JPH08292121A - リークテスト用シール治具 - Google Patents

リークテスト用シール治具

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JPH08292121A
JPH08292121A JP9539695A JP9539695A JPH08292121A JP H08292121 A JPH08292121 A JP H08292121A JP 9539695 A JP9539695 A JP 9539695A JP 9539695 A JP9539695 A JP 9539695A JP H08292121 A JPH08292121 A JP H08292121A
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JP
Japan
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spark plug
pipe
jig
plug pipe
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9539695A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Ohashi
知久 大橋
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH08292121A publication Critical patent/JPH08292121A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機構の大型化を可及的に抑えることができ、
延いては圧漏れ試験機の大型化をも抑え得るリークテス
ト用シール治具の提供を目的としている。 【構成】 スパークプラグパイプPに挿入されて所定の
セット位置に占位する治具本体10と、治具本体10に
移動自在に設けられたネジ穴シール部材22および該ネ
ジ穴シール部材22を付勢してプラグネジ穴Sの座面B
に圧接させる圧縮バネ23を備えた第1のシール手段2
0と、治具本体10にスパークプラグパイプPの開口の
内周面に臨んで設けたOリング40および該Oリング4
0を変形させてスパークプラグパイプPの内周面に圧接
させる変形手段30とを備えた第2のシール手段50を
設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを構成するシ
リンダヘッドと、該シリンダヘッドのプラグネジ穴に臨
んで圧入されたスパークプラグパイプとの間における圧
漏れを検査する際に使用されるリークテスト用シール治
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示す如く、スパークプラグパイプ
Pがプラグネジ穴Sに臨んで圧入されているシリンダヘ
ッドCHに対して、シリンダヘッドCHとスパークプラ
グパイプPとの間における圧漏れを検査する場合、圧漏
れ試験機におけるシール治具Aをスパークプラグパイプ
Pに装着し、該スパークプラグパイプPの開口とプラグ
ネジ穴Sの開口とを封止するとともに、スパークプラグ
パイプPの内部にエアーを圧送し、内部圧力の変化を観
察することにより圧漏れをチェックしている。ここで、
従来のリークテスト用シール治具Aは、スパークプラグ
パイプPに挿入される治具本体A1と、この治具本体A
1にバネA2を介して設けられたネジ穴シール部材A
3、および治具本体A1にバネA4を介して設けられた
パイプシール部材A5とを備えており、バネA2の付勢
力によってネジ穴シール部材A3をプラグネジ穴Sの座
面Bに圧接させてプラグネジ穴Sを封止するとともに、
バネA4の付勢力によってパイプシール部材A5をスパ
ークプラグパイプPの端部に圧接させて該スパークプラ
グパイプPの開口を封止するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリー
クテスト用シール治具Aでは、スパークプラグパイプP
の開口を封止するために、パイプシール部材A5をスパ
ークプラグパイプPの上方側から圧接させているので、
スパークプラグパイプPの上方域における機構が大型化
する不都合を免れ得なかった。また、スパークプラグパ
イプPの内部にエアーを圧送した際、スパークプラグパ
イプPの開口を確実に封止しておくには、パイプシール
部材A5をエアーの供給圧よりも大きい圧力で上方から
押下する必要があり、従来では図5に示す如くエアーシ
リンダACを用いてシール治具Aをスパークプラグパイ
プPに押下しているため、圧漏れ試験機の構成が大型化
する不都合あった。本発明は上記実状に鑑みて、機構の
大型化を可及的に抑えることができ、延いては圧漏れ試
験機の大型化をも抑えることの可能なリークテスト用シ
ール治具の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に関わる
リークテスト用シール治具では、スパークプラグパイプ
に挿入されて所定のセット位置に占位する治具本体を設
けるとともに、この治具本体にスパークプラグパイプの
長軸方向へ移動自在に設けたネジ穴シール部材、および
ネジ穴シール部材をプラグネジ穴の座面に圧接させるべ
く付勢する付勢手段を備えた第1のシール手段を設け、
さらに治具本体にスパークプラグパイプにおける開口の
内周面に臨んで設けたパイプシール部材、およびパイプ
シール部材を変形させてスパークプラグパイプの内周面
に圧接させるための変形手段を備えた第2のシール手段
を設けている。
【0005】
【作用】上記構成によれば、治具本体をスパークプラグ
パイプのセット位置に挿入することによって、第1のシ
ール手段におけるネジ穴シール部材がプラグネジ穴の座
面に圧接されて該プラグネジ穴の開口が封止されるとと
もに、治具本体をスパークプラグパイプのセット位置に
挿入した状態において、変形手段によってパイプシール
部材を変形させ該パイプシール部材をスパークプラグパ
イプの開口の内周面に圧接させることにより、該スパー
クプラグパイプの開口が封止され、かつ治具本体がスパ
ークプラグパイプに固定されることとなる。
【0006】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1ないし図4は、スパークプラ
グパイプPがプラグネジ穴Sに臨んで圧入されているシ
リンダヘッドCHに対して、シリンダヘッドCHとスパ
ークプラグパイプPとの間、詳しくはシリンダヘッドC
Hに形成されたオイル通路G,Gとスパークプラグパイ
プPとの間における圧漏れを検査するための圧漏れ試験
機に、本発明に関わるリークテスト用シール治具を適用
した例を示すものであり、上記リークテスト用シール治
具1は、後述するようにスパークプラグパイプPに挿入
される治具本体10と、プラグネジ穴Sを封止するため
の第1のシール手段20と、スパークプラグパイプPの
上部開口を封止するための第2のシール手段50とを具
備している。
【0007】図1および図2に示す如く、本発明に関わ
るリークテスト用シール治具1は、図中の上下方向に延
在するアッパーシャフト11とロアシャフト12とを具
備しており、ロアシャフト12はアッパーシャフト11
の下端部に螺合しかつナット13により固定されてい
る。
【0008】アッパーシャフト11には、下端へ開口す
るエアー通路11aが形成されているとともに、エアー
供給パイプ(図示せず)の接続されるソケット14がエ
アー通路11aに臨む態様で取り付けられている一方、
ロアシャフト12の内部には上記エアー通路11aに臨
むエアー通路12aと、該エアー通路12aと連通して
外周面に開口するエアー通路12bとが形成されてお
り、上述したアッパーシャフト11およびロアシャフト
12と、ナット13およびソケット14とによって治具
本体10が構成されている。
【0009】上記ロアシャフト12の下端部に形成され
たカイド部12Aには、スライドブロック21が上下方
向に沿って移動自在に遊嵌しており、このスライドブロ
ック21の下面には、ウレタンゴムのブロックから成る
ネジ穴シール部材22が固定されている。なお、ネジ穴
シール部材22はウレタンゴムのみならず、適宜な弾性
を備えた種々の材料から形成することが可能である。
【0010】カイド部12Aとスライドブロック21と
の間には、ネジ穴シール部材22を下方へ付勢する圧縮
バネ23が介装されているとともに、スライドブロック
21にはストッパとして作用するサークリップ24が取
り付けられており、上述したスライドブロック21およ
びネジ穴シール部材22と、圧縮バネ23およびサーク
リップ24とによって第1のシール手段20が構成され
ている。
【0011】上記アッパーシャフト11の上半部には、
有蓋筒状を呈するハウジング31が上下移動自在に遊嵌
しており、このハウジング31の上部周壁にはソケット
14が上下動自在に貫通する開口31aが形成されてい
るとともに、ハウジング31の下部には径外方向に膨出
するフランジ31Aと下方に向けて突出するリブ31B
とが形成されている。
【0012】一方、アッパーシャフト11の下半部に
は、パイプシール部材としてゴム材料から成る複数個の
Oリング40,40…と、環状を呈する複数個のカラー
32,32…とが、交互に積層された状態で各々上下方
向に沿って移動自在に遊嵌している。なお、上記各Oリ
ング40は、適宜な弾性を備えた種々の材料から形成し
得ることは言うまでもない。
【0013】上記Oリング40,40…およびカラー3
2,32…は、ナット13に支持されたプッシャー33
に載置されており、後述する如く治具本体10をスパー
クプラグパイプPのセット位置に挿入した状態におい
て、上記スパークプラグパイプPにおける上部開口の内
周面Pi(図3,4参照)に臨んで位置している。
【0014】また、アッパーシャフト11の上部にはハ
ウジング31を貫通したロッド11Aが形成されてお
り、このロッド11Aには支承ピン34を介して操作レ
バー35が揺動自在に連結されている一方、アッパーシ
ャフト11とハウジング31との間には、ハウジング3
1に対してアッパーシャフト11を下方へ付勢する圧縮
バネ36が介装されている。
【0015】上記操作レバー35は、支承ピン34を支
持するブラケット35Aと、このブラケット35Aに固
設されたレバー35Bとから構成されており、上記ブラ
ケット35Aは支承ピン34の中心軸から各々距離の異
なるカム平面c1およびカム平面c2を有する一種のカ
ムを構成している。
【0016】すなわち、操作レバー35が起立している
状態においては、圧縮バネ36の付勢力によって、ブラ
ケット35Aのカム平面c1がハウジング31の上面に
圧接し、図2に示す如くハウジング31とアッパーシャ
フト11とが、互いにOリング40,40…に対して外
力を加えることのない常態位置にロックされる。
【0017】一方、操作レバー35が傾倒している状態
においては、圧縮バネ36の付勢力に基づいて、ブラケ
ット35Aのカム平面c2がハウジング31の上面と当
接することにより、図4に示すようにアッパーシャフト
11がハウジング31に対して相対的に上動し、Oリン
グ40,40…を上下方向に圧縮して変形させる作動位
置にロックされる。
【0018】上述したハウジング31、カラー32、プ
ッシャー33、支承ピン34、操作レバー35および圧
縮バネ36によって変形手段30が構成されており、こ
の変形手段30とパイプシール部材としてのOリング4
0,40…とによって第2のシール手段50が構成され
ている。
【0019】上述した構成のリークテスト用シール治具
1を用いて、シリンダヘッドCHとスパークプラグパイ
プPとの間における圧漏れをチェックする場合、先ずリ
ークテスト用シール治具1の治具本体10、詳しくはア
ッパーシャフト11とロアシャフト12とを、オペレー
タの手作業によって図3に示す如くスパークプラグパイ
プPの内部に挿入する。
【0020】このとき、図示する如く操作レバー35を
起立させた状態、すなわちアッパーシャフト11とハウ
ジング31とを常態位置にロックした状態において、治
具本体10をスパークプラグパイプPに挿入して行き、
ネジ穴シール部材22がプラグネジ穴Sの座面Bに当接
したのち、さらに圧縮ばね23の付勢力に抗して治具本
体10を下降させ、ハウジング31におけるフランジ3
1AをスパークプラグパイプPの上端に当接させる。
【0021】この状態において、治具本体10は図示す
る所定のセット位置、具体的にはアッパーシャフト11
に遊嵌しているOリング40,40…が、スパークプラ
グパイプPの上部開口における内周面Piに臨む位置に
占位することとなり、また治具本体10がセット位置に
占位することにより、ネジ穴シール部材22が圧縮ばね
23の付勢力に基づいてプラグネジ穴Sの座面Bと圧接
し、もってプラグネジ穴Sの開口が確実に封止されるこ
ととなる。
【0022】治具本体10をセット位置に挿入したの
ち、オペレータの手操作によって図4に示す如く操作レ
バー35を傾倒させる。これにより、上述したブラケッ
ト35Aのカム作用に基づいて、アッパーシャフト11
がハウジング31に対して相対的に上動し、カラー3
2,32…と交互に積層されている複数個のOリング4
0,40…が、アッパーシャフト11に伴って上動する
プッシャー33とハウジング31のリブ31Bとに挟ま
れて、スパークプラグパイプPの長軸方向に圧縮される
こととなる。
【0023】かくして、複数個のOリング40,40…
は、各々スパークプラグパイプPの径方向に拡大する態
様で変形し、スパークプラグパイプPの上部開口におけ
る内周面Piに圧接することとなり、もってスパークプ
ラグパイプPの上部開口が確実に封止されるとともに、
治具本体10すなわちリークテスト用シール治具1がス
パークプラグパイプPに対して固定されることとなる。
【0024】なお、操作レバー35を傾倒させた際、ア
ッパーシャフト11が上動することによって、ネジ穴シ
ール部材22を押下している圧縮バネ23の付勢力を減
ずる態様でロアシャフト12も上方へ移動するが、その
移動量が僅かであるために圧縮バネ23における付勢力
の減少は問題とならず、もってプラグネジ穴Sの封止に
は何らの支障をも及ぼすことはない。
【0025】ここで、本発明に関わるリークテスト用シ
ール治具1では、スパークプラグパイプPの上部開口
を、スパークプラグパイプPの内周面PiにOリング4
0を圧接させることにより封止しているので、パイプシ
ール部材を上方からスパークプラグパイプPの開口に圧
接させている従来のシール治具に比べて、機構の大型化
を可及的に防止することができ、またパイプシール部材
を上方から強く押下する必要がないのでエアーシリンダ
等の使用に起因する圧漏れ試験機の大型化を招くことも
ない。
【0026】また、上記リークテスト用シール治具1
は、小型かつ構成が簡易であるため操作性に優れてお
り、さらに製作コストが安価であるとともに作業時およ
び保管時において広いスペースを占有することもなく、
加えて上述の如くエアーシリンダを使用していないの
で、圧漏れ試験機に関わる保守点検作業が極めて容易な
ものとなる。
【0027】上述したように、リークテスト用シール治
具1をスパークプラグパイプPに装着し、プラグネジ穴
Sの開口とスパークプラグパイプPの開口とを共に封止
したのち、ソケット14に接続されたエアー供給パイプ
(図示せず)から、アッパーシャフト11におけるエア
ー通路11aと、ロアシャフト12におけるエアー通路
12a,12bとを介して、スパークプラグパイプPの
内部にエアーを圧送するとともに、上記スパークプラグ
パイプPにおける内部圧力の変化を観察することによっ
て圧漏れのチェックが行なわれる。
【0028】こののち、操作レバー35をオペレータの
手操作によって起立させ、Oリング40,40…の変形
を解いてスパークプラグパイプPの内周面Piから離
し、次いでスパークプラグパイプPからリークテスト用
シール治具1を抜き去ることによって一連の圧漏れ試験
が終了する。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わるリ
ークテスト用シール治具では、第1のシール手段におけ
るネジ穴シール部材をプラグネジ穴の座面に圧接するこ
とによってプラグネジ穴の開口を封止する一方、変形手
段によってパイプシール部材を変形させ、スパークプラ
グパイプの開口の内周面にパイプシール部材を圧接する
ことにより、治具本体をスパークプラグパイプに固定す
るとともに該スパークプラグパイプの開口を封止してい
る。すなわち、本発明のリークテスト用シール治具で
は、スパークプラグパイプの開口を、変形手段とパイプ
シール部材との協働作用により、スパークプラグパイプ
の内周面において封止しているので、スパークプラグパ
イプの開口を上方から圧接したパイプシール部材により
封止している従来のシール治具に比べて、スパークプラ
グパイプ上方域における機構の大型化を招くことがな
く、またエアーシリンダによってパイプシール部材を上
方から大きな圧力で押下する必要がないので圧漏れ試験
機の大型化を招来することもない。かくして、本発明に
関わるリークテスト用シール治具によれば、機構の大型
化を可及的に抑えることができ、延いては圧漏れ試験機
の大型化をも抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるリークテスト用シール治具の外
観を示す側面図。
【図2】リークテスト用シール治具を破断して示す図1
中のII−II線断面図。
【図3】リークテスト用シール治具の装着作業の手順を
示す断面図。
【図4】リークテスト用シール治具の装着作業の手順を
示す概念図。
【図5】従来のリークテスト用シール治具を概念的に示
す全体図。
【符号の説明】
1…リークテスト用シール治具、 10…治具本体、 20…第1のシール手段、 22…ネジ穴シール部材、 23…圧縮バネ(付勢手段)、 30…変形手段、 40…Oリング(パイプシール部材)、 50…第2のシール手段、 CH…シリンダヘッド、 S…プラグネジ穴、 B…座面、 G…オイル通路、 P…スパークプラグパイプ、 Pi…内周面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを構成するシリンダヘッド
    と、該シリンダヘッドのプラグネジ穴に臨んで圧入され
    たスパークプラグパイプとの間における圧漏れを検査す
    るために使用され、上記スパークプラグパイプに装着し
    た状態においてスパークプラグパイプの開口とプラグネ
    ジ穴の開口とを封止するよう構成されたリークテスト用
    シール治具であって、 スパークプラグパイプに挿入されて該スパークプラグパ
    イプに対する所定のセット位置に占位する治具本体と、 治具本体に設けられスパークプラグパイプの長軸方向に
    沿って自在に移動するネジ穴シール部材と、該ネジ穴シ
    ール部材をプラグネジ穴の座面に圧接させる態様で付勢
    する付勢手段とを備え、治具本体をスパークプラグパイ
    プのセット位置に挿入した状態においてプラグネジ穴の
    開口を封止する第1のシール手段と、 治具本体に設けられ該治具本体をスパークプラグパイプ
    のセット位置に挿入した状態において該スパークプラグ
    パイプにおける開口の内周面に臨んで位置するパイプシ
    ール部材と、該パイプシール部材をスパークプラグパイ
    プの内周面に圧接させるべく該スパークプラグパイプの
    径方向に拡大する態様で変形させる変形手段とを備え、
    治具本体をスパークプラグパイプのセット位置に挿入し
    た状態においてスパークプラグパイプの開口を封止する
    とともに治具本体をスパークプラグパイプに固定する第
    2のシール手段と、 を具備して成ることを特徴とするリークテスト用シール
    治具。
  2. 【請求項2】 第2のシール手段は、リング状を呈
    するとともにカラーを介して互いに積層された複数個の
    パイプシール部材を有し、これらパイプシール部材は治
    具本体にスパークプラグパイプの長軸方向へ移動自在に
    設けられ、かつ変形手段によってスパークプラグパイプ
    の長軸方向に圧縮されて変形することを特徴とする請求
    項1記載のリークテスト用シール治具。
JP9539695A 1995-04-20 1995-04-20 リークテスト用シール治具 Pending JPH08292121A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000337991A (ja) * 1999-05-26 2000-12-08 Kito Machine Ind Co Ltd マスキングホルダ
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