JPH08299288A - 肌状態測定装置 - Google Patents
肌状態測定装置Info
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- JPH08299288A JPH08299288A JP7107360A JP10736095A JPH08299288A JP H08299288 A JPH08299288 A JP H08299288A JP 7107360 A JP7107360 A JP 7107360A JP 10736095 A JP10736095 A JP 10736095A JP H08299288 A JPH08299288 A JP H08299288A
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- sensor
- subject
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 顧客の肌状態を測定するとともに、美容アド
バイスを容易にすることができる肌状態測定装置を提供
する。 【構成】 カラーモニター22と肌拡大カメラ24と皮
膚温度センサー30と水分量測定センサー32とオイリ
ーチェッカー34とプリンター36と環境温度センサー
38とCD−ROM装置40とFD装置42とを有し、
これらを使用して細かい美容アドバイスを行うことがで
きる。
バイスを容易にすることができる肌状態測定装置を提供
する。 【構成】 カラーモニター22と肌拡大カメラ24と皮
膚温度センサー30と水分量測定センサー32とオイリ
ーチェッカー34とプリンター36と環境温度センサー
38とCD−ROM装置40とFD装置42とを有し、
これらを使用して細かい美容アドバイスを行うことがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧品店において客の
カウンセリング用に使用される肌状態測定装置に関する
ものである。
カウンセリング用に使用される肌状態測定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧品店においては、美容アドバ
イスを行うために、顧客の皮膚の表面温度を測定する皮
膚温度センサーや皮膚の水分量を測定するための皮膚水
分量センサーを備えていた。そして、美容アドバイザー
は、顧客の皮膚温度等を測定して、この値を参考に美容
アドバイスや顧客に合った化粧品を推薦していた。
イスを行うために、顧客の皮膚の表面温度を測定する皮
膚温度センサーや皮膚の水分量を測定するための皮膚水
分量センサーを備えていた。そして、美容アドバイザー
は、顧客の皮膚温度等を測定して、この値を参考に美容
アドバイスや顧客に合った化粧品を推薦していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記皮
膚温度センサーや皮膚水分量センサーは、各測定した値
をデジタル表示するだけであって、このデジタル表示さ
れた測定値を読み取り、顧客に合った美容アドバイスを
するには専門の知識を必要としていた。
膚温度センサーや皮膚水分量センサーは、各測定した値
をデジタル表示するだけであって、このデジタル表示さ
れた測定値を読み取り、顧客に合った美容アドバイスを
するには専門の知識を必要としていた。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、顧客
の肌状態を測定するとともに、美容アドバイスを容易に
することができる肌状態測定装置を提供するものであ
る。
の肌状態を測定するとともに、美容アドバイスを容易に
することができる肌状態測定装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の肌状態測定装置
は、カラーモニターと、環境温度を測定する環境温度セ
ンサーと、被験者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度
センサーと、被験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量
センサーと、被験者の皮脂量を測定する皮脂量センサー
と、被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する拡大カ
メラと、前記環境温度センサーによって測定した環境温
度と前記皮膚温度センサーによって測定した皮膚温度と
を同時に前記カラーモニターに表示し、前記皮膚水分量
センサーによって測定した皮膚水分量を前記カラーモニ
ターに表示し、前記皮脂量センサーによって測定した皮
脂量を前記カラーモニターに表示し、前記拡大カメラに
よって入力した画像を前記カラーモニターに表示する制
御手段と、前記制御手段を操作するための操作部とを有
するものである。
は、カラーモニターと、環境温度を測定する環境温度セ
ンサーと、被験者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度
センサーと、被験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量
センサーと、被験者の皮脂量を測定する皮脂量センサー
と、被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する拡大カ
メラと、前記環境温度センサーによって測定した環境温
度と前記皮膚温度センサーによって測定した皮膚温度と
を同時に前記カラーモニターに表示し、前記皮膚水分量
センサーによって測定した皮膚水分量を前記カラーモニ
ターに表示し、前記皮脂量センサーによって測定した皮
脂量を前記カラーモニターに表示し、前記拡大カメラに
よって入力した画像を前記カラーモニターに表示する制
御手段と、前記制御手段を操作するための操作部とを有
するものである。
【0006】請求項2の肌状態測定装置は、カラーモニ
ターと、環境温度を測定する環境温度センサーと、被験
者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度センサーと、被
験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量センサーと、被
験者の皮脂量を測定する皮脂量センサーと、被験者の肌
を所定の倍率で拡大して入力する拡大カメラと、被験者
の肌状態の履歴情報を記憶する第1記憶手段と、人間の
肌に関する肌情報を記憶する第2記憶手段と、前記皮膚
温度センサー、前記皮膚水分量センサー、前記皮脂量セ
ンサー、または、前記拡大カメラによって測定したデー
タを前記第1記憶手段に被験者の肌状態の履歴情報とし
て記憶させる履歴情報記憶指示手段と、前記環境温度セ
ンサーによって測定した環境温度と前記皮膚温度センサ
ーによって測定した皮膚温度とを同時に前記カラーモニ
ターに表示する第1制御手段と、前記皮膚水分量センサ
ーによって測定した皮膚水分量を前記カラーモニターに
表示し、前記皮脂量センサーによって測定した皮脂量を
前記カラーモニターに表示し、また、前記測定した皮膚
水分量及び皮脂量から前記第2記憶手段の肌情報に基づ
いて被験者の肌タイプを演算して前記カラーモニターに
表示する第2制御手段と、前記拡大カメラによって入力
した被験者の肌拡大画像を前記カラーモニターに表示
し、また、前記第2記憶手段の肌情報に基づいて予め測
定されたサンプル用肌拡大画像と前記被験者の肌拡大画
像とを同時に表示する第3制御手段と、前記第2記憶手
段の肌情報に基づいて問診のための質問事項を前記カラ
ーモニターに表示し、前記質問事項に対する回答結果に
基づいて肌タイプを演算する第4制御手段と、前記第2
記憶手段の肌情報における皮膚断面図データ、ニキビ断
面図データ、サンプル用肌データ、スキンケア用デー
タ、または、メイクアップ用データを前記カラーモニタ
ーに表示する第5制御手段と、前記第1記憶手段に記憶
した被験者の肌状態の履歴情報に基づく過去のデータ
と、前記皮膚温度センサー、前記皮膚水分量センサー、
前記皮脂量センサー、または、前記拡大カメラによって
測定した現在のデータを比較して前記カラーモニターに
表示する第6制御手段と、前記第1制御手段から前記第
6制御手段を操作するための操作部とを有するものであ
る。
ターと、環境温度を測定する環境温度センサーと、被験
者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度センサーと、被
験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量センサーと、被
験者の皮脂量を測定する皮脂量センサーと、被験者の肌
を所定の倍率で拡大して入力する拡大カメラと、被験者
の肌状態の履歴情報を記憶する第1記憶手段と、人間の
肌に関する肌情報を記憶する第2記憶手段と、前記皮膚
温度センサー、前記皮膚水分量センサー、前記皮脂量セ
ンサー、または、前記拡大カメラによって測定したデー
タを前記第1記憶手段に被験者の肌状態の履歴情報とし
て記憶させる履歴情報記憶指示手段と、前記環境温度セ
ンサーによって測定した環境温度と前記皮膚温度センサ
ーによって測定した皮膚温度とを同時に前記カラーモニ
ターに表示する第1制御手段と、前記皮膚水分量センサ
ーによって測定した皮膚水分量を前記カラーモニターに
表示し、前記皮脂量センサーによって測定した皮脂量を
前記カラーモニターに表示し、また、前記測定した皮膚
水分量及び皮脂量から前記第2記憶手段の肌情報に基づ
いて被験者の肌タイプを演算して前記カラーモニターに
表示する第2制御手段と、前記拡大カメラによって入力
した被験者の肌拡大画像を前記カラーモニターに表示
し、また、前記第2記憶手段の肌情報に基づいて予め測
定されたサンプル用肌拡大画像と前記被験者の肌拡大画
像とを同時に表示する第3制御手段と、前記第2記憶手
段の肌情報に基づいて問診のための質問事項を前記カラ
ーモニターに表示し、前記質問事項に対する回答結果に
基づいて肌タイプを演算する第4制御手段と、前記第2
記憶手段の肌情報における皮膚断面図データ、ニキビ断
面図データ、サンプル用肌データ、スキンケア用デー
タ、または、メイクアップ用データを前記カラーモニタ
ーに表示する第5制御手段と、前記第1記憶手段に記憶
した被験者の肌状態の履歴情報に基づく過去のデータ
と、前記皮膚温度センサー、前記皮膚水分量センサー、
前記皮脂量センサー、または、前記拡大カメラによって
測定した現在のデータを比較して前記カラーモニターに
表示する第6制御手段と、前記第1制御手段から前記第
6制御手段を操作するための操作部とを有するものであ
る。
【0007】
【作 用】請求項1の肌状態測定装置を使用して、顧客
(以下、被験者という)の肌状態を測定する場合につい
て説明する。
(以下、被験者という)の肌状態を測定する場合につい
て説明する。
【0008】まず、美容アドバイザーは、被験者の皮膚
の表面温度を皮膚表面温度センサーによって測定し、皮
膚水分量を皮膚水分量センサーによって測定し、皮脂量
を皮脂量センサーによって測定する。また、拡大カメラ
によって被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する。
さらに、環境温度センサーは、この装置が置かれている
環境温度を測定する。
の表面温度を皮膚表面温度センサーによって測定し、皮
膚水分量を皮膚水分量センサーによって測定し、皮脂量
を皮脂量センサーによって測定する。また、拡大カメラ
によって被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する。
さらに、環境温度センサーは、この装置が置かれている
環境温度を測定する。
【0009】そして、美容アドバイザーは操作部を操作
することにより、前記測定した被験者の皮膚温度と環境
温度とを同時にカラーモニターに表示させる。測定した
皮膚水分量をカラーモニターに表示する。測定した皮脂
量をカラーモニターに表示する。拡大カメラによって入
力した画像すなわち、被験者の拡大した肌をカラーモニ
ターに表示する。
することにより、前記測定した被験者の皮膚温度と環境
温度とを同時にカラーモニターに表示させる。測定した
皮膚水分量をカラーモニターに表示する。測定した皮脂
量をカラーモニターに表示する。拡大カメラによって入
力した画像すなわち、被験者の拡大した肌をカラーモニ
ターに表示する。
【0010】これにより、美容アドバイザーは、これを
参考に被験者に対し適切な美容アドバイスを行うことが
できる。
参考に被験者に対し適切な美容アドバイスを行うことが
できる。
【0011】請求項2の肌状態測定装置について説明す
る。
る。
【0012】美容アドバイザーは、被験者の皮膚の表面
温度を皮膚温度センサーによって測定し、皮膚水分量を
皮膚水分量センサーによって測定し、皮脂量を皮脂量セ
ンサーによって測定し、被験者の肌を所定の倍率で拡大
カメラによって入力し、環境温度センサーはこの装置が
置かれた環境温度を測定する。
温度を皮膚温度センサーによって測定し、皮膚水分量を
皮膚水分量センサーによって測定し、皮脂量を皮脂量セ
ンサーによって測定し、被験者の肌を所定の倍率で拡大
カメラによって入力し、環境温度センサーはこの装置が
置かれた環境温度を測定する。
【0013】美容アドバイザーが、操作部によって第1
制御手段を選択した場合には、環境温度センサーによっ
て測定した環境温度と皮膚温度センサーによって測定し
た皮膚温度とを同時にカラーモニターに表示する。
制御手段を選択した場合には、環境温度センサーによっ
て測定した環境温度と皮膚温度センサーによって測定し
た皮膚温度とを同時にカラーモニターに表示する。
【0014】美容アドバイザーが操作部によって第2制
御手段を選択した場合には、測定した皮膚水分量をカラ
ーモニターに表示し、測定した皮脂量をカラーモニター
に表示する。また、測定した皮膚水分量及び皮脂量から
第2記憶手段の肌情報に基いて被験者の肌のタイプを演
算してカラーモニターに表示する。
御手段を選択した場合には、測定した皮膚水分量をカラ
ーモニターに表示し、測定した皮脂量をカラーモニター
に表示する。また、測定した皮膚水分量及び皮脂量から
第2記憶手段の肌情報に基いて被験者の肌のタイプを演
算してカラーモニターに表示する。
【0015】美容アドバイザーが操作部によって第3制
御手段を選択した場合には、拡大カメラによって入力し
た被験者の肌拡大画像をカラーモニターに表示する。ま
た、前記第2記憶手段の肌情報に基づいて予め測定され
たサンプル用肌拡大画像とこの被験者の肌拡大画像とを
同時に表示する。
御手段を選択した場合には、拡大カメラによって入力し
た被験者の肌拡大画像をカラーモニターに表示する。ま
た、前記第2記憶手段の肌情報に基づいて予め測定され
たサンプル用肌拡大画像とこの被験者の肌拡大画像とを
同時に表示する。
【0016】美容アドバイザーが第4制御手段を操作部
によって選択した場合には、第2記憶手段の肌情報に基
いて問診のための質問事項をカラーモニターに表示し、
この質問事項に対する回答結果に基いて肌タイプを演算
する。
によって選択した場合には、第2記憶手段の肌情報に基
いて問診のための質問事項をカラーモニターに表示し、
この質問事項に対する回答結果に基いて肌タイプを演算
する。
【0017】美容アドバイザーが第5制御手段を操作部
によって選択した場合には、第2記憶手段の肌情報にお
ける皮膚断面図データ、ニキビ断面図データ、サンプル
用肌データ、スキンケア用データ、メイクアップ用デー
タのどれか1つをカラーモニターに表示する。
によって選択した場合には、第2記憶手段の肌情報にお
ける皮膚断面図データ、ニキビ断面図データ、サンプル
用肌データ、スキンケア用データ、メイクアップ用デー
タのどれか1つをカラーモニターに表示する。
【0018】美容アドバイザーが第6選択手段を操作部
によって選択した場合には、第1記憶手段に記憶した被
験者の肌状態の履歴情報に基く過去のデータと、皮膚温
度センサー、皮膚水分量センサー、皮脂量センサー、ま
たは、拡大カメラによって測定した現在のデータを比較
してカラーモニターに表示させる。
によって選択した場合には、第1記憶手段に記憶した被
験者の肌状態の履歴情報に基く過去のデータと、皮膚温
度センサー、皮膚水分量センサー、皮脂量センサー、ま
たは、拡大カメラによって測定した現在のデータを比較
してカラーモニターに表示させる。
【0019】請求項3の肌状態測定装置においては、第
1記憶手段にフローピーディスク装置を使用しているた
め、各被験者毎にフロッピーディスク(以下、FDとい
う)を作成して、データを保存しておくことができる。
1記憶手段にフローピーディスク装置を使用しているた
め、各被験者毎にフロッピーディスク(以下、FDとい
う)を作成して、データを保存しておくことができる。
【0020】請求項4の肌状態測定装置であると、第2
記憶手段にCD−ROM装置を使用しているため、デー
タに文字情報であるテキスト情報だけでなく、肌の状態
を示す画像等の画像情報をも記憶させておくことができ
る。
記憶手段にCD−ROM装置を使用しているため、デー
タに文字情報であるテキスト情報だけでなく、肌の状態
を示す画像等の画像情報をも記憶させておくことができ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の肌状態測定装
置10について、図1及び図2に基づいて説明する。
置10について、図1及び図2に基づいて説明する。
【0022】図1は、肌状態測定装置10の斜視図であ
り、図2はそのブロック図を説明している。
り、図2はそのブロック図を説明している。
【0023】符号12は、肌状態測定装置10の本体で
あり、内部にCPU14、メモリー16、I/Oポート
18を備えている。また、本体12の上面には、操作ス
イッチ部20が設けられている。
あり、内部にCPU14、メモリー16、I/Oポート
18を備えている。また、本体12の上面には、操作ス
イッチ部20が設けられている。
【0024】符号22は、本体12の上面に載置された
カラーモニターである。このカラーモニター22によっ
て、種々のデータや情報をカラーで表示する。
カラーモニターである。このカラーモニター22によっ
て、種々のデータや情報をカラーで表示する。
【0025】符号24は、肌拡大カメラであって、CC
Dを利用して、人間の肌を拡大して入力することができ
る。この入力方法には、無反射入力と、反射入力の2種
類が備えられており、測定状態に応じて適宜選択して入
力することができる。そしてこの肌拡大カメラ24は、
カメラ台26に載置されている。
Dを利用して、人間の肌を拡大して入力することができ
る。この入力方法には、無反射入力と、反射入力の2種
類が備えられており、測定状態に応じて適宜選択して入
力することができる。そしてこの肌拡大カメラ24は、
カメラ台26に載置されている。
【0026】符号28は、センサーであって、その内部
に皮膚温度センサー30と水分量測定センサー32が内
蔵されている。このセンサー28は、センサー28を人
間の肌に押し当てることによって、その人間の皮膚の温
度と水分量を測定することができる。
に皮膚温度センサー30と水分量測定センサー32が内
蔵されている。このセンサー28は、センサー28を人
間の肌に押し当てることによって、その人間の皮膚の温
度と水分量を測定することができる。
【0027】符号34は人間の皮脂量を測定するための
オイリーチェッカーであり、このオイリーチェッカー3
4を人間の肌に押し当てることによりその人間の皮脂量
を測定することができる。
オイリーチェッカーであり、このオイリーチェッカー3
4を人間の肌に押し当てることによりその人間の皮脂量
を測定することができる。
【0028】符号36は、カラーモニター22に写し出
された画像やテキスト情報を印刷するためのプリンター
であって、カラープリンターが接続されている。
された画像やテキスト情報を印刷するためのプリンター
であって、カラープリンターが接続されている。
【0029】符号38は、肌状態測定装置10が置かれ
ている環境温度を測定するための環境温度センサーであ
る。この環境温度センサー38は、本体12に内蔵され
ている。
ている環境温度を測定するための環境温度センサーであ
る。この環境温度センサー38は、本体12に内蔵され
ている。
【0030】上記構成の肌状態測定装置10を使用する
場合について説明する。
場合について説明する。
【0031】 美容アドバイザーは、オイリーチェッ
カー34を使用して、被験者の皮脂量を測定し、カラー
モニター22にその測定値を表示する。
カー34を使用して、被験者の皮脂量を測定し、カラー
モニター22にその測定値を表示する。
【0032】 美容アドバイザーは、肌拡大カメラ2
4を使用して、被験者の肌拡大画像を入力し、カラーモ
ニター22に表示させる。
4を使用して、被験者の肌拡大画像を入力し、カラーモ
ニター22に表示させる。
【0033】 美容アドバイザーは、被験者の肌を2
個所、肌拡大カメラ24によって入力し、その測定した
2個所の画像をカラーモニター22に並べて表示させ
る。
個所、肌拡大カメラ24によって入力し、その測定した
2個所の画像をカラーモニター22に並べて表示させ
る。
【0034】 センサー28を使用して、被験者の皮
膚温度及び水分量を測定し、カラーモニター22にこの
値を表示する。この場合に、環境温度センサー38によ
って測定した環境温度も同時に表示する。
膚温度及び水分量を測定し、カラーモニター22にこの
値を表示する。この場合に、環境温度センサー38によ
って測定した環境温度も同時に表示する。
【0035】美容アドバイザーは、〜の結果に基い
て、被験者に対し、適切な美容アドバイスを行うことが
できる。また、各測定結果をプリンター36によって印
刷し、被験者の手渡すことができるとともに、そのプリ
ントした測定値を保存しておくことも可能である。
て、被験者に対し、適切な美容アドバイスを行うことが
できる。また、各測定結果をプリンター36によって印
刷し、被験者の手渡すことができるとともに、そのプリ
ントした測定値を保存しておくことも可能である。
【0036】第2の実施例の肌状態測定装置100につ
いて説明する。なお、第1の実施例の肌状態測定装置1
0で使用した部材と同じ部材については、同じ参照番号
を使用する。
いて説明する。なお、第1の実施例の肌状態測定装置1
0で使用した部材と同じ部材については、同じ参照番号
を使用する。
【0037】本実施例と第2の実施例の異なる点は、本
体12に、増設記憶装置であるCD−ROM装置40と
FD装置42を接続した点にある。
体12に、増設記憶装置であるCD−ROM装置40と
FD装置42を接続した点にある。
【0038】CD−ROM装置42は、後述する美容ア
ドバイスをするための所定のデータ、テキスト情報及び
画像情報が入力されているCD−ROMを読取ることが
でき、FD装置は、各被験者毎に作成されているFD装
置から被験者の履歴情報を読取ることができると共に、
新たに測定した肌状態を記憶させることができる。
ドバイスをするための所定のデータ、テキスト情報及び
画像情報が入力されているCD−ROMを読取ることが
でき、FD装置は、各被験者毎に作成されているFD装
置から被験者の履歴情報を読取ることができると共に、
新たに測定した肌状態を記憶させることができる。
【0039】以下、この肌状態測定装置100につい
て、図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、
以下の動作を行うためのデータは全てCD−ROM装置
40のCD−ROMから読取っている。
て、図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、
以下の動作を行うためのデータは全てCD−ROM装置
40のCD−ROMから読取っている。
【0040】ステップ1において、美容アドバイザー及
び被験者に対しこれから美容アドバイスを行う旨の表示
をカラーモニター22に行う。
び被験者に対しこれから美容アドバイスを行う旨の表示
をカラーモニター22に行う。
【0041】ステップ2において、グランドメニュー画
面となる。このグランドメニュー画面においてはスタン
ダードカウンセリングかクイックメニューかを選択する
ことができる。スンダードカウンセリングを選択した場
合にはステップ3に進み、クイックメニューを選択した
場合にはステップ11に進む。スタンダードメニューと
は、特別に急ぎの事情がない限り、所定の測定を行って
被験者の肌の状態を測定するメニューである。クイック
メニューとは、急ぎの顧客やカウンセリングを試みで行
う場合のメニューである。
面となる。このグランドメニュー画面においてはスタン
ダードカウンセリングかクイックメニューかを選択する
ことができる。スンダードカウンセリングを選択した場
合にはステップ3に進み、クイックメニューを選択した
場合にはステップ11に進む。スタンダードメニューと
は、特別に急ぎの事情がない限り、所定の測定を行って
被験者の肌の状態を測定するメニューである。クイック
メニューとは、急ぎの顧客やカウンセリングを試みで行
う場合のメニューである。
【0042】ステップ3は、スタンダードカウンセリン
グがスタートしたことをカラーモニター22に表示す
る。
グがスタートしたことをカラーモニター22に表示す
る。
【0043】ステップ4において、初めての被験者の場
合にはこのステップにおいて顧客ファイルを作成する。
すなわち、被験者の氏名、生年月日及びID番号を入力
し、ステップ5に進む。なお、2度目の被験者の場合に
はステップ3からステップ5に進む。
合にはこのステップにおいて顧客ファイルを作成する。
すなわち、被験者の氏名、生年月日及びID番号を入力
し、ステップ5に進む。なお、2度目の被験者の場合に
はステップ3からステップ5に進む。
【0044】ステップ5において、被験者の肌タイプが
記憶されていれば、ステップ24に進み、記憶されてい
なければステップ6に進む。すなわち、FD装置42に
よって入力した被験者の履歴情報によって肌タイプが記
憶されていれば、ステップ24に進み、そうでない場合
には、肌タイプを測定する必要があるため、ステップ6
に進む。
記憶されていれば、ステップ24に進み、記憶されてい
なければステップ6に進む。すなわち、FD装置42に
よって入力した被験者の履歴情報によって肌タイプが記
憶されていれば、ステップ24に進み、そうでない場合
には、肌タイプを測定する必要があるため、ステップ6
に進む。
【0045】ステップ6においては、第1の実施例で説
明したように、各センサを使用して皮膚温度、水分量、
皮脂量及び肌拡大画像を入力する。
明したように、各センサを使用して皮膚温度、水分量、
皮脂量及び肌拡大画像を入力する。
【0046】図6は、皮膚温度センサー32によって測
定された被験者の皮膚温度と、環境温度センサー38に
よって測定された環境温度との関係を示すものであり、
各年代や環境温度によって適正な皮膚温度が求められる
ようになっている。
定された被験者の皮膚温度と、環境温度センサー38に
よって測定された環境温度との関係を示すものであり、
各年代や環境温度によって適正な皮膚温度が求められる
ようになっている。
【0047】そして、これら各測定したデータに基づい
て、CD−ROMの所定のデータに基いて、被験者の肌
を4種類の肌タイプに分類する。この分類の種類として
は、普通肌、脂性肌、乾性肌及び脂性乾性肌の4種類で
ある。そして、この内容をカラーモニター22に表示す
る。
て、CD−ROMの所定のデータに基いて、被験者の肌
を4種類の肌タイプに分類する。この分類の種類として
は、普通肌、脂性肌、乾性肌及び脂性乾性肌の4種類で
ある。そして、この内容をカラーモニター22に表示す
る。
【0048】図7は、各測定値によって測定した4種類
の肌タイプをカラーモニター22によって表した場合の
模式図であり、第Iのタイプが普通肌であり、第IIのタ
イプが乾性肌であり、第III のタイプが脂性肌であり、
第IVのタイプが脂性乾性肌である。
の肌タイプをカラーモニター22によって表した場合の
模式図であり、第Iのタイプが普通肌であり、第IIのタ
イプが乾性肌であり、第III のタイプが脂性肌であり、
第IVのタイプが脂性乾性肌である。
【0049】ステップ7において、美容カウンセラーが
カラーモニター22に写し出された質問事項を被験者に
対し行い、被験者が問診によってどのような肌の種類す
なわち肌タイプであるかを求める。
カラーモニター22に写し出された質問事項を被験者に
対し行い、被験者が問診によってどのような肌の種類す
なわち肌タイプであるかを求める。
【0050】図8〜図11は、この問診の状態を表した
ものであり、この基本チャートから、第1のチャート、
第2のチャート及び第3のチャートを経て図12に示す
ような細かい分類を行うことができる。
ものであり、この基本チャートから、第1のチャート、
第2のチャート及び第3のチャートを経て図12に示す
ような細かい分類を行うことができる。
【0051】ステップ8において、各センサーによって
測定した肌タイプと、ステップ7において出た肌タイプ
とを比較し、両者が一致していればその肌タイプを選択
し、両者が一致しなければ美容カウンセラーと被験者と
が相談してどちらか一方の結果を肌の状態として決定す
る。
測定した肌タイプと、ステップ7において出た肌タイプ
とを比較し、両者が一致していればその肌タイプを選択
し、両者が一致しなければ美容カウンセラーと被験者と
が相談してどちらか一方の結果を肌の状態として決定す
る。
【0052】ステップ9において、CD−ROM装置4
0から読み取ったトラブル問診用のデータに基づいて、
種々の質問を行い、ステップ10において最終的な肌の
タイプを決定する。そして、ステップ24に進む。
0から読み取ったトラブル問診用のデータに基づいて、
種々の質問を行い、ステップ10において最終的な肌の
タイプを決定する。そして、ステップ24に進む。
【0053】ステップ24においては、スタンダードメ
ニューが起動し、このスタンダードメニューにおいて、
測定器による3測定(ステップ25)、YES/NO問
診(ステップ26)、皮膚断面図表示(ステップ3
0)、肌拡大(ステップ31)、美肌目標(ステップ3
2)、ライブラリーメニュー(ステップ33)、ファイ
ル管理(ステップ38)及び顧客ファイル作成(ステッ
プ39)のどれかのステップに移動することができる。
ここで、ステップ25,26は、前記で説明したステッ
プ6及びステップ7と同様のものである。
ニューが起動し、このスタンダードメニューにおいて、
測定器による3測定(ステップ25)、YES/NO問
診(ステップ26)、皮膚断面図表示(ステップ3
0)、肌拡大(ステップ31)、美肌目標(ステップ3
2)、ライブラリーメニュー(ステップ33)、ファイ
ル管理(ステップ38)及び顧客ファイル作成(ステッ
プ39)のどれかのステップに移動することができる。
ここで、ステップ25,26は、前記で説明したステッ
プ6及びステップ7と同様のものである。
【0054】ステップ30における皮膚断面図表示と
は、肌のタイプに央しだ皮膚断面とそれに関する解説画
面が表示される。
は、肌のタイプに央しだ皮膚断面とそれに関する解説画
面が表示される。
【0055】ステップ31の肌拡大は、肌拡大カメラ2
4によって被験者の肌を拡大して入力し、その画像をカ
ラーモニター22に表示するとともに、2個所の被験者
の肌を同時に比較しつつ表示することができる。また、
CD−ROM装置40に記憶されているサンプル用の肌
と比較して表示することもできる。
4によって被験者の肌を拡大して入力し、その画像をカ
ラーモニター22に表示するとともに、2個所の被験者
の肌を同時に比較しつつ表示することができる。また、
CD−ROM装置40に記憶されているサンプル用の肌
と比較して表示することもできる。
【0056】ステップ32の美肌目標は、美しい肌の条
件を表示することができる。
件を表示することができる。
【0057】ステップ32におけるライブラリーメニュ
ーは、スキンケアレッスン(ステップ34)、メイクア
ップレッスン(ステップ35)、皮膚断面図リファレン
ス(ステップ36)、肌画像リファレンス(ステップ3
7)を選ぶことができる。
ーは、スキンケアレッスン(ステップ34)、メイクア
ップレッスン(ステップ35)、皮膚断面図リファレン
ス(ステップ36)、肌画像リファレンス(ステップ3
7)を選ぶことができる。
【0058】ステップ34におけるスキンケアレッスン
では、前記肌タイプにおけるスキンケアのレッスン方法
がCD−ROMから映像として表示することができる。
では、前記肌タイプにおけるスキンケアのレッスン方法
がCD−ROMから映像として表示することができる。
【0059】ステップ35におけるメイクアップレッス
ンも肌タイプに応じてCD−ROM装置40から映像と
して表示することができる。
ンも肌タイプに応じてCD−ROM装置40から映像と
して表示することができる。
【0060】ステップ36における皮膚断面リファレン
スとは、肌タイプに応じた皮膚断面図が表示される。
スとは、肌タイプに応じた皮膚断面図が表示される。
【0061】ステップ37における肌画像リファレンス
とは、各肌に合った解説が表示される。
とは、各肌に合った解説が表示される。
【0062】ステップ38におけるファイル管理とは、
顧客ファイルを管理するためのモードである。
顧客ファイルを管理するためのモードである。
【0063】ステップ39における顧客ファイル作成と
は、前記測定したデータをFD装置42によって、FD
に入力する過程である。
は、前記測定したデータをFD装置42によって、FD
に入力する過程である。
【0064】なお、ステップ2のグランドメニューにお
いてステップ11のクイックメニューを選択した場合に
は、前記ステップ24においてスタンダードメニューを
選んだのと略同じ工程の測定を迅速にすることができ
る。
いてステップ11のクイックメニューを選択した場合に
は、前記ステップ24においてスタンダードメニューを
選んだのと略同じ工程の測定を迅速にすることができ
る。
【0065】なお、ステップ12からステップ23の内
容については、前記で説明した各ステップと重複するた
め、図5の各ステップの横に同じ内容のステップ番号を
記載した。
容については、前記で説明した各ステップと重複するた
め、図5の各ステップの横に同じ内容のステップ番号を
記載した。
【0066】また、ラインの実施例の肌状態測定装置1
0においても、カラーモニター22によって表示された
各ステップ毎の画像内容を、プリンター36によって印
刷して、被験者に手渡すことができる。
0においても、カラーモニター22によって表示された
各ステップ毎の画像内容を、プリンター36によって印
刷して、被験者に手渡すことができる。
【0067】以上説明したように、第2の実施例の肌状
態測定装置100であると、種々の測定及び問診を行う
ことにより、きめの細かいカウンセリングを行うことが
できる。
態測定装置100であると、種々の測定及び問診を行う
ことにより、きめの細かいカウンセリングを行うことが
できる。
【0068】
【発明の効果】第1の実施例の肌状態測定装置である
と、皮膚温度センサーと皮膚水分量センサーと皮脂量セ
ンサーと拡大カメラによって測定したデータをカラーモ
ニターに表示することができ、適切な美容アドバイスを
行うことができる。
と、皮膚温度センサーと皮膚水分量センサーと皮脂量セ
ンサーと拡大カメラによって測定したデータをカラーモ
ニターに表示することができ、適切な美容アドバイスを
行うことができる。
【0069】請求項2の肌状態測定装置であると、皮膚
温度センサーと皮膚水分量センサーと皮脂量センサーと
拡大カメラのデータ及び第1記憶手段に記憶した履歴情
報とさらに、第2記憶手段によって記憶している肌情報
を使用することにより被験者に対し、きめの細かい美容
アドバイスを行うことができる。
温度センサーと皮膚水分量センサーと皮脂量センサーと
拡大カメラのデータ及び第1記憶手段に記憶した履歴情
報とさらに、第2記憶手段によって記憶している肌情報
を使用することにより被験者に対し、きめの細かい美容
アドバイスを行うことができる。
【図1】第1の実施例の肌状態測定装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】同じくブロック図である。
【図3】第2の実施例の肌状態測定装置の斜視図であ
る。
る。
【図4】同じくブロック図である。
【図5】第2の実施例の肌状態測定装置のフローチャー
トである。
トである。
【図6】環境温度と皮膚温度との関係を示す図である。
【図7】センサーによって測定した4つの肌タイプを表
す図である。
す図である。
【図8】YES/NO問診における基本チャートであ
る。
る。
【図9】第1のチャートである。
【図10】第2のチャートである。
【図11】第3のチャートである。
【図12】各チャートからの結果を表す図である。
10,100 肌状態測定装置 12 本体 14 CPU 16 メモリ 18 I/Oポート 20 操作スイッチ部 22 カラーモニター 24 肌拡大カメラ 28 センサー 30 皮膚温度センサー 32 水分量測定センサー 34 オイリーチェッカー 36 プリンター 38 環境温度センサー 40 CD−ROM装置 42 FD装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 勇人 東京都東久留米市南沢1−14−40−1− 203 (72)発明者 竹澤 伸 神奈川県小田原市寿町4−3−32−A202 (72)発明者 寺井 正夫 兵庫県神戸市長田区片山町2−10−19 (72)発明者 出雲 秀司 奈良県桜井市大字巻野内385番地
Claims (4)
- 【請求項1】カラーモニターと、 環境温度を測定する環境温度センサーと、 被験者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度センサー
と、 被験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量センサーと、 被験者の皮脂量を測定する皮脂量センサーと、 被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する拡大カメラ
と、 前記環境温度センサーによって測定した環境温度と前記
皮膚温度センサーによって測定した皮膚温度とを同時に
前記カラーモニターに表示し、前記皮膚水分量センサー
によって測定した皮膚水分量を前記カラーモニターに表
示し、前記皮脂量センサーによって測定した皮脂量を前
記カラーモニターに表示し、前記拡大カメラによって入
力した画像を前記カラーモニターに表示する制御手段
と、 前記制御手段を操作するための操作部とを有することを
特徴とする肌状態測定装置。 - 【請求項2】カラーモニターと、 環境温度を測定する環境温度センサーと、 被験者の皮膚の表面温度を測定する皮膚温度センサー
と、 被験者の皮膚水分量を測定する皮膚水分量センサーと、 被験者の皮脂量を測定する皮脂量センサーと、 被験者の肌を所定の倍率で拡大して入力する拡大カメラ
と、 被験者の肌状態の履歴情報を記憶する第1記憶手段と、 人間の肌に関する肌情報を記憶する第2記憶手段と、 前記皮膚温度センサー、前記皮膚水分量センサー、前記
皮脂量センサー、または、前記拡大カメラによって測定
したデータを前記第1記憶手段に被験者の肌状態の履歴
情報として記憶させる履歴情報記憶指示手段と、 前記環境温度センサーによって測定した環境温度と前記
皮膚温度センサーによって測定した皮膚温度とを同時に
前記カラーモニターに表示する第1制御手段と、 前記皮膚水分量センサーによって測定した皮膚水分量を
前記カラーモニターに表示し、前記皮脂量センサーによ
って測定した皮脂量を前記カラーモニターに表示し、ま
た、前記測定した皮膚水分量及び皮脂量から前記第2記
憶手段の肌情報に基づいて被験者の肌タイプを演算して
前記カラーモニターに表示する第2制御手段と、 前記拡大カメラによって入力した被験者の肌拡大画像を
前記カラーモニターに表示し、また、前記第2記憶手段
の肌情報に基づいて予め測定されたサンプル用肌拡大画
像と前記被験者の肌拡大画像とを同時に表示する第3制
御手段と、 前記第2記憶手段の肌情報に基づいて問診のための質問
事項を前記カラーモニターに表示し、前記質問事項に対
する回答結果に基づいて肌タイプを演算する第4制御手
段と、 前記第2記憶手段の肌情報における皮膚断面図データ、
ニキビ断面図データ、サンプル用肌データ、スキンケア
用データ、または、メイクアップ用データを前記カラー
モニターに表示する第5制御手段と、 前記第1記憶手段に記憶した被験者の肌状態の履歴情報
に基づく過去のデータと、前記皮膚温度センサー、前記
皮膚水分量センサー、前記皮脂量センサー、または、前
記拡大カメラによって測定した現在のデータを比較して
前記カラーモニターに表示する第6制御手段と、 前記第1制御手段から前記第6制御手段を操作するため
の操作部とを有することを特徴とする肌状態測定装置。 - 【請求項3】前記第1記憶手段が、フロッピディスク装
置であることを特徴とする請求項2記載の肌状態測定装
置。 - 【請求項4】前記第2記憶手段が、CD−ROM装置で
あることを特徴とする請求項2記載の肌状態測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7107360A JPH08299288A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 肌状態測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7107360A JPH08299288A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 肌状態測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08299288A true JPH08299288A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14457109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7107360A Pending JPH08299288A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 肌状態測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08299288A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020022265A (ko) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | 김영훈 | 피부측정 시스템 |
JP2002355223A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-12-10 | Kanebo Ltd | 皮膚状態評価方法およびそれに用いる装置 |
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CN109862823A (zh) * | 2016-10-04 | 2019-06-07 | 伊娃公司 | 皮肤表面的物理化学性质的分析系统 |
-
1995
- 1995-05-01 JP JP7107360A patent/JPH08299288A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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