JPH08288985A - 無線電話機 - Google Patents

無線電話機

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Publication number
JPH08288985A
JPH08288985A JP7085133A JP8513395A JPH08288985A JP H08288985 A JPH08288985 A JP H08288985A JP 7085133 A JP7085133 A JP 7085133A JP 8513395 A JP8513395 A JP 8513395A JP H08288985 A JPH08288985 A JP H08288985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
ringing
calling
setting information
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP7085133A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Sonoda
ちあき 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP7085133A priority Critical patent/JPH08288985A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ユーザの使う状況によって呼び出し手段を可変
する。 【構成】着信時の呼び出し方法等を予め記憶する記憶部
8と、呼び出し回数,時間を計るカウンタ11とタイマ
12とを備え、着信があると、予め記憶部8に設定した
呼び出し手段2種と呼び出し手段の呼び出し回数又は時
間を読み出す。先ず第1の呼び出し手段(例えば呼び出
し音)で呼び出し、カウンタ11又はタイマ12で呼び
出し回数を計る。設定回数まで呼び出しその後も呼び出
しを続ける場合、第2の呼び出し手段(例えばLED発
光)によって呼び出しを続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線電話機に関し、特
に呼び出しの方法を可変する無線電話機に関わる。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の無線電話機について図面
を参照して説明する。
【0003】図3は従来の無線電話機を示すブロック図
である。
【0004】図3において、この従来の無線電話機は、
特開平5−122144号公報の開示内容を示し、着信
時の呼び出し音の鳴動回数を計数するカウンタ手段31
と、設定する呼び出し音量を記憶させておく音量記憶手
段38と、音量調整手段40とを備え、カウンタ手段3
1が予め設定した回数を計数することにより、音量記憶
手段38から呼び出し音量を読み出して音量調整手段4
0の出力音量を調整させ、それまでの呼び出し音量より
も低い音量に変更させる構成となっている。
【0005】次に、この従来の無線電話機の動作につい
て詳細に説明する。
【0006】アンテナ21から電波を受信し、その電波
を受信手段22が検波し、情報信号を取り出した後、制
御手段30に伝達する。制御手段30は情報信号が着呼
信号であるか解析する。着呼信号であれば第1呼び出し
音と第2呼び出し音の音量を音量調整手段40に設定す
る。次にカウンタ手段31の値を初期化し、呼び出し音
を発生させると同時に、音量調整手段40によって呼び
出し音を第1呼び出し音に調整し、スピーカ16を鳴動
させる。ユーザが着信に応答すれば通話状態に入りそう
でない間は、呼び出し音が鳴り終えたなら、カウンタ手
段31の値を+1させ設定回数と同じかチェックし、同
じでなければ呼び出し音を鳴動させる。設定回数と同じ
なら、音量調整手段40に第2呼び出し音を設定して、
第1の呼び音より低い第2の呼び出し音を鳴動させる。
ユーザが着信に応答すれば通話状態に入る。そうでない
間は第2の呼び出し音が鳴り終えたらカウンタ手段31
の値を+1し設定回数と同じかチェックし、同じでなけ
れば第2の呼び出し音を鳴動させる。設定回数と等しけ
ればカウンタ手段31を初期化し再び第1の呼び出し音
を繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の無線電話機
では、呼び出し手段が音による呼び出しに限られてお
り、一時的に最初の音量より低い音量に変更される場合
もあるが、ユーザがどのような状況で無線電話機を使用
するのかが考慮されておらず、呼び出し音によって他人
に迷惑をかける場合があるという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の無線電話機は、
音によって呼び出しを行う呼び出し音発生手段と、光の
点滅によって呼び出しを行う呼び出し光発生手段と、振
動の伝達によって呼び出しを行う呼び出し振動発生手段
と、これら三つの呼び出しの発生手段から少なくとも二
つを選択して着信時に呼び出しの発生順序及び呼び出し
の発生期間又は発生回数を含む設定情報を設定する設定
手段と、前記設定情報を記憶する記憶手段と、着信時に
前記記憶手段に記憶されている前記設定情報に従って前
記三つの呼び出しの発生手段を制御する制御手段とを備
えている。
【0009】本発明の無線電話機は、スピーカを介して
呼び出し音を発生する呼び出し音発生回路と、着信信号
を光に変換させてLEDに点滅発光させるLED発光回
路と、前記着信信号を振動に変換させるためバイブレー
タを駆動する振動発生回路と、これら三つの呼び出しの
発生回路から少なくとも二つを選択して着信時に呼び出
しの発生順序及び呼び出しの発生期間又は発生回数を含
む設定情報を入力する操作部と、この操作部で入力され
た前記設定情報を記憶する記憶部と、前記設定情報に基
づいて前記呼び出し音の発生回数をカウントするカウン
タ部及び前記LEDの点滅発光並びに前記バイブレータ
の振動の発生期間を計るタイマ部と、前記各回路及び各
部を前記設定情報に従って制御する制御部とを有してい
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【0012】図1において、本実施例はアンテナ1を介
して受信した電波を検波して情報信号を復調する受信部
2と、復調された情報信号の中の受話信号を増幅する受
信用アンプ3と、受話信号を拡声する受話スピーカ4
と、マイク7からの送話信号を増幅する送信用アンプ6
と、増幅された送話信号を変調してアンテナ1を介して
送信する送信部5と、スピーカ16を介して呼び出し音
を発生する呼び出し音発生回路13と、着信信号を光に
変換させてLED17に点滅発光させるLED発光回路
と、着信信号を振動に変換させるためバイブレータ18
を駆動する振動発生回路15と、これら三つの呼び出し
の発生回路から少なくとも二つを選択して着信時に呼び
出しの発生順序及び呼び出しの発生期間又は発生回数を
含む設定情報を入力する操作部9と、この操作部9で入
力された設定情報を記憶する記憶部8と、設定情報に基
づいて呼び出し音の発生回数をカウントするカウンタ1
1及びLED17の点滅発光並びにバイブレータ18の
振動の発生期間を計るタイマ12と、前記各回路及び各
部を設定情報に従って制御する制御部10とを有してい
る。
【0013】次に、本実施例の動作について図1,図2
を参照して説明する。
【0014】先ず、予め記憶部8に着信時の二つの呼び
出し発生手段と、その二つの呼び出し発生手段の発生順
序,発生回路又は発生期間を設定して記憶させるため
に、操作部9から設定情報を入力する。
【0015】例えば、第1の呼び出し発生手段として呼
び出し音を選び、その呼び出し音の発生回数と10回に
設定し、また、第2の呼び出し発生手段として振動によ
る呼び出しに設定し、これらを予め設定されたルールに
従って操作部9から入力する。
【0016】操作部9から入力された設定情報は、制御
部10によって記憶部8に記憶される。
【0017】以上のように記憶部8に設定情報が予め記
憶された状態において、アンテナ1から受信した電波を
受信部2が復調し、復調した受信情報を制御部10に送
る。
【0018】制御部10は、図2に示すように、受信情
報が着呼信号であるかを解析する(S101)。着呼信
号であれば第1呼び出し発生手段とその回数又は時間、
第2呼び出し発生手段を記憶部8から読み出す(S10
2)。次に、タイマ12及びカウンタ11を初期化し、
スタートさせる(S103)と同時に、記憶部8からの
設定情報から第1の呼び出し発生手段が呼び出し音で発
生回数が10回であると、呼び出し音発生回路13によ
ってスピーカ16から呼び出しを行う(S104)。ユ
ーザが着信に応答すれば(S105)、通話状態(S1
06)となり、そうでない場合、設定回数10回の呼び
出しを行うと(S107)、次の第2呼び出し発生手段
が振動であると振動発生回路15を起動し、バイブレー
タ18によって呼び出す(S108)。ユーザが応答す
れば(S109)、通話状態(S106)となり、そう
でない場合第2呼び出し発生手段のバイブレータ18に
よって他人に迷惑をかけないで呼び出しを続ける。
【0019】以上の説明では、第1の呼び出し発生手段
に呼び出し音、第2の呼び出し発生手段に振動を設定し
たが、例えば、静かな夜(暗い室)の場合には、最初に
光(LED17)の設定期間の発光による呼び出し発生
手段、次に振動(バイブレータ18)による呼び出し発
生手段を設定すれば、周辺に迷惑をかけないで呼び出し
を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、音によっ
て呼び出しを行う呼び出し音発生手段と、光の点滅によ
って呼び出しを行う呼び出し光発生手段と、振動の伝達
によって呼び出しを行う呼び出し振動発生手段と、これ
ら三つの呼び出しの発生手段から少なくとも二つを選択
して着信時に呼び出しの発生順序及び呼び出しの発生期
間又は発生回数を含む設定情報を設定する設定手段と、
設定情報を記憶する記憶手段と、着信時に記憶手段に記
憶されている設定情報に従って三つの呼び出しの発生手
段を制御する制御手段とを備えることにより、無線電話
機の使用環境に応じて呼び出しの発生手段を選択するこ
とができるので、周辺及び他人に呼び出しによる迷惑を
なくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す本実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】従来の無線電話機の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信部 3 受信用アンプ 4 受話スピーカ 5 送信部 6 送信用アンプ 7 受話スピーカ 8 記憶部 9 操作部 10 制御部 11 カウンタ 12 タイマ 13 呼び出し音発生回路 14 LED発光回路 15 振動発生回路 16 スピーカ 17 LED 18 バイブレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音によって呼び出しを行う呼び出し音発
    生手段と、光の点滅によって呼び出しを行う呼び出し光
    発生手段と、振動の伝達によって呼び出しを行う呼び出
    し振動発生手段と、これら三つの呼び出しの発生手段か
    ら少なくとも二つを選択して着信時に呼び出しの発生順
    序及び呼び出しの発生期間又は発生回数を含む設定情報
    を設定する設定手段と、前記設定情報を記憶する記憶手
    段と、着信時に前記記憶手段に記憶されている前記設定
    情報に従って前記三つの呼び出しの発生手段を制御する
    制御手段とを備えることを特徴とする無線電話機。
  2. 【請求項2】 スピーカを介して呼び出し音を発生する
    呼び出し音発生回路と、着信信号を光に変換させてLE
    Dに点滅発光させるLED発光回路と、前記着信信号を
    振動に変換させるためバイブレータを駆動する振動発生
    回路と、これら三つの呼び出しの発生回路から少なくと
    も二つを選択して着信時に呼び出しの発生順序及び呼び
    出しの発生期間又は発生回数を含む設定情報を入力する
    操作部と、この操作部で入力された前記設定情報を記憶
    する記憶部と、前記設定情報に基づいて前記呼び出し音
    の発生回数をカウントするカウンタ部及び前記LEDの
    点滅発光並びに前記バイブレータの振動の発生期間を計
    るタイマ部と、前記各回路及び各部を前記設定情報に従
    って制御する制御部とを有することを特徴とする無線電
    話機。
JP7085133A 1995-04-11 1995-04-11 無線電話機 Pending JPH08288985A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7085133A JPH08288985A (ja) 1995-04-11 1995-04-11 無線電話機

Applications Claiming Priority (1)

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JP7085133A JPH08288985A (ja) 1995-04-11 1995-04-11 無線電話機

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JPH08288985A true JPH08288985A (ja) 1996-11-01

Family

ID=13850160

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7085133A Pending JPH08288985A (ja) 1995-04-11 1995-04-11 無線電話機

Country Status (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11252651A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Toshiba Corp 移動通信システムとその移動端末装置および制御装置
WO1999063730A1 (fr) * 1998-06-02 1999-12-09 Casio Computer Co., Ltd. Dispositif de notification d'appel entrant et enveloppe externe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11252651A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Toshiba Corp 移動通信システムとその移動端末装置および制御装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981027