JPH08287618A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH08287618A
JPH08287618A JP9068395A JP9068395A JPH08287618A JP H08287618 A JPH08287618 A JP H08287618A JP 9068395 A JP9068395 A JP 9068395A JP 9068395 A JP9068395 A JP 9068395A JP H08287618 A JPH08287618 A JP H08287618A
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Application number
JP9068395A
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English (en)
Inventor
Shinya Yamada
真也 山田
Masatoshi Shinpo
正利 新保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク記録再生装置における誤り訂正にお
いて、記録・再生時の情報をブロック化が可能な2重化
された誤り訂正符号を構成することができ、ブロック化
したことによる誤り訂正能力の劣化を抑えた上で任意の
ブロックの情報を消去・追記が可能な記録再生装置を提
供する。 【構成】 セクタデータ(k×m)の任意のフレームを
i(1≦i≦m)、フレーム内の任意のシンボルをj
(1≦j≦k)として(i,j)と表すとき、各フレー
ムの先頭シンボルを基準として1シンボル取るごとに
i、jの値を+1増し、iがmを越えるときにはi=1
に戻し、j=kまで取ってできるk個のシンボルをC2
符号のデータとするC2インタリーブ回路と、C2およ
びC1符号化した情報をディスクに記録する際にC1符
号フレームと異なる順序でインタリーブするC1インタ
リーブ回路とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録再生装置に関する
ものであって、特に記録または再生時の情報をブロック
化が可能で2重化された誤り訂正符号(CIRC)を構
成することが可能で、ブロック化したことによる誤り訂
正能力の劣化を抑えた上で任意のブロックの情報を消去
・追記が可能な記録再生装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりディジタル情報を書換可能な光
ディスクにおいて、記録時には前記ディスク媒体に記録
する情報を第1のインタリーブ法でインタリーブを行い
複数の第1の系列(C2系列)群を形成してそれぞれの
前記第1の系列で第1の誤り訂正符号のコードワードを
構成し、更に第2のインタリーブ法で前記第1の系列群
を再びインタリーブして複数の第2の系列(C1系列)
群を形成してそれぞれの前記第2の系列で第2の誤り訂
正符号のコードワードを構成し、再生時には前記ディス
ク媒体から前記第2のインタリーブデータをデインタリ
ーブして得られる第2の誤り訂正コードの誤り訂正を行
い、その後前記第1のインタリーブデータをデインタリ
ーブして得られる第1の誤り訂正コードの誤り訂正を行
うディスク記録または再生装置が利用されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
用いられているディスク記録再生装置について説明を行
う。図10は従来のディスク記録再生装置(コンパクト
ディスクまたはCD−R等)の概要ブロック図を示すも
のである。
【0004】図10において、1はA/D変換器、2は
誤り訂正符号化器、3はEMF変調器、4は信号記録装
置、5はROMまたはR/Wディスク、6は信号再生装
置、7はEFM復調器、8は誤り訂正符号復号器、9は
D/A変換器をそれぞれ示す。以下その動作について述
べる。
【0005】まず、記録動作について述べる。前記RO
MまたはR/Wディスク5に記録する情報信号としてア
ナログ信号(音楽信号など)を入力すると、前記A/D
変換器1によりディジタル信号に変換される。前記ディ
ジタル信号は前記誤り訂正符号化器2に送られ、誤り訂
正符号化されて前記EFM変調器3へと送られて前記信
号記録装置4によって前記ROMまたはR/Wディスク
5に記録される。次に再生動作について述べる。前記R
OMまたはR/Wディスク5に記録された情報は前記信
号再生装置6によって読み出されて前記EFM復調器7
へと送られる。前記EFM復調器7によって復調された
誤り訂正符号は前記誤り訂正符号復号器8によって誤り
訂正された後、前記D/A変換器9に送られ、アナログ
信号として再生・出力される。
【0006】次に従来の(CDやCD−Rの)誤り訂正
符号化器及び復号器における誤り訂正の方法について説
明を行う。図11は従来の誤り訂正符号化器によるCI
RC誤り訂正符号化の概要ブロック図を示すものであ
る。
【0007】図11において、10はワード/シンボル
変換回路、11はC2エンコーダ、12はC2インター
リーブ回路、13はC1エンコーダ、14はC1インタ
リーブ回路をそれぞれ示す。以下その動作について述べ
る。
【0008】前記ワード・シンボル変換回路10は図1
0の前記A/D変換器1でアナログ信号からディジタル
信号に変換された情報を1ワード=16ビットから1シ
ンボル=8ビットの形に変換する。また2シンボルごと
に2フレームのディレイをかけ、偶数/奇数番目のデー
タの入れ換えを行う。こうして準備されたデータ(24
シンボル)が前記C2エンコーダ11に入力、(28、
24、5)RS符号化されてC2パリティ4シンボルが
付加される。次に、前記C2インタリーブ回路12によ
り各シンボルごとに0から27フレームのディレイによ
るインタリーブ処理が行われ、前記C1エンコーダ13
に入力される。前記C1エンコーダ13では、前記C2
インターリーブ回路12からの28シンボルデータ(C
2パリティを含む)を(32、28、5)RS符号化し
てC1パリティ4シンボルを付加する。
【0009】このようにして出力された32シンボルの
データに対して、前記C1インタリーブ回路14にて1
シンボルごとに1フレームのディレイによるインタリー
ブをかけ、C1、C2両パリティを反転した後に図10
の前記EFM変調器3に送る。
【0010】次に従来の(CDやCD−Rの)誤り訂正
符号復号器における誤り訂正の方法について説明を行
う。図12は従来の誤り訂正符号復号器によるCIRC
誤り訂正復号化の概要ブロック図を示すものである。
【0011】図12において、15はシンボル/ワード
変換回路、16はC2デコーダ、17はC2デインター
リーブ回路、18はC1デコーダ、19はC1デインタ
リーブ回路をそれぞれ示す。以下その動作について述べ
る。
【0012】前記C1デインタリーブ回路19は図10
の前記EFM復調器7から送られてくるデータのC1、
C2両パリティを反転して1シンボルごとに1フレーム
のディレイによるデインタリーブをした後、前記C1デ
コーダ18によりC1符号誤り訂正を行う。その後C1
パリティを除く28シンボルに前記C2デインタリーブ
回路17により各シンボルごとに0から27フレームの
ディレイによるデインタリーブ処理が行われ、前記C2
デコーダ16に入力される。前記C2デコーダ16はC
2符号誤り訂正を行い24シンボルのデータを前記シン
ボル/ワード変換回路15に出力する。 前記シンボル
/ワード変換回路15は偶数/奇数番目のデータの入れ
換えを行い、2シンボルごとに2フレームのディレイを
かけた上で1シンボル=8ビットから1ワード=16ビ
ットの形に変換されて、図10の前記D/A変換器9へ
と送られる。
【0013】ここで図13に図11の誤り訂正符号化器
でエンコードした情報を図12の誤り訂正符号復号器に
てデコードするときの様子を2次元メモリマップの形式
で表す。この図からわかるように、このような2重化さ
れた誤り訂正符号(CIRC)ではC1/C2の2つの
方向から誤り訂正をするため、高い誤り訂正能力を実現
することが可能である。
【0014】しかし、C2符号復号においてC2符号を
形成するためには多くのC1符号フレームが必要であ
り、結果として記録時に任意のブロックの情報を消去・
追記するためには多くのメモリと処理遅延を必要とする
ことがわかる。また、単にブロック化すればC1または
C2符号の誤り訂正能力が十分発揮できずに劣化する事
がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、C2
インタリーブにおけるディレイが長く、これによりC2
符号が前後の長い期間のデータから形成されるために記
録時に任意のブロックの情報を消去・追記することが困
難であること、単にブロック化すればC1またはC2符
号の誤り訂正能力が劣化するなどの課題を有している。
【0016】本発明は上記課題に鑑み、記録または再生
時の情報をブロック化の可能な2重化された誤り訂正符
号を構成することを可能とし、ブロック化したことによ
る誤り訂正能力の劣化を抑えた上で任意のブロックの情
報を消去・追記が可能な記録再生装置を提供するもので
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録再生装置は、記録または再生時の情報を
ブロック化して符号化することのできるC2インタリー
ブ回路と、前記C2インタリーブ回路によってブロック
化された情報をC1符号化してディスクに記録または再
生する際、ブロック化したことによるC1またはC2符
号の誤り訂正能力が劣化する事を抑えるインタリーブを
行うC1インタリーブ回路とから構成されている。
【0018】
【作用】この構成によって、記録または再生時における
情報をブロック化して誤り訂正符号化することが可能と
なり、ブロック化したことによる誤り訂正能力の劣化を
抑えた上で任意のブロックの情報を消去・追記が可能な
記録再生装置を提供するものである。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0020】<実施例1>まず、本発明の第1の実施例
について説明する。
【0021】図1は、記録または再生時における情報を
ブロック化の可能な2重化された誤り訂正符号を構成す
ることが可能で任意のブロックの情報を消去・追記が可
能な記録再生装置の概要ブロック図を示すものである。
図1において、20は入力データI/F、21は誤り訂
正符号化器、22は変調器、23は信号記録装置、24
はROMまたはR/Wディスク、25は信号再生装置、
26は復調器、27は誤り訂正符号復号器、28は出力
データI/Fをそれぞれ示す。以下その動作について述
べる。
【0022】まず、記録動作について述べる。図1にお
いて前記ROMまたはR/Wディスク24に記録する情
報を前記入力データI/F20にて前記誤り訂正符号化
器21に入力可能な状態に変換する。変換された情報は
前記誤り訂正符号化器21に送られ、誤り訂正符号化さ
れて前記変調器22へと送られて前記信号記録装置23
によって前記ROMまたはR/Wディスク24に記録さ
れる。次に再生動作について述べる。前記ROMまたは
R/Wディスク24に記録された情報は前記信号再生装
置25によって読み出されて前記復調器26へと送られ
る。前記復調器26によって復調された誤り訂正符号は
前記誤り訂正符号復号器27によって誤り訂正された
後、前記出力データI/F28に送られ出力される。
【0023】次に本発明にかかる誤り訂正符号化器及び
復号器における誤り訂正の流れについて説明を行う。ま
ず、エンコーダの説明を行う。図2は本発明にかかる誤
り訂正符号化器による誤り訂正符号化の概要ブロック図
を示すものである。図2において、29はC2エンコー
ダ、30はC2インターリーブ回路、31はC1エンコ
ーダ、32はC1インタリーブ回路をそれぞれ示す。以
下、その動作について述べる。
【0024】図1の前記入力データI/F20から送ら
れてくるk個のシンボルの情報データは前記C2エンコ
ーダ29に入力されてC2符号化されてC2パリティq
シンボルが付加される。次に、前記C2インタリーブ回
路30によりC2インタリーブ処理が行われ、前記C1
エンコーダ31に入力される。前記C1エンコーダ31
では、前記C2インターリーブ回路30からの(k+
q)個のシンボルのデータがC1符号化されてC1パリ
ティpシンボルが付加される。このようにして出力され
た(k+q+p)シンボルのデータに対して、前記C1
インタリーブ回路32でC1インタリーブがかけられた
後に図1の前記変調器22に送られる。
【0025】次に本発明にかかる誤り訂正用デコーダに
ついて説明を行う。図3は本発明にかかる誤り訂正符号
復号器の概要ブロック図を示すものである。図3におい
て、33はC2デコーダ、34はC2デインターリーブ
回路、35はC1デコーダ、36はC1デインタリーブ
回路をそれぞれ示す。以下その動作について述べる。
【0026】前記C1デインタリーブ回路36では図1
の前記復調器26から送られてくるデータのC1デイン
タリーブが行われ、前記C1デコーダ35によりC1符
号誤り訂正が行われる。その後、C1パリティを除く
(k+q)個のシンボルが前記C2デインタリーブ回路
34によってC2デインタリーブ処理され、前記C2デ
コーダ33に入力される。前記C2デコーダ33ではC
2符号誤り訂正が行われ、C2パリティを除くkシンボ
ルの情報データが出力される。
【0027】ここで、本発明によりエンコードを行う場
合およびデコードを行う場合のC1およびC2インタリ
ーブの方法について説明する。
【0028】まず、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のC2インタリーブについて
説明する。図4は本発明にかかるセクタフォーマットの
状態を、図5はC2インタリーブの状態を示している。
【0029】本発明の前記誤り訂正符号化器は前述した
ように図1の前記入力データI/F20からのデータは
まず図2の前記C2エンコーダ29によってエンコード
される。このとき図1の前記入力データI/F20から
のデータは、k個のシンボルを1フレームとしてm個の
フレームが入力され、図4に示されるような2次元配列
(セクタ)として考えることができる。図2の前記C2
エンコーダでは図4に示される2次元配列に収納された
データから図5に示されるC2インタリーブの順序、す
なわち各フレームの先頭シンボルを基準としてk+1シ
ンボルごとのシンボルから取られていき、そのブロック
の最終フレーム(mフレーム目)のシンボルまで取られ
た後、同じブロックの第1番目のフレームに折り返して
その次のシンボルを基準として、再びk+1シンボルご
とにシンボルが取られていく。こうして取られてきたk
個のシンボルはC2系列のデータとしてエンコードさ
れ、C2パリティqシンボルが前記k個のシンボルの続
きに同様の方法で付加されることで、C2エンコードと
C2インタリーブされたデータが図4のように2次元配
列として配置される。このようなC2系列の取り方、す
なわちC2インタリーブが行われることにより任意のデ
ータブロック(図4ではk×mシンボル)ごとに完結さ
れたC2エンコードが可能となり、任意のブロックデー
タの再生または書換が可能となる。
【0030】上述のようにしてC2エンコードされたブ
ロックに対して、C1エンコードでは図4のデータの水
平方向、すなわちC1フレームごとにエンコードされ、
p個のC1パリティが付加される。
【0031】つぎに、本発明の前記誤り訂正符号化器に
よりエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号
器によりデコードを行う場合のC1インタリーブについ
て説明する。図6の上図は本発明にかかるセクタフォー
マットでエンコードされたデータの状態(C1インタリ
ーブ前)を、図6の下図は本発明のC1インタリーブ後
の状態を示している。
【0032】図6の上図は図4のセクタフォーマットで
上述のC1及びC2エンコードされたデータ及びC1・
C2パリティにセクタの先頭シンボルからC1フレーム
方向(水平方向)に連続番号を付けたものを表してい
る。この順番はC1インタリーブを行わない場合のディ
スク上でのデータの順番と同じである。図6の下図は図
6の上図の状態から本発明のC1インタリーブが行われ
た後のデータの順番である。図6の下図に示されるよう
に本発明によるC1インタリーブは、2nバイトで構成
される同期フレームを2フレーム用いて構成されるC1
フレームの2つの同期フレーム内のデータが交互に混ぜ
合わされて新たな1つのフレームが作られ、これがC1
フレーム2個分に完結させられるようになっている。
【0033】つぎに完結する2つのC1フレーム内での
データの並べ方について、図6を例に取って述べる。ま
ず、第1のC1フレーム、第2のC1フレームはともに
半分に分割される。次に第1のC1フレームの前半部2
nバイトの第1シンボルが第1のC1フレームの第1シ
ンボルに、第2のC1フレームの後半部2nバイトの第
1シンボルを第1のC1フレームの第2シンボルに、と
いうように交互にシンボルデータが取られて並べられて
第1のC1フレームが構成される。同じように今度は残
った第2のC1フレームの前半部2nバイトの第1シン
ボルを第2のC1フレームの第1シンボルに、第1のC
1フレームの後半部2nバイトの第1シンボルを第2の
C1フレームの第2シンボルに、というように交互にシ
ンボルデータが取られて並べられて第2のC1フレーム
が構成される。このようにしてC1フレームm個分に渡
って上記の並べ換えが行われると図6の下図のようにな
る。
【0034】図6の下図におけるシンボルの順序はディ
スク上でのデータの並びと同じであり、再生時の誤り訂
正処理では訂正アルゴリズムによって前述のC2エンコ
ードが同一のC1フレームに対して複数回関与するため
に、ディスクの記録方向に傷や汚れがある場合、本発明
のC1インタリーブがされていることによりC1訂正で
訂正できる範囲が長くなる。
【0035】これはC1デインタリーブによりディスク
の記録方向の傷や汚れによる誤りが2つのC1フレーム
に分散されるため、それぞれのC1フレーム内のエラー
の数が減り、C1誤り訂正符号の訂正能力で訂正可能と
なるからである。すなわち、C1及びC2誤り訂正符号
によって誤り訂正可能な誤りの数が誤り訂正に方法によ
って 誤り訂正の場合 :パリティの数の1/2まで イレージャ訂正の場合:パリティの数まで となっており、C1デインタリーブ前のエラーの数に比
べてC1デインタリーブ後には各C1フレームに含まれ
るエラーの数はほぼ半分になるため、各フレームが訂正
できる確率が高くなるのである。
【0036】なお、イレージャ訂正とはC1系列で訂正
不能であったフレームにフラグをたて、C2系列で誤り
訂正を行うときにこのフラグによって誤りのある位置を
知り、訂正値の計算のみ行って訂正する訂正方法であ
る。
【0037】<実施例2>本発明の第2の実施例につい
て説明する。
【0038】本発明の第2の実施例のディスク記録再生
装置の概要ブロック図は、<実施例1>の図1に示すも
のと同じで、その記録および再生動作は<実施例1>に
おいて述べたとおりである。また、本発明の誤り訂正符
号化器及び誤り訂正復号器の概要ブロック図は、<実施
例1>の図2に示すものと図3に示すものと同じで、誤
り訂正符号化器及び復号器における誤り訂正符号化及び
復号の方法は<実施例1>において述べたとおりであ
る。
【0039】さて、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のインタリーブの方法につい
て説明する。
【0040】まず、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のC2インタリーブの方法は
<実施例1>において述べたとおりで、これによってC
2エンコーダにてエンコードされたブロックのデータは
C1エンコーダでこのブロックのデータの水平方向、す
なわちフレームごとにエンコードされてC1パリティが
付加されることになる。
【0041】図7の上図は本発明にかかるセクタフォー
マットでエンコードされたデータの状態(C1インタリ
ーブ前)を、図7の下図は本発明のC1インタリーブ後
の状態を示している。図7の上図は図4のセクタフォー
マットで前述のC1及びC2エンコードされたデータ及
びC1・C2パリティにセクタの先頭シンボルからC1
フレーム方向(水平方向)に連続番号を付けたものを表
している。この順番はC1インタリーブを行わない場合
のディスク上でのデータの順番と同じである。図7下図
は図7上図の状態からC1インタリーブを行った後のデ
ータの順番である。図7の下図に示すように本発明のC
1インタリーブは、セクタ内のC1フレームに関し連続
しない2フレームのデータが交互におり混ぜられて新た
なフレームが作られ2フレームに完結される。
【0042】つぎに完結する2つのフレーム内でのデー
タの並べ方について、図7を例に取って述べる。まず、
完結させる第1のC1フレーム、第2のC1フレームは
ともに半分に分割される。次に第1のC1フレームの前
半部の2n個のシンボルデータの第1シンボルは新たな
第1のC1フレームの第1シンボルに、第2のC1フレ
ームの後半部の2n個のシンボルデータの第1シンボル
は新たな第1のC1フレームの第2シンボルに、という
ように交互にシンボルデータが取られて並べられて新た
な第1のC1フレームが構成される。同じように今度は
残った第2のC1フレームの前半部の2n個のシンボル
データの第1シンボルは新たな第2のC1フレームの第
1シンボルに、第1のC1フレームの後半部の2n個の
シンボルデータの第1シンボルはを新たな第2のC1フ
レームの第2シンボルに、というように交互にシンボル
データが取られて並べられて新たな第2のC1フレーム
が構成される。このようにしてmフレームに渡って並べ
換えが行われると図7の下図のようになる。
【0043】この図においてフレームデータの順序はデ
ィスク上でのデータの並びと同じである。再生時の誤り
訂正処理では、訂正アルゴリズムによっては前述のC2
エンコードが同一のC1フレームに対して複数回関与す
るためディスクの記録方向に傷や汚れがある場合、本発
明のC1インタリーブがあることによってC1訂正で訂
正できる範囲が長くなる。
【0044】これはC1デインタリーブによりディスク
の記録方向の傷や汚れによる誤りが2つのC1フレーム
に分散されるため、それぞれのC1フレーム内のエラー
の数が減り、C1誤り訂正符号の訂正能力で訂正可能と
なるからである。
【0045】すなわち、C1及びC2誤り訂正符号によ
って誤り訂正可能な誤りの数は 誤り訂正の場合 :パリティの数の1/2まで イレージャ訂正の場合:パリティの数まで となっており、C1デインタリーブ前のエラーの数に比
べてC1デインタリーブ後には各C1フレームに含まれ
るエラーの数はほぼ半分になるため、各フレームが訂正
できる確率が高くなるのである。
【0046】なお、イレージャ訂正とはC1系列で訂正
不能であったフレームにフラグをたて、C2系列で誤り
訂正を行うときにこのフラグによって誤りのある位置を
知り、訂正値の計算のみ行って訂正する訂正方法であ
る。
【0047】また、第1の実施例と異なる効果としてC
1インタリーブを行うフレームのとり方を連続させない
ことによりC1符号フレーム内におけるディスクの記録
方向の傷や汚れによる誤りがより大きな範囲で分散され
るため、C1符号で訂正できる範囲が長くできることで
ある。
【0048】<実施例3>本発明の第3の実施例につい
て説明する。
【0049】本発明の第3の実施例のディスク記録再生
装置の概要ブロック図は、<実施例1>の図1に示すも
のと同じで、その記録および再生動作は<実施例1>に
おいて述べたとおりである。また、本発明の誤り訂正符
号化器の概要ブロック図は、<実施例1>の図2に示す
ものと同じであり、誤り訂正符号復号器の概要ブロック
図は、<実施例1>の図3に示すものと同じで、誤り訂
正符号化器及び復号器における誤り訂正の方法は<実施
例1>において述べたとおりである。
【0050】さて、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のインタリーブ方法について
説明する。
【0051】まず、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のC2インタリーブの方法は
<実施例1>において述べたとおりで、これによってC
2エンコーダにてエンコードされたブロックのデータは
C1エンコーダではこのブロックのデータの水平方向、
すなわちフレームごとにエンコードされC1パリティが
付加されることになる。
【0052】つぎに、本発明の前記誤り訂正符号化器に
よりエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号
器によりデコードを行う場合のC1インタリーブの方法
についての説明する。図8には本発明の第3の実施例の
C1インタリーブ動作の様子が表されている。
【0053】図8は図4のセクタフォーマットでC1及
びC2エンコードされたデータ、C1パリティ及びC2
パリティにセクタの先頭シンボルからフレーム方向(水
平方向)に連続番号を付けたものを表している。この順
番はC1インタリーブを行わない場合のディスク上での
データの順番と同じである。図8の矢印は図4の状態か
らC1インタリーブを行う時のC1インタリーブデータ
の順番を示している。
【0054】つぎに完結するm個のフレーム、すなわち
セクタ内でのデータの並べ方について、図8を例に取っ
て述べる。まず、第1フレームから第mフレームまでの
それぞれのフレームの先頭シンボルを順番に取ってき
て、これを第1フレームとする。同様に第1フレームか
ら第mフレームの第2シンボルを順番に取ってきてこれ
を第2フレームとする。以下、同じように(k+q+
p)回繰り返すと、図8のようになる。つまり、図4の
C1符号が水平方向にC1符号化されているのに対して
C1インタリーブはセクタの垂直方向に取ったデータ列
をディスクに記録または再生することになる。
【0055】C1インタリーブの方向がC1符号に対し
て垂直であるため、C1インタリーブ方向、すなわちデ
ィスクの記録方向に傷や汚れがあった場合でも、本発明
のC1インタリーブがなされていることによってC1符
号で訂正できる範囲が長くなる。これはC1デインタリ
ーブによりディスクの記録方向の傷や汚れによる誤りが
2つのC1フレームに分散されるため、それぞれのC1
フレーム内のエラーの数が減り、C1誤り訂正符号の訂
正能力で訂正可能となるからである。すなわち、C1及
びC2誤り訂正符号によって誤り訂正可能な誤りの数は 誤り訂正の場合 :パリティの数の1/2まで イレージャ訂正の場合:パリティの数まで となっており、C1デインタリーブ前のエラーの数に比
べてC1デインタリーブ後には各C1フレームに含まれ
るエラーの数はほぼ半分になるため、各フレームが訂正
できる確率が高くなるのである。
【0056】また、第1及び第2の実施例と異なる効果
としてC1インタリーブの方向をC1符号フレーム及び
C2符号フレームのどちらの方向とも異なる第3の方向
で行っていることによってC1符号で訂正できる範囲が
長くできることである。
【0057】<実施例4>本発明の第4の実施例のディ
スク記録再生装置について説明する。
【0058】本発明の第4の実施例のディスク記録再生
装置の概要ブロック図は、<実施例1>の図1に示すも
のと同じで、その記録および再生動作は<実施例1>に
おいて述べたとおりである。また、本発明の誤り訂正符
号化器の概要ブロック図は、<実施例1>の図2に示す
ものと同じであり、誤り訂正符号復号器の概要ブロック
図は、<実施例1>の図3に示すものと同じで、誤り訂
正符号化器及び復号器における誤り訂正の方法は<実施
例1>において述べたとおりである。
【0059】さて、本発明の前記誤り訂正符号化器によ
りエンコードを行う場合および前記誤り訂正符号復号器
によりデコードを行う場合のインタリーブの方法につい
て説明する。
【0060】本発明にかかる前記エンコーダ21では前
述したように前記入力データI/F20からのデータが
まず前記C2エンコーダ29によってエンコードされ
る。このとき図1の前記入力データI/F20からのデ
ータは、k個のシンボルを1フレームとしてm個のフレ
ームが入力され、図4に示すような2次元配列(ブロッ
ク)として考えることができる。
【0061】ここで、誤り訂正可能な誤りの数は、誤り
訂正方法のアルゴリズムにもよるが 誤り訂正の場合 :パリティの数の1/2まで イレージャ訂正の場合:パリティの数まで となっている。なお、イレージャ訂正とはC1誤り訂正
において訂正不能であったC1符号フレームにフラグを
たて、C2符号誤り訂正において誤り訂正を行うときに
このフラグによって誤りのある位置を知り、訂正値の計
算のみ行って訂正する訂正方法である。
【0062】さて、C1符号の誤り訂正において訂正不
能であったことを示すフラグ数がf個であるとする時、
C2符号のパリティ数qを2つの正の整数b、fの積で q=b・f となるように定める。
【0063】次にk個のシンボルを情報データとしてC
2エンコードされたC2符号のシンボル数(k+q)と
bによって、 m・b=k+q となる数mが1セクタあたりのフレーム数となるように
して図4の2次元配列を考え、収納されるC2符号の
(k+q)個のシンボルデータがC2インタリーブの順
序、すなわち各フレームの先頭シンボルを基準としてk
+1シンボルごとのシンボルが取られていき、そのブロ
ックの最終フレーム(mフレーム目)のシンボルまで取
られた後、同じブロックの第1番目のフレームに折り返
してその次のシンボルを基準として、再びk+1シンボ
ルごとにシンボルが取られていく。こうして取られてき
たk個のシンボルはC2系列のデータとしてエンコード
されたC2パリティqシンボルが前記k個のシンボルに
上述したC2インタリーブのの方法と同様の方法で付加
されることでC2エンコードとC2インタリーブされた
データが図4に示されるように2次元配列として配置さ
れる。
【0064】このようなC2系列の取り方、すなわちC
2インタリーブが行われることにより任意のデータブロ
ックごとに完結されたC1エンコードが可能となるの
で、任意のブロックデータの再生または書換が可能にな
る。
【0065】また、第1、第2及び第3の実施例と異な
る効果として、エラーの発生状態に関わらずC1符号系
列での訂正不能フレームの数、すなわちフラグがf個ま
でであればC2系列においてイレージャ訂正が必ず可能
であるという保証ができることである。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるディス
ク記録再生装置を使用して記録再生を行うことにより記
録または再生時の情報をブロック化が可能な2重化され
た誤り訂正符号を構成することが可能であり、本発明の
請求項1では、再生時の誤り訂正処理でC2エンコード
が同一のC1フレームに対して複数回関与するためにデ
ィスクの記録方向に傷や汚れがあった場合、C1インタ
リーブがあることによりC1符号で訂正できる範囲が長
くでき、本発明の請求項2では、本発明の請求項1と異
なる効果としてC1インタリーブを行うフレームのとり
方を分散させることによりC1符号フレーム内における
ディスクの記録方向の傷や汚れによる誤りがより大きな
範囲で分散されるため、C1符号で訂正できる範囲が長
くでき、本発明の請求項3では、本発明の請求項1及び
2と異なる効果としてC1インタリーブの方向をC1符
号フレーム及びC2符号フレームのどちらの方向とも異
なる第3の方向で行っていることによってC1符号で訂
正できる範囲が長くでき、本発明の請求項4では、本発
明の請求項1、2及び3と異なる効果として、エラーの
発生状態に関わらずC1符号系列での訂正不能フレーム
の数、すなわちフラグがf個までであればC2系列にお
いてイレージャ訂正が必ず可能であることを保証できる
という効果を有することにより、ブロック化したことに
よる誤り訂正能力の劣化を抑えた上で任意のブロックの
情報を消去・追記が可能な記録再生装置を提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるディスク記録再生装置のブロッ
ク図
【図2】本発明にかかる誤り訂正符号化器のブロック図
【図3】本発明にかかる誤り訂正符号復号器のブロック
【図4】本発明にかかる誤り訂正符号セクタフォーマッ
トの説明図
【図5】本発明にかかるC2インタリーブの説明図
【図6】本発明にかかるC1インタリーブの説明図
【図7】本発明にかかるC1インタリーブの説明図
【図8】本発明にかかるC1インタリーブの説明図
【図9】本発明にかかるC2インタリーブの説明図
【図10】従来のディスク記録再生装置の概要ブロック
【図11】従来のエンコーダの概要ブロック図
【図12】従来のデコーダの概要ブロック図
【図13】従来のエンコード・デコード動作の説明図
【符号の説明】
1 A/D変換器 2 誤り訂正符号化器 3 EFM変調器 4 信号記録装置 5 ROMまたはR/Wディスク 6 信号再生装置 7 EFM復調器 8 誤り訂正符号復号器 9 D/A変換器 10 ワード/シンボル変換回路 11 C2エンコーダ 12 C2インタリーブ回路 13 C1エンコーダ 14 C1インタリーブ回路 15 シンボル/ワード変換回路 16 C2デコーダ 17 C2デインタリーブ回路 18 C1デコーダ 19 C1デインタリーブ回路 20 入力データI/F 21 誤り訂正符号化器 22 変調器 23 信号記録装置 24 ROMまたはR/Wディスク 25 信号再生装置 26 復調器 27 誤り訂正符号復号器 28 出力データI/F 29 C2エンコーダ 30 C2インタリーブ回路 31 C1エンコーダ 32 C1インタリーブ回路 33 C2デコーダ 34 C2デインタリーブ回路 35 C1デコーダ 36 C1デインタリーブ回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 9558−5D G11B 20/18 572F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】媒体に情報を記録・再生するうえで、記録
    時には前記媒体に記録する情報をk個のシンボルごとに
    1つの列データを形成してこのk個のシンボルごとに第
    1の誤り訂正用パリティ(C2パリティ)q個をつけて
    第1の誤り訂正符号語群(C2符号)を構成し、更に複
    数の前記第1の誤り訂正符号語群(C2符号)の各第1
    の誤り訂正符号語から少なくとも1つのシンボルを取り
    出して(k+q)個のシンボルとし、これで1つのデー
    タ列を形成して、これに第2の誤り訂正用パリティ(C
    1パリティ)p個をつけて第2の誤り訂正符号語群(C
    1符号)を構成し、この第2の誤り訂正符号語のデータ
    序列に同期信号を付加し、前記媒体に記録し、再生時に
    は前記媒体から読み出したデータから同期信号を除き、
    前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)データを誤り訂
    正し、更に誤り訂正した複数の前記第2の誤り訂正符号
    語(C1符号)データから前記第1の誤り訂正符号語
    (C2符号)データを再構成したのち誤り訂正して、k
    個のシンボルごとに1つの列データを形成している情報
    を再生する記録再生装置において、 前記媒体に記録する2次元配置(横k×縦m)個の情報
    を2次元配置の斜め方向にk個の情報ごとにエンコード
    を行いC2パリティとしてq個のシンボルを前記2次元
    配置の斜め方向のk個のシンボルの続きとして斜め方向
    に付加することでシンボルの数(m=k+q)個の前記
    第1の誤り訂正符号語(C2符号)を構成しエンコード
    するC2エンコーダと、前記エンコーダによって出力さ
    れるm個の前記第1の誤り訂正符号語のコードワードを
    2次元配列(セクタ)に再配置するとき、前記セクタの
    再配置後における任意の縦方向のフレームの番号をi
    (1≦i≦m)、任意の前記フレーム内のシンボルの番
    号をj(1≦j≦k+q)としてシンボル位置を(i,
    j)の形で表すとき、再配置前の前記m個の第1の誤り
    訂正符号語のコードワードの第1番目の誤り訂正符号語
    の第1シンボルを再配置後の前記セクタの第1フレーム
    の先頭データ、すなわちシンボル位置(1,1)に配置
    してシンボル位置(1,1)を基準とし、つぎに再配置
    前の前記m個の第1の誤り訂正符号語のコードワードの
    第1番目の誤り訂正符号語の第2シンボルを再配置後の
    前記セクタのi、jともに値を+1したシンボル位置
    (2、2)に配置して以後1シンボル配置するごとに
    i、jの値を+1ずつ増やして、iがmを越える場合に
    はi=1にもどし(jはそのまま続けて)j=k+qと
    なるまでシンボルを配置し、同様に各フレームの先頭シ
    ンボルすなわちシンボル位置(i,1)を基準として再
    配置前のm個の前記第1の誤り訂正符号語のコードワー
    ドを再配置後の前記セクタに配置し、その結果できる計
    m個のフレームデータ列を前記第2の誤り訂正符号語の
    データ列として出力するC2インタリーブ回路と、前記
    C2インタリーブ回路から出力されたm個のフレームデ
    ータ列のそれぞれのフレームデータについてエンコード
    してC1パリティpシンボルを付加して第2の誤り訂正
    符号語(C1符号)のコードワードとするC1エンコー
    ダと、連続する前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)
    の2フレームを1つのまとまりとしてこの2つのフレー
    ムのそれぞれのフレームを前半部と後半部に分割して第
    1フレームの前半部の第1シンボルを新たな第1フレー
    ムの第1シンボルとし、第2フレームの後半部の第1シ
    ンボルを新たな第1フレームの第2シンボルにというよ
    うに以下同様の手順で交互にシンボルを取ってきて新た
    な第1フレームを構成し、同じように残った第2フレー
    ムの前半部の第1シンボルを新たな第2フレームの第1
    シンボルとし、第1フレームの後半部の第1シンボルを
    新たな第2フレームの第2シンボルにというように以下
    同様の手順で交互にシンボルを取ってきて新たな第2フ
    レームを構成し、これをm個のフレームに渡ってデータ
    の並べ換えを行うC1インタリーブ回路と、前記データ
    の並べ換え後の各フレームの先頭あるいは各フレームの
    n分の1のデータ毎に同期信号を挿入する同期信号付加
    回路からなる記録回路と、前記媒体に記録されたセクタ
    データから同期信号を抽出及び抜き取る同期検出回路
    と、前記C1インタリーブ回路と逆の処理により前記第
    2の誤り訂正符号語(C1符号)にデインタリーブを行
    うC1デインタリーブ回路と、前記C1デインタリーブ
    回路によりデインタリーブされた前記第2の誤り訂正符
    号語(C1符号)について誤り訂正を行うC1デコーダ
    と、前記C1デコーダによって誤り訂正されたデータ列
    を前記C2インタリーブ回路と逆の処理により前記第1
    の誤り訂正符号語(C2符号)にデインタリーブを行う
    C2デインタリーブ回路と、前記C2デインタリーブ回
    路によってデインタリーブされた前記第1の誤り訂正符
    号語(C2符号)について誤り訂正を行うC2デコーダ
    とからなる再生部を備えることを特徴とする記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】媒体に情報を記録・再生するうえで、記録
    時には前記媒体に記録する情報をk個のシンボルごとに
    1つの列データを形成してこのk個のシンボルごとに第
    1の誤り訂正用パリティ(C2パリティ)q個をつけて
    第1の誤り訂正符号語群(C2符号)を構成し、更に複
    数の前記第1の誤り訂正符号語群(C2符号)の各第1
    の誤り訂正符号語から少なくとも1つのシンボルを取り
    出して(k+q)個のシンボルとし、これで1つのデー
    タ列を形成して、これに第2の誤り訂正用パリティ(C
    1パリティ)p個をつけて第2の誤り訂正符号語群(C
    1符号)を構成し、この第2の誤り訂正符号語のデータ
    序列に同期信号を付加し、前記媒体に記録し、再生時に
    は前記媒体から読み出したデータから同期信号を除き、
    前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)データを誤り訂
    正し、更に誤り訂正した複数の前記第2の誤り訂正符号
    語(C1符号)データから前記第1の誤り訂正符号語
    (C2符号)データを再構成したのち誤り訂正して、k
    個のシンボルごとに1つの列データを形成している情報
    を再生する記録再生装置において、 前記媒体に記録する2次元配置(横k×縦m)個の情報
    を2次元配置の斜め方向のk個の情報ごとにエンコード
    を行い、C2パリティとしてq個のシンボルを前記2次
    元配置の斜め方向のk個のシンボルの続きとして斜め方
    向に付加することでシンボルの数(m=k+q)個の前
    記第1の誤り訂正符号語(C2符号)を構成してエンコ
    ードするC2エンコーダと、前記エンコーダによって出
    力されるm個の前記第1の誤り訂正符号語のコードワー
    ドを2次元配列(セクタ)に再配置するとき、前記セク
    タの再配置後における任意の縦方向のフレームの番号を
    i(1≦i≦m)、任意の前記フレーム内のシンボルの
    番号をj(1≦j≦k+q)としてシンボル位置を
    (i,j)の形で表すとき、再配置前の前記m個の第1
    の誤り訂正符号語のコードワードの第1番目の誤り訂正
    符号語の第1シンボルを再配置前の前記セクタの第1フ
    レームの先頭データ、すなわちシンボル位置(1,1)
    に配置してシンボル位置(1,1)を基準とし、つぎに
    再配置前の前記m個の第1の誤り訂正符号語のコードワ
    ードの第1番目の誤り訂正符号語の第2シンボルを再配
    置後の前記セクタのi、jともに値を+1したシンボル
    位置(2、2)に配置して以後1シンボル配置するごと
    にi、jの値を+1ずつ増やして、iがmを越える場合
    にはi=1にもどし(jはそのまま続けて)j=k+q
    となるまでシンボルを配置し、同様に各フレームの先頭
    シンボル、すなわち位置(i,1)を基準として再配置
    前のm個の前記第1の誤り訂正符号語のコードワードを
    前記セクタに配置し、その結果できる計m個のフレーム
    データ列を前記第2の誤り訂正符号語のデータ列として
    出力するC2インタリーブ回路と、前記C2インタリー
    ブ回路から出力されたm個のフレームデータ列のそれぞ
    れのフレームデータについてエンコードしてC1パリテ
    ィpシンボルを付加して第2の誤り訂正符号語(C1符
    号)のコードワードとするC1エンコーダと、前記第2
    の誤り訂正符号語(C1符号)を連続しない特定の2フ
    レームごとに1つのまとまりとしてこの2つのフレーム
    のそれぞれのフレームを前半部と後半部に分割して第1
    のフレームの前半部の第1シンボルを新たな第1のフレ
    ームの第1シンボルとし、第2のフレームの後半部の第
    1シンボルを新たな第1のフレームの第2シンボルにと
    いうように以下同様の手順で交互にシンボルデータを取
    ってきて新たな第1フレームを構成し、同じように残っ
    た第2のフレームの前半部の第1シンボルを新たな第2
    のフレームの第1シンボルとし、第1のフレームの後半
    部の第1シンボルを新たな第2のフレームの第2シンボ
    ルにというように以下同様の手順で交互にシンボルデー
    タを取ってきて新たな第2のフレームを構成してこれを
    セクタ全体、すなわちm個のフレームに渡ってデータの
    並べ換えを行うC1インタリーブ回路と、前記データの
    並べ換え後の各フレームのn分の1のシンボルデータ毎
    に同期信号を挿入する同期信号付加回路からなる記録回
    路と、前記媒体に記録されたセクタデータから同期信号
    を抽出及び検出する同期信号検出回路と、を前記C1イ
    ンタリーブ回路と逆の処理により前記第2の誤り訂正符
    号語(C1符号)にデインタリーブを行うC1デインタ
    リーブ回路と、前記C1デインタリーブ回路によりデイ
    ンタリーブされた前記第2の誤り訂正符号語(C1符
    号)について誤り訂正を行うC1デコーダと、前記C1
    デコーダによって誤り訂正されたデータ列を前記C2イ
    ンタリーブ回路と逆の処理により前記第1の誤り訂正符
    号語(C2符号)にデインタリーブを行うC2デインタ
    リーブ回路と、前記C2デインタリーブ回路によってデ
    インタリーブされた前記第1の誤り訂正符号語(C2符
    号)について誤り訂正を行うC2デコーダとからなる再
    生部を備えることを特徴とするディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】媒体に情報を記録・再生するうえで、記録
    時には前記媒体に記録する情報をk個のシンボルごとに
    1つの列データを形成してこのk個のシンボルごとに第
    1の誤り訂正用パリティ(C2パリティ)q個をつけて
    第1の誤り訂正符号語群(C2符号)を構成し、更に複
    数の前記第1の誤り訂正符号語群(C2符号)の各第1
    の誤り訂正符号語から少なくとも1つのシンボルを取り
    出して(k+q)個のシンボルとし、これで1つのデー
    タ列を形成して、これに第2の誤り訂正用パリティ(C
    1パリティ)p個をつけて第2の誤り訂正符号語群(C
    1符号)を構成し、この第2の誤り訂正符号語のデータ
    序列に同期信号を付加し、前記媒体に記録し、再生時に
    は前記媒体から読み出したデータから同期信号を除き、
    前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)データを誤り訂
    正し、更に誤り訂正した複数の前記第2の誤り訂正符号
    語(C1符号)データから前記第1の誤り訂正符号語
    (C2符号)データを再構成したのち誤り訂正して、k
    個のシンボルごとに1つの列データを形成している情報
    を再生する記録再生装置において、 前記媒体に記録する情報を2次元配置横k=m×n+r
    (m≧r>0,n≧0)、縦m個の情報を2次元配置の
    斜め方向にk個のシンボルで1つの誤り訂正符号語を構
    成してエンコードを行いC2パリティとしてq個のシン
    ボルを前記2次元配置の斜め方向のk個のシンボルの続
    きとして斜め方向に付加することでシンボルの数(m=
    k+q)個の前記第1の誤り訂正符号語(C2符号)を
    構成してエンコードするC2エンコーダと、前記エンコ
    ーダによって出力されるm個の前記第1の誤り訂正符号
    語のコードワードを2次元配列(セクタ)に再配置する
    とき、前記セクタの再配置後における任意の縦方向のフ
    レームの番号をi(1≦i≦m)、任意の前記フレーム
    内のシンボルの番号をj(1≦j≦k+q)としてシン
    ボル位置を(i,j)の形で表すとき、再配置前の前記
    m個の第1の誤り訂正符号語のコードワードの第1番目
    の誤り訂正符号語の第1シンボルを再配置後の前記セク
    タの第1フレームの先頭データ、すなわちシンボル位置
    (1,1)に配置しシンボル位置(1,1)を基準とし
    て、つぎに再配置前の前記m個の第1の誤り訂正符号後
    のコードワードの第1番目の誤り訂正符号語の第2シン
    ボルを再配置後の前記セクタのiの値を+1したシンボ
    ル位置(2,1)に配置し、1シンボル配置するごとに
    iの値を+1ずつ増やして、iがmを越える場合にはi
    =1にもどしjの値を+mしたシンボル位置(1,1+
    m)に配置して以後同様の手順でシンボル位置(m,m
    ×(n−1)+1)までシンボルを配置し、mで割り切
    れずに余ったr個の前記第1の誤り訂正符号語における
    情報のシンボルをシンボル位置(1,m×n+1)から
    シンボル位置(r,m×n+1)までに配置し、残るq
    個の前記第1の誤り訂正符号語におけるパリティシンボ
    ルをm>qの時にはシンボル位置(1,k+1)からシ
    ンボル位置(q,k+1)までに配置し、m<qの時に
    はシンボル位置(1,k+1)を基準として、前記r個
    のシンボルをiの値を+1したシンボル位置(2,k+
    1)に配置し、1シンボル配置するごとにiの値を+1
    ずつ増やして、iがmを越える場合にはi=1にもどし
    jの値を+1したシンボル位置(1,k+2)に配置し
    て以後同様の手順でシンボルを配置し、以下前記第1の
    誤り訂正符号語の第x番目(1≦x≦m)の誤り訂正符
    号語以後は前記セクタの第1フレームの第x番目(1≦
    x≦m)のシンボル位置(1,x)を基準として、(m
    ×n)個のシンボルを上述の方法で配置し、続くr個の
    シンボルを一つ前の第1の誤り訂正符号語のmで割り切
    れずに余ったr個の情報のシンボルのつづきとしてiの
    値を+1したシンボル位置に配置し、1シンボル配置す
    るごとにiの値を+1ずつ増やして、iがmを越える場
    合にはi=1にもどしjの値を+1したシンボル位置に
    配置して以後同様の手順でr個のシンボルを配置し、残
    るq個の前記第1の誤り訂正符号語におけるパリティシ
    ンボルを一つ前の第1の誤り訂正符号語のq個のパリテ
    ィシンボルのつづきとしてiの値を+1したシンボル位
    置に配置し、1シンボル配置するごとにiの値を+1ず
    つ増やして、iがmを越える場合にはi=1にもどしj
    の値を+1したシンボル位置に配置して以後同様の手順
    でq個のシンボルを配置し、その結果できる計m個のフ
    レームデータ列を前記第2の誤り訂正符号語のデータ列
    として出力するC2インタリーブ回路と、前記C2イン
    タリーブ回路から出力されたm個のフレームデータ列の
    それぞれについてエンコードしてC1パリティp個を付
    加して第2の誤り訂正符号語(C1符号)とするC1エ
    ンコーダと、前記データの並べ換え後の各フレームのn
    分の1のシンボルデータ毎に同期信号を挿入する同期信
    号付加回路からなる記録回路と、前記媒体に記録された
    セクタデータから同期信号を抽出及び検出する同期信号
    検出回路と、前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)に
    ついて誤り訂正を行うC1デコーダと、前記C1デコー
    ダによってデコードされたシンボルデータを前記C2イ
    ンタリーブ回路と逆の処理により前記第1の誤り訂正符
    号語(C2符号)にデインタリーブを行うC2デインタ
    リーブ回路と、前記C2デインタリーブ回路によってデ
    インタリーブされた前記第1の誤り訂正符号語(C2符
    号)について誤り訂正を行うC2デコーダとを備えるこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】媒体に情報を記録・再生するうえで、記録
    時には前記媒体に記録する情報をk個のシンボルごとに
    1つの列データを形成してこのk個のシンボルごとに第
    1の誤り訂正用パリティ(C2パリティ)q個をつけて
    第1の誤り訂正符号語群(C2符号)を構成し、更に複
    数の前記第1の誤り訂正符号語群(C2符号)の各第1
    の誤り訂正符号語から少なくとも1つのシンボルを取り
    出して(k+q)個のシンボルとし、これで1つのデー
    タ列を形成して、これに第2の誤り訂正用パリティ(C
    1パリティ)p個をつけて第2の誤り訂正符号語群(C
    1符号)を構成し、この第2の誤り訂正符号語のデータ
    序列に同期信号を付加し、前記媒体に記録し、再生時に
    は前記媒体から読み出したデータから同期信号を除き、
    前記第2の誤り訂正符号語(C1符号)データを誤り訂
    正し、更に誤り訂正した複数の前記第2の誤り訂正符号
    語(C1符号)データから前記第1の誤り訂正符号語
    (C2符号)データを再構成したのち誤り訂正して、k
    個のシンボルごとに1つの列データを形成している情報
    を再生する記録再生装置において、 前記媒体に記録する情報をk個のシンボルを1つの誤り
    訂正符号語としてエンコードを行いC2パリティとして
    q個のシンボルを前記k個のシンボルの続きとして付加
    することで前記第1の誤り訂正符号語(C2符号)を構
    成してエンコードするC2エンコーダと、前記C2エン
    コーダにてエンコードされた前記第1の誤り訂正符号語
    (C2符号)を1フレームとし、m=(k+q)/b
    (k,m,q,bはすべて自然数)なるm個のフレーム
    で構成される2次元配列(セクタデータ)として任意の
    フレームの番号をi(1≦i≦m)、任意のフレーム内
    のシンボルの番号をj(1≦j≦k+q)として前記
    ((k+q)×m)個のデータを(i,j)と表すと
    き、第1フレームの先頭データ、すなわち(1,1)を
    基準として(1,1)を取り、つぎにi、jともに値を
    +1した(2、2)を取り、以後1シンボル取るごとに
    i、jの値を+1ずつ増やして、iがmを越える場合に
    はi=1にもどし(jはそのまま続ける)、j=k+q
    となるまでシンボルを取ってできる(k+q)個のシン
    ボルを第1の誤り訂正符号語の第1データ列とし、同様
    に各フレームデータの先頭シンボル、すなわち(i,
    1)を基準としてできる計m個のデータ列を前記第1の
    誤り訂正符号語のデータとして出力するC2インタリー
    ブ回路と、前記C2インタリーブ回路から出力されたm
    個のフレームデータ列のそれぞれについてエンコードを
    行いC1パリティp個を付加して第2の誤り訂正符号語
    (C1符号)とするC1エンコーダと、前記データの並
    べ換え後の各フレームのn分の1のシンボルデータ毎に
    同期信号を挿入する同期信号付加回路からなる記録回路
    と、前記媒体に記録されたセクタデータから同期信号を
    抽出及び検出する同期信号検出回路と、前記第2の誤り
    訂正符号語(C1符号)について誤り訂正を行うC1デ
    コーダと、前記C1デコーダによってデコードされたシ
    ンボルデータを前記C2インタリーブ回路と逆の処理に
    より前記第1の誤り訂正符号語(C2符号)にデインタ
    リーブを行うC2デインタリーブ回路と、前記C2デイ
    ンタリーブ回路によってデインタリーブされた前記第1
    の誤り訂正符号語(C2符号)について誤り訂正を行う
    C2デコーダとからなる再生部を備えることを特徴とす
    る記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113474838A (zh) * 2019-02-26 2021-10-01 马维尔亚洲私人有限公司 用于磁存储介质的码字交织
US11450348B2 (en) 2019-01-31 2022-09-20 Marvell Asia Pte, Ltd. Health management for magnetic storage media
US11557316B2 (en) 2018-08-21 2023-01-17 Marvell Asia Pte Ltd. Pulse-based writing for magnetic storage media

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