JPH08299828A - ローラミルの運転方法 - Google Patents
ローラミルの運転方法Info
- Publication number
- JPH08299828A JPH08299828A JP10567395A JP10567395A JPH08299828A JP H08299828 A JPH08299828 A JP H08299828A JP 10567395 A JP10567395 A JP 10567395A JP 10567395 A JP10567395 A JP 10567395A JP H08299828 A JPH08299828 A JP H08299828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- temperature
- gas
- product
- roller mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
する被粉砕物に好適なローラミルの運転方法を提供す
る。 【構成】 出口ガス温度調節計21と、入口ガス温度調
節計22とから燃料調節計23に温度制御信号を送って
熱風発生炉2に供給する燃料の供給量を制御して、ロー
ラミル4のガス出・入口温度を制御する温度制御系統B
に、バグフィルタ6から排出される粉砕成品の温度に基
づいて成品温度設定器31で粉砕成品の温度を設定し、
成品温度調節計32から設定した温度制御信号を出口ガ
ス温度調節計21に送る粉砕成品温度に基づく温度制御
系統Cを付加すれば、成品温度調節計32からの温度制
御信号が出口ガス温度調節計21、入口ガス温度調節計
22を介して燃料調節計23に送られ、熱風発生炉2へ
の燃料の供給量が制御されるので、目的とする乾燥度、
性状を有する粉砕成品を得ることができる。
Description
の改善に係り、より詳しくは、湿潤な被粉砕物あるいは
温度や粒径等によって変態する被粉砕物の粉砕に好適な
ローラミルの運転方法に関する。
供給を受けて石炭、セメント原料、高炉水砕スラグ、石
膏等の被粉砕物を乾燥すると同時に粉砕するものである
ため、多くの湿潤原料の粉砕に利用されている。被粉砕
物の乾燥には、熱風の温度が重要であるが、従来は後述
する温度制御系を備えたローラミルで被粉砕物を乾燥さ
せて破砕していた。以下、この従来例に係る運転方法を
実現するローラミルの回路系統と制御系統とを、それら
の系統を示す図の図2を参照しながら説明する。
系統Aを説明すると、図2に示す符号4は、回転テーブ
ルと、この回転テーブル上を転動する粉砕ローラがケー
シングに内設されてなる周知のローラミルであり、この
ローラミル4のガス入口4iには、燃料供給管1から燃
料の供給を受けて、乾燥用ガス入口2iから供給される
ガスを加熱するバーナー2aを有する熱風発生炉2から
乾燥用ガス供給ダクト3が連通している。また、ローラ
ミル4のガス出口4oから回収装置であるバグフィルタ
6のガス入口6iにガスと粉砕成品とからなる混合ガス
を排出する成品排出ダクト5が連通している。
oは、ダンパー8dが介装されてなる第1排ガスダクト
8を介して排ガスを吸引する吸引ブロア9に連通すると
共に、吸引ブロア9で吸引された排ガスの一部がは第2
排ガスダクト10を通して煙突13から排出されるよう
になっている。一方、残りの排ガスはダンパー11dが
介装されてなる乾燥用ガス流入ダクト11を介して、ダ
ンパー12dが介装されてなる空気導入ダクト12を介
して供給される空気と共に乾燥用ガス入口2iから前記
熱風発生炉2に導入されるようになっている。なお、前
記バグフィルタ6の底部には回収した高温の粉砕成品を
排出する排出弁6vが設けられており、この排出弁6v
から排出された粉砕成品は成品取出しダクト7を介して
図示しない貯蔵ビンまで送給される。
すると、これは出口ガス温度調節計21と、入口ガス温
度調節計22と、燃料調節計23とからなっている。よ
り詳しくは、出口ガス温度調節計21は、成品排出ダク
ト5を流れる混合ガスの出口ガス温度を検出する出口ガ
ス温度検出器Toからの温度信号を受けると共に、この
温度信号に基づく出口ガス温度と、予め設定されている
出口ガス温度設定値とを比較して、出口ガス温度が出口
ガス温度設定値になるように、出口ガス温度制御信号を
後述する入口ガス温度調節計22に入力するものであ
る。
記出口ガス温度調節計21から出口ガス温度制御信号を
受けると共に、乾燥用ガス供給ダクト3を流れる乾燥用
ガスの入口ガス温度を検出する入口ガス温度検出器Ti
からの温度信号が入力され、温度信号に基づく入口ガス
温度と、入口ガス温度設定値とを比較して、入口ガス温
度が入口ガス温度設定値になるように後述する燃料調節
計23に入口ガス制御信号を入力するものである。
度調節計22から入口ガス温度制御信号を受けて燃料の
供給量設定を行うと共に、燃料供給管1を流れる燃料の
供給量を検出する流量検出器1qからの燃料流量信号が
入力され、燃料流量信号に基づく燃料の供給量を、燃料
供給量設定値と比較して燃料の供給量が燃料供給量設定
値になるように燃料制御弁1vの開度を制御するもので
ある。なお、第1排ガスダクト8に介装されてなるダン
パー8dの開度を調整して、ローラミル4に供給する乾
燥用ガスの供給量も変更される。
きによって、燃料制御弁1vの開度が制御されて熱風発
生炉2に供給される燃料の供給量が加減されるので、熱
風発生炉2からローラミル4に供給されるガス入口4i
におけるガスの入口ガス温度が適正に制御されると共
に、ガス出口4oにおける混合ガスの温度が設定範囲内
の温度になるように制御される。
燃料調節計23を介して燃料の供給量を制御するか、ま
たは入口ガス温度調節計22により燃料調節計23を介
して燃料の供給量を制御しても良いように考えられる。
勿論、このような温度制御は理論的には可能である。し
かしながら、前者による燃料の供給量制御ではタイムラ
グが大きく、また後者による燃料の供給量制御では燃料
供給過多等が起こり易いというように良好な温度制御が
できないので、上記のような2段構えの温度制御系統B
とするのが一般的である。
砕物が石膏単味、石膏を混合したセメントクリンカーあ
るいは水砕スラグのように湿潤である場合には、含有水
分によって下記のような解決すべき課題が生じる。
2水石膏(CaSO4 +2H2 O)の形態をとり、温
度、時間および粒径によって2水石膏→半水石膏→無水
石膏に変態する。このような一般的な石膏の乾燥では温
度だけが焼成し得る要素であるから、ローラミルの出口
ガス温度を制御し、出口ガス温度を同温度になるように
制御しても、石膏の含水量の影響により粉砕成品の温度
が異なるために、石膏の形態を適切な範囲に制御するこ
とができない。
例えば石炭であっても、含水量が多い場合には所定の乾
燥度が得らず、水分が多いから貯蔵ビンその他の閉塞問
題を生じることになる。逆に、含水量が少ない被粉砕物
の場合には、必要以上の熱エネルギーが消費され、生産
コスト増を来すことになる。
に制御した場合の成品の温度は、ローラミルの出口ガス
温度(白丸と実線で示す。)と成品の温度(黒丸と実線
で示す。)との関係説明図の図3に示すように、ローラ
ミルの出口ガス温度がほぼ一定に制御されているにもか
かわらず、成品の温度は約10℃の温度範囲でばらつい
ている。勿論、気温に基づく要因もあるが、成品の温度
のばらつきは、気温の寒暖差より遙かに狭く、含水量の
影響によることを示唆している。
分が所定の範囲内になるように被粉砕物を確実に乾燥し
て粉砕することを可能ならしめるローラミルの運転方法
を提供するにある。
みてなされたものであって、従って本発明に係るローラ
ミルの運転方法の要旨は、ローラミルの少なくともガス
入口における乾燥用ガスの入口温度に基づいて、熱風発
生炉に供給する燃料の供給量を調整することにより前記
ガス入口に送給する乾燥用ガスの温度を制御し、該乾燥
用ガスで被粉砕物を乾燥しながら前記ローラミルにより
粉砕し、回収装置により前記ローラミルから排出される
ガスと粉砕成品とからなる混合ガスから粉砕成品を分離
して回収すると共に、回収した粉砕成品を前記回収装置
の排出口から排出するローラミルの運転方法において、
前記回収装置の排出口から排出された直後の粉砕成品の
温度が予め定めた温度範囲になるように、前記熱風発生
炉に供給する燃料の供給量を制御することを特徴とす
る。
回収装置の排出口から排出された直後の粉砕成品が予め
定めた温度範囲になるように、ローラミルに乾燥用ガス
を供給する熱風発生炉に供給される燃料の供給量が制御
されるので、目的とする好ましい温度の粉砕成品を得る
ことができる。
するローラミルの回路系と、ローラミルの制御系とを、
それらの系統を示す図の図1を参照しながら、従来と同
一のものを同一名称と符号とを用いて説明する。但し、
本発明に係る実施例が上記従来例と相違するところは、
従来例に係る温度制御系統Bに、粉砕成品温度に基づく
温度制御系統を付加したもので、これ以外については全
く同構成であるから、その相違点についての説明に止め
る。
基づく制御系統であり、これは成品の成品温度設定値を
設定する成品温度設定器31と、この成品温度設定器3
1から成品温度設定値信号を受けると共に、成品取出し
ダクト7から取出される成品温度を成品温度検出器T7
から受け、受けた成品温度と、前記成品温度設定値とを
比較して、成品温度検出器T7 で検出される成品温度が
成品温度設定値になるように成品温度制御信号を前記出
口ガス温度調節計21に出力する成品温度調節計32と
から構成されている。勿論、ローラミルの粉砕成品製造
プラント系統Aあるいは温度制御系統Bは、上記のとお
り上記従来例と全く同構成である。
従来では、上記のとおり、ローラミルの温度制御系統B
により燃料制御弁1vの開度を制御して熱風発生炉2に
供給する燃料の供給量を加減し、熱風発生炉2からロー
ラミル4に供給するガス入口4iにおけるガスの入口ガ
ス温度を制御していたが、本実施例によれば、粉砕成品
温度に基づく制御系統Cの成品温度調節計32からの成
品温度制御信号によっても燃料調節計23の燃料供給量
設定値が設定され、流量検出器1qからの燃料流量信号
に基づく燃料の供給量が燃料供給量設定値になるように
燃料制御弁1vの開度が加減されるので、所望の温度の
粉砕成品を得ることができる。なお、成品温度設定器3
1で設定する成品温度設定値は各被粉砕物に対する過去
のデータに基づいて求められるものである。
+2H2 O)の形態をとり、温度、時間および粒径によ
って2水石膏→半水石膏→無水石膏に変態する一般的な
石膏であっても、粉砕成品の温度を所望の温度にするこ
とができるので、石膏の形態を適切な範囲に制御するこ
とができる。
ても、所定の乾燥度が得られ、従来のように貯蔵ビンそ
の他の閉塞問題を生じたりすることがなく、さらに含水
量が少ない場合でも、必要以上の熱エネルギーが消費さ
れるようなことがなく、生産コスト増を回避することが
可能になる。
ミルの運転方法によれば、熱風発生炉に供給する燃料の
供給量が粉砕成品温度に基づいて所定温度の粉砕成品が
得られるように制御されるので、温度、時間および粒径
によって変態する一般的な石膏であっても石膏の形態を
適切な範囲に制御することができ、また含水量が多い石
炭でも所定の乾燥度が得られるので貯蔵ビンその他の閉
塞問題を確実に防止し得、さらに含水量が少ない被粉砕
物でも必要以上の熱エネルギーの消費の抑制により粉砕
成品の生産コスト削減も可能になるという多大な効果が
ある。
とを示す図である。
制御系統とを示す図である。
係説明図である。
弁,2…熱風発生炉,2a…バーナー,2i…乾燥用ガ
ス入口,2i…乾燥用ガス出口,3…乾燥用ガス供給ダ
クト,4…ローラミル,4a…ガス入口,4o…ガス出
口,5…成品排出ダクト,6…バグフィルタ,6i…ガ
ス入口,6i…ガス出口,6v…排出弁,7…成品取出
しダクト,8…第1排ガスダクト,8d…ダンパー,9
…吸引ブロア,10…第2排ガスダクト,11…乾燥用
ガス流入ダクト,11d…ダンパー,12…空気導入ダ
クト,12d…ダンパー,13…煙突,21…出口ガス
温度調節計,22…入口ガス温度調節計,23…燃料調
節計,31…成品温度設定器,32…成品温度調節計,
A…粉砕成品製造プラント系統,B…温度制御系統,C
…粉砕成品温度に基づく温度制御系統,T7 …成品温度
検出器,Ti…入口ガス温度検出器,To…出口ガス温
度検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】 ローラミルの少なくともガス入口におけ
る乾燥用ガスの入口温度に基づいて、熱風発生炉に供給
する燃料の供給量を調整することにより前記ガス入口に
送給する乾燥用ガスの温度を制御し、該乾燥用ガスで被
粉砕物を乾燥しながら前記ローラミルにより粉砕し、回
収装置により前記ローラミルから排出されるガスと粉砕
成品とからなる混合ガスから粉砕成品を分離して回収す
ると共に、回収した粉砕成品を前記回収装置の排出口か
ら排出するローラミルの運転方法において、前記回収装
置の排出口から排出された直後の粉砕成品の温度が予め
定めた温度範囲になるように、前記熱風発生炉に供給す
る燃料の供給量を制御することを特徴とするローラミル
の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10567395A JP3675512B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ローラミルの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10567395A JP3675512B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ローラミルの運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08299828A true JPH08299828A (ja) | 1996-11-19 |
JP3675512B2 JP3675512B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=14413963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10567395A Expired - Fee Related JP3675512B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ローラミルの運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3675512B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104819650A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-08-05 | 重庆华诚远志节能环保科技有限公司 | 工业炉窑智能控制系统 |
JP2018176123A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | Jfeスチール株式会社 | 微粉炭の製造方法 |
CN109675710A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-04-26 | 龙岩亿丰机械科技有限公司 | 一种环辊磨自动运行的控制方法 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10567395A patent/JP3675512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104819650A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-08-05 | 重庆华诚远志节能环保科技有限公司 | 工业炉窑智能控制系统 |
JP2018176123A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | Jfeスチール株式会社 | 微粉炭の製造方法 |
CN109675710A (zh) * | 2019-02-01 | 2019-04-26 | 龙岩亿丰机械科技有限公司 | 一种环辊磨自动运行的控制方法 |
CN109675710B (zh) * | 2019-02-01 | 2021-05-07 | 龙岩亿丰机械科技有限公司 | 一种环辊磨自动运行的控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3675512B2 (ja) | 2005-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1121783A (en) | Method and apparatus for producing coal-dust | |
US5839673A (en) | Apparatus for grinding material | |
JP5450817B2 (ja) | 砕料を粉砕する方法 | |
EP3389870B1 (en) | Grinding and drying plant | |
US4315734A (en) | Method and apparatus for drying and pulverizing coal | |
US4541572A (en) | Pulverizing, drying and transporting system for injecting a pulverized fuel into a blast furnace | |
US5775004A (en) | Process and apparatus for drying a solid-liquid mixture | |
CN110128040A (zh) | 一种规模化消纳磷石膏制硬石膏粉的装备系统 | |
JP3675512B2 (ja) | ローラミルの運転方法 | |
US4366000A (en) | Method and apparatus for preheating dry raw meal prior to introduction of the meal into a suspension cyclone preheater system supplying a rotary kiln | |
US3998583A (en) | Apparatus for thermal treatment of moist raw material | |
US4878949A (en) | Method for the production of cement clinker from semi-wet raw material | |
CN101596477B (zh) | 用于控制煤粉-鼓风式磨碎机的研磨干燥过程的方法和装置 | |
JP2807813B2 (ja) | 流動層乾燥機の制御方法及び装置 | |
CN210773491U (zh) | 余热回收系统 | |
JP3782425B2 (ja) | 有機性汚泥の乾燥および脱臭処理方法並びにそのシステム | |
JP2000140679A (ja) | 微粉炭ミル用石炭バンカの自動注水装置 | |
JPH01284344A (ja) | 乾燥粉砕設備における原料調湿方法 | |
KR101831174B1 (ko) | 석탄 분쇄 및 건조 시스템 | |
KR100920642B1 (ko) | 파쇄기의 미분탄 건조용 열풍의 유량 제어장치 | |
JP7312245B2 (ja) | 排熱回収システム及びその運転方法 | |
JPH09248482A (ja) | 微粉炭ミルの出炭制御装置 | |
Nithyananth et al. | Thermal energy audit of Kiln system in a cement plant | |
JPH0619551Y2 (ja) | 高炉吹込み用微粉炭の加熱・乾燥制御装置 | |
KR20040048734A (ko) | 미분탄 제조설비에서 열풍 제어장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050426 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |