって、
同じパレット１２から、最大限５個までのリール１１を
個別的に、または連続したグループとして加工機へと移
送することが可能である。
【００２４】垂直方向のキャリヤー部材、特に、案内ロ
ッド２８、２９を安定させるために、２つの垂直方向の
支持ロッド４６、４７が設けられる。案内ロッド２８、
２９が前側の横断桁部材２２と接続されているのに対
し、支持ロッド４６、４７は、横断桁部材２１の区域に
延在する。案内ロッド２８、２９と支持ロッド４６、４
７は、これらのロッド２８、２９、４６、４７の間に設
けられた長手方向および横断方向のクロス部材３６（図
１参照）によって互いに接続されている。
ッド２８、２９を安定させるために、２つの垂直方向の
支持ロッド４６、４７が設けられる。案内ロッド２８、
２９が前側の横断桁部材２２と接続されているのに対
し、支持ロッド４６、４７は、横断桁部材２１の区域に
延在する。案内ロッド２８、２９と支持ロッド４６、４
７は、これらのロッド２８、２９、４６、４７の間に設
けられた長手方向および横断方向のクロス部材３６（図
１参照）によって互いに接続されている。
【００２５】リール１１の貯蔵はパレット１２上で行わ
れる。図６を参照すれば、複数本のステー５８がリール
の下側に３列をなして設けられている。パレット１２の
両側とその中央部に間を隔てて設けられたステー５８の
列は、パレット１２の長手方向に互いに平行に延在す
る。１つの列の複数個のステー５８は、それらの下側で
偏平な板材５９によって互いに接続されている。
れる。図６を参照すれば、複数本のステー５８がリール
の下側に３列をなして設けられている。パレット１２の
両側とその中央部に間を隔てて設けられたステー５８の
列は、パレット１２の長手方向に互いに平行に延在す
る。１つの列の複数個のステー５８は、それらの下側で
偏平な板材５９によって互いに接続されている。
【００２６】図６に具体的に示す設計は、上面でリール
１１を支持する従来型のパレット１２とは異なってい
る。これらは細長い支持バッテン４９、５０である。こ
れらは断面が台形に設計されている。これは、パレット
１２の中間に向かって傾く傾斜支持面５１、５２を形成
する。支持バッテン４９、５０の間隔および傾斜支持面
５１、５２の間隔は、リール１１が、前記傾斜支持面５
１、５２（図３）上において、リールのシリンダー状周
面で積極的に接するように選択される。特に、それらの
寸法は、リール１１が、パレット１２の支持面５３上に
ある下部中間区域で追加的に接するように調整される。
１１を支持する従来型のパレット１２とは異なってい
る。これらは細長い支持バッテン４９、５０である。こ
れらは断面が台形に設計されている。これは、パレット
１２の中間に向かって傾く傾斜支持面５１、５２を形成
する。支持バッテン４９、５０の間隔および傾斜支持面
５１、５２の間隔は、リール１１が、前記傾斜支持面５
１、５２（図３）上において、リールのシリンダー状周
面で積極的に接するように選択される。特に、それらの
寸法は、リール１１が、パレット１２の支持面５３上に
ある下部中間区域で追加的に接するように調整される。
【００２７】支持バッテン４９、５０は、空のパレット
１２が、省スペース的な態様で積み重ねることが可能な
ように設けられており、支持バッテン４９、５０はパレ
ット１２のステー５８の中央列と端部列の間に配置され
る。下側に固着した偏平な板部材５９を含めたステー５
８の高さは、支持バッテン４９、５０の高さよりも僅か
に小さい。したがって、上側のパレット１２は、下側の
パレット１２の２つの支持バッテン４９、５０と接して
いる。
１２が、省スペース的な態様で積み重ねることが可能な
ように設けられており、支持バッテン４９、５０はパレ
ット１２のステー５８の中央列と端部列の間に配置され
る。下側に固着した偏平な板部材５９を含めたステー５
８の高さは、支持バッテン４９、５０の高さよりも僅か
に小さい。したがって、上側のパレット１２は、下側の
パレット１２の２つの支持バッテン４９、５０と接して
いる。
【００２８】移送車台１０は、パレット１２の寸法に合
わせて調整される。長手方向の桁部材１９、２０の間の
距離は、これらの桁部材がパレット１２の両側に沿って
移動できるように調整される（図３参照）。同時に、移
送台車１０がパレット１２に対して、その正確な中心位
置に来るようにするための手段が設けられる。図４およ
び図３を参照すれば、これらは、長手方向の部材１９、
２０の内側で、特定すればパレット１２と同じ高さにま
たはパレット１２の幅方向の端部と同じ高さに付設され
た案内レール５４、５５である。これらの案内レール５
４、５５は、パレット１２の両側面に沿って調節自在に
スライドすることができる。
わせて調整される。長手方向の桁部材１９、２０の間の
距離は、これらの桁部材がパレット１２の両側に沿って
移動できるように調整される（図３参照）。同時に、移
送台車１０がパレット１２に対して、その正確な中心位
置に来るようにするための手段が設けられる。図４およ
び図３を参照すれば、これらは、長手方向の部材１９、
２０の内側で、特定すればパレット１２と同じ高さにま
たはパレット１２の幅方向の端部と同じ高さに付設され
た案内レール５４、５５である。これらの案内レール５
４、５５は、パレット１２の両側面に沿って調節自在に
スライドすることができる。
【００２９】移送台車１０が、パレット１２またはリー
ル１１に対して正確な位置を占めることを可能にするた
めに、前部の走行ローラ１８を、走行方向で操舵性をロ
ックすることができる。この目的で、前部走行ローラ１
８用に外に向かって突出する突起部材５６がボギーに付
設される。この突起部材５６は、手で操作できるように
ボルト５７によって取り付けられるので、走行ローラ１
８は真っ直ぐ前方を向いて固定される。この位置では、
後部走行ローラ１７だけが操舵によって垂直軸を中心と
して回転できる。
ル１１に対して正確な位置を占めることを可能にするた
めに、前部の走行ローラ１８を、走行方向で操舵性をロ
ックすることができる。この目的で、前部走行ローラ１
８用に外に向かって突出する突起部材５６がボギーに付
設される。この突起部材５６は、手で操作できるように
ボルト５７によって取り付けられるので、走行ローラ１
８は真っ直ぐ前方を向いて固定される。この位置では、
後部走行ローラ１７だけが操舵によって垂直軸を中心と
して回転できる。
【００３０】リール１１をその周面で把持するキャリヤ
ーロッド２４、２５の代わりに、移送対象であるリール
を、オリフィス１３の区域で把持するキャリヤー軸をリ
フト機構２３に取り付けることもできる。
ーロッド２４、２５の代わりに、移送対象であるリール
を、オリフィス１３の区域で把持するキャリヤー軸をリ
フト機構２３に取り付けることもできる。
【００３１】
【発明の効果】この発明の移送台車とパレットの組み合
わせによって、オーバーヘッドトラックを備えた従来型
のフルオートマチック移送システムによっては制御を行
うことができない大容量の重量級リールを扱う好適な手
段が実現される。
わせによって、オーバーヘッドトラックを備えた従来型
のフルオートマチック移送システムによっては制御を行
うことができない大容量の重量級リールを扱う好適な手
段が実現される。
【図１】リール移送機器の斜視図。
【図２】図１のリール移送機器の側面図。
【図３】収容リールを伴う移送機器の正面図。
【図４】移送機器の平面図。
【図５】リール移送中またはリールを作動ジャーナルに
移送中の図２に示す移送機器と類似する移送機器の側面
図。
移送中の図２に示す移送機器と類似する移送機器の側面
図。
【図６】特別パレットの斜視図。
１０…移送台車，１１…リール，１２…パレット，１４
…包装機，１６…下部キャリッジ，１７、１８…走行ロ
ーラ，１９、２０…長手方向桁部材，２１、２２…横断
桁部材，２４，２５…キャリヤーロッド，４９，５０…
支持バッテン，５１，５２…傾斜支持面，５３…支持
面。
…包装機，１６…下部キャリッジ，１７、１８…走行ロ
ーラ，１９、２０…長手方向桁部材，２１、２２…横断
桁部材，２４，２５…キャリヤーロッド，４９，５０…
支持バッテン，５１，５２…傾斜支持面，５３…支持
面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハン・ケスター ドイツ連邦共和国、27283 フェルデン、 バラー・ドルフシュトラーセ 17 (72)発明者 フーゴ・ムッチャル ドイツ連邦共和国、27308 キルヒリンテ ルン、デールゼナー・シュトラーセ ６
Claims (4)
- 【請求項１】 下記の(a)(b)(c)(d)(e) に特徴を有す
る、 巻着された包装材のロール -走行ローラ（１７，１８）
または移動用の車輪を備える下部キャリッジ（１６）
と、前記下部キャリッジ（１６）上に設けられた、少な
くとも１個のリール（１１）のための２つの昇降自在の
２つのキャリヤーロッド（２４，２５）とで構成される
移送台車（１０）を有する、包装機およびその他の加工
機（１４）- に関連し、 前記リール（１１）は、必須条件としてその仮想軸線を
水平方向に向けて垂直面内に待機しており、キャリヤー
ロッド（２４，２５）によって把持され持ち上げられる
ように、基盤としてのパレット上に載置されるいわゆる
リール(11)を収容し、移送する装置。 (a) リール（１１）は、基盤としてのパレット上にリー
ルの周面で接する、(b) 平面がＵ字状をなす下部キャリ
ッジ（１６）は走行ローラ（１７，１８）を備える幅方
向の２箇所で長手方向に設けた桁部材（１９，２０）を
有する、(c) 長手方向に設けた桁部材（１９，２０）
は、少なくとも１つの横断桁部材（２１，２２）からな
る、ずれて設けられた少なくとも１つの横断接続手段に
よって互いに接続される、(d) 長手方向の桁部材（１
９，２０）の間隔は、パレット（１２）の幅よりも大き
い、(e) 昇降自在のキャリヤーロッド（２４，２５）
は、リール（１１）を収容するために、パレット（１
２）の上方に配置されており、リール（１１）のシリン
ダー状周面の下部区域に延在する、 - 【請求項２】 調節部材、特に案内レール（５４，５
５）が、長手方向の桁部材（１９，２０）に付設されて
パレット（１２）の外側面と接しており、前記調節部材
が、移送台車（１０）をパレット（１２）に関して調整
される点に特徴を有する請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 パレット（１２）の上面には、パレット
（１２）の長手方向に延在し、傾斜支持面（５１，５
２）を有する平行な支持バッテン（４９，５０）が設け
られており、前記傾斜支持面が、リールのシリンダー状
周面と接する点に特徴を有する請求項１記載の装置。 - 【請求項４】 支持バッテン（４９，５０）の間隔と傾
斜支持面（５１，５２）の傾斜度合いとが、 リール（１１）が、パレット（１２）の支持面（５３）
の下部中央区域と追加的に接するように互いに調整され
る点に特徴を有する請求項３記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19508581A DE19508581B4 (de) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | Einrichtung zur Handhabung von Bobinen aus Verpackungsmaterial |
| DE19508581.7 | 1995-03-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301589A true JPH08301589A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=7756265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8056517A Pending JPH08301589A (ja) | 1995-03-13 | 1996-03-13 | 包装材のリールを収容し移送する装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5820330A (ja) |
| JP (1) | JPH08301589A (ja) |
| BR (1) | BR9600994A (ja) |
| DE (1) | DE19508581B4 (ja) |
| GB (1) | GB2298844B (ja) |
| IT (1) | IT1283215B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342916B1 (ko) * | 1999-06-19 | 2002-07-03 | 김필남 | 이동작업이 용이한 승,하강기 |
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1995
- 1995-03-13 DE DE19508581A patent/DE19508581B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-08 IT IT96MI000455A patent/IT1283215B1/it active IP Right Grant
- 1996-03-12 BR BR9600994A patent/BR9600994A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-03-13 US US08/614,510 patent/US5820330A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-13 JP JP8056517A patent/JPH08301589A/ja active Pending
- 1996-03-13 GB GB9605267A patent/GB2298844B/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
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| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060104 |
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| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060404 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060725 |