JPH08294180A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JPH08294180A
JPH08294180A JP7095687A JP9568795A JPH08294180A JP H08294180 A JPH08294180 A JP H08294180A JP 7095687 A JP7095687 A JP 7095687A JP 9568795 A JP9568795 A JP 9568795A JP H08294180 A JPH08294180 A JP H08294180A
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JP
Japan
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remote control
control device
light
insertion hole
section
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JP7095687A
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Inventor
Hiroyuki Shimizu
裕之 清水
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線による赤外線リモコンと、有線による赤
外線リモコンとを簡易に切り替えて使用する。 【構成】 リモコン信号を受信する受信部を備えた被制
御機器、例えば、平面ディスプレイとして期待されるP
DP(プラズマディスプレイパネル)1と、赤外線リモ
コン信号を送信するリモコンキーパッド(送信部)10
と、一方の端部に前記リモコンキーパッド10に着脱自
在に装着するキャップ状の装着具16を、また、他方の
端部にプラグ状の接続具21を設け、前記リモコンキー
パッド10が送信した赤外線リモコン信号を受信部へ伝
送するための、例えば、プラスチック光ファイバ等で構
成される有線通信路20とでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ、ビデオ機器
等に使用されるリモコン装置に係わり、特に、無線リモ
コン装置との共用化を計った有線リモコン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ、VTRやエアコン等を対
象にして、遠隔制御のために赤外線リモコンが使用され
ている。ところが、無線方式の赤外線リモコンでは、例
えば、平面ディスプレイとして期待されるPDP(プラ
ズマディスプレイパネル)を遠隔制御する場合、PDP
から発生するノイズのために、無線の赤外線信号が妨害
され、リモコン装置の誤動作が発生している。また、例
えば、インバータ式蛍光灯が被制御機器の近くに有る場
合にも、インバータ式蛍光灯がノイズの発生源となるた
め、リモコン装置の誤動作が起こる場合がある。また、
無線方式の赤外線リモコンでは、被制御機器の赤外線信
号受光窓の前方に赤外線をさえぎる遮蔽物、例えば、赤
外線信号の投写方向に花瓶等が置かれる場合など、リモ
コン装置の誤動作が発生する。
【0003】従って、従来の無線による赤外線リモコン
では、被制御機器の種類や使用環境によっては、動作の
信頼性が低下するため、有線によるリモコンの必要性が
生ずる。しかし、リモコン装置が無線によるものと有線
によるものの両方に対応したものであれば良いが、両用
のリモコン装置はコストが高くなる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、無線方式と有線方式の両方に対応
した、低廉なリモコン装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、リモコン送信部と、リモコン受信部とからなるリモ
コン装置において、上記リモコン送信部から、上記リモ
コン受信部へと信号を伝達する光透過性部材でなる通信
路を設けた。
【0006】また、受信部の構成では、リモコン送信部
と、リモコン受信部とからなるリモコン装置において、
上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記プラ
グ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知するた
めの光検知部を設置してなる。
【0007】また、他の受信部の構成では、リモコン送
信部と、リモコン受信部とからなるリモコン装置におい
て、上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記
プラグ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知す
るための光検知部を設置するとともに、前記挿入孔の入
り口部にバネで付勢されたヒンジを有する赤外フィルタ
を設けてなる。
【0008】また、他の受信部の構成では、リモコン送
信部と、リモコン受信部とからなるリモコン装置におい
て、上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記
プラグ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知す
るための光検知部を設置するとともに、前記挿入孔に自
在に着脱する集光兼用フィルタを設けてなる。
【0009】また、他の受信部の構成では、リモコン送
信部と、リモコン受信部とからなるリモコン装置におい
て、上記リモコン受信部を、被制御機器の正面に設けた
受光窓の後方に入射光を検知するように光検知部を設置
するとともに、前記入射光と直角の方向に上記プラグ状
の接続具に対応する挿入孔を設け、入射光方向及び挿入
孔方向に共に45度の角度をなしてハーフミラーを備え
た。
【0010】また、他の受信部の構成では、リモコン送
信部と、リモコン受信部とからなるリモコン装置におい
て、上記リモコン受信部を、被制御機器の正面に設けた
受光窓の後方に入射光を検知するように光検知部を設置
するとともに、前記入射光と直角の方向に上記プラグ状
の接続具に対応する挿入孔を設け、前記被制御機器内の
所要位置にバネで付勢されたヒンジを有する鏡を設置す
るとともに、同鏡の先端側に回動するように連結棒の基
端を接続し、同連結棒の先端を挿入方向に沿って、前記
挿入孔の壁面に設けたガイド溝に移動自在に設置してな
る。
【0011】
【作用】以上のように構成したので、リモコン送信部が
送出したリモコン信号を通信路を経由して伝送し、リモ
コン受信部で受信する。
【0012】また、受信部の構成では、無線方式ではリ
モコン信号は挿入孔に進入し、同挿入孔の底部の光検知
部で検知される。また、有線方式ではリモコン信号は通
信路を経由して接続具の先端から挿入孔の底部に放射さ
れ、光検知部で検知される。
【0013】また、他の受信部の構成では、無線方式で
はリモコン信号は挿入孔の入り口を覆うフィルタを透過
し、挿入孔内に進入し、同挿入孔の底部の光検知部で検
知される。また、有線方式ではプラグ状の接続具で、前
記フィルタを挿入孔の内側に倒して挿入すことにより、
接続状態で、リモコン信号は通信路を経由して接続具の
先端から挿入孔の底部に放射され、光検知部で検知され
る。
【0014】また、他の受信部の構成では、無線方式で
はリモコン信号は嵌合孔に装着した集光兼用フィルタで
集光し、透過し、嵌合孔内に進入し、同嵌合孔の底部の
光検知部で検知される。また、有線方式では、前記フィ
ルタを取り外し、プラグ状の接続具を挿入孔に挿入した
接続状態で、リモコン信号は通信路を経由して接続具の
先端から挿入孔の底部に放射され、光検知部で検知され
る。
【0015】また、他の受信部の構成では、無線方式の
場合、受光窓を透過したリモコン信号は、進行方向に4
5度の角度に設置したハーフミラーを透過し、前記受光
窓の後方に設置された光検知部で検知される。また、有
線方式の場合、プラグ状の接続具を挿入孔に挿入した接
続状態で、リモコン信号は通信路を経由して接続具の先
端から挿入孔の底部に放射され、前記45度の角度に設
置されたハーフミラーで進行方向を90度変更するよう
に反射し、前記光検知部で検知される。
【0016】また、他の受信部の構成では、無線方式の
場合、受光窓を透過したリモコン信号はそのまま直進
し、前記受光窓の後方に受光窓方向を正面に設置した光
検知部で検知される。また、有線方式の場合、プラグ状
の接続具を挿入孔に挿入すると、接続具が挿入孔のガイ
ド溝に沿って進むとともに、同ガイド溝に備えた連結棒
の先端を内部へと押し、前記連結棒の基端が鏡を押すこ
とによって、同鏡は基端側のヒンジを中心に回動し、前
記接続具の挿入完了時点で、挿入方向と45度の角度を
なして固定する。従って、この状態で、前記通信路を経
由して伝送されたリモコン信号は接続具の先端から放射
進行し、前記45度の角度に設置され鏡で進行方向を9
0度変更するように反射し、前記光検知部で検知され
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明によるリモコン装置について、
図を用いて詳細に説明する。図6は、本発明によるリモ
コン装置の実施例イメージ図である。尚、以下では、赤
外線リモコン装置を例に説明する。1は赤外線リモコン
信号を受信する受信部を備えた被制御機器、例えば、平
面ディスプレイとして期待されるPDP(プラズマディ
スプレイパネル)である。10は赤外線リモコン信号を
送信するリモコンキーパッド(送信部)である。16
は、前記リモコンキーパッド10に着脱自在に装着する
キャップ状の装着具であり、21はプラグ状の接続具で
あり、何れも通信路20に取付けられている。20は、
例えば、プラスチック光ファイバ或いは、硝子光ファイ
バ等で構成され、前記リモコンキーパッド10が送信し
た赤外線リモコン信号を受信部へ伝送する通信路であ
る。
【0018】図1は本発明によるリモコン装置の通信路
に設けられたキャップ状の装着具の断面図である。図1
に基づき、より詳細に説明する。16は通信路20、例
えば、プラスチック光ファイバ或いは、硝子光ファイバ
等の一端に集光レンズ22を設置し、同集光レンズ2
2、例えば、凸レンズレンズを、前記リモコンキーパッ
ド10内の、例えば、赤外線発光ダイオード等の、発光
素子13に相応する位置に設けた、前記リモコンキーパ
ッド10の先端部に着脱するキャップ状の装着具であ
る。9は、前記リモコンキーパッド10の側面等に設け
た、前記装着具16のストッパーであり、15は前記リ
モコンキーパッド10の先端部に設けられた送信窓であ
る。尚、光ファイバは複数本束ねたものを使用すること
もできる。
【0019】本発明によるリモコン装置の、有線方式で
の赤外線リモコン信号の送信動作を図1、図6に従い説
明する。リモコンキーパッド10の先端部に、装着具1
6を被せて取付けた状態にし、前記リモコンキーパッド
10のキーを押すと、発光素子13から赤外線が発射さ
れ、前方の送信窓17を透過して外部に出力する。装着
具16には、同集光レンズ22が前記発光素子13に対
向する位置に設けられているので、前記発光素子13か
らの赤外線が前記集光レンズ22で集光され、接続して
いる、例えば、プラスチック光ファイバ等の通信路20
に伝送される。尚、集光レンズ22はプラスチック光フ
ァイバの一端を、例えば、凸レンズ状に成形して、光フ
ァイバとレンズとを一体に構成しても良い。また、従来
の無線方式での送信動作は、リモコンキーパッド10が
発射した赤外線信号が空中を伝送し、受信部で受信され
る動作であり、詳細の説明は省略する。
【0020】図2は本発明によるリモコン装置の受信部
を構成する要部断面図及び、通信路に設けられたプラグ
状の接続具を示す図である。3はPDP1の正面パネル
の内側に設置した、フォトダイオード等でなる光検出部
である。4は、前記フォトダイオード等でなる光検出部
3の前方に設けた挿入孔である。5は基部側がバネで付
勢されたヒンジに取付けられ、内側上方に跳ね上がるよ
うに動作する受光窓である。21は、上記光ファイバ2
0の他端に設けた、前記嵌合孔4に装着するためのプラ
グ状の接続具である。
【0021】本発明によるリモコン装置の受信部の受信
動作を図2に従い説明する。先ず、無線方式ではリモコ
ン信号は受光窓5を透過し、挿入孔4に進入し、同挿入
孔4の底部に設けた光検知部3で検知される。次に、有
線方式では、プラグ状の接続具21を挿入することによ
り、受光窓5を内側上方に跳ね上げた状態にて挿入孔4
に装着する。通信路20を経由して伝送されたリモコン
信号は、接続具21の先端から放射し、嵌合孔4の底部
に設置した光検知部3で検知される。
【0022】図3は本発明によるリモコン装置の受信部
の他の構成例の要部断面図である。尚、図2と同一箇所
は同じ番号を付し、説明を省略する。2はPDP1に、
例えば、紐、鎖等12によって結ばれた、嵌合孔4に自
在に着脱する集光兼用赤外フィルタである。
【0023】本発明によるリモコン装置の受信部の他の
構成例の受信動作を図2に従い説明する。先ず、無線方
式では、集光兼用赤外フィルタ2を挿入孔4に装着した
状態とし、リモコン信号は前記集光兼用赤外フィルタ2
で集光され、さらに伝達され、端部から放射されて、光
検知部3で検知される。次に、有線方式では、プラグ状
の接続具21を挿入孔4に装着した状態とし、通信路2
0を経由して伝送されたリモコン信号は、接続具21の
先端から放 射し、挿入孔4の底部に設置した光検知部
3で検知される。
【0024】図4は本発明によるリモコン装置の受信部
の他の構成例の要部断面図である。尚、図2と同一箇所
は同じ番号を付し、説明を省略する。8はPDP1の正
面パネルに設けた受光窓であり、同受光窓8の後方に入
射した赤外線を検知するように赤外光検知部3を設置す
るとともに、前記PDP1の側面パネルに、前記受光窓
8からの入射方向と直角方向で、所要位置にプラグ状の
接続具21を挿入するための挿入孔4を設ける。15
は、前記受光窓8の後方かつ挿入孔4の後方位置に、前
記受光窓8からの入射方向と、前記挿入孔4の挿入方向
に共に45度の角度をなして設置されたハーフミラーで
ある。
【0025】本発明によるリモコン装置の受信部の他の
構成例の受信動作を図4に従い説明する。先ず、無線方
式の場合、PDP1の正面方向からリモコンキーパッド
10を操作し、受光窓8から進入したリモコン信号は、
進行方向に45度の角度に設置したハーフミラー15を
透過しそのまま直進し、前記受光窓8の後方に受光窓方
向を正面に設置した光検知部3で検知される。また、有
線方式の場合、光ファイバ20に設けたプラグ状の接続
具21を挿入孔4に装着した状態で、前記光ファイバ2
0を経由して伝送されたリモコン信号は、前記接続具2
1の先端から放射進行し、前記挿入孔4の挿入方向に4
5度の角度に設置したハーフミラー15で進行方向を9
0度変更するように反射し、前記受光窓8の後方に設置
されている、前記光検知部3で検知される。
【0026】図5は本発明によるリモコン装置の受信部
の他の構成例の要部断面図である。尚、図2、図4と同
一箇所は同じ番号を付し、説明を省略する。図4の実施
例と同様に、PDP1の、例えば、正面パネルに設けた
受光窓8の後方に、同受光窓8からの入射赤外線を検知
するように光検知部3を設置するとともに、前記PDP
1の側面パネルに、前記受光窓8からの入射方向と直角
方向で、所要位置にプラグ状の接続具21を挿入するた
めの挿入孔14を設けた状態において、25は、例え
ば、前記受光窓8の端部の内側にバネで付勢されたヒン
ジを有する鏡である。同鏡は、先端側に回動するように
連結棒7の基端を繋げてある。6は、前記挿入孔14の
壁面に挿入方向に沿って設けたガイド溝である。7は、
前記鏡25の先端側に、基端が回動するように取付けら
れる一方、先端を前記ガイド溝6内に移動自在に設置し
た連結棒である。
【0027】本発明によるリモコン装置の受信部の他の
構成例の受信動作を図5に従い説明する。無線方式の場
合、受光窓8を透過し、進入したリモコン信号はそのま
ま直進し、前記受光窓8の後方に同受光窓方向を正面に
向いて設置した光検知部3で検知される。また、有線方
式の場合、光ファイバ20の先端に備えたプラグ状の接
続具21を挿入孔14に挿入すると、同接続具21の、
例えば、先端付近に設けた突起23が、挿入孔14のガ
イド溝6に沿って進行するので、同ガイド溝6に設置し
ている連結棒7の先端を内部へと押して移動させ、前記
連結棒7の基端が鏡25の先端を押すことになる。従っ
て、前記鏡25は基端側のヒンジを中心に回動し、前記
接続具21の挿入完了時点で、前記挿入孔4の挿入方向
に45度の角度をなして固定する。この状態で、前記光
ファイバ20を経由して伝送されたリモコン信号は、接
続具21の先端から放射進行し、前記挿入孔14方向に
45度の角度に設置した鏡25で進行方向を90度変更
するように反射し、前記受光窓8の後方に設置してい
る、前記光検知部3で検知される。
【0028】尚、接続具21を挿入孔14に挿入する
際、突起23と嵌合孔14のガイド溝6の位置が自然に
決まるように方向性を考慮し、接続具21の断面形状
は、例えば、長方形等が良い。また、ガイド溝6に設置
している連結棒7の先端を同ガイド溝6から突出するよ
うにし、接続具21の先端部で、前記連結棒7の突出部
を押すようにしても良い。さらに、例えば、2組の連結
棒7と、同連結棒7に対応するガイド溝6とを挿入孔1
4の所要壁面に設け、前記連結棒7を回動するように取
付けた鏡25を動かすようにしても良い。また、鏡25
はバネで付勢されたヒンジに取付けてあるので、接続具
21を挿入孔14から抜き去ると、初期の位置にもど
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は無線方式
と有線方式の両方に対応した、低廉なリモコン装置を提
供する。従って、有線方式を選択すると、平面形テレビ
として期待されるPDP(プラズマディスプレイパネ
ル)を遠隔制御する場合のリモコン装置の誤動作や、イ
ンバータ式蛍光灯が被制御機器の近くに有る場合のリモ
コン装置の誤動作および、被制御機器の赤外線信号受光
窓の前方に遮蔽物が存在する場合のリモコン装置の誤動
作を防止できるメリットがある。また、無線方式を選択
することにより、従来と同様の簡単で便利な使用法も実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリモコン装置の通信路に設けられ
たキャップ状の装着具の断面図である。
【図2】本発明によるリモコン装置の受信部を構成する
要部断面図及び、通信路に設けられたプラグ状の接続具
を示す図である。
【図3】本発明によるリモコン装置の受信部の他の構成
例の要部断面図である。
【図4】本発明によるリモコン装置の受信部の他の構成
例の要部断面図である。
【図5】本発明によるリモコン装置の受信部の他の構成
例の要部断面図である。
【図6】本発明によるリモコン装置の実施例イメージ図
である。
【符号の説明】
1 PDP(被制御機器) 2 集光兼用赤外フィルタ 3 光検出部 4 挿入孔 5 受光窓 6 ガイド溝 7 連結棒 8 受光窓 9 ストッパー 10 リモコンキーパッド(送信部) 12 紐 13 発光素子 14 挿入孔 15 ハーフミラー 16 キャップ状の装着具 17 送信窓 20 光ファイバ(通信路) 21 プラグ状の接続具 22 集光レンズ 23 突起

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコン送信部と、リモコン受信部とか
    らなるリモコン装置において、 上記リモコン送信部から、上記リモコン受信部へと信号
    を伝達する光透過性部材でなる通信路を着脱自在に設け
    たことを特徴とするリモコン装置。
  2. 【請求項2】 上記信号を赤外線で搬送する請求項1記
    載のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 上記通信路の一端をレンズを所要位置に
    設けたキャップ状の装着具とするとともに、他端をプラ
    グ状の接続具とする請求項1記載のリモコン装置。
  4. 【請求項4】 上記通信路を硝子光ファイバで構成する
    請求項1又は、請求項3記載のリモコン装置。
  5. 【請求項5】 上記通信路をプラスチック光ファイバで
    構成する請求項1又は、請求項3記載のリモコン装置。
  6. 【請求項6】 上記レンズを凸レンズで構成する請求項
    3記載のリモコン装置。
  7. 【請求項7】 リモコン送信部と、リモコン受信部とか
    らなるリモコン装置において、 上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記プラ
    グ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知するた
    めの光検知部を設置してなるリモコン装置。
  8. 【請求項8】 リモコン送信部と、リモコン受信部とか
    らなるリモコン装置において、 上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記プラ
    グ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知するた
    めの光検知部を設置するとともに、前記挿入孔の入り口
    部にバネで付勢されヒンジを有する赤外フィルタを設け
    てなるリモコン装置。
  9. 【請求項9】 リモコン送信部と、リモコン受信部とか
    らなるリモコン装置において、 上記リモコン受信部を、被制御機器に設けた、上記プラ
    グ状の接続具に対応する挿入孔底部に、光を検知するた
    めの光検知部を設置するとともに、前記挿入孔に自在に
    着脱する集光兼用フィルタを設けてなるリモコン装置。
  10. 【請求項10】 リモコン送信部と、リモコン受信部と
    からなるリモコン装置において、 上記リモコン受信部を、被制御機器の正面に設けた受光
    窓の後方に入射光を検知するように光検知部を設置する
    とともに、前記入射光と直角の方向に上記プラグ状の接
    続具に対応する挿入孔を設け、入射光方向及び挿入孔方
    向に共に45度の角度をなしてハーフミラーを備えたリ
    モコン装置。
  11. 【請求項11】 リモコン送信部と、リモコン受信部と
    からなるリモコン装置において、 上記リモコン受信部を、被制御機器の正面に設けた受光
    窓の後方に入射光を検知するように光検知部を設置する
    とともに、前記入射光と直角の方向に上記プラグ状の接
    続具に対応する挿入孔を設け、前記被制御機器内の所要
    位置にバネで付勢されたヒンジを有する鏡を設置すると
    ともに、同鏡の先端側に回動するように連結棒の基端を
    接続し、同連結棒の先端を挿入方向に沿って、前記挿入
    孔の壁面に設けたガイド溝に移動自在に挿設してなるリ
    モコン装置。
JP7095687A 1995-04-20 1995-04-20 リモコン装置 Pending JPH08294180A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243785A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Aisin Seiki Co Ltd 光結合制御装置
CN100429681C (zh) * 2004-07-30 2008-10-29 索尼株式会社 信号发送/接收系统和方法和信号处理装置和方法

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