JPH08298239A - 走査露光方法及びそれを用いた投影露光装置 - Google Patents

走査露光方法及びそれを用いた投影露光装置

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JPH08298239A
JPH08298239A JP7125684A JP12568495A JPH08298239A JP H08298239 A JPH08298239 A JP H08298239A JP 7125684 A JP7125684 A JP 7125684A JP 12568495 A JP12568495 A JP 12568495A JP H08298239 A JPH08298239 A JP H08298239A
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scanning
mask
photosensitive substrate
scanning exposure
mirror
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JP7125684A
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Tetsuya Mori
鉄也 森
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走査部材を利用してマスク面上のパターンを
投影光学系により感光基板面上に高精度に走査露光する
ことのできる走査露光方法及びそれを用いた投影露光装
置を得ること。 【構成】 照明系からの光束で照明したマスク面上のパ
ターン若しくはその少なくとも一部を投影光学系で感光
基板面上に投影露光する際、該マスク面から感光基板面
に至る光路中に回動可能な投影用走査部材を設け、該マ
スク又は感光基板の一方を光軸と垂直方向に移動させる
と共に該投影用走査部材を該移動に関連して回動させて
該投影用走査部材を介した光束で該マスク又は感光基板
のうち移動させていない方の面を光学的に走査し、該マ
スク面上のパターンを該感光基板面上に走査露光するよ
うにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走査露光方法及びそれを
用いた投影露光装置に関し、例えばICやLSI等の半
導体デバイスやCCD等の撮像デバイスや液晶パネル等
の表示デバイスや磁気ヘッド等のデバイスを製造する工
程のうち、リソグラフィー工程に使用される際に好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年IC,LSI等の半導体デバイスの
高集積化がますます加速度を増しており、これに伴う半
導体ウエハの微細加工技術の進展も著しい。この微細加
工技術の中心を成す投影露光装置として、円弧状の露光
域を持つ等倍のミラー光学系によりマスクと感光基板を
走査しながら一括して露光する等倍露光装置(ミラープ
ロジェクションアライナー)や、マスクのパターン像を
屈折光学系により感光基板上に形成し、感光基板をステ
ップアンドリピート方式で露光する縮小投影露光装置
(ステッパー)等が種々と提案されている。
【0003】これらの投影露光装置のうちステッパーは
解像力や重ね合わせ精度の点でミラープロジェクション
アライナーに比べて有利な方式である。ステッパーとし
て最近では高解像力が得られ、かつ画面サイズを拡大で
きるステップアンドスキャン方式のステッパーが提案さ
れている。
【0004】このステップアンドスキャン方式の走査露
光装置は、例えば「O plus E」 (1993年2月号の96頁
〜99頁)に詳しく紹介されている。この走査露光装置
はスリット状の露光領域を有し、ショットの露光はスリ
ットが走査することにより行なっている。1つのショッ
トの走査露光が終了するとウエハは次のショットにステ
ップし、次のショットの露光が開始される。これを繰り
返してウエハ全体の露光を行なっている。
【0005】一般に走査露光装置はIC,LSIの微細
化に伴う大画面化を考慮した場合、投影光学系に大きな
負荷を与えずに実施できる特長がある。マスクステージ
と感光基板を載置する基板ステージの走査範囲を大きく
できれば理論的にはどこまでも大画面化は可能である。
【0006】図5は従来の走査露光装置の要部概略図で
ある。同図において回路パターンが形成されているマス
ク1はマスクステージ2に真空吸着等で固定している。
マスクステージ2は紙面上で左右に平行移動する機能を
有しており、レーザー干渉計(不図示)等でその動きを
制御している。
【0007】照明系からの光束でマスク1上を照射して
いる。マスク1の原画パターン情報を有した光束OPは
順にレンズ3,ミラー4,レンズ5,偏光ビームスプリ
ッター6,1/4λ板7を経て、ミラー8に導光してい
る。そして該ミラー8で反射した光束OPは再び1/4
λ板7を透り、偏光状態が変わった為、偏光ビームスプ
リッター6で反射され、投影レンズ9に入射する。これ
により投影レンズ9は感光基板10上にマスク1の原画
パターンを結像している。感光基板10も基板ステージ
11に真空吸着等で固定している。
【0008】基板ステージ11はマスクステージ2と同
方向である紙面上で左右に平行移動する機能を持ち、そ
の移動はやはりレーザー干渉計(不図示)等で制御して
いる。
【0009】このマスクステージ2と感光基板ステージ
11を投影光学系(3〜9)の倍率差分相対差をつけた
速度比で同時に移動させることにより大画面領域を感光
基板10に走査露光している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の走査露光装置、
特に投影レンズとして縮小投影光学系を用いた走査露光
装置においてはマスクステージと基板ステージを所定の
速度比で高精度に移動させることが重要となっている。
【0011】一般にマスク上では感光基板から4倍〜1
0倍の倍率で拡大されたものが、原画パターンとして描
画されている。従って走査露光時にマスクステージは感
光基板の走査に対して4倍〜10倍の速度で4倍〜10
倍の領域を走査する必要がある。
【0012】例えば、感光基板の走査速度が30mm/
secで50mmを走査する場合、縮小投影倍率が5倍
とするとマスクの走査速度は150mm/secで25
0mmを走査することが必要となる。
【0013】一般にこの程度の高速で大領域全域を一定
速度を維持しながら、且つ走査方向を制御することは大
変困難である。例えば、高速走査を行なうと振動が生
じ、この振動が露光装置全体に伝わり、投影露光状態が
悪化してくるという問題点が生じてくる。
【0014】本発明は、マスク面のパターンを投影光学
系を介して感光基板面上に走査しながら順次投影露光す
る際、光路中に適切に設定した走査部材を設けることに
より走査に伴う振動の影響が少なく、マスク面上のパタ
ーンを感光基板面上に高精度に投影露光することができ
る走査露光方法及びそれを用いた投影露光装置の提供を
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の走査露光方法
は、 (1)マスクのパターンを感光基板上に結像して走査露
光を行なう際、前記マスクのパターンの各部分を結像す
る結像光束を順次偏向する回動可能な走査部材を設け、
前記マスク及び/又は前記感光基板を移動させるのと同
時に前記走査部材を回動させることを特徴としている。
【0016】特に、 (1−1)前記マスクのパターンの結像倍率が1より小
さい時、前記マスクを固定した状態で、前記感光基板を
移動させるのと同時に前記走査部材を回動させることに
より走査露光を行なうこと。 (1−2)前記マスクのパターンの結像倍率が1より小
さい時、前記マスクの移動速度を前記感光基板の移動速
度を前記結像倍率で除した値より小さな速度とし、前記
マスク及び前記感光基板を移動させるのと同時に前記走
査部材を回動させることにより走査露光を行なうこと。 (1−3)前記マスクと前記感光基板の移動速度をほぼ
同じに設定すること。 (1−4)前記マスクのパターンの結像倍率が1より大
きい時、前記感光基板を固定した状態で、前記マスクを
移動させるのと同時に前記走査部材を回動させること。 (1−5)前記マスクのパターンの結像倍率が1より大
きい時、前記感光基板の移動速度を前記マスクの移動速
度に前記結像倍率を乗じた値より小さな速度とし、前記
マスク及び前記感光基板を移動させるのと同時に前記走
査部材を回動させること。
【0017】(1−6)前記マスクと前記感光基板の移
動速度を略同じに設定すること。 (1−7)第2の走査部材により照明光を走査して前記
マスクのパターンの各部分を順次照明しつつ前記マスク
のパターンの各部分を結像する結像光束を順次偏向する
こと。 (1−8)前記走査部材を前記結像光束が平行光束とな
る位置に設けること。 (1−9)前記走査部材により前記結像光束を反射する
こと。 (1−10)前記走査部材の回転情報を検出し、検出し
た情報に応じて前記走査部材の回動を制御すること。
【0018】(1−11)前記走査部材の回動の仕方に
起因する走査誤差を補正するよう前記マスク及び/又は
前記感光基板の移動を制御すること。 (1−12)前記第2走査部材により前記感光基板側か
ら前記マスクを照明すること。 (1−13)前記走査部材と前記第2走査部材とを共通
の駆動装置により駆動すること。 (1−14)前記走査部材と前記第2走査部材とを一体
的に構成したこと。
【0019】本発明のデバイス製造方法は、前述の構成
(1)又は(1−1)〜(1−14)の何れか1つに記
載した走査露光方法により、デバイスパターンを感光基
板上に転写する段階を含むことを特徴としている。
【0020】本発明の投影露光装置は、前述の構成
(1)又は(1−1)〜(1−14)の何れか1つに記
載した走査露光方法により、露光を行なうことを特徴と
している。
【0021】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。同図はIC,LSI等の半導体デバイス,液晶デバ
イス,CCD等の撮像デバイス,磁気ヘッド等のデバイ
スを製造する際に用いる走査型の投影露光装置を示して
いる。
【0022】同図において1は回路パターンが形成され
ているマスクであり、マスクステージ2に真空吸着等で
固定している。マスク1はエキシマレーザや高圧水銀灯
等を有する照明系(不図示)からの光束で照明されてい
る。3は集光レンズであり、マスク1からの光束を集光
し、後続する投影用走査部材4に導光している。走査部
材4は回転又は振動するミラーより成り、後述するよう
にマスク1面上を光学的に走査している。5は集光レン
ズであり、走査部材4からの反射光束を偏光ビームスプ
リッター6に導光している。
【0023】7は1/4λ板,8は凹面ミラーである。
偏光ビームスプリッター6を通過した所定方向に偏光し
ている光束は1/4λ板を通過し、凹面鏡8で反射し、
再度1/4λ板を通過した時には、前とは偏光状態が9
0度回転した偏光となっているので今度は偏光ビームス
プリッター6で反射して投影光学系9に入射している。
投影光学系9はマスク1面上のパターンをウエハ等の感
光基板10に所定の縮小倍率(1/2〜1/10)で縮
小投影している。感光基板10の近傍真上には、結像光
束を規制するスリット開口を有するマスキングブレード
が置かれている。
【0024】11は基板ステージであり、感光基板10
を真空吸着で固定している。基板ステージ11は、例え
ば紙面上で左右に平行移動する機能を持ち、その移動を
レーザー干渉計(不図示)等で制御している。
【0025】本実施例では走査部材としてのミラー4を
マスク1と投影光学系9との間の光路中に配置している
(尚、投影光学系と感光基板10との間に配置しても良
い)。
【0026】そして光軸Sa上の光線OPのミラー4で
の反射点4aを中心に回動させており、これにより光束
を実線から点線に示すように反射偏向させてマスク1面
上を左右方向に光学的に走査している。ミラー4の回転
角度θとマスク1の光軸中心1aから走査点1bまでの
距離LmにはLm=F(θ)の関係がある。
【0027】次に便宜上、光束を感光基板10からマス
ク1方向に逆に追跡した状態で説明する。ミラー4が位
置4bへ角度θ回転移動すると感光基板10から投影レ
ンズ9等の光軸中心に導光される光束は点線で示す光束
OPaとなってマスク1上の光軸中心1aから距離Lm
の位置1bに結像する。
【0028】この関係を利用した走査露光の手順は以下
のようになる。まずミラー4を傾けてマスク1上の転写
領域の最外位置(例えば距離Lmの位置1b)からの光
束OPaを感光基板10へ導光できる状態をつくる。こ
の時感光基板10内のマスク1上の転写領域の最外位置
の転写されるべき位置が投影系100(各要素3〜9を
有している)の光軸下にくるように感光基板ステージ1
1を移動させておく(例えば位置11a)。これが走査
露光の開始位置となる。
【0029】走査露光はマスク1上から照明された光束
OPaがマスク1面上の原画パターンの結像を感光基板
10に転写し始めてからミラー4の回転移動と感光基板
ステージ11の平行移動を同時に開始することで実行し
ている。この時投影系100がもつ結像倍率βに対して
Lm=β×Lw(LwはLm=F(θ)の関係になる角
度θだけミラー4が回転移動する時間に感光基板ステー
ジ11が平行移動した距離)となるようにミラー4及び
感光基板ステージ11の駆動制御をしている。
【0030】このLm=β×Lwの関係を維持するよう
に感光基板ステージ11を均一速度で所定の転写領域ま
で駆動させて走査露光を行なっている。この際、ミラー
4の回転移動は均一速度を維持するのではなく、相対的
に走査されるマスク1上での光束OPaの移動が均一速
度を維持するようにしている。ミラー4の制御を考慮す
ればLm=F(θ)をLm=f×θの関係となるように
システムを考慮し、ミラー4の回転移動も等速制御とす
ることが望ましい。
【0031】具体的には投影レンズ3に通称fθレンズ
と呼ばれるレンズ特性(レンズ3の焦点距離f)を持た
せることによって達成している。
【0032】本実施例ではマスクのパターンの結像倍率
が1より小さい時には前記マスクを固定した状態で、前
記感光基板を移動させるのと同時に前記走査部材を回動
させることにより、若しくは前記マスクの移動速度を前
記感光基板の移動速度を前記結像倍率で除した値より小
さな速度とし、前記マスク及び前記感光基板を移動させ
るのと同時に前記走査部材を回動させることにより走査
露光を行なっている。
【0033】又、本実施例ではマスクのパターンの結像
倍率が1より大きい時には前記感光基板を固定した状態
で、前記マスクを移動させるのと同時に前記走査部材を
回動させることにより、若しくは前記感光基板の移動速
度を前記マスクの移動速度に前記結像倍率を乗じた値よ
り小さな速度とし、前記マスク及び前記感光基板を移動
させるのと同時に前記走査部材を回動させることにより
走査露光を行なっている。
【0034】本実施例ではこのようにマスク1を保持す
るマスクステージ2自体を走査する代わりに投影系内に
配置されたミラーを回転走査することによりマスク1の
露光領域全体を走査し、この回転走査ミラーの走査を感
光基板ステージ11の走査と同期させて行ない、マスク
1上の原画パターンを縮小投影光学系の倍率通り縮小し
て感光基板10に転写している。これによりマスクステ
ージ2の高速平行移動に換えてミラー4の回転移動を用
い、走査に伴う振動の影響を少なくし、等速運動制御を
容易にした走査露光を達成している。そして投影露光し
た感光基板10を現像処理工程を介してデバイスを製造
している。
【0035】図2〜図4は本発明の実施例2〜4の要部
概略図である。図中、図1で示した要素と同一要素には
同符番を付している。図2の実施例2は図1の実施例1
に比べてマスク1を照明する照明系内に照明用走査部材
(第1走査部材)13を設けて投影系内に設けた投影用
走査部材4(第2走査部材)と同期駆動させている。こ
れにより実際に走査露光を行なっているマスク1面上の
同一領域を双方の走査部材で光学的に走査して照明効率
の向上を図っている点が異なっており、その他の構成は
同じである。
【0036】本実施例ではマスク1の上方に集光レンズ
12と照明用走査部材としての回転するミラー13を配
置している。不図示の露光光源及び視野絞りとしてのマ
スキングブレード等を持つ主照明光学系は投影系100
がミラー4の静止状態で保証している領域のみに光束を
集めて照度の高い効率的な照明を行なっている。そして
走査露光を実施する際には投影系100内のミラー4と
同様にミラー13を回転移動してマスク1上の走査露光
領域全面を走査して照射している。このミラー13の回
転移動は当然ながらミラー4と同期して行なわれ、ミラ
ー4,13がマスク1上の同一位置を走査し続けるよう
に制御している。尚、ミラー13の回転移動制御を容易
にする為にレンズ12にfθレンズ特性を持たせるよう
にしている。
【0037】図3の実施例3では図1の実施例1に比べ
て投影用走査部材としてのミラー4の回転情報を検出す
る角度計測系(レンズ14と撮像素子15そしてレーザ
(不図示)等を有している。)を設けてミラー4の回転
駆動を高精度に行なっている点が異なっており、その他
の構成は同じである。
【0038】即ち本実施例ではミラー4の回転移動制御
の為に回転移動制御を掛ける主制御系とは別にミラー4
の角度を計測する専用の角度計測系を具備し、その計測
量を基に主制御系にフィードバック制御を掛けることを
特徴としている。
【0039】本発明においては走査部材としてのミラー
4の回転制御は重要な構成となっている。そこで本実施
例ではミラー4の回転移動の制御系に生じる経時変化等
を補正し、常に高精度な回転移動制御を達成する為にも
う1つのミラー4専用の角度計測系を配置している。
【0040】具体的な構成としてはミラー4の裏面にレ
ーザーのような平行光束COを入射し、ミラー4からの
反射光をレンズ14を介して光が当たっている位置を判
別できるCCDのような撮像素子15に入射させてい
る。ミラー4が回転すると反射角度が変わり撮像素子1
5に入射する位置が変わり、これによりミラー4の角度
を計測している。
【0041】本実施例は図3の構成例にとらわれるもの
ではなく、ミラー4の角度を高精度に計測する計測系を
主制御系以外にも構成すること自体に有効性があり、ロ
ータリーエンコーダー等の様々な角度計測系の適用が可
能である。
【0042】図4の実施例4では図2の実施例2に比べ
て投影用走査部材としてのミラー4をハーフミラーと
し、又照明系内の照明用走査部材としての回転移動する
ミラー16を投影系100内の回転移動のミラー4の近
傍に配置し、ひとつの駆動系で二つの回転移動のミラー
4,16を駆動させ、同期制御を不要とした点が異なっ
ており、その他の構成は同じである。
【0043】本実施例において照明系の回転移動するミ
ラー16は投影系内の回転移動するミラー4の近傍にミ
ラー4と一体的に構成するか別体で配置し、ひとつの駆
動系でミラー4とミラー16を同時に回転させている。
不図示の露光光源及びマスクキング機能等をもつ主照明
光学系から導かれた光はミラー16で反射し、ミラー4
をまず透過する。
【0044】そしてレンズ3を経て、マスク1をパター
ン面側から照明する。マスク1のパターン面で反射した
光束は再びレンズ3を介してミラー4に入射し、今度は
反射する(ここでミラー4の特性をハーフミラーとして
も良いし、マスク1とミラー4の間に1/4λ板を配置
し、ミラー4の特性を偏光ビームスプリッターにしても
良い)。ミラー4で反射した光束は図2と同様な系を経
て、感光基板10に到達している。
【0045】走査露光の際にはミラー4とミラー16を
一体で駆動して光束OP(実線)から光束OPa(点
線)に走査するように動き、照明効率を落とすことな
く、且つ回転駆動系の同期が不要な走査露光を達成して
いる。
【0046】次に本発明の実施例5について説明する。
実施例5では図1の実施例1に比べてミラー4の配置場
所を光束OPが略平行光束である場所とした点が異なっ
ており、その他の構成は同じである。光束OPが集光光
束である位置にミラー4の反射点を配置した場合には、
ミラー4の回転移動によって生じる誤差要因が増加し、
良好な投影像を形成するには集光レンズ3での誤差補正
を含めた設計が必要になってきて設計負荷の増加、製造
誤差の敏感化を引き起こす場合がある。
【0047】そこで本実施例では光束OPが略平行光束
である場所にミラー4を配置し、これによれば誤差要因
を極力抑えることが可能となり、設計,製造共負担が緩
和する。光束OPが略平行光束である場所とは、例えば
投影系(3〜9)の瞳面近傍等がある。
【0048】次に本発明の実施例6について説明する。
実施例6では図1の実施例1に比べて投影系(3〜9)
内の回転移動のミラー4の駆動誤差を感光基板ステージ
11の移動制御で補正する点が異なっており、その他の
構成は同じである。
【0049】この場合の駆動誤差とは、Lm=F(θ)
の関係からのθ値の違いによる投影像平面内の平行移動
のズレ量とθ値の違いによる投影像平面に対する垂直方
向のズレ量(所謂ピントズレ量)の2つがあり、これら
が主な補正対象になる。
【0050】回転移動するミラー4の駆動は振動に強
く、等速性が高いが、反面回転中心ズレによる誤差も考
慮に入れねばならない。この回転中心ズレによる駆動誤
差を感光基板ステージ11の駆動制御で補正することが
可能である。投影像平面内の平行移動ズレ量はLm=β
×Lw,Lm=F(θ)の2式から導かれる補正量をL
wに加えることで補正し、ピントズレ量は感光基板ステ
ージ11の機能の1つである光軸(ピント)方向駆動機
能で感光基板10の走査位置に合わせて感光基板ステー
ジ11の光軸方向位置(図の上下方向位置)を変更する
ことで補正している。
【0051】次に本発明の実施例7について説明する。
実施例7では図1の実施例1に比べてマスクステージ2
を振動,等速駆動性で問題にならない程度に平行移動走
査して、投影系100内の回転移動ミラー4の駆動範囲
の拡大を抑えている点が異なっており、その他の構成は
同じである。
【0052】本発明における走査露光による大画面化は
回転移動するミラー4の回転角度に依存する。走査角度
範囲が広がれば誤差要因も大きくなり、良好な投影像を
形成するのが難しくなってくる。
【0053】そこで本実施例では固定していたマスクス
テージ2を振動や等速駆動性で問題にならない速度(例
えば感光基板ステージ11の平行移動速度)で平行移動
駆動させ、大画面化の補助をさせている。この組み合わ
せでマスクステージ2を駆動させてもミラー4の回転駆
動を主とし、実現可能な大画面化を容易にしている。
【0054】次に上記説明した露光装置を利用したデバ
イスの製造方法の実施例を説明する。
【0055】図6はデバイス(ICやLSI等の半導体
チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造のフローを
示す。
【0056】ステップ1(回路設計)では半導体デバイ
スの回路設計を行なう。ステップ2(マスク製作)では
設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。
【0057】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0058】次のステップ5(組立)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
【0059】ステップ6(検査)ではステップ5で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経てデバイスが完成
し、これが出荷(ステップ7)される。
【0060】図7は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。
【0061】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
【0062】ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジ
スト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジス
トを取り除く。これらのステップを繰り返し行なうこと
によってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0063】本実施例の製造方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度のデバイスを製造することがで
きる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、マスク面
のパターンを投影光学系を介して感光基板面上に走査し
ながら順次投影露光する際、光路中に適切に設定した走
査部材を設けることにより走査に伴う振動の影響が少な
く、マスク面上のパターンを感光基板面上に高精度に投
影露光することができる走査露光方法及びそれを用いた
投影露光装置を達成することができる。
【0065】特に本発明によれば、走査露光装置におい
てマスクを保持するステージ自体を走査する代わりに投
影系内に配置された走査部材としての反射鏡を回転走査
することにより、マスクの露光領域全体を走査する事と
し、この回転走査する反射鏡の走査を感光基板ステージ
の走査と同期させて行ない、結果的にマスク上の原画パ
ターンを縮小投影光学系の倍率通り縮小して感光基板に
転写露光することによって高速平行移動を回転移動に変
換した効果として、振動影響が少なく、等速運動制御が
容易で省スペース化が計られた大画面走査露光を実現し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の要部概略図
【図2】本発明の実施例2の要部概略図
【図3】本発明の実施例3の要部概略図
【図4】本発明の実施例4の要部概略図
【図5】従来の走査投影露光装置の要部概略図
【図6】本発明のデバイスの製造方法のフローチャート
【図7】本発明のデバイスの製造方法のフローチャート
【符号の説明】
1 マスク 2 マスクステージ 3,5,12,14 レンズ 4 投影用走査部材 6 偏光ビームスプリッター 7 1/4λ板 8 凹面ミラー 9 投影光学系 10 感光基板 11 基板ステージ 13,16 照明用走査部材 15 撮像素子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】又本発明の走査露光方法は、 (2)マスクのパターンの各部分を感光基板の対応する
部分に走査光学系を介して順次投影する際、該感光基板
又はマスクを該走査光学系による走査と同期させて移動
させることにより走査露光を行なうことを特徴としてい
る。特に、 (2−1)前記走査光学系は可動の光偏向部材を有する
こと。 (2−2)前記光偏向部材は回転すること。 (2−3)前記光偏向部材は反射鏡を有すること等を特
徴としている。又本発明の走査露光装置は、 (3)マスクのパターンの各部分を感光基板の対応する
部分に順次投影する走査型露光装置において、該マスク
と感光基板の間に走査光学系を配し、該感光基板又はマ
スクを該走査光学系による走査と同期させて移動させる
ことにより走査露光を行なうことを特徴としている。特
に、 (3−1)前記走査光学系は可動の光偏向部材を有する
こと。 (3−2)前記光偏向部材は回転すること。 (3−3)前記光偏向部材は反射鏡を有すること等を特
徴としている。本発明のデバイス製造方法は、前述の構
成(1)又は構成(1)と構成(1−1)〜(1−1
4)の何れか1つに記載した走査露光方法又は構成
(2)又は構成(2)と構成(2−1)〜(2−3)の
何れか1つに記載の走査露光方法により、デバイスパタ
ーンを感光基板上に転写する段階を含むことを特徴とし
ている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明の投影露光装置は、前述の構成
(1)又は構成(1)と(1−1)〜(1−14)又は
構成(2)又は構成(2)と構成(2−1)〜(2−
3)の何れか1つに記載した走査露光方法により、露光
を行なうことを特徴としている。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクのパターンを感光基板上に結像し
    て走査露光を行なう際、前記マスクのパターンの各部分
    を結像する結像光束を順次偏向する回動可能な走査部材
    を設け、前記マスク及び/又は前記感光基板を移動させ
    るのと同時に前記走査部材を回動させることを特徴とす
    る走査露光方法。
  2. 【請求項2】 前記マスクのパターンの結像倍率が1よ
    り小さい時、前記マスクを固定した状態で、前記感光基
    板を移動させるのと同時に前記走査部材を回動させるこ
    とにより走査露光を行なうことを特徴とする請求項1の
    走査露光方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクのパターンの結像倍率が1よ
    り小さい時、前記マスクの移動速度を前記感光基板の移
    動速度を前記結像倍率で除した値より小さな速度とし、
    前記マスク及び前記感光基板を移動させるのと同時に前
    記走査部材を回動させることにより走査露光を行なうこ
    とを特徴とする請求項1の走査露光方法。
  4. 【請求項4】 前記マスクと前記感光基板の移動速度を
    ほぼ同じに設定することを特徴とする請求項3の走査露
    光方法。
  5. 【請求項5】 前記マスクのパターンの結像倍率が1よ
    り大きい時、前記感光基板を固定した状態で、前記マス
    クを移動させるのと同時に前記走査部材を回動させるこ
    とにより走査露光を行なうことを特徴とする請求項1の
    走査露光方法。
  6. 【請求項6】 前記マスクのパターンの結像倍率が1よ
    り大きい時、前記感光基板の移動速度を前記マスクの移
    動速度に前記結像倍率を乗じた値より小さな速度とし、
    前記マスク及び前記感光基板を移動させるのと同時に前
    記走査部材を回動させることにより走査露光を行なうこ
    とを特徴とする請求項1の走査露光方法。
  7. 【請求項7】 前記マスクと前記感光基板の移動速度を
    略同じに設定することを特徴とする請求項6の走査露光
    方法。
  8. 【請求項8】 第2の走査部材により照明光を走査して
    前記マスクのパターンの各部分を順次照明しつつ前記マ
    スクのパターンの各部分を結像する結像光束を順次偏向
    することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項の走査
    露光方法。
  9. 【請求項9】 前記走査部材を前記結像光束が平行光束
    となる位置に設けることを特徴とする請求項1〜7の何
    れか1項の走査露光方法。
  10. 【請求項10】 前記走査部材により前記結像光束を反
    射することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項の走
    査露光方法。
  11. 【請求項11】 前記走査部材の回転情報を検出し、検
    出した情報に応じて前記走査部材の回動を制御すること
    を特徴とする請求項1〜7の何れか1項の走査露光方
    法。
  12. 【請求項12】 前記走査部材の回動の仕方に起因する
    走査誤差を補正するよう前記マスク及び/又は前記感光
    基板の移動を制御することを特徴とする請求項1〜7の
    何れか1項の走査露光方法。
  13. 【請求項13】 前記第2走査部材により前記感光基板
    側から前記マスクを照明することを特徴とする請求項8
    の走査露光方法。
  14. 【請求項14】 前記走査部材と前記第2走査部材とを
    共通の駆動装置により駆動することを特徴とする請求項
    13の走査露光方法。
  15. 【請求項15】 前記走査部材と前記第2走査部材とを
    一体的に構成したことを特徴とする請求項14の走査露
    光方法。
  16. 【請求項16】 請求項1〜16の何れか1項の走査露
    光方法によりデバイスパターンを感光基板上に転写する
    段階を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
  17. 【請求項17】 請求項1〜16の何れか1項の走査露
    光方法により露光を行なうことを特徴とする投影露光装
    置。
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