JPH08287500A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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Publication number
JPH08287500A
JPH08287500A JP7088109A JP8810995A JPH08287500A JP H08287500 A JPH08287500 A JP H08287500A JP 7088109 A JP7088109 A JP 7088109A JP 8810995 A JP8810995 A JP 8810995A JP H08287500 A JPH08287500 A JP H08287500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
objective lens
shutter
main body
disk drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7088109A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuba
浩幸 松葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7088109A priority Critical patent/JPH08287500A/ja
Publication of JPH08287500A publication Critical patent/JPH08287500A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクドライブをパーソナルコンピュー
タから取り外した時に、対物レンズが汚れるのを防止す
ることを目的とする。 【構成】 光ディスク14が装着されるターンテーブル
15、対物レンズ16を有する光ピックアップ17など
を備えた光ディスクドライブのドライブ本体13に、可
動式のシャッタ21を設ける。シャッタ21はばね材2
4により対物レンズ16を遮蔽する方向に付勢されてい
る。ドライブ本体13をノートタイプのパーソナルコン
ピュータ本体の嵌合溝に装着すると、シャッタ21はパ
ーソナルコンピュータ本体側のストッパに当って開き、
対物レンズ16を露呈させる。また嵌合溝から取り出す
と、シャッタ21はばね材24により閉じて対物レンズ
16を遮蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの外部記
憶装置であるCD−ROMドライブや光磁気ディスクド
ライブなどの光ディスクドライブを備えた情報再生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクドライブはコンピュー
タなどの情報再生装置の外部記憶装置として飛躍的に普
及している。また光ディスクドライブとして、持ち運び
が可能なノートタイプのパーソナルコンピュータ(以後
ノートPCと呼ぶ)に内蔵され、しかも着脱できるもの
が提案されている。以下、従来の光ディスクドライブと
ノートPCについて説明する。
【0003】図5は従来の光ディスクドライブの斜視図
である。1はドライブ本体で、このドライブ本体1の内
部には、光ディスク2を着脱自在に装着して回転駆動す
るターンテーブル3と、レーザ光を出射する対物レンズ
4を備え、光ディスク2より情報を再生する光ピックア
ップ5と、光ピックアップ5をターンテーブル3の半径
方向に移動させる移動機構(図示せず)と、ターンテー
ブル3、光ピックアップ5、移動機構を動作させる電子
回路(図示せず)が収められている。またドライブ本体
1の側面には、コンピュータとの電気的な接続のための
コネクタ8が設けられている。図6、図7は従来の光デ
ィスクドライブが搭載されたノートPCの斜視図であ
る。このノートPC9は、表示部10、キーボード1
1、開閉可能なフタ12、前記コネクタ8が結合される
コネクタ(図示せず)を有し、図7のようにフタ12を
開いて光ディスク2の着脱を行う。
【0004】次に動作を説明する。図7においてフタ1
2を開いた状態で光ディスク2をターンテーブル3に装
着し、図6のようにフタ12を閉じて、例えばノートP
C9のキーボード11より光ディスク2からの情報再生
の命令を入力すると、ターンテーブル3が光ディスク2
とともに回転し、光ピックアップ5は移動機構により所
望の位置に移動し、対物レンズ4から出射するレーザ光
によって光ディスク2に記録された情報を再生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、ノートPC9より光ディスクドライブを取り外
した状態においては対物レンズ4は外部に露呈するた
め、対物レンズ4が汚れてしまい情報の再生がうまくい
かなくなるという問題点を有していた。
【0006】そこで本発明は、ノートPCなどの情報再
生装置本体から光ディスクドライブを取り外した状態
で、対物レンズの保護を図れる情報再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、対
物レンズを有する光ピックアップおよび光ディスクが着
脱自在に装着されるターンテーブルとを備えた光ディス
クドライブと、この光ディスクドライブが着脱自在に装
着される嵌合溝を有する情報再生装置本体とから成る情
報再生装置であって、光ディスクドライブに、スライド
自在なシャッタと、このシャッタを対物レンズを覆う方
向に付勢するばね材と、このシャッタと一体的に設けら
れたリブを設け、また情報再生装置本体の嵌合溝に、リ
ブが当ってシャッタをばね材のばね力に抗して対物レン
ズを露呈させる位置へ退去させるストッパを設けたもの
である。
【0008】またリブが光ディスクドライブの側面に設
けられ、またストッパが嵌合溝の側面に設けられ、光デ
ィスクドライブを嵌合溝に装着してその前面のコネクタ
が、嵌合溝の奥面に設けられたコネクタに接続した状態
で、シャッタが対物レンズを露呈させる位置へ退去する
ようにした。
【0009】
【作用】上記構成において、光ディスクドライブを情報
再生装置本体の嵌合溝に装着すれば、シャッタは自動的
に開いて対物レンズは露呈し、光ディスクの情報を読み
取る。また光ディスクドライブを嵌合溝から取り外せ
ば、シャッタはばね材24のばね力により閉じて対物レ
ンズを遮蔽し、対物レンズが汚れるのを防止する。
【0010】またストッパを嵌合溝の側面に設け、光デ
ィスクドライブのコネクタが嵌合溝の奥面に設けられた
コネクタに接続されるようにすることで、ワンタッチで
の着脱とシャッタの開閉が可能となり、使用勝手のよい
ものとなる。
【0011】
【実施例】次に図面を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例の光ディスクドライ
ブの斜視図、図2は同ドライブ本体をノートPC本体に
装着した状態の斜視図、図3は同ドライブ本体がノート
PC本体から外れた状態の平面図、図4は同ドライブ本
体がノートPC本体に装着された状態の平面図である。
図1において、13は光ディスクドライブのドライブ本
体、14は光ディスク、15はターンテーブル、16は
対物レンズ、17は光ピックアップ、20はコネクタで
あり、これらは上記従来の構成と同じである。図にはあ
らわれていないが、この光ディスクドライブは、光ピッ
クアップ17をターンテーブル15の半径方向に移動さ
せる移動機構や、移動機構等を動作させる電子回路を備
えている。
【0012】21はドライブ本体13の上面隅部にスラ
イド自在に設けられた可動式のシャッタであり、対物レ
ンズ16を遮蔽する位置からこれを露出させる位置まで
移動可能であるが、対物レンズ16を遮蔽する方向にば
ね材24のばね力で付勢されている。なお図1は、説明
の都合上、シャッタ21が開いた状態を示している。こ
のドライブ本体13は上記従来例と同様に図2のように
ノートPC本体22に搭載される。図3、図4はドライ
ブ本体13をノートPC本体22に対して着脱する様子
を説明するものであり、ドライブ本体13のシャッタ2
1の側面にはリブ21aが形成されており、またこれに
対応して、ノートPC本体22に形成された嵌合溝23
の側面と奥面にはストッパ22aとコネクタ22bが形
成されている。ドライブ本体13をノートPC本体22
の嵌合溝23に装着する際、ノートPC本体22のスト
ッパ22aにシャッタ21のリブ21aとが当り、ばね
材24のばね力に抗してシャッタ21は後退し、対物レ
ンズ16は露呈して光ディスク14の情報の読み取りが
可能となる。ドライブ本体13のコネクタ20とノート
PC本体22のコネクタ22bが完全に接続された装着
完了時点(図4)で、シャッタ21は完全に開き、対物
レンズ16は完全に露呈した状態となる。逆に、ドライ
ブ本体13をノートPC本体22から取り外すと、シャ
ッタ21はばね材24のばね力により対物レンズ16側
へ移動して対物レンズ16を完全に遮蔽する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、光ディスクドラ
イブをノートPCなどの情報再生装置本体に装着したと
きは対物レンズを露呈させ、また取り外したときには対
物レンズを遮蔽する可動式のシャッタを設けているの
で、光ディスクドライブを情報再生装置本体から取り外
したときに対物レンズが外部に露呈して汚れることはな
く、したがって情報の再生がうまくいかなくなることを
防止できる。またストッパを嵌合溝の側面に設け、光デ
ィスクドライブのコネクタが嵌合溝の奥面に設けられた
コネクタに接続されるようにすることで、ワンタッチで
の着脱とシャッタの開閉が可能となり、使用勝手のよい
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ディスクドライブの斜視
【図2】本発明の一実施例のドライブ本体をノートPC
に装着した状態の斜視図
【図3】本発明の一実施例のドライブ本体がノートPC
から外れた状態の平面図
【図4】本発明の一実施例のドライブ本体がノートPC
に装着された状態の平面図
【図5】従来の光ディスクドライブの斜視図
【図6】従来の光ディスクドライブが搭載されたノート
PCの斜視図
【図7】従来の光ディスクドライブが搭載されたノート
PCの斜視図
【符号の説明】
13 ドライブ本体 14 光ディスク 15 ターンテーブル 16 対物レンズ 17 光ピックアップ 20 コネクタ 21 シャッタ 21a リブ 22 ノートPC本体 22a ストッパ 22b コネクタ 23 嵌合溝 24 ばね材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズを有する光ピックアップおよび
    光ディスクが着脱自在に装着されるターンテーブルとを
    備えた光ディスクドライブと、この光ディスクドライブ
    が着脱自在に装着される嵌合溝を有する情報再生装置本
    体とから成る情報再生装置であって、 前記光ディスクドライブに、スライド自在なシャッタ
    と、このシャッタを前記対物レンズを覆う方向に付勢す
    るばね材と、このシャッタと一体的に設けられたリブを
    設け、また前記情報再生装置本体の前記嵌合溝に、前記
    リブが当って前記シャッタを前記ばね材のばね力に抗し
    て前記対物レンズを露呈させる位置へ退去させるストッ
    パを設けたことを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】前記リブが前記光ディスクドライブの側面
    に設けられ、また前記ストッパが前記嵌合溝の側面に設
    けられ、前記光ディスクドライブを前記嵌合溝に装着し
    てその前面のコネクタが、前記嵌合溝の奥面に設けられ
    たコネクタに接続した状態で、前記シャッタが前記対物
    レンズを露呈させる位置へ退去することを特徴とする請
    求項1記載の情報再生装置。
JP7088109A 1995-04-13 1995-04-13 情報再生装置 Pending JPH08287500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7088109A JPH08287500A (ja) 1995-04-13 1995-04-13 情報再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7088109A JPH08287500A (ja) 1995-04-13 1995-04-13 情報再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08287500A true JPH08287500A (ja) 1996-11-01

Family

ID=13933720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7088109A Pending JPH08287500A (ja) 1995-04-13 1995-04-13 情報再生装置

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JP (1) JPH08287500A (ja)

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