JPH08300631A - 回転印刷機内の見当合わせ制御装置の光電検出器 - Google Patents
回転印刷機内の見当合わせ制御装置の光電検出器Info
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- JPH08300631A JPH08300631A JP8113471A JP11347196A JPH08300631A JP H08300631 A JPH08300631 A JP H08300631A JP 8113471 A JP8113471 A JP 8113471A JP 11347196 A JP11347196 A JP 11347196A JP H08300631 A JPH08300631 A JP H08300631A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/046—Sensing longitudinal register of web
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Optical Transform (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出器は十分に小さくなければらず、小寸法
のマークを信頼できる方法で見当合わせするために十分
に正確でなければならない。検出器は十分に剛体であ
り、熱及び機械振動の制約に耐えなければならず、か
つ、容易な方法で製作されて製造原価を減じなければな
らない。 【解決手段】 検出器は、ウェブ（１０）の前に配列さ
れかつ走行方向に対し横向きの列をなした走査装置を備
える。各走査装置は、機械の後方に配置された列の一部
であるフォトダイオードに反射光を導く唯一の走査用光
ファイバー（４０）に連結された１つ又は１つの照明用
光ファイバー（３０）を備える。特に、走査用光ファイ
バー（４０）の先端は、連結された球形レンズ又は半球
形レンズと光学的に剛体の関係をなし、この関係は光学
的な接着剤によって形成される。
のマークを信頼できる方法で見当合わせするために十分
に正確でなければならない。検出器は十分に剛体であ
り、熱及び機械振動の制約に耐えなければならず、か
つ、容易な方法で製作されて製造原価を減じなければな
らない。 【解決手段】 検出器は、ウェブ（１０）の前に配列さ
れかつ走行方向に対し横向きの列をなした走査装置を備
える。各走査装置は、機械の後方に配置された列の一部
であるフォトダイオードに反射光を導く唯一の走査用光
ファイバー（４０）に連結された１つ又は１つの照明用
光ファイバー（３０）を備える。特に、走査用光ファイ
バー（４０）の先端は、連結された球形レンズ又は半球
形レンズと光学的に剛体の関係をなし、この関係は光学
的な接着剤によって形成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転印刷機内の走
行ウェブに対する複数の連続的な印刷の見当合わせ制御
装置の光電検出器に関する。このような装置により、指
定された領域にある見当合わせマークの相対的な位置の
検出から計算された見当合わせ誤差に従って、ウェブ及
び又は各色ステーションの印刷シリンダの位置を自動的
に補正することができ、この補正は、各ステーションの
そばで連続的に行われる。
行ウェブに対する複数の連続的な印刷の見当合わせ制御
装置の光電検出器に関する。このような装置により、指
定された領域にある見当合わせマークの相対的な位置の
検出から計算された見当合わせ誤差に従って、ウェブ及
び又は各色ステーションの印刷シリンダの位置を自動的
に補正することができ、この補正は、各ステーションの
そばで連続的に行われる。
【０００２】
【従来の技術】性能と妥当な製作原価の比によって評価
される制御装置は、各々が列をなすフォトダイオードで
構成された２つの光電検出器に基づく。このような装置
は、スイス特許第０３３１８／９１−５号で説明され、
この特許の説明は本明細書の一部である。前記２つの平
行な検出器は、見当合わせマークが走行する、例えば、
マージンの領域に対して上方に、ウェブの走行方向に交
差して配列される。この装置の第１の利点は、１列が約
２０個のフォトダイオードから成り、表面が１ミリメー
トルごとに配列された約０．７平方ミリメートルになっ
たことによって、極端に小さい見当合わせマーク即ち約
１平方ミリメートルのマークで作動することができると
いうことである。この装置の他の利点は、２列のフォト
ダイオードだけから成る単純な型においてでさえ、並ん
で印刷された見当合わせマーク、並びに、連続的な見当
合わせマークで作動することができるということであ
る。並んでいるマークの第１の場合は、フォトダイオー
ドの列は２つの横向きの半分に分割され、第１列は横向
きの誤った見当合わせを決定するために走行マークの位
置を測定し、第２列は長さ方向の誤った見当合わせを決
定するために走行マークの一時的な変位を測定する。連
続的なマークの第２の場合は、１つの列が走行マークの
位置を測定し、次に、再初期化の後、横向きの見当合わ
せ誤差を測定するために次に続く走行マークの位置を測
定し、２つのマーク間で予期した長さ方向のマージンに
対応する距離で間隔を隔てた２つの列は、走行マークの
一時的な変位を普通の同時性をもって測定する。
される制御装置は、各々が列をなすフォトダイオードで
構成された２つの光電検出器に基づく。このような装置
は、スイス特許第０３３１８／９１−５号で説明され、
この特許の説明は本明細書の一部である。前記２つの平
行な検出器は、見当合わせマークが走行する、例えば、
マージンの領域に対して上方に、ウェブの走行方向に交
差して配列される。この装置の第１の利点は、１列が約
２０個のフォトダイオードから成り、表面が１ミリメー
トルごとに配列された約０．７平方ミリメートルになっ
たことによって、極端に小さい見当合わせマーク即ち約
１平方ミリメートルのマークで作動することができると
いうことである。この装置の他の利点は、２列のフォト
ダイオードだけから成る単純な型においてでさえ、並ん
で印刷された見当合わせマーク、並びに、連続的な見当
合わせマークで作動することができるということであ
る。並んでいるマークの第１の場合は、フォトダイオー
ドの列は２つの横向きの半分に分割され、第１列は横向
きの誤った見当合わせを決定するために走行マークの位
置を測定し、第２列は長さ方向の誤った見当合わせを決
定するために走行マークの一時的な変位を測定する。連
続的なマークの第２の場合は、１つの列が走行マークの
位置を測定し、次に、再初期化の後、横向きの見当合わ
せ誤差を測定するために次に続く走行マークの位置を測
定し、２つのマーク間で予期した長さ方向のマージンに
対応する距離で間隔を隔てた２つの列は、走行マークの
一時的な変位を普通の同時性をもって測定する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、満足に
作動するときは、列をなすフォトダイオードは近接の電
子機器を必要とし、工業上の環境に対して強いられる基
準を守るために、全体の走査ヘッドを頑丈な固定された
ハウジングの中に囲い込まなければならないということ
が明らかである。これらのハウジングは必然的に容積が
大きく、それで、もし各ステーションの印刷する組が近
すぎる関係にあるか、又は、前面及び背面の両面走査が
必要であるならば、これらのフォトダイオードの配置は
妨げられるであろう。米国特許第５，２１５，０１１号
及びスイス特許第６８０ １１７号は、マークの各走査
装置が、照明用光ファイバーの１つの光束と、機械のは
るか後方に置かれたフォトダイオードに導かれる反射光
を受光する光ファイバーの光束とから構成された、直径
が０．２ミリメートルの光ファイバーの一対の光束から
成る見当合わせ走査装置を開示する。しかしながら、光
ファイバーへの光の入力又は出力の円錐面は約６０°の
ものであり、その照明個所及び走査領域は、直径が４ミ
リメートルの通常の円に対応する。例えば、１ミリメー
トル×５ミリメートルの方形マークが標準マークとして
完全に適切であるならば、これらの走査装置は、１ミリ
メートル×１ミリメートルに縮小したマイクロマークに
対しては不適切になる。実際、予期された最大光強度の
変化は４分の１に減り、青白色のマイクロマークの場合
には更に低くなる。
作動するときは、列をなすフォトダイオードは近接の電
子機器を必要とし、工業上の環境に対して強いられる基
準を守るために、全体の走査ヘッドを頑丈な固定された
ハウジングの中に囲い込まなければならないということ
が明らかである。これらのハウジングは必然的に容積が
大きく、それで、もし各ステーションの印刷する組が近
すぎる関係にあるか、又は、前面及び背面の両面走査が
必要であるならば、これらのフォトダイオードの配置は
妨げられるであろう。米国特許第５，２１５，０１１号
及びスイス特許第６８０ １１７号は、マークの各走査
装置が、照明用光ファイバーの１つの光束と、機械のは
るか後方に置かれたフォトダイオードに導かれる反射光
を受光する光ファイバーの光束とから構成された、直径
が０．２ミリメートルの光ファイバーの一対の光束から
成る見当合わせ走査装置を開示する。しかしながら、光
ファイバーへの光の入力又は出力の円錐面は約６０°の
ものであり、その照明個所及び走査領域は、直径が４ミ
リメートルの通常の円に対応する。例えば、１ミリメー
トル×５ミリメートルの方形マークが標準マークとして
完全に適切であるならば、これらの走査装置は、１ミリ
メートル×１ミリメートルに縮小したマイクロマークに
対しては不適切になる。実際、予期された最大光強度の
変化は４分の１に減り、青白色のマイクロマークの場合
には更に低くなる。
【０００４】本発明の目的は、走行方向に横向きにウェ
ブの前に配列されたマークの一列の走査装置を備える見
当合わせ制御装置の光電検出器にある。この検出器は、
第１に、機械のいかなる個所にでも取付けることができ
るように十分に小さくなければらず、同時に、小寸法、
約１ミリメートルのマークを信頼できる方法で見当合わ
せするために十分に正確でなければならない。この検出
器は、明らかに、十分に剛体であり、そのうえ、熱及び
機械振動の制約に耐えなければならず、かつ、容易な方
法で製作されて製造原価をしかるべく減じなければなら
ない。
ブの前に配列されたマークの一列の走査装置を備える見
当合わせ制御装置の光電検出器にある。この検出器は、
第１に、機械のいかなる個所にでも取付けることができ
るように十分に小さくなければらず、同時に、小寸法、
約１ミリメートルのマークを信頼できる方法で見当合わ
せするために十分に正確でなければならない。この検出
器は、明らかに、十分に剛体であり、そのうえ、熱及び
機械振動の制約に耐えなければならず、かつ、容易な方
法で製作されて製造原価をしかるべく減じなければなら
ない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】これらの目標は、各走査
装置が光学的特性を持っている接着剤によって像の焦点
合わせをする適当な装置に連結された走査のための唯一
の光ファイバーを備え、各光ファイバーは反射光を機械
の後方に配置されたフォトダイオードに導くことによっ
て達成される。
装置が光学的特性を持っている接着剤によって像の焦点
合わせをする適当な装置に連結された走査のための唯一
の光ファイバーを備え、各光ファイバーは反射光を機械
の後方に配置されたフォトダイオードに導くことによっ
て達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】第１の有利な実施形態によれば、
像の焦点合わせをする各装置は、ボックスの中に配置さ
れた基板に取付けられた球形レンズであり、このボック
スは、ウェブの付近に配列されたハウジング内に実現さ
れたボックスの列の一部である。走査のための唯一の光
ファイバーの先端は、前記ボックスの底に整列し、球形
レンズと光ファイバーとの間に構成されたスペースは、
光学的特性を持っている接着剤のブロックによって塞が
れる。硬化された後に透明になり屈折の特性はその全部
分で厳密に同質である接着剤が、光学的特性を持つ接着
剤であると解される。これと同様に、接着剤のブロック
は、市場で容易に入手することができる球形レンズを構
成し、剛体の対物レンズによって視野を非常に正確に形
成することができる。たとえ球形レンズの使用が光ファ
イバーの分野において確かに知られているとしても、し
かしながら、それは、一般的には、光ファイバーの光学
素子の連結、即ち、光束の連結に限られる。そのうえ、
このような連結の範囲内では、通常、光ファイバーの先
端は機械的な弾性手段によって球形レンズに直接に押し
つけられ、この弾性手段は工業環境、特に著しい振動の
強制にほとんど耐えられない。
像の焦点合わせをする各装置は、ボックスの中に配置さ
れた基板に取付けられた球形レンズであり、このボック
スは、ウェブの付近に配列されたハウジング内に実現さ
れたボックスの列の一部である。走査のための唯一の光
ファイバーの先端は、前記ボックスの底に整列し、球形
レンズと光ファイバーとの間に構成されたスペースは、
光学的特性を持っている接着剤のブロックによって塞が
れる。硬化された後に透明になり屈折の特性はその全部
分で厳密に同質である接着剤が、光学的特性を持つ接着
剤であると解される。これと同様に、接着剤のブロック
は、市場で容易に入手することができる球形レンズを構
成し、剛体の対物レンズによって視野を非常に正確に形
成することができる。たとえ球形レンズの使用が光ファ
イバーの分野において確かに知られているとしても、し
かしながら、それは、一般的には、光ファイバーの光学
素子の連結、即ち、光束の連結に限られる。そのうえ、
このような連結の範囲内では、通常、光ファイバーの先
端は機械的な弾性手段によって球形レンズに直接に押し
つけられ、この弾性手段は工業環境、特に著しい振動の
強制にほとんど耐えられない。
【０００７】接着剤のブロックの屈折率は、球形レンズ
の屈折率と認識できる程度等しいことが有利である。発
光光線は、球形レンズと接着剤のブロックとの間で屈折
せず、球形レンズの全前表面を反射させて、反射光の最
大量を透過させ、焦点距離の計算を簡単にする。変形例
として、球形レンズと、ボックスの列の前面保護ガラス
との間に構成されたボックスのスペースは、光学的特性
を持っている接着剤のブロックによって占められ、その
うえ、球形レンズの屈折率は接着剤の屈折率より大き
い。光の進行の計算を少しばかり面倒にするにもかかわ
らず、この実施形態は、特に、液体状態で毛管現象によ
ってレンズを形成するのに十分に流動的な接着剤の使用
によって、より容易である。実施の第２の形態によれ
ば、像の焦点合わせをする各装置は、ウェブの前に配列
されたハウジング内に実現されたボックスと関係がある
列を閉じる前面ガラスの外側に配置され又は挿入された
列の顕著な半球形のレンズであり、走査のための唯一の
光ファイバーの先端が底部に整列したボックスは、光学
的特性を持っている接着剤のブロックによって占められ
る。
の屈折率と認識できる程度等しいことが有利である。発
光光線は、球形レンズと接着剤のブロックとの間で屈折
せず、球形レンズの全前表面を反射させて、反射光の最
大量を透過させ、焦点距離の計算を簡単にする。変形例
として、球形レンズと、ボックスの列の前面保護ガラス
との間に構成されたボックスのスペースは、光学的特性
を持っている接着剤のブロックによって占められ、その
うえ、球形レンズの屈折率は接着剤の屈折率より大き
い。光の進行の計算を少しばかり面倒にするにもかかわ
らず、この実施形態は、特に、液体状態で毛管現象によ
ってレンズを形成するのに十分に流動的な接着剤の使用
によって、より容易である。実施の第２の形態によれ
ば、像の焦点合わせをする各装置は、ウェブの前に配列
されたハウジング内に実現されたボックスと関係がある
列を閉じる前面ガラスの外側に配置され又は挿入された
列の顕著な半球形のレンズであり、走査のための唯一の
光ファイバーの先端が底部に整列したボックスは、光学
的特性を持っている接着剤のブロックによって占められ
る。
【０００８】有用な方法では、球形レンズ又は半球形レ
ンズとウェブとの間の距離、並びに、球形レンズと走査
のためのそれらの唯一の光ファイバーとの間の距離は確
定され、その結果、走査領域は０．８ミリメートルから
１．５ミリメートルの間を含む半径の円であり、この走
査領域の鮮明さが周囲に向かって段々に不明瞭になる。
加えて、内幅が球形レンズの共通の直径に等しいボック
スは、ハウジングの保護ガラスの後に列を形成するため
に連結された後、走査領域が所定幅で部分的に重なるよ
うな外幅を有する。これと同様に、２つの領域間を走行
するマークは、信頼できる方法で同様に検出される。た
だ１つ又は２つの照明用光ファイバーが各走査装置に連
結されるのが有利であり、像の焦点合わせをする装置に
接近して配列されるのが好ましい。本発明は、制限的で
ない例として挙げ、かつ、添付した図面に概略で示した
実現形態の研究により、よりよく理解されるであろう。
ンズとウェブとの間の距離、並びに、球形レンズと走査
のためのそれらの唯一の光ファイバーとの間の距離は確
定され、その結果、走査領域は０．８ミリメートルから
１．５ミリメートルの間を含む半径の円であり、この走
査領域の鮮明さが周囲に向かって段々に不明瞭になる。
加えて、内幅が球形レンズの共通の直径に等しいボック
スは、ハウジングの保護ガラスの後に列を形成するため
に連結された後、走査領域が所定幅で部分的に重なるよ
うな外幅を有する。これと同様に、２つの領域間を走行
するマークは、信頼できる方法で同様に検出される。た
だ１つ又は２つの照明用光ファイバーが各走査装置に連
結されるのが有利であり、像の焦点合わせをする装置に
接近して配列されるのが好ましい。本発明は、制限的で
ない例として挙げ、かつ、添付した図面に概略で示した
実現形態の研究により、よりよく理解されるであろう。
【０００９】
【実施例】図１において、直前の色ステーションで連続
的に印刷された見当合わせマーク１２の位置を走査する
ために走行ウェブ１０に関して配列された光電走査ヘッ
ド１を示し、この走査ヘッド１は並んでおり即ち連続的
である。この走査ヘッド１は、前面が方形のハウジング
２０から成り、この前面から保護ガラス２４を備えた窓
２２が開かれている。前記保護ガラス２４の後方に横向
きの列をなすマーク走査装置が取付けられ、この走査装
置は、各々、それぞれの上方の照明用光ファイバー３０
と、受光用光ファイバーとも呼ばれる走査用光ファイバ
ー４０とから成る一対の光ファイバーを備える。ハウジ
ング１の寸法は、高さが約３ミリメートルから５ミリメ
ートルの間のものであり、幅が２０ミリメートル又は４
０ミリメートルのものであり、１６個又は３２個の走査
装置の列をなす。機械の中で後方に位置する光源によっ
て照明用光ファイバー３０の中に射出された光は、各
々、２ミリメートルと３ミリメートルとの間に含まれる
直径の光スポット３２を作るために、約６０°の頂角の
円錐形になって走査ヘッド１の高さでこれらの光ファイ
バーから出て行き、この上列の照明用光ファイバー３０
の光スポットは、実際にウェブに交差する光条を形成す
るために部分的に重なり合う。
的に印刷された見当合わせマーク１２の位置を走査する
ために走行ウェブ１０に関して配列された光電走査ヘッ
ド１を示し、この走査ヘッド１は並んでおり即ち連続的
である。この走査ヘッド１は、前面が方形のハウジング
２０から成り、この前面から保護ガラス２４を備えた窓
２２が開かれている。前記保護ガラス２４の後方に横向
きの列をなすマーク走査装置が取付けられ、この走査装
置は、各々、それぞれの上方の照明用光ファイバー３０
と、受光用光ファイバーとも呼ばれる走査用光ファイバ
ー４０とから成る一対の光ファイバーを備える。ハウジ
ング１の寸法は、高さが約３ミリメートルから５ミリメ
ートルの間のものであり、幅が２０ミリメートル又は４
０ミリメートルのものであり、１６個又は３２個の走査
装置の列をなす。機械の中で後方に位置する光源によっ
て照明用光ファイバー３０の中に射出された光は、各
々、２ミリメートルと３ミリメートルとの間に含まれる
直径の光スポット３２を作るために、約６０°の頂角の
円錐形になって走査ヘッド１の高さでこれらの光ファイ
バーから出て行き、この上列の照明用光ファイバー３０
の光スポットは、実際にウェブに交差する光条を形成す
るために部分的に重なり合う。
【００１０】特に本発明によれば、図１の右側部分の長
手方向断面でよりよく認識できるように、各走査用光フ
ァイバー４０の先端はボックス２６の底壁の中央部分に
整列し、この底壁は光ファイバーに向けられた円錐形状
を有する。各ボックス２６は、その上面と下面の中間に
位置する凹部を有し、前記凹部は球形レンズ（ｓｐｈｅ
ｒｉｃａｌ ｌｅｎｓ）４４の正確な位置決めのベース
止め４５を形成する。このレンズ４４は、球形レンズ４
４と光ファイバー４０との間に構成されたボックス２６
の内部スペース全部を占める接着剤４８のブロックによ
って適所に保持される。図１で明確に示すように、ボッ
クス２６は、正確に一定間隔をおいて配列された光電走
査要素の固定した列を形成するために並んで接着され
る。ブロック４８を形成した接着剤は光学的特性が顕著
であり、すなわち、硬化した後にこの接着剤は完全に透
明になり、屈折の特性はその全体積において均質であり
かつ等方性である。このような接着剤は、例えば、スイ
ス・アバテック協会（Ｓｗｉｓｓ ｓｏｃｉｅｔｙ Ａ
ｂａｔｅｃ）によって商品番号１１０３に属する商品名
「エポテック（Ｅｐｏｔｅｋ）」として販売されてい
る。ボックス２６の後壁に付着した接着剤４８のブロッ
クの第１の機能は、一方では球形レンズ４４をそのベー
ス止め４５に固く保持し、かつ、他方では走査用光ファ
イバー４０の先端をボックス２６の底に固く保持し、従
って、光ファイバーのこの先端を球形レンズ４４に関し
て正確な所定距離に保持することである。接着剤４８の
このブロックの第２の機能は、予め正確に決められた寸
法の走査領域４２から厳密に来る反射光を受入れるため
の光学的な眼を、球形レンズ４４で構成することであ
る。
手方向断面でよりよく認識できるように、各走査用光フ
ァイバー４０の先端はボックス２６の底壁の中央部分に
整列し、この底壁は光ファイバーに向けられた円錐形状
を有する。各ボックス２６は、その上面と下面の中間に
位置する凹部を有し、前記凹部は球形レンズ（ｓｐｈｅ
ｒｉｃａｌ ｌｅｎｓ）４４の正確な位置決めのベース
止め４５を形成する。このレンズ４４は、球形レンズ４
４と光ファイバー４０との間に構成されたボックス２６
の内部スペース全部を占める接着剤４８のブロックによ
って適所に保持される。図１で明確に示すように、ボッ
クス２６は、正確に一定間隔をおいて配列された光電走
査要素の固定した列を形成するために並んで接着され
る。ブロック４８を形成した接着剤は光学的特性が顕著
であり、すなわち、硬化した後にこの接着剤は完全に透
明になり、屈折の特性はその全体積において均質であり
かつ等方性である。このような接着剤は、例えば、スイ
ス・アバテック協会（Ｓｗｉｓｓ ｓｏｃｉｅｔｙ Ａ
ｂａｔｅｃ）によって商品番号１１０３に属する商品名
「エポテック（Ｅｐｏｔｅｋ）」として販売されてい
る。ボックス２６の後壁に付着した接着剤４８のブロッ
クの第１の機能は、一方では球形レンズ４４をそのベー
ス止め４５に固く保持し、かつ、他方では走査用光ファ
イバー４０の先端をボックス２６の底に固く保持し、従
って、光ファイバーのこの先端を球形レンズ４４に関し
て正確な所定距離に保持することである。接着剤４８の
このブロックの第２の機能は、予め正確に決められた寸
法の走査領域４２から厳密に来る反射光を受入れるため
の光学的な眼を、球形レンズ４４で構成することであ
る。
【００１１】そこで、ブロック４８の屈折率は、実際上
球形レンズ４４の約１．５の屈折率に等しく、その結
果、光線は球面とブロックの界面において偏向させられ
ることはない。従って、走査ヘッド１とウェブ１０の間
隔とともに、走査用光ファイバー４０と球形レンズ４４
の間隔は、球形レンズ４４の列内において、球形レンズ
４４の横向きの間隔に関して確定され、その結果、走査
領域４２は、０．１ミリメートルと０．３ミリメートル
との間に含まれる距離で横方向に部分的に重なる０．８
ミリメートルと１．５ミリメートルとの間に含まれる直
径の円の横方向の列を形成し、この間隔の誤差の公差は
小さい。そのうえ、前述した距離が確定されると、走査
領域４２の鮮明さが周囲で段々に不明瞭になり、重なっ
た領域は一方の光ファイバーによって半分走査され、他
方の隣接した光ファイバーによって半分走査される。こ
のような検出器を製作するために、光ファイバーは適切
な間隔で配置された穿孔を有する部品に接着され、次
に、穿孔を有する第２部品がこの部品に挿入され、第２
部品の穿孔は球形レンズを案内するために用いられ、最
後に、光学的接着剤が全部一緒に固定するような方法で
第２部品に配列された折り目内に注入される。
球形レンズ４４の約１．５の屈折率に等しく、その結
果、光線は球面とブロックの界面において偏向させられ
ることはない。従って、走査ヘッド１とウェブ１０の間
隔とともに、走査用光ファイバー４０と球形レンズ４４
の間隔は、球形レンズ４４の列内において、球形レンズ
４４の横向きの間隔に関して確定され、その結果、走査
領域４２は、０．１ミリメートルと０．３ミリメートル
との間に含まれる距離で横方向に部分的に重なる０．８
ミリメートルと１．５ミリメートルとの間に含まれる直
径の円の横方向の列を形成し、この間隔の誤差の公差は
小さい。そのうえ、前述した距離が確定されると、走査
領域４２の鮮明さが周囲で段々に不明瞭になり、重なっ
た領域は一方の光ファイバーによって半分走査され、他
方の隣接した光ファイバーによって半分走査される。こ
のような検出器を製作するために、光ファイバーは適切
な間隔で配置された穿孔を有する部品に接着され、次
に、穿孔を有する第２部品がこの部品に挿入され、第２
部品の穿孔は球形レンズを案内するために用いられ、最
後に、光学的接着剤が全部一緒に固定するような方法で
第２部品に配列された折り目内に注入される。
【００１２】変形例として、図２に示すように、ボック
ス２６の全体を接着剤で満たし、前述と同様に、ボック
スの底及び走査用光ファイバー４０と接触している後部
ブロック４８と、保護ガラス２４と接触している前部ブ
ロック４８′との間に、このようにして球形レンズ４
４′を埋め込む。前記の場合には、球形レンズ４４′の
屈折率は、接着剤の屈折率より大きく、例えば、１．８
０である。そこで、この変形例は、保護ガラスが球形レ
ンズに関しても固く保持されるかぎりでは前述の例より
なお一層に剛性が高い。非常に流動性の接着剤を挿入す
るとき、この接着剤は保護ガラスに達するまで毛管現象
によって球形レンズのまわりにあふれようとするから、
この変形例の製作はより容易に行われる。第２の実施形
態によれば、顕著な半球形のレンズ（ｓｅｍｉ−ｓｐｈ
ｅｒｉｃａｌ ｌｅｎｓ）４６の列が保護ガラス２５の
外側に配置される。一方の面だけが球の一部分であり他
方の面は正確な平面であるレンズが、半球形に属すると
解される。前記レンズを保護ガラスと一緒に成形しても
よく、又は、より厚いガラスから機械加工してもよく、
又は、単に保護ガラスの外側に個別的に接着してもよ
い。次に、ボックス２７の長さは、底に整列する光ファ
イバー４０の先端とレンズ４６との間の間隔の値に減少
され、前記ボックスは、前述したように、保持接着剤４
９のブロックで満たされる。
ス２６の全体を接着剤で満たし、前述と同様に、ボック
スの底及び走査用光ファイバー４０と接触している後部
ブロック４８と、保護ガラス２４と接触している前部ブ
ロック４８′との間に、このようにして球形レンズ４
４′を埋め込む。前記の場合には、球形レンズ４４′の
屈折率は、接着剤の屈折率より大きく、例えば、１．８
０である。そこで、この変形例は、保護ガラスが球形レ
ンズに関しても固く保持されるかぎりでは前述の例より
なお一層に剛性が高い。非常に流動性の接着剤を挿入す
るとき、この接着剤は保護ガラスに達するまで毛管現象
によって球形レンズのまわりにあふれようとするから、
この変形例の製作はより容易に行われる。第２の実施形
態によれば、顕著な半球形のレンズ（ｓｅｍｉ−ｓｐｈ
ｅｒｉｃａｌ ｌｅｎｓ）４６の列が保護ガラス２５の
外側に配置される。一方の面だけが球の一部分であり他
方の面は正確な平面であるレンズが、半球形に属すると
解される。前記レンズを保護ガラスと一緒に成形しても
よく、又は、より厚いガラスから機械加工してもよく、
又は、単に保護ガラスの外側に個別的に接着してもよ
い。次に、ボックス２７の長さは、底に整列する光ファ
イバー４０の先端とレンズ４６との間の間隔の値に減少
され、前記ボックスは、前述したように、保持接着剤４
９のブロックで満たされる。
【００１３】本開示の研究によって理解されたように、
これらの走査装置は、接着剤ブロックにより球形レンズ
又は半球形レンズに連結された光ファイバーで見られる
受入れ素子で構成され、これらの走査装置を、固いが寸
法は非常に小さいものであるハウジング２０に非常に固
い方法で列をなして取付けることができ、すなわち、回
転印刷機のどんな部分にでも取付けることが可能であ
る。そのうえ、複数のボックスを、特に球形レンズのベ
ース止めに対して非常に正確な寸法でハウジングと共に
成形することができる。それにもかかわらず、正確な寸
法を守ることを必要とするので、これらの光電検出器を
製作することが容易であることもわかる。多数の改良
を、本発明の特許請求の範囲の請求項の範囲内のこの光
電検出器に適用することができる。
これらの走査装置は、接着剤ブロックにより球形レンズ
又は半球形レンズに連結された光ファイバーで見られる
受入れ素子で構成され、これらの走査装置を、固いが寸
法は非常に小さいものであるハウジング２０に非常に固
い方法で列をなして取付けることができ、すなわち、回
転印刷機のどんな部分にでも取付けることが可能であ
る。そのうえ、複数のボックスを、特に球形レンズのベ
ース止めに対して非常に正確な寸法でハウジングと共に
成形することができる。それにもかかわらず、正確な寸
法を守ることを必要とするので、これらの光電検出器を
製作することが容易であることもわかる。多数の改良
を、本発明の特許請求の範囲の請求項の範囲内のこの光
電検出器に適用することができる。
【図１】本発明の第１の実施形態の部分分解斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の第１の実施形態の変形例の断面図であ
る。
る。
【図３】本発明の第２の実施形態の断面図である。
１ 光電走査ヘッド １０ ウェブ ２０ ハウジング ２２ 窓 ２４ 保護ガラス ２５ 保護ガラス ２６ ボックス ２７ ボックス ３０ 照明用光ファイバー ３２ 光スポット ４０ 走査用光ファイバー ４２ 走査領域 ４４ 球形レンズ ４４′ 球形レンズ ４５ ベース止め ４６ 半球形レンズ ４８ 接着剤 ４８′ 前部ブロック ４９ 保持接着剤
Claims (8)
- 【請求項１】 走行方向に対し横向きにウェブ（１
０）の前に配列された列をなすマーク走査装置を備え
る、ウェブ（１０）の回転印刷機内の見当合わせ制御装
置の光電検出器において、 各走査装置は、光学的特性を持っている接着剤（４８）
によって像の焦点合わせをするそれ自身の装置に連結さ
れた唯一の走査用光ファイバー（４０）を備え、 各走査用光ファイバーは、反射光を機械の後方に配置さ
れたフォトダイオードに導くことを特徴とする光電検出
器。 - 【請求項２】 前記像の焦点合わせをする各装置は、
前記ウェブ（１０）の付近に配列されたハウジング
（１）内に形成されたボックスの列の一部であるボック
ス（２６）に配置されたベース止め（４５）に当接され
た球形レンズ（４４）であり、ボックス（２６）は、そ
の底に前記走査用光ファイバー（４０）の先端が整列
し、前記球形レンズ（４４）と前記光ファイバー（４
０）との間に構成されたスペースは、光学的特性を持っ
ている接着剤（４８）のブロックによって塞がれること
を特徴とする、請求項１に記載の光電検出器。 - 【請求項３】 前記接着剤（４８）のブロックの屈折
率は、前記球形レンズ（４４）の屈折率に等しいことを
特徴とする、請求項２に記載の検出器。 - 【請求項４】 前記球形レンズ（４４）とボックスの
列の前面保護ガラス（２４）との間に延びる前記ボック
ス（２６）のスペースは、光学的特性を持っている接着
剤（４８′）のブロックによっても占められ、球形レン
ズ（４４′）の屈折率は接着剤の屈折率より大きいこと
を特徴とする、請求項２に記載の検出器。 - 【請求項５】 像の焦点合わせをする各装置は、列を
なす前記ウェブ（１０）の付近に配列されたハウジング
（２）内に対応して形成されたボックス（２７）を閉じ
た前面保護ガラス（２５）の外側に配置され又は挿入さ
れて列を形成する顕著な半球形のレンズ（４６）であ
り、前記走査のための唯一の光ファイバー（４０）の先
端が底部に整列した前記ボックスは、光学的な接着剤
（４９）で満たされたブロックによって占められている
ことを特徴とする、請求項１に記載の検出器。 - 【請求項６】 前記球形レンズ（４４）又は半球形レ
ンズ（４６）と前記ウェブ（１０）との間の距離、並び
に、前記球形レンズ（４４）とそれらの走査用光ファイ
バー（４０）との間の距離は、前記走査領域（４２）の
明るさが周囲に向かって段々に不明瞭になるような方法
で確定されることを特徴とする、請求項２又は請求項５
に記載の検出器。 - 【請求項７】 前記球形レンズ又は半球形レンズ（４
４、４６）の共通の直径に等しい内幅の前記ボックス
（２６、２７）は、列を形成するために連結された後に
前記走査領域（４２）が所定幅（ｅ）で部分的に重なる
ような外幅を有することを特徴とする、請求項６に記載
の検出器。 - 【請求項８】 ただ１つ又は２つの光ファイバー（３
０）が各走査装置に連結され、かつ、像の焦点合わせを
する装置（４４）に接近して配列されることを特徴とす
る、請求項１から請求項７のいずれか１項に記載の検出
器。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| CH01304/95-1 | 1995-05-08 | ||
| CH01304/95A CH690544A5 (fr) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | Détecteur photoélectrique pour un dispositif de contrôle du registre dans une machine d'impression rotative. |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300631A true JPH08300631A (ja) | 1996-11-19 |
| JP3252087B2 JP3252087B2 (ja) | 2002-01-28 |
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ID=4207313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11347196A Expired - Fee Related JP3252087B2 (ja) | 1995-05-08 | 1996-05-08 | 回転印刷機内の見当合わせ制御装置の光電検出器 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5747795A (ja) |
| EP (1) | EP0742171B1 (ja) |
| JP (1) | JP3252087B2 (ja) |
| KR (1) | KR100225163B1 (ja) |
| CN (1) | CN1060743C (ja) |
| AT (1) | ATE203224T1 (ja) |
| AU (1) | AU699040B2 (ja) |
| BR (1) | BR9602192A (ja) |
| CA (1) | CA2175979C (ja) |
| CH (1) | CH690544A5 (ja) |
| DE (1) | DE69613892T2 (ja) |
| DK (1) | DK0742171T3 (ja) |
| ES (1) | ES2160741T3 (ja) |
| TW (1) | TW309689B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| EP0900364A1 (en) * | 1996-05-14 | 1999-03-10 | Michel Sayag | Method and apparatus for generating a control signal |
| DE10057245A1 (de) * | 1999-12-11 | 2001-06-13 | Qualico Gmbh | Vorrichtung zum Erfassen von Eigenschaften einer bewegten Papierbahn |
| EP1240500A2 (de) | 1999-12-11 | 2002-09-18 | Metso Paper Automation OY | Vorrichtung zum erfassen von eigenschaften einer bewegten papierbahn mit einer ir-lichtquelle |
| CH694184A5 (fr) | 2000-12-27 | 2004-08-31 | Bobst Sa | Dispositif de lecture de marques de rep'rage dans une machine d'impression polychrome. |
| DE102006000866B4 (de) * | 2006-01-05 | 2008-09-18 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | System zur Aufnahme eines Bildes von zumindest einem Teil einer Oberfläche eines flächigen Materials |
| US20110267637A1 (en) * | 2009-01-16 | 2011-11-03 | Ecoaxis Systems Pvt. Ltd. | Automatic register control system with intelligent optical sensor and dry presetting facility |
| AU2012201647B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-05-05 | Tna Australia Pty Limited | A barcode scanner |
| CN102896892B (zh) * | 2012-10-25 | 2015-04-01 | 吕晶 | 卷筒式多色凹印机浅色色标标记的跟踪检测装置及检测方法 |
| CN104793565B (zh) * | 2015-04-08 | 2017-06-23 | 重庆宏劲印务有限责任公司 | 一种用于印刷的抓标定位控制系统及方法 |
| JP1700976S (ja) * | 2021-06-16 | 2021-11-29 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH602462A5 (ja) * | 1975-11-26 | 1978-07-31 | Bobst Fils Sa J | |
| DE2913410C2 (de) * | 1979-04-04 | 1983-08-04 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Lichtelektrische Meßeinrichtung |
| US4329107A (en) * | 1980-01-21 | 1982-05-11 | Smith Lindel F | Wire rope spare tire carrier |
| JPS5890608A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-30 | Matsushita Electric Works Ltd | レンズ付光フアイバ |
| FR2565216A1 (fr) * | 1984-06-05 | 1985-12-06 | Leguisquet Loic | Dispositif opto-electronique pour le controle lateral precis du deroulement d'une bande de materiau tel que du papier |
| US4745288A (en) * | 1986-08-18 | 1988-05-17 | Zerand Corporation | Photo responsive self adjusting registration controller accounting for changes in the reflectiveness of a web |
| EP0289185B1 (en) * | 1987-04-30 | 1993-11-10 | Molex Incorporated | Optic sensing assembly |
| FR2618770B1 (fr) * | 1987-07-30 | 1990-01-05 | Chambon Machines | Dispositif d'alimentation pour une machine travaillant sur une nappe de materiau a l'arret, notamment pour une presse a decouper a plat |
| CH680117A5 (ja) * | 1989-07-15 | 1992-06-30 | Bobst Sa | |
| US5197645A (en) * | 1989-09-07 | 1993-03-30 | Nordlof Richard D | Roll type stock feed apparatus with pneumatically actuated roll release |
| JPH087255B2 (ja) * | 1990-08-30 | 1996-01-29 | 日本碍子株式会社 | 光磁界センサ及びその製造方法 |
| CH686357A5 (fr) * | 1991-05-06 | 1996-03-15 | Bobst Sa | Dispositif de lecture d'une marque imprimée sur un élément en plaque ou en bande. |
| CH686501A5 (de) * | 1991-11-14 | 1996-04-15 | Bobst Sa | Dispositif de contrale du registre dans une machine a imprimer rotative. |
-
1995
- 1995-05-08 CH CH01304/95A patent/CH690544A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-04-23 TW TW085104818A patent/TW309689B/zh active
- 1996-05-04 ES ES96107030T patent/ES2160741T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-04 EP EP96107030A patent/EP0742171B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-04 DK DK96107030T patent/DK0742171T3/da active
- 1996-05-04 AT AT96107030T patent/ATE203224T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-05-04 DE DE69613892T patent/DE69613892T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-07 CA CA002175979A patent/CA2175979C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-07 US US08/643,880 patent/US5747795A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-08 KR KR1019960015115A patent/KR100225163B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-05-08 JP JP11347196A patent/JP3252087B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-08 BR BR9602192A patent/BR9602192A/pt not_active IP Right Cessation
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- 1996-05-08 AU AU52163/96A patent/AU699040B2/en not_active Ceased
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