JPH08288245A - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents

研磨装置及び研磨方法

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JPH08288245A
JPH08288245A JP8664095A JP8664095A JPH08288245A JP H08288245 A JPH08288245 A JP H08288245A JP 8664095 A JP8664095 A JP 8664095A JP 8664095 A JP8664095 A JP 8664095A JP H08288245 A JPH08288245 A JP H08288245A
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JP
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polishing
film thickness
film
data
substrate
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JP8664095A
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Keiji Shinohara
啓二 篠原
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Sony Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストッパー層等の形成によるプロセスコスト
の上昇や適用範囲の制約を解消しつつ、基板相互間にお
ける研磨均一性を大幅に向上させる。 【構成】 被処理基板2上に成膜された所定膜を研磨す
る研磨処理部4と、被処理基板2上における所定膜の膜
厚を測定する膜厚測定部13と、膜厚測定部13によっ
て測定された膜厚データと規定の膜厚データとのずれ量
から研磨条件補正用の補正データを算出する演算部16
と、演算部16での演算結果に応じて研磨処理部4での
研磨条件を補正する研磨条件補正部19とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被処理基板上に成膜さ
れた所定膜を研磨する際に用いられる研磨装置及び研磨
方法に関するもので、特に、半導体ウエハの層間絶縁膜
の平坦化研磨等に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高密度化に伴い、回路
基板の配線技術は、ますます微細化、多層化の方向に進
んでいる。しかし、高集積化の進行にあたっては、配線
技術の微細化と多層化の進展により層間絶縁膜の段差が
大きく且つ急峻となり、その上に形成される配線の加工
精度や信頼性を低下させるため、ひいてはデバイスその
ものの信頼性を低下させる要因にもなり兼ねない。この
ため、アルミ配線等の段差被覆性(ステップカバレー
ジ)を大幅に改善できない現状では、層間絶縁膜の平坦
性を向上させることが急務となっている。この点につい
ては、薄膜形成技術におけるリソグラフィーの短波長化
に伴う焦点深度の低下の面からも重要になりつつある。
【0003】ところで層間絶縁膜の平坦化技術として
は、塗布法、リフロー法、エッチング法、PVD法、C
VD法など各種の技術が提案、活用されてきたが、いず
れの場合も今後のより微細化、高集積化に対応できるグ
ローバル平坦化(完全平坦化)は実現されていない。そ
こで最近では、シリコンウエハのミラーポリッシュ(鏡
面研磨)を応用した化学的機械研磨(CMP)法がグロ
ーバル平坦化を実現する研磨技術として有望視されてい
る。この化学的機械研磨法は、単に層間膜の平坦化だけ
でなく、poly−Si埋め込み素子分離構造の平坦化
や、コンタクト、ビアホール、埋め込み配線などの金属
膜研磨による平坦化などLSIプロセスに対する適用範
囲も広く、その実用化は革新的プロセス技術として大い
に期待されている。
【0004】図3は従来における化学的機械研磨装置の
構成を説明する側面図である。図3に示す化学的機械研
磨装置は、プレート回転軸51に取り付けられた研磨プ
レート52と、この研磨プレート52上に張設された研
磨パッド53と、研磨プレート52に対向して配置され
た研磨ヘッド54と、この研磨ヘッド54を下端部にて
支持するヘッド回転軸55と、研磨パッド53にノズル
56を通して研磨剤(スラリー)57を供給する研磨剤
供給系58とを備えている。研磨時には、半導体ウエハ
等の被処理基板59が研磨ヘッド54によって保持され
る。また、研磨プレート52と研磨ヘッド54とは、そ
れぞれプレート回転軸51とヘッド回転軸55とともに
回転する。このとき、研磨剤供給系58からノズル56
を通して研磨剤57が研磨パッド53上に供給され、こ
の状態で図示せぬ研磨圧力調整器によってパッド表面に
被処理基板59が押し付けられる。これにより、被処理
基板59上に成膜された所定膜(例えば、層間絶縁膜)
は、研磨剤57中のアルカリによる化学的研磨作用とシ
リカによる機械的研磨作用によって研磨される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
化学的機械研磨においては、単一基板面内での研磨均一
性の改善については幾つか提案されているものの、基板
相互間における研磨均一性については、研磨条件となる
各パラメータの管理を厳密に行う以外に特別な対策がな
されておらず、またそれによって得られ研磨均一性の改
善レベルにも自ずと限界があった。そこで従来技術の中
には、研磨時のポリッシュ音をピックアップして、その
波形の変化点を研磨終点として検出し、これによって基
板相互間の研磨均一性を向上させた例も報告されてい
る。しかし、その場合は被研磨層の下に予めストッパー
層を形成する必要があるうえ、半導体ウエハの層間絶縁
膜の平坦化研磨のように下地の配線部分を露出させずに
層間膜を研磨する場合などは研磨中にポリッシュ音の変
化が現れないため適用できない。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、ストッパー層の
形成によるプロセスコストの上昇や適用範囲の制約を解
消しつつ、基板相互間における研磨均一性を大幅に向上
させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の研磨装置では、
被処理基板上に成膜された所定膜を研磨する研磨処理部
と、被処理基板上における所定膜の膜厚を測定する膜厚
測定部と、この膜厚測定部によって測定された膜厚デー
タと規定の膜厚データとのずれ量に基づいて研磨処理部
での研磨条件を補正する研磨条件補正部とを備えた構成
を採っている。
【0008】
【作用】本発明の研磨装置においては、膜厚測定部で測
定された膜厚データと規定の膜厚データとの間にずれが
生じた場合、このずれを解消すべく研磨処理部での研磨
条件が研磨条件補正部にて補正されるため、個々の被処
理基板上の膜厚が規格に近似したかたちで均一に研磨さ
れるようになる。
【0009】
【実施例】以下、例えば半導体ウエハの平坦化研磨に用
いられる化学的機械研磨装置及び化学的機械研磨方法に
適用した場合の本発明の実施例につき、図面を参照しつ
つ詳細に説明する。なお、本発明に係わる研磨装置及び
研磨方法は上記化学的機械研磨装置及び化学的機械研磨
方法への適用に限定されるものではなく、例えば機械的
研磨作用を主体としたメカノケミカル研磨や化学的研磨
作用を主体としたケモメカニカル研磨など、物理的作用
と化学的作用を複合化させた複合研磨全般に適用できる
ものである。
【0010】図1は本発明が適用される化学的機械研磨
装置の構成を説明する図である。先ず、図1(a)にお
いて、ロード側(図中左側)のウエハキャリア1には処
理前の半導体ウエハ(被処理基板)2が収納されてお
り、このロード側ウエハキャリア1から繰り出され且つ
所定の研磨処理が施された半導体ウエハ2がアンロード
側(図中右側)のウエハキャリア3に収容されるように
なっている。
【0011】研磨処理部4は、半導体ウエハ2上に成膜
された所定膜、例えば層間絶縁膜を研磨するものであ
る。この研磨処理部4は、プレート回転軸5の上端に設
けられた研磨プレート6と、この研磨プレート6上に張
設された研磨パッド7と、研磨プレート6に対向して配
置された研磨ヘッド8と、その下端部にて研磨ヘッド8
を保持するヘッド回転軸9と、研磨パッド7上にノズル
10を介して研磨剤(スラリー)11を供給する研磨剤
供給系12とを備えている。
【0012】膜厚測定部13は、半導体ウエハ2上にお
ける所定膜(本例では層間絶縁膜)の膜厚を測定するも
のである。この膜厚測定部13は、例えば測定対象とな
る半導体ウエハ2を載置するための測定ステージ14
と、この測定ステージ14の上方に所定の間隙を隔てて
対向配置された膜厚測定器15とから成るもので、具体
的な膜厚測定手段としては、反射率、屈折率変化を用い
た光学的手法によるものや、抵抗値変化を用いた電気的
手法によるものなどを採用することができる。
【0013】一方、図1(b)に示す装置制御系の構成
では、上記膜厚測定部13で測定された膜厚データが演
算機能を持つ演算部16に与えられるようになってい
る。演算部16は、膜厚測定部13によって得られる膜
厚データをパラメータとして研磨条件を補正するための
補正データを算出するもので、データ格納用のメモリ1
7を有している。このメモリ17には、後述する演算処
理に用いられる規定の膜厚データ(規格値)や、研磨処
理部4での研磨条件、さらにはその研磨条件に基づく研
磨速度データ等が予め格納されている。一方、制御部1
8は、演算部16から送出された補正データを研磨条件
補正部19に転送する。また研磨条件補正部19は、制
御部18によって転送された補正データに応じて研磨処
理部4での研磨条件を補正する。そして制御部18は、
研磨条件補正部19にて補正された研磨条件に基づいて
研磨処理部4の動作を制御する。
【0014】次に、上記構成からなる化学的機械研磨装
置の動作手順について説明する。まず、ロード側のウエ
ハキャリア1からは図示せぬ搬送系によって一枚目の半
導体ウエハ2が取り出され、これが研磨処理部4の研磨
ヘッド8にセットされる。次いで、研磨処理部4では、
研磨プレート6と研磨ヘッド8とが図中矢印方向に回転
駆動されるとともに、研磨剤供給系12からノズル10
を介して研磨パッド7上に研磨剤7が供給され、この状
態で図示せぬ研磨圧力調整器によって半導体ウエハ2の
被研磨面(図中下面)がパッド表面に押し付けられる。
これにより半導体ウエハ2上に成膜された所定膜(層間
絶縁膜)が機械的研磨作用と化学的研磨作用とによって
平坦化研磨される。
【0015】続いて、研磨処理を終えた半導体ウエハ2
は図示せぬ洗浄部に移送され、そこで洗浄処理されたの
ち、膜厚測定部13の測定ステージ14にセットされ
る。膜厚測定部13では、測定ステージ14上にセット
された半導体ウエハ2の膜厚を膜厚測定器15によって
測定し、その測定結果を演算部16に出力する。
【0016】ここで被処理基板となる半導体ウエハ2上
に、例えば図2(a)に示すように酸化シリコンからな
る第1の層間絶縁膜20が形成され、その上に配線厚T
1=600nmのアルミ配線層21を介して膜厚T2=
900nmの第2の層間絶縁膜22が形成されている場
合、アルミ配線層21を露出させずに第2の層間絶縁膜
22を平坦化研磨するには、研磨後における第2の層間
絶縁膜22の膜厚を600nm〜900nmの範囲内に
設定する必要がある。そこで研磨後における第2の層間
絶縁膜22の膜厚規格値を600nm〜900nmのセ
ンター値つまり750nmに設定すると、研磨量として
も同じ750nmとなる。また、研磨プレート回転数:
50rpm、研磨圧力:8psi、研磨パッド温度:9
0℃、研磨剤流量:225ml/minでの研磨速度が
約200nm/minであったとすると、研磨条件の一
つである研磨時間は以下の数1式によって225sec
と設定される。
【数1】研磨時間(sec)=研磨量/研磨速度×60
【0017】こうして研磨処理部4での研磨条件として
研磨時間を225secに設定して実際に研磨処理を行
ったところ、研磨後に膜厚測定部13で測定された膜厚
データ、すなわち図2(b)に示す第2の絶縁層間膜2
2の膜厚T3が上記規格値(750nm)よりも50n
m薄い700nmであったと仮定すると、その誤差要因
としては、第2の層間絶縁膜22が成膜時から規格値よ
りも50nmだけ薄く形成されていたか、装置コンディ
ションによって研磨速度が213nm/min程度にな
っていたか、あるいは双方の要因が複合して誤差が発生
したかのいずれかが考えられる。
【0018】そこで本実施例においては、二枚目の半導
体ウエハ2の研磨処理が開始されるまでの間に以下の手
順で研磨処理部4での研磨条件が補正される。まず、膜
厚測定部13で測定された膜厚データは演算部16に送
られ、そこでメモリ17に格納された規定の膜厚データ
とのずれ量(50nm)が算出される。さらに演算部1
6では、次回研磨時に上記ずれ量を解消すべく、以下の
数2式をもって研磨条件の補正データを算出する。
【数2】補正データ(sec)=補正前データ−(ずれ
量/研磨速度)×60
【0019】ここで、補正前データ=225sec、ず
れ量=50nm、研磨速度=213nm/minを代入
すると、補正データとしては210secと求められ
る。こうして求められた補正データは、演算部16から
制御部18を介して研磨条件補正部19に転送される。
そして、研磨条件補正部19にて設定されている研磨条
件のうち、本実施例で補正対象とした研磨時間の設定値
が、225secから210secに補正され、この補
正後の研磨時間が二枚目の半導体ウエハ2を研磨処理す
る際に適用される。これにより、次に研磨処理部4で研
磨される二枚目の半導体ウエハ2は、研磨時間の短縮に
よって一枚目よりも50nm少ない700nmの研磨量
(推定値)をもって研磨されるようになるため、研磨後
における第2の層間絶縁膜22の膜厚は規格値(750
nm)により近似した値となる。
【0020】その後、3枚目以降の半導体ウエハ2を研
磨する際にも、それぞれ直前に研磨された半導体ウエハ
2の膜厚が膜厚測定部13にて測定されるとともに、そ
の測定された膜厚データと規定の膜厚データとのずれ量
に基づいて個々の半導体ウエハ2に対する研磨処理部4
での研磨条件が補正される。なお、当然のことではある
が、膜厚測定部13で測定された膜厚データが規格値と
一致した場合には研磨条件の補正は行われない。
【0021】このように本実施例の化学的機械研磨装置
においては、膜厚測定部13によって測定された膜厚デ
ータをフィードバックデータとして、次回研磨時の研磨
条件を研磨条件補正部19にて補正するようにしたの
で、たとえ研磨パッド7の摩耗等により装置コンディシ
ョンが変動する場合でも、各ウエハ間においては常に第
2の層間絶縁膜22を規格値に近似した膜厚で平坦化研
磨することができる。また、一枚目の半導体ウエハ2を
研磨するに際しても、研磨前に膜厚測定部13にて膜厚
測定を行い、その測定データに基づいて研磨処理部4で
の研磨条件を補正するようにすれば、全ての半導体ウエ
ハ2を規格値に近似した膜厚をもって均一に研磨するこ
とが可能となる。
【0022】なお、上記実施例においては、補正対象と
なる研磨条件として研磨時間を採用するようにしたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、他の研磨条
件、例えば研磨圧力調整器での研磨圧、研磨プレートの
回転数、研磨剤の供給量及び濃度、研磨時の制御温度等
を補正対象としてもよい。しかしながら、研磨速度の制
御性や装置機能の追加などの点を考慮すると、本実施例
のように研磨条件の補正対象として研磨時間を採用する
方が好適である。
【0023】また上記実施例においては、膜厚測定部1
3で測定された膜厚データが規定の膜厚データと不一致
の場合に必ず研磨条件を補正するようにしているが、こ
れ以外にも他の実施例としては、膜厚の規格値に数nm
程度の許容範囲を設定しておき、研磨後の膜厚データが
この許容範囲を超えたときだけ研磨条件を補正するよう
にしてもよい。この実施例を採用すれば、研磨条件の補
正傾向として、例えば補正が頻繁に行われ且つ補正のし
方が常に研磨量が多くなる方向になった場合、研磨パッ
ド7の摩耗を補正要因として特定できるようになるた
め、装置コンディションの変動を容易に把握できるとい
うメリットが得られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
処理基板上に成膜された所定膜を研磨する研磨処理部に
加えて、被処理基板上における所定膜の膜厚を測定する
膜厚測定部と、この膜厚測定部によって測定れた膜厚デ
ータと規定の膜厚データとのずれ量に基づいて研磨処理
部での研磨条件を補正する研磨条件補正部とを備えた構
成となっているため、装置コンディションの変動等が生
じても被処理基板上の所定膜を常に規格値に近似した膜
厚をもって均一に研磨することができる。これにより、
従来のように研磨終点判定用のストッパー層等を形成す
ることなく、基板相互間における研磨均一性を大幅に向
上させることが可能となり、特に、本発明を半導体ウエ
ハの層間絶縁膜の平坦化研磨に適用すれば、半導体装置
の信頼性及び歩留りの向上に大いに貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される化学的機械研磨装置の構成
図である。
【図2】研磨前後のウエハ状態を示す図である。
【図3】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
2 半導体ウエハ(被処理基板) 4 研磨処理部 13 膜厚測定部 19 研磨条件補正部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板上に成膜された所定膜を研磨
    する研磨処理部と、 前記被処理基板上における前記所定膜の膜厚を測定する
    膜厚測定部と、 前記膜厚測定部によって測定された膜厚データと規定の
    膜厚データとのずれ量に基づいて前記研磨処理部での研
    磨条件を補正する研磨条件補正部とを備えたことを特徴
    とする研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記研磨条件補正部によって補正される
    研磨条件が研磨時間であることを特徴とする請求項1記
    載の研磨装置。
  3. 【請求項3】 被処理基板上に成膜された所定膜を研磨
    した後、研磨後における前記所定膜の膜厚を測定し、 前記測定した膜厚データと規定の膜厚データとのずれ量
    に基づいて次回研磨時の研磨条件を補正することを特徴
    とする研磨方法。
  4. 【請求項4】 前記次回研磨時に補正される研磨条件が
    研磨時間であることを特徴とする請求項3記載の研磨方
    法。
JP8664095A 1995-04-12 1995-04-12 研磨装置及び研磨方法 Pending JPH08288245A (ja)

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