JP3768149B2 - 光記録媒体、データ記録装置及びデータ記録方法 - Google Patents
光記録媒体、データ記録装置及びデータ記録方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエラー訂正分野に係り、特に高密度データ記録が可能な光記録媒体、データ記録装置、及びそのデータ記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
全世界的にデジタル放送の商用化が目前に迫っている。しかし、現在用いられているDVDは4.7GBytesないし10Gbytesの容量を有しており、デジタル放送を通じて受信される約2時間の映画(約25GBytes)を1枚のディスクに記録できない。これにより、映画一本分量のデジタル放送を記録しうる高密度記録媒体が要求されている。
【0003】
記録密度を高めるための方法として代表的なのは、データを書込み/読出しするのに使われているレーザービームを縮小することである。レーザービームの半径が小さいほどデータが記録される情報トラックをさらに稠密に形成できて記録密度が高まる。但し、レーザービームが小径化されると書込み/読出しに使われる光量が少なくなり、したがってディスク表面のキズやホコリの影響が相対的に大きくなる。すなわち、データ書込み/読出しにおいてエラー発生率が大きくなる問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、データを書込み/読出しにおいてエラー訂正率がさらに高い光記録媒体、データ記録装置及びデータ記録方法を提供することである。
本発明の他の目的は、既存のDVDフォーマットと互換可能でかつエラー訂正率がより高い光記録媒体、データ記録装置及びデータ記録方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、本発明によって、光ディスクにデータを記録する方法において、(a)複数のエラー訂正ブロックを分割して複数のパーティションを生成する段階と、(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法により達成される。
前記データ記録方法は、(c)生成されたブロックを再配列して新たな記録ブロックを生成する段階をさらに含み、前記(c)段階は前記生成されたブロックをセクタ単位で再配列して前記記録ブロックを生成する段階であることが望ましい。
【0006】
また、前記データ記録方法は、(d)生成された記録ブロックを変調する段階と、(e)変調された記録ブロックを記録する段階をさらに含むことが望ましい。
前記(a)段階は、(a11)前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位で分割してインターリーブ単位となる対象ブロックに分割する段階と、(a12)前記対象ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数のパーティションを生成する段階を含み、前記(b)段階は前記対象ブロック単位でインターリーブを行う段階を含むことがさらに望ましい。
【0007】
前記(a)段階は、(a21)前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトである時、N1とN2の公約数dを求める段階と、(a22)前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割する段階と、(a23)分割して得られたd×N1バイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成する段階を含むことが特に望ましい。
【0008】
また、前記目的は光ディスクにデータを記録する方法において、(a)2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数のパーティションを生成する段階と、(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階を含むことを特徴とするデータ記録方法によっても達成される。
【0009】
前記(b)段階はインターリーブ実行の結果、得られたブロックに2×N2個の行-コードワードが含まれるようにインターリーブし、前記エラー訂正ブロックは行-コードワードN1、k1と列-コードワードN2、k2とを有し、前記(c)段階は前記2×N2の行-コードワードを含むブロックを変換して2×(N2-k2)のメインデータ領域と2×k2行の外部パリティ領域とに区分された記録ブロックを生成する段階を含むことが望ましい。ここで、N1、N2は各々コードワードの長さを示し、k1、k2は各々パリティの数を示す。
【0010】
一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は、光ディスクにデータを記録する装置において、メインデータが記録された複数のエラー訂正ブロックを生成するECCエンコーダと、生成されたエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数のパーティションを生成するパーティション部、前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出するデータ抽出部及び抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成する記録ブロック生成部を具備するインターリーバを含むことを特徴とするデータ記録装置によっても達成される。
【0011】
前記データ記録装置は生成された記録ブロックを変調する変調部と、変調された記録ブロックを記録する記録部とをさらに含むことが望ましい。
前記パーティション部は前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位で分割し、前記エラー訂正ブロックを各々行方向に所定バイト単位で分割して複数個のパーティションを生成し、前記記録ブロック生成部は抽出されたデータを順次にインターリーブして記録ブロックを生成し、前記パーティション部は前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトする時、N1とN2の公約数dを求めた後、前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割してd×N1バイトの対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成することが望ましい。
【0012】
また、前記目的は光ディスクにデータを記録する装置において、2つのエラー訂正ブロックを生成するECCエンコーダと、2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数個のパーティションを生成し、前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出した後、抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成するインターリーバを含むことを特徴とするデータ記録装置によっても達成される。
【0013】
前記データ記録装置は生成された記録ブロックを変調する変調部と、変調された記録ブロックを記録する記録部をさらに含むことが望ましい。
前記インターリーバは前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位で分割してインターリーブの単位となる対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向及び行方向に所定バイト単位で分割して複数のパーティションを生成し、前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトである時、N1とN2の公約数dを求めた後、前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割してd×N1バイトの対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向と行方向とにd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成することが望ましい。また、前記インターリーバはインターリーブ実行の結果、得られたブロックに2×N2個の行-コードワードが含まれるようにインターリーブし、前記ECCエンコーダは行-コードワードN1、k1と列-コードワードN2、k2とを有するエラー訂正ブロックを生成し、前記インターリーバは2×N2の行-コードワードを含むブロックを変換して2×(N2-k2)のメインデータ領域と2×k2行の外部パリティ領域とに区分された記録ブロックを生成することが特に望ましい。
【0014】
一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は少なくとも1つの記録ブロックに含まれたデータが順次に記録された光記録媒体において、前記記録ブロック内には複数個のエラー訂正ブロックの少なくとも1つの行を複数個に分割したパーティションに各々含まれたデータがインターリーブされている光記録媒体によっても達成される。
特に、前記記録ブロック内には前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータが抽出されてインターリーブされることが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づいて本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図1A及び1Bは本発明の望ましい実施形態に係るデータ記録装置を説明するためのブロック図である。
図1Aを参照すれば、データ記録装置はECCエンコーディング部1、変調部3、及び記録部5を含む。ECC(Error Correction Code)エンコーディング部1はECCエンコーダ11とインターリーバ12を具備し、インターリーバ12はパーティション部121、データ抽出部122、及び記録ブロック生成部123を具備する。
【0016】
ECCエンコーダ11は外部から入力されたメインデータを所定エンコーディング方式によってエラー訂正符号化(以下「ECCエンコーディング」と称する)する。インターリーバ12はECCエンコーディングしたメインデータを本発明によってインターリーブして記録ブロックを生成する。「インターリーブ」とは、エラー訂正効率を高めるためのものであって、ECCブロック内で隣接して配置されるメインデータを物理的に光ディスク上で散布して記録させたり、物理的に隣接して記録されるメインデータをECCブロック内に散布させる所定の方式をいう。「インターリーブ」を通じてバーストエラー(burst error)が非常に効率よく訂正されうる。本発明による「インターリーブ」のために、パーティション部121は生成されたエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも1つの部分に分割して少なくとも1つの単位ブロックを生成した後、各単位ブロックを分割して複数個のパーティションを生成する。データ抽出部122は各パーティションからデータを抽出する。この際、データの抽出順序はエラー訂正ブロックが交互に選択されるように決定する。例えば、N個のエラー訂正ブロックが存在する場合、選択順序は1、2、3、‥、N-1、Nとなる。記録ブロック生成部123は抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成する。さらに具体的な「インターリーブ」方式は後述する。
【0017】
変調部3はECCエンコーディング部1により得られた記録ブロックを所定の変調方式によって変調する。本実施形態で採用された変調方式はEFM+(Eight to Fourteen Modulation plus)である。すなわち、記録ブロックを1バイト当り16ビットコードに変調する方式である。記録部5は変調された記録ブロックを光ディスク100に記録する。光ディスク100に記録する時には変調されたビット列を本実施形態によってNRZI(Non Return Zero Inversion)に変換したチャンネルビットパルス列を記録する。ここで、チャンネルビットパルス列を記録するための変換方式は多様に変更できる。
【0018】
図2A,図2Bは、本発明によるブロック間インターリーブのためのエラー訂正ブロックのフォーマットの概略図である。
図2A,図2Bを参照すれば、エラー訂正ブロック(ECC BLOCK)A及びBは各々行方向にN1バイト、列方向にN2バイトのデータで構成される。行方向ではメインデータと内部パリティとで構成された行-コードワードが配置されている。ここで、所定数の行-コードワードを束ねて1つのセクタを構成する。したがって、列方向に少なくとも1つのセクタが配列され、各セクタには識別子IDが含まれた行-コードワードが含まれる。
【0019】
ここで、行-コードワードはリード-ソロモンプロダクト(Reed-Solomon Product)コードにより得られる。すなわち、各行はRS(N1、m、p)コードである。ここで、N1はコードワードの全体の大きさを、mはメインデータの大きさを、pはパリティ数に1を合算した数を意味する。リード-ソロモンプロダクトコードは多重エラーを訂正する強力なコードと知られており、特にDVDに採用されたコードなのでDVDとの互換性のために選択される。但し、採用されるコードは必要に応じて多様に変更されうる。同様に、エラー訂正ブロックの大きさ及びパリティに割当てられるバイト数も多様に変更されうる。各セクタには識別子ID及びエラー検出用パリティEDC(Error Detection)が含まれている。識別子IDには対応セクタに含まれたメインデータのアドレスが記録されている。したがって、識別子IDを通じてメインデータを探索可能となる。
【0020】
本発明に係る記録ブロックを構成するためのインターリーブは次に基づいてなされる。
図2A、図2Bに示されたように、まずエラー訂正ブロックA及びBを各々列方向にd行単位で分割する。ここで、dはN1とN2の公約数である。エラー訂正ブロックA及びBを各々列方向に分けて得られたブロックを対象ブロック(Object Block)と称する。本実施形態に係るインターリーブはエラー訂正ブロックA及びBに各々属する2つの対象ブロックa及びbを単位に行われる。
【0021】
より具体的に、インターリーブアルゴリズムを説明すれば次の通りである。まず、対象ブロックa及びbを各々列方向に分割する。これにより、対象ブロックa及びbは各々d×dのパーティションに分けられる。結果的に、対象ブロックa及び対象ブロックbから2×d×dパーティションが生成される。これらパーティションは1_1、1_2、・・、1_2×d、2_1、2_2、・・、2_2×d、・・、d_1、d_2、・・、d_2×dである。最終的に得られたパーティション1_1、1_2、・・、1_2×d、2_1、2_2、・・、2_2×d、・・、d_1、d_2、・・、d_2×dのそれぞれにはN1/dのバイト単位データが存在する。
【0022】
次いで、番号順にパーティションからデータを抽出する。すなわち、まずパーティション1_1からデータを抽出し、引き続きパーティション1_2からデータを抽出し、‥、2×d番目にパーティション1_2×dからデータを抽出する。再びパーティション1_1から2×d+1番目にデータを抽出し、パーティション1_2から2×d+2番目にデータを抽出し、‥、パーティション1_2×dから2×d+2×d番目にデータを抽出する。こういう順番にパーティション1_1、1_2、‥、1_2×dから全てのデータを抽出した後、同様にパーティション2_1、2_2、‥、2_2×dから交互にデータを1つずつ抽出する。
このような過程をd行単位に反復して行う。その結果、生成された記録ブロックは図3のようである。
【0023】
図3を参照すれば、生成されたブロックは2×(N2-k2)行のデータと2×k2行の外部パリティ区間で構成されることがわかる。記録ブロックの行方向に記録された数字は各パーティションに存在するバイト単位データに与えられた一連番号を示す。すなわち、図2A,図2Bのようにインターリーブが行われるとバイト単位データは図3のような順序に配列される。生成されたブロックは再び記録のために2KBのセクタ単位で再配列されうる。一方、単純化のために対象ブロックa及びbを、例えば一連番号を与える方式を説明すれば次の通りである。すなわち、対象ブロックa及びbの各パーティションにはN1/dのバイト単位データが存在し、これらの各データには次のような一連番号が与えられる。
【0024】
パーティション1_1:1〜2×N1の数のうちから2×dで割った残りが1であるN1/dの数が順次に配列される。
パーティション1_2:1〜2×N1の数のうちから2×dで割った残りが2のN1/dの数が順次に配列される。
...
パーティション1_2×d:1〜2×N1の数のうちから2×dで割った残りが0であるN1/dの数が順次に配列される。
【0025】
パーティション2_1:2×N1+1〜2×N1+2×N1の数のうちから2×dで割った残りが1であるN1/dの数が順次に配列される。
パーティション2_2:2×N1+1〜2×N1+2×N1の数のうちから2×dで割った残りが2であるN1/dの数が順次に配列される。
...
パーティション2_2×d:2×N1+1〜2×N1+2×N1の数のうちから2×dで割った残りが0であるN1/dの数が順次に配列される。
...
パーティションd_1:(d-1)×2×N1+1〜d×2×N1の数のうちから2×dで割った残りが1であるN1/dの数が順次に配列される。
【0026】
パーティションd_2:(d-1)×2×N1+1〜d×2×N1の数のうちから2×dで割った残りが2のN1/dの数が順次に配列される。
...
パーティションd_2×d:(d-1)×2×N1+1〜d×2×N1の数のうちから2×dで割った残りが0であるN1/dの数が順次に配列される。
これを一般化させて表現すれば次の通りである。
パーティションm_n:(m-1)×2×N1+1〜m×2×N1の数のうちから2×dで割った残りがnであるN1/dの数が順次に配列される。
【0027】
図4を参照すれば、例えばパーティション1_1に属するN1/dのバイト単位データには順次に1、1+2d、1+4d、...、1+2N1-4d、1+2N1-2dという数が与えられる。すなわち、パーティション1_1にはN1/dのバイト単位データが存在し、これらのうち最初のバイトには1、2番目のバイトには1+2d、3番目のバイトには1+4d、...、(N1/d)-1番目のバイトには1+2N1-4d、N1/d番目のバイトには1+2N1-2dが与えられる。
【0028】
図5は図3のブロックに基づいて再配列された記録ブロックの概略図である。図5を参照すれば、1つのセクタは図3のブロックに含まれたメインデータのうちから2×(N2-k2)/32行を抽出して配列し、外部パリティ区間で2×k2/32行を抽出して配列することによって生成されることを確認しうる。こういう過程を経て生成されるセクタは総32となる。32のセクタを生成させた理由はDVDにおいて1つのエラー訂正ブロックは16セクタで構成されるからである。換言すれば、DVDとの互換性を考慮したのである。既存のDVDにおいてリード-ソロモンプロダクトコードにより訂正可能なバーストエラー訂正の範囲は16行×182バイト+10バイト、すなわち2,922バイトである。
【0029】
図6は図2Aのエラー訂正ブロックA及びBの一例である。
図6を参照すれば、エラー訂正ブロックA及びBはN1=182バイトで、N2=208バイトで、d=2バイトであることを示す。この場合、本発明に係る記録ブロックは次のようにインターリーブを行うことによって生成される。
【0030】
まず、エラー訂正ブロックA及びBを各々行方向に2行を単位で分割すればインターリーブ実行単位の対象ブロックa及びbには総8個のパーティション▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼、▲5▼、▲6▼、▲7▼、▲8▼が存在する。次いで、パーティション▲1▼から最初のデータを抽出し、パーティション▲3▼から2番目のデータを抽出し、パーティション▲6▼から3番目のデータを抽出し、パーティション▲8▼から4番目データを抽出する。またパーティション▲1▼から5番目のデータを抽出し、パーティション▲3▼から6番目のデータを抽出し、パーティション▲6▼から7番目のデータを抽出し、パーティション▲8▼から8番目のデータを抽出する。このようにパーティション▲1▼、▲3▼、▲6▼、▲8▼から全てのデータを抽出した後には、再びパーティション▲2▼、▲4▼、▲5▼、▲7▼から交互にデータを抽出する。このような過程を2行単位で繰返して行う。その結果、生成されたブロックは図7のようである。
【0031】
図7を参照すれば、図6に基づいてインターリーブして生成された記録ブロックは384行のデータと32行の外部パリティ区間で構成されることがわかる。同様に、表示された数字は図3及び4に基づいて前述したようにバイト単位データに与えられた一連番号を示す。一方、このように生成されたブロックは記録のために再びセクタ単位で再配列されうる。
【0032】
図8は図7のブロックに基づいて再配列された記録ブロックの概略図である。図8を参照すれば、1つのセクタは図7のブロックに含まれたメインデータのうちから12行を抽出して配列し、外部パリティ区間から1行を抽出して配列することによって生成されることを確認しうる。また、こういう過程を経て生成されるセクタ数は全て32である。これも、DVDにおいて1つのエラー訂正ブロックは16セクタで構成されるためにDVDとの互換性を考慮したものである。
【0033】
図9は本発明によって最大エラー訂正が可能な範囲を説明するための参考図である。
例えば、RS(182、172、11)×RS(208、192、17)に適用された最大エラー訂正の範囲は次のように決定される。図9を参照すれば、まず31行の連続したエラーが生じて前後に各々20バイトずつ全て40バイトのエラーが連続的に生じた場合、3行の外部パリティは本発明によってインターリーブされて得られた記録ブロックで2行のエラーとなり、28行のメインデータは本発明によってインターリーブされて得られた記録ブロックで14行のエラーとなるので総16行のコードが外部パリティにより訂正されうる。また、前で生じた20バイトのエラーは本発明によってインターリーブされて得られた記録ブロックで各々5バイトずつ2行のエラーとなるので内部パリティによって全て訂正可能で、後から生じた20バイトのエラーも本発明によってインターリーブされて得られた記録ブロックで各々5バイトずつ2行のエラーとなるので内部パリティで全て訂正可能である。
【0034】
したがって、総182バイト×31+40バイト=5,682バイトが訂正される。
このように、本発明によれば、2つのエラー訂正ブロックを使用してブロック間インターリーブを行うだけでなく各ブロック内のコードワード間にインターリーブを行って記録ブロックを生成する。これにより、バーストエラーが2領域に散布されることはもちろんコードワード間のインターリーブを通じて内部パリティに対する訂正能力が4倍に向上する。
【0035】
一方、前述した実施形態では2つのエラー訂正ブロックに対してインターリーブする方法を説明したが、2つ以上のエラー訂正ブロックに対してこれを適用しても良い。すなわち、2つ以上のエラー訂正ブロックの公約数を求めた後、求められた公約数を基準に前述したように複数のパーティションに分割する。次いで分割された複数のパーティションに各々含まれた少なくとも一部のデータを抽出してインターリーブする。データの抽出は各エラー訂正ブロックが交互に選択されるように行われる。インターリーブを行って得られたブロックは連続的に記録されたり、セクタ単位で再配列されて記録されうる。
【0036】
図10A及び10Bは本発明によるデータ再生装置のブロック図である。
図10Aを参照すれば、データ再生装置は読出部23、復調部22、及びECCデコーディング部22を含む。読出部23は本発明によってデータが記録された光ディスク900からデータを読出す。復調部22は読出されたデータを復調する。復調方式は変調方式によって決定される。
【0037】
ECCデコーディング部21は復調されたデータ、すなわち記録ブロックをECCデコーディングする。より具体的に、図10Bを参照すればECCデコーディング部21はディインターリーバ111及びECCデコーダ112を具備する。ディインターリーバ111は図1Bのインターリーバ12の逆順に記録ブロックをディインターリーブして複数のエラー訂正ブロックを生成する。ECCデコーダ112は生成されたエラー訂正ブロックに採用されたコードによってメインデータとしてデコーディングして出力する。
【0038】
【発明の効果】
前述したように本発明によれば、既存のDVDのエラー訂正ブロックフォーマットをそのまま使用でき、かつエラー訂正能力が著しく向上させた光記録媒体、データ記録装置及びデータ記録方法を提供しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 本発明の望ましい実施形態に係るデータ記録装置を説明するためのブロック図である。
【図1B】 本発明の望ましい実施形態に係るデータ記録装置を説明するためのブロック図である。
【図2A】 本発明によるブロック間インターリーブのためのエラー訂正ブロックのフォーマットの概略図である。
【図2B】 本発明によるブロック間インターリーブのための対象ブロックのフォーマットの概略図である。
【図3】 図2Aに係るインターリーブの結果、生成されたブロックのフォーマットの概略図である。
【図4】 パーティション1_1に属するN1/dのバイト単位データに与えられた数を示した概略図である。
【図5】 図3のブロックに基づいて再配列された記録ブロックの概略図である。
【図6】 図2Aのエラー訂正ブロックA及びBの一例である。
【図7】 図5に係るインターリーブの結果、生成されたブロックのフォーマットの概略図である。
【図8】 図6のブロックに基づいて再配列された記録ブロックの概略図である。
【図9】 本発明によって最大エラー訂正が可能な範囲を説明するための参考図である。
【図10A】 本発明に係るデータ再生装置のブロック図である。
【図10B】 本発明に係るデータ再生装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…ECCエンコーディング部
3…変調部
5…記録部
11…ECCエンコーダ
12…インターリーバ
100,900…光ディスク
121…パーティション部
122…データ抽出部
123…記録ブロック生成部
13…読出部
111…ディインターリーバ
112…ECC
Claims (22)
- 光ディスクにデータを記録する方法において、
(a)複数のエラー訂正ブロックをそれぞれ行方向と列方向に少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成する段階と、
(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階とを含み、
前記(a)段階は、
(a11)前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位に分割してインターリーブ単位となる対象ブロックに分割する段階と、
(a12)前記対象ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数のパーティションを生成する段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法。 - (c)生成されたブロックを再配列して新たな記録ブロックを生成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ記録方法。
- 前記(c)段階は前記生成されたブロックをセクタ単位に再配列して前記記録ブロックを生成する段階であることを特徴とする請求項2に記載のデータ記録方法。
- (d)生成された記録ブロックを変調する段階と、
(e)変調された記録ブロックを記録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ記録方法。 - 前記(b)段階は前記対象ブロック単位でインターリーブを行う段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ記録方法。
- 前記(b)段階は所定バイト単位にデータを抽出する段階であることを特徴とする請求項1に記載のデータ記録方法。
- 光ディスクにデータを記録する方法において、
(a)複数のエラー訂正ブロックをそれぞれ行方向と列方向に少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成する段階と、
(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階とを含み、
前記(a)段階は、
(a21)前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトである時、N1とN2の公約数dを求める段階と、
(a22)前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割する段階と、
(a23)分割して得られたd×N1バイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成する段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法。 - 光ディスクにデータを記録する方法において、
(a)2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成する段階と、
(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階と、
(c)生成されたブロックを再配列して新たな記録ブロックを生成する段階とを含み、
前記(a)段階は、
(a11)前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位に分割する段階と、
(a12)インターリーブ単位となる対象ブロックに分割する段階と、
(a13)前記対象ブロックを各々行方向と列方向とに分割して複数のパーティションを生成する段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法。 - 前記(c)段階は前記生成されたブロックをセクタ単位に再配列して前記記録ブロックを生成する段階であることを特徴とする請求項8に記載のデータ記録方法。
- (d)生成された記録ブロックを変調する段階と、
(e)変調された記録ブロックを記録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のデータ記録方法。 - 前記(b)段階は前記対象ブロック単位でインターリーブを行う段階を含むことを特徴とする請求項8に記載のデータ記録方法。
- 前記(b)段階は所定バイト単位でデータを抽出する段階であることを特徴とする請求項8に記載のデータ記録方法。
- 光ディスクにデータを記録する方法において、
(a)2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成する段階と、
(b)前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出してインターリーブする段階と、
(c)生成されたブロックを再配列して新たな記録ブロックを生成する段階とを含み、
前記(a)段階は、
(a21)前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトである時、N1とN2の公約数dを求める段階と、
(a22)前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割する段階と、
(a23)分割して得られたd×N1バイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成する段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法。 - 前記(b)段階はインターリーブ実行の結果、得られたブロックに2×N2の行-コードワードが含まれるようにインターリーブすることを特徴とする請求項13に記載のデータ記録方法。
- 前記エラー訂正ブロックは行-コードワードN1、k1と列-コードワードN2、k2を有し、
前記(c)段階は前記2×N2の行-コードワードを含むブロックを変換して2×(N2-k2)のメインデータ領域と2×k2行の外部パリティ領域に区分された記録ブロックを生成する段階を含むことを特徴とする請求項13に記載のデータ記録方法。 - 光ディスクにデータを記録する装置において、
メインデータが記録された複数のエラー訂正ブロックを生成するECCエンコーダと、
生成されたエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成するパーティション部、前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出するデータ抽出部、及び抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成する記録ブロック生成部を具備するインターリーバと、
生成された記録ブロックを変調する変調部と、
変調された記録ブロックを記録する記録部と含み、
前記パーティション部は前記エラー訂正ブロックが各々 N 1× N 2バイトである時、 N 1と N 2の公約数 d を求めた後、前記エラー訂正ブロックを各々列方向に d バイト単位で分割して d × N 1バイトの対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向及び行方向に d 個の部分に分割して各々 d × d 個のパーティションを生成することを特徴とするデータ記録装置。 - 前記パーティション部は前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位に分割し、前記エラー訂正ブロックを各々行方向に所定バイト単位で分割して複数個のパーティションを生成することを特徴とする請求項16に記載のデータ記録装置。
- 前記記録ブロック生成部は抽出されたデータを順次にインターリーブして記録ブロックを生成することを特徴とする請求項16に記載のデータ記録装置。
- 光ディスクにデータを記録する装置において、
2つのエラー訂正ブロックを生成するECCエンコーダと、
2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成し、前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出した後、抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成するインターリーバと、
生成された記録ブロックを変調する変調部と、
変調された記録ブロックを記録する記録部とを含み、
前記インターリーバは前記エラー訂正ブロックを各々列方向に所定バイト単位に分割してインターリーブの単位となる対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向及び行方向に所定バイト単位で分割して複数のパーティションを生成することを特徴とするデータ記録装置。 - 光ディスクにデータを記録する装置において、
2つのエラー訂正ブロックを生成するECCエンコーダと、
2つのエラー訂正ブロックを各々行方向と列方向とに少なくとも一つの部分に分割して複数のパーティションを生成し、前記エラー訂正ブロックが交互に選択されるように前記パーティションからデータを抽出した後、抽出されたデータをインターリーブして記録ブロックを生成するインターリーバとを含み、
前記インターリーバは前記エラー訂正ブロックが各々N1×N2バイトである時、N1とN2の公約数dを求めた後、前記エラー訂正ブロックを各々列方向にdバイト単位で分割してd×N1バイトの対象ブロックを生成し、前記対象ブロックを各々列方向と行方向とにd個の部分に分割して各々d×d個のパーティションを生成することを特徴とするデータ記録装置。 - 前記インターリーバはインターリーブ実行の結果、得られたブロックに2×N2個の行-コードワードが含まれるようにインターリーブすることを特徴とする請求項20に記載のデータ記録装置。
- 前記ECCエンコーダは行-コードワードN1、k1と列-コードワードN2、k2とを有するエラー訂正ブロックを生成し、
前記インターリーバは2×N2個の行-コードワードを含むブロックを変換して2×(N2-k2)のメインデータ領域と2×k2行の外部パリティ領域とに区分された記録ブロックを生成することを特徴とする請求項21に記載のデータ記録装置。
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