JPH08291572A - 遮音間仕切壁装置 - Google Patents

遮音間仕切壁装置

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JPH08291572A
JPH08291572A JP33450395A JP33450395A JPH08291572A JP H08291572 A JPH08291572 A JP H08291572A JP 33450395 A JP33450395 A JP 33450395A JP 33450395 A JP33450395 A JP 33450395A JP H08291572 A JPH08291572 A JP H08291572A
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JP
Japan
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partition wall
sound insulation
wall device
spacer piece
frame
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Pending
Application number
JP33450395A
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English (en)
Inventor
Yuriko Kamigaki
百合子 上垣
Yoshitaka Kurihara
善隆 栗原
Yukio Kurita
幸雄 栗田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08291572A publication Critical patent/JPH08291572A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強固で施工も簡単な遮音間仕切壁装置を提供
する。 【解決手段】 室内の間仕切るべき部位の周囲に支持枠
1が沿設固定され、補強桟材2を格子状に枠組みしてな
る補強枠体3の表面に遮音ボード4が貼着されて間仕切
壁片面体5が形成され、この間仕切壁片面体5がその裏
側を対向させて前記間仕切るべき部位の両側に配設さ
れ、前記支持枠1の両側面に補強枠体3の周枠部6裏面
が挟着されて、この支持枠6に同両側の間仕切壁片面体
5が各々固定されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の適宜部位を
遮音性能を保持した状態で間仕切る遮音間仕切壁装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図16、図17、図18に示す如
く、室内の間仕切るべき部位に支持枠体(イ)を施工固
定し、該支持枠体(イ)の両側面に遮音ボード(ロ)を
貼着してなる遮音間仕切壁装置は知られている。
【0003】該遮音間仕切壁装置において、支持枠体
(イ)はその厚み寸法が略65mmであり、上枠材
(ハ)、下枠材(ニ)、両側枠材(ホ)、及び、該両側
枠材(ホ)間で上枠材(ハ)、下枠材(ニ)間に架設結
合される複数本の縦桟材(ヘ)にて格子状に枠組み形成
されている。この場合、上枠材(ハ)、下枠材(ニ)、
側枠材(ホ)、縦桟材(ヘ)はいずれも金属製型材にて
形成され、上枠材(ハ)が天井面(ト)に固定され、下
枠材(ニ)が床面(チ)に固定され、両側枠材(ホ)が
両側壁面(リ)に固定されて、同支持枠体(イ)は室内
の間仕切るべき部位に設置施工されている。又、遮音ボ
ード(ロ)は厚さ寸法が略12mmの石膏ボードでなり、
ネジ釘、タッカー等の固着具或いは接着剤等によって支
持枠体(イ)の側面に貼着されている。
【0004】したがって、該遮音間仕切壁装置において
は、両側のそれ自体で遮音機能を有する遮音ボード
(ロ)の間に略65mmの厚さ寸法を有する中空スペース
が形成されて、室内の適宜部位を遮音性能を保持した状
態で間仕切ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、施工現場において該施工現場の形
態に合わせて支持枠体(イ)を格子状に枠組み形成する
必要があって、施工に手間と熟練技術を要するものであ
った。この場合、縦桟材(へ)を省略して支持枠体
(イ)を形成することによって施工を簡略化することも
可能ではあるが、そうすると、遮音ボード(ロ)の強度
が保持されなくなり、又、支持枠体(イ)の周枠部分に
直接に固定される同遮音ボード(ロ)の周縁部分に応力
が集中して、該遮音ボード(ロ)の周縁部分が破損し易
くなるという問題が発生するものであった。
【0006】本発明は、上記従来の技術における間題を
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、強固で施工も簡単な遮音間仕切壁装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
遮音間仕切壁装置は、室内の間仕切るべき部位の周囲に
支持枠を沿設固定し、補強桟材を格子状に枠組みしてな
る補強枠体の表面に遮音ボードを貼着して間仕切壁片面
体を形成し、該間仕切壁片面体をその裏側を対向させて
前記間仕切るべき部位の両側に配設し、前記支持枠の両
側面に補強枠体の周枠部裏面を挟着させて、該支持枠に
同両側の間仕切壁片面体を各々固定してなり、この構成
によって上記課題が解決されるものである。
【0008】この遮音間仕切壁装置では、室内の間仕切
るべき部位の周囲に支持枠を沿設固定するだけで、後
は、補強桟材を格子状に枠組みしてなる補強枠体の表面
に遮音ボードを貼着して予め形成しておいた間仕切壁片
面体を、その裏側が対向するように前記間仕切るべき部
位の両側に配設固定することによって、施工現場で枠組
み形成することなく簡単に施工することができる。しか
も、この場合、支持枠の両側面に補強枠体の周枠部裏面
が挟着されるため、遮音ボードの周縁部分が支持枠に補
強枠体の周枠部を介して強固に固定されて同周縁部分は
破損し難い。
【0009】本発明の請求項2記載の遮音間仕切壁装置
は、上記請求項1記載の遮音間仕切壁装置にあって、補
強枠体の厚さ寸法を周枠部において他の部分よりも薄く
形成して、同周枠部の裏側に支持枠が納まる凹所を設け
たことを特徴とする。
【0010】この遮音間仕切壁装置では、特に、補強枠
体の厚さ寸法が周枠部において他の部分よりも薄く形成
されて、同周枠部の裏側に支持枠が納まる凹所が設けら
れているため、支持枠に補強枠体の周枠部を介して強固
に固定されるものでありながら、同支持枠が凹所内に納
められて間仕切壁全体としての厚さ寸法を薄くコンパク
トに仕上げることができる。
【0011】本発明の請求項3記載の遮音間仕切壁装置
は、上記請求項1又は2記載の遮音間仕切壁装置にあっ
て、支持枠の側面と補強枠体の周枠部裏面との間隙に一
定の間隙寸法を確保するスペーサ片を介設すると共に、
該スペーサ片よりも厚寸で同間隙において圧縮挟持され
る軟質パッキン材を同間隙に周方向にわたって介設した
ことを特徴とする。
【0012】この遮音間仕切壁装置では、特に、支持枠
の側面と補強枠体の周枠部裏面との間隙に圧縮挟持され
る軟質パッキン材が周方向にわたって介設されているた
め、該軟質パッキン材によって同間隙が確実に密閉され
て周縁部分における遮音性能が向上される。しかも、こ
の場合、同間隙に一定の間隙寸法を確保するスペーサ片
が介設されているため、前記軟質パッキン材の圧縮挟持
状態が周方向において均一に保持されて前記周縁部分に
おける遮音性能が安定したものとなり、又、間仕切壁全
体としての厚さ寸法が一定に確保される。
【0013】本発明の請求項4記載の遮音間仕切壁装置
は、上記請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載の遮
音間仕切壁装置にあって、間仕切壁片面体を複数の面体
パネルに分割して形成し、各面体パネルの対向する分割
端面間に一定の間隙寸法を確保するスペーサ片を介設す
ると共に、該スペーサ片により確保される間隙寸法より
も厚寸で同分割端面間において圧縮挟持される軟質パッ
キン材を同分割端面間に全長にわたって介設したことを
特徴とする。
【0014】この遮音間仕切壁装置では、特に、間仕切
壁片面体が複数の面体パネルに分割して形成されている
ため、その取り扱いが容易となって施工し易くなり、
又、運搬、枢包時等にはコンパクトに納まる。又、各面
体パネルの対向する分割端面間に圧縮挟持される軟質パ
ッキン材が全長にわたって介設されているため、該軟質
パッキン材によって同分割端面間が確実に密閉されて各
面体パネル間の遮音性能が確保される。しかも、この場
合、同分割端面間に一定の間隙寸法を確保するスペーサ
片が介設されているため、前記軟質パッキン材の圧縮挟
持状態が長手方向において均一に保持されて前記各面体
パネル間における遮音性能が安定したものとなり、又、
各面体パネル間の間隔寸法が一定に確保される。
【0015】本発明の請求項5記載の遮音間仕切壁装置
は、請求項4記載の遮音間仕切壁装置にあって、分割さ
れた各面体パネルの対向する分割端面にそれぞれ嵌合溝
を形成して、同分割端面間に一定の間隔寸法を確保する
スペーサ片を、その両端部を上記嵌合溝に嵌合させて介
設したことを特徴とする。
【0016】この遮音間仕切壁装置では、上記スペーサ
片を雇い実の如く各面体パネルの対向する分割端面の嵌
合溝に嵌合させて用いていることにより、面体パネルの
施工がしやすく、また、互いに隣接する面体パネルの表
面をズレることなく一致させることが簡単に行える。
【0017】すなわち、分割された面体パネルを支持枠
に一つずつ取り付けて間仕切壁片面体を支持枠に施工す
る際には、面体パネルは軟質パッキン材を押圧圧縮しな
がら先に支持枠に取付固定された他の面体パネルに押し
つけ、同時に支持枠にも押しつけて取り付けられるため
に普通は施工しにくくなるものであるが、この場合、上
記スペーサ片を隣接される面体パネルの双方の嵌合溝に
嵌合するようにして面体パネルを取り付けることで同ス
ペーサ片がガイドの役割を果たし、施工しやすいものと
なる。
【0018】また、互いに隣接する面体パネルは目地部
にて上記スペーサ片によって位置決めされるので、互い
に隣接する面体パネルの表面が目地部にて一致するよう
に上記嵌合溝を形成しておくことにより、面体パネルを
施工する際に、互いに隣接する面体パネルの表面をズレ
ることなく一致させることが簡単に行える。
【0019】本発明の請求項6記載の遮音間仕切壁装置
は、請求項5記載の遮音間仕切壁装置にあって、上記嵌
合溝に嵌合する上記スペーサ片の端部の出隅角部に、同
スペーサ片を上記嵌合溝に嵌入する際に嵌合溝の開口縁
に摺動当接するガイド面を面取り形成したことを特徴と
する。
【0020】この遮音間仕切壁装置では、上記スペーサ
片の端部の出隅角部にガイド面を面取り形成して、同ス
ペーサ片を上記嵌合溝に嵌入する際に嵌合溝の開口縁が
上記ガイド面に摺動当接するようにしたので、同スペー
サ片を上記嵌合溝に嵌入する際には、上記スペーサ片の
端部の出隅角部が上記嵌合溝の開口縁に突き当たって引
っ掛かるのが防止され、面体パネルのスムースな取り付
けが行える。
【0021】本発明の請求項7記載の遮音間仕切壁装置
は、上記請求項1〜6のいずれか一つの請求項記載の遮
音間仕切壁装置にあって、両側の間仕切壁片面体の対向
する裏側間において補強枠体の裏面間に隙間スペースを
設けたことを特徴とする。
【0022】この遮音間仕切壁装置では、特に、両側の
間仕切壁片面体の対向する裏側間において補強枠体の裏
面間に隙間スペースが設けられているため、補強枠体の
対向する裏面同士が当接せす片側の間仕切壁片面体から
反対側の間仕切壁片面体への音の伝搬が防止されて、間
仕切壁全体としての遮音性能が向上される。
【0023】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3、図4、図5、
図6に示す遮音間仕切壁装置は、本発明の第一実施形態
で、室内の間仕切るべき部位の周囲に支持枠1を沿設固
定し、補強桟材2を格子状に枠組みしてなる補強枠体3
の表面に遮音ボード4を貼着して間仕切壁片面体5を形
成し、該間仕切壁片面体5をその裏側を対向させて前記
間仕切るべき部位の両側に配設し、前記支持枠1の両側
面に補強枠体3の周枠部6裏面を挟着させて、該支持枠
6に同両側の間仕切壁片面体5を各々固定してなるもの
である。
【0024】該実施形態の遮音間仕切壁装置にあって
は、補強枠体3の厚さ寸法が周枠部6において他の部分
よりも薄く形成されて、同周枠部6の裏側に支持枠1が
納まる凹所7が設けられている。又、図2、図3に詳細
に示す如く、支持枠1の側面と補強枠体3の周枠部6裏
面との間隙に一定の間隙寸法を確保するスペーサ片8が
介設されると共に、該スペーサ片8よりも厚寸で同間隙
において圧縮挟持される軟質パッキン材9が同間隙に周
方向にわたって介設されている。又、図4、図5に示す
如く、間仕切壁片面体5が複数の面体パネル10に分割し
て形成され、図6に詳細に示す如く、各面体パネル10の
対向する分割端面間に一定の間隙寸法を確保するスペー
サ片8が介設されると共に、該スペーサ片8よりも厚寸
で同分割端面間において圧縮挟持される軟質パッキン材
9が同分割端面間に全長にわたって介設されている。該
実施形態では上記間仕切壁片面体5は幅方向に3つの面
体パネル10に三分割されている。
【0025】各面体パネル10は、分割された補強枠体3
の表面に、分割された遮音ボード4が各々貼着されてな
る。分割された各補強枠体3は、上枠材11、下枠材12、
両側枠材13及び該両側枠材13間に架設結合される複数本
の横桟材14にて格子状に枠組み形成されている。この場
合、三分割された各面体パネル10の巾寸法は相違してお
り、両側の面体パネル10の補強枠体3において外側に配
置される側枠材13の更に外側に補助側枠材15が配設され
ており、該補助側枠材15が補強枠体3全体としての両側
の周枠部6となる。又、上枠材11、下枠材12、側枠材1
3、横桟材14、補助側枠材15はいずれも木製の角材でな
り、ネジ釘、打ち込み釘、タッカー等の固着具にて結合
されて格子状に枠組みされており、同上枠材11及び下枠
材12が補強枠体3 全体としての上下の周枠部6となる。
又、分割された各遮音ボード4は厚さ寸法が略14mmの
石膏ボードでなり、ネジ釘、打ち込み釘、タッカー等の
固着具或いは接着剤等によって分割された各補強枠体3
の表面に貼着される。
【0026】又、互いに対向する間仕切壁片面体5のう
ち片方のものは、上記側枠材13として厚巾寸法のものが
使用されて全体が厚寸に形成されており、該間仕切壁片
面体5の補強枠体3の上枠材11及び下枠材12の内方裏側
には各々補助横桟材16が配設されている。該補助横桟材
16と上枠材11或いは下枠材12との間の内隅部分に、周枠
部6の裏側の上記凹所7が形成されている。該凹所7内
に支持枠1が納められ、図2に示す如く、表面の遮音ボ
ード4から周枠部6を貫通して同支持枠1にねじ込まれ
るネジ釘体17によって、同周枠部6の裏面は支持枠1の
側面に固定され、同様に上側及び両側の周枠部6、さら
に他方の間仕切壁片面体5の周枠部6も支持枠1に固定
されて、同支持枠1の両側面に周枠部6が挟着される。
その際、支持枠1の側面と周枠部6の裏面との間に介設
される軟質パッキン材9が圧縮変形される。
【0027】この場合、図3に示す如く、周枠部6の裏
面にはその外側、内側に軟質パッキン材9が固定され両
軟質パッキン材9の間にスペーサ片8が固定されてい
る。軟質パッキン材9は独立気泡の発泡体でなる弾性シ
ーリング材が接着されて固定され、その厚さ寸法が略1
0mm、巾寸法が略15mmの帯状に形成されている。スペ
ーサ片8は厚さ寸法が略5mmの合板を接着剤及びタッカ
ーにて固定したもので、該スペーサ片8をガイドにして
前記軟質パッキン材9が接着される。又、前記軟質パッ
キン材9は同スペーサ片8の厚さ寸法である略5mmにま
でその厚さ寸法が縮むように圧縮変形されて、この状態
で前記ネジ釘体17のねじ込みが必然的に停止される。
又、支持枠1 も木製の角材でなり、天井面18、床面19及
び両側壁面20に各々固着されて、同各支持枠1は室内の
間仕切るべき部位の周囲に沿設固定される。床面19に固
着される支持枠1上には前記補強枠体3の下側の補助横
桟材16が載置されて、間仕切壁片面体5の荷重が床面19
に確実に支持される。
【0028】又、図6に示す如く、各面体パネル10の対
向する分割端面間には上記と同じスペーサ片8及び軟質
パッキン材9が介設されているが、この場合、面体パネ
ル10の補強枠体3の対向する一方の側枠材13の外側面に
上記と同様にスペーサ片8及び軟質パッキン材9は固定
されている。又、上記側枠材13として厚巾寸法のものが
使用されて全体が厚寸に形成された間仕切壁片面体5に
おいては、同側枠材13の外側面の外側縁、内側縁に沿っ
て各々スペーサ片8及び軟質パッキン材9が軟質パッキ
ン材9を外側にして対に並設されており、又、薄寸に形
成された間仕切壁片面体5においては、側枠材13の外側
面の外側縁に沿ってスペーサ片8及び軟質パッキン材9
が軟質パッキン材9を外側にして対に並設されている。
この場合も、軟質パッキン材9はスペーサ片8の厚さ寸
法である略5mmにまでその厚さ寸法が縮むように圧縮変
形されて、各面体パネル10間の間隔寸法が略5mmと一定
に確保される。
【0029】又、この場合、図7に示す如く、厚寸に形
成された間仕切壁片面体5においてその側枠材13の外側
面の外側縁に沿って軟質パッキン材9、該軟質パッキン
材9の内側に沿ってスペーサ片8、該スペーサ片8の内
側に沿って軟質パッキン材9が並設され、同側枠材13の
外側面の内側縁に沿ってスペーサ片8が配設され、他
方、薄寸に形成された間仕切壁片面体5においてその側
枠材13の外側面の外側、内側に軟質パッキン材9、該両
軟質パッキン材9の間にスペーサ片8が配設されても良
い。又、該実施形態の遮音間仕切壁装置は周囲の支持枠
1の部分をも含めた全体寸法が、縦略1700〜180
0mm、横略1700〜1800mmに形成されているが、
該寸法は施工現場に応じて適宜変更設定されるものであ
り、又、両側の厚さ寸法略14mmの石膏ボードでなる遮
音ボード4の間に略136mmの厚さ寸法を有する中空ス
ペースが形成されて、室内の適宜部位を十分な遮音性能
を保持した状態で間仕切ることができる。
【0030】したがって、該実施形態の遮音間仕切壁装
置にあっては、室内の間仕切るべき部位の周囲に支持枠
1を沿設固定するだけで、後は、補強桟材2を格子状に
枠組みしてなる補強枠体3の表面に遮音ボード4を貼着
して工場等で予め形成しておいた間仕切壁片面体5を、
その裏側が対向するように前記間仕切るべき部位の両側
に配設固定することによって、施工現場で枠組み形成す
ることなく簡単に組み立て施工することができる。しか
も、この場合、支持枠1の両側面に補強枠体3の周枠部
6裏面が挟着されるため、遮音ボード4の周縁部分が支
持枠1に補強枠体3 の周枠部6を介して強固に固定され
て同周縁部分は破損し難い。
【0031】又、該実施形態の遮音間仕切壁装置にあっ
ては、補強枠体3の厚さ寸法が周枠部6において他の部
分よりも薄く形成されて、同周枠部6の裏側に支持枠1
が納まる凹所7が設けられているため、支持枠1に補強
枠体3の周枠部6を介して強固に固定されるものであり
ながら、同支持枠1が凹所7内に納められて間仕切壁全
体としての厚さ寸法を薄くコンパクトに仕上げることが
できる。
【0032】又、該実施形態の遮音間仕切壁装置にあっ
ては、支持枠1の側面と補強枠体3の周枠部6裏面との
間隙に圧縮挟持される軟質パッキン材9が周方向にわた
って介設されているため、該軟質パッキン材9によって
同間隙が確実に密閉されて周縁部分における遮音性能が
向上される。しかも、この場合、同間隙に一定の間隙寸
法を確保するスペーサ片8が介設されているため、前記
軟質パッキン材9の圧縮挟持状態が周方向において均一
に保持されて前記周縁部分における遮音性能が安定した
ものとなり、又、間仕切壁全体としての厚さ寸法が一定
に確保される。
【0033】又、該実施形態の遮音間仕切壁装置にあっ
ては、間仕切壁片面体5が複数の面体パネル10に分割し
て形成されているため、その取り扱いが容易となって施
工し易くなり、又、運搬、梱包時等にはコンパクトに納
まる。又、各面体パネル10の対向する分割端面間に圧縮
挟持される軟質パッキン材9が全長にわたって介設され
ているため、該軟質パッキン材9によって同分割端面間
が確実に密閉されて各面体パネル10間の遮音性能が確保
される。しかも、この場合、同分割端面間に一定の間隙
寸法を確保するスペーサ片8が介設されているため、前
記軟質パッキン材9の圧縮挟持状態が長手方向において
均一に保持されて前記各面体パネル10間における遮音性
能が安定したものとなり、又、各面体パネル10間の間隔
寸法が一定に確保される。
【0034】図8、図9に示す遮音間仕切壁装置は、本
発明の第二実施形態で、該実施形態の遮音踏苛仕切壁装
置にあっては、両側の間仕切壁片面体5が同じ厚さ寸法
に同様に形成され、同両側の間仕切壁片面体5の対向す
る裏側間において補強枠体3の裏面間に隙間スペース21
が設けられている。したがって、該実施形態の遮音間仕
切壁装置にあっては、補強枠体3の対向する裏面同士が
当接せず片側の間仕切壁片面体5から反対側の間仕切壁
片面体5への音の伝搬が防止されて、間仕切壁全体とし
ての遮音性能が向上される。それ以外は上記第一実施形
態と同様に構成されていて、第一実施形態と同様の作用
効果が奏される。
【0035】又、該実施形態の遮音間仕切壁装置及び上
記実施形態の遮音間仕切壁装置における遮音性能を、上
記従来の技術の遮音間仕切壁装置における遮音性能と比
較すると図10に示す如くとなる。すなわち、図10は、周
波数と透過損失との関係を折れ線グラフとして示したも
ので、◎線は該実施形態の遮音間仕切壁装置、○線は上
記実施形態の遮音間仕切壁装置(なお、スペーサ片8及
び軟質パッキン材9の配置形態は図7に示した形態を採
用)、×線は従来の技術の遮音間仕切壁装置を各々示し
ている。これによると、◎線及び○線の本発明の実施形
態である遮音間仕切壁装置の遮音性能が、×線の従来の
技術における遮音間仕切壁装置の遮音性能よりも全体的
に優れていることがわかり、特に、1KHz 以上の高音域
において格段の差をもって優れていることが明確に示さ
れている。又、◎線の該実施形態の遮音間仕切壁装置の
如く、両側の間仕切壁片面体5の対向する裏側間におい
て補強枠体3の裏面間に隙間スペース21を設けた方が、
該隙間スペース21を設けていない○線の上記実施形態の
遮音間仕切壁装置に比して、全体としての遮音性能が向
上されていることが示されている。なお、図10中、D−
は遮音性能を表しており、本発明の実施形態である遮音
間仕切壁装置ではD−40以上の遮音等級レベルが得ら
れることがわかる。
【0036】図11、図12に示す遮音間仕切壁装置は、本
発明の第三実施形態で、該実施形態の遮音間仕切壁装置
にあっては、間仕切壁片面体5を構成している各面体パ
ネル10の分割端面間の接合目地に介設されるスペーサ片
8がその両端部を分割端面に嵌合させて雇い実の如き役
割を果たしており、このスペーサ片8の外側、内側には
軟質パッキン材9が隣接して面体パネル10の分割端面間
に圧縮挟持され介設されている。それ以外は上記第一又
は第二実施形態と同様に形成されていて同様の作用効果
を奏するものである。
【0037】詳しく説明すると、互いに隣接する面体パ
ネル10の分割端面を構成する側枠材13の外側面中程には
嵌合溝30が長手方向に沿って形成されており、この嵌合
溝30にスペーサ片8の端部が嵌入するようになってい
る。このように対向する各分割端面の嵌合溝30にはスペ
ーサ片8の両端部が嵌合されるが、この場合、スペーサ
片8の中央部は嵌合溝30に嵌入せずに分割端面間の間隙
寸法を確保する役割を果たすようになっている。また、
同スペーサ片8の外側端部の一出隅角部にはガイド面81
が面取り形成されている。また、軟質パッキン材9は上
記スペーサ片8の外側、内側に隣接させて設けられるも
ので、同スペーサ片8により確保される分割端面間の間
隙寸法よりも厚寸となっている。
【0038】そして該遮音間仕切壁装置では、図12に示
すように面体パネル10を支持枠1に取り付け場合に、面
体パネル10の取り付け施工がしやすく、また互いに隣接
する面体パネル10の表面をズレることなく一致させるこ
とが簡単に行えるものである。すなわち、一方の面体パ
ネル10を先に支持枠1に取り付け固定し、他方の面体パ
ネル10を後から取り付け固定するにあたっては、後者の
面体パネル10を前者の面体パネル10及び支持枠1に軟質
パッキン材9を押圧圧縮しながら押しつけるようにして
施工されるものであるが、この場合、後者の面体パネル
10には側枠材13の嵌合溝30に上記スペーサ片8の一端部
を嵌合させ且つこのスペーサ片8の外側と内側に上記軟
質パッキン材9を配し、前者の面体パネル10の側枠材13
の嵌合溝30に上記スペーサ片8の他端部が嵌入するよう
にして後者の面体パネルの取り付けを行うことにより、
同スペーサ片10がガイドの役割を果たし、施工しやすい
ものとなる。このとき、同スペーサ片10を上記嵌合溝30
に嵌入する際には、上記スペーサ片10の端部の出隅角部
にガイド面81が面取り形成されているので、上記スペー
サ片10の端部の出隅角部が上記嵌合溝30の開口縁に突き
当たって引っ掛かるのが防止され、面体パネル10のスム
ースな取り付けが行える。さらに、互いに隣接する各面
体パネル10は接合目地部にて上記スペーサ片10により適
正な位置に位置決めされて、それらの表面はズレること
なく一致する。
【0039】図13、図14、図15に示す遮音間仕切壁装置
は、本発明の第四実施形態で、該実施形態の遮音間仕切
壁装置にあっては、天井面18より垂設される垂壁部22の
下端部、床面19、一方の側壁面20より突設される袖壁部
23の側端部、及び、他方の側壁面20にアルミニウム製型
材でなる支持枠1が各々沿設固定されており、又、上枠
材11、下枠材12、両側枠材13、及び、上枠材11、下枠材
12間に架設結合される複数本の縦桟材24にて格子状に、
各アルミニウム製型材でなる補強桟材2が枠組み形成さ
れて補強枠体3が形成されている。又、該補強枠体3の
表面にロックウール板、木毛板等の繊維板でなる遮音ボ
ード4が貼着されて、両側同じ形状の間仕切壁片面体5
が分割されすに形成されており、両側の間仕切壁片面体
5の対向する裏側間において補強枠体3の裏面間に隙間
スペース21が設けられている。
【0040】したがって、該実施形態の遮音間仕切壁装
置にあっても、施工現場で枠組み形成することなく簡単
に施工することができ、しかも、遮音ボード4の周縁部
分が強固に固定されて破損し難く、又、片側の間仕切壁
片面体5から反対側の間仕切壁片面体5への音の伝搬が
防止されて、間仕切壁全体としての遮音性能が向上され
ている。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の遮
音間仕切壁装置にあっては、施工現場で枠組み形成する
ことなく簡単に施工することができ、しかも、遮音ボー
ドの周縁部分が強固に固定されて破損し難い。
【0042】又、本発明の請求項2記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、支持枠が凹所内に納められて間
仕切壁全体としての厚さ寸法を薄くコンパクトに仕上げ
ることができる。
【0043】又、本発明の請求項3記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、周縁部分における遮音性能が向
上され、しかも、同遮音性能は安定したものとなり、
又、間仕切壁全体としての厚さ寸法が一定に確保され
る。
【0044】又、本発明の請求項4記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、間仕切壁片面体が複数の面体パ
ネルに分割されその取り扱いが容易となって施工し易
く、運搬、梱包時等にはコンパクトに納まり、又、各面
体パネル間における遮音性能が確保され、しかも、同遮
音性能は安定したものとなり、又、各面体パネル間の間
隔寸法が一定に確保される。
【0045】又、本発明の請求項5記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、スペーサ片を雇い実の如く各面
体パネルの対向する分割端面の嵌合溝に嵌合させて用い
ていることにより、面体パネルの施工がしやすく、ま
た、互いに隣接する面体パネルの表面をズレることなく
一致させることが簡単に行える。
【0046】又、本発明の請求項6記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、面体パネルの対向する分割端面
間に介設されるスペーサ片の端部の出隅角部にガイド面
を面取り形成して、同スペーサ片を面体パネルの嵌合溝
に嵌入する際に嵌合溝の開口縁が上記ガイド面に摺動当
接するようにしたので、同スペーサ片を上記嵌合溝に嵌
入する際には、上記スペーサ片の端部の出隅角部が上記
嵌合溝の開口縁に突き当たって引っ掛かるのが防止さ
れ、面体パネルのスムースな取り付けが行える。
【0047】又、本発明の請求項5記載の遮音間仕切壁
装置にあっては、特に、補強枠体の裏面間に隙間スペ一
スが設けられているため、片側の間仕切壁片面体から反
対側の間仕切壁片面体への音の伝搬が防止され、間仕切
壁全体としての遮音性能が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態である遮音間仕切壁装置
の分解縦断面図である。
【図2】同分解縦断而図における要部拡大縦断面図であ
る。
【図3】同要部拡大縦断面図における施工前の形態を示
す要部拡大縦断而図である。
【図4】同遮音間仕切壁装置の正面図である。
【図5】同遮音間仕切壁装置の分解横断面図である。
【図6】同遮音間仕切壁装置の施工前の形態を示す要部
拡大横断面図である。
【図7】同遮音間仕切壁装置の施工前の別の形態を示す
要部拡大横断面図である。
【図8】本発明の第二実施形態である遮音間仕切壁装置
の縦断面図である。
【図9】同遮音間仕切壁装置の分解横断面図である。
【図10】上記二つの実施形態と従来例との透過損失を比
較するグラフである。
【図11】本発明の第三実施形態である遮音間仕切壁装置
の横断面図である。
【図12】同遮音間仕切壁装置の要部の分解横断面図であ
る。
【図13】本発明の第四実施形態である遮音間仕切壁装置
の正面図である。
【図14】同遮音間仕切壁装置の縦断面図である。
【図15】同遮音間仕切壁装置の横断面図である。
【図16】本発明の従来例である遮音間仕切壁装置の正面
図である。
【図17】同遮音間仕切壁装置の縦断面図である。
【図18】同遮音間仕切壁装置の分解横断面図である。
【符号の説明】
1 支持枠 2 補強桟材 3 補強枠体 4 遮音ボード 5 間仕切壁片面体 6 周枠部 7 凹所 8 スペーサ片 9 軟質パッキン材 10 面体パネル 21 隙間スペース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の間仕切るべき部位の周囲に支持枠
    を沿設固定し、補強桟材を格子状に枠組みしてなる補強
    枠体の表面に遮音ボ−ドを貼着して間仕切壁片面体を形
    成し、該間仕切壁片面体をその裏側を対向させて前記間
    仕切るべき部位の両側に配設し、前記支持枠の両側面に
    補強枠体の周枠部裏面を挟着させて、該支持枠に同両側
    の間仕切壁片面体を各々固定してなる遮音間仕切壁装
    置。
  2. 【請求項2】 補強枠体の厚さ寸法を周枠部において他
    の部分よりも薄く形成して、同周枠部の裏側に支持枠が
    納まる凹所を設けたことを特徴とする請求項1記載の遮
    音間仕切壁装置。
  3. 【請求項3】 支持枠の側面と補強枠体の周枠部裏面と
    の間隙に一定の間隙寸法を確保するスペーサ片を介設す
    ると共に、該スペーサ片よりも厚寸で同間隙において圧
    縮挟持される軟質パッキン材を同間隙に周方向にわたっ
    て介設したことを特徴とする請求項1又は2記載の遮音
    間仕切壁装置。
  4. 【請求項4】 間仕切壁片面体を複数の面体パネルに分
    割して形成し、各面体パネルの対向する分割端面間に一
    定の間隙寸法を確保するスペーサ片を介設すると共に、
    該スペーサ片により確保される間隙寸法よりも厚寸で同
    分割端面間において圧縮挟持される軟質パッキン材を同
    分割端面間に全長にわたって介設したことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載の遮音間仕切
    壁装置。
  5. 【請求項5】 分割された各面体パネルの対向する分割
    端面にそれぞれ嵌合溝を形成して、同分割端面間に一定
    の間隔寸法を確保するスペーサ片を、その両端部を上記
    嵌合溝に嵌合させて介設したことを特徴とする請求項4
    記載の遮音間仕切壁装置。
  6. 【請求項6】 上記嵌合溝に嵌合する上記スペーサ片の
    端部の出隅角部に、同スペーサ片を上記嵌合溝に嵌入す
    る際に嵌合溝の開口縁に摺動当接するガイド面を面取り
    形成したことを特徴とする請求項5記載の遮音間仕切壁
    装置。
  7. 【請求項7】 両側の間仕切壁片面体の対向する裏側間
    において補強枠体の裏面間に隙間スペースを設けたこと
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つの請求項記載
    の遮音間仕切壁装置。
JP33450395A 1995-02-24 1995-12-22 遮音間仕切壁装置 Pending JPH08291572A (ja)

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JP7-35798 1995-02-24
JP3579895 1995-02-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020186591A (ja) * 2019-05-15 2020-11-19 株式会社エーエス 吸音ボードを支持するパネル支持構造
KR102540196B1 (ko) * 2023-03-08 2023-06-05 석원 주식회사 칸막이 벽체

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