JPH1071165A - 排泄物収集袋 - Google Patents

排泄物収集袋

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Publication number
JPH1071165A
JPH1071165A JP31272796A JP31272796A JPH1071165A JP H1071165 A JPH1071165 A JP H1071165A JP 31272796 A JP31272796 A JP 31272796A JP 31272796 A JP31272796 A JP 31272796A JP H1071165 A JPH1071165 A JP H1071165A
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JP
Japan
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deodorant
bag
excrement
seal
sealing portion
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Pending
Application number
JP31272796A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Takahashi
哲也 高橋
Hiromi Sanada
弘美 真田
Chizuko Konya
千津子 紺家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUKEA KK
Alcare Co Ltd
Original Assignee
ARUKEA KK
Alcare Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/441Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices having venting or deodorant means, e.g. filters ; having antiseptic means, e.g. bacterial barriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排泄物収集袋の排泄物を取り出す際の臭気の
発生を防止する。 【解決手段】 排泄物10を収容する袋体5が消臭剤密
封部7を備え、消臭剤密封部7が破断されることにより
消臭剤密封部中に封入されている消臭剤12が袋体5内
に放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の排泄口より
排出される排泄物を収容するための排泄物収集袋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】人体が生来的に持つ排泄口即ち尿道口、
肛門から失禁により生ずる尿、便、疾患のため生来の排
泄口を変更して造設した排泄口即ち人工肛門、人工膀胱
からの排泄物、又は疾患により生じた、もしくは治療の
ため造設した瘻孔からの種々の排泄物は、人体そのもの
の機能では制御することができないため、通常排泄口又
は瘻孔(以下排泄口と総称する)に排泄物収集袋を取り
付け、自然に排出してくる排泄物を袋体に収容し、日常
生活に支障がないようにする方法がとられている。
【0003】この排泄物収集袋は、使用中は外界に対し
密封状態にあるから、袋体に遮臭性の材料(例えばポリ
塩化ビニリデン等)を使用しさえすれば、たとえ排泄物
が袋体内に貯留されているような使用状態にあっても臭
気が漏れることはないが、袋体内の排泄物を取り出すた
め袋体を排泄口から外す途端にその袋体の開口部分から
臭気が漏れ、本人はもちろん周りにも不快感を与えてし
まう。これを避けるため、排泄物を取り出す際消臭剤を
使用することが考えられるが、袋体を開放したとき外部
に出る臭気を防ぐことはできない。また予め消臭剤を収
集袋に内蔵する方法もあるが、消臭剤を内蔵した時点か
ら、収集袋中の排泄物の有無に無関係に消臭剤の消臭作
用は始まるから極めて不経済であり、また消臭効果の持
続時間に限界があり、更に収集袋からまだ効果の残って
いる消臭剤を残して排泄物のみを取り出すことや、収集
袋を装着したままで排泄物だけを排出させた後、新たに
消臭剤を挿入することは、袋体内部が排泄物で汚れてい
るため極めて不潔であり面倒である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、排泄
物収集袋の排泄物を取り出す際の臭気の発生を防止する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、人体の排泄口に着脱可能に取り付
ける袋体を備え、排泄物を袋体内に収容し得るようにな
っている排泄物収集袋において、消臭剤密封部を備え、
消臭剤密封部を破断することにより消臭剤密封部中に封
入されている消臭剤を袋体内に放出させ得るようにした
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】排泄物収集袋の袋体の内側に消臭
剤密封部を取り付け、袋体の外部から消臭剤密封部に圧
迫力を加えることにより消臭剤密封部を破断させ、密封
部内の消臭剤を袋体内に放出させるようにすることがで
きる。
【0007】排泄物収集袋の袋体の外側に消臭剤密封部
を取り付け、消臭剤密封部に対向する袋体の部分に孔を
設け、消臭剤密封部に圧迫力を加えることにより消臭剤
密封部を破断させ、消臭剤密封部中に封入されている消
臭剤を袋体の対向する孔を介して袋体内へ放出させるよ
うにしてもよい。
【0008】排泄物収集袋の袋体に消臭剤密封部とゴム
状封止材とを相対向するように取り付け、ゴム状封止材
は気密再封止機能を有し、ゴム状封止材を通して消臭剤
密封部に針を挿通することにより消臭剤密封部を破断さ
せ、消臭剤密封部中に封入されている消臭剤を袋体内へ
放出させ、針を除いた後ゴム状封止材は再び袋体を気密
封止するようにしてもよい。
【0009】排泄物収集袋の袋体の接皮部内側に消臭剤
密封部を取り付け、袋体の外部から消臭剤密封部に圧迫
力を加えることにより消臭剤密封部を破断させ、消臭剤
密封部中に封入されている消臭剤を袋体内へ放出させる
ようにしてもよい。
【0010】排泄物収集袋の袋体の内部、外部、又は接
皮部内側に備える消臭剤密封部は、1個に限ることな
く、複数設けてもよい。この消臭剤密封部は溶着、接
着、粘着等の手段で取り付けることができる。なお消臭
剤密封部は収集袋の製造段階で取り付けることができる
が、或は製造段階では収集袋と消臭剤密封部は別個に作
り、使用時に初めて接着、粘着等の手段で袋体又は接皮
部に取り付けるようにしてもよい。又、袋体に固定する
のではなく、袋体内に投入するようにしてもよい。消臭
剤密封部の破断は手による圧迫力に限らず、消臭剤密封
部の包装材を消臭剤では溶解しないが排泄物中に含まれ
る水分によって溶解するような水溶性の素材で形成し、
袋体内に入ってきた排泄物の水分によって破断させるよ
うにすることもできる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0012】図1のaは本発明のー実施例の正面図、b
は縦断側面図、cは消臭剤を袋体内に放出するための操
作の説明図である。1は接皮部で例えば円盤状をなし中
心部に装着すべき排泄口に相応する開口2を備え、接皮
側には粘着層3、接皮側と反対側即ち非接皮側の表面に
はラミネートフィルム4が設けられている。5は接皮部
1の非接皮側において開口2の周辺に連結された袋体
で、排泄口より接皮部1の開口2を通して排出される排
泄物を収容する容器として形成され、下端6は排泄物を
取り出すため開口し、使用に当っては閉鎖できるように
なっている。袋体5はプラスチックフィルムで耐水溶
性、ガスバリヤ性が高く、しなやかで、シール性に優れ
たものが適しており、従来排泄物収集袋の袋体として使
用されているものを用いることができるが、例えばポリ
塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、塩素
化ポリエチレン、又はこれらに酢酸ビニル、ポリアクリ
ル酸等をブレンド又は共重合させた単体フィルムや複合
フィルムがある。
【0013】7は袋体5の内部に取り付けた消臭剤密封
部で、包装材で消臭剤を覆ったものを袋体5の内壁に固
定するようにして構成することができる。消臭剤の包装
材としては、排泄物収集袋の通常の扱いでは破れないだ
けの強度を有し、指等で圧迫力を加えると破断し得るよ
うな材料でなければならない。例えばポリエチレン、E
VA(エチレン・酢酸ビニルコポリマー)等が好まし
い。袋体の内壁には例えば溶着や接着などで固定するこ
とができる。消臭剤としては液体式、粉体式のいずれを
も使用することができ、例えば液体式では米国スミス・
アンド・ネフュー社製の商品名「スーパーバニッシ
ュ」、デンマーク、ダンサック社製の商品名「M9」、
日本、エイパック社製の商品名「チャームエアー」等を
用いることができ、粉体式では日本、ニプロ社製の商品
名「セラフィルター」等がある。図の例では消臭剤密封
部7は5個設けたものを示したが、その個数は任意であ
る。消臭剤密封部の取付位置も任意であるが、排泄物は
通常袋体の下部に溜まるから上方に取り付け、消臭剤を
上方から散布した方が消臭効果はよい。
【0014】次に本発明の排泄物収集袋の使用方法につ
いて説明する。図1cにおいて、排泄物収集袋は接皮部
1の粘着層3で人体8の排泄口9に取り付けられ、下端
6は封鎖され閉じられている。今袋体5に排泄物10が
溜まり、排泄物を取り出すか、又は新しい収集袋と交換
する必要が生じた場合には、消臭剤密封部7の存在する
個所の袋体5の部分を外側から指11で摘み、消臭剤密
封部7に圧迫力が加わるように力を入れると、密封部7
は破断し、内部の消臭剤12が放出され消臭作用を行
い、排泄物の臭気はほぼ除かれる。この時点で初めて接
皮部1を排泄口9から外せば、不快な臭気が周囲に広が
ることはない。消臭剤密封部7が複数個設けられている
場合には、排泄物の量の多少に応じて、破断すべき消臭
剤密封部の数を選ぶことができる。
【0015】図2は本発明の異なる実施例で、aは正面
図、bは縦断側面図を示し、図1と同等部分には同符号
が付されている。この例では袋体5に孔21が設けら
れ、この孔21に対向して孔21を塞ぐように消臭剤密
封部22が袋体5の外壁に取り付けられている。この消
臭剤密封部22も消臭剤を包装材で覆ったものである
が、その一部は袋体5の外壁を形成することになるか
ら、外側の部分は袋体と同様な圧迫力を加えても破断し
ないもの、袋体5の孔21に対向する部分は圧迫力によ
り破断するもので構成されていなければならない。例え
ばブリスター包装式のものが適している。この場合の包
装材としては、外側の部分には例えば塩化ビニル、ポリ
エステル樹脂等が用いられ、内側の部分には例えばアル
ミ/ポリエチレンラミネートフィルムを使用することが
でき、この場合内側の部分のポリエチレン層が袋体との
接合層となり、溶着により袋体5の孔21の周りに固定
される。この排泄物収集袋の使用方法は図1と同様であ
り、消臭剤密封部が若干外部に突出している点で破断操
作がやりやすいという利点がある。
【0016】図3は本発明の別の実施例で、aは正面
図、bは縦断側面図、cは使用方法の説明図であり、図
1と同等部分には同符号が付されている。この例では袋
体5の内壁にゴム状封止材31が取り付けられ、このゴ
ム状封止材31の上に消臭剤密封部32が取り付けられ
ている。ゴム状封止材31は後述するように消臭剤密封
部32から消臭剤を放出させる際針を挿通するが、その
後針を抜いても針穴が残らず再び気密に再封止できるも
のでなければならない。例えばCR(クロロプレン)、
アクリルゴム、塩素化ゴム、エチレン/プロピレンゴ
ム、シリコンゴム、NBR(ニトリルゴム)、SBR
(スチレン・ブタジエンゴム)、ウレタンゴム等によっ
て形成することによりこのような機能を持たせることが
できる。消臭剤密封部32は前述の各実施例と同様に消
臭剤を包装材で密封したものからなり、針を通すことに
よって包装が破られるようになっている。包装材として
は例えばポリエチレン、EVA(エチレン酢酸ビニルコ
ポリマー)、塩化ビニル、ポリプロピレンを用いること
ができ、ゴム状封止材31に例えば接着、粘着等により
固定される。この排泄物収集袋の使用方法は、図3cに
示すように、針33をゴム状封止材31、消臭剤密封部
32に通して消臭剤密封部32の封を破ることにより消
臭剤34を放出させる。
【0017】図4は本発明の更に別の実施例で、aは正
面図、bは縦断側面図を示し、図1と同等部分には同符
号が付されている。この例では接皮部1の袋体内側に面
する部分、即ち接皮部のラミネートフィルム4の袋体内
側にある部分に消臭剤密封部41が取り付けられてい
る。図の例では開口2を囲むように複数の消臭剤密封部
が設けられている。消臭剤密封部41は図1のものと同
様に消臭剤を包装材で封入し、接皮部に溶着又は接着に
より固定して形成することができる。この排泄物収集袋
の使用方法は、図1のものと同様に、袋体5の外側から
接皮部上の消臭剤密封部41に圧迫力を加えて破断させ
ることにより消臭剤を放出させる。
【0018】図5は、排泄物収集袋の装着者又は施術者
が排泄物収集袋を装着するときに初めて消臭剤密封部を
取り付ける場合に適した消臭剤密封部の具体的な構造の
一例の、aは縦断面図、bは平面図を示す。51は基材
で、その表面には包装材52が部分的に溶着53される
ことによりその内部に消臭剤54が密封され、基材51
の反対側には粘着剤層55が取り付けられ、粘着剤層5
5は剥離紙56で覆われている。基材51には個々の消
臭剤密封部をストリップ包装様式に複数個設けることが
でき、その場合にはbから分かるようにミシン目57を
入れておき、必要な数だけ千切って使用することができ
る。基材としては例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン酢酸ビニル共重合体等の溶着可能な層を持
った単層または複層のフィルム、包装材としては図1の
実施例で説明したような材料が使用される。消臭剤密封
部は必ずしも基材上に複数個設ける必要はなく、単体と
して形成することもできる。この消臭剤密封部は適当
数、剥離紙56を取り除いて粘着剤層55でもって袋体
内の適当な個所に固定する。
【0019】図6は、図5と同様に排泄物収集袋の装着
者又は施術者が排泄物収集袋を装着するときに初めて消
臭剤密封部を取り付ける場合に適した消臭剤密封部の具
体的な構造の別の例のaは縦断面図、bは平面図を示
す。61は基材で、その表面には包装材62が部分的に
溶着63されることによりその内部に消臭剤64が密封
されている点は図5の例と同様であるが、基材61の反
対側にはゴム状封止材65、粘着剤層66、剥離紙67
が設けられている。この場合も消臭剤64は単体として
も、複数個連続して形成してもよい。この消臭剤は、図
3の実施例と同様に針を通すことにより包装材を破断さ
せるもので、ゴム状封止材は図3の実施例と同様の素材
を使用することができる。この消臭剤密封部も、適当
数、剥離紙67を除去して粘着剤層66でもって袋体内
に固定する。
【0020】図7は、図5と同様に排泄物収集袋の装着
者又は施術者が排泄物収集袋を装着するときに初めて消
臭剤密封部を取り付ける場合に適した消臭剤密封部の具
体的な構造の更に別の例の、aは縦断面図、b、c、d
はその使用方法を説明するための平面図を示す。71は
基材で、その表面には包装材72が部分的に溶着73さ
れることによりその内部に消臭剤74が密封されてお
り、基材71の反対側には粘着剤層75、剥離紙76が
設けられている。この例では図5の例と異なり、包装材
72は圧迫力を加えても破断しない程度の強度を有し、
一方基材71は圧迫力を加えることにより破断し得るよ
うな材料が用いられ、粘着剤層76の中心部には貫通孔
77口が設けられ、包装剤72に圧迫力が加えられ基材
71が破断したとき消臭剤74がこの貫通孔77を通し
て流出し得る構造になっている。この消臭剤密封部は排
泄物収集袋の使用直前に排泄物収集袋の袋体の一部を切
断し、そこに粘着剤層75でもって貼り付けて用いられ
る。即ち、bに示すように、袋体78の角79を破線7
10に沿い切断してcに示すように角79を開き、消臭
剤密封部を粘着剤層75を内側にして二つ折りにし粘着
剤層75で袋体78の角79の両外表面に跨がらし粘着
剤層75で固定する。なお、消臭剤密封部の袋体への固
定位置は任意である。
【0021】図8は、消臭剤密封部を袋体に間接的に固
定する例を示し、aは消臭剤密封部の断面図、bはその
消臭剤密封部を取り付けた排泄物収集袋の断面図であ
る。81は包装材で、内部に消臭剤82が封入されてい
る。包装材81には糸状のもの、例えば糸或いはフィラ
メント83が取り付けられ、糸状のもの83には粘着剤
層84と被覆材85との積層体が取り付けられている。
なお粘着剤層84は剥離紙86により覆われている。こ
の消臭剤密封部は排泄物収集袋の使用前に袋体の開口部
分から挿入し粘着剤層84で袋体87の内壁に固定する
ことができる。この消臭剤密封部は圧迫力を加えること
により破断され、消臭剤を放出するが、排泄物収集袋の
使用中消臭剤密封部は糸状のもの83により自由に移動
できるから、消臭剤密封部に無理な力がかかることはな
い。
【0022】図9は、排泄物収集袋中の排泄物を処理す
る直前に消臭剤を袋体内に挿入することのできる排泄物
収集袋の例の、aは要部の排泄物処理前の状態の縦断面
図、bは腰部の排泄物処理中の縦断面図、cは排泄物収
集袋の全体概念図を示す。91は排泄物収集袋の袋体、
92はその適宜個所に設けた開口(図の例では右上部)
である。93は消臭剤密封部を取り付けるためのカート
リッジの内蓋で、その外周部でもって袋体91の開口9
2に溶着等により固定され、中心部に袋体の開口92に
対応する開口94を有し、袋体と反対側の外周付近に雄
型の嵌合部95を有し、その内側には複数個の突起96
を備えている。内蓋93の開口94には栓体97が嵌め
こまれ、その袋体91側の先端にはフランジ98、他方
側にはフランジ99が設けられ、フランジ98の内蓋9
3と対向する側にはパッキンリング910が挿入され、
フランジ99の内蓋93と対向する側にはスプリング9
11が挿入されている。912はカートリッジの外蓋
で、外周部に内蓋の雄型嵌合部95と係合し得る雌型の
嵌合部913を有し、その内側には消臭剤密封部914
を挿入し得るようになっている。消臭剤密封部914は
包装材915中に消臭剤916を封入している。内蓋9
3と外蓋912とは部材917ひより連結されている。
排泄物を消臭剤で処理する前の状態ではカートリッジの
内蓋93と外蓋912とは分離した状態にあり、フラン
ジ98はスプリング911の作用により内蓋93の裏側
に押し付けられ、パッキンリング910により内蓋93
の開口94は外界に対し閉鎖されている。排泄物を処理
する際には、bに示すように外蓋912を内蓋93に嵌
め、外蓋912を外側から圧迫することにより、包装材
915は突起96により破られ、一方栓体97はスプリ
ング911に抗して袋体91の内側に向かって移動する
から、消臭剤916は開口94、92を通って袋体91
内に放出される。なお、排泄物を処理しない状態におい
て、内蓋93と外蓋912とを分離した状態にせず、消
臭剤密封部914を外蓋912内に挿入せず両蓋を嵌め
合わせておき、排泄物を処理する段階で両蓋93、91
2を開いて消臭剤密封部914を挿入し再び閉じるよう
にしてもよい。
【0023】図10は、図9と同様に排泄物収集袋中の
排泄物を処理する直前に消臭剤を袋体内に挿入すること
のできる排泄物収集袋の異なる例の、aは要部の排泄物
処理前の状態の正面図、bはaのB−B線に沿う断面
図、cは排泄物処理中の要部の正面図、dはcのD−D
線に沿う断面図を示す。101は排泄物収集袋の袋体、
102はその適宜個所に設けた開口である。103は消
臭剤密封部を取り付けるためのカートリッジの円板状の
固定枠で開口102の周囲に溶着等により固定され、外
周部は断面L字型のフランジ104を形成し、開口10
2に対向する部分には貫通孔、図の例では扇形の4つの
貫通孔105が設けられている。106は円板状の内蓋
で、固定枠103のフランジ104内に収容され且つ固
定枠103内で回転し得るようになっている。内蓋10
6はその外周近傍に雄型の嵌合部107を有し、その内
側には突出した爪108と扇形の貫通孔109を備えて
いる。1010は外蓋で、外周部に内蓋の雄型嵌合部1
07と係合し得る雌型の嵌合部1011を有し、その内
側には消臭剤密封部1012を挿入し得るようになって
いる。消臭剤密封部1012は包装材1013中に消臭
剤1014を封入している。外蓋1010は操作用の把
手1015を有し、内蓋106と外蓋1010とは連結
材1016で連結されている。排泄物を消臭剤で処理す
る前の状態ではカートリッジの内蓋106と外蓋101
0とは分離した状態にあり、又、固定枠103の貫通孔
105と内蓋106の貫通孔109とはaから分かるよ
うに相互の位置がずらされた状態にあり、袋体101内
の空間と外界とは遮断されている。排泄物を処理しよう
とする際には、消臭剤密封部1012を外蓋1010内
に挿入して外蓋1010と内蓋106とを嵌め合わせ外
蓋1010を外側から圧迫すると包装材1013が爪1
08により破られる。そこで一体になった内蓋106と
外蓋1010とを把手1015により固定枠103のフ
ランジ104内で回転させc、dに示すように内蓋10
6の貫通孔109を固定枠103の貫通孔105に合わ
せると、破られた包装材1013から消臭剤1014が
貫通孔109、106、袋体の開口102を通って袋体
101内に放出される。なお、図9の例と同様に、排泄
物を処理しない状態において、内蓋106と外蓋101
0とを分離した状態にせず、消臭剤密封部1012を外
蓋1010内に挿入せず両蓋を嵌め合わせておき、排泄
物を処理する段階で両蓋106、1010を開いて消臭
剤密封部1012を挿入し再び閉じるようにしてもよ
い。
【0024】図11は、図9と同様に排泄物収集袋中の
排泄物を処理する直前に消臭剤を袋体内に挿入すること
のできる排泄物収集袋の更に異なる例の、aは要部の排
泄物処理前の状態の縦断面図、bは排泄物処理中の縦断
面図、cは排泄物収集袋の全体概念図を示す。111は
排泄物収集袋の袋体、112は袋体111の適宜個所
(図の例では右上部)に取り付けられた消臭剤密封部で
ある。消臭剤密封部112は、中心部に貫通孔113を
有する粘着剤層114の表面に消臭剤封入容器115が
取り付けられ、この消臭剤封入容器115はその内部に
粘着剤層の貫通孔113に向け突出する爪116を有
し、消臭剤117ガ封入されている。更に粘着剤層11
4には消臭剤封入容器115を覆うように硬質ケース1
18がヒンジ結合119されている。消臭剤密封部11
2はその粘着剤層114でもって袋体111の外表面上
に固定される。この排泄物収集袋においては、通常は硬
質ケース118を閉じた状態で使用されている。排泄物
が排出され処理が必要になったときには、硬質ケース1
18をヒンジ結合119を中心に手で開き消臭剤封入容
器115を手で押すと容器が変形して爪116が袋体1
11の方へ移動し、爪116の先端で袋体111は一部
破られる。従って消臭剤117は粘着剤層114の貫通
孔113を通って袋体111内へ放出される。
【0025】図12は、特に排泄物収集袋の袋体の内又
は外表面に固定する必要のない消臭剤密封部のaは平面
図、bは縦断面図、cは使用状態の説明図を示す。12
1は包装容器で、内部に消臭剤122が封入されてい
る。この消臭剤密封部は、排泄物収集袋の使用に先立ち
予め袋体123内に所定数投入しておく。包装容器12
1は圧迫力を加えることにより破断するような材料で形
成することができる。その材料としては図1の実施例で
挙げたものを使用することができる。又、包装容器12
1を水溶性フィルムで形成すれば、特に圧迫力を加える
ことなく、排泄物中に含まれる水分で溶解破断させるこ
ともできる。水溶性フィルムとしては例えばポリビニル
アルコールを使用することができる。なおこの場合は消
臭剤は完全に疎水性のものでないと排泄物が排泄される
前に消臭剤で水溶性フィルムが溶けて開封されてしまう
おそれがある。疎水性の消臭剤としては、例えば活性
炭、セラミック、イオン交換樹脂、活性アルミナ、ゼオ
ライト等を用いることができる。
【0026】上述の実施例では袋体と接皮部とが分離さ
れない、いわゆるワンピース型のものについて説明した
が、袋体が接皮部に着脱可能な、いわゆるツーピース型
のものにも適用することができる。又袋体については従
来の種々の形式のものを使用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、袋体から排泄物を取り
出す直前、又は袋体を人体の排泄口から取り外す直前に
消臭剤密封部を破断して消臭剤を放出させることによ
り、消臭効果を最も有効に発揮させることができ、袋体
開放時の臭気の発散を確実に防止し、消臭剤は予め装備
されることにより後から消臭剤を挿入する煩雑さもな
く、又排泄物を取り出す直前又は袋体を人体の排泄口か
ら取り外す直前に消臭剤密封部を袋体に装備することも
至って簡単であり、排泄物収集袋の取扱いが従来のもの
に比し格段に快適にかつ容易となるものである。更に従
来からある市販の排泄物収集袋にも適用して同様の効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例の、aは正面図、bは縦断側
面図、cは使用方法の説明図である。
【図2】本発明の異なる実施例の、aは正面図、bは縦
断側面図である。
【図3】本発明の異なる実施例の、aは正面図、bは縦
断側面図、cは使用方法の説明図である。
【図4】本発明の異なる実施例の、aは正面図、bは縦
断側面図である。
【図5】本発明の異なる実施例の、aは断面図、bは正
面図である。
【図6】本発明の異なる実施例の、aは断面図、bは正
面図である。
【図7】本発明の異なる実施例の、aは断面図、b、
c、dは使用方法の説明図である。
【図8】本発明の異なる実施例の、aは断面図、bは使
用状態の断面図である。
【図9】本発明の異なる実施例の、a、bは要部の断面
図、cは全体の概念図である。
【図10】本発明の異なる実施例の、aは要部の正面
図、bはaのB−B線に沿う断面図、cは要部の正面
図、dはcのD−D線に沿う断面図である。
【図11】本発明の異なる実施例の、a、bは要部の断
面図、cは全体の概念図である。
【図12】本発明の異なる実施例の、aは正面図、bは
断面図、cは使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1 接皮部 2 開口 3 粘着層 4 ラミネートフィルム 5 袋体 6 袋体の下端 7 消臭剤密封部 8 人体 9 排泄口 10 排泄物 11 指 12 消臭剤 21 孔 22 消臭剤密封部 31 ゴム状封止材 32 消臭剤密封部 33 針 34 消臭剤 41 消臭剤密封部 51 基材 52 包装材 53 溶着 54 消臭剤 55 粘着剤層 56 剥離紙 57 ミシン目 61 基材 62 包装材 63 溶着 64 消臭剤 65 ゴム状封止材 66 粘着剤層 67 剥離紙 71 基材 72 包装材 73 溶着 74 消臭剤 75 粘着剤層 76 剥離層 77 貫通孔 78 袋体 79 角 710 破線 81 包装材 82 消臭剤 83 糸状のもの 84 粘着剤層 85 被覆材 86 剥離紙 91 袋体 92 開口 93 内蓋 94 開口 95 嵌合部 96 突起 97 栓体 98 フランジ 99 フランジ 910 パッキンリング 911 スプリング 912 外蓋 913 嵌合部 914 消臭剤密封部 915 包装材 916 消臭剤 917 部材 101 袋体 102 開口 103 固定枠 104 フランジ 105 貫通孔 106 内蓋 107 嵌合部 108 爪 109 貫通孔 1010 外蓋 1011 嵌合部 1012 消臭剤密封部 1013 包装材 1014 消臭剤 111 袋体 112 消臭剤密封部 113 貫通孔 114 粘着剤層 115 消臭剤封入容器 116 爪 117 消臭剤 118 硬質ケース 119 ヒンジ結合 121 包装容器 122 消臭剤 123 袋体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体の排泄口に着脱可能に取り付ける袋
    体を備え、排泄物を袋体内に収容し得るようになってい
    る排泄物収集袋において、消臭剤密封部を備え、消臭剤
    密封部が破断されることにより消臭剤密封部中に封入さ
    れている消臭剤が袋体内に放出され得るようになってい
    ることを特徴とする排泄物収集袋。
  2. 【請求項2】 袋体の内側に消臭剤密封部を取り付け、
    袋体の外部から消臭剤密封部に圧迫力を加えることによ
    り消臭剤密封部を破断させ得るようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の排泄物収集袋。
  3. 【請求項3】 袋体の外側に消臭剤密封部を取り付け、
    消臭剤密封部に対向する袋体の部分に孔を設け、消臭剤
    密封部に圧迫力を加えることにより消臭剤密封部を破断
    させ、消臭剤密封部中に封入されている消臭剤を袋体の
    対向する孔を介して袋体内へ放出させ得るようになって
    いることを特徴とする請求項1記載の排泄物収集袋。
  4. 【請求項4】 袋体に消臭剤密封部とゴム状封止材とを
    相対向するように取り付け、ゴム状封止材は気密再封止
    機能を有し、ゴム状封止材を通して消臭剤密封部に針を
    挿通することにより消臭剤密封部は破断され、針を除い
    た後ゴム状封止材は再び袋体を気密封止し得るようにな
    っていることを特徴とする請求項1記載の排泄物収集
    袋。
  5. 【請求項5】 袋体の接皮部内側に消臭剤密封部を取り
    付け、袋体の外部から消臭剤密封部に圧迫力を加えるこ
    とにより消臭剤密封部を破断させ得るようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の排泄物収集袋。
  6. 【請求項6】 消臭剤密封部が粘着剤層を有し、この粘
    着剤層で袋体の内側に取り付け得るようになっているこ
    とを特徴とする請求項1記載の排泄物収集袋。
  7. 【請求項7】 消臭剤密封部が糸状の部材で粘着部材に
    吊り下げられ、この粘着部材でもって袋体の内側に取り
    付け得るようになっていることを特徴とする請求項1記
    載の排泄物収集袋。
  8. 【請求項8】 消臭剤密封部が単体として形成され、袋
    体内に任意に投入し得るようになっていることを特徴と
    する請求項1記載の排泄物収集袋。
  9. 【請求項9】 消臭剤密封部が水溶性フィルムで密封さ
    れたものからなり、排泄物中に含まれる水分により破断
    され得るようになっていることを特徴とする請求項1記
    載の排泄物収集袋。
  10. 【請求項10】 消臭剤密封部を複数個備えたことを特
    徴とする請求項1記載の排泄物収集袋。
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