JPH0829163B2 - 体腔内治療器のバル−ン装置 - Google Patents
体腔内治療器のバル−ン装置Info
- Publication number
- JPH0829163B2 JPH0829163B2 JP62007856A JP785687A JPH0829163B2 JP H0829163 B2 JPH0829163 B2 JP H0829163B2 JP 62007856 A JP62007856 A JP 62007856A JP 785687 A JP785687 A JP 785687A JP H0829163 B2 JPH0829163 B2 JP H0829163B2
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内視鏡等の体腔内治療器のバルーン装置に関
する。
する。
近年、体腔内のがん患部を特定の温度に暖めてこれを
治療する方法が提供されている。この種の装置の一例が
特開昭61-41581号公報において開示されている。この装
置は体腔内の患部を一定温度で加熱するためにその測温
手段をバルーンの内壁面に固定するようにしている。
治療する方法が提供されている。この種の装置の一例が
特開昭61-41581号公報において開示されている。この装
置は体腔内の患部を一定温度で加熱するためにその測温
手段をバルーンの内壁面に固定するようにしている。
また、内視鏡の挿入部先端にバルーンを設け、この内
部の温度を測定するために内視鏡のチャンネルからリー
ドワイヤ付の熱電対を導入してそのバルーン内の温度を
検出する方式のものもある。
部の温度を測定するために内視鏡のチャンネルからリー
ドワイヤ付の熱電対を導入してそのバルーン内の温度を
検出する方式のものもある。
上記特開昭61-41581号公報において開示される方式の
ものはその測温手段がバルーンの内壁面に固定されため
にその場所に対応した箇所近くの部位の温度を測定でき
てもこれより離れた箇所については正確に測定できな
い。
ものはその測温手段がバルーンの内壁面に固定されため
にその場所に対応した箇所近くの部位の温度を測定でき
てもこれより離れた箇所については正確に測定できな
い。
また、後者の方式では膨張させたバルーン内において
リードワイヤ付の熱電対が自由に動き得るので、内視鏡
の手元側の操作のみでは所定の部位に対応したバルーン
の内壁面にその熱電対を正確に位置させることはきわめ
て困難であった。
リードワイヤ付の熱電対が自由に動き得るので、内視鏡
の手元側の操作のみでは所定の部位に対応したバルーン
の内壁面にその熱電対を正確に位置させることはきわめ
て困難であった。
このように従来のいずれの方式も任意の箇所を容易な
操作で、しかも、正確に測定することはできなかった。
操作で、しかも、正確に測定することはできなかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは簡単かつ容易な操作で複数箇所にセン
サ等を案内し、任意の位置にセンサ等を容易かつ確実に
位置させることができるようにするものである。
的とするところは簡単かつ容易な操作で複数箇所にセン
サ等を案内し、任意の位置にセンサ等を容易かつ確実に
位置させることができるようにするものである。
上記問題点を解決するために本発明は、体腔内に挿入
するバルーンに1つ以上の案内路を設け、この案内路が
バルーンを支持するシャフト部材から延設され、このバ
ルーンと共に伸縮可能な柔軟なチューブからなる体腔内
治療器のバルーン装置である。
するバルーンに1つ以上の案内路を設け、この案内路が
バルーンを支持するシャフト部材から延設され、このバ
ルーンと共に伸縮可能な柔軟なチューブからなる体腔内
治療器のバルーン装置である。
この位置の定まった案内路を通じて温度センサ等を導
くことができる。したがって、その温度センサ等を所定
の位置に容易かつ確実に位置させることができる。
くことができる。したがって、その温度センサ等を所定
の位置に容易かつ確実に位置させることができる。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すも
のである。この実施例は内視鏡の軟性な挿入部1からな
るシャフト部材の先端外周に弾性膨縮自在なバルーン2
が取着されている。上記挿入部1の先端面には照明窓3
および観察窓4などを設けて直視の内視鏡を構成してあ
る。さらに、上記挿入部1の先端面にはその挿入部1内
に形成した案内チャンネルの先端開口5を形成してな
り、この案内チャンネルの先端開口5は上記バルーン2
の内部に向けて開口して連通するようになっている。さ
らに、上記挿入部1の先端面には上記バルーン2内に開
口する温水注入口6と温水排水口7とが開口されてい
て、温水注入口6からバルーン2内に注入した温水を温
水排水口7から排水するようになっている。なお、温水
注入口6と温水排水口7とはそれぞれ挿入部1内に形成
した給水路と排水路を通じて図示しない温水給排装置に
接続されている。
のである。この実施例は内視鏡の軟性な挿入部1からな
るシャフト部材の先端外周に弾性膨縮自在なバルーン2
が取着されている。上記挿入部1の先端面には照明窓3
および観察窓4などを設けて直視の内視鏡を構成してあ
る。さらに、上記挿入部1の先端面にはその挿入部1内
に形成した案内チャンネルの先端開口5を形成してな
り、この案内チャンネルの先端開口5は上記バルーン2
の内部に向けて開口して連通するようになっている。さ
らに、上記挿入部1の先端面には上記バルーン2内に開
口する温水注入口6と温水排水口7とが開口されてい
て、温水注入口6からバルーン2内に注入した温水を温
水排水口7から排水するようになっている。なお、温水
注入口6と温水排水口7とはそれぞれ挿入部1内に形成
した給水路と排水路を通じて図示しない温水給排装置に
接続されている。
上記バルーン2内にはチューブ状の案内部材8を設
け、この案内部材8の内部によって温度センサなどの導
入部材を挿通案内する案内路9を形成している。また、
案内部材8はその先端側部分をバルーン2の内面に連設
してなり、また、基端側部分は案内チャンネルの先端開
口5に連設されている。そして、案内チャンネルの先端
開口5は上記バルーン2の内部に向けて開口して連通す
るようになっている。なお、案内路9の先端は閉じてい
てもよい。
け、この案内部材8の内部によって温度センサなどの導
入部材を挿通案内する案内路9を形成している。また、
案内部材8はその先端側部分をバルーン2の内面に連設
してなり、また、基端側部分は案内チャンネルの先端開
口5に連設されている。そして、案内チャンネルの先端
開口5は上記バルーン2の内部に向けて開口して連通す
るようになっている。なお、案内路9の先端は閉じてい
てもよい。
しかして、この装置を使用するときには図示しない温
水給排装置を作動して挿入部1内の給水路を通じて温水
を温水注入口6からバルーン2内に注入する。また、こ
の注入されたバルーン2内の温水は温水排水口7から排
水路を通じて排水される。このようにバルーン2内には
常に新しい温水が供給されていて、一定温度に維持する
ようになっている。また、このときバルーン2内は一定
の圧力に加圧されれているため、第1図で示すように拡
張している。そして、バルーン2を第2図で示すように
温熱治療を行なう患部10の体腔内壁部に押し当てる。こ
のときの当接部分の内側には上記案内部材8の先端側部
分が付設され、その内部に案内路9が位置する。
水給排装置を作動して挿入部1内の給水路を通じて温水
を温水注入口6からバルーン2内に注入する。また、こ
の注入されたバルーン2内の温水は温水排水口7から排
水路を通じて排水される。このようにバルーン2内には
常に新しい温水が供給されていて、一定温度に維持する
ようになっている。また、このときバルーン2内は一定
の圧力に加圧されれているため、第1図で示すように拡
張している。そして、バルーン2を第2図で示すように
温熱治療を行なう患部10の体腔内壁部に押し当てる。こ
のときの当接部分の内側には上記案内部材8の先端側部
分が付設され、その内部に案内路9が位置する。
そして、挿入部1内の案内チャンネルを通じてその先
端開口5からリード線11付きの熱電対12を第1図で示す
ように案内部材8の案内路9を通じて導入し上記温熱治
療を行なう患部10の体腔内壁部に押し当てた当接部分の
内側に位置させる。つまり、リード線11付きの熱電対12
は案内部材8の案内路9を通じて確実に案内されるた
め、上記所望の位置に正確に位置させることができる。
しかも、上記リード線11部分を押し込むことでその操作
を行なうことができる。また、リード線11を押し引きす
るだけで、その熱電対12の位置は案内部材8の案内路9
内において任意に変えることができる。たとえば、第1
図中点線で示す各位置に設置できる。
端開口5からリード線11付きの熱電対12を第1図で示す
ように案内部材8の案内路9を通じて導入し上記温熱治
療を行なう患部10の体腔内壁部に押し当てた当接部分の
内側に位置させる。つまり、リード線11付きの熱電対12
は案内部材8の案内路9を通じて確実に案内されるた
め、上記所望の位置に正確に位置させることができる。
しかも、上記リード線11部分を押し込むことでその操作
を行なうことができる。また、リード線11を押し引きす
るだけで、その熱電対12の位置は案内部材8の案内路9
内において任意に変えることができる。たとえば、第1
図中点線で示す各位置に設置できる。
第3図および第4図は本発明の第2の実施例を示すも
のである。この実施例はバルーン2の壁面にチューブ状
の案内部材8の先端部分を接続し、この案内部材8の案
内路9をバルーン2の外側に連通させるようにしたもの
である。また、その案内部材8は挿入部1の案内チャン
ネルの先端開口5に連設されている。
のである。この実施例はバルーン2の壁面にチューブ状
の案内部材8の先端部分を接続し、この案内部材8の案
内路9をバルーン2の外側に連通させるようにしたもの
である。また、その案内部材8は挿入部1の案内チャン
ネルの先端開口5に連設されている。
この実施例によれば脹らませたバルーン2を押し当て
る治療部位の患部10に対して直接に接触させることがで
きる。したがって、上記第1の実施例のものに比べても
より正確に加熱している温度を測定できる。
る治療部位の患部10に対して直接に接触させることがで
きる。したがって、上記第1の実施例のものに比べても
より正確に加熱している温度を測定できる。
また、この案内部材8の案内路9はバルーン2の外側
に開口しているため、これを利用して注射針を差込み、
上記温熱治療中の患部に抗がん剤を直接投与することが
できる。また、この案内部材8の案内路9を通じてたと
えばレーザ照射端子や生検鉗子などを処置具を体腔内に
挿入することもできる。つまり、熱電対による温度制御
のみならず、その加温中においてレーザによる治療、細
胞の生検、抗がん剤の投与等を内視鏡を抜去することな
く行なうことができる。したがって、術者の労力および
患者の苦痛を大幅に軽減できる。
に開口しているため、これを利用して注射針を差込み、
上記温熱治療中の患部に抗がん剤を直接投与することが
できる。また、この案内部材8の案内路9を通じてたと
えばレーザ照射端子や生検鉗子などを処置具を体腔内に
挿入することもできる。つまり、熱電対による温度制御
のみならず、その加温中においてレーザによる治療、細
胞の生検、抗がん剤の投与等を内視鏡を抜去することな
く行なうことができる。したがって、術者の労力および
患者の苦痛を大幅に軽減できる。
第5図は本発明の第3の実施例を示すものである。こ
の実施例は上記第2の実施例と同様な構成であるが、そ
の案内部材8の先端をバルーン2の側壁部に接続し、そ
のバルーン2の側面に案内路9を開口させた構成が異な
る。このような構成のものでは第5図で示すような食道
15にも適用できる。そして、たとえば食道静脈留の治療
に適する。
の実施例は上記第2の実施例と同様な構成であるが、そ
の案内部材8の先端をバルーン2の側壁部に接続し、そ
のバルーン2の側面に案内路9を開口させた構成が異な
る。このような構成のものでは第5図で示すような食道
15にも適用できる。そして、たとえば食道静脈留の治療
に適する。
第6図は本発明の第4の実施例を示すものである。こ
の実施例は挿入部1の先端部の側面部にこれを覆うよう
に筒状のバルーン2を設け、このバルーン2の先端周縁
を挿入部1の側周面部に取着固定する。さらに、バルー
ン2の後端周縁を挿入部1の側部にスライド自在に装着
したスライド筒21に取着されている。また、バルーン2
はその先後方向に沿って図示しない複数の弾性線材を付
設してなり、これによりスライド筒21を前後させること
によりそのバルーン2を膨縮させ得るようになってい
る。スライド筒21は挿入部1内に挿通した操作ワイヤ23
により内視鏡の手元側の操作で押し引きして移動させら
れるようになっている。
の実施例は挿入部1の先端部の側面部にこれを覆うよう
に筒状のバルーン2を設け、このバルーン2の先端周縁
を挿入部1の側周面部に取着固定する。さらに、バルー
ン2の後端周縁を挿入部1の側部にスライド自在に装着
したスライド筒21に取着されている。また、バルーン2
はその先後方向に沿って図示しない複数の弾性線材を付
設してなり、これによりスライド筒21を前後させること
によりそのバルーン2を膨縮させ得るようになってい
る。スライド筒21は挿入部1内に挿通した操作ワイヤ23
により内視鏡の手元側の操作で押し引きして移動させら
れるようになっている。
また、このバルーン2にも上記第2および第3の実施
例と同様な案内部材8と案内路9とを有してなり、その
案内部材8の案内路9は挿入部1内の案内チャンネル24
に接続されている。また、案内路9の先端はバルーン2
の側面において外部に開口している。
例と同様な案内部材8と案内路9とを有してなり、その
案内部材8の案内路9は挿入部1内の案内チャンネル24
に接続されている。また、案内路9の先端はバルーン2
の側面において外部に開口している。
しかして、この実施例のものにおいても上記実施例と
同様にその案内路9を利用して種々の目的に応用でき
る。
同様にその案内路9を利用して種々の目的に応用でき
る。
なお、上記バルーン2をこれに細い針などを穿刺して
も水漏れがしない構成のものにしてもよい。また、上記
実施例では案内路を1本設けただけであるが、これを複
数本設けて必要な複数部分の測温などを行なうことがで
きる。また、内視鏡を用いない温水治療装置に適用して
もよい。
も水漏れがしない構成のものにしてもよい。また、上記
実施例では案内路を1本設けただけであるが、これを複
数本設けて必要な複数部分の測温などを行なうことがで
きる。また、内視鏡を用いない温水治療装置に適用して
もよい。
以上説明したように本発明は、体腔内治療器のバルー
ン装置において、体腔内に挿入するバルーンに1つ以上
の案内路を設け、この案内路がバルーンを支持するシャ
フト部材から延設され、このバルーンと共に伸縮可能な
柔軟なチューブからなるものであるから、その案内路を
利用してセンサ等を案内し、任意の位置にこのセンサ等
を容易かつ確実に位置させることができる。したがっ
て、正確な治療等を行なうことができる。
ン装置において、体腔内に挿入するバルーンに1つ以上
の案内路を設け、この案内路がバルーンを支持するシャ
フト部材から延設され、このバルーンと共に伸縮可能な
柔軟なチューブからなるものであるから、その案内路を
利用してセンサ等を案内し、任意の位置にこのセンサ等
を容易かつ確実に位置させることができる。したがっ
て、正確な治療等を行なうことができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す斜視断面図、第2
図は同じくその第1の実施例の要部を示す断面図、第3
図は本発明の第2の実施例を示す斜視断面図、第4図は
本発明の第3の実施例を示す斜視断面図、第5図は同じ
くその第3の実施例を示す断面図、第6図は本発明の第
4の実施例を示す側断面図である。 1……挿入部、2……バルーン、8……案内部材、9…
…案内路、12……熱電対。
図は同じくその第1の実施例の要部を示す断面図、第3
図は本発明の第2の実施例を示す斜視断面図、第4図は
本発明の第3の実施例を示す斜視断面図、第5図は同じ
くその第3の実施例を示す断面図、第6図は本発明の第
4の実施例を示す側断面図である。 1……挿入部、2……バルーン、8……案内部材、9…
…案内路、12……熱電対。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚谷 隆志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中田 明雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 植田 康弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 八田 信二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 竹端 榮 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 志賀 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 林 正明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 博雅 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 内山 直樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−293416(JP,A) 特開 昭61−85916(JP,A) 特開 昭59−177064(JP,A) 特開 昭54−66582(JP,A) 実開 昭61−130240(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】体腔内に挿入するバルーンに1つ以上の案
内路を設け、この案内路がバルーンを支持するシャフト
部材から延設され、このバルーンと共に伸縮可能な柔軟
なチューブからなることを特徴とする体腔内治療器のバ
ルーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62007856A JPH0829163B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 体腔内治療器のバル−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62007856A JPH0829163B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 体腔内治療器のバル−ン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177867A JPS63177867A (ja) | 1988-07-22 |
JPH0829163B2 true JPH0829163B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=11677275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62007856A Expired - Fee Related JPH0829163B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 体腔内治療器のバル−ン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0829163B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5628770A (en) * | 1995-06-06 | 1997-05-13 | Urologix, Inc. | Devices for transurethral thermal therapy |
US5861021A (en) * | 1996-06-17 | 1999-01-19 | Urologix Inc | Microwave thermal therapy of cardiac tissue |
US5792070A (en) * | 1996-08-30 | 1998-08-11 | Urologix, Inc. | Rectal thermosensing unit |
US6348039B1 (en) | 1999-04-09 | 2002-02-19 | Urologix, Inc. | Rectal temperature sensing probe |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051913B2 (ja) * | 1977-11-04 | 1985-11-16 | オリンパス光学工業株式会社 | バル−ンカテ−テル |
JPS59177064A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-06 | テルモ株式会社 | バル−ンカテ−テル |
JPS6185916A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 住友電気工業株式会社 | 内視鏡カテ−テル |
JPS61130240U (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-14 | ||
JPS61293416A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-24 | 隅田 幸男 | カテ−テル型フアイバスコ−プ |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62007856A patent/JPH0829163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63177867A (ja) | 1988-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |