JPH08294680A - 含氷粒水噴射装置 - Google Patents
含氷粒水噴射装置Info
- Publication number
- JPH08294680A JPH08294680A JP12701695A JP12701695A JPH08294680A JP H08294680 A JPH08294680 A JP H08294680A JP 12701695 A JP12701695 A JP 12701695A JP 12701695 A JP12701695 A JP 12701695A JP H08294680 A JPH08294680 A JP H08294680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- water
- supply means
- pressurized water
- pressurized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/02—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by distortion, beating, or vibration of the surface to be cleaned
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/02—Cleaning by the force of jets or sprays
Abstract
(57)【要約】
【目的】 噴射水中の混合体が、噴射対象物を汚さず、
安価で回収の必要がなく、噴射ノズルを摩耗させないよ
うにする。 【構成】 水ポンプ１により加圧された加圧水を混合室
１０内に噴射するノズル５を有し、混合室１０に氷粒１
２を供給する氷粒貯蔵室７を備え、さらに混合室１０内
でノズル５から噴射された噴射水に誘引されて噴射水と
混合した氷粒を噴射水とともに対象物１１へ向けて噴き
出す噴き出し口１０ａを備えている。
安価で回収の必要がなく、噴射ノズルを摩耗させないよ
うにする。 【構成】 水ポンプ１により加圧された加圧水を混合室
１０内に噴射するノズル５を有し、混合室１０に氷粒１
２を供給する氷粒貯蔵室７を備え、さらに混合室１０内
でノズル５から噴射された噴射水に誘引されて噴射水と
混合した氷粒を噴射水とともに対象物１１へ向けて噴き
出す噴き出し口１０ａを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧水を吹き付けるこ
とによって洗浄を行うための水噴射装置に関する。
とによって洗浄を行うための水噴射装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の、固体粒子を混合した水
を噴射して洗浄を行うようにした水噴射式洗浄装置を示
している。図２において、０１は水ポンプ、０２は水タ
ンク、０３は逆止弁、０４はリリーフ弁を示しており、
水タンク０２内の水は、水ポンプ０１の吸引側の配管お
よび逆止弁を介して水ポンプ０１により吸引され、同水
ポンプ０１により加圧された後の加圧水は水ポンプ０１
の吐出側の配管および逆止弁を通して送り出され、過剰
の加圧水はリリーフ弁０４により配管を通して水タンク
０２へと還流される。
を噴射して洗浄を行うようにした水噴射式洗浄装置を示
している。図２において、０１は水ポンプ、０２は水タ
ンク、０３は逆止弁、０４はリリーフ弁を示しており、
水タンク０２内の水は、水ポンプ０１の吸引側の配管お
よび逆止弁を介して水ポンプ０１により吸引され、同水
ポンプ０１により加圧された後の加圧水は水ポンプ０１
の吐出側の配管および逆止弁を通して送り出され、過剰
の加圧水はリリーフ弁０４により配管を通して水タンク
０２へと還流される。
【０００３】また、０５はノズル、０６はホッパ、０１
２は固体粒子、０１０は固体粒子０１２を水噴流に混合
させるための混合室を示している。水ポンプ０１により
加圧された水はノズル０５へ送られる。加圧水の圧力が
高すぎたときは、リリーフ弁０４により所定の圧力以下
に調整される。圧力水は、ノズル０５の作用により噴流
となって流出するが、噴出するまでの間にホッパ０６か
ら所要量ずつ降下する固体粒子０１２を混合室０１０に
おいて噴流中に巻き込んで噴出し、対象物０１１に当た
って固体粒子０１２の衝撃力により対象物０１１の表面
上の付着物を砕き、洗浄する。
２は固体粒子、０１０は固体粒子０１２を水噴流に混合
させるための混合室を示している。水ポンプ０１により
加圧された水はノズル０５へ送られる。加圧水の圧力が
高すぎたときは、リリーフ弁０４により所定の圧力以下
に調整される。圧力水は、ノズル０５の作用により噴流
となって流出するが、噴出するまでの間にホッパ０６か
ら所要量ずつ降下する固体粒子０１２を混合室０１０に
おいて噴流中に巻き込んで噴出し、対象物０１１に当た
って固体粒子０１２の衝撃力により対象物０１１の表面
上の付着物を砕き、洗浄する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の水噴射装置にお
いては、洗浄能力を向上させるため、固体粒子０１２を
混合室０６内で水の噴流に巻き込ませて噴射している。
ところが、噴流中に含まれる固体粒子０１２は、対象物
０１１に衝突した後対象物０１１に付着して残留する。
そのため、付着した固体粒子の掃除が必要となる。ま
た、固体粒子０１２は高価なため、その回収、再利用シ
ステムが必要となり、運転費用が高くなる。さらに、固
体粒子０１２の混じった噴流がノズル０５を通過するた
め、ノズル０５の摩耗が大きく、寿命が短くなる。そこ
で本発明は、水噴射を行った後で対象物を掃除する必要
がなく、水の噴流への混合体が安価で回収する必要もな
く、ノズルの摩耗がきわめて少なくて済み、その長寿命
化を図ることができるような含氷粒水噴射装置を提供す
ることを目的とする。
いては、洗浄能力を向上させるため、固体粒子０１２を
混合室０６内で水の噴流に巻き込ませて噴射している。
ところが、噴流中に含まれる固体粒子０１２は、対象物
０１１に衝突した後対象物０１１に付着して残留する。
そのため、付着した固体粒子の掃除が必要となる。ま
た、固体粒子０１２は高価なため、その回収、再利用シ
ステムが必要となり、運転費用が高くなる。さらに、固
体粒子０１２の混じった噴流がノズル０５を通過するた
め、ノズル０５の摩耗が大きく、寿命が短くなる。そこ
で本発明は、水噴射を行った後で対象物を掃除する必要
がなく、水の噴流への混合体が安価で回収する必要もな
く、ノズルの摩耗がきわめて少なくて済み、その長寿命
化を図ることができるような含氷粒水噴射装置を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の含氷粒水噴射装置は、周期的に加圧水を供
給する加圧水供給手段と、同加圧水供給手段から供給さ
れた加圧水に氷粒を混合する混合室と、同混合室に接続
された氷粒供給手段と、上記混合室から上記の加圧水と
氷粒との混合物を吹き出す吹き出し口とを備えたことを
特徴としている。
め、本発明の含氷粒水噴射装置は、周期的に加圧水を供
給する加圧水供給手段と、同加圧水供給手段から供給さ
れた加圧水に氷粒を混合する混合室と、同混合室に接続
された氷粒供給手段と、上記混合室から上記の加圧水と
氷粒との混合物を吹き出す吹き出し口とを備えたことを
特徴としている。
【０００６】また、本発明の含氷粒水噴射装置は、上記
加圧水供給手段がレシプロ型水ポンプであることを特徴
としている。さらに、本発明の含氷粒水噴射装置は、上
記氷粒供給手段が、その氷粒貯蔵室に氷粒同士の付着結
合を防止するための撹拌装置を備えていることを特徴と
している。
加圧水供給手段がレシプロ型水ポンプであることを特徴
としている。さらに、本発明の含氷粒水噴射装置は、上
記氷粒供給手段が、その氷粒貯蔵室に氷粒同士の付着結
合を防止するための撹拌装置を備えていることを特徴と
している。
【０００７】また、本発明の含氷粒水噴射装置は、上記
氷粒貯蔵室に、氷粒に流動性を付与するための給水手段
が接続されていることを特徴としている。さらに、本発
明の含氷粒水噴射装置は、上記加圧水供給手段が上記混
合室内へ加圧水を噴射するノズルを備え、上記氷粒供給
手段が、上記ノズルから噴射された加圧水により氷粒を
誘引される氷粒供給部を備えていることを特徴としてい
る。
氷粒貯蔵室に、氷粒に流動性を付与するための給水手段
が接続されていることを特徴としている。さらに、本発
明の含氷粒水噴射装置は、上記加圧水供給手段が上記混
合室内へ加圧水を噴射するノズルを備え、上記氷粒供給
手段が、上記ノズルから噴射された加圧水により氷粒を
誘引される氷粒供給部を備えていることを特徴としてい
る。
【０００８】
【作用】上述の本発明の含氷粒水噴射装置において、水
が加圧水供給手段により加圧されることによって混合室
内へ噴射されると、この混合室内で氷粒を巻き込んで氷
粒と混合し、水と氷粒との混合物は混合室の噴き出し口
から噴出し、対象物に衝突する。その際、水と氷粒との
混合物はその衝撃力によって対象物を洗浄する。氷粒
は、水が対象物に衝突するときの衝撃力を増し、洗浄効
果を高める（請求項１）。
が加圧水供給手段により加圧されることによって混合室
内へ噴射されると、この混合室内で氷粒を巻き込んで氷
粒と混合し、水と氷粒との混合物は混合室の噴き出し口
から噴出し、対象物に衝突する。その際、水と氷粒との
混合物はその衝撃力によって対象物を洗浄する。氷粒
は、水が対象物に衝突するときの衝撃力を増し、洗浄効
果を高める（請求項１）。
【０００９】また、加圧水供給手段がレシプロ型水ポン
プであるときには、簡単な構成により周期的な高圧の加
圧水が得られ（請求項２）、さらに氷粒供給手段が氷粒
の撹拌装置を備えていることによって氷粒同士の結合が
防止され、氷粒は常時噴射に最適な状態に保たれる（請
求項３）。
プであるときには、簡単な構成により周期的な高圧の加
圧水が得られ（請求項２）、さらに氷粒供給手段が氷粒
の撹拌装置を備えていることによって氷粒同士の結合が
防止され、氷粒は常時噴射に最適な状態に保たれる（請
求項３）。
【００１０】また、氷粒貯蔵室に給水手段が接続されて
いることによって、供給された水により氷粒が適度に流
動化され、氷粒の混合室への供給が円滑に行われる（請
求項４）。さらに、加圧水供給手段が混合室内へ加圧水
を噴射するノズルを備え、氷粒供給手段がノズルから噴
射された加圧水により氷粒を誘引される氷粒供給部を備
えていることによって、氷粒がノズルからの噴射水で効
率よく誘引される。
いることによって、供給された水により氷粒が適度に流
動化され、氷粒の混合室への供給が円滑に行われる（請
求項４）。さらに、加圧水供給手段が混合室内へ加圧水
を噴射するノズルを備え、氷粒供給手段がノズルから噴
射された加圧水により氷粒を誘引される氷粒供給部を備
えていることによって、氷粒がノズルからの噴射水で効
率よく誘引される。
【００１１】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
含氷粒水噴射装置について説明する。図１において、１
はレシプロ型の水ポンプ、２は水タンク、３は逆止弁、
４はリリーフ弁を示しており、リリーフ弁４は、圧力調
整が不要な場合には設置しなくてもよい。水タンク２内
の水は、レシプロ型ポンプ１の吸引側の配管および逆止
弁３を介してレシプロ型ポンプ１により吸引され、同ポ
ンプ１により加圧された後の加圧水は同ポンプ１の吐出
側の配管および逆止弁３を介してノズル５へ送られる一
方、逆止弁３を経た加圧水は絞弁９を経て氷を貯蔵する
氷粒貯蔵室６へ送られる。そして、逆止弁３を経た後の
過剰な圧力水はリリーフ弁４を経て水タンク２へ還流さ
れることにより、加圧水の圧力調整が行われる。レシプ
ロ型水ポンプ１およびノズル５は本実施例における加圧
水供給手段を構成している。
含氷粒水噴射装置について説明する。図１において、１
はレシプロ型の水ポンプ、２は水タンク、３は逆止弁、
４はリリーフ弁を示しており、リリーフ弁４は、圧力調
整が不要な場合には設置しなくてもよい。水タンク２内
の水は、レシプロ型ポンプ１の吸引側の配管および逆止
弁３を介してレシプロ型ポンプ１により吸引され、同ポ
ンプ１により加圧された後の加圧水は同ポンプ１の吐出
側の配管および逆止弁３を介してノズル５へ送られる一
方、逆止弁３を経た加圧水は絞弁９を経て氷を貯蔵する
氷粒貯蔵室６へ送られる。そして、逆止弁３を経た後の
過剰な圧力水はリリーフ弁４を経て水タンク２へ還流さ
れることにより、加圧水の圧力調整が行われる。レシプ
ロ型水ポンプ１およびノズル５は本実施例における加圧
水供給手段を構成している。
【００１２】７は、氷の固着を防ぐための撹拌装置、８
は、氷の供給量を調節するための調整弁であって、調整
弁８は、氷の通路に氷の供給量を調節する調節機能が備
わっていれば設置不要である。絞り弁９は、氷粒貯蔵室
６に適量の水を供給する。この絞り弁９を含む配管は、
本実施例における給水手段を構成している。１０は、水
と氷粒１２とを混合させるための氷粒貯蔵室６内の混合
室であり、水と氷粒１２との混合物からなる噴流を噴き
出し口から対象物１１へ向けて噴射する部分を構成して
いる。
は、氷の供給量を調節するための調整弁であって、調整
弁８は、氷の通路に氷の供給量を調節する調節機能が備
わっていれば設置不要である。絞り弁９は、氷粒貯蔵室
６に適量の水を供給する。この絞り弁９を含む配管は、
本実施例における給水手段を構成している。１０は、水
と氷粒１２とを混合させるための氷粒貯蔵室６内の混合
室であり、水と氷粒１２との混合物からなる噴流を噴き
出し口から対象物１１へ向けて噴射する部分を構成して
いる。
【００１３】次に図１の含氷粒水噴射装置の作用につい
て説明する。水ポンプ１により加圧された加圧水は、ノ
ズル５ヘ送られる。氷粒貯蔵室６には多数の氷粒１２が
貯蔵されているが、撹拌装置７が作動しているため、各
氷粒が互いに接合して氷塊が形成されることが防止され
る。氷粒１２は、氷粒貯蔵室６の出口部に設けられた調
整弁８により通過量が調整されて適量ずつ供給される。
すなわち、氷粒貯蔵室６は、氷粒供給手段を構成してい
る。氷粒１２は、氷粒貯蔵室１２内の水中を氷粒と水と
の比重差によって上昇し、混合室１０まで到達する。ノ
ズル５から噴射された水の噴流は、混合室１０において
氷粒１２を巻き込みながら混合室１０に連続する噴き出
し口１０′から噴出し、対象物１１に衝突する。
て説明する。水ポンプ１により加圧された加圧水は、ノ
ズル５ヘ送られる。氷粒貯蔵室６には多数の氷粒１２が
貯蔵されているが、撹拌装置７が作動しているため、各
氷粒が互いに接合して氷塊が形成されることが防止され
る。氷粒１２は、氷粒貯蔵室６の出口部に設けられた調
整弁８により通過量が調整されて適量ずつ供給される。
すなわち、氷粒貯蔵室６は、氷粒供給手段を構成してい
る。氷粒１２は、氷粒貯蔵室１２内の水中を氷粒と水と
の比重差によって上昇し、混合室１０まで到達する。ノ
ズル５から噴射された水の噴流は、混合室１０において
氷粒１２を巻き込みながら混合室１０に連続する噴き出
し口１０′から噴出し、対象物１１に衝突する。
【００１４】
【発明の効果】上述のように、本発明の含氷粒水噴射装
置によれば、噴射される水の中に氷粒が含まれているの
で、噴射水の衝撃力が大きくなり、対象物を洗浄するに
当たっての洗浄効果を上げることができる。また、水の
噴流と混合させる固形物が氷粒であるため、従来用いら
れていた砂状の固体粒子のときのように、対象物への固
形物の付着により対象物が汚れることはなく、汚れを落
とすための清掃が不要となる。さらに、固形物の粒子と
して氷粒が用いられるため、貴重な固体粒子と違って、
その回収は不要である。また、加圧水供給手段としてレ
シプロ型水ポンプを使用することによって、簡単な構成
により高圧の加圧水のパルス状噴射が可能となる。さら
に、氷粒供給手段を構成する氷粒貯蔵室は、撹拌装置を
備えているので、氷粒貯蔵室内の氷粒同士の結合が防止
され、氷粒は常時噴射に最適な状態に保たれる。また、
氷粒貯蔵室には給水手段が接続され、氷粒貯蔵室内に適
量の水が供給されていると、氷粒貯蔵室内の氷粒が流動
化され、氷粒の供給が円滑に行われる。さらに、加圧水
供給手段が混合室内へ加圧水を噴射するノズルを備え、
氷粒供給手段が、ノズルから噴射された加圧水により氷
粒が誘引される氷粒供給部を備えているので、加圧水へ
の氷粒の混合が効率良く行われる。
置によれば、噴射される水の中に氷粒が含まれているの
で、噴射水の衝撃力が大きくなり、対象物を洗浄するに
当たっての洗浄効果を上げることができる。また、水の
噴流と混合させる固形物が氷粒であるため、従来用いら
れていた砂状の固体粒子のときのように、対象物への固
形物の付着により対象物が汚れることはなく、汚れを落
とすための清掃が不要となる。さらに、固形物の粒子と
して氷粒が用いられるため、貴重な固体粒子と違って、
その回収は不要である。また、加圧水供給手段としてレ
シプロ型水ポンプを使用することによって、簡単な構成
により高圧の加圧水のパルス状噴射が可能となる。さら
に、氷粒供給手段を構成する氷粒貯蔵室は、撹拌装置を
備えているので、氷粒貯蔵室内の氷粒同士の結合が防止
され、氷粒は常時噴射に最適な状態に保たれる。また、
氷粒貯蔵室には給水手段が接続され、氷粒貯蔵室内に適
量の水が供給されていると、氷粒貯蔵室内の氷粒が流動
化され、氷粒の供給が円滑に行われる。さらに、加圧水
供給手段が混合室内へ加圧水を噴射するノズルを備え、
氷粒供給手段が、ノズルから噴射された加圧水により氷
粒が誘引される氷粒供給部を備えているので、加圧水へ
の氷粒の混合が効率良く行われる。
【図１】本発明の一実施例としての含氷粒水噴射装置の
全体構成の説明図である。
全体構成の説明図である。
【図２】従来の含固体粒子水噴射装置の全体構成の説明
図である。
図である。
１ 加圧水供給手段を構成するレシプロ型水ポンプ ２ 水タンク ３ 逆止弁 ４ リリーフ弁 ５ 加圧水供給手段を構成するノズル ６ 氷粒供給手段を構成する氷粒貯蔵室 ７ 撹拌装置 ８ 調整弁 ９ 給水手段を構成する絞り弁 １０ 混合室 １０ａ 噴き出し口 １１ 対象物 １２ 氷粒
Claims (5)
- 【請求項１】 周期的に加圧水を供給する加圧水供給手
段と、同加圧水供給手段から供給された加圧水に氷粒を
混合する混合室と、同混合室に接続された氷粒供給手段
と、上記混合室から上記の加圧水と氷粒との混合物を吹
き出す吹き出し口とを備えたことを特徴とする、含氷粒
水噴射装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の含氷粒水噴射装置にお
いて、上記加圧水供給手段がレシプロ型水ポンプである
ことを特徴とする、含氷粒水噴射装置。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の含氷粒水噴射
装置において、上記氷粒供給手段が、その氷粒貯蔵室に
氷粒同士の付着結合を防止するための撹拌装置を備えて
いることを特徴とする、含氷粒水噴射装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載の含氷粒水噴射装置にお
いて、上記氷粒貯蔵室に、氷粒に流動性を付与するため
の給水手段が接続されていることを特徴とする、含氷粒
水噴射装置。 - 【請求項５】 請求項１〜４のいずれか１つに記載の含
氷粒水噴射装置において、上記加圧水供給手段が上記混
合室内へ加圧水を噴射するノズルを備え、上記氷粒供給
手段が、上記ノズルから噴射された加圧水により氷粒を
誘引される氷粒供給部を備えていることを特徴とする、
含氷粒水噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701695A JPH08294680A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 含氷粒水噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701695A JPH08294680A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 含氷粒水噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294680A true JPH08294680A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14949608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12701695A Pending JPH08294680A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 含氷粒水噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294680A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005104202A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | F.T.L.. Co., Ltd. | 基板の洗浄方法 |
| JP2013190426A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Boeing Co:The | 過冷却された大粒の滴の着氷状態シミュレーションシステム |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP12701695A patent/JPH08294680A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005104202A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | F.T.L.. Co., Ltd. | 基板の洗浄方法 |
| JP2013190426A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Boeing Co:The | 過冷却された大粒の滴の着氷状態シミュレーションシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104470769B (zh) | 车载摄像机的清洗装置 | |
| US4849769A (en) | System for ultrasonic cleaning of ink jet orifices | |
| JP5025358B2 (ja) | 洗浄方法及び装置並びに洗浄ノズル | |
| JP3415670B2 (ja) | ウエハ洗浄装置 | |
| US4984396A (en) | Cleaning device | |
| JPH084701B2 (ja) | 集塵装置 | |
| JPH08294680A (ja) | 含氷粒水噴射装置 | |
| JP4285852B2 (ja) | 洗浄剥離媒体流の形成方法及び装置 | |
| JP3485215B2 (ja) | 洗浄装置 | |
| JP3961665B2 (ja) | 洗浄剥離方法及びその装置 | |
| JP6685370B1 (ja) | 濾材再生装置 | |
| JP6096526B2 (ja) | 研磨機及びこれを用いた汚染物質除去システム並びに汚染物質除去方法 | |
| JPH07304026A (ja) | 粉粒体混練装置 | |
| JP4906936B2 (ja) | 濾材の洗浄システム及び濾材の洗浄方法 | |
| JP2011183239A (ja) | 洗浄装置 | |
| JP3272201B2 (ja) | コンベア用ベルト面清掃装置 | |
| JP2720208B2 (ja) | 研掃装置 | |
| JPH11123341A (ja) | 沈砂槽における沈砂の送り方法 | |
| JP2003305422A (ja) | 高圧洗浄機能を有した湿式ブラスト装置 | |
| JPH05183B2 (ja) | ||
| JPH11165162A (ja) | 携帯形活性水製造装置 | |
| JP2580280Y2 (ja) | 噴霧給油装置 | |
| JP2003190845A (ja) | 洗浄ノズル | |
| JPH0811202B2 (ja) | 高周波洗浄用ノズル | |
| JPH07927A (ja) | 洗浄装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030108 |