JPH08294859A - 加工装置 - Google Patents

加工装置

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JPH08294859A
JPH08294859A JP10135895A JP10135895A JPH08294859A JP H08294859 A JPH08294859 A JP H08294859A JP 10135895 A JP10135895 A JP 10135895A JP 10135895 A JP10135895 A JP 10135895A JP H08294859 A JPH08294859 A JP H08294859A
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JP
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work
processed
grindstone
rotation
rotation position
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JP10135895A
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Sadajiro Kido
貞次郎 木戸
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OKANO KK
Original Assignee
OKANO KK
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】曲率半径の小さい被加工面を容易に加工するこ
とができる加工装置を提供する。 【構成】研磨装置の基台は石材Wを載置する支持台を備
え、支持台は回転軸線Lを中心に180°の範囲で往復
回動される。石材Wには半円弧状に突出する被加工面4
3が形成され、被加工面43は支持台の回動により、第
1の回動位置P1と第2の回動位置との間を往復回動す
る。又、研磨装置11には軸線Jを中心に回転する砥石
29が設けられる。砥石29は被加工面43の曲面中心
Cと対応して位置するように、第1の回動位置P1に対
応する位置と第2の回動位置に対応する位置との間を往
復移動する。この砥石29は被加工面43に常時一定の
圧力で圧接される。そして、石材Wの往復回動及び砥石
29の往復移動を行うと、砥石29が被加工面43の湾
曲に沿って同面43を研磨する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば円弧状に湾曲す
る被加工面を備えたワークにおいて、その被加工面を研
磨するための研磨装置や前記被加工面を研削するための
研削盤等の加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加工装置においては、図
10の(a),(b)に示す特開昭63−47054号
公報の研削盤71が知られている。この研削盤71にお
ける基台72の上側には図10(a)のX軸方向で往復
移動可能な支持台73が設けられ、支持台73の上側に
は回転軸線Aを中心に回転する回転テーブル74が設け
られている。回転テーブル74上にはワークWを保持す
るための保持体75が設けられ、回転テーブル74の上
側には円板状の砥石76が図10(a)のY軸方向へ移
動可能に設けられている。この砥石76は中心軸線Sを
中心に回転するようになっている。又、ワークWにおい
て砥石76の外周面と対向する面は、図10(b)に示
す曲面中心Mを中心とする円弧状の被加工面77となっ
ている。
【0003】そして、ワークWの被加工面77を研削す
るには、回転テーブル74を回転させてワークWを回転
軸線Aを中心に回転させ、そのワークWの被加工面77
に中心軸線Sを中心にして回転する砥石76の外周面を
当接させる。この時、中心軸線S,曲面中心M及び砥石
76とワークWとの接触点Pが常時一直線上に位置する
ように、支持台73及び砥石76が適宜移動される。そ
して、ワークWの被加工面77は、回転する砥石76の
外周面により該被加工面77の湾曲に沿って研削され
る。
【0004】上記研削盤71では、回転テーブル74の
回転軸線Aと被加工面77の曲面中心Mとを一致させな
くても、被加工面77を同面77の湾曲に沿って研削す
ることができる。従って、被加工面77の曲率半径が比
較的大きい場合でも、回転軸線Aと砥石76との距離を
大きくとる必要がないため、研削盤71を小型化するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記研削盤
71では、中心軸線S,曲面中心M及び接触点Pが常時
一直線上に位置した状態で被加工面77の研削が行われ
るため、被加工面77の曲率半径が比較的小さい場合に
は該被加工面77の研削が困難であった。そして、例え
ば被加工面77が曲率半径の小さい半円弧状に形成され
ている場合、中心軸線S,曲面中心M及び接触点Pを常
時一直線上に位置させた状態では、被加工面77を同面
77の湾曲に沿って研削できないという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、第1の目的は、曲率半径が小さい被
加工面の加工を容易にすることにある。又、第2の目的
は、加工部材と支持部材との相対移動を容易にすること
にある。
【0007】更に、第3の目的は、被加工面の湾曲方向
縁部を確実に加工できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明では、特に、ワークを支持する
支持部材と、前記ワークの被加工面が、所定角度間隔を
有する第1の回動位置と第2の回動位置との間を往復回
動するように支持部材を介してワークを回動させる回動
手段と、加工部材を常に一定の圧力でワークの被加工面
に圧接させる圧接手段と、前記ワークの往復回動に伴っ
て回動軸線を中心に回動する被加工面の曲面中心に対し
前記加工部材が対応して位置するように、加工部材と支
持部材とを回転軸線に対し直交する方向へ相対移動させ
る移動手段とを備えた。
【0009】請求項2記載の発明では、前記加工部材
に、ワークの被加工面に圧接される圧接面を設けた。請
求項3記載の発明では、前記被加工面が第1及び第2の
回動位置に位置したことを検出する第1及び第2のワー
ク検出手段と、前記加工部材が第1及び第2の回動位置
に対応して位置したことを検出する第1及び第2の位置
検出手段と、前記移動手段及び回動手段を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段を、加工部材の第1又は第
2の回動位置に対応する位置への到達に続けて、被加工
面が第1又は第2の回動位置に到達するように加工部材
と支持部材とを相対移動させ、加工部材が第1又は第2
の回動位置に対応する位置へ到達したことを第1又は第
2の位置検出手段が検出した時には加工部材と支持部材
との相対移動を停止させ、被加工面が第1又は第2の回
動位置に到達したことを第1又は第2のワーク検出手段
が検出した時には前記ワークを逆方向へ回動させるとと
もに、加工部材と支持部材とを逆方向へ相対移動させる
ものとした。
【0010】
【作用】即ち、請求項1記載の発明によれば、ワークの
円弧状をなす被加工面には圧接手段によって加工部材が
常に一定の圧力で圧接される。更に、ワークを支持する
支持部材は、回動手段によって回動軸線を中心に回動さ
れる。その結果、ワークの被加工面は、所定角度間隔を
有する第1の回動位置と第2の回動位置との間を往復す
るように回動される。この時、ワークにおける被加工面
の曲面中心は、ワークの回動に伴って前記回動軸線を中
心に回動する。そして、移動手段は、被加工面の曲面中
心に対し前記加工部材が対応して位置するように、加工
部材と支持部材とを前記回転軸線と直交する方向へ相対
移動させる。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加え、加工部材と支持部材とを前記回転軸
線と直交する方向へ相対移動させる時、砥石の軸線と被
加工面の曲面中心とがずれていても、砥石の圧接面がワ
ークの被加工面に圧接される。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の作用に加え、加工部材が第1又は第2の回
動位置に対応する位置へ到達すると、その到達を第1又
は第2の位置検出手段が検出する。すると、制御手段
は、加工部材と支持部材との相対移動を停止させる。
又、制御手段は、加工部材の第1又は第2の回動位置に
対応する位置への到達に続けて、ワークの被加工面を第
1又は第2の回動位置へ到達させる。そして、ワークの
被加工面が第1又は第2の回動位置に到達する時、被加
工面の湾曲方向縁部は停止した状態で回転している加工
部材によって加工される。その後、被加工面が第1又は
第2の回動位置に到達すると、その到達を第1又は第2
のワーク検出手段が検出し、制御手段はワークの被加工
面を逆方向へ回動させるとともに、加工部材と支持部材
とを逆方向へ相対移動させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を石材の研磨装置に具体化した
一実施例を図1〜図9に従って説明する。
【0014】図1に示すように、加工装置としての研磨
装置11の基台12は平板状に形成されている。基台1
2の上面左右両端部には一対の側板13が立設され、右
側の側板13の外側面にはコントローラ14が制御手段
として設けられている。又、両側板13の上面には、前
後方向(図1の紙面と直交する方向)へ延びるレール1
5がそれぞれ設けられている。更に、両側板13の上面
には、レール15に沿って往復移動可能な移動体16が
それぞれ設けられ、両移動体16は左右方向へ延びるビ
ーム17によって連結されている。両移動体16にはそ
れぞれ移動用電動モータ18が移動手段として設けら
れ、この両移動用電動モータ18を駆動することによ
り、両移動体16がレール15に沿って同期して移動す
るようになっている。図2に示すように、側板13の上
面には前後(図2の左右)一対のリミットスイッチ19
a,19bが第1及び第2の位置検出手段として取付固
定されている。この両リミットスイッチ19a,19b
の取付位置は、レール15の延びる方向において適宜変
更できるようになっている。
【0015】図1に示すように、ビーム17の上面に
は、左右方向へ延びるレール20が設けられている。更
に、ビーム17には摺動体21がレール20に沿って往
復移動可能に設けられ、摺動体21には摺動用電動モー
タ22が設けられている。そして、摺動用電動モータ2
2を駆動することにより、摺動体21がレール20に沿
って往復移動するようになっている。又、摺動体21に
は鉛直方向へ延びる左右一対のガイド部材23が設けら
れ、両ガイド部材23の上端部間にはエアシリンダ24
が圧接手段として設けられている。エアシリンダ24は
下方へ向かって突出するロッド25を備え、そのロッド
25を鉛直方向へ移動させることによりエアシリンダ2
4が伸縮するようになっている。
【0016】又、ロッド25の下端部には回転用電動モ
ータ26が取り付けられ、回転用電動モータ26には鉛
直方向へ延びる回転軸27の上端部が連結器28を介し
て連結されている。更に、回転軸27の下端部には、円
板状に形成された加工部材としての砥石29の中心部が
固着され、砥石29の底面29aは圧接面となってい
る。そして、回転用電動モータ26を駆動すると、砥石
29が回転軸27の軸線を中心に回転するようになって
いる。
【0017】前記基台12の上面において、左右一対の
側壁13の間には、左右一対の支持板30が立設されて
いる。この両支持板30の上部には、それぞれ左右方向
へ延びる回動軸31が貫通して回動可能に支持され、両
回動軸31の回動軸線Lは一致されている。又、図1の
右側に位置する支持板30の外側面には回動用電動モー
タ32が回動手段として設けられ、回動用電動モータ3
2は前記支持板30を貫通する回動軸31に駆動連結さ
れている。更に、両支持板30の間には上方へ向かって
開口する略コ字状に屈曲された支持台33が支持部材と
して設けられ、支持台33の左右両外側面33a,33
bには前記両回動軸31がそれぞれ固着されている。そ
して、回動用電動モータ32が駆動されると、支持台3
3が回動軸31の回動軸線Lを中心に回動するようにな
っている。
【0018】図2に示すように、支持台33において前
記砥石29に対応する位置には、板状の石材Wが鉛直方
向へ延びるように載置されている。この石材Wはワーク
として設けられている。石材Wの上面は被加工面43と
なっており、被加工面43は上方へ向かって突出する半
円弧状に形成されている。又、支持台33において、石
材Wの両側には一対の保持体44が設けられ、両保持体
44は石材Wを挟持固定するようになっている。更に、
両保持体44に挟持固定された石材Wは回転軸31の回
転軸線L上に位置し、支持台33の回動に伴って回動軸
線Lを中心に回動するようになっている。
【0019】図1の左側に位置する支持台33の外側面
33aにはピン34が突出形成され、基台12の上面に
おいてピン34に対応する位置には突部35が形成され
ている。そして、ピン34と突部35との間には、補助
シリンダ36が鉛直方向へ延びるように設けられてい
る。図3に示すように、補助シリンダ36は筒状に形成
されたシリンダチューブ37と、シリンダチューブ37
の軸線方向へ移動可能なロッド38とから構成されてい
る。そして、ロッド38をシリンダチューブ37の軸線
方向へ移動させることにより、補助シリンダ36が伸縮
するようになっている。又、シリンダチューブ37の下
端部は連結ピン39によって前記突部35に連結され、
シリンダチューブ37は連結ピン39を中心に回動可能
となっている。更に、ロッド38の上端部には前記支持
台33の外側面33aから突出するピン34が貫通し、
ロッド38の上端部はピン34を中心に回動可能となっ
ている。
【0020】図1に示すように、右側に位置する支持台
33の外側面33bにおいて、回動軸31の下側には逆
L字状に屈曲された遮光板40が設けられている。この
遮光板40は、支持台33の回動に伴って回動軸31の
回動軸線Lを中心に回動するようになっている。右側に
位置する支持板30において、回動軸31の下方には図
3に示すようにスリット41が形成され、スリット41
は回動軸31を中心にして下方へ突出するように半円弧
状に延びている。このスリット41は前記遮光板40の
移動軌跡に沿って延びている。
【0021】スリット41の両端部には一対の光電セン
サ42a,42bが第1及び第2のワーク検出手段とし
て取付固定され、両光電センサ42a,42bにおける
回動軸31を中心とする角度間隔は180°となってい
る。又、光電センサ42a,42bの取付位置は、スリ
ット41の延びる方向において自由に変更できるように
なっている。そして、石材Wが回動軸線Lを中心に回動
し、被加工面43が図5の実線で示す第1の回動位置P
1に位置すると、遮光板40が光電センサ42aに対応
して位置するようになっている。又、石材Wが回動軸線
Lを中心に回動し、被加工面43が図6の実線で示す第
2の回動位置P2に位置すると、遮光板40が光電セン
サ42bに対応して位置するようになっている。
【0022】更に、図5,図6に示すように石材Wが回
動すると、砥石29が被加工面43の曲面中心Cに対応
して位置するように移動体16が往復移動するようにな
っている。そして、砥石29が前記第1の回動位置P1
に対応して位置した時には、移動体16がリミットスイ
ッチ19aに対応して位置するようになっている。又、
砥石29が前記第2の回動位置P2に対応して位置した
時には、移動体16がリミットスイッチ19bに対応し
て位置するようになっている。
【0023】次に、上記研磨装置11の電気的構成を説
明する。図7に示すように、前記リミットスイッチ19
a,19b及び光電センサ42a,42bは、コントロ
ーラ14の入力側に接続されている。又、コントローラ
14の出力側には前記移動用電動モータ18,摺動用電
動モータ22,回転用電動モータ26,回動用電動モー
タ32,エアシリンダ24及び補助シリンダ36が接続
されている。
【0024】コントローラ14は、回転用電動モータ2
6を駆動して回転軸27及び砥石29を回転させるとと
もに、エアシリンダ24を駆動して砥石29の底面29
aを石材Wの被加工面43に圧接させるようになってい
る。又、コントローラ14は、回動用電動モータ32を
正回転又は逆回転させる。すると、石材Wの被加工面2
9が前記第1の回動位置P1と第2の回動位置P2との
間を往復回動するように、支持台33が図3の矢印α方
向又は図4の矢印β方向へ回動される。
【0025】支持台33が図3の矢印α方向へ回動され
て実線で示す位置から二点鎖線で示す位置へ移動する
時、コントローラ14は補助シリンダ36を伸長させ、
支持台33の回動を補助するようになっている。又、支
持台33が図4の矢印β方向へ回動されて実線で示す位
置から二点鎖線で示す位置へ移動する時も、コントロー
ラ14は前記と同様にして支持台33の回動を補助する
ようになっている。そして、支持台33が矢印α方向又
は矢印β方向へ回動されると、被加工面42の曲面中心
Cが、図5の矢印β又は図6の矢印α方向へ速度V1で
回動するようになっている。
【0026】又、コントローラ14は移動用電動モータ
18を正回転又は逆回転させ、砥石29が前記曲面中心
Cに対応して位置するように、移動体16を速度V2で
移動させるようになっている。即ち、移動体16の移動
により、砥石29が第1の回動位置P1に対応する位置
と、第2の回動位置P2に対応する位置との間を往復移
動される。又、移動体16が移動する時の速度V2は、
被加工面43が第1又は第2の回動位置P1,P2へ到
達するよりも若干早く、砥石29が第1又は第2の回動
位置P1,P2に対応する位置へ到達することができる
値となっている。尚、速度V2の値はコントローラ14
の記憶部14aに予め記憶され、その記憶された値は適
宜変更可能となっている。
【0027】回動用電動モータ32が正回転されて被加
工面43の曲面中心Cが図6の矢印α方向へ回動してい
る時、移動用電動モータ18は正回転されて砥石29が
第1の回動位置P1に対応する位置へ向かって移動す
る。そして、砥石29が第1の回動位置P1に対応する
位置へ到達し、移動体16がリミットスイッチ19aに
対応して位置すると、リミットスイッチ19aは前記移
動体16を検出してコントローラ14へ検出信号を出力
する。コントローラ14はリミットスイッチ19aから
の検出信号に基づいて、移動用電動モータ18を停止さ
せ、移動体16及び砥石29の移動を停止させるように
なっている。
【0028】その後、石材Wの被加工面43が第1の回
動位置P1に位置し、遮光板40が光電センサ42aに
対応して位置すると、光電センサ42aが前記遮光板4
0を検出してコントローラ14へ検出信号を出力する。
コントローラ14は光電センサ42aからの検出信号に
基づいて、回動用電動モータ32を逆回転させて被加工
面43を図5の矢印β方向へ回動させるようになってい
る。又、コントローラ14は前記光電センサ42aから
の検出信号に基づいて、移動用電動モータ18を逆回転
させて砥石29を第2の回動位置P2へ向かって移動さ
せるようになっている。
【0029】そして、砥石29が第2の回動位置P2に
対応する位置へ到達し、移動体16がリミットスイッチ
19bに対応して位置すると、リミットスイッチ19b
は前記移動体16を検出してコントローラ14へ検出信
号を出力する。コントローラ14はリミットスイッチ1
9bからの検出信号に基づいて、移動用電動モータ18
を停止させ、移動体16及び砥石29の移動を停止させ
るようになっている。
【0030】その後、被加工面43が第2の回動位置P
2に位置し、遮光板40が光電センサ42bに対応して
位置すると、光電センサ42bが前記遮光板40を検出
してコントローラ14へ検出信号を出力する。コントロ
ーラ14は光電センサ42bからの検出信号に基づい
て、回動用電動モータ32を正回転させるとともに、移
動用電動モータ18を正回転させるようになっている。
そして、以後上記の動作が繰り返される。
【0031】次に、上記のように構成された研磨装置1
1の作用を説明する。石材Wの被加工面43を研磨する
場合、砥石29を回転させるとともに、砥石29の底面
29aを被加工面43へ常に一定の圧力で圧接させる。
この状態で、支持台33を図3の矢印α方向又は図4の
矢印β方向へ回動させることにより、石材Wにおける被
加工面43の曲面中心Cが、図5,図6に示す矢印β又
は矢印α方向へ速度V1で回動される。又、砥石29
は、前記曲面中心Cに対応して位置するように速度V2
で等速移動される。上記の動作により石材Wの被加工面
43が、砥石29の底面29aによって該被加工面43
の湾曲に沿って研磨される。
【0032】石材Wの被加工面43が第1の回動位置P
1から第2の回動位置P2へ回動する時、曲面中心Cの
水平方向に対する移動速度V1aは図5に示すように徐
々に大きくなった後に徐々に小さくなる。又、砥石29
は、第1の回動位置P1に対応する位置から第2の回動
位置P2に対応する位置へ等速度V2で移動される。従
って、砥石29の軸線Jと曲面中心Cとが水平方向に対
してずれ、そのずれの分だけ砥石29の底面29aと被
加工面43との接触位置がずれる。その結果、石材Wの
被加工面43が第1の回動位置P1から第2の回動位置
P2へ回動する時、前記接触位置が砥石29の径方向へ
往復移動する。
【0033】そして、砥石29は、石材Wの被加工面4
3が第2の回動位置P2に到達するよりも若干早く、第
2の回動位置P2に対応する位置に到達する。砥石29
は第2の回動位置P2に対応する位置へ到達すると、そ
の位置で停止される。その後、石材Wの被加工面43が
第2の回動位置P2へ到達する。この時、図8に示すよ
うに、被加工面43の湾曲方向縁部が、停止した状態で
回転している砥石29によって研磨される。そして、石
材Wの被加工面43が第2の回動位置P2に位置する
と、図6に示すように、被加工面43が第2の回動位置
P2から第1の回動位置P1へ回動される。更に、砥石
29が被加工面43の曲面中心Cと対応して位置するよ
うに移動される。
【0034】石材Wの被加工面43が第2の回動位置P
2から第1の回動位置P1へ回動する時、曲面中心Cの
水平方向に対する移動速度V1bは図6に示すように徐
々に大きくなった後に徐々に小さくなる。又、砥石29
は、第2の回動位置P2に対応する位置から第1の回動
位置P1に対応する位置へ等速度V2で移動される。従
って、砥石29の軸線Jと曲面中心Cとが水平方向に対
してずれ、そのずれの分だけ砥石29の底面29aと被
加工面43との接触位置がずれる。その結果、石材Wの
被加工面43が第2の回動位置P2から第1の回動位置
P1へ回動する時、前記接触位置が砥石29の径方向へ
往復移動する。
【0035】そして、砥石29は、石材Wの被加工面4
3が第1の回動位置P1に到達するよりも若干早く、第
1の回動位置P1に対応する位置に到達する。砥石29
は第1の回動位置P1に対応する位置へ到達すると、そ
の位置で停止される。その後、石材Wの被加工面43が
第1の回動位置P1へ到達する。この時、図9に示すよ
うに、被加工面43の湾曲方向縁部が、停止した状態で
回転している砥石29によって研磨される。
【0036】以上詳述したように本実施例では、石材W
を回動させて被加工面43の曲面中心Cを回動軸線Lが
中心となるように回動させ、砥石29を曲面中心Cに対
応して位置するように移動させた。従って、被加工面4
3が半円弧状等の比較的小さい曲率半径をなす場合で
も、その被加工面43を同面43の湾曲に沿って研磨す
ることができる。
【0037】又、本実施例では、砥石29を円板状に形
成し、その底面29aが石材Wの被加工面43に圧接さ
れるようにした。その結果、砥石29の底面29aにお
ける被加工面43との接触位置が砥石29の径方向へ往
復移動しても、その往復移動による前記接触位置のずれ
が許容される。そのため、水平方向への移動速度が変化
する被加工面43の曲面中心Cに対し、砥石29を等速
度V2で移動させても砥石29の底面29aが被加工面
43から離れてしまうのを防止することができる。従っ
て、砥石29を等速度V2で移動させることができるた
め、砥石29の移動を容易に行うことができる。
【0038】更に、本実施例では、被加工面43の湾曲
方向両縁部が、停止した状態で回転している砥石29に
よって研磨されるため、その両縁部を確実に研磨するこ
とができる。
【0039】又、リミットスイッチ19a,19bの取
付位置は、側板13の上面に設けられたレール15の延
びる方向において適宜変更できる。そのため、砥石29
の往復移動の距離範囲を、第1の回動位置P1と第2の
回動位置P2との間の距離に合わせて適宜変更すること
ができる。更に、光電センサ42a,42bの取付位置
は、支持板33に設けられたスリット41の延びる方向
において適宜変更できる。そのため、支持台33が回動
する角度範囲を、石材Wにおける被加工面43の中心角
に合わせて適宜変更することができる。従って、被加工
面43が半円弧状ではなく例えば扇状をなす場合でも、
その被加工面43を研磨することができる。
【0040】又、支持台33の回動は補助シリンダ36
によって助けられるため、支持台33に石材Wのような
比較的重いものを乗せた場合でも、支持台33を確実に
回動させることができる。
【0041】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施例では、加工装置として研磨装置11を例
示したが、これに代えて研削盤等に本発明を具体化して
もよい。この場合も、曲率半径が比較的小さい被加工面
43を、同面43の湾曲に沿って加工することができ
る。
【0042】(2)本実施例では、加工部材として研磨
用の砥石29を例示したが、例えば研削盤に本発明を具
体化する場合には加工部材として研削用の砥石を使用し
てもよい。この場合、ガイド部材23、エアシリンダ2
4、回転用電動モータ26、回転軸27、連結器28及
び砥石29をユニット化し、そのユニットを砥石29に
代えて研削用の砥石を備えた別のユニットと交換するよ
うにしてもよい。
【0043】(3)本実施例において、砥石29の代わ
りに丸鋸を設け、石材Wを切断できるように研磨装置1
1を構成してもよい。このように構成した場合、石材W
を傾けた状態で前記丸鋸で石材Wを切断すれば、石材W
の幅方向において斜めに同石材Wを切断することができ
る。又、この場合、ガイド部材23、エアシリンダ2
4、回転用電動モータ26、回転軸27、連結器28及
び砥石29をユニット化し、そのユニットを砥石29に
代えて丸鋸を備えた別のユニットと交換するようにして
もよい。
【0044】(4)本実施例において、砥石29の代わ
りにエンドミルを設け、石材Wに孔や穴を形成できるよ
うに研磨装置11を構成してもよい。このように構成し
た場合、石材Wを傾けた状態で前記エンドミルで孔や穴
を形成すれば、石材Wに対して傾いた孔や穴を形成する
ことができる。又、この場合、ガイド部材23、エアシ
リンダ24、回転用電動モータ26、回転軸27、連結
器28及び砥石29をユニット化し、そのユニットを砥
石29に代えてエンドミルを備えた別のユニットと交換
するようにしてもよい。
【0045】(5)本実施例において、砥石29の代わ
りにガスバーナ又はバーナ水噴射装置を設けて石材Wを
バーナ仕上げするように研磨装置11を構成してもよ
い。この場合も、ガイド部材23、エアシリンダ24、
回転用電動モータ26、回転軸27、連結器28及び砥
石29をユニット化し、そのユニットを砥石29に代え
てガスバーナ又はバーナ水噴射装置をを備えた別のユニ
ットと交換するようにしてもよい。
【0046】(6)本実施例では、砥石29を円板状に
形成し、その底面29aが被加工面43に圧接されるよ
うにしたが、砥石29の軸線Jが回動軸線Lと同方向へ
延びるように研磨装置11を構成し、砥石29の外周面
が被加工面43に圧接されるようにしてもよい。更に、
砥石29の形状は円板状に限定されるものではなく、例
えば球状をなす砥石を使用してもよい。このように構成
しても曲率半径が比較的小さい被加工面43を、同面4
3の湾曲に沿って加工することができる。
【0047】(7)本実施例では、リミットスイッチ1
9a,19b及び光電センサ42a,42bを側板13
及び支持板30に対し移動可能に取付固定したが、リミ
ットスイッチ19a,19b及び光電センサ42a,4
2bを側板13及び支持板30に対し固着してもよい。
この場合、リミットスイッチ19a,19b及び光電セ
ンサ42a,42bを確実に取り付けることができる。
【0048】(8)本実施例では、移動体16を基台1
2に対して移動させたが、移動体16を固定した状態で
基台12を移動体16に対して移動させることにより、
砥石29を被加工面43の曲面中心Cに対応して位置す
るように移動させてもよい。又、移動体16と基台12
との両方を移動させるようにしてもよい。このように構
成しても実施例と同様の効果がある。
【0049】(9)本実施例では、ワークとして石材W
を例示したが、金属や木材等をワークにしてもよい。 (10)本実施例において、研磨装置11を使用して従
来のように被加工面43の曲率半径が大きい石材Wを研
磨してもよい。
【0050】(11)本実施例において、被加工面43
が凸面状に形成された石材Wの代わりに、被加工面43
が凹面状に形成された石材Wを研磨してもよい。この場
合も実施例と同様の効果がある。
【0051】(12)本実施例において、被加工面43
が平らな石材や、円筒状に形成されて外周面が被加工面
となる石材を研磨装置11で研磨してもよい。例えば石
材Wに面取りされた角面が形成されている場合、その角
面が砥石29の底面29aに対して対向するように石材
Wを傾けて固定し、前記角面を砥石29によって研磨す
るようにしてもよい。更に、石材に小段と呼ばれる段差
部が形成されている場合、その段差部を砥石29によっ
て研磨するようにしてもよい。
【0052】(13)本実施例では、圧接手段としてエ
アシリンダを例示したが、これに代えて油圧シリンダ等
を使用してもよい。このように構成しても実施例と同様
の効果がある。
【0053】次に、以上の実施例から把握することがで
きる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以下
に記載する。請求項3記載の加工装置において、第1及
び第2のワーク検出手段はワークの回動方向に沿って移
動可能に設けられ、第1及び第2の位置検出手段は加工
部材と支持台との相対移動方向に沿って移動可能に設け
られている加工装置。この場合、第1の回動位置と第2
の回動位置との距離に合わせて、ワークの回動量及び加
工部材と支持台との相対移動量を調節することができ
る。又、ワークにおける被加工面の中心角に合わせて、
ワークの回動量を調節することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、回動軸線を中
心に回動する被加工面の曲面中心に対し加工部材が対応
して位置するように、加工部材と支持台とが前記回転軸
線と直交する方向へ相対移動される。従って、加工部材
によって被加工面がその湾曲に沿って加工され、曲率半
径の小さい被加工面を容易に加工することができる。
【0055】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加え、加工部材と支持台との相対移動速度
を、曲面中心における前記相対移動方向に対する速度に
合わせなくても、砥石の圧接面をワークの被加工面に圧
接させることができる。従って、加工部材と支持台との
相対移動を等速移動にすることができ、その相対移動を
容易にすることができる。
【0056】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の効果に加え、被加工面の湾曲方向縁部は、
停止した状態で回転する加工部材によって加工されるた
め、被加工面の湾曲方向縁部を確実に加工することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の研磨装置を示す正面図。
【図2】図1の研磨装置を矢印E−E方向から見た断面
図。
【図3】図1の研磨装置を矢印F−F方向から見た断面
図。
【図4】図1の研磨装置を矢印F−F方向から見た断面
図。
【図5】石材及び砥石の動きを示す説明図。
【図6】石材及び砥石の動きを示す説明図。
【図7】研磨装置の電気的構成を示すブロック回路図。
【図8】被加工面が第2の回動位置に到達した状態を示
す説明図。
【図9】被加工面が第1の回動位置に到達した状態を示
す説明図。
【図10】(a)及び(b)は従来の研削盤を示す側面
図及び正面図。
【符号の説明】
11…加工装置としての研磨装置、14…制御手段とし
てのコントローラ、18…移動手段としての移動用電動
モータ、19a…第1の位置検出手段としてのリミット
スイッチ、19b…第2の位置検出手段としてのリミッ
トスイッチ、24…圧接手段としてのエアシリンダ、2
9…加工部材としての砥石、29…圧接面としての底
面、32…回動手段としての回動用電動モータ、33…
支持部材としての支持台、42a…第1のワーク検出手
段としての光電センサ、42b…第2のワーク検出手段
としての光電センサ、43…被加工面、L…回動軸線、
W…石材、P1…第1の回動位置、P2…第2の回動位
置、C…曲面中心。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の回動軸線(L)を中心に回動する
    ワーク(W)に同ワーク(W)の回動方向に対して円弧
    状に湾曲する被加工面(43)を設け、その被加工面
    (43)に回転する加工部材(29)を圧接させて前記
    被加工面(43)を加工する加工装置において、 前記ワーク(W)を支持する支持部材(33)と、 前記ワーク(W)の被加工面(43)が、所定角度間隔
    を有する第1の回動位置(P1)と第2の回動位置(P
    2)との間を往復回動するように支持部材(33)を介
    してワーク(W)を回動させる回動手段(32)と、 前記加工部材(29)を常に一定の圧力でワーク(W)
    の被加工面(43)に圧接させる圧接手段(24)と、 前記ワーク(W)の往復回動に伴って回動軸線(L)を
    中心に回動する被加工面(43)の曲面中心(C)に対
    し前記加工部材(29)が対応して位置するように、加
    工部材(29)と支持部材(33)とを回転軸線(L)
    に対し直交する方向へ相対移動させる移動手段(18)
    とを備えた加工装置。
  2. 【請求項2】 前記加工部材(29)は、ワーク(W)
    の被加工面(43)に圧接される圧接面(29a)を有
    している請求項1記載の加工装置。
  3. 【請求項3】 前記被加工面(43)が第1及び第2の
    回動位置(P1,P2)に位置したことを検出する第1
    及び第2のワーク検出手段(42a,42b)と、 前記加工部材(29)が第1及び第2の回動位置(P
    1,P2)に対応して位置したことを検出する第1及び
    第2の位置検出手段(19a,19b)と、 前記移動手段(18)及び回動手段(32)を制御する
    制御手段(14)とを備え、 前記制御手段(14)は、加工部材(29)の第1又は
    第2の回動位置(P1,P2)に対応する位置への到達
    に続けて、被加工面(43)が第1又は第2の回動位置
    (P1,P2)に到達するように加工部材(29)と支
    持部材(33)とを相対移動させ、加工部材(29)が
    第1又は第2の回動位置(P1,P2)に対応する位置
    へ到達したことを第1又は第2の位置検出手段(19
    a,19b)が検出した時には加工部材(29)と支持
    部材(33)との相対移動を停止させ、被加工面(4
    3)が第1又は第2の回動位置(P1,P2)に到達し
    たことを第1又は第2のワーク検出手段(42a,42
    b)が検出した時には前記ワーク(W)を逆方向へ回動
    させるとともに、加工部材(29)と支持部材(33)
    とを逆方向へ相対移動させるものである請求項1又は2
    記載の加工装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103817567A (zh) * 2014-03-10 2014-05-28 南京宏盛毛毡制品有限公司 一种钢琴弦槌修整机
CN109500723A (zh) * 2017-09-12 2019-03-22 姜相九 曲面钢化玻璃研磨装置

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CN103817567A (zh) * 2014-03-10 2014-05-28 南京宏盛毛毡制品有限公司 一种钢琴弦槌修整机
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