JPH08299046A - パーマネントウエーブ方法及び装置 - Google Patents

パーマネントウエーブ方法及び装置

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JPH08299046A
JPH08299046A JP7114775A JP11477595A JPH08299046A JP H08299046 A JPH08299046 A JP H08299046A JP 7114775 A JP7114775 A JP 7114775A JP 11477595 A JP11477595 A JP 11477595A JP H08299046 A JPH08299046 A JP H08299046A
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JP
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hair
rod
rod portion
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wave
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Satonori Shigihara
学徳 鴫原
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EROIKA CORP
EROIKA CORP KK
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EROIKA CORP
EROIKA CORP KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D7/00Processes of waving, straightening or curling hair
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/207Vibration, e.g. ultrasound

Abstract

(57)【要約】 【目的】極めて短時間で簡単にパーマネントウエーブを
かけることができ、しかも髪や皮膚がほとんど傷むこと
のない安全なパーマネントウエーブ方法及び装置を提供
することを目的とする。 【構成】毛髪と圧接するための筒状の弾性体からなるロ
ッド24と、ロッド24と弾性結合されてロッド24に
超音波振動を与えるための超音波振動子UDと、を有し
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーマネントウエーブ
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーマネントウエーブ方法と
して、熱を用いる方法と化学薬品(パーマ用剤)を用い
る方法との2つの方法がある。
【0003】前者は、焼きごて又は電熱によって毛髪の
組織に変化を与えることにより、毛髪にウエーブをかけ
それを長期間にわたって保つものである。後者はコール
ドウエーブとも呼称される。この方法では、まず、ロッ
ドに巻いた毛髪に還元剤である第1液を作用させ、毛髪
のシスチン結合を切る。これにより弾力を失った毛髪に
対して、酸化剤である第2液を作用させ、毛髪のシスチ
ン結合を再結合させることによって毛髪を固定するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱を用いる従
来の方法では、利用者は熱い電熱器の下で長時間にわた
って座り続けなければならず、パーマネントウエーブを
かけるのは忍耐のいる大変なことであった。しかも、毛
髪が酷く傷み、場合によっては頭皮に炎症を起こすとい
う問題もあった。
【0005】また、パーマ用剤を用いる方法では、パー
マ用剤の用法及び用量を厳守して注意深く扱う必要があ
り、その扱い方を誤ると非常に危険である。例えば、還
元剤による還元が再生不可能なまでに行き過ぎると毛髪
が死んでしまい、酸化剤による酸化が完全でないと毛髪
が傷みしかもウエーブが充分にかからない。また、パー
マ用剤が皮膚に付着すると皮膚障害を起こす恐れがあ
る。利用者のみならず、パーマ用剤を扱う理容師にとっ
ても、パーマ用剤の扱い方によっては皮膚や健康に影響
があるという問題がある。
【0006】また、通常、毛髪にパーマ用剤が付着する
と毛髪の帯電性が増大し、塵埃が毛髪に付着しやすくな
るため、シャンプーとリンスの繰り返しによって毛髪の
脂質が傷むとともに、大量の水の消費による社会環境へ
の影響も無視することができない。
【0007】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、極めて短時間で簡単にパーマネントウエーブをか
けることができ、しかも髪や皮膚がほとんど傷むことの
ない安全なパーマネントウエーブ方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、毛髪を超音波振動する弾性体に接触させることに
よって、前記毛髪に変形を与えるパーマネントウエーブ
方法である。
【0009】請求項2の発明に係る方法は、筒状の弾性
体を超音波振動させておき、前記弾性体の表面に沿って
毛髪を圧接させることによって前記毛髪に変形を与える
パーマネントウエーブ方法である。
【0010】請求項3の発明に係る装置は、毛髪と圧接
するための筒状の弾性体からなるロッドと、前記ロッド
と弾性結合されて前記ロッドに超音波振動を与えるため
の超音波振動子と、を有してなる。
【0011】
【作用】ロッドに超音波振動が加えられると、ロッドの
表面において超音波振動が螺旋状に伝達される。このロ
ッドに毛髪が接触すると、毛髪はロッドの超音波振動に
よって扱かれ、これによって変形してパーマネントウエ
ーブがかかる。
【0012】なお、本発明において、パーマネントウエ
ーブとは、パーマネントウエーブのセット及びリセット
を含む。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係るウエーブ装置1の断面正
面図、図2はロッド部24の平面図、図3はロッド部2
4の振動の様子を示す図、図4は振動によってロッド部
24に生じる歪みを説明するための図である。
【0014】図1において、ウエーブ装置1は、本体1
1、中央に穴が設けられた圧電セラミックス12、電極
板13、金属ブロック14、及びナット15などから構
成されている。
【0015】本体11は、チタン合金、ジュラルミン、
アルミニウム合金、鋼などの金属材料からなり、円柱状
のものを切削加工によって形成したものである。本体1
1には、円柱状部21、ネジ軸部22、ホーン部23、
及びロッド部24が形成されている。
【0016】円柱状部21は、圧電セラミックス12の
外径とほぼ同じ円柱状に形成されており、その一端面の
中央に形成されたネジ軸部24に圧電セラミックス12
及び電極板13が装着され、ナット15によって固定さ
れている。これらによって、ランジュバン型の超音波振
動子UDが構成されている。
【0017】ホーン部23は、超音波振動子UDの超音
波振動を効率よくロッド部24に伝達する機械インピー
ダンス整合器としての役割を果たす公知のものである。
ロッド部24は、中空の円筒状に形成されており、ホー
ン部23から一端部に加えられた超音波振動が周面に沿
って回転しながら先端部に伝搬するものである。ロッド
部24の内径D2は外径D1の2分の1以上とされてい
る。
【0018】圧電セラミックス12には、図示しない発
振器によって振動電圧が印加される。振動電圧の周波数
は例えば20〜40kHzである。ロッド部24に生じ
る振動は次のように考えることができる。すなわち、円
筒状の弾性体(ロッド部24)に一端部から超音波振動
を加えると、その振動と被結合体の質と量で定まる固有
係数が超音波振動の周波数に共鳴したときに、図3
(A)及び(B)で示すような振動が交互に生起する交
番振動が発生する。その振動方向の長さ方向では、その
交番振動に起因する横波振動の長さに変換された長さ方
向の物体の伸び縮みも副次的に重畳される。
【0019】図4に示すように、円筒状の弾性体(ロッ
ド部24)には、交番振動va,vbによって、周面の
一部が圧縮されて凹となる歪みvcが生じ、その反対側
の一部が伸ばされて凸となるような歪みvdが生じる
が、その位置が一定せず、外周に回転運動を発生させ
る。しかも、2次元的な長さ方向の歪みも加わり、円筒
状の弾性体の表面においては、歪みvc,vdの回転運
動が振動の供給端側から開放端側に向かって次々と伝達
され、振動による歪みvc,vdは波動となって螺旋状
に伝達される。
【0020】この場合において、円筒状の弾性体自体は
回転しないが、円筒状の弾性体の周面に別の物体が接触
している場合には、その物体は回転する。その場合に、
物体が回転しないように保持されていると、その物体は
螺旋状の振動によって扱かれる。毛髪が円筒状の弾性体
の周面に接触している場合には、毛髪のその部分は円筒
状の弾性体の振動によって周方向に扱かれる。振動の周
波数は圧電セラミックス12に加えられた周波数と等し
く、例えば28kHzの振動電圧が印加された場合に
は、毛髪は1秒間に2万8千回も扱かれることとなる。
この扱きによって、毛髪の断面形状が変形し、扱きが与
えられたときの毛髪の状態がそのまま残渣となって残
り、パーマネントウエーブがかけられることとなる。
【0021】ここで、本実施例のウエーブ装置1によっ
てパーマネントウエーブがかかる理由について考察す
る。毛髪は、その中心部に髄質があり、その周囲をコル
テックス(皮質)が取り巻き、さらにその周囲をキュー
ティクル(表皮)が取り巻いている。コルテックスは角
化繊維細胞が麻縄のように絡み合っており、それらの間
に細胞間充填物質ケラチンCが充填されている。コルテ
ックスは、11本のプロトフィブリルと呼称される組織
を形成し、プロトフィブリルはそれぞれ3本の組織繊維
からなり、その1本1本はポリペプチドということにな
る。毛髪におけるコルテックスは、生まれつき2種の異
なった性質の絡搦でなっている。その2種は、染色の仕
方などで区別され、酸性によく染まるものがAコルテッ
クス、塩基性でよく染まるものがBコルテックスであ
る。これらAコルテックスとBコルテックスの量、配
列、配置、間隔は、人によって千差万別である。ウエー
ブ装置1の超音波振動でAコルテックス及びBコルテッ
クスに変形が加えられることによって、パーマネントウ
エーブがかかるものと考察される。特に、機械的に弱い
Aコルテックスよりも、油性で撥水性を有するBコルテ
ックスに対し、伸縮方向の可逆的な変形を加えることに
よって、セット及びリセットを行うことができるものと
考察される。
【0022】図5は毛髪Haとロッド部24との接触状
態の一例を示す図である。図5(A)に示すように、適
当な本数(例えば数十本)の毛髪Haの束をロッド部2
4の周面に螺旋状に巻き付けて張力をかけた状態で、ロ
ッド部24を数秒間超音波振動させると、図5(B)に
示すように、毛髪Haをロッド部24から離した後も、
毛髪Haは螺旋状のままとなり、パーマネントウエーブ
がかかる。この場合には、各毛髪Haの断面形状が、円
形から略楕円形となるように変形するものと考えられ
る。
【0023】例えば、図6に示すように、毛髪Haの曲
がる各点Pa,Pb,Pcにおいては、毛髪Haの断面
が楕円状となる。このように、毛髪Haにパーマネント
ウエーブをかけるのには、金属ブロック14及び円柱状
部21を手で握り、毛髪Haを所望の形状に近い状態と
なるようにロッド部24に接触させた状態で、ロッド部
24に数秒間の超音波振動を与えればよく、極めて短時
間で極めて容易にパーマネントウエーブをかけることが
できる。しかも、高熱や薬液などを用いないので、毛髪
Haや皮膚を傷めることがなく、利用者及び理容師にと
って安全である。したがって、理容室のみでなく、一般
家庭においてもパーマネントウエーブを行える。また、
パーマ用剤を用いた場合のように毛髪Haが帯電したり
しないので、過剰なシャンプーを行うことがなくなり環
境上も問題を生じない。
【0024】毛髪Haのロッド部24への巻き方、ロッ
ド部24の直径の大きさ、形状を変えることによって、
種々の形状のパーマネントウエーブをかけ、種々の髪形
とすることができる。
【0025】また、ロッド部24に超音波振動を加えた
状態で、毛髪Haの一部をロッド部24に接触させなが
ら毛髪Haを引くと、毛髪Haは真っ直ぐになる。つま
り、毛髪Haにウエーブかかけられている状態で、毛髪
Haを真っ直ぐに引っ張っりながらロッド部24に接触
させると、毛髪Haはウエーブのない真っ直ぐな状態に
戻る。
【0026】このように、セットされた毛髪Haに、極
めて短時間で且つ極めて容易に、パーマネントウエーブ
のリセットをかけることができる。したがって、ウエー
ブ装置1によれば、パーマネントウエーブのセット及び
リセットを、極めて短時間で且つ容易に、何回でも繰り
返して行うことができる。したがって、1日のうちに何
回でも髪型を変えることができ、服を着替えるのと同様
の気軽な感覚でパーマネントウエーブをかけることがで
き、その応用範囲は極めて広い。
【0027】図7は他の実施例のロッド部24aの平面
図である。このロッド部24aは、断面が矩形の筒状を
なしている。例えば、このロッド部24aの1つの面に
毛髪Haを押し当てることにより、又は押し当てながら
毛髪Haを引くことにより、毛髪Haを真っ直ぐにする
ことができる。これによって、毛髪Haにリセットをか
けることができる。
【0028】図8は他の実施例のウエーブ装置1a,1
bの上面視の端面図である。これらのウエーブ装置1
a,1bでは、ロッド部24,24aに対して、それら
の周面と同じ形状の断面を有するガイド部材25,25
aが設けられており、そのガイド部材25,25aをロ
ッド部24,24aの周面に押し当てることが可能なよ
うになっている。ガイド部材25,25aを移動させて
ロッド部24,24aの周面に押し当てるための構造と
しては、例えば、ガイド部材25,25aを本体11に
対して回動可能に取り付けて鋏のようにすればよい。
【0029】上述の実施例において、毛髪Haに変形を
与えるには、毛髪Haにロッド部24の超音波振動が伝
達される必要がある。毛髪Haは超音波振動について準
弾性体であると考えられるので、1本1本の毛髪Haの
全てがロッド部24に接触していなくても、つまり毛髪
Haの上に毛髪Haが重なっていても、各毛髪Haには
ロッド部24の超音波振動が伝達され、パーマネントウ
エーブがかけられる。しかし、毛髪Haとロッド部24
との弾性結合が充分でない場合には、毛髪Haに水を与
えればよい。また、水に代えて、毛髪用のローションや
シルクのタンパク質の液などを与えてもよい。また、ロ
ッド部24と毛髪Haの接触状態に関係なく、毛髪Ha
に水又はローションなどを与えてもよい。
【0030】また、ロッド部24に巻き付けた毛髪Ha
は、ロッド部24の超音波振動によって互いに摩擦を生
じるから、これによって発熱する。この発熱は毛髪自体
に発生するものであり、生じた熱は毛髪Haのパーマネ
ントウエーブに補助的に有効に利用される。
【0031】上述の実施例においては、円柱状部21、
ネジ軸部22、ホーン部23、ロッド部24を一体に形
成したが、それぞれ又はそれらの一部を別体とし、ろう
付け、はんだ付け、接着剤、ネジ結合などにより一体化
してもよい。円柱状部21、ネジ軸部22、及びホーン
部23にロッド部24の中空部と連通する穴を設けてお
き、穴のネジ軸部22からの開口部にチューブなどを接
続することによって、ロッド部24の先端部から毛髪に
対して水やローションなどを供給することができる。
【0032】上述の実施例において、ロッド部24の材
質としては、強弾性体がよく、音速の速いものがよい。
銅合金は析出があるのでパーマネントウエーブ用として
はそのままでは不向きである。
【0033】上述の実施例において、ロッド部24の形
状及び寸法は種々変更することができる。例えば、ロッ
ド部24の直径D1を小さくすることによって、睫毛の
パーマネントウエーブも容易に行うことができる。超音
波振動子UDの構造、形状、圧電セラミックス12の個
数、超音波振動の周波数などは種々変更することができ
る。
【0034】上述の実施例においては、ウエーブ装置1
をハンディ型として構成したが、据え置き型として構成
してもよい。例えば、理容室に設けられる椅子の頭部の
周辺に多数のウエーブ装置を配置しておき、利用者が椅
子に座ったときに、それらのウエーブ装置に利用者の毛
髪をセットしてパーマネントウエーブをかけるようにし
てもよい。これによって、一度に全部の毛髪にパーマネ
ントウエーブをかけることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、極めて短時間で簡単に
パーマネントウエーブをかけることができ、しかも髪や
皮膚がほとんど傷むことのない安全なパーマネントウエ
ーブ方法及び装置を提供することができる。
【0036】しかも、パーマネントウエーブのセット及
びリセットを短時間で容易に行うことができるので、例
えば1日のうちに何回でも髪型を変えることができ、服
を着替えるのと同様の気軽な感覚でパーマネントウエー
ブをかけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエーブ装置の断面正面図であ
る。
【図2】ロッド部の平面図である。
【図3】ロッド部の振動の様子を示す図である。
【図4】振動によってロッド部に生じる歪みを説明する
ための図である。
【図5】毛髪とロッド部との接触状態の一例を示す図で
ある。
【図6】毛髪の変形する様子を示す図である。
【図7】他の実施例のロッド部の平面図である。
【図8】他の実施例のウエーブ装置の上面視の端面図で
ある。
【符号の説明】
1,1a,1b ウエーブ装置(パーマネントウエーブ
装置) 24,24a ロッド部(ロッド) UD 超音波振動子 Ha 毛髪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】毛髪を超音波振動する弾性体に接触させる
    ことによって、前記毛髪に変形を与える、 ことを特徴とするパーマネントウエーブ方法。
  2. 【請求項2】筒状の弾性体を超音波振動させておき、前
    記弾性体の表面に沿って毛髪を圧接させることによって
    前記毛髪に変形を与える、 ことを特徴とするパーマネントウエーブ方法。
  3. 【請求項3】毛髪と圧接するための筒状の弾性体からな
    るロッドと、 前記ロッドと弾性結合されて前記ロッドに超音波振動を
    与えるための超音波振動子と、 を有してなることを特徴とするパーマネントウエーブ装
    置。
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