JPH08299426A - 消臭装置 - Google Patents

消臭装置

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Publication number
JPH08299426A
JPH08299426A JP7115944A JP11594495A JPH08299426A JP H08299426 A JPH08299426 A JP H08299426A JP 7115944 A JP7115944 A JP 7115944A JP 11594495 A JP11594495 A JP 11594495A JP H08299426 A JPH08299426 A JP H08299426A
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JP
Japan
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gas
deodorizing device
case
deodorizing
discharge port
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Pending
Application number
JP7115944A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Nakano
龍一 中野
Toshiyuki Yamauchi
俊幸 山内
Kazuo Kunitomo
和雄 国友
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水分によるところの消臭能力の低下がない 【構成】 一端が気体取入口21、他端が気体放出口2
4となった気体通路20を有しているケース2と、気体
通路20内に配設された消臭材1とからなる消臭装置で
ある。気体通路20の少なくとも気体取入口21側に吸
湿剤3が配設されている。気体通路20における気体取
入口21側に配した吸湿剤3による水分の除去により、
消臭材1の水分によるところの消臭能力の低下がなく、
消臭能力の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人工肛門に装着される袋
状装具(パウチ)に取り付けられて使用される消臭装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肛門からの排便が一時的あるいは恒久的
に不能となる患者には、手術によって腹部等に人工肛門
が設けられるが、この場合、患者の社会復帰に必要な最
低限のものの一つが、人工肛門に接続される接続口を有
して人工肛門から排出される便を収納する袋状の人工肛
門装具(パウチ)であり、粘着テープ等により人体に装
着される。
【0003】ここにおいて、パウチに排便を行った場
合、パウチと人体との間の隙間から排便臭や屎尿臭等の
悪臭が漏れて衣服を通じて生活空間中に放出され、患者
や周りの人に不快感を与えることがあった。このため
に、上記パウチに取り付けられて使用される消臭装置が
提案されている。これは一端が気体取入口、他端が気体
放出口となった気体通路を有しているケースと、気体通
路内に配設された消臭材とからなるもので、ケースをパ
ウチ外面に貼り付けるとともに気体取入口をパウチに明
けた孔に対応させ、パウチ内の臭気を消臭材で消臭して
積極的に放出させることにより、悪臭が漏れ出てしまう
ことを防ぐ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記消臭装置
は、除去すべき臭気を含む気体中に含まれる水分によっ
て消臭材の消臭能力が早期に低下してしまい、消臭材に
本来の消臭能力を発揮させることができないという問題
を有している。また、消臭材の消臭能力の寿命がわから
ない、気体取入口をパウチに明けた孔に対面させるにあ
たって気体取入口の位置がわかりずらい、気体の排出圧
力が一定でなく、パウチが萎んでしまうことがある、パ
ウチに対する着脱が容易ではない、パウチへの貼り付け
用の接着テープにおける剥離紙が剥がしにくい、パウチ
への孔明けがやりにくい、気体放出口が衣服等によって
塞がれてしまうことがあるといった問題も有している。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その主たる目的とするところは水分によるとこ
ろの消臭能力の低下がない消臭装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、一端
が気体取入口、他端が気体放出口となった気体通路を有
しているケースと、気体通路内に配設された消臭材とか
らなる消臭装置において、上記気体通路の少なくとも気
体取入口側に吸湿剤が配設されていることに主たる特徴
を有している。
【0007】ここにおける吸湿剤は水分の吸着にて色が
変化するものであることが望ましく、また気体取入口は
ケースに形成した凹部、あるいは凸部に設けておくこと
が好ましい。気体通路の通過空気量調整用のシャッター
を設けてもよく、この場合のシャッターは気体放出口を
開閉するものを好適に用いることができるとともに、気
体放出口の全閉が可能なものであることが好ましい。
【0008】気体放出口の開閉用の接着テープを設けて
もよく、この接着テープとしては被取り付け面への貼り
付け用を流用するとよい上に、両面粘着剤と片面剥離紙
とからなる接着テープには、被取り付け面への貼り付け
用部と、気体放出口の開閉用部との境界部分で片面剥離
紙にミシン目を備えたものを用いるとよい。ケースはそ
の外面からタブを突設したものであってもよく、被取り
付け面への貼り付け用であってケースに接着されている
接着テープにおける剥離紙がタブに沿って延出されてい
るものであってもよい。
【0009】更にケースは孔明け用のピンを一体に備え
たものであったり、気体取入口を囲むとともに先端が先
鋭となった孔明け用の環状突起を備えたものであっても
よい。またケースはその外面で気体放出口の近傍に凸リ
ブを備えていることが好ましく、この凸リブが側面を貫
通する通気孔を備えているとなお好ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、気体通路における気体取入口
側に配した吸湿剤による水分の除去により、消臭材の水
分によるところの消臭能力の低下がなく、消臭能力の向
上を図ることができる。そして上記吸湿剤として、水分
の吸着にて色が変化するものを用いた時には、吸湿剤の
水分による色変化を利用して消臭材の寿命を推し量るこ
とができる。
【0011】また気体取入口をケースに形成した凹部、
あるいは凸部に設けておくと、パウチへの取り付けにあ
たって気体取入口の位置が明確となる。気体通路の通過
空気量調整用のシャッターを設けた時には、パウチ内の
圧力調整が可能となり、特にシャッターが気体放出口を
開閉するものである時には、その構造及び操作が容易と
なる。またシャッターが気体放出口の全閉が可能なもの
である時には、気体放出口からの水の侵入を防ぐことが
可能となる。
【0012】気体放出口の開閉用の接着テープを設けて
も上記シャッターと同様の作用を得ることができる。こ
の接着テープとしては被取り付け面への貼り付け用を流
用すれば、コストの面で有利となるほか、両面粘着剤と
片面剥離紙とからなる接着テープには、被取り付け面へ
の貼り付け用部と、気体放出口の開閉用部との境界部分
で片面剥離紙にミシン目を備えたものを用いたならば、
使い勝手に優れたものとなる。
【0013】そしてケースの外面からタブを突設してお
くと、ケースの取り扱いが容易となり、この時、被取り
付け面への貼り付け用であってケースに接着されている
接着テープにおける剥離紙をタブに沿って延出しておく
と、剥離紙の剥離操作が容易となる。更にケースに孔明
け用のピンを一体に設けたり、気体取入口を囲むととも
に先端が先鋭となった孔明け用の環状突起を設けておけ
ば、パウチへの孔明けに別途道具を必要とすることがな
くなる。
【0014】またケースの外面で気体放出口の近傍に凸
リブを設けておけば、気体放出口が衣服などで閉じられ
てしまうことがなくなるものであり、殊に凸リブの側面
を貫通する通気孔を設けておけば、より確実なものとな
る。
【0015】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図中2は円盤状で内部に渦巻き状となった気体通
路20を備えているケースであって、円板状で且つ中央
に気体取入口21が開口している基板22と、気体放出
口24が周部に開口して上記基板22に接合されるカバ
ー23とからなり、一端が気体取入口21に、他端が気
体放出口24につながる上記気体通路20は、カバー2
3内面から突設された渦巻き状のリブ25によって形成
されている。そして気体通路20内には消臭材1が充填
されているとともに、気体通路20における気体取入口
21側の部分に吸湿剤3が充填されている。
【0016】この消臭装置は、人工肛門装具であるパウ
チの適当箇所に例えば爪楊枝などで孔をあけて、この孔
と気体取入口21とが一致するように、ケース2をパウ
チの外面に両面接着テープ等を利用して貼り付けること
で使用される。パウチ内の臭気は、パウチ内の圧力によ
って上記孔と気体取入口21とから気体通路20に入
り、気体放出口24から外部に出ていくものであり、渦
巻き状であるために全長が長くなっている気体通路20
を通過する間に消臭材1により消臭されるために、気体
放出口24から外部に放出される気体はその臭気がなく
なったものとなっている。また、パウチ内の気体は多量
の水分を含んでいるが、この水分は気体通路20におけ
る気体取入口21付近に配された吸湿剤3によって吸着
されるために、上記水分が気体通路20内の消臭材1の
消臭能力を低下させてしまうことがない。ケース2の中
心部の表裏面に設けた小さな凹部は、気体取入口21の
位置を示すためのもので、パウチの孔の部分に気体取入
口21を正確に対面させるためのものである。
【0017】上記吸湿剤3としては、水分の吸着にて色
が変化する呈色型のものを用いることが好ましい。吸湿
剤3の水分吸着量に応じた色変化を、消臭材1の消臭能
力の低下や限界の報知用として用いることができるから
である。なお、吸湿剤3の色変化を確認することができ
るように、ケース2(カバー23)の少なくとも吸湿剤
3の充填部に対応する部分を透明材で形成しておくのは
もちろんである。
【0018】吸湿剤3は、図4に示すように、気体通路
20の全長にわたり、消臭材1と混合した状態で配設し
てもよい。もっとも、気体取入口21側での湿度がもっ
とも高くなるわけであるから、気体取入口21側におい
て吸湿剤3の比率が高くなるようにしておくことが望ま
しい。なお、図1〜図4においては、共に粒状のものが
用いられている吸湿剤3と消臭材1とを区別するため
に、吸湿剤3について黒く塗り潰しているが、以下の実
施例においてはこのような区別はしていない。
【0019】図5は、ケース2の基板22中央に凹部を
設けて、この凹部に気体取入口21を形成したものを示
している。図6に示すように、ケース2の基板22中央
に凸部を設けて、この凸部に気体取入口21を形成して
もよい。パウチへの取り付けに際して、気体取入口21
の位置が確認しやすくなるとともに位置ずれしにくくな
るものであり、また後者においては、パウチに設けた孔
の周囲部分が気体取入口21を塞いでしまうようなこと
が生じにくくなる。
【0020】図7及び図8に他の実施例を示す。消臭装
置そのものは図1に示した実施例と同じであるが、ここ
ではカバー23の中心部に軸40を設けて、この軸40
によりシャッター4を取り付けてある。軸40の回りに
回転自在とされているシャッター4は、その回転によっ
て気体放出口24を開閉したり、気体放出口24の開口
面積を調節したりすることができるものとなっている。
つまり、気体通路20を経て気体放出口24から放出さ
れる気体の流量をシャッター4で調整することができる
わけであり、このためにパウチ内部のガス圧力を略一定
に保ってパウチが萎んでしまうことを防ぐことで、体内
からの便の排出を容易とすることができるものであり、
またシャッター4によって気体放出口24を全閉する時
には、雨や洗面、入浴等の使用時などに際して、気体放
出口24からの水分や異物の侵入を防ぐことができる。
図中41はシャッター4の操作の際の指掛かりとするた
めのリブである。シャッター4は気体取入口21側を開
閉するものや、気体通路20の部分に設けられたもので
あってもよい。
【0021】気体放出口24の開閉に関しては、図9及
び図10に示すように、ケース2をパウチに貼り付ける
ため両面粘着剤と片面剥離紙とから形成されている円環
状の接着テープ5に外周方向に突出する舌片51を設け
て、この舌片51を気体放出口24の部分に貼り付ける
ことで、気体放出口24を閉じることができるようにし
てもよい。舌片51の部分を起こすことで、気体放出口
24を全開することができる。なお、この接着テープ5
は、パウチへの貼り付けの際に剥離紙を剥がすわけであ
るが、この時、舌片51部分の剥離紙も同時に剥がれて
しまうことがないように、舌片51の延出基部にはミシ
ン目を入れて、円環状部分の剥離紙のみを剥がすことが
できるようにしてある。図中50は接着テープ5中央に
設けた開口部で、気体取入口21を開放状態におくため
のものである。
【0022】図11及び図12に別の実施例を示す。こ
れはケース2の基板22の外周縁から薄肉で可撓性を有
しているタブ26を一体に延出するとともに、ケース2
裏面に貼り付けた両面粘着剤55と片面剥離紙56とか
ら形成されている円環状の接着テープ5の片面剥離紙5
6の外周縁からタブ26に沿う突片57を延出したもの
である。ここにおける片面剥離紙56は、パウチへの貼
り付けに際して剥がされるわけであるが、両面粘着剤5
5がない突片57の部分から剥がすことによって容易に
剥がすことができるものであり、またタブ26の存在
は、消臭装置をパウチに貼り付けたりパウチから剥がし
たりする操作を容易とする。タブ26はケース2(基板
22)と別体で形成されたものであってもよい。
【0023】図13〜図16に異なる実施例を示す。消
臭装置をパウチに貼り付けるにあたっては、前述のよう
にパウチに孔を明けてこの孔に気体取入口21を対面さ
せるのであるが、パウチへの孔明けに際して爪楊枝等の
孔明け用部材を不要とするために、ここではケース2の
基板22の外周縁からピン27を突設している。基板2
2と一体に形成されたピン27を図15に示すようにパ
ウチ9に突き刺すことでパウチ9に孔を明けることがで
きる。孔を明けた後のピン27はその存在が却って邪魔
となるために、ここでは根元に細首部28を設けること
で、図16に示すように、容易に折り取ることができる
ようにしてある。
【0024】パウチ9への孔明けのためには、図17〜
図19に示すように、ケース2裏面に気体取入口21を
囲む環状突起31を設けて、この環状突起31の先端縁
を先鋭としてもよい。この場合、パウチ9への貼り付け
のためにケース2をパウチ9に押し付ければ、図19に
示すように、気体取入口21が臨む孔を環状突起31が
パウチ9に明ける。気体取入口21が複数の孔で構成さ
れている場合、図20及び図21に示すように、各気体
取入口21毎に先端が尖った環状突起32を設けてもよ
い。この場合もパウチ9への貼り付けと同時にパウチ9
に孔を明けることができる。
【0025】図22及び図23に示す実施例は、気体放
出口24に衣服やベルト等が被さっても気体放出口24
が閉じられてしまうことがないようにするために、ケー
ス2における気体放出口24の両脇に凸リブ33を突設
したものを示している。凸リブ33によって衣服やベル
トがケース2表面より浮かされるために、気体放出口2
4が閉じられてしまうことがないわけである。なお、凸
リブ33は気体放出口24を囲む環状のものとして設け
るのではなく、気体放出口24の周囲の一部にだけ設け
ることが好ましく、また図24に示すように、側面を貫
通する通気孔34を備えたものであることが好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明においては、気体通
路の少なくとも気体取入口側に吸湿剤を配していること
から、この吸湿剤による水分の除去により、消臭材の水
分によるところの消臭能力の低下がなくなるものであ
り、このために消臭能力の向上や寿命の延長を図ること
ができる。
【0027】そして上記吸湿剤として、水分の吸着にて
色が変化するものを用いた時には、吸湿剤の水分による
色変化を利用して消臭材の寿命を推し量ることができる
ものとなり、使い勝手が向上する。また気体取入口をケ
ースに形成した凹部、あるいは凸部に設けておくと、パ
ウチへの取り付けにあたって気体取入口の位置が明確と
なるために、パウチに明けた孔と気体取入口とを連通さ
せることが容易となる。
【0028】気体通路の通過空気量調整用のシャッター
を設けた時には、パウチ内の圧力調整が可能となり、パ
ウチが萎んでしまうような事態が生じるのを防ぐことが
できる。ここにおけるシャッターは気体放出口を開閉す
るものである時、その構造が簡単となってシャッターの
配備が容易となる上に、シャッターの操作も容易とな
る。またシャッターが気体放出口の全閉が可能なもので
ある時には、雨の時や入浴等の時に気体放出口から内部
に水が侵入することを防ぐことが可能となる。
【0029】気体放出口の開閉用の接着テープを設けて
も上記シャッターの場合と同様に、気体放出口からの水
や異物の侵入を防ぐことが可能となるものであり、接着
テープとして被取り付け面への貼り付け用を流用するな
らば、コストの面で有利となる。さらに両面粘着剤と片
面剥離紙とからなる接着テープを用いるにあたり、被取
り付け面への貼り付け用部と、気体放出口の開閉用部と
の境界部分で片面剥離紙にミシン目を設けたならば、開
閉用部に片面剥離紙を残したままとすることが簡便に行
えて、使い勝手に優れたものとなる。
【0030】そしてケースの外面からタブを突設してお
くと、このタブを掴んでケースを取り扱うことができる
ためにケースの取り扱い、特にパウチに貼り付けた状態
から取り外すことが容易となる。また被取り付け面への
貼り付け用であってケースに接着されている接着テープ
における剥離紙をタブに沿って延出しておくと、剥離紙
の剥離操作が容易となる。
【0031】更にケースに孔明け用のピンを一体に設け
たならば、あるいは気体取入口を囲むとともに先端が先
鋭となった孔明け用の環状突起を設けておけば、パウチ
への孔明けに別途道具を必要とすることがない上に、後
者の場合には、パウチに環状突起を押し付ければ孔が明
けられると同時にこの孔に気体取入口が対面するため
に、使い勝手が特に良好となる。
【0032】ケースの外面で気体放出口の近傍に凸リブ
を設けておけば、気体放出口が衣服などで閉じられてし
まうことがなくなって、消臭した気体の排出を常に確実
に行うことができるものとなり、殊に凸リブの側面を貫
通する通気孔を設けておけば、気体放出口を開放状態に
おくことがより確実に行えるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示しており、(a)は水平断面
図、(b)は縦断面図である。
【図2】(a)は同上の平面図、(b)は同上の底面図であ
る。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】他例を示すもので、(a)は水平断面図、(b)は縦
断面図である。
【図5】別の例を示すもので、(a)は縦断面図、(b)は底
面図である。
【図6】更に別の例を示すもので、(a)は縦断面図、(b)
は底面図である。
【図7】他の実施例を示すもので、(a)(b)は共に平面図
である。
【図8】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図であ
る。
【図9】別の例を示すもので、(a)は平面図、(b)は底面
図である。
【図10】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図11】別の実施例を示すもので、(a)は平面図、(b)
は底面図である。
【図12】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図13】異なる実施例を示すもので、(a)は平面図、
(b)は底面図である。
【図14】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図15】同上の使用状態を示す説明図である。
【図16】同上の使用状態を示す説明図である。
【図17】同上の他例を示すもので、(a)は平面図、(b)
は底面図である。
【図18】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図19】同上の使用状態を示す説明図である。
【図20】同上の別の例を示すもので、(a)は平面図、
(b)は底面図である。
【図21】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図22】別の実施例を示すもので、(a)は平面図、(b)
は底面図である。
【図23】(a)は同上の縦断面図、(b)は同上の斜視図で
ある。
【図24】同上の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 消臭材 2 ケース 3 吸湿剤 20 気体通路 21 気体取入口 34 気体放出口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が気体取入口、他端が気体放出口と
    なった気体通路を有しているケースと、気体通路内に配
    設された消臭材とからなる消臭装置であって、上記気体
    通路の少なくとも気体取入口側に吸湿剤が配設されてい
    ることを特徴とする消臭装置。
  2. 【請求項2】 吸湿剤は水分の吸着にて色が変化するも
    のであることを特徴とする請求項1記載の消臭装置。
  3. 【請求項3】 気体取入口はケースに形成した凹部に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の消臭装
    置。
  4. 【請求項4】 気体取入口はケースに形成した凸部に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の消臭装
    置。
  5. 【請求項5】 気体通路の通過空気量調整用のシャッタ
    ーを備えていることを特徴とする請求項1記載の消臭装
    置。
  6. 【請求項6】 シャッターは気体放出口を開閉するもの
    であることを特徴とする請求項5記載の消臭装置。
  7. 【請求項7】 シャッターは気体放出口の全閉が可能な
    ものであることを特徴とする請求項6記載の消臭装置。
  8. 【請求項8】 気体放出口の開閉用の接着テープを備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の消臭装置。
  9. 【請求項9】 接着テープは被取り付け面への貼り付け
    用であることを特徴とする請求項8記載の消臭装置。
  10. 【請求項10】 両面粘着剤と片面剥離紙とからなる接
    着テープは、被取り付け面への貼り付け用部と、気体放
    出口の開閉用部との境界部分で片面剥離紙にミシン目を
    備えていることを特徴とする請求項9記載の消臭装置。
  11. 【請求項11】 ケースはその外面からタブを突設した
    ものであることを特徴とする請求項1記載の消臭装置。
  12. 【請求項12】 被取り付け面への貼り付け用であって
    ケースに接着されている接着テープにおける剥離紙がタ
    ブに沿って延出されていることを特徴とする請求項11
    記載の消臭装置。
  13. 【請求項13】 ケースは孔明け用のピンを一体に備え
    たものであることを特徴とする請求項1記載の消臭装
    置。
  14. 【請求項14】 ケースは気体取入口を囲むとともに先
    端が先鋭な孔明け用の環状突起を備えたものであること
    を特徴とする請求項1記載の消臭装置。
  15. 【請求項15】 ケースはその外面で気体放出口の近傍
    に凸リブを備えていることを特徴とする請求項1記載の
    消臭装置。
  16. 【請求項16】 凸リブは側面を貫通する通気孔を備え
    ていることを特徴とする請求項15記載の消臭装置。
JP7115944A 1995-05-15 1995-05-15 消臭装置 Pending JPH08299426A (ja)

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JP7115944A JPH08299426A (ja) 1995-05-15 1995-05-15 消臭装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514716A (ja) * 1999-11-24 2003-04-22 フェデラル−モーグル ソシエテ アノニム フロントガラス用ワイパ装置

Cited By (2)

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JP2003514716A (ja) * 1999-11-24 2003-04-22 フェデラル−モーグル ソシエテ アノニム フロントガラス用ワイパ装置
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