JPH08300023A - 鋼帯の圧延方法及びその圧延設備 - Google Patents
鋼帯の圧延方法及びその圧延設備Info
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- JPH08300023A JPH08300023A JP7111005A JP11100595A JPH08300023A JP H08300023 A JPH08300023 A JP H08300023A JP 7111005 A JP7111005 A JP 7111005A JP 11100595 A JP11100595 A JP 11100595A JP H08300023 A JPH08300023 A JP H08300023A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、幅方向の板厚制御機能を有する鋼
帯の圧延設備において、鋼帯幅方向の中心位置によら
ず、板厚制御量の過大による形状不良を防止する圧延方
法およびその圧延設備を提供するものである。 【構成】（１）板幅方向の板厚を制御する装置を備えた
鋼帯の圧延機において、鋼帯幅方向位置を検出し、その
検出位置に従って板幅方向の板厚制御装置の操作量を決
定する事を特徴とする鋼帯の圧延方法及びそのための装
置。 【効果】 幅方向の板厚制御機能を有する圧延スタンド
より上流側に板の幅方向中心位置の検出器を設け、その
検出量に応じて前述圧延スタンドの幅方向の板厚制御機
能の制御量を決定することにより、制御量過大による形
状不良を防止できる。
帯の圧延設備において、鋼帯幅方向の中心位置によら
ず、板厚制御量の過大による形状不良を防止する圧延方
法およびその圧延設備を提供するものである。 【構成】（１）板幅方向の板厚を制御する装置を備えた
鋼帯の圧延機において、鋼帯幅方向位置を検出し、その
検出位置に従って板幅方向の板厚制御装置の操作量を決
定する事を特徴とする鋼帯の圧延方法及びそのための装
置。 【効果】 幅方向の板厚制御機能を有する圧延スタンド
より上流側に板の幅方向中心位置の検出器を設け、その
検出量に応じて前述圧延スタンドの幅方向の板厚制御機
能の制御量を決定することにより、制御量過大による形
状不良を防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼帯の圧延機の圧延方
法（特に板幅方向の板厚制御方法）及びその圧延設備に
関するものである。
法（特に板幅方向の板厚制御方法）及びその圧延設備に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、鋼帯の幅方向の板厚精度向上を目
的として、圧延機に鋼帯の幅方向の板厚制御機能が付与
されている。幅方向の板厚制御方法としては、特開平１
−１５２１０号公報、特開平３−２４３２０６号公報に
見られる様な各種の方法が公知であるが、鋼帯の幅方向
の中心の位置が、各種の板厚制御装置の幅方向の中心位
置と異なる場合における板幅方向の板厚制御機能の低下
を補う方法は、未だ開示されていない。
的として、圧延機に鋼帯の幅方向の板厚制御機能が付与
されている。幅方向の板厚制御方法としては、特開平１
−１５２１０号公報、特開平３−２４３２０６号公報に
見られる様な各種の方法が公知であるが、鋼帯の幅方向
の中心の位置が、各種の板厚制御装置の幅方向の中心位
置と異なる場合における板幅方向の板厚制御機能の低下
を補う方法は、未だ開示されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の板幅方向の板厚
制御装置の操作量は、当制御機能を有する圧延機の入口
側の板断面形状、制御目標とする出口側の板断面形状、
鋼帯の幅、および圧延時作業ロールが受ける圧力により
決定されている。しかしながらこの種の制御装置におい
ては作業ロールと鋼帯の幅方向の位置関係により圧延機
の出口側の板断面形状は大きく変化する。鋼帯の圧延機
においては、鋼帯の幅方向の中心位置は必ずしも圧延機
の幅方向中心位置には一致せず、また一定の位置関係に
保つのは困難である。その結果圧延機の出口側の板断面
形状は制御目標とする形状に対して差が生じるという問
題があった。
制御装置の操作量は、当制御機能を有する圧延機の入口
側の板断面形状、制御目標とする出口側の板断面形状、
鋼帯の幅、および圧延時作業ロールが受ける圧力により
決定されている。しかしながらこの種の制御装置におい
ては作業ロールと鋼帯の幅方向の位置関係により圧延機
の出口側の板断面形状は大きく変化する。鋼帯の圧延機
においては、鋼帯の幅方向の中心位置は必ずしも圧延機
の幅方向中心位置には一致せず、また一定の位置関係に
保つのは困難である。その結果圧延機の出口側の板断面
形状は制御目標とする形状に対して差が生じるという問
題があった。
【０００４】板幅方向の板厚制御装置を有する圧延機の
出口側あるいは圧延機の下流側に板断面形状を実測する
検出装置を設置し、板幅方向の板厚制御装置の制御量を
適正に修正する方法が考えられるものの、板幅方向の板
厚制御装置を有する圧延機から板断面形状の検出装置ま
で圧延された部位が進むまでの時間の遅れがあるため、
得られる制御精度には限界がある。本発明は上記の問題
点を解決し、板幅方向の板厚制御精度を向上する鋼帯の
圧延方法及びその圧延設備を提供するものである。
出口側あるいは圧延機の下流側に板断面形状を実測する
検出装置を設置し、板幅方向の板厚制御装置の制御量を
適正に修正する方法が考えられるものの、板幅方向の板
厚制御装置を有する圧延機から板断面形状の検出装置ま
で圧延された部位が進むまでの時間の遅れがあるため、
得られる制御精度には限界がある。本発明は上記の問題
点を解決し、板幅方向の板厚制御精度を向上する鋼帯の
圧延方法及びその圧延設備を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を有利に解決するためになされたものであり、本発明の
要旨は、 （１）板幅方向の板厚を制御する装置を備えた鋼帯の圧
延機において、鋼帯の幅方向の位置を検出し、その検出
位置に従って板幅方向の板厚を制御する装置の操作量を
決定する事を特徴とする鋼帯の圧延方法。
を有利に解決するためになされたものであり、本発明の
要旨は、 （１）板幅方向の板厚を制御する装置を備えた鋼帯の圧
延機において、鋼帯の幅方向の位置を検出し、その検出
位置に従って板幅方向の板厚を制御する装置の操作量を
決定する事を特徴とする鋼帯の圧延方法。
【０００６】（２）鋼帯の圧延設備において、幅方向の
板厚制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の
位置検出器を設け、前記圧延スタンド及びその下流側ス
タンドに該検出器の板幅方向中心の偏差量に応じて制御
量を決定可能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特
徴とする鋼帯の圧延設備。
板厚制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の
位置検出器を設け、前記圧延スタンド及びその下流側ス
タンドに該検出器の板幅方向中心の偏差量に応じて制御
量を決定可能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特
徴とする鋼帯の圧延設備。
【０００７】（３）鋼帯の圧延設備において、幅方向の
板厚制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の
位置検出器を設け、更に該検出データから板幅方向中心
の偏差量を演算する演算装置を有し、前記圧延スタンド
及びその下流側スタンドに演算結果に応じて制御量を決
定可能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特徴とす
る鋼帯の圧延設備にある。
板厚制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の
位置検出器を設け、更に該検出データから板幅方向中心
の偏差量を演算する演算装置を有し、前記圧延スタンド
及びその下流側スタンドに演算結果に応じて制御量を決
定可能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特徴とす
る鋼帯の圧延設備にある。
【０００８】本発明者は、板幅方向の板厚制御精度の向
上手段について種々検討した結果、板幅方向の板厚制御
装置を有する圧延スタンドの上流側に鋼帯の幅方向の中
心位置の検出器を設け、その検出量にしたがって板幅方
向の板厚制御装置の制御量に幅方向の非対称性を考慮す
ることにより、板厚制御精度を大幅に向上できることを
見出した。図１はテーパ付きワークロールを幅方向に移
動する装置を有する圧延機である。符号１は圧延機、２
は上ロール、３は下ロールを示す。この種の圧延機で
は、図２に示す通り、鋼帯の作業側端面とワークロール
のテーパ部分が接する位置、鋼帯の駆動側端面とワーク
ロールのテーパ部分が接する位置により、圧延機出口側
の鋼帯の作業側端面と駆動側端面の板断面形状は大きく
変化する。
上手段について種々検討した結果、板幅方向の板厚制御
装置を有する圧延スタンドの上流側に鋼帯の幅方向の中
心位置の検出器を設け、その検出量にしたがって板幅方
向の板厚制御装置の制御量に幅方向の非対称性を考慮す
ることにより、板厚制御精度を大幅に向上できることを
見出した。図１はテーパ付きワークロールを幅方向に移
動する装置を有する圧延機である。符号１は圧延機、２
は上ロール、３は下ロールを示す。この種の圧延機で
は、図２に示す通り、鋼帯の作業側端面とワークロール
のテーパ部分が接する位置、鋼帯の駆動側端面とワーク
ロールのテーパ部分が接する位置により、圧延機出口側
の鋼帯の作業側端面と駆動側端面の板断面形状は大きく
変化する。
【０００９】この種の圧延機において、鋼帯の幅方向の
中心位置を考慮せずにテーパ付きワークロールの移動位
置を決定すると、鋼帯の片寄った側の端面とワークロー
ルのテーパ部分が大きく接し、反対側の端面とワークロ
ールのテーパ部分が小さく接するので鋼帯の片寄った側
の端面の板厚は目標より厚くなり、反対側の端面の板厚
は目標より薄くなって、それぞれ目標とする板断面形状
を得られない。
中心位置を考慮せずにテーパ付きワークロールの移動位
置を決定すると、鋼帯の片寄った側の端面とワークロー
ルのテーパ部分が大きく接し、反対側の端面とワークロ
ールのテーパ部分が小さく接するので鋼帯の片寄った側
の端面の板厚は目標より厚くなり、反対側の端面の板厚
は目標より薄くなって、それぞれ目標とする板断面形状
を得られない。
【００１０】そこで本発明者は、板幅方向の板厚制御装
置を有する圧延機の入口側に鋼帯の幅方向の中心位置を
検出する検出機を設置し、その検出実績Δｈに基づき上
ワークロールの制御量Ｓｕｐ、下ワークロールの制御量
Ｓｄｏｗｎをおのおの独立に決定する。 Ｓｕｐ ＝ Ｓ ＋ Δｈ ・・・（１） Ｓｄｏｗｎ ＝ Ｓ − Δｈ ・・・（２） ここに、Ｓは鋼帯の中心位置がワークロール移動装置の
中心位置に一致する場合の制御量である。その結果、鋼
帯の中心位置がワークロール移動装置の中心位置と一致
していなくても鋼帯の作業側端面とワークロールのテー
パ部分が接する位置、鋼帯の駆動側端面とワークロール
のテーパ部分が接する位置は等しく目標値に一致するの
で、これにより圧延機出口側の板断面形状を精度良く制
御可能となる。
置を有する圧延機の入口側に鋼帯の幅方向の中心位置を
検出する検出機を設置し、その検出実績Δｈに基づき上
ワークロールの制御量Ｓｕｐ、下ワークロールの制御量
Ｓｄｏｗｎをおのおの独立に決定する。 Ｓｕｐ ＝ Ｓ ＋ Δｈ ・・・（１） Ｓｄｏｗｎ ＝ Ｓ − Δｈ ・・・（２） ここに、Ｓは鋼帯の中心位置がワークロール移動装置の
中心位置に一致する場合の制御量である。その結果、鋼
帯の中心位置がワークロール移動装置の中心位置と一致
していなくても鋼帯の作業側端面とワークロールのテー
パ部分が接する位置、鋼帯の駆動側端面とワークロール
のテーパ部分が接する位置は等しく目標値に一致するの
で、これにより圧延機出口側の板断面形状を精度良く制
御可能となる。
【００１１】板幅方向の板厚制御機能を有する装置はワ
ークロールシフト、ペアクロスミル、ワークロールクロ
スミルあるいはそれらが混在しても構わない。また幅方
向の位置検出器は磁気センサー、光学式センサー、ＣＣ
Ｄカメラによるもの等、いづれ板の幅中心位置決定がで
きれば良い。更に演算機能を設けて、幅方向の板厚制御
装置を決定する装置の制御速度に合わせて位置検出信号
を平滑化すると更に好ましい。幅方向の位置検出器と圧
延スタンドの間にブライドルロールやローラーガイド装
置、サイドガイド装置を有していても本発明の効果は阻
害されない。圧延スタンド入側のコイルの供給方法はマ
ンドレルリールやループカーであっても本発明の効果は
阻害されない。
ークロールシフト、ペアクロスミル、ワークロールクロ
スミルあるいはそれらが混在しても構わない。また幅方
向の位置検出器は磁気センサー、光学式センサー、ＣＣ
Ｄカメラによるもの等、いづれ板の幅中心位置決定がで
きれば良い。更に演算機能を設けて、幅方向の板厚制御
装置を決定する装置の制御速度に合わせて位置検出信号
を平滑化すると更に好ましい。幅方向の位置検出器と圧
延スタンドの間にブライドルロールやローラーガイド装
置、サイドガイド装置を有していても本発明の効果は阻
害されない。圧延スタンド入側のコイルの供給方法はマ
ンドレルリールやループカーであっても本発明の効果は
阻害されない。
【００１２】
【実施例】次に本発明を具体的事例に基づいて説明す
る。図３は第１スタンドにワークロールシフト装置４を
供えた連続式冷間圧延機である。第１スタンド前に板位
置検出用カメラ５を設置し、板位置を常時監視してい
る。また第１スタンドと第２スタンドの間には板幅方向
板厚計６を設置し、板幅方向の板断面形状を常時測定し
ている。符号７は巻き戻しリール、８は巻き取りリール
である。図４は板の幅方向の中心位置がワークロールシ
フト装置の中心位置に一致している場合の板幅方向の板
厚分布を示したグラフである。図５は板の幅方向の中心
位置がワークロールシフト装置の中心位置から２０ｍｍ
駆動側に片寄っている場合の板幅方向の板厚分布を示し
たグラフである。
る。図３は第１スタンドにワークロールシフト装置４を
供えた連続式冷間圧延機である。第１スタンド前に板位
置検出用カメラ５を設置し、板位置を常時監視してい
る。また第１スタンドと第２スタンドの間には板幅方向
板厚計６を設置し、板幅方向の板断面形状を常時測定し
ている。符号７は巻き戻しリール、８は巻き取りリール
である。図４は板の幅方向の中心位置がワークロールシ
フト装置の中心位置に一致している場合の板幅方向の板
厚分布を示したグラフである。図５は板の幅方向の中心
位置がワークロールシフト装置の中心位置から２０ｍｍ
駆動側に片寄っている場合の板幅方向の板厚分布を示し
たグラフである。
【００１３】図４の板とワークロールシフト装置の中心
位置が一致している場合に得られる板厚分布を目標とす
る板厚分布とすると、板が２０ｍｍ駆動側に片寄った場
合、駆動側の板厚は目標より厚くなり、操作側の板厚は
目標より薄くなる。本発明を適用し、上下のワークロー
ルシフトを２０ｍｍ駆動側に移動させて圧延した結果、
得られた板厚分布は駆動側、操作側ともに目標とする板
厚と一致した。本発明の適用によりワークロールシフト
装置の制御量過大による形状不良トラブル発生率が３％
→０％へ改善できた。
位置が一致している場合に得られる板厚分布を目標とす
る板厚分布とすると、板が２０ｍｍ駆動側に片寄った場
合、駆動側の板厚は目標より厚くなり、操作側の板厚は
目標より薄くなる。本発明を適用し、上下のワークロー
ルシフトを２０ｍｍ駆動側に移動させて圧延した結果、
得られた板厚分布は駆動側、操作側ともに目標とする板
厚と一致した。本発明の適用によりワークロールシフト
装置の制御量過大による形状不良トラブル発生率が３％
→０％へ改善できた。
【００１４】
【発明の効果】かくすることにより、幅方向の板厚制御
機能を有する圧延スタンドより上流側に板の幅方向中心
位置の検出器を設け、その検出量に応じて前述圧延スタ
ンドの幅方向の板厚制御機能の制御量を決定することに
より、制御量過大による形状不良を防止できる。
機能を有する圧延スタンドより上流側に板の幅方向中心
位置の検出器を設け、その検出量に応じて前述圧延スタ
ンドの幅方向の板厚制御機能の制御量を決定することに
より、制御量過大による形状不良を防止できる。
【図１】テーパ付きワークロールを幅方向に移動する装
置を有する圧延機の概略図、
置を有する圧延機の概略図、
【図２】板端部とロールのテーパ部の重なり幅による板
端部の盛り上げ効果の変化を示す図、
端部の盛り上げ効果の変化を示す図、
【図３】本発明の圧延設備の実施例を示す概略図、
【図４】板の幅方向の中心位置がワークロールシフト装
置の中心位置に一致している場合の板幅方向の板厚分布
を示す図、
置の中心位置に一致している場合の板幅方向の板厚分布
を示す図、
【図５】板の幅方向の中心位置がワークロールシフト装
置の中心位置から駆動側に２０ｍｍ片寄っている場合の
板幅方向の板厚分布を示す図である。
置の中心位置から駆動側に２０ｍｍ片寄っている場合の
板幅方向の板厚分布を示す図である。
１ 圧延機 ２ 上ロール ３ 下ロール ４ 板位置検出用カメラ ５ 板幅方向板厚計 ６ ワークロールシフト装置 ７ 巻き戻しリール ８ 巻き取りリール
Claims (3)
- 【請求項１】 板幅方向の板厚を制御する装置を備えた
鋼帯の圧延機において、鋼帯幅方向の位置を検出し、そ
の検出位置に従って板幅方向の板厚を制御する装置の操
作量を決定する事を特徴とする鋼帯の圧延方法。 - 【請求項２】 鋼帯の圧延設備において、幅方向の板厚
制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の位置
検出器を設け、前記圧延スタンド及びその下流側スタン
ドに該検出器の板幅方向中心の偏差量に応じて制御量を
決定可能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特徴と
する鋼帯の圧延設備。 - 【請求項３】 鋼帯の圧延設備において、幅方向の板厚
制御機能を有する圧延スタンドの上流側に幅方向の位置
検出器を設け、更に該検出データから板幅方向中心の偏
差量を演算する演算装置を有し、前記圧延スタンド及び
その下流側スタンドに演算結果に応じて制御量を決定可
能な幅方向の板厚制御機能を設けたことを特徴とする鋼
帯の圧延設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7111005A JPH08300023A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 鋼帯の圧延方法及びその圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7111005A JPH08300023A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 鋼帯の圧延方法及びその圧延設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300023A true JPH08300023A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14549998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7111005A Withdrawn JPH08300023A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 鋼帯の圧延方法及びその圧延設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08300023A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478916B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-03-28 | 주식회사 포스코 | 테일 이미지 검출방법 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP7111005A patent/JPH08300023A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478916B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-03-28 | 주식회사 포스코 | 테일 이미지 검출방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |