JPH08154728A - 脱毛装置 - Google Patents
脱毛装置Info
- Publication number
- JPH08154728A JPH08154728A JP29874294A JP29874294A JPH08154728A JP H08154728 A JPH08154728 A JP H08154728A JP 29874294 A JP29874294 A JP 29874294A JP 29874294 A JP29874294 A JP 29874294A JP H08154728 A JPH08154728 A JP H08154728A
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- Japan
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- pick
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- ultrasonic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 短時間で脱毛処理を施術することができ、ま
た、その際に被施術者に痛み等の不快感を与えることが
ない脱毛装置を提供することを目的とする。 【構成】 手で把持する把持部と、この把持部の先端に
設けて脱毛すべき毛を挟持することのできるピック部
と、このピック部に超音波を出力する超音波発振回路
と、ピック部に高周波を出力する高周波発信回路とから
なり、ピック部には、超音波及び高周波の発生をオン・
オフする出力スイッチを設けて、超音波と高周波とを同
時に又は選択的に発生させる構成とする。
た、その際に被施術者に痛み等の不快感を与えることが
ない脱毛装置を提供することを目的とする。 【構成】 手で把持する把持部と、この把持部の先端に
設けて脱毛すべき毛を挟持することのできるピック部
と、このピック部に超音波を出力する超音波発振回路
と、ピック部に高周波を出力する高周波発信回路とから
なり、ピック部には、超音波及び高周波の発生をオン・
オフする出力スイッチを設けて、超音波と高周波とを同
時に又は選択的に発生させる構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身体の美容等を目的と
してムダ毛を抜くために用いられる脱毛装置に関し、更
に詳しくは、超音波と、高周波とを併用することによっ
て、身体のムダ毛を抜く脱毛装置に関するものである。
してムダ毛を抜くために用いられる脱毛装置に関し、更
に詳しくは、超音波と、高周波とを併用することによっ
て、身体のムダ毛を抜く脱毛装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身体のムダ毛を抜くための美容用
の脱毛装置としては、例えば、特開平2−154755
号公報に開示された、高周波脱毛器が従来例として知ら
れている。
の脱毛装置としては、例えば、特開平2−154755
号公報に開示された、高周波脱毛器が従来例として知ら
れている。
【0003】この従来例の高周波脱毛器は、手で把持す
る本体部と、該本体部の先端に設けた一対の挟持片から
なるヘアーピック部とから構成され、該ヘアーピック部
の先端に取り付けた挟持部を略U字形状に形成した構成
のものである。
る本体部と、該本体部の先端に設けた一対の挟持片から
なるヘアーピック部とから構成され、該ヘアーピック部
の先端に取り付けた挟持部を略U字形状に形成した構成
のものである。
【0004】このような構成の高周波脱毛器は、前記挟
持部で身体の脱毛すべき毛を挟持して、出力スイッチを
ON状態にすると、挟持部から高周波電流が出力され、
この高周波電流が毛根組織の内部において熱エネルギー
に変換されて発熱し、その発熱作用で毛根組織を破壊し
て脱毛を行うのものであり、この脱毛方法は、一般的に
高周波脱毛法と呼ばれている。
持部で身体の脱毛すべき毛を挟持して、出力スイッチを
ON状態にすると、挟持部から高周波電流が出力され、
この高周波電流が毛根組織の内部において熱エネルギー
に変換されて発熱し、その発熱作用で毛根組織を破壊し
て脱毛を行うのものであり、この脱毛方法は、一般的に
高周波脱毛法と呼ばれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来例の高周波脱
毛器、即ち、高周波脱毛法においては、比較的短時間に
脱毛処理を施術しようとすれば、毛根組織の内部にかな
り大きな高周波電流を流さなくてはならず、この場合に
は、被施術者に痛み等の不快感を与えるおそれがあると
いう問題点があった。
毛器、即ち、高周波脱毛法においては、比較的短時間に
脱毛処理を施術しようとすれば、毛根組織の内部にかな
り大きな高周波電流を流さなくてはならず、この場合に
は、被施術者に痛み等の不快感を与えるおそれがあると
いう問題点があった。
【0006】また、毛根組織の内部に流す高周波電流を
低減させれば、被施術者に与える痛み等の不快感を和ら
げることができるが、この場合には、一ヶ所の毛を抜く
のに数十秒から1分以上もかかり、脱毛処理の施術時間
が長くなるという不都合があった。
低減させれば、被施術者に与える痛み等の不快感を和ら
げることができるが、この場合には、一ヶ所の毛を抜く
のに数十秒から1分以上もかかり、脱毛処理の施術時間
が長くなるという不都合があった。
【0007】従って、従来例における高周波脱毛器、即
ち、高周波脱毛法では、脱毛処理を施術する際に被施術
者に痛み等の不快感を感じさせないこと、及び短時間で
脱毛処理を行うことに解決しなければならない課題を有
している。
ち、高周波脱毛法では、脱毛処理を施術する際に被施術
者に痛み等の不快感を感じさせないこと、及び短時間で
脱毛処理を行うことに解決しなければならない課題を有
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、手で把持する把持部
と、該把持部の先端に設けて毛を挟持することのできる
ピック部と、該ピック部に超音波を出力する超音波発振
回路と、前記ピック部に高周波を出力する高周波発信回
路とからなり、超音波と高周波とを同時に又は選択的に
発生させる構成とした脱毛装置を提供するものである。
する具体的手段として本発明は、手で把持する把持部
と、該把持部の先端に設けて毛を挟持することのできる
ピック部と、該ピック部に超音波を出力する超音波発振
回路と、前記ピック部に高周波を出力する高周波発信回
路とからなり、超音波と高周波とを同時に又は選択的に
発生させる構成とした脱毛装置を提供するものである。
【0009】また、前記ピック部には、超音波及び高周
波の発生をオン・オフする出力スイッチを設けた構成と
し、そして、前記出力スイッチの押圧と、ピック部の挟
持とが連動して行える構成にし、更に、前記超音波の発
生をオン・オフする出力スイッチと、高周波の発生をオ
ン・オフする出力スイッチとを個別に設けた構成とした
ものである。
波の発生をオン・オフする出力スイッチを設けた構成と
し、そして、前記出力スイッチの押圧と、ピック部の挟
持とが連動して行える構成にし、更に、前記超音波の発
生をオン・オフする出力スイッチと、高周波の発生をオ
ン・オフする出力スイッチとを個別に設けた構成とした
ものである。
【0010】
【作用】本発明に係る脱毛装置は、手で把持する把持部
と、該把持部の先端に設けて毛を挟持することのできる
ピック部と、該ピック部に超音波を出力する超音波発振
回路と、前記ピック部に高周波を出力する高周波発信回
路とからなり、超音波と高周波とを同時に又は選択的に
発生させる構成としたことにより、脱毛すべき毛に超音
波振動を与え、この超音波振動により毛根と毛根組織と
の密着を剥して毛を引き抜くことと、高周波電流が毛根
組織の内部に流れ熱エネルギーに変換されて発熱し、そ
の発熱作用で毛根組織を破壊して脱毛を行うこととが同
時に又は選択的に行うことができる。
と、該把持部の先端に設けて毛を挟持することのできる
ピック部と、該ピック部に超音波を出力する超音波発振
回路と、前記ピック部に高周波を出力する高周波発信回
路とからなり、超音波と高周波とを同時に又は選択的に
発生させる構成としたことにより、脱毛すべき毛に超音
波振動を与え、この超音波振動により毛根と毛根組織と
の密着を剥して毛を引き抜くことと、高周波電流が毛根
組織の内部に流れ熱エネルギーに変換されて発熱し、そ
の発熱作用で毛根組織を破壊して脱毛を行うこととが同
時に又は選択的に行うことができる。
【0011】また、ピック部には、超音波及び高周波の
発生をオン・オフする出力スイッチを設け、そして、出
力スイッチの押圧と、ピック部の挟持とが連動して行え
る構成にしたことにより、手で把持部を把持し、ピック
部で毛を挟持する際に、指で出力スイッチを押すことに
よって、超音波及び高周波を出力させることができる。
発生をオン・オフする出力スイッチを設け、そして、出
力スイッチの押圧と、ピック部の挟持とが連動して行え
る構成にしたことにより、手で把持部を把持し、ピック
部で毛を挟持する際に、指で出力スイッチを押すことに
よって、超音波及び高周波を出力させることができる。
【0012】そして、超音波の発生をオン・オフする出
力スイッチと、高周波の発生をオン・オフする出力スイ
ッチとを個別に設けたことにより、超音波による脱毛
と、高周波による脱毛とを同時に又は選択的に行うこと
ができる。
力スイッチと、高周波の発生をオン・オフする出力スイ
ッチとを個別に設けたことにより、超音波による脱毛
と、高周波による脱毛とを同時に又は選択的に行うこと
ができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を実施する一例について図面を
参照しながら説明する。まず、図1は、本発明に係る脱
毛装置のブロック図であり、図中符号1は電源回路、2
は超音波発振回路、3は出力トランス、4は高周波発信
回路、5は把持部、即ち脱毛ツィーザーを示す。
参照しながら説明する。まず、図1は、本発明に係る脱
毛装置のブロック図であり、図中符号1は電源回路、2
は超音波発振回路、3は出力トランス、4は高周波発信
回路、5は把持部、即ち脱毛ツィーザーを示す。
【0014】電源回路1は、図示しない商用電源等に接
続されていると共に、超音波発振回路2に接続されてい
る。そして、この超音波発振回路2は、出力トランス3
に接続されている。
続されていると共に、超音波発振回路2に接続されてい
る。そして、この超音波発振回路2は、出力トランス3
に接続されている。
【0015】出力トランス3は、図2に示す脱毛ツィザ
ー、即ち把持部5内の超音波振動発生装置6にリード線
3aを介して接続され、更に、この超音波振動発生装置
6は、把持部5の先端に設けた一対のピック部7、7に
接続されている。
ー、即ち把持部5内の超音波振動発生装置6にリード線
3aを介して接続され、更に、この超音波振動発生装置
6は、把持部5の先端に設けた一対のピック部7、7に
接続されている。
【0016】従って、前記超音波発振回路2から出力さ
れる発振出力は、出力トランス3に入力され、更に、こ
の出力トランス3から超音波発生装置6へ出力される。
そして、この超音波発生装置6から出力される超音波
は、後述する出力スイッチをオン状態にすると、ピック
部7、7に出力されるのである。
れる発振出力は、出力トランス3に入力され、更に、こ
の出力トランス3から超音波発生装置6へ出力される。
そして、この超音波発生装置6から出力される超音波
は、後述する出力スイッチをオン状態にすると、ピック
部7、7に出力されるのである。
【0017】また、前記電源回路1は、高周波発信回路
4に接続され、この高周波発信回路4は、脱毛ツィザ
ー、即ち把持部5の先端に設けたピック部7、7にリー
ド線4aを介して接続されている。
4に接続され、この高周波発信回路4は、脱毛ツィザ
ー、即ち把持部5の先端に設けたピック部7、7にリー
ド線4aを介して接続されている。
【0018】従って、前記高周波発信回路4から出力さ
れる高周波電流は、後述する出力スイッチをオン状態に
すると、ピック部7、7に出力されるのである。
れる高周波電流は、後述する出力スイッチをオン状態に
すると、ピック部7、7に出力されるのである。
【0019】一対のピック部7、7は、各々が対向状態
に形成されており、また、一方のピック部7の先端に
は、突起部9が設けられている。そして、この突起部9
と、他方のピック部7の先端部分とで脱毛すべき毛を挟
持するのである。
に形成されており、また、一方のピック部7の先端に
は、突起部9が設けられている。そして、この突起部9
と、他方のピック部7の先端部分とで脱毛すべき毛を挟
持するのである。
【0020】更に、ピック部7、7には、超音波及び高
周波の発生をオン・オフする出力スイッチ8、8が各々
設けられており、この出力スイッチ8、8の先端部8
a、8aは、把持部5の上面に延設されて形成されてい
る。
周波の発生をオン・オフする出力スイッチ8、8が各々
設けられており、この出力スイッチ8、8の先端部8
a、8aは、把持部5の上面に延設されて形成されてい
る。
【0021】そして、出力スイッチ8、8の押圧と、ピ
ック部7、7の挟持とは、連動して行える構成になって
おり、即ち、手で把持部5を把持し、2本の指で各々の
出力スイッチ8、8を押すと同時に、ピック部7、7の
先端で毛を挟持することができるのである。
ック部7、7の挟持とは、連動して行える構成になって
おり、即ち、手で把持部5を把持し、2本の指で各々の
出力スイッチ8、8を押すと同時に、ピック部7、7の
先端で毛を挟持することができるのである。
【0022】従って、ピック部7、7で脱毛すべき毛を
挟持しながら、指で出力スイッチ8、8を押すことによ
って、この脱毛すべき毛に超音波振動を与え、この超音
波振動により毛根と毛根組織との密着を剥して毛を引き
抜くことと、高周波電流が毛根組織の内部に流れ熱エネ
ルギーに変換されて発熱し、その発熱作用で毛根組織を
破壊して脱毛を行うこととを同時に行うことができるの
である。
挟持しながら、指で出力スイッチ8、8を押すことによ
って、この脱毛すべき毛に超音波振動を与え、この超音
波振動により毛根と毛根組織との密着を剥して毛を引き
抜くことと、高周波電流が毛根組織の内部に流れ熱エネ
ルギーに変換されて発熱し、その発熱作用で毛根組織を
破壊して脱毛を行うこととを同時に行うことができるの
である。
【0023】即ち、超音波と高周波とを併用して脱毛を
行うことによって、短時間で脱毛処理を行うことがで
き、また脱毛処理を施術する際に被施術者に痛み等の不
快感を与えることがないと共に、この脱毛処理を繰り返
し行うことにより、不必要な毛を永久脱毛することがで
きるのである。
行うことによって、短時間で脱毛処理を行うことがで
き、また脱毛処理を施術する際に被施術者に痛み等の不
快感を与えることがないと共に、この脱毛処理を繰り返
し行うことにより、不必要な毛を永久脱毛することがで
きるのである。
【0024】尚、超音波の発生をオン・オフする出力ス
イッチ8と、高周波の発生をオン・オフする出力スイッ
チ8とを別々に設けることも可能であり、その場合に
は、超音波による脱毛と、高周波による脱毛とを選択的
に行うことができ、使用者の好みに合わせた脱毛方法を
用いることができる。
イッチ8と、高周波の発生をオン・オフする出力スイッ
チ8とを別々に設けることも可能であり、その場合に
は、超音波による脱毛と、高周波による脱毛とを選択的
に行うことができ、使用者の好みに合わせた脱毛方法を
用いることができる。
【0025】また、ピック部7、7は、図3に示すよう
に把持部5に対して略45度の角度で設けられており、
このピック部7、7の先端部分で脱毛すべき毛を挟持す
る。しかし、脱毛すべき毛の部位によっては、図4に示
すように、ピック部7、7を把持部5に対して略90度
の角度で設けても良い。
に把持部5に対して略45度の角度で設けられており、
このピック部7、7の先端部分で脱毛すべき毛を挟持す
る。しかし、脱毛すべき毛の部位によっては、図4に示
すように、ピック部7、7を把持部5に対して略90度
の角度で設けても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る脱毛装
置は、手で把持する把持部と、該把持部の先端に設けて
毛を挟持することのできるピック部と、該ピック部に超
音波を出力する超音波発振回路と、前記ピック部に高周
波を出力する高周波発信回路とからなり、超音波と高周
波とを同時に又は選択的に発生させる構成としたことに
よって、脱毛すべき毛に超音波振動を与え、この超音波
振動により毛根と毛根組織との密着を剥して毛を引き抜
くので、短時間で脱毛処理を行うことができると共に、
脱毛処理を施術する際に被施術者に痛み等の不快感を与
えることがないという優れた効果を奏する。
置は、手で把持する把持部と、該把持部の先端に設けて
毛を挟持することのできるピック部と、該ピック部に超
音波を出力する超音波発振回路と、前記ピック部に高周
波を出力する高周波発信回路とからなり、超音波と高周
波とを同時に又は選択的に発生させる構成としたことに
よって、脱毛すべき毛に超音波振動を与え、この超音波
振動により毛根と毛根組織との密着を剥して毛を引き抜
くので、短時間で脱毛処理を行うことができると共に、
脱毛処理を施術する際に被施術者に痛み等の不快感を与
えることがないという優れた効果を奏する。
【0027】また、高周波電流が毛根組織の内部に流れ
熱エネルギーに変換されて発熱し、その発熱作用で毛根
組織を破壊して脱毛を行うことができるので、この脱毛
処理を繰り返し行うことによって、不必要な毛を永久脱
毛することができるという優れた効果を奏する。
熱エネルギーに変換されて発熱し、その発熱作用で毛根
組織を破壊して脱毛を行うことができるので、この脱毛
処理を繰り返し行うことによって、不必要な毛を永久脱
毛することができるという優れた効果を奏する。
【0028】そして、ピック部には、超音波及び高周波
の発生をオン・オフする出力スイッチを設け、更に、出
力スイッチの押圧と、ピック部の挟持とが連動して行え
る構成にしたことによって、手で把持部を把持し、ピッ
ク部で毛を挟持する際に、指で出力スイッチを押すこと
により、超音波及び高周波を出力させることができ、使
い勝手が良く便利であるという優れた効果を奏する。
の発生をオン・オフする出力スイッチを設け、更に、出
力スイッチの押圧と、ピック部の挟持とが連動して行え
る構成にしたことによって、手で把持部を把持し、ピッ
ク部で毛を挟持する際に、指で出力スイッチを押すこと
により、超音波及び高周波を出力させることができ、使
い勝手が良く便利であるという優れた効果を奏する。
【0029】更に、超音波の発生をオン・オフする出力
スイッチと、高周波の発生をオン・オフする出力スイッ
チとを個別に設けたことによって、超音波による脱毛
と、高周波による脱毛とを同時に又は選択的に行うこと
ができ、使用者の好みに合わせた脱毛方法を用いること
ができるという優れた効果を奏する。
スイッチと、高周波の発生をオン・オフする出力スイッ
チとを個別に設けたことによって、超音波による脱毛
と、高周波による脱毛とを同時に又は選択的に行うこと
ができ、使用者の好みに合わせた脱毛方法を用いること
ができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る脱毛装置のブロック図である。
【図2】本発明に係る脱毛装置の把持部の構造を示す説
明図である。
明図である。
【図3】本発明に係る脱毛装置のピック部の斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明に係る脱毛装置のピック部の他の実施例
の斜視図である。
の斜視図である。
1 電源回路 2 超音波発振回路 3 出力トランス 3a リード線 4 高周波発信回路 4a リード線 5 把持部(脱毛ツィーザー) 6 超音波振動発生装置 7 ピック部 8 出力スイッチ 8a 先端部 9 突起部
Claims (4)
- 【請求項1】 手で把持する把持部と、該把持部の先端
に設けて毛を挟持することのできるピック部と、該ピッ
ク部に超音波を出力する超音波発振回路と、前記ピック
部に高周波を出力する高周波発信回路とからなり、超音
波と高周波とを同時に又は選択的に発生させる構成とし
た脱毛装置。 - 【請求項2】 ピック部には、超音波及び高周波の発生
をオン・オフする出力スイッチを設けたことを特徴とす
る請求項1に記載の脱毛装置。 - 【請求項3】 出力スイッチの押圧と、ピック部の挟持
とが連動して行える構成にしたことを特徴とする請求項
1又は2に記載の脱毛装置。 - 【請求項4】 超音波の発生をオン・オフする出力スイ
ッチと、高周波の発生をオン・オフする出力スイッチと
を個別に設けたことを特徴とする請求項1、2又は3に
記載の脱毛装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29874294A JPH08154728A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 脱毛装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29874294A JPH08154728A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 脱毛装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154728A true JPH08154728A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17863667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29874294A Pending JPH08154728A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 脱毛装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08154728A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001013757A1 (en) * | 1999-08-23 | 2001-03-01 | Ultra Cure Ltd. | Method and apparatus for hair removal |
WO2001033991A1 (en) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Ultra Cure Ltd. | Epilation method and device |
DE102006027527A1 (de) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Braun Gmbh | Haarentfernungsvorrichtung |
ES2301372A1 (es) * | 2006-07-06 | 2008-06-16 | Universidad De Alcala | Depiladora electrica combinada con emision de ultrasonidos. |
US7993331B2 (en) | 2004-02-24 | 2011-08-09 | Applisonix Ltd. | Method and device for removing hair |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP29874294A patent/JPH08154728A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001013757A1 (en) * | 1999-08-23 | 2001-03-01 | Ultra Cure Ltd. | Method and apparatus for hair removal |
WO2001033991A1 (en) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Ultra Cure Ltd. | Epilation method and device |
US7993331B2 (en) | 2004-02-24 | 2011-08-09 | Applisonix Ltd. | Method and device for removing hair |
DE102006027527A1 (de) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Braun Gmbh | Haarentfernungsvorrichtung |
ES2301372A1 (es) * | 2006-07-06 | 2008-06-16 | Universidad De Alcala | Depiladora electrica combinada con emision de ultrasonidos. |
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