JPH08292684A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08292684A JPH08292684A JP7118014A JP11801495A JPH08292684A JP H08292684 A JPH08292684 A JP H08292684A JP 7118014 A JP7118014 A JP 7118014A JP 11801495 A JP11801495 A JP 11801495A JP H08292684 A JPH08292684 A JP H08292684A
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- JP
- Japan
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- copies
- paper
- recording paper
- copying
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一部の原稿から複数部数の複写物を得る場合
に、原紙用等として用いる複写物の複写条件と、それ以
外の配布用等として用いられる複写物の複写条件を異な
らせる複写動作を自動的に実行することにより、トナ
ー、記録紙の消費量の増大を防止して経済的な印刷を行
い、ひいては資源節約、環境保護を図ることができる画
像形成装置を提供する。 【構成】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、
複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えた。複
写部数を設定可能な画像形成装置に於て、複写部数を複
数部に設定した時に、任意の部数を通常サイズで複写
し、残りの部を変倍複写するモードを備えた。
に、原紙用等として用いる複写物の複写条件と、それ以
外の配布用等として用いられる複写物の複写条件を異な
らせる複写動作を自動的に実行することにより、トナ
ー、記録紙の消費量の増大を防止して経済的な印刷を行
い、ひいては資源節約、環境保護を図ることができる画
像形成装置を提供する。 【構成】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、
複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えた。複
写部数を設定可能な画像形成装置に於て、複写部数を複
数部に設定した時に、任意の部数を通常サイズで複写
し、残りの部を変倍複写するモードを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は指定部数複写機能を備え
た画像形成装置において複数部の複写をとる場合に、全
ての部について同一条件で複写を行う必要がない場合
に、特定の部を除いた他の部についてはトナーや記録紙
の消費量を節約する為に縮小複写、薄い濃度の複写、或
は両面複写をとるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
た画像形成装置において複数部の複写をとる場合に、全
ての部について同一条件で複写を行う必要がない場合
に、特定の部を除いた他の部についてはトナーや記録紙
の消費量を節約する為に縮小複写、薄い濃度の複写、或
は両面複写をとるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
【0002】
【従来の技術】従来から印刷物を複数部複写する必要が
ある場合には、印刷機で印刷した一部の原稿を、複写機
等の画像形成装置を用いて必要部数複写することが最も
作業時間の短縮化、作業効率化という点で有利であると
されてきた。これは従来の印刷機の印刷速度が十分速く
なかったことに原因があるが、最近ではレーザプリンタ
等のページプリンタが普及し、プリント速度の高速化が
増強されてきたので、このような画像形成装置を用いて
印刷部数を指定し、必要部数印刷を行う作業が、最も効
率的である。ところで、複数部数複写する作業は、一部
だけ複写する場合に比べれば、記録紙、トナーの消費量
が増大する。
ある場合には、印刷機で印刷した一部の原稿を、複写機
等の画像形成装置を用いて必要部数複写することが最も
作業時間の短縮化、作業効率化という点で有利であると
されてきた。これは従来の印刷機の印刷速度が十分速く
なかったことに原因があるが、最近ではレーザプリンタ
等のページプリンタが普及し、プリント速度の高速化が
増強されてきたので、このような画像形成装置を用いて
印刷部数を指定し、必要部数印刷を行う作業が、最も効
率的である。ところで、複数部数複写する作業は、一部
だけ複写する場合に比べれば、記録紙、トナーの消費量
が増大する。
【0003】しかし、複数部複写する場合に、全ての部
の記録紙が同一の用途で使用されるとは限らないので、
全ての部について同一条件で複写を行う必要があるとは
限らない。例えば、複数部複写する場合に、その内の一
部は、保管、提出、原紙用等として用い、残りの他の部
については参考資料等配布用として利用する場合が多
い。原紙用の複写物については、最低でも良好な画質を
得る為に必要十分な複写条件が必要で、用紙の質、サイ
ズ、画像濃度等についても過不足のない良好な条件が要
求されるが、配布用の複写物については記載内容を読取
るという用途を満たす程度の画像状態であれば十分であ
る場合がある。特に、表、グラフ等が多く含まれるA3
サイズの報告書等にあっては、配布用としてA4サイズ
に縮小されて配布されることが多い。にもかかわらず、
従来の画像形成装置による複写に於ては、全ての部につ
いて一律に同一条件にて複写が行われていた。
の記録紙が同一の用途で使用されるとは限らないので、
全ての部について同一条件で複写を行う必要があるとは
限らない。例えば、複数部複写する場合に、その内の一
部は、保管、提出、原紙用等として用い、残りの他の部
については参考資料等配布用として利用する場合が多
い。原紙用の複写物については、最低でも良好な画質を
得る為に必要十分な複写条件が必要で、用紙の質、サイ
ズ、画像濃度等についても過不足のない良好な条件が要
求されるが、配布用の複写物については記載内容を読取
るという用途を満たす程度の画像状態であれば十分であ
る場合がある。特に、表、グラフ等が多く含まれるA3
サイズの報告書等にあっては、配布用としてA4サイズ
に縮小されて配布されることが多い。にもかかわらず、
従来の画像形成装置による複写に於ては、全ての部につ
いて一律に同一条件にて複写が行われていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、一部の原稿から複数部数の複写物を得る場合に、原
紙用等として用いる複写物の複写条件と、それ以外の配
布用等として用いられる複写物の複写条件を異ならせる
複写動作を自動的に実行することにより、トナー、記録
紙の消費量の増大を防止して経済的な印刷を行い、ひい
ては資源節約、環境保護を図ることができる画像形成装
置を提供することを目的としている。
り、一部の原稿から複数部数の複写物を得る場合に、原
紙用等として用いる複写物の複写条件と、それ以外の配
布用等として用いられる複写物の複写条件を異ならせる
複写動作を自動的に実行することにより、トナー、記録
紙の消費量の増大を防止して経済的な印刷を行い、ひい
ては資源節約、環境保護を図ることができる画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】上記目的を達成するため、請求項1記載
の発明は、複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、
複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えたこと
を特徴とする。請求項2記載の発明は、複写部数を設定
可能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定し
た時に、任意の部数を通常サイズで複写し、残りの部を
変倍複写するモードを備えたことを特徴とする。請求項
3記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サイズ
で複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残り
の部を変倍複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異
なる給紙位置とすることができることを特徴とする。請
求項4記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サ
イズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記
残りの部を変倍複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置とすることができることを特徴とす
る。
の発明は、複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、
複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えたこと
を特徴とする。請求項2記載の発明は、複写部数を設定
可能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定し
た時に、任意の部数を通常サイズで複写し、残りの部を
変倍複写するモードを備えたことを特徴とする。請求項
3記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サイズ
で複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残り
の部を変倍複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異
なる給紙位置とすることができることを特徴とする。請
求項4記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サ
イズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記
残りの部を変倍複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置とすることができることを特徴とす
る。
【0006】請求項5記載の発明は、複写部数を設定可
能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定した
時に、一部のみ通常サイズで複写し、残りの部を複写濃
度を変えて複写するモードを備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、複写部数を設定可能な画像形成
装置に於て、複写部数を複数部に設定した時に、任意の
部数を通常サイズで複写し、残りの部を複写濃度を変え
て複写するモードを備えたことを特徴とする。請求項7
記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を異濃度複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異
なる給紙位置とすることができることを特徴とする。請
求項8記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サ
イズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記
残りの部を異濃度複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置とすることができることを特徴とす
る。
能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定した
時に、一部のみ通常サイズで複写し、残りの部を複写濃
度を変えて複写するモードを備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、複写部数を設定可能な画像形成
装置に於て、複写部数を複数部に設定した時に、任意の
部数を通常サイズで複写し、残りの部を複写濃度を変え
て複写するモードを備えたことを特徴とする。請求項7
記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を異濃度複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異
なる給紙位置とすることができることを特徴とする。請
求項8記載の発明は、一部又は任意の部数を上記通常サ
イズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記
残りの部を異濃度複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置とすることができることを特徴とす
る。
【0007】請求項9記載の発明は、複写部数を設定可
能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定した
時に、一部のみ片面複写し、残りの部を両面複写するモ
ードを備えたことを特徴とする。請求項10記載の発明
は、複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、複写部
数を複数部に設定した時に、任意の部数を片面複写し、
残りの部を両面複写するモードを備えたことを特徴とす
る。請求項11記載の発明は、一部又は任意の部数を片
面複写する場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を両面複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異な
る給紙位置とすることができることを特徴とする。請求
項12記載の発明は、一部又は任意の部数を片面複写す
る場合の記録紙を排紙する位置と、上記残りの部を両面
複写する場合の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位
置とすることができることを特徴とする。
能な画像形成装置に於て、複写部数を複数部に設定した
時に、一部のみ片面複写し、残りの部を両面複写するモ
ードを備えたことを特徴とする。請求項10記載の発明
は、複写部数を設定可能な画像形成装置に於て、複写部
数を複数部に設定した時に、任意の部数を片面複写し、
残りの部を両面複写するモードを備えたことを特徴とす
る。請求項11記載の発明は、一部又は任意の部数を片
面複写する場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を両面複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異な
る給紙位置とすることができることを特徴とする。請求
項12記載の発明は、一部又は任意の部数を片面複写す
る場合の記録紙を排紙する位置と、上記残りの部を両面
複写する場合の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位
置とすることができることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示した実施例によ
り詳細に説明する。なお、本発明の実施例を、レーザー
プリンタを例として説明する。図1は、本発明のレーザ
プリンタに用いられるコントローラ100のブロック図
である。コントローラ100は、プログラムROM10
4のプログラム、パネル装置からのモード指示、ホスト
装置からのコマンドによってコントローラ全体を制御す
るCPU101と、フォントデータや、プログラムを外
部から供給するIC Card102と、パネル装置や
ホスト装置からのコマンド等による印字制御モード指示
(例えば、使用するフォント、給紙トレイ位置、レイア
ウトサイズ等、印刷のための諸設定の指示)の内容など
を記憶しておく不揮発性記憶装置(NVRAM)103
と、コントローラの制御プログラムが格納されているプ
ログラムROM104と、フォントのパターンデータな
どを記憶するフォントROM105と、CPU101の
ワークメモリ、入力データのインプットバッファー、プ
リントデータのページバッファー、ダウンロードフォン
ト用のメモリ等に使用するRAM106と、印字を行う
エンジン108との間で、コマンド及びステータスや、
印字データの通信を行なうエンジンインターフェース1
07と、パネル装置110との間でコマンド及びステー
タスの通信を行なうパネルインターフェース109と、
ホスト装置112との間で通信を行なうホストインター
フェース111(通常はセントロI/FやRS232C
である)と、ディスク装置114との間で通信を行なう
為のディスクインターフェース113と、を有する。
り詳細に説明する。なお、本発明の実施例を、レーザー
プリンタを例として説明する。図1は、本発明のレーザ
プリンタに用いられるコントローラ100のブロック図
である。コントローラ100は、プログラムROM10
4のプログラム、パネル装置からのモード指示、ホスト
装置からのコマンドによってコントローラ全体を制御す
るCPU101と、フォントデータや、プログラムを外
部から供給するIC Card102と、パネル装置や
ホスト装置からのコマンド等による印字制御モード指示
(例えば、使用するフォント、給紙トレイ位置、レイア
ウトサイズ等、印刷のための諸設定の指示)の内容など
を記憶しておく不揮発性記憶装置(NVRAM)103
と、コントローラの制御プログラムが格納されているプ
ログラムROM104と、フォントのパターンデータな
どを記憶するフォントROM105と、CPU101の
ワークメモリ、入力データのインプットバッファー、プ
リントデータのページバッファー、ダウンロードフォン
ト用のメモリ等に使用するRAM106と、印字を行う
エンジン108との間で、コマンド及びステータスや、
印字データの通信を行なうエンジンインターフェース1
07と、パネル装置110との間でコマンド及びステー
タスの通信を行なうパネルインターフェース109と、
ホスト装置112との間で通信を行なうホストインター
フェース111(通常はセントロI/FやRS232C
である)と、ディスク装置114との間で通信を行なう
為のディスクインターフェース113と、を有する。
【0009】符号110は、使用者に現在のプリンタの
状態を知らせたり、モード指示を行なったりする、パネ
ル装置である。112は、プリンタの上位装置である、
ホスト装置である。114は、フォントデータや、プロ
グラムや、印字データなどの様々のデータを記憶してお
くディスク装置でフロッピディスク装置やハードディス
ク装置などである。
状態を知らせたり、モード指示を行なったりする、パネ
ル装置である。112は、プリンタの上位装置である、
ホスト装置である。114は、フォントデータや、プロ
グラムや、印字データなどの様々のデータを記憶してお
くディスク装置でフロッピディスク装置やハードディス
ク装置などである。
【0010】図2は、本発明のレーザープリンタの外形
を示す略図である。200は、レーザープリンタ本体、
201〜205はプリンタ本体200に着脱自在に装備
された給紙トレイ、206は大量給紙トレイ(LCIT)、2
07は手差しトレイ、208〜211は排紙トレイであ
る。給紙トレイ201〜205から給紙されエンジン1
08において複写画像の記録を受けた記録紙は、いずれ
かの排紙トレイ208〜211に排出される。
を示す略図である。200は、レーザープリンタ本体、
201〜205はプリンタ本体200に着脱自在に装備
された給紙トレイ、206は大量給紙トレイ(LCIT)、2
07は手差しトレイ、208〜211は排紙トレイであ
る。給紙トレイ201〜205から給紙されエンジン1
08において複写画像の記録を受けた記録紙は、いずれ
かの排紙トレイ208〜211に排出される。
【0011】本発明は、上述の様に、複数部数の複写物
を作成する場合に、各部の複写物の利用目的、利用価値
が夫々異なっており、原紙等として保管される一部を除
けば、他の部については縮小サイズにしたり、画質を劣
化させてもさほど問題が生じない場合が多いことに着目
してなされており、一部目については保管用として必要
十分な条件での複写を行い、残りの他の部については縮
小により記録紙とトナーを節約した複写を行う様にした
点が特徴的である。
を作成する場合に、各部の複写物の利用目的、利用価値
が夫々異なっており、原紙等として保管される一部を除
けば、他の部については縮小サイズにしたり、画質を劣
化させてもさほど問題が生じない場合が多いことに着目
してなされており、一部目については保管用として必要
十分な条件での複写を行い、残りの他の部については縮
小により記録紙とトナーを節約した複写を行う様にした
点が特徴的である。
【0012】即ち、本実施例では、図1のパネル装置1
10、あるいは、ホスト装置112から複写部数として
複数部数が設定された場合に、原稿を構成する各ページ
の1部目を原紙用として通常サイズの印刷を行ない、2
部目以降を配布用として小さな記録紙に縮小印刷する。
図3はこの手順を示すフローチャートである。
10、あるいは、ホスト装置112から複写部数として
複数部数が設定された場合に、原稿を構成する各ページ
の1部目を原紙用として通常サイズの印刷を行ない、2
部目以降を配布用として小さな記録紙に縮小印刷する。
図3はこの手順を示すフローチャートである。
【0013】原紙用の複写物を得る為の複写において
は、例えば原稿サイズに見合ったサイズの記録紙を収容
した図2の給紙トレイ201から給紙を行なう(ステッ
プ2、3)。その他の配布用の複写物については、必要
最小限の小サイズ記録紙を収容した給紙トレイ202か
ら給紙を行う(ステップ5)。エンジン108で等倍の
画像形成を受けた給紙トレイ201からの記録紙の排紙
に際しては、原紙用であるため、排紙トレイ208へ排
出され、その他の配布用の複写物は、エンジン108で
縮小複写を受けてから排紙トレイ209に排紙する。
は、例えば原稿サイズに見合ったサイズの記録紙を収容
した図2の給紙トレイ201から給紙を行なう(ステッ
プ2、3)。その他の配布用の複写物については、必要
最小限の小サイズ記録紙を収容した給紙トレイ202か
ら給紙を行う(ステップ5)。エンジン108で等倍の
画像形成を受けた給紙トレイ201からの記録紙の排紙
に際しては、原紙用であるため、排紙トレイ208へ排
出され、その他の配布用の複写物は、エンジン108で
縮小複写を受けてから排紙トレイ209に排紙する。
【0014】このような給紙、排紙経路の設定は、複写
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる。このような設定が行わ
れると、原紙用としての1部目の記録紙は、給紙トレイ
201から給紙され、エンジン108で複写を受けてか
ら、専用の排紙トレイ208へ排紙される。配布用とし
ての2部目以降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙
され、エンジン108にて複写を受けてから排紙トレイ
209へ排紙される。この動作制御は、例えば、原紙用
の記録紙として普通紙を用い、配布用の記録紙として再
生紙を用いる等して、記録紙を使い分けることにより実
現できる。また、上記の様に複写済み記録紙の排紙位置
を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処理
が容易になる。
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる。このような設定が行わ
れると、原紙用としての1部目の記録紙は、給紙トレイ
201から給紙され、エンジン108で複写を受けてか
ら、専用の排紙トレイ208へ排紙される。配布用とし
ての2部目以降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙
され、エンジン108にて複写を受けてから排紙トレイ
209へ排紙される。この動作制御は、例えば、原紙用
の記録紙として普通紙を用い、配布用の記録紙として再
生紙を用いる等して、記録紙を使い分けることにより実
現できる。また、上記の様に複写済み記録紙の排紙位置
を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処理
が容易になる。
【0015】なお、原紙用の複写物が1部以上、即ち、
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ通常サイズの記録紙に等倍複写し、設置部
数の原紙複写が完了した後は、配布用として必要最小限
の記録紙上に縮小して複写する。
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ通常サイズの記録紙に等倍複写し、設置部
数の原紙複写が完了した後は、配布用として必要最小限
の記録紙上に縮小して複写する。
【0016】このように本発明の上記実施例では、複写
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ通常サイ
ズで複写し、残りの部を必要最小限の記録紙上に変倍複
写するようにしたので、紙資源、トナーを節約できる。
また、複写部数を複数部に設定した時に、任意の部数を
通常サイズで複写し、残りの部を変倍複写するようにし
た場合には、部毎に必要な部数だけ必要な複写条件で複
写を得ることができるので、操作性、作業効率を向上で
きる。また、一部又は任意の部数を通常サイズで複写を
行う場合の記録紙(原紙用)を給紙する位置と、残りの
部を変倍複写する場合の記録紙(配布用)を給紙する位
置を異なる給紙位置にすることにより、再生紙、より小
さいサイズの記録紙等、用途に応じて記録紙を使い分
け、紙資源、トナーを節約することができる。また、一
部又は任意の部数を上記通常サイズで複写を行う場合の
記録紙を排紙する位置と、残りの部を変倍複写する場合
の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位置としたの
で、用途に応じて異なった条件、記録紙で複写された複
写物を分別して排出することができ、後処理が容易とな
る。本発明の次の実施例は、一部又は任意の複数部につ
いて原紙用として通常コピーをとった後で、残りの部に
ついては配布用等として最低限必要な薄い濃度で複写を
とるようにした点が特徴的である。なお、この実施例の
説明に於ては、図1及び図2の構成を共通して使用す
る。図4は本実施例に於ける操作手順を示すフローチャ
ートである。
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ通常サイ
ズで複写し、残りの部を必要最小限の記録紙上に変倍複
写するようにしたので、紙資源、トナーを節約できる。
また、複写部数を複数部に設定した時に、任意の部数を
通常サイズで複写し、残りの部を変倍複写するようにし
た場合には、部毎に必要な部数だけ必要な複写条件で複
写を得ることができるので、操作性、作業効率を向上で
きる。また、一部又は任意の部数を通常サイズで複写を
行う場合の記録紙(原紙用)を給紙する位置と、残りの
部を変倍複写する場合の記録紙(配布用)を給紙する位
置を異なる給紙位置にすることにより、再生紙、より小
さいサイズの記録紙等、用途に応じて記録紙を使い分
け、紙資源、トナーを節約することができる。また、一
部又は任意の部数を上記通常サイズで複写を行う場合の
記録紙を排紙する位置と、残りの部を変倍複写する場合
の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位置としたの
で、用途に応じて異なった条件、記録紙で複写された複
写物を分別して排出することができ、後処理が容易とな
る。本発明の次の実施例は、一部又は任意の複数部につ
いて原紙用として通常コピーをとった後で、残りの部に
ついては配布用等として最低限必要な薄い濃度で複写を
とるようにした点が特徴的である。なお、この実施例の
説明に於ては、図1及び図2の構成を共通して使用す
る。図4は本実施例に於ける操作手順を示すフローチャ
ートである。
【0017】本実施例では、図1のパネル装置110、
あるいは、ホスト装置112により複数の複写部数が設
定された場合に、原稿の各ページの1部目を原紙用とし
て通常の複写を行ない、2部目以降を配布用として複写
画像濃度を薄くして複写する。画像濃度を薄くする方法
は、多数考えられるが、例えばエンジンI/F部107
から、エンジン部(作象部)108へ出力するビデオデ
ータのドット情報を、任意の割合で強制的に白ドット情
報に置き換えて出力したり、光書込み装置のビーム径の
調整、感光体上の帯電量の調整等の手法により画像濃度
を薄くする設定を施す方法などが考えられる。
あるいは、ホスト装置112により複数の複写部数が設
定された場合に、原稿の各ページの1部目を原紙用とし
て通常の複写を行ない、2部目以降を配布用として複写
画像濃度を薄くして複写する。画像濃度を薄くする方法
は、多数考えられるが、例えばエンジンI/F部107
から、エンジン部(作象部)108へ出力するビデオデ
ータのドット情報を、任意の割合で強制的に白ドット情
報に置き換えて出力したり、光書込み装置のビーム径の
調整、感光体上の帯電量の調整等の手法により画像濃度
を薄くする設定を施す方法などが考えられる。
【0018】このような給紙、排紙経路の設定は、複写
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる(ステップ10)。この
ような設定が行われると、原紙用としての1部目の記録
紙は、給紙トレイ201から給紙され、エンジン108
で通常の複写を受けてから、専用の排紙トレイ208へ
排紙される(ステップ12)。配布用としての2部目以
降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙され、エンジ
ン108にて薄い濃度の複写を受けてから排紙トレイ2
09へ排紙される(ステップ14)。この動作制御は、
例えば、原紙用の記録紙として普通紙を用い、配布用の
記録紙として再生紙を用いる等して、記録紙を使い分け
てもよい。また、上記の様に複写済み 記録紙の排紙位
置を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処
理が容易になる。
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる(ステップ10)。この
ような設定が行われると、原紙用としての1部目の記録
紙は、給紙トレイ201から給紙され、エンジン108
で通常の複写を受けてから、専用の排紙トレイ208へ
排紙される(ステップ12)。配布用としての2部目以
降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙され、エンジ
ン108にて薄い濃度の複写を受けてから排紙トレイ2
09へ排紙される(ステップ14)。この動作制御は、
例えば、原紙用の記録紙として普通紙を用い、配布用の
記録紙として再生紙を用いる等して、記録紙を使い分け
てもよい。また、上記の様に複写済み 記録紙の排紙位
置を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処
理が容易になる。
【0019】なお、原紙用の複写物が1部以上、即ち、
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ通常サイズの記録紙に等倍複写し、設置部
数の原紙複写が完了した後は、配布用として記録紙上に
薄い濃度で複写する。
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ通常サイズの記録紙に等倍複写し、設置部
数の原紙複写が完了した後は、配布用として記録紙上に
薄い濃度で複写する。
【0020】このように本発明の上記実施例では、複写
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ通常サイ
ズで複写し、残りの部を異濃度(薄い濃度)で複写する
ようにしたので、トナーの消費量を低減し、トナーを節
約できる。また、複写部数を複数部に設定した時に、任
意の部数を通常サイズで複写し、残りの部を薄い濃度で
複写するようにした場合には、部毎に必要な部数だけ必
要な複写条件で複写を得ることができるので、操作性、
作業効率を向上できる。また、一部又は任意の部数を通
常サイズで複写を行う場合の記録紙(原紙用)を給紙す
る位置と、残りの部を薄い濃度で複写する場合の記録紙
(配布用)を給紙する位置を異なる給紙位置にすること
により、再生紙、より小さいサイズの記録紙等、用途に
応じて記録紙を使い分け、紙資源、トナーを節約するこ
とができる。また、一部又は任意の部数を上記通常サイ
ズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、残りの
部を薄い濃度で複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置としたので、用途に応じて異なった
条件、記録紙で複写された複写物を分別して排出するこ
とができ、後処理が容易となる。
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ通常サイ
ズで複写し、残りの部を異濃度(薄い濃度)で複写する
ようにしたので、トナーの消費量を低減し、トナーを節
約できる。また、複写部数を複数部に設定した時に、任
意の部数を通常サイズで複写し、残りの部を薄い濃度で
複写するようにした場合には、部毎に必要な部数だけ必
要な複写条件で複写を得ることができるので、操作性、
作業効率を向上できる。また、一部又は任意の部数を通
常サイズで複写を行う場合の記録紙(原紙用)を給紙す
る位置と、残りの部を薄い濃度で複写する場合の記録紙
(配布用)を給紙する位置を異なる給紙位置にすること
により、再生紙、より小さいサイズの記録紙等、用途に
応じて記録紙を使い分け、紙資源、トナーを節約するこ
とができる。また、一部又は任意の部数を上記通常サイ
ズで複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、残りの
部を薄い濃度で複写する場合の記録紙を排紙する位置
を、異なる排紙位置としたので、用途に応じて異なった
条件、記録紙で複写された複写物を分別して排出するこ
とができ、後処理が容易となる。
【0021】本発明の次の実施例は、一部又は任意の複
数部について原紙用として片面コピーをとった後で、残
りの部については配布用等として両面複写をとるように
した点が特徴的である。なお、この実施例の説明に於て
は、図1及び図2の構成を共通して使用する。図5は本
実施例に於ける操作手順を示すフローチャートである。
本実施例では、図1のパネル装置110、あるいは、ホ
スト装置112により複数の複写部数が設定された場合
に、原稿の各ページの1部目を原紙用として片面複写
し、2部目以降を配布用として両面複写する。
数部について原紙用として片面コピーをとった後で、残
りの部については配布用等として両面複写をとるように
した点が特徴的である。なお、この実施例の説明に於て
は、図1及び図2の構成を共通して使用する。図5は本
実施例に於ける操作手順を示すフローチャートである。
本実施例では、図1のパネル装置110、あるいは、ホ
スト装置112により複数の複写部数が設定された場合
に、原稿の各ページの1部目を原紙用として片面複写
し、2部目以降を配布用として両面複写する。
【0022】このような給紙、排紙経路の設定は、複写
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる(ステップ20)。この
ような設定が行われると、原紙用としての1部目の記録
紙は、給紙トレイ201から給紙され、エンジン108
で通常の片面複写を受けてから、専用の排紙トレイ20
8へ排紙される(ステップ22)。配布用としての2部
目以降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙され、エ
ンジン108にて両面複写を受けてから排紙トレイ20
9へ排紙される(ステップ24)。この動作制御は、例
えば、原紙用の記録紙として普通紙を用い、配布用の記
録紙として再生紙を用いる等して、記録紙を使い分けて
もよい。また、上記の様に複写済み 記録紙の排紙位置
を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処理
が容易になる。
部数設定の場合と同様、パネル装置110、あるいは、
ホスト装置112からなされる(ステップ20)。この
ような設定が行われると、原紙用としての1部目の記録
紙は、給紙トレイ201から給紙され、エンジン108
で通常の片面複写を受けてから、専用の排紙トレイ20
8へ排紙される(ステップ22)。配布用としての2部
目以降の記録紙は、排紙トレイ202から給紙され、エ
ンジン108にて両面複写を受けてから排紙トレイ20
9へ排紙される(ステップ24)。この動作制御は、例
えば、原紙用の記録紙として普通紙を用い、配布用の記
録紙として再生紙を用いる等して、記録紙を使い分けて
もよい。また、上記の様に複写済み 記録紙の排紙位置
を原紙用と、配布用に分けることにより、複写後の処理
が容易になる。
【0023】なお、原紙用の複写物が1部以上、即ち、
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ片面複写し、設置部数の原紙複写が完了し
た後は、配布用として記録紙の表裏両面に複写する。
2部、3部・・必要な場合、例えば通常サイズの複写物
として、提出用1部、控え用2部必要な場合に、パネル
装置110、ホスト装置112から原紙用複写部数の設
定があった場合には、複写開始に際して原紙用として必
要な部数だけ片面複写し、設置部数の原紙複写が完了し
た後は、配布用として記録紙の表裏両面に複写する。
【0024】このように本発明の上記実施例では、複写
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ片面複写
し、残りの部を両面複写するようにしたので、記録紙の
節約を効率よく行うことができる。また、複写部数を複
数部に設定した時に、任意の部数を片面複写し、残りの
部を両面複写するようにした場合には、部毎に必要な部
数だけ必要な複写条件で複写を得ることができるので、
操作性、作業効率を向上できる。また、一部又は任意の
部数を片面複写を行う場合の記録紙(原紙用)を給紙す
る位置と、残りの部を両面複写する場合の記録紙(配布
用)を給紙する位置を異なる給紙位置にすることによ
り、再生紙、より小さいサイズの記録紙等、用途に応じ
て記録紙を使い分け、紙資源、トナーを節約することが
できる。また、一部又は任意の部数を上記片面複写を行
う場合の記録紙を排紙する位置と、残りの部を両面複写
する場合の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位置と
したので、用途に応じて異なった条件、記録紙で複写さ
れた複写物を分別して排出することができ、後処理が容
易となる。
部数を複数部に設定した時に、当初の一部のみ片面複写
し、残りの部を両面複写するようにしたので、記録紙の
節約を効率よく行うことができる。また、複写部数を複
数部に設定した時に、任意の部数を片面複写し、残りの
部を両面複写するようにした場合には、部毎に必要な部
数だけ必要な複写条件で複写を得ることができるので、
操作性、作業効率を向上できる。また、一部又は任意の
部数を片面複写を行う場合の記録紙(原紙用)を給紙す
る位置と、残りの部を両面複写する場合の記録紙(配布
用)を給紙する位置を異なる給紙位置にすることによ
り、再生紙、より小さいサイズの記録紙等、用途に応じ
て記録紙を使い分け、紙資源、トナーを節約することが
できる。また、一部又は任意の部数を上記片面複写を行
う場合の記録紙を排紙する位置と、残りの部を両面複写
する場合の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位置と
したので、用途に応じて異なった条件、記録紙で複写さ
れた複写物を分別して排出することができ、後処理が容
易となる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一部の原
稿から複数部数の複写物を得る場合に、原紙用等として
用いる複写物の複写条件と、それ以外の配布用等として
用いられる複写物の複写条件を異ならせる複写動作を自
動的に実行することにより、トナー、記録紙の消費量の
増大を防止して経済的な印刷を行い、ひいては資源節
約、環境保護を図ることができる。
稿から複数部数の複写物を得る場合に、原紙用等として
用いる複写物の複写条件と、それ以外の配布用等として
用いられる複写物の複写条件を異ならせる複写動作を自
動的に実行することにより、トナー、記録紙の消費量の
増大を防止して経済的な印刷を行い、ひいては資源節
約、環境保護を図ることができる。
【図1】本発明のレーザプリンタに用いられるコントロ
ーラのブロック図。
ーラのブロック図。
【図2】レーザープリンタの外形を示す略図。
【図3】本発明の一実施例の操作手順を示すフローチャ
ート。
ート。
【図4】本発明の他の実施例の操作手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図5】本発明の他の実施例の操作手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
100 コントローラ、101 CPU、102 IC
Card、103 不揮発性記憶装置(NVRA
M)、104 プログラムROM、105 フォントR
OM、106 RAM、107 エンジンインターフェ
ース、108 エンジン、109 パネルインターフェ
ース、110 パネル装置、111 ホストインターフ
ェース、112 ホスト装置、113 ディスクインタ
ーフェース。
Card、103 不揮発性記憶装置(NVRA
M)、104 プログラムROM、105 フォントR
OM、106 RAM、107 エンジンインターフェ
ース、108 エンジン、109 パネルインターフェ
ース、110 パネル装置、111 ホストインターフ
ェース、112 ホスト装置、113 ディスクインタ
ーフェース。
Claims (12)
- 【請求項1】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於
て、 複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えたこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於
て、 複写部数を複数部に設定した時に、任意の部数を通常サ
イズで複写し、残りの部を変倍複写するモードを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を変倍複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異な
る給紙位置とすることができることを特徴とする請求項
1又は2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記残りの
部を変倍複写する場合の記録紙を排紙する位置を、異な
る排紙位置とすることができることを特徴とする請求項
1又は2記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於
て、 複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ通常サイズ
で複写し、残りの部を複写濃度を変えて複写するモード
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於
て、 複写部数を複数部に設定した時に、任意の部数を通常サ
イズで複写し、残りの部を複写濃度を変えて複写するモ
ードを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの
部を異濃度複写する場合の記録紙を給紙する位置を、異
なる給紙位置とすることができることを特徴とする請求
項5又は6記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 一部又は任意の部数を上記通常サイズで
複写を行う場合の記録紙を排紙する位置と、上記残りの
部を異濃度複写する場合の記録紙を排紙する位置を、異
なる排紙位置とすることができることを特徴とする請求
項5又は6記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 複写部数を設定可能な画像形成装置に於
て、 複写部数を複数部に設定した時に、一部のみ片面複写
し、残りの部を両面複写するモードを備えたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項10】 複写部数を設定可能な画像形成装置に
於て、 複写部数を複数部に設定した時に、任意の部数を片面複
写し、残りの部を両面複写するモードを備えたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 一部又は任意の部数を片面複写する場
合の記録紙を給紙する位置と、上記残りの部を両面複写
する場合の記録紙を給紙する位置を、異なる給紙位置と
することができることを特徴とする請求項9又は10記
載の画像形成装置。 - 【請求項12】 一部又は任意の部数を片面複写する場
合の記録紙を排紙する位置と、上記残りの部を両面複写
する場合の記録紙を排紙する位置を、異なる排紙位置と
することができることを特徴とする請求項9又は10記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118014A JPH08292684A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118014A JPH08292684A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08292684A true JPH08292684A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14725929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7118014A Pending JPH08292684A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08292684A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6552814B2 (en) | 1997-11-05 | 2003-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Print system for executing printing operations based on macros selectively designated on document set basis |
US7046388B1 (en) | 1999-03-09 | 2006-05-16 | Minolta Co., Ltd. | Printing system |
JP2009093121A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP7118014A patent/JPH08292684A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6552814B2 (en) | 1997-11-05 | 2003-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Print system for executing printing operations based on macros selectively designated on document set basis |
US7046388B1 (en) | 1999-03-09 | 2006-05-16 | Minolta Co., Ltd. | Printing system |
JP2009093121A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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