JPH0829477B2 - 数値制御工作機械に於けるワーク加工情報の伝達方法 - Google Patents

数値制御工作機械に於けるワーク加工情報の伝達方法

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JPH0829477B2
JPH0829477B2 JP28826085A JP28826085A JPH0829477B2 JP H0829477 B2 JPH0829477 B2 JP H0829477B2 JP 28826085 A JP28826085 A JP 28826085A JP 28826085 A JP28826085 A JP 28826085A JP H0829477 B2 JPH0829477 B2 JP H0829477B2
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雅明 貝原
秀男 枝根
廣昭 吉澤
輝男 小谷
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/0009Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は数値制御工作機械に於けるワーク加工情報の
伝達方法に関するものであり、更に詳しくは、ワーク置
台とワークの段取りステーションに導入されたマシンパ
レットとの間で、ワークとその加工に必要な情報とを同
時に移動せしめるようにした数値制御工作機械もしくは
フレキシブル・マニュファクチャリング・システム(FM
S)用のワーク加工情報の伝達方法に関するものであ
る。
従来の技術 数値制御工作機械によるワークの加工に際し、ワーク
と、該ワークの加工に必要な情報とは、これ迄全く別の
移動経路もしくは伝達経路を辿って送出されていた。即
ち、ワークの加工に必要な情報は、数値制御工作機械に
接続された中央コンピュータやNC装置によってワークか
ら切離された状態で処理されており、ワークと当該ワー
クの加工情報との間には同時移動性が全く付与されてお
らなかった。
発明が解決しようとする問題点 上記の如き加工情報の伝達方式を採用すると、中央コ
ンピュータもしくはNC装置は、ワーク置台や段取りステ
ーション、マシンパレットのストレージ、ワークの計測
ステーション、あるいは数値制御工作機械の本体等、個
々の装置から時々刻々送られてくる加工状況データを収
集・判別し、個々のNC装置が必要とする情報をその都度
演算処理して分配しなければならず、高度な処理機能を
要求されていた。このため、中央コンピュータやNC装置
の負荷が増大すると共に、情報伝達経路が複雑化し、生
産管理の効率化が著しく阻害されていた。
また、在来のワーク置台ならびにワークの段取りステ
ーションに於いては、マシンパレットへのワークの積込
みおよびマシンパレットからのワークの積卸しを人手に
よって実施していた為、上記情報の同時伝達機能が付与
されていないことも一因となり、ワーク加工工程の完全
自動化を達成することが実質上不可能であった。
なお、従来、ワークまたはパレットに記憶素子を取り
付け、ワークの移動経路にデータ書込みおよび/または
データ読取り装置を配置し、上記記憶素子がデータ書込
みおよび/またはデータ読取り装置を通過するとき、デ
ータを記憶素子に書込ませ、或いは、記憶素子のデータ
を読み取らせるようにした生産ラインにおけるデータ管
理システムが特開昭60−16348号公報で開示されてい
る。この従来技術は、記憶素子をワークまたはパレット
と常に一体で移動させる方式であるため、工程数が多い
ワークの場合、予め全部の工程の加工情報を記憶素子に
記憶させる必要があり、ICカードなどの記憶手段では記
憶容量が不足するという致命的欠点がある。
一方、ワークを数値制御工作機械で加工する場合、ワ
ークの加工情報だけでなく、工具情報や機械情報等も必
要であるが、その内、本発明は、ワーク加工情報を中央
コンピュータやNC装置へ如何にして伝達するかを対象と
している。その理由は、小ロットで多種類のワークを加
工することが要求されており、このような要求に対し
て、例えば、穴開け位置が異なるとか、穴径や深さが異
なる場合のように、加工位置、加工条件が一部異なるよ
うな場合があり、使用工具や使用機械に関する情報が同
一で、加工情報だけが異なる場合もあり、このような場
合、ワークの加工情報だけを分離して各ワーク毎に与え
ることが便利となる。
従って、本発明の目的は、個々のワークに対して、そ
の加工情報を、書き込み/読み出し機能を有するICカー
ドなどの記憶手段に記憶させ、これを、ワーク置台から
ワーク段取りステーションのマシンパレットへワークを
積込みセットする際に、該マシンパレットの一部へ受け
渡すようにしようとするものである。なお、上記記憶手
段の記憶情報を読み出したり、書き込んだりさせるため
の書き込み/読み出しヘッドを各必要箇所に設置し、こ
のヘッドを通して中央コンピュータやNC装置と情報のや
りとりを行なわせ、加工を行なわせようとするものであ
る。
問題点を解決するための手段 斯かる目的に鑑みて本発明は、複数個のワークを所定
の位置に位置決め載置し、これとは別に、各位置のワー
クに対する当該位置の位置情報及び加工スケジュール並
びに当該ワークを着脱するためのロボット制御プログラ
ム等を記憶する書き込み/読み出し可能なICカード等の
記憶手段を上記載置ワークと1対1で対応付けし、しか
して、ワークとは分離して別の位置に抜き取り及び装着
可能に保持するワーク置台と、 ワークを把持する治具を備えたマシンパレットをパレ
ットストレージから受け取り、このマシンパレット上に
前記ワーク置台から供給されるワーク及び当該ワークに
対応する記憶手段を別々に受け取り、これを1台〜複数
台の数値制御工作機械に供給し、該数値制御工作機械で
加工されたワークを受け取り、前記ワーク置台へ戻すワ
ーク段取りステーションと、 前記ワーク置台及びワーク段取りステーションの近傍
に設置され、前記ワーク置台のワーク及び当該ワークに
対応する記憶手段を別々に受け取ってワーク段取りステ
ーションのマシンパレットに受け渡しし、また、ワーク
段取りステーションのマシンパレット上の加工済みワー
ク及び当該ワークに対応する記憶手段を別々に受け取っ
てワーク置台の所定位置へ受け渡しするロボット装置
と、 前記ワーク置台及びワーク段取りステーション並びに
数値制御工作機械のテーブルに対応してそれぞれ設置さ
れ、中央コンピュータ又は数値制御装置に接続され、前
記ワークに対応する記憶手段に情報を書き込み又は該記
憶手段の記憶情報を読み出すための書き込み/読み出し
ヘッドとを使用し、 前記書き込み/読み出しヘッドによりワーク置台の記
憶手段からロボット制御プログラムを読取り、当該ロボ
ット制御プログラムによりロボット装置を動作させてワ
ーク置台から該当ワークと当該ワークに対応する記憶手
段とを別々に取り出して、ワーク段取りステーションに
供給し、さらにそのワークと記憶手段とを数値制御工作
機械へ供給し、当該数値制御工作機械のテーブルに対応
して設置された書き込み/読み出しヘッドにより中央コ
ンピュータ又は数値制御装置に当該ワークの加工情報を
伝達させ、特に、記憶手段をワーク及びマシンパレット
とは分離した形態でロボット装置により受け渡しさせた
ものである。
作用 ワーク置台に対応する書き込み/読み出しヘッドを通
じて中央コンピュータ又は数値制御装置でワーク置台上
の各ワークの位置情報、加工スケジュール等の情報を当
該ワークに対応した記憶手段に書き込み/読み出しさ
せ、また、ロボット装置でワーク置台上からワークと記
憶手段とを別々に取り出して、ワーク段取りステーショ
ンに供給し、さらにそのワークと記憶手段とを数値制御
工作機械へ供給し、当該数値制御工作機械のテーブルに
対応して設置された書き込み/読み出しヘッドにより中
央コンピュータ又は数値制御装置に当該ワークの加工情
報を伝達させ、特に、記憶手段をワーク及びマシンパレ
ットとは分離した形態でロボット装置により受け渡しさ
せたから、ワークの加工に必要な情報を加工工程毎に、
或いは、複数工程分に分割して記憶させることが可能と
なり、加工工程数の多いワークであっても、記憶手段を
ICカード等で構成することができる。勿論、ワーク加工
情報をワークと同時に移動させることができ、中央コン
ピュータ又は数値制御装置の負荷を軽減せしめ、コンパ
クトな、且つ、作動精度の高い情報伝達システムを構成
し得る。
実施例 第1図は本発明の全体構造を励磁する2台のマシニン
グセンタを中央コンピュータに接続してなるFMS(フレ
キシブル・マニュファクチャリング・システム)の平面
図であり、第2図および第3図は情報の書き込み/読み
出しヘッドと記憶手段とのワーク加工情報の伝達要領の
説明図である。
これらの図面に見られるように、中央コンピュータ
(1)または数値制御装置(12)に接続された2台のマ
シニングセンタ(2a)(2b)、該マシニングセンタで加
工されるワーク(13a)および加工後のワーク(13b)の
ワーク置台(14)ならびに段取りステーション(3)か
らなるワークの加工ラインに於いて、上記ワーク置台
(14)ならびに段取りステーション(3)の近傍には、
ワーク(13a)(13b)ならびに後記記憶手段(10)の受
渡し用ロボット装置(5)が配設されている。
また、上記ワーク置台(14)、段取りステーション
(3)、マシンニングセンタ(2a)(2b)のテーブル
(6)、ならびに加工されたワーク(13b)の計測ステ
ーション(7)には、それぞれワーク(13a)または(1
3b)の加工情報の書き込み/読み出しヘッド(8)、
(8)・・・が配設されている。また上記書き込み/読
み出しヘッド(8)、(8)・・・に対応して、ワーク
(13a)(13b)を積載したマシンパレット(9)には、
ワーク(13a)(13b)の加工に必要な情報の書き込み/
読み出し機能を有する記憶手段(10)として、例えばIC
カード等のメモリーカードが着脱自在に装着されてい
る。
記憶手段(10)の形状は、必ずしもカード状である必
要はなく、例えば棒状の記憶媒体も使用することができ
る。
ICカードで代表される記憶手段(10)は、第3図に示
すように、磁気結合用コイル(10a)により、電力・タ
イミング信号、読み出しシリアル信号および書き出しシ
リアル信号の授受が行なえ、メモリ(10b)内のデータ
をアクセスできる外部記憶媒体であり、これに対応して
前記書き込み/読み出しヘッド(8)、(8)・・・側
にも上記コイル(10a)に対応するコイル(8a)が設け
られている。
尚、第3図に於いて、参照番号(11)は両コイル(10
a)(8a)間に発生する磁力線を表示する。
以下、ワーク置台(14)ならびに段取りステーション
(3)に於けるワーク加工情報ならびにワーク(13a)
(13b)の伝達ならびに受け渡し要領を説明する。
ICカード(10)が記憶すべき情報としては、ワーク置
台(14)上に搬入されたすべてのワーク(13a)(13b)
についての位置情報(特定のワーク、例えばワーク(13
a)が、ワーク置台(14)上の如何なる位置に載置され
ているか)、加工スケジュール(複数個のワークの内、
どのワークから加工を開始するかの順序ならびに、この
ようにして選択された個々のワークに於ける加工の種類
と順序)、ならびにワーク(13a)(13b)を着脱するた
めの前記ロボット装置(5)の制御プログラム等が挙げ
られる。
更に詳しく説明すると、書き込み/読み出しヘッド
(8)によりワーク置台(14)のICカード(10)からロ
ボット制御プログラムを読み取った後、前記ロボット装
置(5)は、未加工ワーク(10a)をマシンパレット
(9)上に装着する際に、その作動アーム(5b)に設け
られたワーク把持爪(5c)を利用して指定されたワーク
(13a)をワーク置台(14)から取出し、該ワーク(13
a)を段取りステーション(3)に導入されたマシンパ
レット(9)上の治具(図示省略)に取付けクランプす
る。
未加工ワーク(13a)のマシンパレット(9)への装
着が終了すると、ロボット装置(5)は、その制御プロ
グラムに従って作動アーム(5b)に装着されていたワー
ク把持爪(5c)をメモリ保持爪(5d)と交換し、該メモ
リ保持爪(5d)によってICカード(10)をワーク置台
(14)から抜き取り、ワークの段取りステーション
(3)に導入された前記マシンパレット(9)の所定位
置に装着する。
斯くして、マシンパレット(9)には未加工ワーク
(13a)およびその加工情報がICカード(10)に記憶さ
れた形で供給される。
一方、ワークの加工が終了すると、ロボット装置
(5)は、前記治具(図示省略)へのワーク(13b)の
クランプが解除された後、加工済みワーク(13b)を前
記ワーク把持爪(5c)で挟持して段取りステーション
(3)からワーク置台(14)上に移動させ、該ワーク置
台(14)上の指定された位置に収納する。
加工済みワーク(13b)の取り外し作業が終了する
と、ロボット装置(5)は前記制御プログラムに従って
作動アーム(5b)に装着されていたワーク把持爪(5c)
をメモリ保持爪(5d)と再び交換し、該メモリ保持爪
(5d)によってICカード(10)を前記マシンパレット
(9)から抜き取り、ワーク置台(14)の所定位置に装
着する。
斯くして、ワーク置台(14)には、加工済みワーク
(13b)およびその加工情報がICカード(10)に記憶さ
れた形で供給される。
この後、ロボット装置(5)は、制御プログラムに従
ってその作動アーム(5b)に、ワーク(13a)(13b)お
よび/または治具基準面(図示省略)の清掃・切粉除去
装置の把持爪(5e)を交換装着し、必要な清掃動作を実
行する。
尚、本発明の実施に際し、前記ワーク置台(14)とし
て固定式置台の代わりに無人搬送車を使用することも可
能であり、この実施態様によれば、ワークの無人集中管
理が一層容易になる。
また、第4図は、1台のマシニングセンタによって構
成されたFMC(フレキシブル・マニュファクチャリング
・セル)の平面図である。この実施態様に於いては、ワ
ーク段取りステーション(3)の代わりに、これと同等
の機能を持つ自動パレット交換装置(APC)が使用され
ている。
発明の効果 以上の説明から理解されるように、本発明によれば、
従来中央コンピュータで一元的にリアルタイム方式で処
理されていたワークの加工情報を、ロボット装置の作動
を介して書き込み/読み出し機能を有するICカード等の
記憶手段によってバッチ方式で処理し得るため、中央コ
ンピュータからNC装置へ常時ワークの加工プログラムを
供給し続ける必要がなくなり、中央コンピュータとNC装
置とのリンクの省略やNC装置のメモリの小容量化等が図
れる。
特に、記憶手段をワーク及びマシンパレットとは分離
した形態でロボット装置により受け渡しさせたから、ワ
ークの加工に必要な情報を加工工程毎に、或いは、複数
工程分に分割して記憶させることが可能となり、加工工
程数の多いワークであっても、記憶手段をICカード等で
構成することができる。勿論、ワーク置台とワーク段取
りステーションとの間で、ワークとその加工情報とを同
時に移動させることができるため、ワークとワーク加工
情報の一致による信頼性の向上を図ることができると共
に、ワーク置台とワーク段取りステーションとの間のワ
ーク及びその加工情報の受け渡しをロボット装置で自動
的に行なわせることによって、ワーク加工工程の完全自
動化及び無人化をも達成することが可能となり、数値制
御工作機械やFMS(フレキシブル・マニュファクチャリ
ング・システム)に於ける生産管理の容易化及び信頼性
の向上に大きく寄与し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構造を例示する2台のマシニング
センタを中央コンピュータに接続してなるFMS(フレキ
シブル・マニュファクチャリング・システム)の平面図
であり、第2図および第3図は情報の書き込み/読み出
しヘッドと記憶手段とのワーク加工情報の伝達要領の説
明図である。また、第4図は1台のマシニングセンタに
よって構成されたFMC(フレキシブル・マニュファクチ
ャリング・セル)の平面図である。 (1)……中央コンピュータ、(2)……マシニングセ
ンタ、 (3)……段取りステーション、(5)……ロボット装
置、 (6)……マシニングセンタのテーブル、(7)……計
測ステーション、 (8)……書き込み/読み出しヘッド、(9)……マシ
ンパレット、 (10)……記憶手段(ICカード等)、(12)……数値制
御装置、 (13)……ワーク、(14)……ワーク置台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−16348(JP,A) 特開 昭60−29167(JP,A) 実開 昭57−23952(JP,U) 実開 昭58−137595(JP,U) 実公 昭60−29402(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のワークを所定の位置に位置決め載
    置し、これとは別に、各位置のワークに対する当該位置
    の位置情報及び加工スケジュール並びに当該ワークを着
    脱するためのロボット制御プログラム等を記憶する書き
    込み/読み出し可能なICカード等の記憶手段を上記載置
    ワークと1対1で対応付けし、しかして、ワークとは分
    離して別の位置に抜き取り及び装着可能に保持するワー
    ク置台と、 ワークを把持する治具を備えたマシンパレットをパレッ
    トストレージから受け取り、このマシンパレット上に前
    記ワーク置台から供給されるワーク及び当該ワークに対
    応する記憶手段を別々に受け取り、これを1台〜複数台
    の数値制御工作機械に供給し、該数値制御工作機械で加
    工されたワークを受け取り、前記ワーク置台へ戻すワー
    ク段取りステーションと、 前記ワーク置台及びワーク段取りステーションの近傍に
    設置され、前記ワーク置台のワーク及び当該ワークに対
    応する記憶手段を別々に受け取ってワーク段取りステー
    ションのマシンパレットに受け渡しし、また、ワーク段
    取りステーションのマシンパレット上の加工済みワーク
    及び当該ワークに対応する記憶手段を別々に受け取って
    ワーク置台の所定位置へ受け渡しするロボット装置と、 前記ワーク置台及びワーク段取りステーション並びに数
    値制御工作機械のテーブルに対応してそれぞれ設置さ
    れ、中央コンピュータ又は数値制御装置に接続され、前
    記ワークに対応する記憶手段に情報を書き込み又は該記
    憶手段の記憶情報を読み出すための書き込み/読み出し
    ヘッドとを使用し、 前記書き込み/読み出しヘッドによりワーク置台の記憶
    手段からロボット制御プログラムを読取り、当該ロボッ
    ト制御プログラムによりロボット装置を動作させてワー
    ク置台から該当ワークと当該ワークに対応する記憶手段
    とを別々に取り出して、ワーク段取りステーションに供
    給し、さらにそのワークと記憶手段とを数値制御工作機
    械へ供給し、当該数値制御工作機械のテーブルに対応し
    て設置された書き込み/読み出しヘッドにより中央コン
    ピュータ又は数値制御装置に当該ワークの加工情報を伝
    達させ、特に、記憶手段をワーク及びマシンパレットと
    は分離した形態でロボット装置により受け渡しさせたこ
    とを特徴とする数値制御工作機械に於けるワーク加工情
    報の伝達方法。
JP28826085A 1985-12-20 1985-12-20 数値制御工作機械に於けるワーク加工情報の伝達方法 Expired - Fee Related JPH0829477B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015068312A1 (ja) 2013-11-06 2015-05-14 協和化学工業株式会社 樹脂組成物および農業用フィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015068312A1 (ja) 2013-11-06 2015-05-14 協和化学工業株式会社 樹脂組成物および農業用フィルム

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