JPH08290250A - タンディッシュノズル装置及びこれを用いた快削鋼の連続鋳造方法 - Google Patents

タンディッシュノズル装置及びこれを用いた快削鋼の連続鋳造方法

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JPH08290250A
JPH08290250A JP12070395A JP12070395A JPH08290250A JP H08290250 A JPH08290250 A JP H08290250A JP 12070395 A JP12070395 A JP 12070395A JP 12070395 A JP12070395 A JP 12070395A JP H08290250 A JPH08290250 A JP H08290250A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タンディッシュ内に収容した溶鋼をその底部の
タンディッシュノズル装置を通じて水冷鋳型に供給し、
連続鋳造を行うに際し、大気中の空気がタンディッシュ
ノズル装置の部分において溶鋼中に吸入され、鋳片にピ
ンホール欠陥が生じるのを抑制する。 【構成】タンディッシュ10から水冷鋳型18への溶鋼
12の供給流量を制御する固定プレート32,34とス
ライディングプレート36との重ね合せ部をそれらの外
側から囲い込むシールボックス38をタンディッシュ底
部16の下面側に取り付けた上、シールボックス38と
タンディッシュノズルとの嵌合部の隙間に耐熱シール材
40を詰めて隙間を閉鎖し、且つシールボックス38に
不活性なガスを流入部42を設け、連続鋳造を行うに際
してその流入部42を通じて不活性なガスをシールボッ
クス38内に流し込んでシールボックス38内を不活性
なガス雰囲気に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は連続鋳造設備における
タンディッシュノズル装置及びこれを用いた快削鋼の連
続鋳造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】取鍋に受けた溶鋼を一旦タンディッシュ
へと移し、そしてそのタンディッシュより溶鋼を水冷鋳
型内部に連続的に供給しつつ水冷鋳型より鋳片を連続的
に引き抜いて鋳造を行う連続鋳造方法が広く実施されて
いる。ここでタンディッシュには底部にタンディッシュ
ノズル装置が設けられており、タンディッシュ内部の溶
鋼はこのタンディッシュノズル装置を通じて下方の水冷
鋳型へと連続供給されるようになっている。図4はその
タンディッシュノズル装置と周辺部を部分的に示したも
のである。
【0003】この図において100はタンディッシュ
で、内部に溶鋼102が収容されている。104はタン
ディッシュ100の底部106に設けられたタンディッ
シュノズル装置であって、上ノズル108と下ノズル1
10及び浸漬ノズル112を備えており、タンディッシ
ュ100内部の溶鋼102はこのノズル装置104を通
じて下方の水冷鋳型111内部に連続供給される。尚、
浸漬ノズル112には下端近傍に横向きの供給口113
が設けられていて、溶鋼102はこの供給口113より
横向きに水冷鋳型111内部に供給される。
【0004】上記上ノズル108と下ノズル110との
間には、中心部に溶鋼102の通過孔120を有する一
対の固定プレート114,116と、それらの間におい
てスライド可能なスライディングプレート118とが互
いに重ね合せ状態で設けられている。これら固定プレー
ト114,116及びスライディングプレート118
は、水冷鋳型111内の湯面を一定レベルに調整するた
めのもので、スライディングプレート118のスライド
移動によって溶鋼102の流路が広く或いは狭く調整さ
れる。
【0005】ところでこのようなタンディッシュノズル
装置104を用いて連続鋳造を行った場合、鋳片にピン
ホール欠陥が生じる問題が従来発生していた。またこの
ピンホール欠陥は、快削成分としてPb,S等を含有す
る快削鋼を連続鋳造した場合において特に顕著に生じて
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の一の発明は連続鋳造設備のタンディッシュノズル装置
に係るもので、タンディッシュの底部に該タンディッシ
ュ内の溶鋼を下方の水冷鋳型内部に連続供給するための
タンディッシュノズルを設けるとともに、該タンディッ
シュノズルの所定個所に、溶鋼の通過孔を備えた固定プ
レートと該固定プレートに対してスライド可能なスライ
ディングプレートとを重ね合せ状態で設け、該スライデ
ィングプレートの位置調整によって前記水冷鋳型への溶
鋼の供給量を制御するタンディッシュノズル装置におい
て、少なくとも前記固定プレートとスライディングプレ
ートとの重ね合せ部をそれらの外側から囲い込むシール
ボックスを前記タンディッシュの底部の下面側に取り付
けた上、該シールボックスと前記タンディッシュノズル
との嵌合部の隙間に耐熱シール材を詰めて該隙間を閉鎖
し、且つ該シールボックス内に不活性なガスの流入部を
設けたことを特徴とする(請求項1)。
【0007】本願の別の発明は、請求項1において、前
記シールボックスを耐熱シール材を介して前記タンディ
ッシュの底部下面に実質上気密に固定したことを特徴と
する(請求項2)。
【0008】本願の更に別の発明は、上記装置を用いた
快削鋼の連続鋳造方法に係るもので、請求項1又は2に
記載のタンディッシュノズル装置を用い、前記シールボ
ックス内部に向けて不活性なガスを流しながら前記タン
ディッシュ内の溶鋼を前記水冷鋳型内部に連続供給しつ
つ該水冷鋳型から鋳片を連続的に引き抜いてPb,S等
の快削成分を含む快削鋼を連続鋳造することを特徴とす
る(請求項3)。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明者は上記ピンホール欠陥
の発生を防止すべく研究を行う中で、かかるピンホール
欠陥が鋳片全体に一様に存在しているのでなく、厚さ1
1〜14mm程度の凝固殻の部分に集中していること、
このピンホール欠陥の発生はタンディッシュノズルから
溶鋼が水冷鋳型内部に供給されるときに溶鋼中に含まれ
るガス気泡が水冷鋳型内部で同時に横向きに噴出供給さ
れ、これが凝固殻にトラップされることによって生ずる
ものであることを突き止めた。またそのガス気泡が何に
由来するものであるかを突き止めるべくピンホール欠陥
部分のガス分析を行ったところ、そのガス成分は大気中
の空気成分が主体を成していることが判明した。
【0010】これらのことから上記ピンホール欠陥の発
生は、タンディッシュノズル内部の溶鋼の流動に基づい
て発生する負圧により大気中の空気が主に固定プレート
とスライディングプレートとの重ね合せ部の隙間から、
或いは更には下ノズルとの間の隙間を通じてノズル内部
に吸入され、溶鋼とともに水冷鋳型内部に噴出されるこ
とによるものと推定される。
【0011】そこで本発明者は、図3に示しているよう
に固定プレート114,116、スライディングプレー
ト118の重ね合せ部、更には下ノズル110との重ね
合せ部を外側から取り囲むようにしてシールボックス1
22を設けるとともに、シールボックス122内に突入
する供給管124を通じて不活性なガスとしての窒素ガ
スを供給し、これを供給管124先端の噴出部126よ
りシールボックス122の開口部128、即ちシールボ
ックス122とノズルとの嵌合部の隙間より外部に噴出
させてガスカーテンを生ぜしめ、その状態で連続鋳造を
行った。しかしながらこのようにしても尚ピンホール欠
陥を十分には防止できなかった。また窒素ガスの供給流
量を増した場合にも結果はほぼ同様なものであった。
【0012】これは、シールボックス122の開口部1
28から窒素ガスが流出するときにそこで渦が発生して
大気中の空気がシールボックス122の内部に入り込む
のを避け得ないことによるものである。即ち、シールボ
ックス122への窒素ガスの供給流量を増していった場
合において、シールボックス122内の酸素濃度は一定
の濃度で飽和する現象が生じ、従ってその空気によるピ
ンホール欠陥の発生が一定以下に抑え得ないのである。
【0013】そこで本発明者は上記のようなシールボッ
クスを設けるとともに、シールボックスとタンディッシ
ュノズルとの嵌合部分の隙間を耐熱シール材で閉鎖し、
そしてシールボックス内部に不活性なガスを流入させつ
つ連続鋳造を行う本発明を完成した。そして本発明に従
って連続鋳造を行ったところ、シールボックス内部の酸
素濃度をほぼゼロレベルまで低減することが可能とな
り、上記ピンホール欠陥を飛躍的に低減することができ
た。尚、不活性なガスとしてはアルゴンガスその他のガ
スを用いることが可能である。
【0014】また窒素ガス等不活性なガスの流入量はシ
ールボックス内部が不活性なガスで常に満たされている
程度に流入させる程度で十分である。ここで不活性なガ
スを連続鋳造中常に流し続けるのは、上記耐熱シール材
を詰めたとしてもシールボックス内部は完全には密閉状
態とならないことに基づく。尚、本発明においてシール
ボックス内の窒素ガス等不活性なガスはノズル内部を流
動する溶鋼中にある程度吸い込まれるが、例えば窒素ガ
スの場合には溶鋼中に溶けるために空気の場合と異なっ
てピンホール欠陥となり難く、特に支障はない。
【0015】本発明は、少なくとも固定プレートとスラ
イディングプレートとの重ね合せ部を外側から取り囲む
ようにシールボックスを設けるものであるが、下ノズル
との重ね合せ部に隙間が生じている場合においてその隙
間をも取り囲むように設ける場合も含むものである。
【0016】請求項2の発明は、上記シールボックスを
タンディッシュの底部下面に対して耐熱シール材を介し
て実質上気密に固定するようになしたもので、本発明に
よれば簡単にシールボックスをタンディッシュの底部下
面側に取り付けることができるとともに、内部の気密状
態を高くすることができる。
【0017】前述のように上記ピンホール欠陥はPb,
S等の快削成分を含有する快削鋼において特に生じやす
い。これはかかるPb,S等の快削成分を含有した溶鋼
の場合、表面張力が小さく、溶鋼内部に入り込んだガス
気泡が浮上分離しにくいことによるものである。従って
本発明は、かかる快削鋼の連続鋳造に適用して特に効果
の高いものである(請求項3)。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10はタンディッシュで内部
に溶鋼12が収容されている。14はタンディッシュ1
0の底部16に設けられたタンディッシュノズル装置
で、タンディッシュ10内部の溶鋼12はこのノズル装
置14を通じて下方の水冷鋳型18内部に連続供給され
る。そしてその凝固体である鋳片20が水冷鋳型18よ
り連続的に引き抜かれて行く。
【0019】タンディッシュノズル装置14は、その本
体としてのノズルが互いに上下に分割構成とされた上ノ
ズル22と、下ノズル24及び浸漬ノズル26とからな
っている。而して浸漬ノズル26には、その下端近傍位
置に横向きの供給口28が設けられ、この供給口28よ
り溶鋼12が水冷鋳型18内部に供給噴出される。
【0020】上ノズル22と下ノズル24との間には、
中心部に溶鋼12の通過孔30を有する一対の固定プレ
ート32,34及びそれらに対してスライド可能なスラ
イディングプレート36が互いに重ね合せ状態で配置さ
れている。これら固定プレート32,34及びスライデ
ィングプレート36は、水冷鋳型18内の湯面を制御す
べくスライディングプレート36のスライド移動に伴っ
て溶鋼12の通過流量を調節する。
【0021】タンディッシュ10の底部16の下面側に
は、シールボックス(この例では鋼板製)38が固定プ
レート32,34、スライディングプレート36を外側
から取り囲むように配置されている。このシールボック
ス38は、上端部が耐熱シール材40を介してタンディ
ッシュ10の底部16に直接固定され、また中心部の穴
部が同じく耐熱シール材40を介してノズルに嵌合され
ている。即ち、前述した比較例として図3に示すものに
対して、シールボックスとノズルとの嵌合部の隙間に耐
熱シール材40を詰めて同部分を閉鎖した形となってい
る。
【0022】尚、本例では耐熱シール材40としてガラ
ス繊維系のもの(商品名カオール)が用いられており、
従ってこの耐熱シール材40はガスが微少量通過可能で
ある。
【0023】上記シールボックス38には、その上端近
傍位置にガス流入部としての挿入口42が設けられてお
り、その挿入口42を通じて供給管44がシールボック
ス38内部に突入している。ここで供給管44の先端の
開口46は、シールボックス38の内面近傍に位置させ
られている。この供給管44は、シールボックス38内
部に不活性なガス(この例では窒素ガス)を供給するも
のである。
【0024】次に本例のタンディッシュノズル装置14
を用いた連続鋳造方法を装置の作用とともに具体的に説
明する。本例では、スライディングプレート36を水平
方向に位置調節しつつ、即ち固定プレート32,34と
スライディングプレート36とから成る弁の開度をコン
トロールしつつ、タンディッシュ10内の溶鋼12をタ
ンディッシュノズル装置14を通じて水冷鋳型18内に
連続供給する。そして水冷鋳型18から凝固片、即ち鋳
片20を連続的に引き抜いて行く。このとき、供給管4
4を通じてシールボックス38内部に窒素ガスを連続的
に流入させ、シールボックス38内部を窒素ガス雰囲気
としておく。
【0025】本例によれば、上記図3に比較例として示
したものと異なって、シールボックス38内に大気中の
空気が入り込まず、シールボックス38内部は良好に窒
素ガス雰囲気に保たれる。この結果、タンディッシュノ
ズル装置14を通じて水冷鋳型18内に注がれる溶鋼1
2内に空気が混入せず、これにより鋳片20に空気に起
因するピンホール欠陥が生ずるのが良好に抑制される。
【0026】因みに、本例の方法にて快削成分としての
Pbを0.2%含有する鉛快削鋼(鋼種S40CL)の
連続鋳造を行ったところ、比較例として示した図3に示
す装置を用いた連続鋳造では、図2(A)に示している
ように一定体積中にピンホール欠陥が50個生じていた
のに対してピンホール欠陥の数が15個に大幅に低減し
ていることが確認できた。また図2(B)に示している
ようにAISI12L14(Pb,S含有)でも同様の
結果を得た。
【0027】尚、快削成分としてSを0.2%含有する
硫黄快削鋼やPb,S,Bi含有快削鋼やPb,S,F
e系,Pb,S,BiFe系快削鋼について同様の連続
鋳造を行ったところ、同じようにピンホール欠陥が大幅
に低減していることが確認できた。
【0028】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態・態様で構成・実施可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるタンディッシュノズル
装置とその周辺部を含む図である。
【図2】図1の装置を用いて連続鋳造を行った場合のピ
ンホール欠陥の低減効果を表す図である。
【図3】本願の発明に対する比較例としてのタンディッ
シュノズル装置とその周辺部を示す図である。
【図4】従来のタンディッシュノズル装置とその周辺部
を示す図である。
【符号の説明】
10 タンディッシュ 12 溶鋼 14 タンディッシュノズル装置 16 底部 18 水冷鋳型 22 上ノズル 24 下ノズル 26 浸漬ノズル 32,34 固定プレート 36 スライディングプレート 38 シールボックス 40 耐熱シール材 42 挿入口 44 供給管 46 開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュの底部に該タンディッシ
    ュ内の溶鋼を下方の水冷鋳型内部に連続供給するための
    タンディッシュノズルを設けるとともに、該タンディッ
    シュノズルの所定個所に、溶鋼の通過孔を備えた固定プ
    レートと該固定プレートに対してスライド可能なスライ
    ディングプレートとを重ね合せ状態で設け、該スライデ
    ィングプレートの位置調整によって前記水冷鋳型への溶
    鋼の供給量を制御するタンディッシュノズル装置におい
    て少なくとも前記固定プレートとスライディングプレー
    トとの重ね合せ部をそれらの外側から囲い込むシールボ
    ックスを前記タンディッシュの底部の下面側に取り付け
    た上、該シールボックスと前記タンディッシュノズルと
    の嵌合部の隙間に耐熱シール材を詰めて該隙間を閉鎖
    し、且つ該シールボックス内に不活性なガスの流入部を
    設けたことを特徴とするタンディッシュノズル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記シールボックス
    を耐熱シール材を介して前記タンディッシュの底部下面
    に実質上気密に固定したことを特徴とするタンディッシ
    ュノズル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のタンディッシュ
    ノズル装置を用い、前記シールボックス内部に向けて不
    活性なガスを流しながら前記タンディッシュ内の溶鋼を
    前記水冷鋳型内部に連続供給しつつ該水冷鋳型から鋳片
    を連続的に引き抜いてPb,S等の快削成分を含む快削
    鋼を連続鋳造することを特徴とする快削鋼の連続鋳造方
    法。
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